前田一男

まえだかずお



当選回数回

前田一男の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月12日第183回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○前田分科員 おはようございます。北海道八区選出の前田一男でございます。  私は、昭和四十一年生まれ、海軍記念日が誕生日でございます。先祖に泉岳寺の三十八代の住職がおりまして、小さいころから、仏教心といいましょうか、一生懸命努力して、そして世のため人のために尽くしていけるような...全文を見る
○前田分科員 ありがとうございました。  私も、町長として八年間、過疎と戦ってまいりました。子供がどんどん少なくなってきますし、高校を卒業した子供もどんどん都市部に出てしまっているような状況で、ある意味、高齢化の日本の先端を行っていたような、そのような八年であったわけであります...全文を見る
○前田分科員 先ほど、私は、昭和四十一年生まれということを申し上げました。この年はひのえうまでありまして、出生率が、前年よりも二五%ぐっと下がってしまう、一・五八という数値なんですね。これは、江戸時代に、女性の前であれですが、ひのえうまの女性は災いを招くというふうな迷信がありまし...全文を見る
○前田分科員 何か日本の将来が明るくなるような、わくわくするような今の御答弁だったというふうに私は思います。  事前にお渡ししておりますこの表をお持ちでしょうか。私も、自分なりに、日本の将来の人口推計、数字を入れながらやってみたのであります。そこで幾つかのことがわかりました。 ...全文を見る
○前田分科員 ありがとうございました。  今はTFR三・〇というと笑われるかもしれませんけれども、しかし、そういったことを国として言い続けて、そして空気をつくっていく。そうすれば、いつかは子供が三人いる家庭がひょっとしたら当たり前になるかもしれません。今二・一の将来推計を御紹介...全文を見る
○前田分科員 北方領土が日本の領土であるということを考えるときに、江戸時代の中期に生きた高田屋嘉兵衛、この生き方を子供たちに知らせていくということは非常に重要だというふうに私は思っております。  司馬遼太郎の「菜の花の沖」という本に詳しいのでありますけれども、この人は、北方の海...全文を見る
○前田分科員 ぜひ、政務官を函館にお招きしたいと思います。市民を挙げて、一緒に、高田屋嘉兵衛の足跡、そしてその重要性、そういったことを感じていただけたらと思います。  本日は、ありがとうございました。
05月10日第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号
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○前田委員 おはようございます。  自由民主党、前田一男でございます。どうぞよろしくお願いします。  私の選挙区は、北海道の八区でありまして、函館を中心といたします北海道の南西部に位置する場所でございます。私は、その管内の松前という町の、人口一万の町長をさせていただいておりま...全文を見る
○前田委員 このBバイCのBの便益をどう見るかということだと思うのでありますけれども、道路の事業効果、金銭価値化することができない項目、今おっしゃられたことも何点かあるようでありますが、私は、もっとあるんだというふうに思うんです。  震災からの教訓を受け、今後、このBバイCの位...全文を見る
○前田委員 茂辺地の道路のことなどもよく調べていただいて、ありがとうございます。  今言っていただいたように、BバイCというものはあくまで客観的な指標でありますし、これに加えて、地域の生活、そういったものも十分に勘案するような、そのような見直しを期待するところであります。  ...全文を見る
○前田委員 どうもありがとうございます。  高速道路に限らず新幹線などもそうでありますが、やはり全国を結ぶ高速交通体系、この整備があって初めて地域間競争もその土台が整うものだというふうに思いますので、財源は限られているかもしれませんが、総合的な判断でもって進めていただきたいと思...全文を見る
○前田委員 もう一点は、発注者が地方公共団体から国に変わることで、入札の参加企業、この顔ぶれも場合によっては変わってくるのではないかというふうに、現場を知る者としては思うところであります。地元企業が排除されるのではないかという不安に対して、どう応えていただけるでしょうか。
○前田委員 地元の企業は、その町にある建設物を建てる場合には、もちろん誇りも持って臨みますし、愛情も持って臨みますので、ぜひ地元企業への配慮ということもよろしくお願いしたいと思います。  前段に質問申し上げました発注者側の確たる技術力、それは理解するところであります。であるなら...全文を見る
○前田委員 最後には国が責任を持つんだというその決意、覚悟がしっかりとしているならば、私は、国民的な理解も得られるのではないかというふうに思っております。  道路に関する最後の質問とさせていただきます。インフラ整備に係る将来展望についてであります。  人命に係るインフラ整備が...全文を見る
○前田委員 ありがとうございました。  いずれにしろ、国民に対して真剣な、真正面からの議論を我々政治家がなしていくということが大事だということを、今の大臣のお話から感じたところでございます。  私も、国土交通の委員の一人として、ただ質問したり攻撃をしたりするだけではなくて、こ...全文を見る
○前田委員 海洋国家たる我が国といたしましては、港湾の整備はまさに生命線であるというふうに思います。国際競争で勝ち抜いていけるだけのインフラ整備を戦略的に進めていくことを強く期待し、質問を終えさせていただきます。  ありがとうございました。
06月21日第183回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第6号
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○前田委員 自由民主党の前田一男と申します。よろしくお願いします。  野依先生に伺いたいと思います。  今、自民党の中では、司令塔機能の強化についていろいろ議論しているわけでありますが、しかし、いただいたお話を伺いますと、司令塔組織の乱立というふうなお言葉もいただいていまして...全文を見る
11月12日第185回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○前田委員 北海道八区選出の前田一男でございます。  交通政策のことを考えたときに、今私の頭をもたげるのはやはりJR北海道の問題であります。前半、しばしお時間を頂戴いたしまして、JR北海道について質疑をさせていただきたいというふうに思います。  このJR北海道の問題、根本的に...全文を見る
○前田委員 どうもありがとうございます。  まずは、いろいろな支援をいただきながら、JR北海道が自助努力でもって自己改革を進めていく、体質の改善を図っていくということが大切なことだろうというふうに思います。そして、体質の改善が図られましたら、私は、その上で次にしなければいけない...全文を見る
○前田委員 北海道新幹線まで、あと二年半となりました。その前にJR北海道は、さまざまな人の力を得て立ち直った、いい会社になったというふうに言われるようにならなければならないと思います。時間がありません。  ぜひ、JR北海道七千人の全社員の一致協力と大臣の引き続きのリーダーシップ...全文を見る
○前田委員 ぜひ、その点、よろしくお願いしたいというふうに思います。  次に、交通手段の確保についての、今度は国と市町村の役割分担についてであります。  法案の八条そして九条を読みますと、交通に関しては国と地方公共団体がそれぞれに役割分担を果たしていくんだとし、そして第十六条...全文を見る
○前田委員 その連携協力というのが、責任の所在が曖昧になりがちでもありますので、ぜひその点、実務を進めていく上で取り組んでいただきたいというふうに思います。  バス路線が難しくなったとき、私は、有効なのは、例えば通院、通学、そして一般の方々の買い物などの足、そういったものを混乗...全文を見る