前田武志

まえだたけし



当選回数回

前田武志の1996年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月09日第136回国会 衆議院 予算委員会 第10号
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○前田委員 江田委員の関連として質問させていただきます。  先ほど私は政府の方から、この住専処理機構に関する特別措置法案の要綱をいただいたわけですが、政府の方でこの目的について簡単に説明をしてください。
○前田委員 というわけで、金融システムの内外における信頼が大きく低下することに対して、秩序維持、そのためが一番大きな目的になっている。これは総理、大蔵大臣を初め、すべてそういうことで、とにかく早くやることが重要である、こういうことでございました。  さて、その先でございます。要...全文を見る
○前田委員 総理の今の前段のそのお話は何度もここでもお伺いをし、私も総理のお気持ちはよくわかるわけでございますが、要するに、これによって実体経済にどうつなげていくのかというところについてむしろお聞きをしたいわけでございまして、それはまた後でいろいろと総理の御見解をお聞きすることに...全文を見る
○前田委員 今のお話のように、共国債権買取機構そのものとは大分中身は違うのでありましょうが、清算事業団にしろこの共国債権買取機構にしろ、実質はそんなに売れてない。  そういう中で、この住専の処理機構については、十五年、どういうようなあらあらの事業計画を考え、どういうふうに強力に...全文を見る
○前田委員 先ほど総理の御答弁の中に、その他の金融関係の不良資産額が三十八兆円というふうに言われたと思います。この議論の中でも、一番大きいのはたしか百二十とか百四十とかというのまでいろいろあるわけでございますが、三十八兆円というのはちょっと下目の方でございましょう。そして、たしか...全文を見る
○前田委員 今数字の御披露があったわけでございますが、そのほか、先般来、これはG何ぼか知りませんが、アメリカ、ヨーロッパ等とも通貨当局、円安・ドル高の方に持っていって、株はこれに対して非常に好感して反応し、二万円台を回復しているわけですね。そういったことによる大手二十一行の含み利...全文を見る
○前田委員 まさしくこの金融問題が都市の問題であるという御指摘でございました。私も同じ考えから実は質問をさせていただいているわけなんですが、しからば、国土庁長官にお伺いするわけでございます。  今の地価の状況、動向をどういうふうに見ておられるのか、そしてまた、その地価というもの...全文を見る
○前田委員 要するに、今土地の問題が出てまいりましたが、もちろんこれは本来は大きな市場の中で土地の価格そのものも形成され、付加価値への評価というものもついていくわけでございますから、まあ言ってみればこの不良債権化した土地というものが本当に有効利用されるようになっていくべきだと思う...全文を見る
○前田委員 よくテレビに出てくるリチャード・クーという野村総研のアナリストがいます。国際金融の中での非常にシャープな分析をする人だということで、私もときどき興味を持って聞くわけですが、その人の本の中のちょっと一部を抜いてきました。「金融政策とは経済全体に均等に効くものではない」「...全文を見る
○前田委員 もちろん公平でないといけないわけでございますが、その公平の考え方も、要するに、金融の市場あるいは証券の市場、それと同じように収益還元型のこういう国民経済の一番基本にある町づくり、住宅づくり、そういったものの市場というものが形成されなければならないわけでありまして、そう...全文を見る
○前田委員 税制の話については、これはあの当時のバブルのときのことでああいうことになった面があります。一番の原因はやはり過剰流動性であったのだろうと思うのですね。  まあしかし、そんな議論を今するつもりはございませんでして、今の私の議論の趣旨を踏まえて、私は、本来もっと建設省が...全文を見る
○前田委員 そろそろ時間がなくなったわけでございますが、先ほど来江田委員の御議論、そしてまた、ここずっと一週間聞いておりまして、やはり日本の金融システム、まあ、金融システムというか、非常に大きなグローバルなマーケットになってきたということに対する感覚が、我々政治も、特に行政、そし...全文を見る
○前田委員 終わります。
02月20日第136回国会 衆議院 予算委員会 第16号
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○前田委員 先週の新防衛計画大綱策定に当たっての橋本総理大臣の本会議における答弁等と関連して、まず、東アジア、特に我が国を取り巻く朝鮮半島あるいは中台、この東シナ海を取り巻く安全問題について御質疑をしたいと思います。  午前中に同僚議員からも同種の問題があったと思いますので、な...全文を見る
○前田委員 概要を外務大臣からお伺いしたわけなのですが、特に北朝鮮問題については核疑惑、ちょうど二年前だったでしょうか、あのときには核疑惑の問題で当時の連立政権が非常に苦境に陥っていたということを私もその中におって感じていたわけでございますが、これは当然アメリカの対応との関係にお...全文を見る
○前田委員 今、台湾海峡の問題についてもかなり緊張が高まってきておるわけでございます。もちろん、我が国としては一つの中国という基本的な考え方のもとに今までの日中の友好関係というものを築いてきたかと、このように思います。  一方で、台湾そのものにつきますと、経済的にはたしか一人頭...全文を見る
○前田委員 そういう中で、東シナ海あるいは台湾海峡等かなり緊迫の度を加えてきておるわけであります。新聞報道等を見ますと、軍事演習等が行われる、そういったことで、この地域における軍事的な状況というのがどういうふうになっているのか、防衛庁からその現状について御認識を伺いたいと思います...全文を見る
○前田委員 この台湾海峡等をめぐる緊迫というものが、もしも万一さらにエスカレートするようなことになりますと、単に中国だけの問題にとどまらず、先ほど来外務大臣お述べになったような、東アジアの情勢そのものに非常に大きな悪影響を与える。当然これは、日米安全保障条約に基づく日本、アメリカ...全文を見る
○前田委員 これは新聞報道で見たんですが、今月の七日に米国の上院外交委員会で台湾問題に関する公聴会が開かれて、ロード国務次官補・東アジア・太平洋担当がこの台湾海峡の緊張の高まりについて懸念を示し、そしてそれを中国に伝えたと言ったのか伝えると言ったのか、ちょっと失念いたしましたが、...全文を見る
○前田委員 アメリカ政府もそうやって議会でそういう証言をし、一種の懸念を表明して、心配をしておるわけでございます。私自身は、やはり中国というのは我々の文化のいわば親元でもございますし、四千年以上の歴史のある、知恵のある国ですから、こんなことで隣近所を騒がせ、ついには、あの大きな国...全文を見る
○前田委員 次の議題に移ります。  先般、この総括質疑の中で、私は、不良債権問題というのは結局は土地の問題だ、日本の国における町づくりであったり住宅づくりであったり、そういった不良債権と裏腹になっている土地そのものが、もっともっと付加価値を高めてそれが動いていくということを通じ...全文を見る
○前田委員 この問題についてはもっと時間を得てやりたいところなんですが、例えば一つとりましても、要するに無税償却の装置を入れておられるわけですね。共国債権買取機構に金融機関が債権を譲った場合には、貸倒引当金を無税で積んでいて、それはそういうことになる。しかし、それはこういったとこ...全文を見る
○前田委員 そこで、これは役所の方で結構でございますが、土地取引の実態、これが経年的にどういうふうな推移になっているか教えていただけますか。
○前田委員 もともと町づくりというのは、私どもの日本の歴史においても、大抵、地域の発展する時代に大きな力をつけたその地域住民たちみずからが協力してつくり上げてきた、そういう歴史があるわけでございます。  実は、私の地元に今井町という環濠都市が残っております。これは、堺の方は跡形...全文を見る
○前田委員 そういったことも踏まえますと、やはりこの公共投資の重点配分といったことについての一つの尺度も出てくるのかなという感じもするのですね。そんなことも踏まえまして、これは、なかなか実績を聞いておりますと、まだそれほど大きなものが進んでいるようには思えないわけでございますが、...全文を見る
○前田委員 そこで、金融関係であれ、そしてまたこういういろいろな制度をつくってきているわけなんでございますが、やはり地元へ帰りますと一般の市民の方々が、大きなところはいろいろな苦境に陥ったら手厚い対応をしてくれる、しかし自分たちはローンに悩み、そして買いかえをしようとしても売れば...全文を見る
○前田委員 もう一つ例を申し上げると、個人の不動産所得の損益通算制度、これを本則に復帰したらどうかという議論もあるわけです。これはたしか私も議論に参加したのを覚えているのですが、ワンルームマンションでもうけてどうのこうのというような議論が随分あって、その本則をとめた経緯があります...全文を見る
○前田委員 全く税制の議論は、もうプロの議論になると、公平、バランス、そういったことで一歩も前へ向いて出れないわけでありますね。これは当然、専門家から見たらそういうことになるんだろうと思うんですね。  しかし、今こういう事態で、住専のこの問題、二次損失だ、いろいろ言われている中...全文を見る
○前田委員 最後に、経済企画庁長官の、ひとつ独自の哲学を踏まえてというか、市場論をお聞きしたいところなんですが。  今までの議論のまとめとして、要するに、もう日本の国の活力というのはこの十年、十五年しかないだろうと私は思うわけですね、せいぜい二十年。これは人口のピークが十年先に...全文を見る
○前田委員 終わります。
02月23日第136回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号
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○前田委員 きょうは、先ほど来、池尾先生、富田先生、野田先生の御高説を拝聴しておりまして、この委員会でずっと審議を続けてきたわけですが、私どもが審議していたことをそれぞれ深い学理に基づいて体系づけて御講義をいただいたような感じがいたします。そういった意味では非常に勉強させていただ...全文を見る
○前田委員 同様のことなんですが、富田先生は、たしか野村総研ということで、随分といろいろな資料、データを集めておられる立場にあると思うのですが、同じように、不良債権問題の全体像について先生の御見解をお聞きしたいと思います。
○前田委員 野田先生はいかがでございましょうか。
○前田委員 今先生方からの御指摘を聞いておりますと、全く大蔵省の公式発言以外はわからないというようなことなんですね。結局は、情報がほとんど開示されてない、そういう実情の中で、全体像をわからぬままにこの国会が議論をしているのですよ。  だから、与党にも責任があるのですけれども、ど...全文を見る
○前田委員 それで、富田先生、今のお答えで、私もそのとおりだと思うのですね。ただ、スキームとして税金でなければならないということはないと思うのですよ。  要するに、公的資金を用意してでも、そして、それは明らかになってくるにつれてどれだけの量になるかというのはまだ確定するようなも...全文を見る
○前田委員 野田先生にちょっとお聞きしたいのですが、先ほどお伺いしておりますと、二十一行で四兆四千何百億ですか、低金利のために、低金利に誘導したことでそれだけの銀行の純利益が上がったと。  この間も私しつこく質疑をしたら、これは前年度に比べて七〇%の純益増大だと言っていましたで...全文を見る
○前田委員 今のお話をずっと聞いていまして、不良債権の全体像はなかなかわからない、しかし相当の額になっている。そしてまた、そういう重荷を抱えた中で、確かに国民の預金は守らにゃいけませんし、何といってもこの大きな、グローバル化した経済の中で、金融機関の持っている役割というものはます...全文を見る
○前田委員 池尾先生から、まさしく明快な御指摘があって、私もまことに同感をするわけであり ます。  富田先生のあの分析の中でも、中期経済展望を踏まえて、非常に先行きが暗い見通しになっていますね。確かに、このままいくと大変なことになると私は思うのです。その中でも、需要サイド、需...全文を見る
○前田委員 私自身は、これからの町づくり等については、むしろ市場原理が働いて、それが働くような基盤整備、セキュリタイゼーション等も含めて、いろいろなそういったことを通じて市場メカニズムでやっていく時代だろう、その一番の基盤の呼び水、公共でやらざるを得ないところだけはそれでやるとい...全文を見る
○前田委員 時間が来ましたので、とにかくこの国会を通じて、日本の経済の再生、そして基本的には日本の道徳基盤を崩すようなことがないように、我々もしっかりと責任を感じてやっていかなければいかぬということをつくづくきょうは感じた次第でございます。  どうもありがとうございました。
05月30日第136回国会 衆議院 決算委員会第一分科会 第1号
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○前田分科員 きょうは、総務庁長官初め総務庁の幹部の方々に来ていただいております。今月半ばに地域改善対策協議会、宮崎繁樹会長の「同和問題の早期解決に向けた今後の方策の基本的な在り方について」という意見具申を長官は受けられたわけでございますが、この同和問題について、主に長官の御見解...全文を見る
○前田分科員 この同和問題、いわれなき差別の問題、我が奈良県におきましても、例えば水平社運動等で先覚者であった西光万吉さんや米田富先生、この差別解消そして人権問題について取り組んでこられた主導的な方々がおられるわけでございます。  そういう中で、政治の場においてもこの同和対策と...全文を見る
○前田分科員 今まで大体十三兆以上特別対策としてやってこられたという御指摘であります。その特別対策のいわゆる残事業といいますか、それがどの程度と見積もっておられますか、お聞きいたします。
○前田分科員 大体八年末までの予測を言われたわけでございますが、おおむねそういうことなんだろうと思います。ただ問題は、どういうような調査でそれを出されたか。経緯も多少は承知をしておりますが、やはり三十年前と今とでは、各地域の状況というのは大きく違ってきております。まずは日本自体の...全文を見る
○前田分科員 長官の今の最後の御見解ですが、私もまことに同感でございまして、この同和対策、同対法ができ、同和対策事業が始まったころにおける国民の認識と、そして今の状況というのは大きくさま変わりしていると思いますね。  二十一世紀は人権の世紀であるとよく言われるがごとく、やはり日...全文を見る
○前田分科員 それでは、次に、あと一点だけ、長官の御見解をお聞きしたい問題がございます。  当決算委員会、やっときょうから、こうやって分科会ということで、平成四年度、五年度の決算に取り組んでいるわけでございます。決算委員会の使命というのは、国会のこの委員会を通じて、国の予算が政...全文を見る
○前田分科員 財政の明確化であったり財政改革というような観点から、当決算委員会におきましても、これからもまた総務庁長官とは大いに議論を重ねていきたいと思います。  これをもって終わります。ありがとうございました。
05月30日第136回国会 衆議院 決算委員会第二分科会 第1号
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○前田主査 これより決算委員会第二分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査を務めることになりました。どうぞよろしくお願いいたします。  本分科会は、総理府(防衛庁・防衛施設庁)、外務省、文部省、厚生省所管、環境衛生金融公庫及び労働省所管についての審査を行うことになってお...全文を見る
○前田主査 次に、会計検査院の検査概要説明を聴取いたします。会計検査院森下第二局長。
○前田主査 次に、会計検査院増田審議官。
○前田主査 ただいまの会計検査院の指摘に基づき講じた措置について説明を聴取いたします。住厚生政務次官。
○前田主査 この際、お諮りいたします。  お手元に配付いたしております決算概要説明等のうち、ただいま説明を聴取した部分を除き、詳細な説明は、これを省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○前田主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————    平成四年度厚生省所管一般会計及び特別会計の決算に関する説明  平成四年度厚生省所管一般会計及び特別会計の決算につきまして御説明申し上げます。  まず、一般会計...全文を見る
○前田主査 以上をもちまして厚生省所管、環境衛生金融公庫の説明は終わりました。     —————————————
○前田主査 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。根本匠君。
○前田主査 休憩前に引き続き会議を開きます。  これより労働省所管について審査を行います。  まず、概要説明を聴取いたします。永井労働大臣。
○前田主査 次に、会計検査院の検査概要説明を聴取いたします。会計検査院森下第二局長。
○前田主査 ただいまの会計検査院の指摘に基づき講じた措置について説明を聴取いたします。永井労働大臣。
○前田主査 この際、お諮りいたします。  お手元に配付いたしております決算概要説明等のうち、ただいま説明を聴取した部分を除き、詳細な説明は、これを省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○前田主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————    平成四年度労働省所管一般会計及び特別会計決算の概要                 労 働 省  労働省所管の平成四年度決算について、その概要を御説明申し上げます。...全文を見る
○前田主査 以上をもちまして労働省所管の説明は終わりました。     —————————————
○前田主査 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。栗原博久君。
○前田主査 中小企業庁高原振興課長。時間が過ぎておりますので、簡単にお願いします。
○前田主査 これにて吉田治君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして労働省所管の質疑は終了いたしました。     —————————————
○前田主査 次に、文部省所管について審査を行います。  まず、概要説明を聴取いたします。日下部文部政務次官。
○前田主査 次に、会計検査院の検査概要説明を聴取いたします。会計検査院五十嵐第四局長。
○前田主査 ただいまの会計検査院の指摘に基づき講じた措置について説明を聴取いたします。日下部文部政務次官。
○前田主査 この際、お諮りいたします。  お手元に配付いたしております決算概要説明等のうち、ただいま説明を聴取した部分を除き、詳細な説明は、これを省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○前田主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————    平成四年度文部省所管決算の概要説明                 文 部 省  平成四年度文部省所管一般会計及び国立学校特別会計の決算の概要を御説明申し上げ...全文を見る
○前田主査 以上をもちまして文部省所管の説明は終わりました。     —————————————
○前田主査 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。岸田文雄君。
○前田主査 これにて吉田治君の質疑は終了いたしました。  次に、栗本慎一郎君。
○前田主査 これにて栗本慎一郎君の質疑は終了いたしました。  次に、西博義君。
○前田主査 これにて西博義君の質疑は終了いたしました。  次に、濱田健一君。
○前田主査 これにて濱田健一君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして文部省所管の質疑は終了いたしました。  次回は、明三十一日午前十時から本分科会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後七時三十六分散会
05月31日第136回国会 衆議院 決算委員会第二分科会 第2号
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○前田主査 これより決算委員会第二分科会を開会いたします。  平成四年度決算外二件及び平成五年度決算外二件中、本日は、総理府(防衛庁・防衛施設庁)及び外務省所管について審査を行います。  これより防衛庁・防衛施設庁所管について審査を行います。  まず、概要説明を聴取いたしま...全文を見る
○前田主査 次に、会計検査院の検査概要説明を聴取いたします。会計検査院森下第二局長。
○前田主査 ただいまの会計検査院の指摘に基づき講じた措置について説明を聴取いたします。中島防衛政務次官。
○前田主査 この際、お諮りいたします。  お手元に配付いたしております決算概要説明等のうち、ただいま説明を聴取した部分を除き、詳細な説明は、これを省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○前田主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————    平成四年度防衛庁関係歳出の決算に関する概要説明                 防 衛 庁  平成四年度における防衛庁関係歳出の決算につきまして、その概要を御...全文を見る
○前田主査 以上をもちまして防衛庁・防衛施設庁所管の説明は終わりました。     —————————————
○前田主査 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。浜田靖一君。
○前田主査 これにて浜田靖一君の質疑は終了いたしました。  次に、上田勇君。
○前田主査 これにて上田勇君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして防衛庁・防衛施設庁所管の質疑は終了いたしました。     —————————————
○前田主査 次に、外務省所管について審査を行います。  まず、概要説明を聴取いたします。小川外務政務次官。
○前田主査 次に、会計検査院の検査概要説明を聴取いたします。会計検査院深田第一局長。
○前田主査 この際、お諮りいたします。  お手元に配布しております決算概要説明等のうち、ただいま説明を聴取した部分を除き、詳細な説明は、これを省略し、本日の会議録に掲載したいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○前田主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————    外務省所管平成四年度決算の概要説明                 外 務 省  平成四年度外務省所管一般会計歳出決算につきまして、その概要をご説明申し上げま...全文を見る
○前田主査 以上をもちまして外務省所管の説明は終わりました。     —————————————
○前田主査 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。前原誠司君。
○前田主査 これにて吉田治君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして外務省所管の質疑は終了いたしました。  これにて本分科会の審査はすべて終了いたしました。  この際、一言ごあいさつ申し上げます。  分科員各位の御協力を賜りまして、本分科会の議事を無事終了することが...全文を見る
06月04日第136回国会 衆議院 決算委員会 第4号
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○前田委員 第二分科会における審査の経過を御報告いたします。  質疑応答の詳細は会議録に譲ることとし、ここでは質疑事項のうち主なものを申し上げます。  厚生省関係では、保育ニーズの多様化に対応するための厚生省の取り組み、糖尿病対策、国立病院・療養所の再編成合理化、保険医療機関...全文を見る
06月13日第136回国会 衆議院 決算委員会 第5号
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○前田委員 やっとで平成四年度、五年度の決算の総括審議にこぎつけました。既に平成八年度の予算が執行されているわけでございますから、理屈の上では、ことしの予算は、平成三年度までの決算の成果をフィードバックさせてこの予算が組まれているということになるわけでございます。その間に五年近い...全文を見る
○前田委員 早速運輸大臣も現地に行かれたということで、まさしく危機管理、的確な対応をしていただきたいと思いますし、冒頭に委員長が申し上げたように、我々委員会一同、犠牲になられた方々に哀悼の意を表し、また御遺族の方々にお見舞いを申し上げる次第です。  さて、そういった飛行機による...全文を見る
○前田委員 ここにOECDのエコノミック・アウトルックという表があるのですが、今御指摘のことも含めまして、各国の比較等が載っております。  そうすると、国及び地方の財政赤字というものの比率が九六年度末で八・二%、これが欧米等は大体三%以下です。例のEUの通貨統合の三%という基準...全文を見る
○前田委員 今平成四年度、五年度の決算の審議をやっているわけでございますが、平成四年以降、ずっとこの不景気の中で、何度か景気対策、緊急経済対策等をやってきているわけでございまして、これの合計額たるや四十兆を超えるというふうに我々承知をしております。大蔵省からいただいた資料を見てお...全文を見る
○前田委員 そこで、国会の審議等を通じ、特に我が決算委員会は、そういった観点からも大いに財政構造改革等についてさらに審議を深めていきたいと思うわけでございますが、そのときの一番の頼りにするところが会計検査院でございます。  ほかにもいろいろ御指摘したい事例を用意していたのですが...全文を見る
○前田委員 財政構造改革というのはまさしく政府にとっては一番重要な課題になってきた、こういうふうに思うのですが、これは我々、国会においてもまさしく政治改革そのものにもつながってくる問題だと思います。財政を通じて、人事、組織、そういったところを通じてあらゆる構造にそれが行き渡ってい...全文を見る
○前田委員 終わります。
12月12日第139回国会 衆議院 税制問題等に関する特別委員会 第2号
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○前田(武)委員 私は、ただいま議題となっている新進党提出の所得税法及び消費税法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案、地方税法等の一部を改正する法律及び地方財政法の一部を改正する法律案につきまして、新進党を代表して、賛成の討論を行うものであります。賛成の第一の理由は、消費税...全文を見る