保利耕輔

ほりこうすけ



当選回数回

保利耕輔の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月06日第171回国会 衆議院 本会議 第2号
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○保利耕輔君 いよいよ昨日から通常国会が始まりました。この際、私は、自由民主党を代表して、日本の政治が直面する諸課題に対する麻生内閣総理大臣の御所見を伺い、また、中川財務大臣及び関係大臣に対して質問を行います。(拍手)  まず初めに、今般提出された平成二十年度第二次補正予算に関...全文を見る
02月03日第171回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○保利委員 おはようございます。  総理におかれましては、金曜日は衆議院、参議院の本会議で質問を受けられ、月曜日もまたもう一度おやりになられて、そして、その間にダボスに行ってこられて会議に御出席になられたということであります。大変お忙しい、激務と言っていいんじゃないかと思います...全文を見る
○保利委員 大変重要な意見の表明をされたと思います。特に、アジア諸国に対して一兆五千億、百七十億ドル、日本が援助しようという表明をされたということは非常に画期的なことだと思います。アジアの経済がよくなって、そしてその中で日本もよくなっていく、あるいは世界もよくなっていくという考え...全文を見る
○保利委員 まさにメコン川なんというお話も総理から出ましたけれども、我が党の佐藤議員、というよりもむしろひげの隊長と言った方がいいかもしれません、彼が、メコン川周辺の各国を訪れて、どういう実情にあるか、また何をしたらいいかということを調査したいという申し出がありますので、私は許可...全文を見る
○保利委員 あと一つ、ダボスの会議について、総理が言及されたお言葉の中に、日本は、インド洋での海上自衛隊による補給活動に加え、ソマリア沖の海賊対策に自衛艦を派遣します、そういうことを言っておられます。  ちょっと写真をごらんいただきたいと思います。お手元にも資料を配付いたしてお...全文を見る
○保利委員 今、私は防衛庁長官と発言したようでございますが、謹んで訂正させていただきます。防衛大臣殿であります。  そういうことで、海賊問題は大変な問題でございます。  そこで、今一番大きな問題は、やはり現下の経済情勢だと思います。総理は、今の現下の経済情勢、そして将来の姿と...全文を見る
○保利委員 去年の後半は大変大きな経済変動が起こった。まず原油価格が急に上がった、輸入穀物価格も急騰した、そういう状態を受けて第一次補正予算をお組みになった。それから、その後、これで終わりかなと思っていたら金融の問題が大きく出て、これは金融危機を招いて、その結果、第二次補正予算で...全文を見る
○保利委員 いつも予算の審議の前には、私どもに、予算書とともにこうした「平成二十一年度予算及び財政投融資計画の説明」という文書が配られます。非常にコンパクトにまとめてありますので、私はいつもこれを見ていろいろ物を考えるのでありますけれども、そこの最初のところの解説を読んでみますと...全文を見る
○保利委員 この辺は、景気がどう動くか、それによってこれから先の、特に歳入計画をつくっていかなきゃならないという非常に大事なところだと思います。しかし、これは政府としてもお悩みの点だろうと思います。  同時にまた、景気だけではなくて、この解説書にもございますが、「基礎的財政収支...全文を見る
○保利委員 そういう意味で、景気対策を今は一生懸命やろうということでございますが、同時に、プライマリーバランスを回復させるという旗もおろすわけにはいかない。しかし、今この時点ではやはり景気対策に力点を置いていかなきゃいけないということの具体的なあらわれとして、今度税制改正法案が、...全文を見る
○保利委員 この税制改正法案の中には、消費税改正法案というのは法案としては入っていないんですね。一つにまとめた中の附則の中に記述があるということであります。  その記述はどういうことが書いてあるかというと、ちょっとわかりにくい文章なので、与謝野大臣から考え方について御説明をいた...全文を見る
○保利委員 やや本音が出たんですが、ちょっとわかりにくいなと思う表現であります。  それで、これは我が党内でも大変大きな議論になりまして、実際、税法を出すときの附則の書き方については、いろいろな方々の知恵を結集してこの法案の附則として書き込んでいただいたということでございます。...全文を見る
○保利委員 いみじくもお話しになりました、中福祉・低負担ではなかろうか、こういうお話だったと思います。  まさにそうだと思いますね。八十兆円を超す歳出予算、それに対して歳入が五十兆を切っている状態というのは、やはりこれは何とかしなきゃいけない。それは政治家全員にかけられた、与党...全文を見る
○保利委員 今、政治家の責任ということも申し上げ、それから、景気回復をどんどんやって、そしてその後、やはりプライマリーバランスを維持するための政策も講じていかなきゃならないという段階にあろうかと思います。  そういう中で求められているのは、今、国民的に一番関心の高いのは、わたり...全文を見る
○保利委員 これは党内にもいろいろ議論がありますし、また、人事院との兼ね合いもあると思いますから、果断にやっていただかなきゃなりませんが、慎重を期していただきたいなと思っております。  それでは、時間もなくなりましたので、景気対策について御質問をいたしたいと思います。  まず...全文を見る
○保利委員 今のお話、今までに二十四万五千件の信用保証を与えることができたということでありますので、別の言い方をすれば、二十四万五千の中小企業が金融面で助かった、当面かもしれませんけれども助かったということは非常に大きいことではないかなという感じがいたします。  これが、信用保...全文を見る
○保利委員 これは、代表質問のときにも質問を総理にさせていただいたんですが、大手企業も資金繰りが非常に悪くなってきておりまして、そうした大手企業に対する融資、これは大手の銀行がやっていると思いますが、そういうものに対してもやはり貸し渋りとかいうようなことが起こり始めているというよ...全文を見る
○保利委員 もう時間がありませんので、ちょっと質問をし損ねたところもございますけれども、やはり、政治家というのはこうした日本の将来に対してみんなで責任を持っているんだということをしっかり我々も再確認をしていかなければいけないんじゃないかと思います。  そういう意味で、我々も頑張...全文を見る
04月28日第171回国会 衆議院 本会議 第28号
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○保利耕輔君 私は、自由民主党を代表して、経済財政問題を中心に、麻生内閣総理大臣並びに関係大臣に対して質問を行います。(拍手)  冒頭、本年は天皇陛下御即位二十年というまことに喜ばしい年であり、かつ、四月十日には天皇皇后両陛下御成婚五十周年を迎えられたことを、国民こぞってお喜び...全文を見る