保利耕輔

ほりこうすけ



当選回数回

保利耕輔の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
10月21日第179回国会 衆議院 憲法審査会 第1号
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○保利委員 これより会議を開きます。  衆議院憲法審査会規程第四条第二項の規定により、会長が選任されるまで、年長のゆえをもって、私が会長の職務を行います。  これより会長の互選を行います。
○保利委員 ただいまの中谷元君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○保利委員 御異議なしと認めます。よって、大畠章宏君が会長に御当選になりました。     〔拍手〕  会長大畠章宏君に本席を譲ります。     〔大畠会長、会長席に着く〕
10月26日第179回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○保利委員 久しぶりに質問をさせていただきます。  鹿野大臣とは、随分長い間、農林関係で一緒にお仕事をしてきました。特に農林部会あるいは総合農政調査会という場で、昔は例えば米価闘争であるとかそういうところにも参画をしながら一緒に努力をしてきた仲間でございまして、きょうその大臣を...全文を見る
○保利委員 御丁寧な御答弁をいただきまして、ありがとうございました。  大臣が御苦労なさっている点というのは、閣内不統一をつくっちゃいけないという御心配がやはり胸の中にあるんだろうと思うんです。だから、はっきり物が言えないということなんだろうと思います。私はそういう印象を持ちま...全文を見る
○保利委員 オバマ大統領との議論の方向性については、外務省としてはどう感じておられますかね。それは総理がお決めになることですと言って逃げちゃうのかもしれないけれども、外務省のとらえ方というのは、オバマさんと総理との会談があった後、やはり雰囲気を恐らく感じられたんじゃないかなと思う...全文を見る
○保利委員 外務省としての、お役所としての限界というのを私は感じますよ。もう少し会談の後の雰囲気というのをしっかりつかまえて、そして方向性というものを感じなきゃいけないわけですよ。それが答弁の中ではあいまいですから、それは役所の限界だろうと思いますね。  ところで、アメリカとい...全文を見る
○保利委員 これ以上の質問はやめますけれども、やはりそういうことは、圧力団体からオバマさんがどういうふうに受けとめておられるのか、それは雰囲気として何かにじみ出てきていないか、そこら辺をしっかりつかむのが外務省の役割じゃないでしょうかね。私はそういう感じがいたします。だからそれを...全文を見る
○保利委員 それは、輸出をとめるのは規制はできるかもしれない。しかし、大不作があって物が出ないというときに、輸出がとめられたということに対して、だれがどうクレームをつけますかね。恐らくクレームのつけようがないと思いますよ。だって、食料がなくなっちゃったときに、自国民を差しおいて日...全文を見る
○保利委員 この問題は意外に複雑でして、国民の皆様はここが一番わかりにくいところじゃないか。  自由貿易はWTOの場でやろうということで、ずっと、ドーハ・ラウンド、その前のウルグアイ・ラウンド、その前にもありました、それがやられてきて、自由貿易というのはそこでやるものだというこ...全文を見る
○保利委員 APECの会議は十一月の十一、十二日と伺っております。それまでの時間というのはごくごく限られている。十一月三日は休日でありますし、休日関係なしに政府の中ではいろいろ議論されると思いますけれども、しかし、余りにも時間がなさ過ぎる。例えば、もう論点整理がきちんとできていて...全文を見る
○保利委員 大臣には今の段階での御発言はその程度かなと思いますので、それ以上は申し上げません。ぜひ私どもの気持ちとしてお酌み取りをいただいて、政府の中で国家の重大事をそんなに簡単に決めるなということを言っていただきたいと思いますし、総理には、農業関係がどういう問題に直面するのか、...全文を見る
○保利委員 今もお話に出たかもしれませんが、世界の人口は七十億に達しようとしているわけですね。そのうちの十億近い人間が飢餓に苦しんでいるという状態。これは日本のみならず全世界の食料安全保障というのをどう考えるかという問題ですから、恐らく世界の指導者が集まる会議で、やはり総理から、...全文を見る
○保利委員 国家的な大事でありますTPP問題という黒い雲が覆っている中で、それとは全く関係ありませんと言って農業再生計画をおつくりになるというのは私はどうも納得できないんです。納得できなくてもそれは私の勝手かもしれませんが、そういう切り離した形では、これはやはり真剣にTPP問題を...全文を見る
○保利委員 それは見解の相違になるのかなと思いますけれども、TPPというのは見えないよ、とにかく日本の農業を強くしなきゃいけないよという観点からおつくりになったプランだとするならば、TPPは全く関係なしということならば、TPPに参加することはしっかりやめた方がいいんじゃないか、そ...全文を見る
○保利委員 よくわかりましたが、総理が、両立できるかできないかではない、しなくてはならないんです、マストです、そういう発言をしておられることと整合性がどうとれるのかなと、私は頭の中でちょっと混乱しておりますので、そこら辺はよく整理をして、またいずれかの機会にお話をいただければあり...全文を見る
○保利委員 これも副大臣としての限界かもしれませんな。それはそれで私は受けとめておきますが、私の気持ち、我々の気持ちをどうぞしっかり胸に入れておいていただきたいことを希望いたしたいと思います。  そこで、仮に完全自由化というような問題が起こったときに、日本の農業が立ち行くのか行...全文を見る
○保利委員 もう時間が終わりますので、きょうの議論の結論部分を申し上げたいと思います。  それは、賢明な野田総理がこういう状況を理解されまして、よもや関税完全撤廃を目標とするTPPに乗るということについては極めて慎重な態度をつくっていただきたいと思います。もしものことがあれば日...全文を見る
12月01日第179回国会 衆議院 憲法審査会 第3号
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○保利委員 橘さんから、概略、中山先生のお話を要約していただきまして、ありがとうございました。  つきましては、その件に関して中山先生の報告にあったかどうか、私ははっきりは記憶がありませんし、また、調査会には私は全く出席しておりませんでしたので、調査会の中の様子というのはよくわ...全文を見る
○保利委員 質問じゃありませんけれども、今の説明で御様子がよくわかりました。  そこで、実際問題として、憲法改正案をつくるという場合には、やはり全部をレビューするというのが当たり前の普通の考え方だろうと思うんです。これが各項目ごとに一回一回全部国民投票をやるということになると、...全文を見る