本田良一

ほんだりょういち



当選回数回

本田良一の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第154回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号
議事録を見る
○本田良一君 民主党の本田良一です。  この今日の調査会の参考人に対する雇用環境の変化とその対応ということですが、ちょうど雇用労働者と申しますか、連合のいわゆる組合をまとめるセンター、それから経営者をまとめる日経連、お二人がお見えでございますから申し上げたいと思いますが、この雇...全文を見る
03月19日第154回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
議事録を見る
○本田良一君 同じく民主党・新緑風会の本田良一です。  今日は、私は、小さく政策の追及をするということでなくて、今、日本が置かれました、世界の中でどのようにこの経済再建をやっていくかという大きな観点からひとつ質問をさせていただきます。  私、先般、学生のころは世界史も取ってお...全文を見る
○本田良一君 大臣の気概を聞き、また現状置かれた認識を拝見をいたしました。  そこで、既に我々はここ三年間、新産業創出をどうするか。そのためには、一つが司法改革、二つが金融改革、三が大学改革、情報通信の利用者中心の環境整備、五つが規制改革、六が官から民への企業経営開放など、例示...全文を見る
○本田良一君 今お答え、今御説明をいただきましたが、これをもう一つ進めまして、私は、首相は構造改革なくして発展はないと言っておられますが、その辺を、政治の破壊力がもっと必要だと。それから、官がまだやっぱり特殊法人改革という、ずっと従来からの問題、経済を握っている、このことと、それ...全文を見る
○本田良一君 ちょっと一番に申しました政治の破壊力という、これは私は、日産のあのゴーン社長が言った結果責任と、やり抜く、どういうことがあってもやり抜くということを言いたかったわけですね。  それから、もう本当に私は、特殊法人の改革だけは、日本の経済をがん細胞のように侵しておると...全文を見る
○本田良一君 たまたまこれはここに、委員会に今日来るとき、こういう題がありました。ああ情けない、国にすがり付く半導体メーカーと。半導体がそんなんですね。だから、ここで両先輩が私にそんなもので質問するようじゃおまえも駄目だと言われましたが、もっと高度な経済学か何かの本でやらなくちゃ...全文を見る
○本田良一君 私も、大臣と同じ考えを持っております。中国の空洞化、これは必ず日本が克服でき、また優位な位置にいると、そう思いますから、今のお考えでひとつ進めていただきたいと思います。    〔委員長退席、理事松田岩夫君着席〕  それから、人件費、コストの抑制という点ではリスト...全文を見る
○本田良一君 私も、この日本が知的財産国家となるということで生きていくことはもうそのとおり、それしか活路はないと思いますので、今、大臣が申されたことで、ひとつ必ず縦割りでなくて、これを一つの省庁にまとめた形で運営をしていただきたいと、戦略を組んでいただきたいと思います。  また...全文を見る
○本田良一君 ありがとうございました。  次に、時間がございませんから、二つ飛ばしてちょっと一緒にお答えをいただきたいと思います。  経済産業省でも今まで様々な起業家支援策を取られてきました。それぞれは良い政策であったと思いますが、その使い勝手、国民の立場から使い勝手はどうだ...全文を見る
○本田良一君 時間がもう三十三分まででございますので、まとめさせていただきます。  今、経済産業省で百万枚とおっしゃったのはこのパンフレットですね、できております。それから、大臣が昨日、予算委員会で石川県の中小企業のことを説明しておられましたが、ああいうことをやっていただきたい...全文を見る
04月04日第154回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
議事録を見る
○本田良一君 民主党の、民主党・新緑風会の本田良一でございます。  ただいま自民党の松田委員の方から大変基本的なことを冒頭お聞きになりまして、あと弁理士の重要性、賛成という立場まで表明をされました。私の方もこのことについては、今回改正をされた、行動を取って起こされた、そのことに...全文を見る
○本田良一君 先ほどから、その大臣の意欲あって今回の法案提出と、こう思いますが、特にこの四分野について繰り返し申し上げますと、私はこの四分野の意識の改革が重要だと。何といってもですね、まとまって国家戦略としてやる以上、自分の縄張意識は捨てないとこれはできませんね。それで、この意識...全文を見る
○本田良一君 これは、私はなぜ申し上げたかといいますと、この特許特別会計、大変たくさん収入が、歳入があるわけですね。そうした中で、大変一般の方がこれを見ましても分からない。インターネットでやっとちょろっと出てくるだけですね。だから、これが本当に特別会計だろうかというようなものなの...全文を見る
○本田良一君 それから、特許維持に関する一件当たりのことを聞きましたが、特許庁長官のおっしゃることも分かります。  しかし、このひとつ維持費につきまして、これだけの歳入があるわけですから、今後、このことをやっぱり還元をすることも重要だと思いますね。だから、値下げをしてユーザーに...全文を見る
○本田良一君 この財源を、例えば大学に特許庁からだれかが派遣をされ、その人に給料まで付けてやるとか、このお金で、そういうことはありませんか。
○本田良一君 それでは、このくだりで最後になりますが、特別会計の剰余金は経済産業省の便利な財布になっていないかと、こういうことも考えているんですが、大臣にお伺いをいたします。
○本田良一君 大変聞きにくいことを大臣に御答弁いただきまして失礼でございましたが、一応、この特別会計につきまして、特許特別会計についてひとつ大臣に十分認識をして、これからの特許制度の改革にこの分野でもひとつメスを入れて、それが効果を発揮するようにやっていただきたいということで申し...全文を見る
○本田良一君 ひとつ、今の答弁のとおり、よろしくお願いします。  次に、特許法第二条、「この法律で「発明」とは、自然法則を利用した技術的思想の創作のうち高度のものをいう。」とあります。これは今回修正をされません。そして、二条の三で、「物の発明にあつては、」の「物」にプログラムな...全文を見る
○本田良一君 これは、将来やっぱり改正すべきだと思います。後で質問をしようと思っていましたが、時間が多分なくなると思いますが、来年何か大改正をされるといううわさもあります。そうであれば、このくだりをひとつ改正をしていただきたいと。  科学と技術というのがありまして、科学と技術は...全文を見る
○本田良一君 この副大臣の答弁は、ひとつそれで努力をしていただきたいと思います。  次に、今、長官の答弁は三十万から五十万、一回で掛かるということですから、この特許また維持費も負担が大きいということであきらめていく人がおります。そういうことがありますので、これは十分今後考えてい...全文を見る
○本田良一君 それでは、もう一つ確認をいたしますが、ユーザーは結局弁護士と弁理士に両方払うことになりますか。
○本田良一君 私は、今、長官のおっしゃったことは、ユーザーは両方に払うことになると思いますがね、その辺ちょっと食い違いましたが、これからちょっとしっかりその辺を検討をしなければいけないと思います。  それから、少しもう時間がありませんので一気にいきますが、お答えを失礼ですけれど...全文を見る
○本田良一君 終わります。  ありがとうございました。
04月10日第154回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第4号
議事録を見る
○本田良一君 私は、まずお三人にいろいろ、米倉先生も、私は二年、三年前でしたかね、一回講演を聞いて、多分質問が、こういう問いをされたと思いますが、アメリカに企業は今どこに集まっているかと、私がデンバーと言ったら、先生はシアトルだと、覚えていますか。
○本田良一君 そういう質問をしたことがあるんですが。  だから、何を言わんとするかといえば、二〇〇〇年から先生も著書でベンチャー企業をずっと言っておられる。新しい産業を起こすためにこうしたらいいと、今のTLOとかエンジェル税制とか、いろんなことをやるための障壁を学者の皆さんから...全文を見る
○本田良一君 三人です、三人。
04月11日第154回国会 参議院 経済産業委員会 第9号
議事録を見る
○本田良一君 民主党・新緑風会の本田良一です。  私は冒頭、この法案とは違いますけれども、先般質問をしましたとき、ちょっと自動車産業に大変権威を傷付けることを言っておりますので、訂正をさせていただきます。  自動車のパテントは一つだと、こういうことを言いました。直ちに調べまし...全文を見る
○本田良一君 そのアメリカの、包括的と言いましたのはアメリカを参考にと思って申し上げましたが、迷惑メール規制法、一つのですね、これは発信規制を中心にやると。消費者保護の方は表記の正確性規制を中心にやるということですね。そしてまた、アメリカは、この二つの定義方法を、一つが商業目的の...全文を見る
○本田良一君 今の御答弁ですね、後でだんだんとクライマックスになっていきますから。  それでは次に、今回の特定商取引改正にしっかり盛り込まれましたはずのユーザー被害対策についてお伺いをいたします。  今年の二月に実施をされた内閣府の国民生活モニター調査では、迷惑メールに対する...全文を見る
○本田良一君 それから、この法案の実効性に関してももう少しお伺いをいたします。  広告であるという表示を必ず付けなさいという趣旨の経済産業省令が二月一日から既に施行されております。その趣旨は確かに浸透しているようであります。しかし、本来の目的はそうではないのです。表示を義務付け...全文を見る
○本田良一君 それから、経済産業省は、迷惑メールなど特定商取引法違反の事例に対する消費者の相談窓口として、財団法人日本産業協会や経済産業省の消費者相談室があると説明をしております。一般の消費者にとって、これらの窓口は大変耳慣れない、どこに電話していいか分からないのではないでしょう...全文を見る
○本田良一君 今のもろもろお答えいただきました中でのこの、私もいろいろ資料を見まして、日本産業協会のこの相談室、全国、北海道から沖縄までちゃんとありまして、九州経済産業局というのが福岡にも、九州であると。だから、その中にもちゃんと「!広告!」というびっくりマークを付けるような指示...全文を見る
○本田良一君 先ほどからその論争になっておりますが、私はこのことは非常に重要だと思いますね。まずこの点を今回の法案で一つの論議をしておくことは重要だと思いますから、さっきから続けております。  まず、特に出会い系などでの被害は昨年一年間で八百八十八件、二〇〇〇年の約八・五倍にな...全文を見る
○本田良一君 本当にこれは、法案が出てきて、どちらも、こっちは広告、経済産業省は、総務省は特定電子メールでありますよと表示。そうすると、これは悪いことを考えようと思えば逃げ道は幾らでもある。広告を出しておって、一方の特定電子メールを出していなかった。しかし、いざ問われたときには、...全文を見る
○本田良一君 今、鈴木説明員からもありましたが、事業者にこれを、フィルタリングサービスを事業開発をさせるということでありますが、大体時期的にどういう把握をしておられますか。
○本田良一君 このハード面の開発は、相当な事業費も掛かると思いますけれども、やっぱりやるべきことだと思いますから、ひとつ、今、そう遠くない時期とおっしゃいましたので、私もその辺の感じで行っていただきたいと思います。  それでは次にまた、そのほかにも両案いろいろ相違があります。規...全文を見る
○本田良一君 余談ですけれども、今までほとんど電気通信事業は歴史的に逓信省、郵政省、それから総務省と来ました。初めてこの経済産業省が電気通信の分野に一つの法案のこういう関係を持ってきたわけですね、法案で。だから、私は、経済産業省もこの法案とかこの迷惑メール対策、そういうことで国民...全文を見る
○本田良一君 次に、出会い系やアダルト系の商品販売やサービス提供は風俗営業そのものではないにしても、携帯電話にそれらの広告メールがどんどん入ってきたのでは青少年などに悪影響があります。風俗営業では広告メールをやみくもに送り付けることは禁止されていると聞いておりますが、出会い系、ア...全文を見る
○本田良一君 それで、このインターネットによる今までの暴力団の資金対策、ここに私は相当な、これからそういうやみの世界が私はねらって、現実にそういう動きを一杯やっていると思います。  それで、特に青少年、若年層の教育、後でどなたか申されると思いますが、私は今回、衆議院でも青少年の...全文を見る
○本田良一君 質問通告には入れておりませんでしたが、衆議院の方でも質問があったと思いますから、よければ情報交換の中で、特に教育現場における青少年教育、その点ではどのような対策を。
○本田良一君 それで、先ほどからびっくりマークと特定電子、あの表示ですね、だから、この表示が統一をされたら、その表示を大人の人たちはそれで、ああ、これはもうびっくりマークだからこれは掛けちゃいかぬと、こう分かるけれども、小学生なんか分からないと思いますね。だから、そういう人たちに...全文を見る
○本田良一君 よろしくお願いします。  あと二つですね。どうしても特定商取引法にこだわるなら、私はこの際、特定商取引全体にオプトイン方式を導入するのも一案と思います。それが駄目なら業者の認証制度を導入することが必要ではないでしょうか。さっき言いました参入規制、事後規制、オプトイ...全文を見る
○本田良一君 もう一分でございますので。  今のオプトインは、やっぱり日本のこの迷惑メール法案がオプトインを導入することによって、将来やっぱり国際的な一つの私は基準になると、こう自信を持っておりますから、是非その点、今後の三年後の見直しとかそういう中でひとつ実現をしていただきた...全文を見る
04月22日第154回国会 参議院 本会議 第19号
議事録を見る
○本田良一君 私は、先ほど議長選挙におきまして新議長に選出をされました倉田議長の御指名によりまして、ただいまこの本会議場に登壇できましたことを光栄に思い、ただいまから質問をさせていただきます。  民主党・新緑風会、本田良一でございます。  私的独占の禁止及び公正取引の確保に関...全文を見る
04月24日第154回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第6号
議事録を見る
○本田良一君 私が最後にしました理由があります。実は、参考人の皆さんにはこじつけの質問で、これは委員長か理事の皆さんに、後、振っていくという質問です。  それは、豊かさということですから、この調査会は豊かさを求める調査会ですね。今までのずっと参考人の皆さん、聞いておりますと、企...全文を見る
05月22日第154回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第7号
議事録を見る
○本田良一君 私は、この間もちょっと申し上げましたけれども、もう確かに生活、今日の理事の報告の中にもありましたが、生活が豊かであること、それが経済的に、それが重要だ、それが裏打ちされることによって豊かな人間社会となるとおっしゃっておられました。  それは確かに重要なことですね。...全文を見る
07月11日第154回国会 参議院 経済産業委員会 第23号
議事録を見る
○本田良一君 民主党・新緑風会の本田良一でございます。  今日は、石油公団廃止法案につきまして、平沼大臣を始め各答弁者に質疑をお願いしたいと思います。お答えをお願いしたいと思います。  私は、今まで経済産業委員会において、大変私は前向きな答弁を、今日までやってまいりましたが、...全文を見る
○本田良一君 大臣と大変意見は食い違うわけですけれども、それはどういうことかと言えば、ずっと私は、この質問のときにも日の丸が見えるということをおっしゃいました。私は当然、産油国はそれをやっぱり、いろんな民間で交渉に行っても会ってもくれない、そうしたときに日の丸が見えればその交渉に...全文を見る
○本田良一君 次に、特殊会社について、大臣は将来は和製メジャーを目指すと言われております。そもそも石油公団も和製メジャーを目指すという目的で設立をされたのではありませんか。官僚の天下り先のような法人では和製メジャーなどは到底無理だという結論が出たのではないでしょうか。  なぜ、...全文を見る
○本田良一君 次に、私は経済産業省が民間企業を支援して和製メジャーを育てようという発想になかなかならないのは、国の役割を確保してそこに天下り先を確保しようという省益優先の考え方があると思います。石油公団廃止に伴ってできる独立行政法人、特殊会社に対して天下りを禁止するつもりはござい...全文を見る
○本田良一君 今回の法案では、石油公団廃止後にはある期間特殊会社と独立行政法人が併存する構想が描かれております。平沼大臣がおっしゃるとおり、特殊会社が和製メジャーを目指すような会社なら、石油公団の再建管理だけでなく、将来、新規案件の出資なども考えておられるのでしょうか。また、特殊...全文を見る
○本田良一君 今、何も付け加えずに四番までの質問をお答えを聞いてやってまいりました。  そこで申し上げますが、私は、この官僚の天下り、そういうのは以前は、何と申しますか、批判をするとか、そういうことは実は持ち合わせておりませんでした。それが、今、大臣がおっしゃったような能力とか...全文を見る
○本田良一君 どうも失礼な、通告にない答弁をお願いしまして失礼をいたしました。しかし、大変ありがとうございました。  それでは、今回の法案で、公団の機能を引き継いで新しくできる独立行政法人は出資の上限が五割になる。当初の閣議決定にも国の支援割合は五割以下とすると明記をされており...全文を見る
○本田良一君 私もそのように答弁をされると実は思っておりました。どうしてこういう重要なことを法案に書かないのですか。もう一回。
○本田良一君 次に、出資の上限が七割から五割に引き下げられた。いかにも国の負担割合が減ったように思いますが、実は今の石油公団では七割のうちの四割は融資であります。その融資がなくなって三割の出資だけになったかと思いましたら、出資は五割に引き上げられております。出資割合は逆に引き上げ...全文を見る
○本田良一君 もう残り時間がなくて、半分以上がまた質問できない結果になります。そしてまた、失礼な答弁をいただくことになりますが、最後のところで申しますので、ずっと幾つか関連のする質問だけをしまして、お答えをいただいて私がまたお聞きするということでお願いします。  それでは、配付...全文を見る
○本田良一君 それで、これをそうであれば法案に書き込むということが私は重要と思いますが、出資の上限を五割以下とするとか、そういう書き込みはできないのですか。
○本田良一君 先ほどから答弁ではリスクとかそういう、非常にそういうことを強調をされますが、ここのところがやっぱり何か安易に、何といいましても石油公団は国の、国民の税金ですから、この税金でもってやる事業が、常にリスクが伴うとか、そして減免措置も既に今まであったわけですね。後で債務保...全文を見る
○本田良一君 この探鉱という字が入っている、このことがこれから非常に私は逃げ道になると思いますね。探鉱は千三つでありますから、千のうちに三回当たるということですからね。だから、そうであれば、減免付融資はなくなっても債務保証でやるということになるわけであります。  それで、この探...全文を見る
○本田良一君 やはり場合によっては探鉱段階でも債務保証を考えているのではないか。法案にはちゃんと入れておきながら、実際はそういうことはありません、よく聞くと今度は産油国との契約次第ではあり得ると、そういうふうな考えは、言い方を今後されるようなことはないですか。
○本田良一君 今回の法案では、独立行政法人の債務保証のために信用基金を設けて、そこに積んだ基金額の何倍かまでの保証限度を設けることになっております。石油開発は俗に言う、千に三つと言われるが、何倍ぐらいの保証限度を想定をしておられるか。その信用基金はどこが出資をするのか、お尋ねをし...全文を見る
○本田良一君 終わります。
07月16日第154回国会 参議院 経済産業委員会 第24号
議事録を見る
○本田良一君 本田良一です。  私もひとつ御意見を賜りたいと思います。  まず私は、お三方の御意見を聞いておりまして、私はお二人の森田先生と岡部財界の御出身、このお二人の御意見は、せっかくの参考人に厳しい意見を申し上げて失礼ですが、今回、石油公団の廃止並びに民間特殊会社移行、...全文を見る
○本田良一君 心外であったと怒っていただいて結構、ありがとうございます。実を言いますと、それくらい怒っていただいて、本当に二兆幾ら投資をした税金に対してこれから報いていただきたいと、そういうことをお願いしておきます。  それでは、舘澤さんにお尋ねしますが、あなたがお書きになりま...全文を見る
○本田良一君 私もそのように思います。  次に、あなたは石油公団の設立について、仏作って魂入れずと、そういう状況でこの石油公団設立を評しておられますが、私は最大の欠陥は、無責任な天下り体制で事業が運営をされたこと、メジャーに匹敵する掘削技術、情報収集能力、それから外交戦略、開発...全文を見る
○本田良一君 私も、今おっしゃったとおり、経済産業委員会で何回も、山下太郎さんのような、あのときに石油公団を作らなかったら、あのアラビア石油を当てたときに、そして石油会社ができた、あのときに石油公団を作らなかったら私はこんなになっていなかったと。そして、先ほど私、財界の岡部さんに...全文を見る
○本田良一君 民主党・新緑風会の本田良一です。  それでは、前回に引き続きまして、この法案につきまして質問をさせていただきます。  今日は午前中、参考人質疑をやらせていただきました。それぞれお三方の実業界、学者、それからジャーナリストという参考人がいらっしゃいましたが、大変我...全文を見る
○本田良一君 それでは、この三年間の発注件数と金額を教えてください。
○本田良一君 これ新聞だけれども、新聞に載ったことぐらいもつかんでいらっしゃらないんですか。  三年間の違反の対象工事は、一九九八年度以降の三年間に発注をされた二百十二件、約三百三十五億円ということですね。だから、今おっしゃった一件一件の会社の合計をいたしますと、そのようになっ...全文を見る
○本田良一君 それではこれは、二件については最終的にはどこで決着をするんですか。
○本田良一君 まだその二件についてはそういう状況を繰り返していくわけですね。直ちに、例えば最高裁で最後まで争って最高裁決着とか、そういうことじゃないんですか。
○本田良一君 いいです。そこまででようございます。  それでは、この随意契約ですね、この随意契約について、随意契約をする理由として、あるいはやった場合にその契約にどういう、事務的に簡素でいいとかいろんなのがあるでしょう、しかしその場合にどういう理由があるから随意契約にするのか、...全文を見る
○本田良一君 私は、だからそういう場合にそういう事業者に、そういう仕事をする上でいろんな面でその事業者が適任だと、そういうことだと思います。確かにそういう面はあると思いますよ。  しかし、そこで公取の局長にお尋ねしますが、公取でいろんな会社を調査をするとき、その契約の内容のいわ...全文を見る
○本田良一君 私は、この随意契約、競争入札の場合でも談合が、公取でございますから当然正しい競争が行われている状況にあるかということを頭に置いて調査をされると思いますが、競争入札のときに談合ということも頭にあるでしょう。しかし、私がもし公取であれば、一番に注意をして頭をもっとよく調...全文を見る
○本田良一君 この随意契約は、やっぱりこの排除勧告を受けたのはそういうところにあると思いますよ。随意契約は、三百三十五億円という金額の膨大な中で、非常にこの金額が固定されているとか、そういうことが私はあったんではないかと。  私も大手企業の実は中で監査というのを務めたことがあり...全文を見る
○本田良一君 なるべくひとつ、金額が大きい額でございますから、ひとつ今、大臣がおっしゃったように改革をお願いをいたします。  それから、東京がほとんど本社ですね。これは現場主義は、今日の参考人も言っておりましたが、取れないものでしょうか。
○本田良一君 ひとつそういう努力を、一社はそうして移っておりますし、そういうことに気付いていらっしゃいますので、是非そのようにされまして、そうしますと、社員も今ずっと私どもが調査したところのプロパーでどこまで地位が上がっているかと聞きましたら、重要な仕事といえば総務課長、これくら...全文を見る
○本田良一君 それでは、今、大臣のおっしゃったことを裏付けるために次の質問をいたします。  開発子会社の掘削事業の実態について、掘削までの石油公団のかかわり方はいかにありますか。まず、探鉱契約の概要、これは契約数と失敗、成功数、探鉱技術の特許取得状況、パテントがどういう、一つぐ...全文を見る
○本田良一君 探鉱そのものですね、例えば受注でここを探鉱、探査していいですよと、そこの契約。成功したら今のような分配のやり方でしょうけれども、探鉱そのものにはどれくらいの費用が掛かりますか。
○本田良一君 それでは、今私は、この探鉱段階のことを余り衆議院でも質問していないし、今までの石油公団の関係で探鉱技術について委員会で余りやっていないなと思いましたから、この辺をちょっとしておくことも私は国民の認識には寄与できるんではないかと、こう思いましてこの質問をしたわけです。...全文を見る
○本田良一君 次に、特殊会社の設立はやめて即民営化はできないのか。欧州では、フランス、イタリアでは既に政府の支援は離れております。共産主義の中国ですら国営石油公社を民営化をいたしました。我が国は二年半後に特殊会社を立ち上げ、できるだけ早期に民営化するといいます。移行年次も決まって...全文を見る
○本田良一君 今の副大臣の答弁と大臣の前回の答弁、私は、政治家よりもむしろ、この質問を、意見を聞くに当たりまして、経済産業省の方が余りにもマネー崇拝に陥り過ぎていると。民間はやりませんよと。国が金を持っているから、今どき一兆円も、例えば一本四十億も掛かる探鉱を民間ではやりませんと...全文を見る
○本田良一君 もう時間が来ました。  今、質問を終結するに当たりまして、大臣の答弁は本当に一つの決意を述べていただきましたので、これでひとつ私の質問は終結します。  ありがとうございました。
10月18日第155回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号
議事録を見る
○委員長(本田良一君) それでは、委員長に御指名をいただきまして、一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま皆様の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任をされました本田良一でございます。  本委員会の所管する沖縄問題、北方問題につきましては今なお多くの問題を抱えており、本委員...全文を見る
○委員長(本田良一君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(本田良一君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に中川義雄君、脇雅史君、小林元君及び遠山清彦君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時三十四分散会
11月13日第155回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
議事録を見る
○委員長(本田良一君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長...全文を見る
○委員長(本田良一君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に脇雅史君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(本田良一君) この際、国務大臣、副大臣及び大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。まず、細田沖縄及び北方対策担当大臣。
○委員長(本田良一君) 次に、川口外務大臣。
○委員長(本田良一君) 次に、米田内閣府副大臣。
○委員長(本田良一君) 次に、茂木外務副大臣。
○委員長(本田良一君) 次に、矢野外務副大臣。
○委員長(本田良一君) 次に、大村内閣府大臣政務官。
○委員長(本田良一君) 次に、新藤外務大臣政務官。
○委員長(本田良一君) 次に、土屋外務大臣政務官。
○委員長(本田良一君) 次に、日出外務大臣政務官。
○委員長(本田良一君) 本日はこれにて散会いたします。    午後零時五十三分散会
11月22日第155回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
議事録を見る
○委員長(本田良一君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨二十一日、信田邦雄君が委員を辞任され、その補欠として岡崎トミ子君が選任されました。     ─────────────
○委員長(本田良一君) それでは、独立行政法人北方領土問題対策協会法案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。細田沖縄及び北方対策担当大臣。
○委員長(本田良一君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後一時二分散会
11月27日第155回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
議事録を見る
○委員長(本田良一君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十二日、岡崎トミ子君が委員を辞任され、その補欠として信田邦雄君が選任されました。  また、昨二十六日、入澤肇君が委員を辞任され、その補欠...全文を見る
○委員長(本田良一君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  独立行政法人北方領土問題対策協会法案の審査のため、本日の委員会に内閣府大臣官房審議官山本信一郎君、内閣府沖縄振興局長武田宗高君、内閣府北方対策本部審議官坂巻三郎君、防衛施設庁施設部長大古和雄君、...全文を見る
○委員長(本田良一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(本田良一君) 独立行政法人北方領土問題対策協会法案を議題といたします。  本案につきましては既に趣旨説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(本田良一君) 簡潔にお願いします。
○委員長(本田良一君) 今の御意見は、後で協議することといたします。
○委員長(本田良一君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。     ─────────────
○委員長(本田良一君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、西田吉宏君が委員を辞任され、その補欠として椎名一保君が選任されました。     ─────────────
○委員長(本田良一君) これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(本田良一君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  これより採決に入ります。  独立行政法人北方領土問題対策協会法案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(本田良一君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(本田良一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時五十九分散会
11月28日第155回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
議事録を見る
○本田良一君 民主党・新緑風会の本田良一でございます。  冒頭、私は、この農林水産委員会で同じく熊本県出身であり、そして熊本県議会でともに席を並べた三浦一水委員長の下で、そしてまた御指名を受けてこの質問の機会を与えていただきましたことに、心から敬意を表します。  それで、私は...全文を見る
○本田良一君 大変、勇気あるという言葉で私の質問に対しまして感想を述べていただきまして、またこれからの方針もいただきましてありがとうございました。  だから、もう少し申し上げますと、実は、先般、大臣の答弁で、まず海というのは全体の国民のものだ、そういうことを言っておられました。...全文を見る
○本田良一君 何が起こったからですか。
○本田良一君 大臣、クルマエビとおっしゃったでしょうか、今。アオノリ。
○本田良一君 実はクルマエビです。このクルマエビは熊本県が全国一を誇っておりました。そして、このクルマエビは私と因縁がありまして、私は、熊本県議会でこの日本一を誇っている熊本県のクルマエビ生産をより商業的に全国に販売するために熊本県の魚に指定してもらったんです。熊本県の県魚、これ...全文を見る
○本田良一君 貸出しの中の比率をお尋ねしましたが、二割以下ということに約款上はあるわけですが、この貸出しが一九%ということで、この約款に違反するようなところに貸しておるとか、そういう事件などはありましたですかね。
○本田良一君 今後、ひとつそういうことは厳格に、ないようにお願いをいたします。  それでは次に質問を。  大手金融機関は金融庁の特別検査などで厳重な検査がなされております。それでも不十分という声があります。農協・漁協系統の検査体制はどうなっているのでしょうか。先ほども質問があ...全文を見る
○本田良一君 今、私もそこを聞きたかったわけですね。金融庁のマニュアル、大体これを基にしてやっておられるかどうかを確かめたかったところであります。  それでは、農協・漁協系統金融機関だけの検査ではなく、金融庁の特別検査のように、貸出先の信用調査も必要ではないでしょうか。  次...全文を見る
○本田良一君 今回の質問の一番の、いろんな今回のペイオフに当たりまして総理にも質問があっておりますが、この主題が今日のこれだと思いますが、今回のペイオフ二年延期のそもそもの理由は何でありますか。大臣、お答えをお願いします。
○本田良一君 それでは、ちょっと時間がありませんからはしょりますが、昭和四十八年に貯金保険法が成立をしましたね。そのときにJAバンク法が成立をし、その成立の中に破綻防止システムが独自に整備をされました。にもかかわらず、今回、農協及び漁協の系統金融機関についても他の金融機関と横並び...全文を見る
○本田良一君 私はずっと今まで自分の考えを言わずに質問だけの、皆様方の、をしてきました。  私は、地元の金融機関からは、今回ペイオフ延期がなったのは非常に有り難いと。その前に、ペイオフを延期をしてくれという要望も受けておりました。二年間の要望ということになって大変ありがとうとい...全文を見る
11月29日第155回国会 参議院 本会議 第10号
議事録を見る
○本田良一君 ただいま議題となりました独立行政法人北方領土問題対策協会法案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、特殊法人等改革基本法に基づく特殊法人等整理合理化計画の円滑な実施に資するため、北方領土問題対策協会を解散をして独立行政法人...全文を見る
12月11日第155回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
議事録を見る
○委員長(本田良一君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十一月二十七日、泉信也君が委員を辞任され、その補欠として入澤肇君が選任されました。  また、去る十一月二十八日、椎名一保君が委員を辞任され...全文を見る
○委員長(本田良一君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と...全文を見る
○委員長(本田良一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(本田良一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(本田良一君) 委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。  北方領土及び隣接地域の諸問題等に関する実情調査のため、閉会中の一月十四日及び十五日の二日間、北海道へ委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(本田良一君) 御異議ないと認めます。  つきましては、派遣委員等の決定はこれを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(本田良一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時二分散会