本田良一
ほんだりょういち
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月12日 | 第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第3号 議事録を見る | ○本田良一君 民主党・新緑風会の本田良一でございます。質問をさせていただきます。 電気通信事業は一九八五年、昭和六十年に通信自由化がスタートいたしまして、国内は電電公社、国際は国際電電、KDDが独占的に運用していた体制が壊れ、以後、新規参入が相次ぐ時代となったことは皆様御存じ...全文を見る |
○本田良一君 今私がこのことを出させていただきましたのは、これから後の質問をいたしますことに重要であるからお願いをいたしました。 特に、接続料とかあるいは今回迫りました電柱に一緒に共架させてくれとか、そういうことなどは、アメリカではキャブ工事などは大体公共工事でやりまして、そ...全文を見る | ||
○本田良一君 なるべく突っ込むことはよしまして、項目が三十にわたっておりますので、一回の答弁で大体いくと思いますから、よろしく。 次に、日本国内事業者との接続料金、相互接続義務化の問題はいかがでしょうか。 また、外資が事業を進めるために無線局免許を取得すると思いますが、外...全文を見る | ||
○本田良一君 はい。 | ||
○本田良一君 米国、EU、アジア。 | ||
○本田良一君 二番目だったでしょうか、国際紛争、この件は、私が言わんとするのは、これから相当な法的なやっぱり国際の舞台であると思います。そうしたときに、例えばウルグアイ・ラウンドなどの紛争の処理の場合も、スイスで裁判がありますが、弁護士は、日本の弁護をやってもらうのにアメリカの弁...全文を見る | ||
○本田良一君 大変大臣は情報通信には見識を持って、また将来展望のある姿勢で臨んでおられまして、我々としても敬意を表しております。御答弁ありがとうございました。 次に、国際標準化についての迅速な対応とリーダーシップについて、自国技術の優位確保とこれについての政府としての後押しに...全文を見る | ||
○本田良一君 国際標準化、これは今大臣も積極的に努めていきたいということでございましたが、これは予算委員会でも答弁があっているから知っております。 しかし、日本は標準化の努力も少し後手に回っておりますが、一方、アメリカは、特に日米通商交渉の中では本当に理不尽というほど、例えば...全文を見る | ||
○本田良一君 これも補足をして申し上げて失礼でございますけれども、今回の内閣でこのことに努力をしておられることは十分よく理解をできます。しかし、私は、景気がこれだけ落ち込んできたのも、経済活動は各それぞれの企業家に任せっぱなしで、新しい産業を起こすということを日本の政治が忘れてき...全文を見る | ||
○本田良一君 第二グループに上がるという先の見通しを言っていただいて、ありがとうございました。 飛ばしまして、次に電磁波の問題、アメリカの参入とともに、日本において電磁波の問題がまだ解決をしておりません。だから、このことについて大臣としてどのような見解を持っておられるか。 ...全文を見る | ||
○本田良一君 大臣に、今電磁波の問題はもう問題ないんです。ないのを、まだこの電波防護指針を満たすことというくだりがありますから、これでいつも不安があるということですから、私は、郵政省は問題ないということをはっきりと法的に示していただきたいということを申し上げて、質問を終わります。 | ||
03月23日 | 第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第5号 議事録を見る | ○本田良一君 民主党・新緑風会の本田良一でございます。 午前中は自由民主党の先生方から大変突っ込んだ内容の質問がありましたので、私たちのところに来ますときは相当ダブったり、内容が薄っぺらになったりしております。また、今の寺崎委員の質問も私の質問を少し侵しましたし、これから私よ...全文を見る |
○本田良一君 内容は省略をされたようですが、四十四条の二項というのは、六月の「全国個人視聴率調査」あるいは十一月の「全国個人視聴率調査」とか、「デジタル時代の視聴者」という調査を過去やっておられますね。それから、それ以外の世論調査は、放送意向調査で「幼児視聴率調査」とか「教育テレ...全文を見る | ||
○本田良一君 会長の答弁ありがとうございました。 それで、私から要望と申しましょうか、例えば女性の起業家、これから産業のいろんな分野におきまして女性の声というのも重要と思います。先般、郵政大臣にも御質問をしましたけれども、女性起業家の現状と展望とか、あるいは新産業政策の特にベ...全文を見る | ||
○本田良一君 私の質問は、そういうことをちょっと数字的に言っていただきたかったわけです。例えば、九八年は十七時台、九九年は十七時台ですか、そういうことを地域で達成していかれるという大体の年次計画があるようでございますから、そういう点を聞きたかったんです。 | ||
○本田良一君 ありがとうございました。 しかし、今のようなことを達成していかれる場合、技術的、経験的面からやはり報道というのは要員の確保というのが一番重要だと思います。だから、これは労使問題のことにもなりますが、十分NHKの中で労使理解のもとにこれをひとつ今後達成していかれる...全文を見る | ||
○本田良一君 ありがとうございました。 次に、NHKの知的技術の産業貢献についてお伺いします。 NHKは報道が専門ですから、これで産業貢献とか受信料をいただいていてそういうことはという頭にひらめきがあると思いますけれども、NHKの技術というのは社会の産業に寄与する、そうい...全文を見る | ||
○本田良一君 先ほど出ましたけれども、特にハイビジョンという公称そのものが、今は民間ではハイビジョンとは言わないし、午前中もありましたが、こういうものの公称そのものも、やはり積極的に世界の標準化するのに努力をするとか、ITUで努力をしていくとか、そういうことを今後ひとつ心がけてい...全文を見る | ||
05月18日 | 第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第11号 議事録を見る | ○本田良一君 民主党・新緑風会を代表して質問を行います。 私は、この放送法の改正に当たり、既に衆議院でもそれぞれの影響力につきまして細かく質問がなされております。そしてまた、私ども民主党の代表の小沢委員やまた原口委員が質問した事項も見ておりますが、私ども参議院におきましても、...全文を見る |
○本田良一君 一応お聞きしまして、次に行きます。 一方、地上放送デジタル化についてはどうか。 今回、これについて放送法を改正されますね。一つは多チャンネル、二つ目が高画質、高精細度とか多機能化など多様なサービスの提供が可能である、こういうことでございます。このほか、先ほど...全文を見る | ||
○本田良一君 それから次は、イギリス及びアメリカの地上放送デジタル化の現状について御説明をお願いします、デジタルテレビの市場価格まで含めて。 それから、アメリカは将来、放送をどういう方向に持っていこうとしていますか。 | ||
○本田良一君 私が得ました資料では、これは平成十年十二月十五日のアメリカにおきましてのテレビ一台当たりの価格でございましたが、松下、ソニー、シャープがアメリカで生産をしております。デジタルテレビは三十四インチで八千九百九十ドルとか、あるいはシャープの六十四インチで九千九百五十ドル...全文を見る | ||
○本田良一君 私は、アメリカは恐らくそうであったと思います。民間市場の反映で官が動いたと。 次に、アメリカの放送と通信の融合の現状についてお尋ねします。 | ||
○本田良一君 次に、放送の分野でアメリカは日本に何を迫っているのか。 通信については、既に日本において事業展開の規制はなくなりました。ケーブルテレビにおいても同じであります。アメリカにおいてデジタル放送は、現状、電波を流しているのにすぎないのに四千万世帯の見込みがあるというと...全文を見る | ||
○本田良一君 技術面のことを先ほど説明をいただいて、日本はマルチキャリアということをおっしゃいました、アメリカがシングルキャリア。これは日本と欧州が一緒ですね、マルチキャリアは。そういう方式が二つ、ヨーロッパと日本とアメリカということで違います。しかし、私がこれを質問で言わんとし...全文を見る | ||
○本田良一君 私は、決して郵政、官の方の対応が悪いとか、そういうことを言っているのではありません。ただし、情報通信にしろ今回のデジタル化にしろ、これだけマスコミもよく書いております。さまざまな情報通信と放送の分野において、マスコミがいろんな意味で、カラー化より劇的とか、あるいは放...全文を見る | ||
○本田良一君 次に、今局長の答弁にもありましたけれども、日本においても放送と通信の融合によって放送が産業化される時代到来となるのではないでしょうか。そして、放送の公共性、公益性をどのように担保し、市場化の流れにどのように折り合いをつけるのか。まさに国の、特に郵政省の能力が問われる...全文を見る | ||
○本田良一君 ありがとうございました。 次に、二十一世紀の放送事業は、日本、アジアそれぞれではどのようなものとなるのか、所見をお伺いします。 アジアについては、日本がアメリカのような戦略をもって先導的役割を果たしてもらいたい。特に、NHKがアジアで地上デジタル放送の標準化...全文を見る | ||
○本田良一君 アジア戦略についてはそのようにお願いします。 それから、CATVは、国内では新世代地域ケーブルテレビ施設整備事業費とかそういう補助金が六種類ぐらいありますけれども、これをもっと充実して、そして先ほど通信と放送との融合の危機、それからこのCATVにおきまして外資の...全文を見る | ||
○本田良一君 大臣、全国の事業者について。 | ||
○本田良一君 アナアナ変換については。 | ||
○本田良一君 大臣とそれから政府におかれましては、また委員の皆さんにも長い時間拝聴して答弁をしていただきまして、御清聴ありがとうございました。 | ||
06月07日 | 第145回国会 参議院 本会議 第26号 議事録を見る | ○本田良一君 私は、民主党・新緑風会を代表して、軽水炉プロジェクトの実施のための資金供与に関する日本国政府と朝鮮半島エネルギー機構との間の協定について、小渕総理並びに関係大臣に質問をいたします。 私は、この協定の成立経過については、既に議員各位におかれましては御承知のことでご...全文を見る |
10月20日 | 第145回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号 議事録を見る | ○本田良一君 民主党・新緑風会の本田良一です。 きょうは、私も御礼を申し上げます。今回の台風の特にひどかった熊本地方を、但馬久美委員長を初め、先ほど鈴木委員から御報告のありましたメンバーで訪問をいただきましたことに心から感謝を申し上げます。 ただいま自民党の三浦先生が質問...全文を見る |
○本田良一君 とにかく、通常は十一月下旬、そういう予測を実は我々もやっているところですが、これをなるべく早くひとつお願いしたい。 この激甚災害指定法は、特に財政援助の内容といたしまして四点あるわけですが、主なものは、公共土木施設災害復旧事業等に関する特別の財政援助とか農林水産...全文を見る | ||
○本田良一君 ありがとうございました。今までの見解から見直しという言葉をいただきまして、ひとつぜひともその実現をお願いいたします。 次に、公営家屋全壊、農業破壊など被災に対する被災者生活再建支援法は、支援基金が三百億、国からの補助という二つから成り立っておりますが、この支援法...全文を見る | ||
○本田良一君 何か次にこの三百億が六百億以上になるということでございます。この義援金が多い少ないによって大変、人口に比例してやるわけですから、阪神では三十万か四十万、奥尻では一千七百万ぐらいあったというような状況で、そういう点もひとつ十分な配慮をお願いしたい。 それから、これ...全文を見る | ||
○本田良一君 この要望事項の内容というのは、「地震、津波、風水害、噴火など自然災害被災者の住宅復興を促進するための国家的制度を創設すること。」、二つ目が「給付の対象は住宅と家財とし、基本的な生活再建を促進する内容にすること。」、「給付財源を確保するため、国、地方公共団体及び国民に...全文を見る | ||
○本田良一君 お答えをせっかくいただきまして、別な電力をちゃんと備えていると、自家発電ということでしょうけれども。 それはそれでいいんだけれども、今、スピーカーでということですね。これはどこかでの災害のときに機能しなかったんです。特に台風は窓を閉めますから、スピーカーでは聞こ...全文を見る | ||
○本田良一君 どうも前向きにありがとうございました。 それでは次に、台風情報のリアルな進行方向の気象報道の整備についてお伺いをいたします。 これはどういう質問かといえば、気象庁がテレビで報道いたします。大体、台風発生からこれは何ヘクトとかと言いますね。そして、どれくらいの...全文を見る | ||
○本田良一君 ありがとうございました。ぜひよろしくお願いします。 それでは次に、これは私の一個人的なことではなく熊本県として、熊本県は要望書を既に今回の台風で出しております。先ほどの報告の中に約六百億という被害状況の説明がありました。現実には十月十五日付をもって熊本県の被害は...全文を見る | ||
○本田良一君 ありがとうございました。 | ||
11月16日 | 第146回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第2号 議事録を見る | ○本田良一君 私も同じく民主党・新緑風会の本田良一でございます。 きょう私も初めて、政府委員の廃止ということで、大臣と政務次官に質問ということになります。 政府委員がおりますときは相当な数字的なものをお互いにやりとりしながら討論をやりました。しかし、やはりきょう私は、一つ...全文を見る |
○本田良一君 きょうの新聞でも、きのうでしたか、本部長が告発をされた、そのことに対して二百五十ぐらいの警察にも投書が来て、本部長を逮捕すべきだとか、そういうことなどもきのうは盛んにマスコミでは登場しております。 そして、私もここに平成十一年度中に判明をした警察官不祥事というの...全文を見る | ||
○本田良一君 こういう麻薬関係の倫理観、そういう努力を大臣は今後やるということでございますが、一方、国民も警察行政に対しましては惜しまない実は努力をやっております。 日本の国は法治国家であるため、過去、まず警察機構確立のため多くの政策をもってこれに対する財政措置やソフト、ハー...全文を見る | ||
○本田良一君 今大臣、そういうシステムをつくっていただく、それはありがたいことです。ところが、こうなんです。商工ローン、そういうおどしを受けておりますと警察官に相談をいたします。そうすると警察官が、ここが信頼にこたえていないという言い方ですよ、それは、そんならあんたが金を借りとっ...全文を見る | ||
○本田良一君 時間がございませんから、次にジェー・シー・オーの東海臨界事故、これに移りたいと思います。 私はなぜ警察庁にこれをお尋ねするかということですが、ジェー・シー・オーの今回の臨界事故事件というのは、私もいろんな説明を受けました。国会の討論も既に見ましたし、あるいは原子...全文を見る | ||
○本田良一君 その場合、これは警察の方だったわけですけれども、二代目の、今の人でなくてその前の人は通産省からの天下りの社長ですね。そういうバケツでやっているのを五年間も全然原子力委員会の査察を受けない、完全民間のあれだとはいいながらも、そういう官との関係もある。そして、それを五年...全文を見る | ||
○本田良一君 そうですね、十兆、それだけ財政措置を行ってきましたが、これはもうそろそろ見直していただきたい。それはなぜかといえば、大体つくったのが温泉とか観光物産館とかそういうので、これがほとんど赤字で、これからの財政負担を大きく伴います。 それで第三セクターの、全国の自治体...全文を見る | ||
○本田良一君 済みません、もう時間が来ましたので、そういう調査をやって指導をお願いしたいと思います。 終わります。 |