野村哲郎

のむらてつろう

選挙区(鹿児島県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数3回

野村哲郎の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月16日第177回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第1号
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○野村哲郎君 もう時間もないようでございますんで、渡邉先生にお伺いをしたいと思うんです。  非常に現実的な問題で、先生の喫緊の課題として、施設の更新期を迎える大規模なかんがい施設、水利施設が出ておるわけでありますが、ただ、現政権になりまして、先生も御存じだと思うんですが、農業農...全文を見る
04月14日第177回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
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○野村哲郎君 自由民主党の野村哲郎でございます。  先ほど来、金子委員、そしてまた私ども自民党の熊谷委員、それぞれ福島、宮城で実際、被災地からの委員のメンバーでございますが、大変切実な、そしてしかも臨場感あふれる質問であったわけでありますが、しかし一方、農水省におかれても、鹿野...全文を見る
○野村哲郎君 今の大臣のお話で、大変明るい将来が、未来が見えてくるのではないかなという程度までは分かるんですが、ただやっぱり、これから、今それこそ被災者の皆さん方、漁民の皆さん方、あるいは農家もそうでありますが、大変打ちひしがれている中で、具体的な絵が出てこないと、今大臣がおっし...全文を見る
○野村哲郎君 先ほど来、復興構想会議の話も出ているんですけれども、率直に言って私ども余り期待していないんです。むしろ、実務の皆さん方が入っていない、役人の人たちも入っていない、学者だけがただ語りっぱなしになるような気がしてならないんです。ですから、そこにきちっと骨を入れ身を入れる...全文を見る
○野村哲郎君 今、政務官の方から数字的なことも、六十三漁港を近々にやるんだというお話がありました。ただ、三百を超える漁港ですから、そうしますとまだ二割ぐらいだろう、着工していくのは二割ぐらいだなという今数字だったと思いますけれども、これは早くやってあげないと本当に先ほど来申し上げ...全文を見る
○野村哲郎君 今、田名部政務官、御答弁いただきましたけど、やっぱり三県の自治体の皆さん方は、国が全部やるんだということを望んでおられるんです。だから私は、激甚災害法でのスキームじゃとてもじゃないけどこの災害は乗り切れないと思うんです。ですから、国が全部やりますと、陸上と一緒です、...全文を見る
○野村哲郎君 今、副大臣から御答弁いただきましたように、私どもはもう既にそれぞれ出身県の漁連に話をして、あるいは全漁連ももうそのように動いております。まずはどの程度の船が要るのかというまず調査からでございますので、今その段階だと思います。私も地元の鹿児島県の幾ら船が要るかというこ...全文を見る
○野村哲郎君 今、副大臣の御答弁で、最後の部分でありますが、確かに今回の皆さん方提示されております補正予算の中身を見ていきますと、保証保険機関の代位弁済経費を助成するということで百四十億程度計上してあるようでありますけれども、これは制度資金ですから、これは保証基金協会に保証を、債...全文を見る
05月01日第177回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○野村哲郎君 自由民主党の野村哲郎でございます。  まず初めに、地震・津波災害でお亡くなりになりました皆様方の御冥福をお祈り申し上げたいと思いますし、また、今も大変困窮されております被災者の皆様方にも心からお見舞いを申し上げたいと思います。  私の地元、鹿児島も大変災害の多い...全文を見る
○野村哲郎君 今、後ろからやじも飛んでおりますけれども、やじじゃない不規則発言もありますが、要は私が総理に聞いたのは、総理はもう本当に確信を持ってお盆までには何とかやりますと、こういうことをずっと言ってこられたんです。それも一回や二回じゃないんです。だから私は、今総理がおっしゃっ...全文を見る
○野村哲郎君 大畠大臣からは非常に丁寧に、しかも具体的なお話を伺いました。しかし、総理からは一回もそういうお話を聞いておりません。八月のお盆までは、お盆まではということでの答弁しか聞いておりません。私は、やはりこれは国交大臣、現場の担当大臣でありますから、そういうところから積み上...全文を見る
○野村哲郎君 総理あるいはまた大畠大臣からも思いという話がありました。思いは見えないけれども思いやりは誰にも見えるというのが被災後のコマーシャルで流れました。総理の思いは見えないんです。思いやりとは、あなたの思いやりとは仮設住宅を本当に八月までに造る、お盆までに造るというのが思い...全文を見る
○野村哲郎君 総理の言葉の軽さは今に始まったことじゃないんです。私どもはもう何回もそのことを聞いておりまして、今回の八月中旬まではやるというのを再三再四にわたって発言をされている。私は本当に残念でたまりません。むなしくてたまりません。ですから、このことを被災者の皆さん方がどう受け...全文を見る
○野村哲郎君 自見大臣の今の答弁、本当にがっかりしています。私は同じ九州で自見大臣には大変期待もしておりますけれども、今の答弁では私はとてもじゃないけど評価するわけにはいかない。私が質問したのは、二重債務をどういうふうな処理をされるんですかという質問であります。  一つは、隣の...全文を見る
○野村哲郎君 自見大臣、今までの答弁より一歩踏み込んだ答弁をいただきました。  ただ、それでは根本的な解決にはなりません。やっぱり抜本的な解決策……(発言する者あり)
○野村哲郎君 二重債務の解消策を私はやはり政治が主導すべきだというふうに思います。  先ほど農水省の予算のことも申し上げました。しかしながら、今、東北の財務局長が金融機関を集めて説明した中でも、これ以上の債務を負わすことはもう難しいと、何らかの形で国が抜本的な対策を打ってもらわ...全文を見る
○野村哲郎君 今日は、自見担当大臣もそして総理もちょっと分かりづらいところはありましたけれども、何とか政府一体となってそういう二重債務の処理スキームを作ると、私はこう受け止めましたので、私ども自民党もその内容を提言したいと、こういうふうに思っておりますので、与野党一緒にやってまい...全文を見る
○野村哲郎君 まあ少しお答えが出てきたと思っているんですが、私はやっぱり、東電の方がこの収束までの工程表を作った、それを受けて、それと並行して国が、避難されている皆さん方こうなるんですよ、今、海江田大臣がおっしゃいました。私は、第一ステップでどうなるのかな、第二ステップでどうなる...全文を見る
○野村哲郎君 今総理の方から、ステップツーが終了した段階である程度の確実なといいますか、方向を示されるのではないかという答弁でありました。  ですから、そういうことを今避難されている皆様方に早く教えていただきたいんですよ。だから、工程表は作った、それで手柄じゃないので、いや、今...全文を見る
○野村哲郎君 野菜の対応については私は早かったと思います。しかしながら、やはり三陸沖は冒頭申し上げた世界三大漁場の一つです、今漁師の皆さん方と話をすると、真っ青な海がそこに見えているのに出れないという大変悔しい思いをされております。ですから、一日も早く漁に出られるように、ここなら...全文を見る
○野村哲郎君 このことにつきましては、あなたの在日外国人からの献金の問題も含めて、また連休明けから私どもは国会で本格的にやりたいと思っております。  以上で質問を終わります。
05月02日第177回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
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○野村哲郎君 私は、ただいま可決されました東日本大震災に対処するための土地改良法の特例に関する法律案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党、公明党、みんなの党及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     東日本大震災に対処する...全文を見る
07月26日第177回国会 参議院 農林水産委員会 第14号
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○野村哲郎君 自由民主党の野村哲郎でございます。  私は、今日、この法案の内容についてお尋ねをいたしたいと思っております。  まず、この法案につきましては、六月の二十二日に私ども参議院で金融機能強化法が可決いたしました。そして、この金融機能強化法では、農協なりあるいは漁協に対...全文を見る
○野村哲郎君 今御答弁をいただきましたこの震災特例組合の定義、これについては附則第三条で記載してあるところで承知いたしておりますが、ただ、これを読みましてもなかなか理解ができない面が多々ございますので、その点についてお伺いをいたしたいと思いますが。  この被災地といえば、我々は...全文を見る
○野村哲郎君 今の御答弁で、三県以外にもこの附則第三条による震災特例組合としては広く考えているんだと、定義を満たせばいいんだと、こういうふうに理解してよろしいかと思いますが。  それでは、被災者の相当程度の債権を保有していることとあるんですけれど、どうしても、この相当程度という...全文を見る
○野村哲郎君 非常にこういったところが、附則の中には書かれているんですけれども、今からきちっとした基準等は定めていかれるんだろうと思うんですが、なかなか、じゃ資本注入の申請をしていいのかどうかというその見定めが私は、漁協、農協、できにくいのではないかというふうに思います。  そ...全文を見る
○野村哲郎君 ということは、先ほど来私がお尋ねした対象漁協なり農協というのは一応その八%基準で、それを下回ったところについてその差額を資本注入すると、こういう理解でよろしいわけですね。  そうすると、先ほどの三県じゃなくてほかの漁協にも、自己資本比率が八%を下回った、その部分に...全文を見る
○野村哲郎君 よく分かりました。なかなかこの認定の基準というのがこの法律だけ読ませていただいても分かりづらかったものですから、今具体的な局長の方からそういうメルクマールをお示しいただきましたので、今後取り組みやすいのではないかというふうに思っております。  そこで、こういった資...全文を見る
○野村哲郎君 漁協なり農協自らも被災している、そして組合員さんも被災を受けている、その中で信用事業計画を作らなければならない。大変私は困難な作業だというふうにも思います。しかも、これをいつまでにというのは、今お答えいただきましたように、次期決算となると、これは県によって違いますが...全文を見る
○野村哲郎君 ある程度この信用事業強化計画の内容について触れていただきましたので概要的には理解できるわけですが、それでは、この信用事業強化計画を提出を受けた場合、主務大臣、農水大臣は公表するとなっているんですね。私も今までいろんな経験をしてきましたけれども、こういった言わば強化計...全文を見る
○野村哲郎君 今の答弁で、定量的な毀損したような状況は求めないんだと、公表しないんだということでありますから、貯金者に対する不安というのはそういう意味ではないのかもしれません。  それはそれとして了解いたしましたが、今回のこの資本注入をする場合は、農林中金が定めておりますJAバ...全文を見る
○野村哲郎君 なぜそういうことを聞いたかといいますと、附則の第十七条で信用事業の再構築、つまり合併だとか事業譲渡もこの法案の中では考えておられると思うんですね。そうしますと、資本の整理になってきますよね。  資本の整理になってきたときにどういうことが起こってくるかというと、今ま...全文を見る
○野村哲郎君 経営者の皆さんというのはやっぱり一生懸命努力をされます。努力をした結果どうしてもというところあるんで、そのときに経営者の責任を問われると、これはもうせっかくここまで、ある程度のところまではこぎ着けてきたんだけれども、どうしても合併をせざるを得ない。そのときに経営者の...全文を見る
○野村哲郎君 そこのところはきちっとやっぱり、農林中金を通じて漁協の方にはそういった御指導をいただけるんだと思うんですけれど、この法律が通れば漁協にも農協にも資本を注入できる、みんなそう思っているんです。だけど、実際は漁協には資本は注入されないということですから、これはよっぽどそ...全文を見る
○野村哲郎君 今大臣が機構から出すとおっしゃいましたけど、利子補給程度ですよ、利子補給程度。そんなもので、私は、こういった大きな事件になる、大問題になったことに対するスキームとしては成り立たないと思います。  それではお聞きしますが、民間の業者が、民間の皆さん方が、団体が買い上...全文を見る
○野村哲郎君 いや、この施策、施策とおっしゃいますけれども、無策に等しいと私は思いますよ。何にも政府はやっていない。  先ほどから言うように、今回のこの問題の因果関係というのは非常にまだ分からない、どこに責任があるのかというのはなかなか分かりづらいと思います。私は、もしこれが東...全文を見る
○野村哲郎君 もう時間がありませんのであとの審議に委ねたいと思いますけれども、大臣、一言だけは言わせてください。これは、皆さん方が考えているのは政策じゃないです、施策じゃないです。無策そのものです。私どもは、これは徹底的に国会で追及していきます。  私どもはBSEのときに本当に...全文を見る
○野村哲郎君 私は、ただいま可決されました農林中央金庫及び特定農水産業協同組合等による信用事業の再編及び強化に関する法律の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党、公明党、みんなの党及び日本共産党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いた...全文を見る
08月05日第177回国会 参議院 決算委員会 第11号
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○野村哲郎君 自由民主党の野村哲郎でございます。  まず初めに、二十一年度決算の審議に当たりまして、予算の適正執行を図るために決算監査に御尽力いただきました会計検査院の皆様に心から敬意を表する次第であります。  折しも、東日本大震災の被災者支援や震災からの復旧復興に莫大な国費...全文を見る
○野村哲郎君 鹿野大臣から大変前向きな私は御答弁だったというふうに思います。もちろん、三陸の復旧復興については、今後第三次の補正予算で復興に向けた取組ができると思いますが、ただ、忘れてならないのは、日本全国やはりいろんな問題を抱えておりますので、是非これは、来年度の予算の中で是非...全文を見る
○野村哲郎君 今答弁いただきましたように、加工というのは共同作業がなかなかうまくいかない分野だと私は思います。ですから、個人のところにやっぱり視点を、個人の加工業者の皆さん方に視点を当てていかないと、これからの漁港の復興というのは、先ほど来申し上げておりますように、パッケージでや...全文を見る
○野村哲郎君 枝野官房長官は、こうして七月二十日の復興特との答弁、ほとんど同じでございましたし、また一つ踏み込んでいただいたのが、政府を挙げて今後解決に向けてやっていくんだという前向きな御答弁をいただきました。  そこで、鹿野大臣、私どもは、七月二十六日の農林水産委員会で私自身...全文を見る
○野村哲郎君 やっぱり鹿野大臣は責任のセの字も今おっしゃいませんでした。反省の上に立ってやるんだというお話、前向きな話は分かるんですけれども、やはりここは、国として責任の一端がある、農林水産行政の責任もあるんだということを是非お認めいただきたいんですけれども、いかがでしょうか。
○野村哲郎君 今も不規則発言の中で、農水省としてどうなんだというのを私はさっきからお話をさせていただいています。まあ、これはもう鹿野大臣の信念なのか、あるいはいこじになっておられるのか分かりませんけれども、ずっと私ども委員会でこのことを鹿野大臣に質問をしてきましたけれども、今日も...全文を見る
○野村哲郎君 今、農水省の方に聞きますと、あるいはこの前の篠原副大臣の御答弁の中でも、食肉流通団体に話をしてあるんだと、これが七月の二十六日ですから、もう一週間たちました。この業者の皆さん方が、分かりました、やりますと、これは質問通告しておりませんでしたけれども、流通業者の皆さん...全文を見る
○野村哲郎君 BSEのときには六団体がこの処理にかかわってくれました。今大臣からお話がありましたように、三団体には理解をいただいておる、あるいはあとの二団体についても今話を詰めつつあると、こういうお話であります。  なぜ彼らが、分かりましたと、国の施策に私どもも一緒になって東北...全文を見る
○野村哲郎君 今、福島県の支援をするというふうにたしかおっしゃいました。でも、出荷停止になっているところはもう四県に上がっているわけですね。ですから、福島県が独自にやったからその県については支援をするよと、でもほかのところは何もまだやっていないから除外するよという話には私はならな...全文を見る
○野村哲郎君 どうも大臣は慎重過ぎるのか、言葉を選んで答弁されておりますけれども、これは福島県の例を一例を申し上げて、そして福島県がいち早く対策を独自でやったということだけで、これは事福島県だけじゃなくて、宮城、岩手、そして栃木、こういう四県にまたがっていくわけですね。それこそ大...全文を見る
○野村哲郎君 まあ、鹿野大臣の御答弁はなかなか読みづらいところもあるんですけれども、ただ、非常に誠実な私は大臣だと、いつも私どもの質問に対して真摯な受け答えをいただけますので、まあほかの農林水産委員会に入っていらっしゃらない人たちは不満足かもしれませんが、私は大臣の意は十分通じて...全文を見る
○野村哲郎君 今の厚労大臣の御答弁も他人事のような言いぶりで、県がやるのを支援するという言い方でした。やっぱり国が前面に出てくださいというのを私はさっきから言っております。だから、責任問題を、忙しい官房長官にも来ていただきながらそのところを問いただしたのはそういう意味であります。...全文を見る
○野村哲郎君 時間もなくなりましたのでもうこれ以上は申し上げませんが、ただ、今、私の認識と厚労大臣の認識が違うのかもしれないなと。  といいますのは、関係の十六県に対しての全頭検査という意味で私は申し上げているんじゃなくて、私の地元までそういうことを、もう食肉流通業者の皆さんや...全文を見る
○野村哲郎君 ありがとうございました。
10月27日第179回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
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○野村哲郎君 自由民主党の野村哲郎でございます。  鹿野大臣には今回御留任でございまして、そしてまた、私は前の委員会でも申し上げました、参議院から副大臣も政務官も出ていないと、大変民主党には逸材が参議院にもたくさんおられるにもかかわらず全部衆議院からだったということでお話を申し...全文を見る
○野村哲郎君 なかなか、内閣の内輪の話でありますからお答えにくいことは十分分かります。でも、やはり先ほど来申し上げましたように、野田総理誕生の裏には、裏にはというのは失礼な言い方ですが、やはり鹿野大臣の御尽力があって誕生した総理だということを自覚しておられるのかなと。胸襟を開いて...全文を見る
○野村哲郎君 大臣、そして副大臣、政務官にこの慎重な、TPPに対する慎重な御発言をいただいて、私どもも一緒に頑張ろうと、こういう思いで心を新たにしたところでありますが。  実は、私、七年前に初当選させていただいたときに、先輩の議員からこういうことを言われました。私は政治家の道と...全文を見る
○野村哲郎君 大臣、今の御答弁、私は非常に危険な考え方だというか、お逃げになっておられるなという気がしてなりません。それは、最後のページにそういう書きぶりで、今後の対応の速やかに取り組むべき重要課題の中に書いてあります。  今から申し上げますいろんな問題がありますが、具体的な方...全文を見る
○野村哲郎君 大臣の思いは私も同じくするところであります。こうして今の農業の現状を考えたときには、高齢化が進んでいる、あるいは規模が小さい、これではなかなか国際的な太刀打ちもできない、ですから何とかしなければならないというのは、これは思いは一緒であります。ですけれども、この中で整...全文を見る
○野村哲郎君 今、大臣が御答弁されました。私は、この基本方針をまとめるに当たって、後ろめたさがあったんだなというのがよく分かりました。それはなぜかといいますと、二十から三十という数字を出して、そして今度は注書きで、今大臣がおっしゃったように、一定規模を示して、それ以下を政策の対象...全文を見る
○野村哲郎君 最後に、もうこれは御要望だけにとどめておきますが、畜産対策について実は具体的なお話をさせていただこうと思ったんですが、山田委員の時間に食い込みましたので、項目だけを述べさせていただきたいと思います。  一つは、今年の三月で切れました俗に言う新畜特資金というのがあり...全文を見る
12月08日第179回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○野村哲郎君 ただいま議題となりました鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして、自由民主党・無所属の会を代表して、提案の趣旨及び主要な内容を御説明申し上げます。  鳥獣による農林水産業の被害については、平成十九年、議...全文を見る
12月09日第179回国会 参議院 本会議 第12号
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○野村哲郎君 自由民主党の野村哲郎です。  私は、自由民主党・無所属の会を代表して、平成二十一年度決算外二件に対し是認することに反対するとともに、内閣に対する警告決議案に賛成の意を表するものであります。  まず、反対の理由を申し上げる前に、決算が二年連続通常国会の会期内に議了...全文を見る