前田一男

まえだかずお



当選回数回

前田一男の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月10日第189回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○前田分科員 おはようございます。北海道八区の前田一男でございます。  本日は、質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。  今回は、我が国を取り巻く水産業の現状と、また、これからのあるべき方向性、そういったことについて議論をさせていただきたいと考えております...全文を見る
○前田分科員 海獣の被害も、近年、漁師を悩ませている大きな問題になっています。特に今、トドやオットセイ、こういった海獣被害は漁師の方々が頭を抱えるようなことになっております。政府としましても、強化網の対策事業などもしておりますけれども、なかなか、効果は残念ながら限定的であるという...全文を見る
○前田分科員 地域にいるラッコとかトドとかオットセイ、数百頭という規模ではなくて、もう何万頭、何十万頭といますので、もっともっと抜本的な対策というものを講じていただきたいというふうに思うのであります。  地方創生の名のもとに、地域が今最後の希望をかけているということを先ほど申し...全文を見る
○前田分科員 漁船保険の適切なる運用をぜひよろしくお願いしたいというふうに思います。  次は、水産庁で行っている省エネ機器等の導入推進事業について伺いたいと思います。これについては長官とは何度も議論させていただいているのでありますけれども、ぜひ大臣にもお耳をかしていただきたいと...全文を見る
○前田分科員 船外機のメーカーには、同じ能力を持ちながら五%の省エネができる、そのような機器の開発、そういったことを働きかけていただきたいなというふうに思います。  また、漁業を取り巻く環境が厳しさを増している中で、水産加工業、ここにも大きなしわ寄せが及んでいるということが言え...全文を見る
○前田分科員 この試験には学科試験と実技試験とがあるんだと思いますけれども、これらについてはどのようにお考えでしょうか。
○前田分科員 ありがとうございました。  最後になりますが、IQについて質問をしたいというふうに思います。  近年、国内のイカの水揚げ高の減少が大変著しい状況にあります。二十六年は過去二十年間で最低の十四万トン程度というふうにも聞いております。  国内産がこれだけ減ってしま...全文を見る
○前田分科員 今さまざま議論させていただきました。また、私も意見を申し上げましたが、我が国の漁業者支援のあり方、これは、今きちんとした手当てをしなければ、本当に漁村が衰退してしまって、また、船が沖に出ているというふうな状況は、沿岸の監視という意味でも大変重要な役割を果たしているん...全文を見る
04月22日第189回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
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○前田委員 皆さん、おはようございます。私は北海道八区の前田一男でございます。  私は、これまで出張で初めて行く町に入りますと、この町の公共交通の張り方、それはどうなっているのかなということに大変興味を持ってまいりました。その中で、実際に公共交通を使って、便利だなというふうに感...全文を見る
○前田委員 本法案におきましては、どの事業に出資するかは鉄道・運輸機構が国土交通大臣の認可を受けて定める基準に従うことになっております。  この基準の置き方によって出資できる事業の幅がかなり変わってくるように思いますので、この基準の内容についても私としては関与していきたいという...全文を見る
○前田委員 この委員会での審議の内容も影響があるというふうなことでございますので、幾つか私の考え方を申し述べさせていただきたいと思います。  この再構築事業のイメージとして例示されておりますLRT、これは例えばヨーロッパでも南米でもスタンダードな仕様になっているというふうに私は...全文を見る
○前田委員 ありがとうございました。  私の選挙区では、来年の三月に北海道新幹線が開業されることになっておりまして、地域の活性化、にぎわい、もう数十年ぶりのフィーバーを実現させたものだというふうに考えているところであります。この点につきましては、滝口局長にも、前職である鉄道局長...全文を見る
○前田委員 どうもありがとうございました。  こういった議論については、またいろいろ場面があろうかと思いますので、また引き続きの質疑をさせていただければというふうに思います。  最後の質問になります。  この出資は、どちらかというと大きな町、そして人口が集積しているところと...全文を見る
○前田委員 現在においては最適と思われている公共交通のあり方も、時代的な背景でありますとか、その地域の変化の状況、そういったことでどんどんとあるべき姿が変わっていくというふうに思います。それに負けないように、この地域公共交通の活性化再生法、それもどんどんと適時改正をしていって進化...全文を見る
05月13日第189回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号
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○前田委員 ただいま御紹介いただきました、自由民主党衆議院議員、前田一男でございます。  初めに、教育行政における政治の役割について伺います。  私は、北海道庁で十年、町長として八年間、地方行政に携わってまいりましたが、そこで感じたのは、地方行政の首長は教育に関与すべきではな...全文を見る
○前田委員 政治家、特に国会議員こそが国家百年の計に立って我が国の教育に責任を持っていかねばならないし、また、文科省にも、時代の要請するところに応じて果断なる改革を行っていってほしいと思っています。  次に、学校教育について、自分の体験から感じたことを述べてみたいと思います。 ...全文を見る
○前田委員 文科省には、学校や青少年にかかわることはもう全部自分たちの責任だというくらいの気概を持って教育行政に臨んでいただきたいと思います。  また、先ほど贖罪意識ということも私申し上げましたけれども、もう戦後七十年であります。ではどうするのかということは、我々日本人が考えて...全文を見る
○前田委員 道徳の教科化でよしとするのではなくて、徳知体の徳育を人間学で、また知育を時務学としてやるという枠組みをつくった方が、これから文科省が行おうとしているさまざまな教育改革に対する国民理解は進むと私は思っておりますので、どうぞ一考していただきたいと思います。  私は、我が...全文を見る