前田武志

まえだたけし



当選回数回

前田武志の1995年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月26日第132回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○前田委員 二階委員の質問に関連して、質疑をさせていただきます。  阪神大震災、この阪神地方、神戸、そしてまた芦屋、西宮、伊丹、尼崎、大阪に至るあの阪神地域というのは、我々関西に住む者にいたしますと、ある意味では非常に個性的な、いろいろな意味でそれぞれかかわり合いの深い、いわば...全文を見る
○前田委員 神戸、大阪、あのあたりというのは非常に交通の便利なところでございます。ふだんであれば阪急、阪神それからJR西日本、いわゆる山陽線でございましょうか、そういった非常に電鉄等も発達しておりまして、神戸—大阪間がわずか三十分でございますから。したがって、随分早くからあの区間...全文を見る
○前田委員 住宅の問題はこの程度にいたしますが、とにかく早くということと、それから、多分もう既に住都公団等相当の賃貸住宅を、あの地域、北摂ニュータウン等まで入れますと相当のものを持っているわけでございますから、優先的に早くとお願いをする次第です。  それから、貝原知事にお出会い...全文を見る
○前田委員 もう既に建築基準法あるいは土地区画整理法等の最大限の運用あるいは改正等も含めて検討されておるやに聞きます。また、さらには特別立法というお話もありました。復興院構想ということもお聞きいたしました。しかし、いずれにしろ、これは地元がこの悲しみを乗り越えて、たくましく、そし...全文を見る
○前田委員 先ほど来、この思いもかけぬ大災害に、公共構造物、鉄道であったり橋であったり道路であったり高架橋であったり、そういったところが見るも無残な破壊を起こした、そういったことについて抜本的な対策を講じる旨大臣からもお話がございました。  実は、しかし、そういう中で、こういう...全文を見る
○前田委員 先ほど来、クリアランスの問題も相当議論をされてきたように思います。重複しては申しませんが、あの瓦れきの跡、そしてまた住宅が密集した、そういうアパートとかマンションとかも含めまして、そういうものが倒壊した跡、これはたしか撤去するまでは個人の負担というのが原則だろうか、こ...全文を見る
○前田委員 そのほか、ライフラインの一つとして、私鉄、阪神電車であったり阪急電車であったりJRもそうですが、そしてまた、ガスも今一生懸命復旧に向けて取り組んでいただいております。こういった公益的な私企業に対する支援のあり方として低利融資というようなことが考えられるわけでございます...全文を見る
○前田委員 とても通常の開銀融資等の対応ではこれはもう処置のできないことでございますので、ぜひ積極的な対応をお願いしておきます。  それから、時間がありませんので総括して総理にお伺いをしたいわけなんですが、結局はやはり最初の立ち上がりがおくれたという感は否めません。もう私自身も...全文を見る
○前田委員 終わります。
04月13日第132回国会 衆議院 決算委員会 第3号
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○前田委員 今、稲垣委員からの決算委員会の意義づけ、また総理の御答弁がございました。やはり総括しての委員会というのは数少ない。この決算委員会はその一つでございまして、先ほど総理から御答弁ありましたように、この決算、歳出面についての審議、そしてそれを予算に反映させる、またそういった...全文を見る
○前田委員 ありがとうございました。通産大臣、結構でございます、お時間がおありだということですから。  今通産大臣からも非常に厳しい認識があったわけでございますが、総理にお尋ねいたします。  要するに、世界の市場が、特に金融というものは一体化してきておるわけでございますし、特...全文を見る
○前田委員 後ほど続けさせていただくことにして、一たん終わります。
○前田委員 続けさせていただきます。  要するに円高の問題なんですが、先ほどの議論の中でもございましたように、何といっても日本の経済というものをもっともっと活性化させていく必要があるわけです。  日本のこの社会というのは、まだ十五年、二十年、潜在活力のある時代だ、こう言われて...全文を見る
○前田委員 内需拡大は単純な発想ではございませんでして、内需拡大こそまさしく日本の経済そのものが大きな目標として追求すべき課題でありまして、そのための規制緩和であったり、市場のオープン化であったりということになるか、こう思います。  それからもちろん、ファンダメンタルズ云々があ...全文を見る
○前田委員 円高問題については時間でございますのでこの辺にいたしまして、最後に運輸大臣にお願いを兼ねてお聞きしたいのですが、阪神大震災の例の港の復興の問題でございます。  もう多くは申しませんが、とにかくあの神戸港の機能ということを考えますと、神戸にとどまりませず、阪神間の港の...全文を見る
○前田委員 ありがとうございました。  終わります。