野村哲郎

のむらてつろう

選挙区(鹿児島県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数3回

野村哲郎の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月15日第164回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第2号
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○野村哲郎君 自由民主党の野村でございます。  大変貴重なお話をお伺いしまして、いろいろ考えさせるところが多々あるわけでありますが、まず水野参考人にお伺いしたいと思うんですが、私ども、前もっていろいろ先生たちの資料もいただいて読まさしていただいておりますけれども、その中で先生お...全文を見る
02月22日第164回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第3号
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○野村哲郎君 自由民主党の野村哲郎でございます。  今日は本当に大変私ども示唆に富んだお話をお伺いしました。ありがとうございました。  小野先生にお話をお伺いしたいんですが、時間の関係で、先ほど小野先生、レジュメを見さしていただいておったんですが、多分お話をここは飛ばされたん...全文を見る
03月09日第164回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
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○野村哲郎君 自由民主党の野村哲郎でございます。  今日は畜産審議会が並行的に開かれておりまして、こうして委員会で畜産に関して質問をさせていただきますこと、心から御礼を申し上げる次第でございます。  まず、畜産の振興対策について、全般的なことから御質問をさせていただきたいと存...全文を見る
○野村哲郎君 今、三浦副大臣の方から丁寧な御答弁をいただきました。  今、四項目ほどの基本方針の項目を挙げられました。すべて私はこれは大事なことだというふうには思いますが、特にその中でも、各項目についてのただいまから御質問をさせていただきたいと思いますが、私は、何といいましても...全文を見る
○野村哲郎君 私、今アメリカからの牛肉の輸入再開と同時に、日本からの輸出も再開されたわけでありまして、もう少し日本の、じゃ輸出する側の見た場合の実効性の確保、どう担保されているか。そのことについて、逆に日本側から、輸出する側から少しお話をさせていただきたいというふうに思います。 ...全文を見る
○野村哲郎君 大臣がいらっしゃいますので、大臣の方に今の同じような御質問をさせていただきたいと思います。  やはり、先ほど言いました日本がアメリカに輸出するときには、これだけ先ほど言いました厳しい査察あるいはまたチェックをします。我々は、やっぱりアメリカから入って、肉の安全性と...全文を見る
○野村哲郎君 大臣が今日はいらっしゃらないということで、副大臣以下の皆さん方といろいろお話ししようと思っていましたが、本当に丁寧な御回答、御答弁をいただきましてありがとうございました。  ただ、大臣、今回のルール違反は、これはやっぱり第一義には私はアメリカだと、これはもう間違い...全文を見る
○野村哲郎君 今、町田部長の方から大体想像しているようなお答えをいただいているわけでありますが、ただ、本当に具体的に消費の拡大、これは乳製品を含めてでありますけれども、やっていかないと、本当に農家はもう悲鳴を上げているわけであります。その中で限度数量の問題があったり等々ありますが...全文を見る
○野村哲郎君 酪農につきましては、北海道の先生方の専門家がいらっしゃいますんで、以上をもって酪農の質問を終わりますが、次に、肉用牛対策についてお伺いをいたしたいと思います。  肉用牛対策につきましては、特に子牛資源をどう確保していくのか、これは私ども郷里の大先輩でございます山中...全文を見る
○野村哲郎君 今、名回答というぐらいに非常に皆さん方の評価がありました。私も大変政務官の今の御答弁に心強く感じた次第でございます。  政務官の御指摘のとおり、確かに大規模の農家からは中国産の稲わらを早く輸入再開をしてくれ、こういうお話も実は聞かないわけでもありません。しかし今は...全文を見る
○野村哲郎君 今、部長の方からいろいろ事業等々の御説明をいただきました。ただ、やはり養豚を考えた場合に、酪農だとかそれから肉用牛と異なりまして、国によります生産支援対策、これは比較的私は弱い、こういうふうに指摘をせざるを得ないというふうに思っているところです。  今、町田部長お...全文を見る
○野村哲郎君 だから、強い農業づくり交付金でやるとなかなか見えないんですよね、これはもう野菜も果樹も畜産も全部ひっくるめての交付金ですから。だから、牛でありますような形で、やはりセットになって、ハード面での施設の整備にはこういう支援があります、そして、あるいは母豚の導入については...全文を見る
○野村哲郎君 この差額関税制度につきましては、生産者からは経営安定に大変重要な役割を果たしているということで評価が高いんです。ただ、輸入業者、流通業者に言わせますと、複雑だと。まあそこに不正が発生する要因もあったんだろうというふうに思いますが、私は、この不正輸入されたということは...全文を見る
○野村哲郎君 是非とも、昔の養豚に返るわけじゃありませんけれども、食品残渣を活用してリサイクルすることによってやはり健全な豚も育っていく、私はそういうふうに思っています。ですから、是非ともこのバイオマスを利活用した取組方を一層推進をお願いを申し上げたい、そういうふうに思います。 ...全文を見る
○野村哲郎君 私が地元で聞いた話では、今、局長から答えていただきましたように、基金は十二億なんだけれども、支払の方は十七億だと。五億が足らない。これはどういう試算されたか私は分かりませんが、要は足らないと。  それで、また、今まで四円ずつ積んだものを追加でまた負担をしてくれと、...全文を見る
○野村哲郎君 ここで明確な答弁、本当は求めたいんですけれども、ただ、今申し上げましたように、私どもの鹿児島の養鶏農家の皆さん方は、本当はやっぱり茨城の皆さん方を見殺しにしたくない。だけど、金を出すのも、これ以上の負担はもうなかなか厳しいぞ、こういう二つの面を持っている。そのことだ...全文を見る
03月29日第164回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
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○野村哲郎君 自由民主党の野村哲郎でございます。  質問に先立ちまして、常日ごろより災害対策に大変御尽力をいただいております大臣を始め政府関係者の皆様方に心から感謝を申し上げる次第でございます。  災害は忘れたころにやってくる、そういう言葉がございますが、裏を返せば、我々が災...全文を見る
○野村哲郎君 山崎副大臣から大変この示唆に富んだ御答弁をいただきまして、ありがとうございました。  昔から、村八分という言葉がございます。その二分は、葬式と火災には必ず、村八分にしてても加勢をするという、これが言わば集落機能の私は共助の原点だと、こういうふうに思います。しかし、...全文を見る
○野村哲郎君 今お話がございました耐震設計審査指針というのは一九七八年に策定されまして、そして一九八一年に一部見直しが行われておりますが、もう既に二十五年が経過いたしております。そのために、いろんな直近の事例に基づいて二〇〇一年から見直しが進められていると伺っております。  一...全文を見る
○野村哲郎君 この全電力発電量の二五%を占めております原子力発電、全国十七か所あるわけでありますが、そういう意味では大変我々にとって、生活するにとっての必然性というのはこれはもう十分理解しているわけであります。しかしながら、先ほど申し上げました過去の実績からも、地震列島日本であり...全文を見る
○野村哲郎君 今御答弁をいただきましたけれども、やはりスピード感を持って是非とも取り組んでいただきたい。十七年度中に診断を終える予定だ、こういうお話が、十八年度ですか、終わる予定だということでありますので、やはりこれは、地震はいつ起こるかも分からないし、先ほど言いましたように災害...全文を見る
○野村哲郎君 大臣、この地下ごうの問題を取り上げますと、これは今お答えありましたように、各省庁にまたがっているんですよ。そして、責任の所在、これも非常に不明確であります。もう六十年たっているもんですから、その防空ごう、特殊地下ごうは国交省だ農林省だあるいはどこだという形で非常に、...全文を見る
04月19日第164回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第6号
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○野村哲郎君 自由民主党の野村哲郎でございます。  三人の先生方、本当に長時間御苦労さまでございますし、また大変貴重なお話をお伺いできました。  三人の参考人に同じ御質問をさしていただきたいと思いますが、実は脇坂参考人のこの資料の八ページにございます出産前後の妻の就業状況を見...全文を見る
05月09日第164回国会 参議院 行政改革に関する特別委員会 第5号
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○野村哲郎君 自由民主党の野村哲郎でございます。  今日は、四名の参考人の皆さん方には、大変この連休明けのお忙しい中だったろうと思いますが、御出席いただきまして、先ほど来、大変示唆に富んだ御指導をいただきましたこと、心から御礼を申し上げる次第でございます。  もう皆様方も重々...全文を見る
○野村哲郎君 ありがとうございました。  次に、この十年間でGDPの二分の一に限りなく近づけようと、こういった考え方になっておるわけでありますが、私は、民間企業では御承知のように、もう先生、公認会計士でございますので、人件費比率というのがございますね。この人件費比率がやはり経営...全文を見る
○野村哲郎君 また先ほどの五%に返るわけでありますが、今参考人、先ほどもおっしゃいましたように、その五%純減するための一つの手段として独立行政法人の非公務員化、このお話もお伺いしたわけでありますが、ただ国民の目から見たときに、公務員から非公務員化、公務員の外出しではないのかと、こ...全文を見る
○野村哲郎君 公務員を削減する上で、先ほど御指導いただきましたように、いろんな業務の見直しあるいはまた改革は当然これはリンクする話だと、こういうふうに思います。しかし、また一方では国民なり地域住民に対する行政サービスが低下するのではないのかと、こういった不安もあることも事実であり...全文を見る
○野村哲郎君 大変時間が迫ってまいりまして、佐伯参考人にもいろいろお伺いしようと、こういうふうに思っておりましたが、はしょって御質問をさせていただきたいと思います。  私は出身が鹿児島でございまして、私どもの地元でも中小企業の皆さんが地場の経済を支えている、こう言ってももう過言...全文を見る
○野村哲郎君 まだ佐伯参考人にはいろいろ御質問をさせていただこうと思っておりましたら、先ほどの御説明の中で触れていただきましたので、以上、また時間も参りましたので、質疑をこれで終わりたいと思います。  ありがとうございました。
05月15日第164回国会 参議院 決算委員会 第10号
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○野村哲郎君 自由民主党の野村哲郎でございます。  省庁別の決算審査もいよいよ本日をもって終了するわけでありますが、最後になりましてトップバッターとして御質問を、中心的には農林省を中心に御質問をさせていただきたいと思います。  まず初めに、全農の不祥事についての御質問を申し上...全文を見る
○野村哲郎君 全農も、ちょうど当時の経営管理委員会の会長あるいはまた理事長、そして専務等々役員の皆さんが辞任されまして、体制も一新して、今一生懸命、役職員一体となった取組をしている、そのことは私も現実的に目の当たりに見ているところであります。そういう意味におきましても、今後、協同...全文を見る
○野村哲郎君 今答弁をいただきましたように、確かに売手、買手、その方々のニーズを踏まえながらの制度設計をした、こういうことでありますが、この仕組みによりまして確かに透明性なり公平性、これは確保できる、私はそのことは確信いたしておりますが、是非この活性化の問題につきましても今後なお...全文を見る
○野村哲郎君 今、特許庁の方から御答弁をいただいたわけでありますが、やはり現場で一番不安感を持っておりますのは、今まで地域で作ってきたブランド、それを登録していくというのがこの法の趣旨だというふうに思います。ただ、組織が変わっていった、統合した、そのことによって、ただ全農ブランド...全文を見る
○野村哲郎君 今御答弁をいただきまして若干安心はいたしておりますが、なかなかやっぱり、今まで食糧事務所がやっていたような検査を完全にこれが民営化される、そのことに対するやっぱり不安感というのは、民間でありますのでどうしてもその不安というのはぬぐい去れません。これらが完全に軌道に乗...全文を見る
○野村哲郎君 今の特会に関連しまして、中身について若干御質問を申し上げたいと存じます。  まず、この特会の中の農業改良資金についてお伺いしたいと思いますが、十六年度は予算額百四十億に対しまして融資額はわずか一億九千万、一・四%のこれは執行率であります。既にこの農業改良資金につい...全文を見る
○野村哲郎君 今局長の方から詳しい御答弁をいただきまして、内容的には私も大まかには理解できるところがありますが、やはりこういう基盤特会を通じてそしてまた協会へ出していく、なかなかこの辺の不透明さといいますか、その辺のところが国民の目から見てもどうなんだというやっぱり指摘があるんだ...全文を見る
○野村哲郎君 今日は、中川大臣にもお忙しい中御出席いただいております。  今いろいろ局長とやり取りをさせていただきましたけれども、この基盤特会について、今までの私とあるいは局長とのいろんな意見あるいはまた答弁で大臣がお感じになりましたことがありましたらお答えいただければ有り難い...全文を見る
○野村哲郎君 大臣から大変心強い御答弁をいただきました。ありがとうございます。  今日、ほかにも農林漁業金融公庫の理事の市村さんにも御出席をいただいておりましたが、私の持ち時間終わってしまいましたので、大変恐縮に存じますけれども、質問を取り下げさしていただきたいと存じます。 ...全文を見る
05月18日第164回国会 参議院 行政改革に関する特別委員会 第9号
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○野村哲郎君 自由民主党の野村哲郎でございます。  この行革推進法に関します審議も、衆議院で六十三時間、そして参議院におきましても昨日までに三十時間を超えたところであります。そういう意味におきましても、担当大臣でございます中馬大臣、そして谷垣大臣、与謝野大臣も今日はお見えいただ...全文を見る
○野村哲郎君 いろんなその二分の一にすることについての御意見もあろうと思いますが、今、中馬大臣の御答弁で、国民の皆さん方も、そういう民営化なりあるいは廃止する、その過程で大変な問題があるんだと、このことをやはりおっしゃっていただいたわけでありますが、やはりそのことを強調していただ...全文を見る
○野村哲郎君 中馬大臣、今、次の私の質問のことまで御答弁をいただいたわけでありますが。  私、新政策金融機関に統合される各機関、それぞれの目的に沿って、先ほど政策誘導、そういう意味での目的に沿って利用者の特性に応じた融資がなされてきた、こういうふうに理解をいたしておるところであ...全文を見る
○野村哲郎君 今大臣からお答えいただきましたように、私もやっぱりこの統合のメリットというのもあろうと思いますが、逆にデメリットもやはり出てくるのではないのかなと。それは、やはり異質といいますか、中小企業者あるいは農林漁業者、要はそういった対象が違う、あるいはまた機能も違う、その三...全文を見る
○野村哲郎君 中馬大臣から今御心配要りませんという強いメッセージを発していただきましたので、私どももそういう考え方で、地元に帰りましたならば大臣の御答弁を是非私どもも伝えてまいりたいというふうに思っているところであります。  次に、法案の第四条第三号についてお伺いをいたしたいと...全文を見る
○野村哲郎君 なかなか今の御答弁で、分かりました、この意味がよく分かりましたと、こういうふうになかなか言えないんですけれども。  私なりの解釈といいますか、これを字面を読みながら理解するのは、新政策金融機関に生じた損失で経営責任に帰すべきものは、これは負担しませんと、これは、新...全文を見る
○野村哲郎君 今の御答弁で少し分かってまいりました、この意味が分かってまいりましたが。  加えまして、現行政策金融機関の持つこの資産と負債につきましては、これは十三条の第一号に「現行政策金融機関の資産及び負債を厳正かつ詳細に評価」すると、こういうふうになっております。私は、これ...全文を見る
○野村哲郎君 今両大臣の御答弁でよく分かりました。  それでは、現時点におけますところのこの統合、まず統合します三つの金融機関、政府系の金融機関、国金、そして中小企業金融公庫、農林漁業金融公庫、これの現時点の自己資本比率がどうなっているのか、教えていただきたいと思います。
○野村哲郎君 ありがとうございました。    〔委員長退席、理事保坂三蔵君着席〕  そうしますと、当初申し上げましたこの法案の四条の三号で、申し上げましたように、現在も超過債務になっているところは、これはどうなるんですかね。これにつきましてどう処理して新政策金融機関に引き継い...全文を見る
○野村哲郎君 谷垣大臣のおっしゃることは十分理解できるんです。ただ、今は確かにこの国民金融公庫なり、あるいは中小企業金融公庫もそうでありますが、今のやっぱりこの政府系金融機関としての役割を果たしている。しかし、これが一つの金融機関になって、独法なりあるいは株式会社になったときには...全文を見る
○野村哲郎君 どうかその辺のところを、今、両大臣お答えいただきまして大変心強く感じたわけでありますが、御承知のように、例えばこういった自己資本比率を上げるには分母を多くしていくか分子を少なくするかの話であります。分母というのは自己資本、出資金をどんと入れ込んで、そして健全財政に持...全文を見る
○野村哲郎君 ありがとうございました。  私、商工中金が今答弁いただきましたように今後もその機能を維持する、こういうことになりますには、やはり大きな二つの課題を詰めておく必要があるのではないか、こういうふうに思うわけであります。  一つは、法案の第六条第三項にありますように、...全文を見る
○野村哲郎君 今、衆議院での附帯決議でその大部分を準備金にというお話がありました。是非とも、これは佐伯会長も強い御要望でもございました。ですから、できれば準備金にこれは積みますと、附帯決議じゃなくてこの委員会で明確な御答弁をいただければ非常に有り難かったんだけどなと、こう思ったわ...全文を見る
○野村哲郎君 今もう谷垣大臣お答えいただきましたけれども、やはり私は、商工中金と同じように政投銀の場合も、一つは財務のところといいますか調達資金、ここが、今の財政投融資の借入れから三千七百億、そして政府保証が七千五百億、こういう調達があるわけであります。ですから、そういう意味にお...全文を見る
○野村哲郎君 いずれにしましても、今政投銀が有しておりますこの機能、特にやっぱり、ベンチャー企業であったり再生企業であったり、一般の金融機関がなかなか見向きもしないと言えば語弊がありますが、リスキーなやはり投資あるいは融資になっていきます。ですから、これが政策誘導できちっと今まで...全文を見る
○野村哲郎君 いずれにしても、やっぱり皆さんが心配しているのは、機能を果たしていく、それを担保する、先ほど法的なその整備もしていかなきゃならないと、こういうふうにおっしゃいました。ですから、その中にはやはりこの株主という視点がどこかに入ってないと、せっかく、例えば先ほどのこの移行...全文を見る
○野村哲郎君 もう佐藤理事が隣にお座りになりましたので。時間が余りなくなりました。いろいろ通告をいたしておりましたけれども、時間の関係であと二つだけに絞らしていただきたいと思います。  今、国家公務員の五%の純減目標、一万七千人、こういう数字が出ておるわけでありますが、しかしな...全文を見る
○野村哲郎君 最後に、その地方公務員の四・六%の純減を、これは決め付けているわけじゃなくて要請と、こういうことになっておるわけでありますが、これの地方公務員の純減目標が達成できるのかできないのか、これがどういう今状況になっているのか、最後に御質問申し上げたいと思います。  ただ...全文を見る
○野村哲郎君 分かりました。ありがとうございました。  終わります。
○野村哲郎君 自由民主党の野村哲郎でございます。  私は鈴木公述人とそれから片山公述人に御質問させていただきたいと思います。  鈴木公述人には、先ほど全然触れておられないんですけれども、今回のこの法案の中には政府系金融機関、これの完全民営化と統合というのが実は盛り込んでござい...全文を見る
06月01日第164回国会 参議院 農林水産委員会 第11号
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○野村哲郎君 自由民主党の野村哲郎でございます。  私は、まず三法の質疑に入る前に、今日から始まります米国産牛肉のリスクコミュニケーション、このことについての、まず前段、御質疑をさしていただきたいというふうに思います。  五月の十九日、二十日の新聞に一斉に記載されたわけであり...全文を見る
○野村哲郎君 ただいま大臣の答弁で安心できる部分も実はあります。といいますのは、タイムスケジュールでやっているんじゃない、あるいは政治的な決着を図る、そういう問題ではないと。あくまでも国民の安心、安全、そこに主眼を置いてやる、こういうお話でございました。  そうなりますと、当然...全文を見る
○野村哲郎君 今、松本部長の方から御答弁をいただきましたが、非常に二、三疑問に思うところがございますので、質問をさせていただきたいと思います。  その一つは、今、松本部長お答えになりましたように、三十五の施設というふうにおっしゃいました。私ども、最初から聞いておりましたのは、当...全文を見る
○野村哲郎君 前も申し上げましたけれども、日本からアメリカに輸出する認定工場というのは、厚労省なりあるいは農水省の皆さん方が事前の工場に立ち入って立入検査をされて、厳重なるチェックをされて、そしてその結果、アメリカからの査察も受けて認定を受けている、こういうふうに聞いております。...全文を見る
○野村哲郎君 それからもう一つは、先ほど松本部長の御答弁の中で、昨年の十二月から今年の一月、ストップするまでの間にアメリカから牛肉が入っている、その一部が輸入されたわけで、通関しているわけでありますけれども、今、松本部長のお答えでは、一月二十日までの間の二十五施設で処理されたこの...全文を見る
○野村哲郎君 そこで、先ほどのお話と通じてくるんですけれども、私は、書類で見たら問題はなかったと、こういうアメリカ側の話でありますけれども、じゃ日本側として、アメリカ側は問題はなかったと、保管されていた記録を検証した結果問題はなかったというんであれば、日本に来ているこの現物等をチ...全文を見る
○野村哲郎君 私が申し上げたかったのは、要は、アメリカから書類上保管されているものをチェックしたら問題ありませんでしたと。ただ、それをうのみにするんですかと。やっぱり、せっかく日本に玉が入っていて港に止まっているんならば、やはりこの裏を取る必要がある。書類だけで見て、アメリカから...全文を見る
○野村哲郎君 いずれにしましても、今日から始まりますリスクコミュニケーションにおきましていろんな国民の皆さん方の御判断なりあるいは御意見も出てくると思います。そういったものを十分に検討していただきながら今後の手続を進めていただきたい、慎重に進めていただきたい、そのことを御要望申し...全文を見る
○野村哲郎君 今局長の答弁で、再生産を確保する所得水準、これは今までサトウキビでいえば二万四百七十円、そしてカンショでいきますと千百九十二円と、これは農家の実質手取り価格でありましたけれども、そういった水準は守られると、こういう認識でよろしいですね。
○野村哲郎君 大変前向きな御答弁をいただきまして、感謝申し上げます。  そこで、もう一つ農家の皆さん方が心配をいたしておるのがあります。それは、今までは最低生産者価格が決まれば、そしてカンショはでん粉工場に、そしてサトウキビはキビ工場に持ち込むわけでありますが、この交付金の手続...全文を見る
○野村哲郎君 今局長の方からいろいろ御答弁をいただきました中で、やっぱり今後お考えいただきたいのは、答弁の中にも少しあったんですけれども、先ほど来申し上げておりますように、カンショ、キビにしても非常に高齢者も多いわけであります。申請事務というのは初めての経験だと私は思います。です...全文を見る
○野村哲郎君 今局長のお話で、地域の実態に即した特例を設けながら、私の受取方ですけれども、現在の生産者はきちっとその範囲の中に入れていくと、こういったような御答弁だったというふうに前向きに受け止めさせていただきたいと思います。  そこで、次にでん粉の問題でございます。  でん...全文を見る
○野村哲郎君 今局長の御答弁で関税割当て枠のところでの調整をしていく、そういうお答えだったと思うんですが、どうもやっぱり、それはそれとしてある程度の理解はできるものの、本当に需給のきちっとした見通しがないと、関税割当て枠とそれから国内産の生産、あるいはでん粉の生産量あるいは需要、...全文を見る
○野村哲郎君 でん粉につきまして最後の御質問をさせていただきますが、従来、国内産のでん粉につきましては承認数量というのがありました。現在五万五千トンだというふうに思っておりますが、認識いたしておりますが、今まではこの五万五千トンを超えると、大変な役所と生産者団体等といろんな協議を...全文を見る
○野村哲郎君 いろいろ新しい制度に移行していくわけですから、先ほど来御質問申し上げましたまだいろいろ不明な点、そしてまだ未整備の面があると思いますんで、しっかりと制度設計をしていただきながら、現場に混乱が起こらないように是非ともしていただきたいと思います。  時間がございません...全文を見る
○野村哲郎君 時間が参りましたので、いろいろ御通告は申し上げておりましたけれども、あとは岩永委員の方できっちりとした大所高所からの御質問があろうと思いますので、以上で終わります。  ありがとうございました。
06月08日第164回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
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○野村哲郎君 四人の参考人の皆さん方には本当に貴重なお話をいただきました。ありがとうございました。  皆さん方のお話を聞いておりますと、私は鹿児島なものですから、大変畑地にしても水田にしても大体一戸当たり五十アールとか八十アールとかそういったような面積なものですから、全くこれは...全文を見る
○野村哲郎君 はい。
10月26日第165回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
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○野村哲郎君 おはようございます。自由民主党の野村哲郎でございます。  安倍新政権がスタートいたしまして一か月過ぎたわけですが、今回の組閣におきまして、松岡大臣、そして国井副大臣、永岡大臣政務官、大変新しい体制の中での今日の審議になったわけでありますが、まずは皆様方に御就任を心...全文を見る
○野村哲郎君 今、松岡大臣の方から大変心強い御答弁をいただいたわけでありますが、ただ、現実的に今の状況を見ていきますと、先ほど来おっしゃっております担い手、これは認定農業者なりあるいは集落営農という数で把握はできるというふうに思っておりますが、ただ、やはり行政あるいは農業団体、地...全文を見る
○野村哲郎君 現場の話を聞きますと、なかなかこの集落営農に入ること自体のメリット、デメリット、こういうのはやっぱり現場ではいろいろまだふくそうしておるやに聞いております。ですから、そういった意味ではやはりきちっとした期間内で認定農業者なり集落営農を形作っていくためには、相当なやっ...全文を見る
○野村哲郎君 そこで、今回のこの新しい仕組みが今後どうなっていくのかというのは、今先ほど人の問題をお話し申し上げましたけど、やはり最終的にはそういう人の問題とそれから自給率をどう上げていくかと、このことになってくるわけであります。そのために経営安定の対策が打たれているわけですけれ...全文を見る
○野村哲郎君 いずれにしましても、今御答弁いただきましたように、作付面積が前年比で九八ということになってきますと、やはりこの耕作面積は減る、ただ収量は昨年を上回るというお話でしたが、いろいろ天候等々左右される条件がございます。  しかしながら、私はやっぱりこういった担い手を確保...全文を見る
○野村哲郎君 ありがとうございました。  時間がありませんので次に移らさしていただきたいと思いますが、実は松岡大臣の発言にも先般ございました国際交渉についてお伺いをいたしたいと思います。  特に、松岡大臣は、我が党におきまして農林水産貿易調査会の事務局長、そして会長というお立...全文を見る
○野村哲郎君 今、大臣からお話がありましたが、今後、行く末の問題でありますけれども、ただやっぱりオーストラリアとのこの交渉は我が国農業の私は根幹を揺るがす問題だと思います。したがいまして、慎重な上にも慎重を期していただきますようにお願いいたしまして、質問を終わります。  ありが...全文を見る