堀込征雄

ほりごめいくお



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堀込征雄の1997年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月13日第140回国会 衆議院 予算委員会 第12号
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○堀込委員 堀込征雄でございます。  通告といいますか、申し上げた質問の前に、一点明確にただしておきたいわけであります。  きのう北朝鮮の黄書記が日本からの帰途、北京の韓国大使館に亡命をされたという報道があるわけでありますが、南北朝鮮関係に大変な事態になるということも懸念をさ...全文を見る
○堀込委員 それでは、きょうは安全保障問題を中心に論議をしたいのですが、その前にちょっと農水大臣にお伺いをいたします。  補正予算の審議でもいろいろ議論されましたラウンド対策費でありますが、見直すべきだとか、そして現に見直しの検討に入っているというような報道もなされているわけで...全文を見る
○堀込委員 それで、これは政府委員の方の答弁で結構でございますが、事業費ベースで六兆百億円の進捗状況、それから本予算案に提案されているウルグアイ・ラウンド対策費の額をちょっと教えてください。
○堀込委員 そこで、これは私は必要であり、かつ、本当に国際競争に立ち行ける農業に役立つ意味で、しっかりと守らなきゃならぬというふうに思っておるわけでありますが、今説明ありましたように、今年度の本予算案で九百九十三億円が計上されておる。従来この予算はほとんどが補正予算で処理をされて...全文を見る
○堀込委員 ちょっと大蔵大臣に伺いたいわけでありますが、今国会始まって補正予算の審議がございまして、その際、野党側から、公共事業、ラウンド対策費あるいは住都公団などの問題が指摘をされました。政府側としては、災害等緊急な対策が必要なため補正予算を提案しているんだ、あるいは、間断なき...全文を見る
○堀込委員 そうすると、農水大臣、先ほど答弁がありましたが、ウルグアイ・ラウンド対策費、補正予算を大蔵大臣は基本的にはやらない、大きな経済変動がない限りやらない、こう言っていて、九百九十三億円しか計上してない、これはやはり来年度の対策費、農家に約束した六兆百億円を処理していく上で...全文を見る
○堀込委員 あらかじめ額は決まってないのです、が、しかし、六年間で六兆百億、事業費ベース、これは約束をしたことで決まっているわけですね。そして、過去三年間大部分を補正で処理してきた。しかし、ことしの補正予算審議で、私はむしろ本予算で確保すべきという立場で申し上げているのですが、そ...全文を見る
○堀込委員 私は、そういう意味で、この予算案、特にラウンド対策費を見る限り、ことしの補正予算の審議経過を見て今非常に心配をするわけでありまして、農水大臣も、その辺は何か先延ばしをするのではなくて、明確に方針を出して、やはりきちんとした議論をして承認をしてもらうという姿勢をきちっと...全文を見る
○堀込委員 これも念のためちょっと伺っておきたいわけでありますが、昨年の九月十九日に指針見直しの進捗状況報告というのが出されておりまして、第三項目、これは「極東」という表現が「日本周辺地域」ということにここでなっているわけでありまして、極東と日本周辺地域、何か違いがあるのでしょう...全文を見る
○堀込委員 私は、沖縄問題含めてそうなんですが、できるだけ開かれた国民的な議論が行われるべきではないか。できるだけひとつ情報も公開をいただきながら議論されていくべきではないか。何といいますか、戦後の日本の独特の政治構造なんかもございまして、何かそうした議論が密室で行われたとか、あ...全文を見る
○堀込委員 そういう意味で進捗状況報告、五月に第二次報告がされるのではないかなんという報道もちょっとありますけれども、できる限りオープンにしていただいて、国会での議論などをしながら進めていただきたい、こういうことを要望しておきたいと思います。  そこで、これの検討の手法といいま...全文を見る
○堀込委員 そこで、集団的自衛権も含めて法制局長官にちょっとお尋ねをしたいのですが、何回か議論されてきましたから確認の意味もございますが、国連の集団安全保障措置への参画、これは憲法上どういう制約があるのか。かつてPKO国会のときに、中山外務大臣でしたか、参加はいいが協力はだめだと...全文を見る
○堀込委員 もう二点だけ法制局長官、確認をさせていただきます。  集団的自衛権の関係でありますが、政府見解としては、国際法上、集団的自衛権を有していることは主権国家である以上当然だ、しかし、九条のもとにおいて許容されている自衛権の行使は、我が国を防衛するため必要最小限度の範囲に...全文を見る
○堀込委員 ありがとうございました。  つまり、今集団的自衛権を認めるべきではないかとか、政府解釈を変えるべきではないかというような議論も一部報道されているわけでありますが、そういう意味では、これはもう違憲であり、だめなのだということがはっきりしたわけでありまして、確認をさせて...全文を見る
○堀込委員 つまり、武力行使に至らない前の段階で、さまざまな作戦行動というのはあるわけですよね。これは、集団的自衛権とかなんとかの話ではまだないわけでありまして、ここは、いろいろなデモンストレーション的な行動もあるのでしょうし、集団的自衛権とはちょっと別の世界の話ではないか。した...全文を見る
○堀込委員 これからの日本の安全保障政策を決める大事な段階だと思いますので、総理初め、ぜひ、できるだけ情報を公開いただいて、国民的な議論、国会でも議論ができるようにしていただきたいことを要望いたしまして、時間ですので質問を終わります。
02月19日第140回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号
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○堀込委員 四人の方、きょうはありがとうございます。堀込でございます。  きょうは日本のオピニオンリーダーの皆さんお出かけなので、一点だけどうしてもお伺いをしたいと思っていたわけであります。  小選挙区制度になりますと、マスコミによる投票予測の世論調査に基づくアナウンス効果と...全文を見る
○堀込委員 今のお金の問題に関連をしながら、一、二お尋ねをしたいのです。  この政治改革を進めたときに、もちろん腐敗の問題もありましたし、政権交代可能なシステムをつくろうとか、いろいろな問題がありました。もう少し日本の政治を、世界大の問題にも対応できるような、政治の復権みたいな...全文を見る
02月20日第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○堀込委員 ちょっと予算委員会でも触れさせていただきましたが、最初に、ウルグアイ・ラウン ド対策費の問題について触れさせていただきます。  今年度の農林予算、ウルグアイ・ラウンド対策費の着実な前進というのが極めて大きな項目として挙げられているわけでありますが、見直し論議があち...全文を見る
○堀込委員 そういう答弁だろうと思うのですが、しかし、やはり三年目でございまして、そういう意味では、補正予算のときにいろいろな議論もありましたし、今マスコミからいろいろな批判も出ておるわけでありまして、やはり胸を張って、検証すべきものはきちんと検証するという対応が必要なのではない...全文を見る
○堀込委員 そういうことで確認をさせていただいたからいいのですが、一つ心配は、当初予算に九百九十三億円しか計上されていないということにつきまして、実はこのラウンド対策は六兆百億円のうち四兆四千四百億が公共、非公共合わせた構造改善事業を中心とした事業だ、こういうことになっておるわけ...全文を見る
○堀込委員 私は、この四兆四千四百億にそうこだわる必要もないのではないか。つまり、見直しをする以上、本当に農村、農家が強くなるような、そういう方面に重点的に配分することも検討してもいいのではないかという前提で実は申し上げているわけであります。  きょうの前段の質問の中で、このラ...全文を見る
○堀込委員 ぜひ、できるだけこの情報を公開しながら、そういうものを明確にしていただきたいと思います。  やはり市町村段階ではいろいろな要望があるわけでありますが、例えばウルグアイ・ラウンド対策費というのは期間が短くて中山間地の市町村ではなかなかたえきれない、だから一般でやってく...全文を見る
○堀込委員 もう少し時間があれば細かく質問したかったわけでありますが、行政改革、規制緩和、いろいろあります。特に、明治以来この国の中心産業であった農業というものを担ってきた農水省初め、いろいろやはり改革が必要とされているだろうと思うのです。そういう意味では、今公共事業を初め批判も...全文を見る
02月25日第140回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号
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○堀込委員 堀込征雄でございます。  私、ややアバウトな問題についてお伺いをし、大臣の見解あるいはまた御教示も賜りたいと思うわけであります。  「もんじゅ」の事故対策、いろいろあるわけでありますが、細心の注意をもって対応をいただきたいと思います。一方でまた、確固たる信念を持っ...全文を見る
○堀込委員 ぜひ、現代社会におけるいろいろな問題に私ども直面していると思いまして、これはもう政府トータルの問題としてお取り組みをいただきたいなと思いますし、私どももそういう観点から対応する必要があるのではないか、こう思うわけであります。  さて、科学技術分野あるいは基礎研究の推...全文を見る
○堀込委員 ぜひそういうことで、少し長い視野で、広がりを持った視野で頑張っていただきたいということを申し上げて、私の質問を終わります。
02月27日第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○堀込委員 二法案が提案をされておるわけでありますが、私ども、林政の問題、あるいは森林、山が大事だということでずっとやってまいったわけであります。今、しかし一方でマクロの問題をやはり考えざるを得ないと思うわけでありまして、膨大な資金投入も要るだろうし、いろいろなこともやらなければ...全文を見る
○堀込委員 そこで、この行革論議と林野行政の問題であります。  昨年十二月十二日、総理から恐らく大臣に、林野公共事業を含めた農林関係全体の公共事業の見直しについて指示があったと思うわけであります。農林水産省、それにつきまして、昨年末に効率的実施についてという文書も発表されている...全文を見る
○堀込委員 きょうは時間がありませんから、また議論させていただきますが、いずれにしても、内閣全体の行革方針がありまして、その中で特殊法人も当然全体としてこれから検討されていくわけでありますから、重要な仕事をしていることはよくわかりましたけれども、ぜひ今後ともまた議論させていただき...全文を見る
○堀込委員 ところが、市町村長さんは、話してみると、やはり山の仕事は森林組合の仕事だと思っているのですよ。おれのところの役場の仕事ではないと言う。組合長さんをやっているような市町村長さんは別ですけれども。市町村に大体森林予算なんというのはないわけでありますし、そういう意味で、私、...全文を見る
○堀込委員 そういうことで、そうは言ってもこれは財源ということをある程度心配をしないとできないわけでありまして、かつて水源税構想という目的税的な構想もありましたし、今一部の市町村長さんを中心に森林交付税交付金制度というような運動も実は起こりつつあるわけでありまして、大いにやはり検...全文を見る
○堀込委員 まあ検討は検討でいいのですが、大事な山の問題を抱えていますから、少し大胆に荒っぽくというところも必要なんだというふうに私は思いますので、ぜひそんなことを、そういう対応で市町村のバックアップをする、森林組合のバックアップをする、そういう体制をつくっていただきたいというこ...全文を見る
03月05日第140回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号
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○堀込委員 五人の参考人の方々、本当にきょうはありがとうございます。いろいろ御指摘をいただいて、私もこの問題にかかわってきた一人として、今度の新しい選挙制度による選挙の幾つかの問題点がわかったと思うわけであります。  きょうは、そういう中の問題点の一つ、大変失礼でありますが、前...全文を見る
○堀込委員 これは、権力側というか、そういう話じゃなくて、やはり、そうはいってもある程度自制ある報道、有権者の選択の中で行われるようなことが欲しいかなという感想を私は持っているものですから、ちょっと今申し上げました。  そこで、今度、中島、菱山両参考人にお尋ねを申し上げたい。 ...全文を見る
○堀込委員 時間ですので終わります。
03月05日第140回国会 衆議院 本会議 第14号
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○堀込征雄君 私は、太陽党を代表して、太陽党、新進党共同提出の平成九年度予算に対し撤回のうえ編成替えを求めるの動議に賛成し、政府提出の平成九年度一般会計外二案に対して、反対の討論を行うものであります。(拍手)  我が国経済は、バブル崩壊後、長期にわたり停滞を続ける中、産業の空洞...全文を見る
03月19日第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
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○堀込委員 限られた時間でございますが、私はこの法案、畜産関係でありますが、とりわけ今、日本の国が財政の危機やいろいろな状況の中で行政改革を実行しなければならない、あるいは諸改革を実行しなければならない。そういう中で、日本の農業や畜産が極めて難しい立場に立たされているというふうに...全文を見る
○堀込委員 続きまして、これは昨年の十二月五日、行政改革委員会の規制緩和小委員会から、農業に関する幾つかの指摘がなされております。とりわけ生乳の生産、加工、流通に関する規制緩和の問題、それから繭、生糸の規制緩和の問題、麦の価格制度、これらが取り上げられまして、実は幾つかの見直しに...全文を見る
○堀込委員 もう一つ、規制緩和小委員会は、乳業施設の新増設について、いわゆる指摘をされているわけであります。これは、例の昭和五十八年の九・九通達というものがあるわけでありまして、この新増設の規制については廃止をすべき、こういう指摘がなされておりますが、これはどのように対応されてお...全文を見る
○堀込委員 もう一点伺っておきます。  同じく規制緩和小委員会は、後発品に係る農薬取締法上の問題ともう一つ、畜舎建築に係る関連基準のあり方、これを取り上げておりますが、この畜舎建築に係る基準について緩和すべき、こういう指摘をなされておりますが、この点はどのように検討されておりま...全文を見る
○堀込委員 総務庁の勧告、それから規制緩和小委員会の報告に基づいて、あるいはそれ以前から検討していたこともあったというふうに今答弁の中でありましたけれども、それぞれ対応がなされていることはよくわかりました。  そこで、指定団体制度の問題であります。私は、この規制緩和小委員会の報...全文を見る
○堀込委員 多少遠慮深い答弁でございました。そういうふうに私は印象として受けとめておるわけであります。  私は、日本の酪農を、今ウルグアイ・ラウンドの結果を受けて、ようやく地域の特性を生かしながらさまざまな経営努力を酪農家の皆さんやられている、こういう段階だとも思っております。...全文を見る
○堀込委員 終わります。
03月21日第140回国会 衆議院 商工委員会 第6号
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○堀込委員 最初に、橋本内閣、六つの改革を初め諸改革に取り組んでおるわけでございまして、これからいよいよ財政改革、行政改革を初めいろいろな改革が進むと思うわけでありますが、このエネルギー政策においてもそういった改革がなされていくだろう、こういうふうに思うわけであります。  特に...全文を見る
○堀込委員 ぜひひとつ、消費者により安定的に、しかも諸外国に比べて遜色のない電力供給という意味でも、改革に向けて御努力をいただきたい、こう思います。  そこで、今度のこの法律、新エネルギー利用に関する特別措置法でありますが、極めて大切な法律であり、積極的に推進をいただきたい、こ...全文を見る
○堀込委員 終わります。
04月16日第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
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○堀込委員 先ほど来この法案の審議をお聞きしてきたわけでありますが、指導監督部局と検査部との関係がちょっと明確でないわけで、よくわからないのですが、どちらがどういう権限を持って、どっちにどういう責任が生じるのかという問題であります。  日本の場合、行政責任というのは非常に不明確...全文を見る
○堀込委員 答えにくいと。  前段の話はともかくとして、では後段の、例えば五兆五千億円を住専に、ほかの金融機関がどんどん融資を引き揚げたときに、系統金融だけがどんどんふやしていったという実態があるわけですね。それを農水省はつかんでいたわけです。そういう指導監督というのはどっちで...全文を見る
○堀込委員 ちょっと明確でないので。だから、検査部局と、そして、例えば農協であれば経済局を中心とした指導監督部署が残るわけでありますから、これなんか、責任のなすり合いとかそういうことではなしに、やはり検査は検査できちんと指摘すべきはするという、金融のディスクロージャーも進む時代で...全文を見る
○堀込委員 そこで、これから金融業界は大変なことになるわけでありまして、とりわけ来年の大改革に間に合わせなきゃいけないというところに来ておると思うわけであります。ディスクロージャーの推進、それから早期是正措置の導入に伴う自己資本の充実だとかいろんな課題を抱えているわけでありまして...全文を見る
○堀込委員 先ほど不良債権の額がございました。さっきもちょっと質問ありましたが、日債銀のノンバンク三社のうち、クラウン・リーシングだけで報道によれば実は二千四百億円以上あって、そのうち半分ぐらいは不良債権になるだろう、こういうふうに言われておるわけですね。  その問題は別にして...全文を見る
○堀込委員 終わります。
05月08日第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
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○堀込委員 最初に、経済局長お見えでございますので、協同組合金融という観点から経済局長に伺いたいわけであります。  ここ数年来、金融制度調査会の答申を受けて、我が国の金融全体の再編が取り組まれているわけでありまして、金融健全化法案、そして農協法等の改正が行われてきたわけでありま...全文を見る
○堀込委員 ぜひこれは、協同組合金融の全体の信用の問題として、今後そのような類似の事件が起きないような適切な指導をいただきたい、こう思います。  時間があれですから、ちょっと。きょうの議論の中で佐々木委員を初め鉢呂委員から、兼業禁止の三十五条の二の質問がございました。  よく...全文を見る
○堀込委員 その現実の判断はいいのですが、法律に書いてあるわけですから、まさに  じゃ、ちょっと質問を変えますが、例えば農協関係でもほとんどが今単協、県連、全国連の会長を兼ねている実態があるわけで、漁協でも、信漁連会長さんの皆さんは大部分漁協の会長さんを兼ねているという実態がある...全文を見る
○堀込委員 そういうことで、組織的にはなかなか大変なことだと思うのです、これは漁協だけでなくて農協の方も。やはり法律でこう書いた以上は、あるいは決める以上はそういうふうにせざるを得ないわけでありまして、まさに例外規定は例外規定でありまして、行政庁の判断でむやみやたらに広がるもので...全文を見る
05月08日第140回国会 衆議院 本会議 第32号
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○堀込征雄君 先ほど橋本総理から報告がありました米国、オーストラリア、ニュージーランド三カ国訪問に関して、太陽党を代表して、質問をさせていただきます。  まず最初に、今回の外遊の目的、各国首脳との会談においでどのような話がなされ、具体的成果が上がったのか、総理にお伺いをしてまい...全文を見る
05月15日第140回国会 衆議院 科学技術委員会 第7号
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○堀込委員 最後になりましたので、いろいろ重複する質問もあるかと思いますが、御容赦をいただきたいと思います。  事故の問題につきまして、きょうの議論、そして先日の議論、いろいろ議論されてきました。そして、この原因調査状況の報告もいただいておるわけであります。素人目に見て、要する...全文を見る
○堀込委員 そういうことで、ぜひ、何といいますか、全般的な、末端技術に至るまで目配りをしながら配慮をしてもらいたいものだ、こう思うわけであります。  そこで、ちょっと伺っておきたいわけでありますが、アスファルト固化にかわる処理技術というようなものが大分研究が進んでいるというふう...全文を見る
○堀込委員 そこで、今回の事故は、原子力政策全般に対する国民の不安というものを大きくしたわけでありまして、これに対応する決意も、委員の皆さんの質問に答えて、近岡長官初め皆さんから答弁がございました。ぜひそういうことで対応をいただきたいと思うわけであります。  やはり情報の公開、...全文を見る
○堀込委員 終わります。
05月22日第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
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○堀込委員 二法案が提案をされたわけでありますが、この法案によって、この処理によって、先ほど来お話がありますように、明治、大正、昭和と日本経済を引っ張ってきたこの日本の養蚕業の歴史的な撤退というような感を受けるわけでありまして、そういう意味では、一抹の寂しさも感じますし、感無量な...全文を見る
○堀込委員 そこで、国境措置でございますが、事業団による一元輸入、そして輸入調整金の徴収業務、それから、それを財源にしながら流通円滑化奨励金事業をやっている。お聞きをするところによると、大体平成八年で約三万四千俵、十九億ほどだ、それから奨励金交付事業が十四億弱というようなことをお...全文を見る
○堀込委員 そういうことで、特にプレス繭については分類の見直しによって六月一日からきちんとされるということでありますから、ぜひその対応をいただきたいというふうに思います。  そこで、さっき実情を、国の仕事として養蚕業からの撤退に近い法律になるわけでありますが、今、行政改革がいろ...全文を見る
○堀込委員 ちょっと提案されている法律から離れて恐縮でございます。  最近、行政改革、財政再建ということで、農林公共事業、ラウンド対策、あるいは国有林野の問題、連日報道機関をにぎわせているわけであります。  そのことはまた議論させていただくことにしまして、一つだけ、今、養蚕の...全文を見る
○堀込委員 終わります。
05月23日第140回国会 衆議院 文教委員会 第15号
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○堀込委員 提案者の皆様初め、長年にわたって大変御苦労をいただいてまいりまして、この法律の意義も、いろいろな御意見はございますが、だんだん国民の皆さんにも理解をいただいてきたのではないか。さらにはまた、きょうのこの質疑を通じながらおおむね理解をされる段階に至っているのではないかと...全文を見る
○堀込委員 ありがとうございました。  民間の寄附を仰いだり、「がんばれ!ニッポン!」キャンペーンやマーケティング活動で御苦労されたことがよくわかるわけでありまして、そういう意味でもこの法案にかける期待は大きいわけであります。  そこで、先ほども、鳩山先生からも質問があり、北...全文を見る
○堀込委員 ありがとうございました。  今、いろいろ事例を挙げられましたが、私ども長野オリンピックでは、ボブスレーとリュージュのコースというようなものがございまして、日本で唯一の施設、世界でも有数なすばらしい施設が完成しているわけであります。さっきも、いろいろなオリンピックの施...全文を見る
○堀込委員 終わります。
05月28日第140回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第6号
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○堀込委員 きょうはどうもありがとうございます。  最初に、右崎参考人にお尋ねをいたします。  比例制度こそが正確に民意を反映する理想的な制度だ、単純に言えばそういうお話なんです。小選挙区は得票率と議席率の差が出る、あるいは死票が多く出る。それぞれ制度はいろいろ欠点も長所もあ...全文を見る
○堀込委員 今、各県単位の比例制度などもお考えになっているというお話でございます。その場合、参議院の制度はどういうふうに変えようと先生はお考えでございましょうか。
○堀込委員 それでは、曽根先生にお尋ねをしたいのでありますが、確かに御指摘をいただきましたように妥協の産物の制度でございまして、私どももかかわってまいりましたが、当時、自由民主党から単純小選挙区制が提案され、我々野党側が併用制を提案をして、その結果、数は別にしても、重複制度だ、そ...全文を見る
○堀込委員 田中先生に一点だけ伺います。  先ほど来お聞きしていて、中選挙区でも政権交代が起こり得るのではないか、あるいはあったではないか、こういうお話なのですが、私どもも議論をしてきて、日本の中選挙区制度で三十八年間自民党が続いた、最後に政権交代がありましたけれども、あれは自...全文を見る
○堀込委員 ありがとうございました。
○堀込委員 今お金の話が出ましたので、野澤参考人にちょっとお尋ねしたいと思います。  私ども政治改革論議をしたとき、やはり制度の問題と政治資金の問題が二大柱であったわけでありまして、特に、あのころいろいろな事件もあったりして、企業・団体献金をどうするかということで、廃止をすべき...全文を見る
○堀込委員 ありがとうございました。  石川参考人にお伺いしたいわけです。いつも大変歯切れのいい議論をいただいて、本当にありがとうございます。ただ、熱病という話もありましたが、大分熱は上がってはおりましたが、相当冷静にまた議論もしたつもりでもあります。  そこで、単独過半数を...全文を見る
○堀込委員 北岡先生にお尋ねをさせていただきます。  先ほど、前原委員初め各議員から御質問がございまして、まさに野党の重要性ということを強調されて、五五年体制下で、やはり包括政党というかキャッチ・オール・パーティーとか、日本では自由民主党だけであった、そういう意味では、これから...全文を見る
06月04日第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
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○堀込委員 最後でございます。時間をいただいて、ありがとうございます。  私は、きのう、財政構造改革、報告がなされたわけでありまして、今後の農政はやはり基本的にはこれに沿ってといいますか、その枠というものを抱えながら展開せざるを得ないという意味で、この問題について少しく質問をさ...全文を見る
○堀込委員 今の答弁わかるわけでありますが、ただもう少しわかりやすく国民に説明すべきではないか。その一つが、例えば公共、非公共の、五対五にしますよということが書いてあるわけです。これは、先ほど来の答弁では、おおむね五対五とするんだ、現場の要求が先にあって、それを積み上げると大体五...全文を見る
○堀込委員 ニーズの高いものあるいは効果が出るものという話でございまして、私は、公共事業が何か批判があってまずくてほかのものの方をやるべきだというような議論は、やはりなぜ五対五にしなければいけないのかという意味ではちょっとわかりにくいところがあるのではないかという気がします。しか...全文を見る
○堀込委員 私が心配をするのは、このラウンド対策は六年間で事業費ベースで六兆百億円、国費、真水ベースでは二兆八千億ちょっとということで計画が立てられたはずでありまして、やはり公共事業を減らすといいますと、そこには国費ベースでどうなんだという話がどうしても出てくるわけであります。例...全文を見る
○堀込委員 その辺のところは私どもも応援をしながら対応したいと思います。  そこで、もう一つちょっと、これはラウンド対策じゃありませんが、財政構造改革の中で、例の土地改良の計画の四年間延長の話。これは、土地改良の長期計画は十年計画ですから四年、そのほか十六本ある事業は大体五年が...全文を見る
○堀込委員 工夫しては結構なんですがね。ただ、十カ年計画がそういうふうになっていくわけでありますから、ここのところは余りまだはっきりしていないのだろうと思うのですね、ほかの十六本、全体の計画が。だから、私は、この十カ年計画がもしそういうことになると、相当土地改良事業というのはダウ...全文を見る
○堀込委員 終わります。
06月05日第140回国会 衆議院 科学技術委員会 第10号
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○堀込委員 先生方、どうもありがとうございました。  私も、不勉強でございますが、最初に藤家先生にちょっとお伺いしたいわけであります。  よく技術の未来の話がわかったわけでありますが、例の熱核融合の話でございます。各国とも財政難でややとんざしたというような報道を伺っておるわけ...全文を見る
○堀込委員 太陽党の堀込です。  三人の先生方、どうもありがとうございます。  とりあえず、時間が限られておりますから、海渡先生に三点ほど簡潔にお伺いをしたいと思います。  一つは、プルトニウムをめぐる国際情勢、特に、それを大量に抱え込むことに対する世界からのいろいろな批判...全文を見る
10月30日第141回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○堀込委員 私は、本日の集中審議は、政治倫理の問題を中心に、総理並びに関係大臣にお伺いをしてまいりたいと思います。  けさほど来、田中先生、山花先生からいろいろな議論がなされておりますし、総理からの御答弁もございました。やや重複する場面があるかもしれませんが、御容赦をいただきな...全文を見る
○堀込委員 私、別に、総理個人の政治資金の問題あるいは総理の思いは、それはそれとして、この大きな改革は、総理のリーダーシップももちろん必要でありますが、閣僚はもちろん、それぞれの皆さんの協力が必要でありますから、そういう意味で、全体的な政治資金の自粛ということを一案として今申し上...全文を見る
○堀込委員 法の話が出たので、私は、法の許す範囲という問題ではなくて、やはり、そういう事件が起きた、だから、この問題が解明するまで一年間ぐらいはこれからは自粛しようみたいな政治姿勢があってもいいのではないかということを指摘申し上げたわけであります。  そこで、今総理からもありま...全文を見る
○堀込委員 わかりました。つまり、自治省としては、修正報告はあれば受けざるを得ない、しかし、政治資金規正法上の違法性というのは阻却されるものではないのだろうという答弁でございましたから、それはいいんです。  そこで、ちょっと法務省、いらっしゃるでしょうか。  七六年に三重県警...全文を見る
○堀込委員 わかりました。  そこで、きょうずっと質問がございました、いわゆる泉井事件についてであります。  自治大臣にちょっと伺っておきたいわけでありますが、いろいろな構造的な問題、あるいは、もう何人かの政治家の皆さんに渡したという文芸春秋や記者会見での、明らかになっておる...全文を見る
○堀込委員 わかりました。  つまり、泉井さんの記者会見、文芸春秋の、九五年八月十二日の、しゃべっていることが事実だとすれば、明らかに、出した方のお金は政治資金規正法には違反する、こういうことになるわけであります。  時間がありませんので、そこで、九五年八月の、まあ違法献金と...全文を見る
11月06日第141回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号
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○堀込委員 大変お疲れでございますが、最後になりましたので、よろしくお願いします。  最後になりますと、質問通告した質問も大体前の方がやられておりますので、多少ニュアンスを変えて、長官の姿勢なども踏まえて答弁をいただければ、こんなふうに思うわけであります。  きょう、財政改革...全文を見る
○堀込委員 ぜひ、そういうことで頑張っていただきたいと思います。  もう一問だけ。高速増殖炉の懇談会、十月十四日に報告書案が公表されて、今何か意見聴取といいますか、意見募集を行っているというふうにお聞きをしているわけであります。「もんじゅ」の事故以来、この次は一体これはどういう...全文を見る
○堀込委員 終わります。
11月26日第141回国会 衆議院 決算委員会 第6号
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○堀込委員 最初から少し耳の痛い質問になろうかと思いますが、三・三兆円という国民負担を求めるわけでありますから、過去の問題点、原因というようなものについて、やはりもう少し深く国民の前に明らかにし、あるいは責任というような問題についてもやはり議論が必要なんだろうというふうに思うわけ...全文を見る
○堀込委員 私、今の改善計画は、要員の話でいえば二万人体制だった、いつの間にか一万五千人になったわけでありますが、さらに現場の職員を減らす云々という話じゃなくて、経営責任といいますか、林野庁幹部のところでもそういう姿、姿勢というところがやはり国民に見えるようにしなきゃいけないじゃ...全文を見る
○堀込委員 大臣の決意はよくわかります。ただ、今までの改善計画を変えるときもそう言ってきたのですよ。もう今までではだめですよ、これから思い切って改めますと。当時も、要員も減らします、いろいろな合理化をしますということを実は今までの改善計画でも言ってきた。今度も実は、今度は、ちょっ...全文を見る
○堀込委員 そうすると、三千七百億ぐらいはほぼ土地の売却で得る、こういうことですか。
○堀込委員 これもよく、データが出ないのですよね、この前の改善計画のときもそうなんですけれども。ぜひひとつわかるように出していただきたいと思います。  そこで、もう一つ。三十五年間で五千億円の債務を返済していくわけですが、この間、利子補給が要るわけですね。これはどうもちょっと相...全文を見る
○堀込委員 具体的な細かいことを聞きますと、ちょっとデータを出してもらわないとどうも理解できないことがいっぱい出てくるのです。  例えば、要員を五千人に削減するというふうにおっしゃっているわけですね。これは人件費の削減にはなるのでしょうけれども、あわせて事業収入が減ってくるわけ...全文を見る
○堀込委員 終わります。
11月26日第141回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○堀込委員 最後の質問をさせていただきます。先ほど来議論がありまして、いろいろ問題点の指摘がありました。多少不明確な点について質問させていただきます。  今日、金融情勢が大変な状況になっているわけでありますが、昨年の住専国会、公的資金導入についてさまざまな議論があったわけであり...全文を見る
○堀込委員 ですから、この国会でこの法律は預金保険法とあわせて議論するわけですが、さらに公的資金導入のルールなどについてもきちんとした仕組みを次の国会でもう一度議論して上げましょうという法律を既に自民党さんが検討を始めているということでありますから、ぜひ貯金保険法についてもそうい...全文を見る
○堀込委員 そこで、これも先ほど来質問がありますが、農協法を改正したり、要するに農協側の業務執行体制だとか、自己資本の内部留保の充実だとか、監査体制だとか、いろいろなことを法改正をやってきたわけですね。先ほど話を聞いていまして、進んでいるといえば進んでいるのでしょうが、来年四月な...全文を見る
○堀込委員 最後に、一部の報道で見たわけでありますが、JAとちぎの場合、経営破綻、不良債権処理をする際に、債権管理回収機関というようなものを栃木県内に設立をして不良債権の回収に当たるんだ、こういうことが報道をされているわけでありますが、これから不良債権の回収ないしは破綻農協の債権...全文を見る
○堀込委員 終わります。
11月27日第141回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号
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○堀込議員 先ほども住議員からの質問でそういう御指摘がございました。先生、海外の御経験を踏まえて今お話がございましたが、選挙公報の配布については、ちょっとこの制度では皆さんにお渡しするのは無理だろう、こういうふうに思っておりまして、それは政府案も多分一緒だろうというふうに思うので...全文を見る
○堀込議員 お答え申し上げます。  補欠選挙について除いたわけでありますが、今度の小選挙区制度導入によりまして、実は補欠選挙というのは頻繁に起こる可能性が極めて高い。したがいまして、それこそまさにこの在外公館本来の事務に支障を与えるのではないかという点を憂慮をいたしました。 ...全文を見る
○堀込議員 私ども、公館投票の困難な事情の内容を政令に委任していますが、御指摘のように、在外公館から遠隔である地域、それからさっきも数字の話がありましたが、日本人がもうたくさんいて事実上その公館でできないというような、事務的に対応できない地域、それから障害者などを予定しているわけ...全文を見る
○堀込議員 私どもの案は、三カ月間継続して住所を有することを登録要件ということ、国外に行って三カ月ということを登録要件にしているわけでありますが、国外において引っ越したとしても、もともとこの選挙は国内最終住所地、こういうことでありまして変更がないわけでありますから、そのつながりに...全文を見る
11月27日第141回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○堀込委員 新しい米政策、いろいろ御苦労いただいて決着したわけでありますが、少し全体的なことをお聞きをしてまいりたいと思うのです。そうはいいましても、米が大きな在庫を抱えて非常に転換期にあることは間違いないわけであります。二十一世紀もこの米を中心とした日本の農業をどういうふうに守...全文を見る
○堀込委員 あわせて、実は、今度の米政策で行く行ぐ二百万トンの政府米の管理を主として食糧庁がおやりになるということになるわけですね。行政改革ということで一府十二省庁で、この後、第二弾の各行政改革の議論になると思うのです。  私は、食糧庁もこれから何をやるのかということを、明確に...全文を見る
○堀込委員 終わります。
11月28日第141回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○堀込委員 太陽党の堀込征雄です。  証人は、山崎拓自民党政調会長から、十月九日の日に、株式会社文芸春秋とともに謝罪広告と一千万円の慰謝料を求める民事訴訟を提起をされております。その訴状の内容を見ますと、事実無根としているのは建設大臣就任を頼んだ部分であり、つまり、渡辺氏あての...全文を見る
○堀込委員 それでは、証人は、渡辺氏に山崎氏の建設大臣就任を要請したことはありますか。
○堀込委員 質問を変えます。  先ほど山花委員からも質問がありましたが、一部の報道並びに備忘録を拝見すると、自民党平沢代議士に五ないし三十万円と商品券、退官後、立候補に百万円献金した。また、岡山県警本部長の際、ゴルフ賞品、宴会費用などを支払ったと報道されておりますし、また備忘録...全文を見る
○堀込委員 それでは、証人は、この山崎さんとの関係、大変深いものがあったと思われますが、例えば、山崎さんの口ききで赤坂芸者の小万という方に七千万円用立てて、そのうち四千万円は返ってきたけれども、三千万円は今もって返済されていない、こういう部分がありますが、山崎さんの口ききというの...全文を見る
○堀込委員 終わります。
12月04日第141回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号
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○堀込委員 参考人の皆様、きょうはどうもありがとうございます。また、特に金井参考人には、長年この運動を続けられて、ようやくここまで来たわけでございまして、敬意を申し上げる次第であります。  きょうはせっかく専門家の皆さんおそろいでございますので、多少具体的なことをお尋ねさせてい...全文を見る
○堀込委員 同じ質問ですが、金井参考人に、選挙人本人が市町村の選挙管理委員会に直接請求するというこの仕組み、僕は、海外在住の人たちも、これは在外公館がやった方がより現実的であろうし、その方がいいと思うのですが、いかがでしょうか。
○堀込委員 妹尾参考人に、実は、御経験からして、冒頭の御意見、よくわかります。本当に在外公館、大量の仕事になって大変だろう。とりわけこの法案で、所要経費については書いてあるが、人員配置についてはどうもきちんとしていない。そこは、まず在外公館としてはとても今の人員ではやり切れないよ...全文を見る
○堀込委員 ありがとうございました。  最後に、金井参考人にお尋ねをしたいのですが、政府案の選挙区選挙を外している話なんですが、今違憲訴訟を海外ネットワークの皆さん起こしていらっしゃいます。今度の政府案ですと、当分の間ですが、衆議院では五百分の二百、要するに一票を認めないので、...全文を見る
○堀込委員 ありがとうございました。終わります。