堀込征雄

ほりごめいくお



当選回数回

堀込征雄の1995年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月16日第132回国会 衆議院 建設委員会 第4号
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○堀込委員 私もまた、阪神大震災の問題を初め提案されています法案について御質問させていただきますが、ただ、それぞれ質疑の中で既にもう相当尽くされた点あるいは指摘をされた点がございますから、重複する点などが多々あろうかと思いますが、お許しをいただきたいと思います。  そういうわけ...全文を見る
○堀込委員 そこで、いわゆる手抜きといいますか、欠陥工事といいますか、今度の震災以来ずっと報道機関にこの問題が毎日のように報道されたわけであります。建設省関係だげじゃなくて、特に運輸省の新幹線なんかは、橋脚とはりの切断だとか、あるいは橋げたが落下をするとか、木片やれんががコンクリ...全文を見る
○堀込委員 そういうことで、原因究明を適切にやっていただきたいと思うのですけれども、さっき問題の本質ということを申し上げたのですけれども、そうはいっても、やはり発注者があって、元請業者があって、そして数次の下請、孫請というような仕組みが実際にはあるわけでありまして、私どもも、かつ...全文を見る
○堀込委員 わかりました。大部分は民法の世界の方で対応するということになるだろうということでございます。  そこで、具体的な今回提案をされている法律について二、三質問をさせていただきます。  一つは、今、建築基準法八十四条に基づく建築制限、神戸市などで行いながら新しい復興、町...全文を見る
○堀込委員 また、これは新しい法律も提案をされるでありましょうから、議論を深めていく必要があるだろうというふうに思います。  電線共同溝で一点だけ質問をさせていただきますが、費用負担の問題でありますが、国と地方が半分ずつ、そしておよそ全体の五分の一を占用する事業者が負担をする、...全文を見る
○堀込委員 続いて都心居住、大都市地域における住宅の促進の関連について質問させていただきますが、先旧来御質問ございまして、都心の通勤者が非常に通勤時間が長いとか、土地、家賃が高騰して快適な住生活を送れない、そういったことに対処しよう、何とか快適な都心居住を進めようという趣旨はよく...全文を見る
○堀込委員 後段の方はよくわかりました。前段の方につきまして、ぜひひとつそういう情熱でこれからまた建設行政、頑張ってください。  そこでもう一つだけ、今都心居住の話が出たのですが、いわば東京、大阪、名古屋だけではなくて、やはり地方都市もいろいろな問題を抱えているという点は、ぜひ...全文を見る
○堀込委員 終わります。ありがとうございました。
02月17日第132回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○堀込委員 社会党の堀込でございます。  ちょっと通告した質問の順番を変えさせていただきますが、御了解いただきたいと思います。  実は、けさのニュースでございますが、昨年十月の米朝合意によりまして、黒鉛減速炉凍結の見返りに重油をアメリカが提供する、こういうことになっておったわ...全文を見る
○堀込委員 そこで、米朝合意に基づく北朝鮮の軽水炉転換問題につきまして、先ほども熊代議員の方から質問がございまして、KEDOの設立に向けて話し合いが行われ、それを中心にしながら解決をされていくという方向が示されたわけであります。さらには軽水炉の形式につきましても、間にアメリカ企業...全文を見る
○堀込委員 恐らくそういうことなんだろうというふうに思うのですが、ただ、アメリカのルカー上院議員ですか、十億ドルの負担を求めているというような報道もされ、予算委員会で外務大臣、そういうことについて否定をされましたけれども、しかし、こういうものは一度出ますと何となく、言葉は悪いので...全文を見る
○堀込委員 我が国の国民も、やはり話し合いでアジアの平和というもののためにもきちんと解決してほしいというふうに思っている国民が大部分だと思います、世論だと思いますので、ぜひひとつ国民に、外交ですからすべてというわけにはいきませんけれども、できるだけわかりやすく、理解が得られるよう...全文を見る
○堀込委員 その問題、特に常任理事国の問題については国民の間に慎重論もあれば反対論もあるというのが現実でございますので、できるだけわかりやすく理解を得ていくという方策をぜひおとりいただきたい。今、国連五十年、戦後五十年、こういう話がございまして、もう一つやはり常任理事国入り問題に...全文を見る
○堀込委員 時間なので終わります。
04月12日第132回国会 衆議院 建設委員会 第11号
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○堀込委員 社会党の堀込でございます。  私も都市緑地保全法を中心にお伺いをしたいわけでありますが、今前段、山本先生が、住民参加の都市計画という立場から、極めて傾聴すべき御質問をされておりました。私もやはりこの法律を見て、一体国がここまで手とり足とりやる必要があるのかなというの...全文を見る
○堀込委員 お話は大体わかりましたが、要すれば、先進的なところもあるし少しおくれたというか、余り熱心でない自治体もあるので、やはり霞が関で用意ドンとやらないと日本の市町村というのはうまくいかないよというのが一つあった。もう一つは、どうしても税制やいろいろな仕組みが末端まで行ってお...全文を見る
○堀込委員 ぜひそういう何といいますか、一貫した考え方のもとで計画的な都市計画、町づくりを進めていただきたいと思います。  そこで、都市に緑地を保全して、さらに緑や景観や環境に配慮した町づくりを進めるということでありまして、市民緑地制度あるいは緑地協定だとか管理機構制度だとか、...全文を見る
○堀込委員 ぜひそういうふうにお進めをいただきたいと思います。  そこで、どのようにして緑豊かな国土づくり、町づくりを進めるかという視点でありますが、私は、地方自治体は自治体で相当今も御努力されているな。例えば生け垣に補助したり苗木の配布をやったり、あるいは景観条例をつくって建...全文を見る
○堀込委員 終わります。
12月07日第134回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号
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○堀込委員 きょうは、もう政治改革に長年御苦労いただいた、御指導もいただいた先生方が答弁席にお座りでございますから、そういう流れに沿って質問させていただきます。  ちょっと、通告申し上げてありますが、先に伊吹先生、さっき骨格の部分はともかくとして、部品についてはやはり状況に応じ...全文を見る
○堀込委員 私の考えは、伊吹先生の考え、それは結構なんですけれども、例えばこの十項目の中に、第二項目には、企業等の団体の寄附、これは資金管理団体は一つに限って五年に限り年間五十万円を限度に定める。例えばこれも、今の制度のことじゃありませんから、都合によっては変えられるというような...全文を見る
○堀込委員 この問題は、ずっと政治改革の議論の中であった本質的な問題だと思います。  自由民主党、まだ海部内閣当時からずっと、企業・団体献金必ずしも悪ならずという議論を展開されました。私は、先ほど御指摘をいただきましたが、社公案というような、社会党・公明党案、併用制案というよう...全文を見る
○堀込委員 ほかの問題に移りたいのですが、どうもちょっと納得できないのです。つまり、そういう企業保団体献金を縮減していこう、そして公開性も高めていこう、そういう中で政党助成法を国民の理解をいただいた、こういうふうに私ども理解をしております。そして、附則の中にわざわざ、今先生おっし...全文を見る
○堀込委員 この政治改革関連法案が成立に至る経過として、やはりいろんな原因があって、日本の政治の閉塞状況を、何とか政党政治の仕組みを変えようとかいろんな議論がありました。もう一つはやはり当時あった腐敗事件、連続して起こった腐敗から政治を変えていこう、そのための仕組みをつくり上げよ...全文を見る
○堀込委員 この三分の二条項は、もともと当時の連立側の提案法案にはなかったわけでありまして、これは自由民主党が主張されて最後入った、こういう経過があるわけであります。  そこで、確かに今御指摘をいただいたようないろいろな矛盾が出ていることも事実なんですね。この実績をクリアするた...全文を見る
○堀込委員 なぜお聞きをしたかといいますと、この法案が与党でまとまったときに、新聞報道では、やはり一つはつまみ食いではないかという報道と同時に、与党三党の協議の中で、五万円の公開基準、これはやはり上げるべきじゃないかという議論が大分強くあったんですよという報道が二、三紙でなされて...全文を見る
○堀込委員 そこで、時間があれですけれども、最後にまた自由民主党に御質問いたしますが、十一月十六日に自由民主党と経団連幹部との懇談会があった。九三年度の経団連からの借入金について、都銀八行からの借り入れ百億円について、当時の平岩会長が債務保証をしたんだ、したがって、これは債務保証...全文を見る
○堀込委員 終わります。