堀込征雄

ほりごめいくお



当選回数回

堀込征雄の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月19日第159回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第1号
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○堀込委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うこととなりました。  近年、我が国では、国民生活に甚大な被害をもたらす大規模災害が相次いで発生しており、防災対策並びに復興支援制度の充実強化は緊急かつ重要な課題とな...全文を見る
○堀込委員長 これより理事の互選を行います。
○堀込委員長 ただいまの福井照君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○堀込委員長 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に       河井 克行君    河本 三郎君       福井  照君    三ッ林隆志君       達増 拓也君    都築  譲君       松原  仁君    石田 祝稔君 以上八名の方々を指名いた...全文を見る
02月19日第159回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
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○堀込委員長 これより会議を開きます。  災害対策に関する件について調査を進めます。  平成十六年度における災害対策の施策について、防災担当大臣から発言を求められておりますので、これを許します。井上防災担当大臣。
○堀込委員長 引き続き、平成十六年度における防災関係予算の概要につきまして、政府から説明を聴取いたします。佐藤内閣府副大臣。
○堀込委員長 以上で説明は終わりました。  この際、森元内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。森元内閣府大臣政務官。
○堀込委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時三十九分散会
02月26日第159回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○堀込委員長 これより会議を開きます。  災害対策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官尾見博武君、警察庁警備局長瀬川勝久君、消防庁長官林省吾君、文部科学省大臣官房審議官木谷雅人君、文部科学...全文を見る
○堀込委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○堀込委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小野寺五典君。
○堀込委員長 次に、松原仁君。
○堀込委員長 次に、都築譲君。
○堀込委員長 次に、黄川田徹君。
○堀込委員長 次に、泉房穂君。
○堀込委員長 次に、石田祝稔君。
○堀込委員長 次に、高橋千鶴子君。
○堀込委員長 次に、山本喜代宏君。
○堀込委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時十六分散会
02月26日第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○堀込委員 私、きょうは基本計画の見直しなり、今年度の予算について中心的には伺いたいわけでありますが、その前に、BSEあり、WTOあり、そしてまた捕鯨問題など、国際関係にかかわる問題が幾つかあるわけでありまして、前段、その話をさせていただいて、答弁をいただきたいと思っています。 ...全文を見る
○堀込委員 ぜひそのように対応いただきたいと思います。  もう一点、水産関係。捕鯨問題について、前段、伺っておきます。  大臣所信表明において、海の恵みの持続的利用のために、科学的知見に基づく資源管理を徹底していく、こういうことをおっしゃられました。捕鯨問題でいいますと、我が...全文を見る
○堀込委員 金田副大臣、特に強調したいこと、さっき手を挙げておられましたが、捕鯨問題でありましたら、どうぞ。
○堀込委員 ぜひそのようにお願いします。  それでは、大臣に対する一般質疑ですから、基本計画を中心にしばらくの間質問をさせていただきます。  食料・農業・農村基本法ができて五年がたとうとしている。基本計画はその法律に基づいてあるわけでありますが、この見直し論議が今進められてい...全文を見る
○堀込委員 少し具体論に入ります。  基本法の十五条の二項で、基本計画に定めなければならない事項が規定をされているわけであります。午前中も議論があったようでありますが、そこに、食料自給率の目標を定める、こういうことになっているわけですね。今の計画では、たしか二〇一〇年に四五%、...全文を見る
○堀込委員 それで、平成二十二年、四五%という目標は、この計画では変えないんですか、変えるんですか。
○堀込委員 いろいろくどくど答弁があったけれども、要するに、達成できないから計画の見直しをしようということなんですよね。達成できなかった責任というのはどうなるんでしょうか。  つまり、これは、四五%、二〇〇〇年三月に閣議決定されて、国会でも重要な論点の一つだったわけですね。そう...全文を見る
○堀込委員 いろいろ説明はあったんですが、観点を変えますと、現行計画の見通しは政府として甘かった、あるいは現行計画は失敗だったか、どっちかなんですね、今の言い方は。状況の変化はいろいろあったけれども、そういうことは見通せなかった、見通しが誤っていた、こういう答弁になるというふうに...全文を見る
○堀込委員 だんだん政策的なことをこれから質問していきますが、この間、私のところへ質問取りに来た人たちもそうなんですけれども、五年に一度この計画を見直すことになっているからやるんだよみたいな意識じゃなくて、この五年間何だったのか、それは状況の変化もあったでしょう、だけれども、政策...全文を見る
○堀込委員 後半の方はともかく、前段の方、六兆百億円がそれなりに生産性向上に寄与したという評価でございますが、これはいつの機会か検証したいと思っているんですよ。では、六兆円も使ってやってきたのになぜまた新しい基本計画でやらなきゃならないかという点を含めて、引き続いて議論をしたいと...全文を見る
○堀込委員 それでは、経過と総括と運び方はそのぐらいにしまして、具体的な中身の質問をさせていただきます。  これから農政の一番大きな柱として、いわば価格政策から所得政策へ、こういうことを大臣、所信表明でもおっしゃいました。今、品目別に行っている価格・経営安定対策から、諸外国で行...全文を見る
○堀込委員 これから詰まるんでしょうが、基本的な考え方は、私どももそう行くべきだろうと思っています。つまり、品目別の対策から品目横断的な経営対策に切りかえていく。  しかし、私はそこでなおかつ一つ心配になることは、従来の品目別対策の限界は、限界としてあることはあるというふうに思...全文を見る
○堀込委員 そこで、こういう基本計画を見直しながらそういう政策に切りかえる、やはり問題は財源なんですね。私は、これを思い切ってやるには、やはりちまちました予算じゃだめだろう、思い切った所得対策を財源的にも講じるべきだと思っていますが、それには、今の国の予算状況からして、三兆円の農...全文を見る
○堀込委員 別に全部、全額すぐやれと言っているんじゃなくて、今まで局縦型で、あの局の予算に手をつけるなみたいな風土があるでしょう、今でも。そういうことは取っ払って、こういう所得補償政策を重点にするような、そういう決意が必要なんでしょう、そういう仕組みが必要なんでしょう、こういうふ...全文を見る
○堀込委員 やっと最後のところで、金田副大臣、小泉内閣の副大臣になったんですけれども、やはり一生懸命改革しようとしているんですから、そういう意味では、今一番後段に言われたように、それは今までの事業もあるでしょうし、地域からの要望もあると思うけれども、大胆にここは、農政を転換させる...全文を見る
○堀込委員 それはそれでいいんでしょうけれども、私が申し上げたいのは、これからプロ農家中心の政策に転換しますよ、こう言っているけれども、土地改良事業もそうだけれども、中小零細農家全部含めて、負担金を求めながらやる。農業共済なんかもそうですね。全部、当然加入で、掛金もらいながらやる...全文を見る
○堀込委員 よくわからないんだが、ノンプロがあってプロがあるんでしょう、きっと。  今言葉遊びしましたから、もう一個、これは金田副大臣にちょっと聞きましょうかね、予算書の説明の中にあったんですが。  今度、来年度予算案で、風格ある農山漁村をつくるということで六百六十二億円組ん...全文を見る
○堀込委員 よくわからないですね、風格ある農村。  そこで、今、金田副大臣から答弁がありました。私も、日本農業でプロ農業を大事にするというのもいいんでしょうし、所得政策もいいんですけれども、農村社会というのは、言うまでもなく、一本の水路、一本の農道を通じながら共同体社会が営まれ...全文を見る
○堀込委員 中山間地直接支払いはどうでしょうか。
○堀込委員 ありがとうございました。  そこで、この基本計画の農地制度の考え方について一点、私の意見も申し上げ、伺っておきたいわけであります。  今日の農地制度の基本は、いわばこれは入り口規制みたいになっているんですね。そもそも、農地を取得して農業を始めたい人たちもできません...全文を見る
○堀込委員 また、この農地制度の議論はさせていただきたいと思っております。  続いて、平成十六年度の予算を、ちょっとはしょりながら質問させていただきます。  政府予算案の全体予算の仕組みの特徴は、結構社会保障関係の予算を抑えながら、公共投資関係を初めとする主要経費を切り詰めた...全文を見る
○堀込委員 むらづくり交付金というのが百億円新設されているわけであります。これは、国土交通省が公共事業関係費の予算で、実は四千五百億円削減をして、まちづくり交付金を千三百三十億円、国土交通省の予算でもふえて、新設したものに連動しているんだろうというふうに思うんですが、これが具体的...全文を見る
○堀込委員 それでは次に、ちょっと質問通告を少し飛ばします。  国庫補助金の削減でございますが、農業委員会と普及事業につきましては、後で法案が出るようでありますから、その際に伺うことにさせていただきまして、国全体として二十兆四千百億円ある補助金を平成十八年までに四兆円削減する。...全文を見る
○堀込委員 不思議なんだけれども、今の話を聞いていると、減らしても余り影響ないということですよね。  そこで、交付税の縮減だ、補助金の削減だと、地方自治体が今悲鳴を上げているわけであります。  問題は、これからさらに小泉総理は、平成十八年までに、基幹税、つまり所得税を地方税に...全文を見る
○堀込委員 ぜひそういうことで進めていただきたいと思います。  先にちょっと林野のお話を質問させていただきます。  予算と関係があるわけでありますが、国有林野特別会計について、私は、前回も質問しまして、非常に心配をしております。企業特会として発足した会計でありますが、平成十年...全文を見る
○堀込委員 林産物収入が平成十年に四百四十六億ありました。平成十四年、二百二十四億、半分になっていますね。どういう理由、要因ですか。
○堀込委員 平成十一年から十五年を集中改革期間として、再建のための条件整備をやろう、こういうことで、林野庁の皆さん、僕は、努力してきていると認めるんですよ。なぜかというと、人件費も減っていますし、経費が五百億ぐらい減っているんですね、この間。ですから、そういう努力は大いに認めるん...全文を見る
○堀込委員 苦労していることは認めるんですが、うまくいっていないんですよね、計画を立てたけれども。  それで、ちょっと質問しますよ。来年からいよいよ新規借入金ゼロの世界に入るわけです。十六年から二十年の五年計画、それから二十一年から二十五年の五年計画を林野庁、出しましたね。この...全文を見る
○堀込委員 平成十四年、二百二十四億円しかなかった林野収入。大丈夫ですか、これ、三百五十億も来年から。見通し、大丈夫ですか。長官、どうですか。
○堀込委員 これはかなり無理があるんですよ。五十年の返済計画を林野庁は出しているんですが、ざっと言うと、五十年間で林産物収入が五兆円入るだろうと。一年に一千億入るという計算になっているんですよ。もっとも、林野庁も利口だから、平成二十五年か三十年ごろからどんとふえるようにつくってあ...全文を見る
○堀込委員 時間が来たから終わりますが、ぜひそういう趣旨で、恐れずにやはり僕は見直したらいいと思うんです。そのことを申し上げて終わります。
03月11日第159回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
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○堀込委員長 これより会議を開きます。  災害対策に関する件について調査を進めます。  日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置法案起草の件について議事を進めます。  本件につきましては、先般来理事会等において協議いたしました結果、お手元に配...全文を見る
○堀込委員長 お諮りいたします。  日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置法案起草の件につきましては、お手元に配付しておりますとおりの起草案を委員会の成案とし、これを委員会提出法律案と決するに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立...全文を見る
○堀込委員長 起立総員。よって、そのように決しました。  なお、本法律案の提出手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○堀込委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。      ————◇—————
○堀込委員長 次に、内閣提出、被災者生活再建支援法の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。井上防災担当大臣。     —————————————  被災者生活再建支援法の一部を改正する法律案     〔本号末尾に掲載〕     ————...全文を見る
○堀込委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。      ————◇—————
○堀込委員長 この際、佐藤内閣府副大臣から発言を求められておりますので、これを許します。佐藤内閣府副大臣。
○堀込委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前九時十九分散会
03月12日第159回国会 衆議院 本会議 第14号
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○堀込征雄君 ただいま議題となりました法律案につきまして、提案の趣旨及びその主な内容を御説明申し上げます。  日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震は、房総半島の東方沖から三陸海岸の東方沖を経て択捉島の東方沖までの日本海溝及び千島海溝並びにその周辺の地域における地殻の境界またはその内...全文を見る
03月18日第159回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
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○堀込委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、被災者生活再建支援法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官尾見博武君及び国土交通省大臣官房審議官小神正志君の出席を求め、説明を聴取...全文を見る
○堀込委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○堀込委員長 この際、本案に対し、松原仁君外四名から修正案が提出されております。  提出者から趣旨の説明を求めます。松原仁君。     —————————————  被災者生活再建支援法の一部を改正する法律案に対する修正案     〔本号末尾に掲載〕     —————...全文を見る
○堀込委員長 これにて修正案の趣旨の説明は終わりました。     —————————————
○堀込委員長 これより原案及び修正案を一括して質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。福井照君。
○堀込委員長 次に、奥田建君。
○堀込委員長 次に、三日月大造君。
○堀込委員長 次に、村井宗明君。
○堀込委員長 この際、暫時休憩いたします。     午後零時六分休憩      ————◇—————     午後二時二十九分開議
○堀込委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。赤羽一嘉君。
○堀込委員長 次に、高橋千鶴子君。
○堀込委員長 次に、山本喜代宏君。
○堀込委員長 これにて原案及び修正案に対する質疑は終局いたしました。     —————————————
○堀込委員長 この際、松原仁君外四名提出の修正案について、念のため、内閣の意見を聴取いたします。井上防災担当大臣。
○堀込委員長 これより原案及び修正案を一括して討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。  内閣提出、被災者生活再建支援法の一部を改正する法律案及びこれに対する修正案について採決いたします。  まず、松原仁君外四名提出の修正案について採決い...全文を見る
○堀込委員長 起立少数。よって、本修正案は否決されました。  次に、原案について採決いたします。  これに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○堀込委員長 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。     —————————————
○堀込委員長 ただいま議決いたしました法律案に対し、河本三郎君外四名から、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、日本共産党及び社会民主党・市民連合の共同提案による附帯決議を付すべしとの動議が提出されております。  提出者から趣旨の説明を求めます。達増拓也君。
○堀込委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。  採決いたします。  本動議に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○堀込委員長 起立総員。よって、本案に対し附帯決議を付することに決しました。  この際、井上防災担当大臣から発言を求められておりますので、これを許します。井上防災担当大臣。
○堀込委員長 お諮りいたします。  ただいま議決いたしました法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○堀込委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○堀込委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後三時四十九分散会
03月19日第159回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
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○衆議院議員(堀込征雄君) ただいま議題となりました法律案につきまして、提案の趣旨及びその主な内容を御説明申し上げます。  日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震は、房総半島の東方沖から三陸海岸の東方沖を経て択捉島の東方沖までの日本海溝及び千島海溝並びにその周辺の地域における地殻の境...全文を見る
03月23日第159回国会 衆議院 本会議 第17号
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○堀込征雄君 ただいま議題となりました法律案につきまして、災害対策特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、被災者の居住の安定の確保による自立した生活の開始を支援するため、被災者生活再建支援金の支給限度額について、百万円を三百万円に、五十万円を百五十...全文を見る
05月13日第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
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○堀込委員 民主党の堀込征雄です。  農協のあり方をどうするか、とりわけ日本農業の中でどう位置づけるかということで今度の法案が出されたわけであります。農水省では、農協のあり方研究会が設置されて「基本方向」という報告書をまとめておられます。この農協の流れ、戦前から農業会があり、そ...全文を見る
○堀込委員 私は、戦中から戦後にかけて、日本は農業国家といいますか、農業主体で国家の行政が行われてきたというふうに思っています。その農業を支えたのが、よく言われますように、食管法であり、農地法であり、この農協法、これがいわば基幹三法というようなことを言われ続けてきたわけであります...全文を見る
○堀込委員 そこで、一点だけ、もう一つ前段に確認をしておきたいんですが、あり方研究会でもそうですし、全中の大会方針もそうなんですけれども、上部構造の問題は触れられているんだけれども、末端の農家組織をどうするかというあたりの問題意識がどうも触れられていないんじゃないか。  つまり...全文を見る
○堀込委員 時間があったらちょっと議論したいんですが、次へ行きます。  私は農協改革の成否はやはり人だというふうに思っているんですね。一つは、農協の役職員が本当に農家のためになる農協をつくり上げていく、そのために心の底から情熱を燃やしながら農協運動をやっていくんだ、あるいは農協...全文を見る
○堀込委員 ないんでしょうが、実際に指導や監督、監査をきちんとできるかという話をしているんです。  例えば、全中の一般会計、これは九〇%以上は賦課金でございまして、都道府県と中央団体の賦課金が、都道府県から十億ちょっと、それから中央団体から二十五億、大体三十五億ぐらいの賦課金で...全文を見る
○堀込委員 特段問題があるかないかは、後でも触れますが、今までも中央会があって、指導機関としてあったのに、何で農協改革が進んでこなかったんだ、何で今度の法律で進むんだよということになるのか。特段問題があったから農協改革をやっているんじゃないですか、局長、それは違う。だから、私は、...全文を見る
○堀込委員 いろいろ議論したいんですが、ちょっと次に行きます。  現行法上、県中央会と全国農協中央会の合併は可能ですか。
○堀込委員 つまり、全中と県中央会は合併できない。  ところが、私、順序が逆だと思うんですね。今まで農協改革、合併推進ということで、経済連は全農に統合しながら、今三十七、八統合しているんですか、二段階にしてきた。あるいは、JAバンクということで金融機関も相当合理化した。共済事業...全文を見る
○堀込委員 好ましくないということですか、今の段階で好ましくないということですか、全中と県中の合併は。
○堀込委員 なぜですか、言ってください。
○堀込委員 平成十三年の農協法改正で、単協の組合の全中への直接加盟の修正がなされましたよね。これはなぜやったんですか、今の理由でいうと。
○堀込委員 もう一回ちょっと聞きますが、当時の七十三条の十二、今七十三条の二十八、今の解釈でいいのかな、本当に。平成十三年に、都道府県の区域を地区とする組合というのを、わざわざ組合というふうに変えているんですよ。
○堀込委員 四項の三号を変えたんでしょう、当時。ちょっと正確に言ってください。いや、いいですよ、後で調べて言ってください。  つまり、一県一農協、奈良県みたいなものができてきているわけです。そういうことも展望して、中央会も、全中と合併するところができてもいいんじゃないかというこ...全文を見る
○堀込委員 僕は法律論でこの七十三条を言っているんです。総会の議決で解散できる、破産規定まであるんですよ。これは農協法の欠陥じゃないかな、合併規定がないんですよ。  だから、私は、実態からいっても、あるいは法律的にいっても、これはやはりちゃんと中央会同士が合併できる仕組みを入れ...全文を見る
○堀込委員 ありがとうございました。ぜひこれは検討をいただきたいと思います。  次に、監査の問題に入ります。  農協監査は、これは中央会という、監査法人にすれば一社独占の体制になっているんですよね。公認会計士もしくは監査法人監査よりも中央会監査の方が望ましい理由は何ですか。
○堀込委員 監査には、僕は特異な事情に余り知悉していない方がいいと思っておるんですが、そのことはさておいて、外部監査、公認会計士監査もしくは監査法人監査を排除している理由、法律は排除しているんですよね、これはなぜですか。
○堀込委員 よく質問を聞いていてください。もう一度聞きますよ。中央会監査でなければ農協の場合絶対だめだというふうに法律に書いてあるんですよ。外部監査では絶対だめだ、認めない、こういうふうに書いてあるんですが、その理由を端的に言ってください。
○堀込委員 そうするとあれですか、中央会が存在するからやるので、決算監査とかいろいろ、理由は、存在するだけなんですか。公認会計士監査でも監査法人監査でも構わないと思っているんだけれども、中央会が存在するからしようがないよ、そういう言い方、そういうことですか。
○堀込委員 それでは、全中に監査委員会があるが、公認会計士の森田さんという方が今委員長ですけれども、なぜ専門家を入れているんですか、あるいは公認会計士帯同の監査をやっているんですか、今の理屈でいえば。
○堀込委員 前の前の私の質問に対して、あなたは、中央会は心配のないレベルに達している、こう言ったんでしょう。レベルに達していない、あるいはどこかやはり中央会監査では不安があるから、監査委員長に公認会計士の方になってもらう、あるいは監査に公認会計士を帯同している、そうしているんじゃ...全文を見る
○堀込委員 ちょっと確認しますが、農業以外の知見が必要だから監査委員長に公認会計士を頼んでいる、公認会計士を帯同している、そういうことですか。では、それだけの理由でやっているんですか。
○堀込委員 僕は答弁に大分矛盾があると思うんですよね。  中央会が存在してノウハウもあるから、中央会監査も活用してもいいんでしょうけれども、やはり法律上禁止する必要はないんじゃないですかね。希望のある農協が、私どもは公認会計士や監査法人監査をやりますということを法律で禁止する必...全文を見る
○堀込委員 なぜ望ましいかと聞いているんだけれども、さっぱりそれがわからない。中央会の歴史があるからと。中央会が存在するからだけだと言っているんですよ、さっきから。  それで大臣、農協の金融、住専事件もあったり、いろいろ世の中に問題も起こしてきた経過もあるわけです。つまり、農協...全文を見る
○堀込委員 ありがとうございました。  それでは、監査に関連して、中央会の監査士制度について質問させていただきます。  監査規程は農協法七十三条の二十六に決められております。監査士は同じ三十八に決められている。この規定で、あと監査士の内部の話は中央会監査規程という内部規定にゆ...全文を見る
○堀込委員 今の資格委員会というのは、どこの組織ですか。農水省ですか、全中ですか。
○堀込委員 つまり、内部で全部監査士の試験をやっているんですよね。  金融庁、お見えでしょうか。  公認会計士法では、公認会計士試験を公認会計士審査会がやることになっているわけです。これは、公正さやレベルを客観的に評価するためだと思いますが、なぜわざわざ独立した審査会でやるよ...全文を見る
○堀込委員 ということなんですよね。  全中は、自分で監査士の試験をやって、公正さやレベルの問題も全部全中に任されているんです。これはどこで担保されるんでしょうかね。  次に、公認会計士法では、利害関係の明示、信用失墜行為禁止、守秘義務、または、虚偽または不当な証明についての...全文を見る
○堀込委員 答弁のとおり、中央会監査規程に規定されているんですよね。  金融庁にもう一つお尋ねいたします。  公認会計士法では、こうした懲戒は、今申し上げましたような信用失墜行為だとか虚偽、不当な証明について確定されれば、処分は内閣総理大臣が行うことになっております。そうでし...全文を見る
○堀込委員 そうなんですよね。「内閣総理大臣は、」と言っている。  中央会の監査士がこういう虚偽、不当な証明を仮にやって、懲戒がある、やるかやらないかは中央会長に一任されているんですよね。これでは社会的な公正さとか、これは公認会計士法と比べてもさっき遜色ないと言ったんだけれども...全文を見る
○堀込委員 監査するのが中央会で、本当は中央会長が処分されるべきものを、中央会長が監査士を処分する、こういう格好になっているんですね。だから、これはぜひ、法律上、もう少し監査士の規定それからその責任、こういうものをちゃんと定めるべきだ。  つまり、今監査士の制度で申し上げました...全文を見る
○堀込委員 ということでございまして、同一監査人による監査を長年続けることの弊害を避けるために、昨年公認会計士法が改正されているんです。今度のこの農協法の改正に、これは農水省は去年の公認会計士法の改正を御存じだったと思うんですね、なぜこの規定を入れなかったんですか。
○堀込委員 気がついていたけれどもと。これは、日本の金融の大事な一環になっている農協ですから、やはりちゃんと入れるべきだと思うんですよね。これはちょっと、どうも中央会監査、あるいは合併規定も、何というか、非常に監査を甘く見ているというか、やはり農協もちゃんとした方が事業もちゃんと...全文を見る
○堀込委員 また午後議論させてもらいます。  金融庁、結構です。ありがとうございました。  そろそろ時間が来ますので、最後に、大臣、今私が議論していまして、お聞きになっていらっしゃったと思いますが、結局、この法律は中央会によるリーダーシップを期待しながら改革を期待しているんで...全文を見る
○堀込委員 ありがとうございました。では、午前中はこれで終わらせてもらいます。
○堀込委員 引き続いて質問をさせていただきます。午後は、経済事業を中心、あるいは共済事業を中心に質問させてもらいます。  この法案、全中に基本方針を定めることを義務づけているわけでありまして、中央会の機能と権限を強化して、改革の推進力として中央会の役割を期待しているわけでありま...全文を見る
○堀込委員 今、前段の、午前中の答弁の話、もうしっかり議論したし、大臣からも前向きな答弁をいただいたのでいいんですが、いいですか、奈良県などが一県一農協になって中央会が要らなくなるということを想定して平成八年改正をやったということですから、これは全中と県中の合併規定を入れないと、...全文を見る
○堀込委員 そこで、私は、事業区分ごとにというのは経済事業の場合、やはりある程度問題が生ずるおそれがあるのではないかと思っております。つまり、経済事業、特に販売事業なんかは、今各県によって、あるいは各地方によって、産地間競争が米でもあるいは果樹でも野菜でも行われているわけでありま...全文を見る
○堀込委員 全農についてちょっと伺っておきたいんですが、平成十四年度を見ると、事業量が約六兆円、事業利益が約千四百億だけれども事業管理費も大体千四百億で事業利益が少し、二、三十億、二十五、六億ぐらい赤字を出している。ただし、賃貸料その他収入があって、当期利益が、平成十四年度の場合...全文を見る
○堀込委員 この法案は、農協自体の改革、とりわけ経済事業改革ということを目玉に出されているわけでありまして、今説明がありましたようなさまざまな取り組みを含めて、この法案で全農のコンプライアンスは確立できるのかどうか、この辺は大臣、いかがでしょうか。
○堀込委員 全農、二百四十社に及ぶ子会社があります。この効率化を進めているというふうに聞いています。あわせて、連結決算がどういう状況で進んでいるか。これは簡潔で結構ですから、ちょっと説明してください。
○堀込委員 もう一つお尋ねしておきます。減損会計、平成十七年四月以降、上場会社にすべて導入されますが、これはJAの、農協への導入スケジュールはどうなっておりますか。
○堀込委員 そこで、農協の場合、補助事業で取得した財産が結構多いというふうに言われています。ところが、これは補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律で、もし他に転用する場合、これは補助金の返還義務が生ずるわけですね。  去年の十一月の農業新聞では、二十二県の三百一JAの調査...全文を見る
○堀込委員 そこで、この補助金の返還義務というものについて、JAの経営に大きく影響するだろうというふうに言われていまして、今、たしか、政府は小泉総理を本部長とする地域再生本部を設立して、自治体からの要望を集約して、再生計画を六月に決めるというふうに聞いているわけです。地方自治体か...全文を見る
○堀込委員 補助金というのはやはり結構根が深くて、今三位一体改革で地方財政の改革をやっているわけですけれども、一昔前までは、地方にどんどん物をつくれよ、あとは交付税で面倒見るからとか補助金で面倒見るからとやらせてきた責任というのは結構中央政府にもあるわけです、それはつくった方がい...全文を見る
○堀込委員 時間がありませんので、共済関係をちょっと聞いておきます。  いろいろ質問通告してあるんですが、先に予定利率の変更の話をさせてもらいます。  これは多分、保険業法の横並びの改正だというふうに思いますし、財務金融委員会で相当議論も行われてきたんですね。共済業務の継続が...全文を見る
○堀込委員 横並びで、しようがない、書いたという法律らしいんですけれども、継続が困難となる蓋然性、これは財金でもいろいろ議論されていますが、全共連の場合どういうことが想定されますか。
○堀込委員 そういうことなんですよね。結局、経済の大変動、恐慌に近いようなものがなきゃ全共連の破綻なんてちょっと想定できないけれども、保険業法を改正したからちょっと横並びでやっておくわということで、これは、必要ない法律だけれども横並びでやった、今の答弁を聞いていてそういうふうに思...全文を見る
○堀込委員 時間が来たので終わります。
05月18日第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号
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○堀込委員 参考人の皆様、きょうはありがとうございました。  私は、民主党の堀込でございますが、先日も、実は、政府側と一時間半ほど、この法案について議論をさせていただきました。きょうは貴重な御意見もいただきましたので、参考人の皆さんにお尋ねをさせていただきます。  ちょっと法...全文を見る
○堀込委員 きょうはやりとりでございませんので、御意見をお聞かせいただければ。  それで、もう一度、宮田参考人にお尋ねします。  私は、昭和二十三年、戦前の農業会に引き続いて農業協同組合が、民主的に、半分自主的に組織をされてきた歴史があると思っています。そういう意味では、あく...全文を見る
○堀込委員 監査について、宮田参考人にちょっとお伺いをしたいと思います。  私は、中央会監査はよくやっていると思うし、そういう意味では、非常に御苦労もされていると思っています。しかし、農協貯金が七十兆を超える、日本の全金融市場の七%を超えるというような市場を持っておる、そういう...全文を見る
○堀込委員 時間がだんだんなくなりましたので、田林参考人と前田参考人、一問ずつちょっと質問しますので、簡単に。  一つは田林参考人に、全農の部門別収益公開の問題でございますが、私も部門別に収支をはっきりするというのはわかるんですけれども、全農はもう三十七県だか八県入っているんで...全文を見る
○堀込委員 参考人の皆さん、ありがとうございました。  終わります。
06月16日第159回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号
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○堀込委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告をいたします。  今会期中、本委員会に付託になりました請願は三件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会等において協議いたしましたが、委員会での採否の決定はいずれも保留することになりましたので、御了承願います。...全文を見る
○堀込委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  災害対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○堀込委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間...全文を見る
○堀込委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査におきまして、委員会に参考人の出席を求め、意見を聴取する必要が生じました場合は、その出席を求めることとし、人選及び日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。...全文を見る
○堀込委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十時三十二分散会
07月22日第159回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号
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○堀込委員長 これより会議を開きます。  議事に入るに先立ちまして、委員会を代表して一言申し上げます。  このたびの平成十六年七月梅雨前線豪雨災害により多数の方々がお亡くなりになりました。心から哀悼の意を表します。また、現在行方不明となっている方々が一刻も早く救出されますよう...全文を見る
○堀込委員長 黙祷を終わります。御着席願います。      ————◇—————
○堀込委員長 災害対策に関する件について調査を進めます。  この際、平成十六年七月梅雨前線豪雨災害について政府から説明を聴取いたします。井上防災担当大臣。
○堀込委員長 以上で説明は終わりました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十一時三十六分散会
07月29日第159回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号
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○堀込委員長 これより会議を開きます。  災害対策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官柴田高博君、金融庁総務企画局審議官鈴木勝康君、総務省自治財政局長瀧野欣彌君、消防庁長官林省吾君、文化庁...全文を見る
○堀込委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○堀込委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山本拓君。
○堀込委員長 次に、菊田まきこ君。
○堀込委員長 次に、西村智奈美君。
○堀込委員長 次に、若泉征三君。
○堀込委員長 次に、河合正智君。
○堀込委員長 次に、漆原良夫君。
○堀込委員長 次に、高橋千鶴子君。
○堀込委員長 次に、山本喜代宏君。
○堀込委員長 以上で質疑は終了しました。  本日は、これにて散会いたします。     午後五時二十五分散会
07月30日第160回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第1号
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○堀込委員長 この際、一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うこととなりました堀込征雄でございます。  さて、今七月には梅雨前線豪雨災害が発生するなど、我が国の自然的条件は非常に厳しいものと言える中で、本委員会の果たす役...全文を見る
○堀込委員長 これより理事の互選を行います。
○堀込委員長 ただいまの福井照君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○堀込委員長 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に       河井 克行君    河本 三郎君       福井  照君    三ッ林隆志君       達増 拓也君    都築  譲君       松原  仁君    石田 祝稔君 以上八名の方々を指名いた...全文を見る
○堀込委員長 速記を起こしてください。      ————◇—————
○堀込委員長 この際、委員派遣承認申請に関する件についてお諮りいたします。  平成十六年七月梅雨前線豪雨による被害状況等調査のため、新潟県及び福井県に委員を派遣することとし、議長に対し、委員派遣承認申請をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼...全文を見る
○堀込委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  なお、派遣委員の人選、派遣期間等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○堀込委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後一時十九分散会
08月06日第160回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
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○堀込委員長 これより会議を開きます。  災害対策に関する件について調査を進めます。  この際、平成十六年七月梅雨前線豪雨による被害状況等調査のため、去る四日、新潟県及び福井県に委員を派遣いたしましたので、派遣委員からそれぞれ報告を聴取いたします。  まず、第一班の新潟県の...全文を見る
○堀込委員長 以上で派遣委員からの報告は終わりました。  お諮りいたします。  委員派遣の詳細な報告書につきましては、これを本日の会議録に参照掲載することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○堀込委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は本号末尾に掲載〕      ————◇—————
○堀込委員長 この際、御報告いたします。  今会期中、当委員会に参考のため送付されました陳情書及び意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、地震防災対策強化地域における地震対策緊急整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律の延長に関する陳情書外五件外四件、地震防災対策強...全文を見る
○堀込委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  災害対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○堀込委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間...全文を見る
○堀込委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査におきまして、委員会に参考人の出席を求め、意見を聴取する必要が生じました場合は、その出席を求めることとし、人選及び日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。...全文を見る
○堀込委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前九時五十七分散会