前田武志

まえだたけし



当選回数回

前田武志の1997年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月20日第140回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
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○前田(武)委員 太陽党の前田武志でございます。  私は、行財政改革あるいは経済構造改革、すべての面でこれだけグローバル化して、情報化して、特段に進化したこの市場原理というものをどういうふうに生かすかということにかかっている、こう思います。そんな意味から、短い時間でございますが...全文を見る
○前田(武)委員 終わります。
02月21日第140回国会 衆議院 商工委員会 第2号
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○前田(武)委員 太陽党の前田武志でございます。佐藤通産大臣、麻生企画庁長官の所信表明に対して、きょうは商工委員会で初めての質疑でございますので、総論的な御質疑をさせていただこうと思います。  平成七年の国勢調査をもとに、ことしの一月ですか、人口問題研究所の人口統計分析推計が出...全文を見る
○前田(武)委員 ありがとうございます。政府委員で結構だったのですが、長官、わざわざ数字を挙げて御説明をいただきました。  よく言われることなんですが、こういった約千二百兆と言われる国民貯蓄がどうも日本の実体経済の中に投資されない。そこに大きな問題があるわけで、私もこの問題を追...全文を見る
○前田(武)委員 何しろ小さな太陽なものでございますから時間がありませんので、ひとつ簡潔にお願いしたいのです。  通産大臣に中小企業の金融対策関係についてまとめてお聞かせ願いたいのですが、一つは、やはりいろいろ聞いておりますと、こういう金融不安の中で、中小企業の倒産防止制度とい...全文を見る
○前田(武)委員 ちょっと話題を変えまして、サイバーコマースというようなことについて御質問したいと思います。  実は、きょうこちらに来る前に、インターネットでどういうようなものが載っているか、ちょっと調べたわけでございます。もちろん私ができるわけではございませんでして、娘に引っ...全文を見る
○前田(武)委員 この問題は国家の安全保障にもかかわる問題でありますが、最後に通産大臣の御感想なりをお聞きして、終わります。
○前田(武)委員 終わります。
02月28日第140回国会 衆議院 商工委員会 第3号
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○前田(武)委員 太陽党の前田武志でございます。  グローバリゼーション、ハーモナイゼーションといった中でのこの工業標準化法の必然性というものは、今までの同僚議員の議論の中で浮かび上がってまいったわけでございますが、大分日も暮れてからの太陽の出番でございます。私は、この工業標準...全文を見る
○前田(武)委員 よく言われる例として、マイクロソフトウィンテルというのですか、今、コンピューターの一番中心になる演算システムというのですか、そういったところがマイクロソフトとインテル、これの連携で、コンピューターのほとんどがこれで実際上は占められている。デファクトスタンダードと...全文を見る
○前田(武)委員 終わります。
03月04日第140回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
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○前田(武)分科員 私は、主に産業廃棄物等、そういう廃棄物の関係、環境に与える影響であったり不法投棄であったり、今いろいろ問題になっておるわけでございますが、その辺のことについて御質疑を申し上げたいと思います。  もう既に、当分科会、昨日来この問題についてはいろいろな同僚委員の...全文を見る
○前田(武)分科員 今、具体的な私の地元の二カ所、西吉野村、室生村、その対応等についてお聞きをしたわけでございますが、全国的にいろいろ問題になっているのが、豊島であったり御嵩町であったり、これは共通して言えることは、ごみが出てくるのは大都市、人口が集中し、そして産業活動が活発な大...全文を見る
○前田(武)分科員 この監視のあり方なんですが、これなんかも府県によって大分違うようなんですね。非常にこういった面について敏感で、対応策をきちっとやり、処理場のモニタリングなんかもきっちりとやって、その都度問題があれば適宜指導していくというようなことをやっている府県もあれば、なか...全文を見る
○前田(武)分科員 つい数日前の朝日新聞の社説に、この廃棄物処理法が、今政府当局でこういった問題意識をもとに法改正を考えておられると承知しておりますが、そういったことと関連しての社説が載っておりました。その中に厚生省の調査結果なんかが出ているわけですね。問題を起こしているというの...全文を見る
○前田(武)分科員 今の局長の御答弁のとおり、ぜひ御指導をいただきたい。そういうことによって業者のレベルもアップしてほしいし、いささかもそういう不法的なものが介入する余地がないような産廃行政というものを徹底していただきたい、こういうふうに要望をしておきます。  実は、先週だった...全文を見る
○前田(武)分科員 次に、簡易水道、水道問題に移ります。  大体は山間、山村なんというのが水源地になっておりまして、そういったところにダムをつくって都会の上水道の水資源を供給する、こういうパターンでございます。実は私の墳墓の地も、奈良県の山奥の通称熊野川、十津川の上流にありまし...全文を見る
○前田(武)分科員 今いただいているこの水が院内の水道の水であるかどうかちょっと知りませんが、いずれにしろ都会の水の水質が非常に悪くなってきた。  例えば、我々、関西で、京阪神地方の水というのは大体淀川が水源でございまして、こちらで飲むお茶というものは、我が大和から出ていって大...全文を見る
○前田(武)分科員 あと一分ぐらいありますので、最後になりましたが、生活衛生局関係の行政でございますが、最後に大臣に一つお考えをお聞きしたいのです。  入ってくる水であり、出ていくごみ処理であり、これはもう私は、この地球環境時代において最も人間生活に密着した一番重要な問題である...全文を見る
○前田(武)分科員 終わります。
03月18日第140回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号
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○前田(武)委員 太陽党の前田武志です。  想定していなかったような事故が「もんじゅ」に続いて起きたわけです。そしてまた、あってはならないようなその後の対応といいますか、そういうことで、同僚議員との質疑を聞いておりまして私自身も暗然としているわけでございます。資源のない日本、エ...全文を見る
○前田(武)委員 マニュアルについては相当細かくつくっておられるようですね。後ほども議論したいのですが、多少私が気になるところは、現場技術者の勘であったり、そういった判断に頼らなくてもやれるようなマニュアルをつくって整備されておった、こういうことで、もちろん、マニュアルの目的とい...全文を見る
○前田(武)委員 動燃の幹部の方から見るともちろんそういうことでございましょうが、先ほど来の議論を聞いておりましても、例えば訓練の話、大臣も実践的な訓練が必要だというふうに言われ、先ほどの御答弁の中でも、東海村の消防とともに毎年訓練もやっている、こういうことでございました。しかし...全文を見る
○前田(武)委員 今までの議論の中で、結局は、この原子力政策というのは安全管理というものが一番重要になってくると思います。そして、この分野については、一たん事故が起きたら、一動燃の現場の施設の管理にとどまらず、この問題自体は国家の将来も左右しかねないぐらいの大きな影響を持っている...全文を見る
○前田(武)委員 お立場ではよくわかるのですが、最後に私の所見を申し述べて、大臣の御所見、御決意を聞きたいと思うのです。  いろんな事故、完璧に事故を防ぐ対策を講じてやっていくというお話でありますが、結果としては起こる。起こった後、起こった事故が最小限の被害でとどまるような対策...全文を見る
○前田(武)委員 終わります。     —————————————
03月25日第140回国会 衆議院 決算委員会 第3号
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○前田(武)委員 この決算委員会の審議が、各省が予算をもってその政策を遂行していくわけですが、その効率的な執行に反映されればいいというのが一つの、一番大きな目的であろうかと思います。実際にそうなっていない、そこに問題があるわけですが、非常に興味のあるお話を承っておりました。  ...全文を見る
○前田(武)委員 それでは次に、吉田参考人には、特別会計みたいなものを決算で分析していく、これは一つの方法じゃないかというのも、私もなかなか御卓見だろうと思います。  実は、外為特会を調査したことがございます。調査室で随分調べていただいた。吉田参考人は、これは固定レート制のとき...全文を見る
○前田(武)委員 いや、一例でございますから、もうそのことにこだわらずに。
○前田(武)委員 最後に岸井参考人に。  今の吉田さんは、なかなか厳しい。分析の能力ということなんですが、なかなか我々にはないわけです。これはどの議論を通じても、行政情報をいかにデジタル化して公開するか。それがあれば、分析する能力なんというのは民間にもいっぱいおられるわけで、そ...全文を見る
04月02日第140回国会 衆議院 商工委員会 第7号
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○前田(武)委員 まず、政府委員にお尋ねいたしますが、三月二十八日に規制緩和推進計画の再改定が閣議決定されたと承知しておりますが、その概要を、規制緩和の対象分野、その数、そういったことについて概要を教えていただきたいと思います。
○前田(武)委員 通産省としては五百七十九。政府全体としてはどのくらいの数になっておりますか。
○前田(武)委員 多分、一年前に比べて、この規制緩和そのものについては相当本格的な取り組みの姿勢が出てきたのだろう、こういうふうに思うわけですね。  しかし、考えてみれば、土光臨調以来、行政改革、経済構造改革の中心にこの規制緩和というものを据えてやってまいったわけでございますが...全文を見る
○前田(武)委員 今局長の御説明で、通産省の考えておられる規制緩和というものが経済構造改革プログラムの中における非常に戦略的な取り組みになっている、新規産業の創出であり、高コスト構造の是正であり、まことに結構かと思います。  さてそこで、きょうの議論をずっとお聞きしていて、十六...全文を見る
○前田(武)委員 終わります。
04月03日第140回国会 衆議院 決算委員会 第4号
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○前田(武)委員 太陽党の前田武志です。  テーマ別審査ということで、同僚議員がもう既に具体的なテーマについて非常に明快な分析を行い、鋭い指摘をされてきたわけでございますが、一応このテーマ別審査のたたき台になった案の中に、平成四年度、五年度の決算において、議決事項として今までの...全文を見る
○前田(武)委員 検査院の検査、そしてその報告、そしてまた我々が決算委員会において政治の立場からこれをいろいろ議論するわけでありますが、この両輪相まって初めて行政の効率的な執行、特に予算の執行というものが可能になるわけであります。  そういった意味においては、今御報告をいただい...全文を見る
○前田(武)委員 多少隔靴掻痒の嫌いがないでもないのですね。要するに、片一方でGAOの議論が出てきたり、そういう中で我々は検査院に大きな期待をかけているわけですが、制度的にいうと確かにある限界があって、検査院さんの範疇ではない、あるいは内閣との関係においてもっと政治が制度的に対応...全文を見る
○前田(武)委員 まだちょっと時間が余っておるようでございますので、最後にもう少し申し上げます。  もちろん各省においても、例えば議決事項の中にも幾つか具体的なものがございます。新規産業の育成といったような、日本の経済社会の将来を生み出すそういう積極的な施策をしっかりやれという...全文を見る
○前田(武)委員 終わります。
04月03日第140回国会 衆議院 本会議 第21号
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○前田武志君 ただいま趣旨説明のありました外国為替及び外国貿易管理法の一部を改正する法律案について、太陽党を代表して、橋本総理及び三塚大蔵大臣に質問させていただきます。  今回政府が提案されている本改正案は、総理の六つの諸改革の中でも先頭を切って早急に改革を要する措置と位置づけ...全文を見る
04月10日第140回国会 衆議院 決算委員会 第5号
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○前田(武)委員 太陽党の前田武志でございます。先ほど来、予備費の議論を興味深く拝聴しておりました。  そこで、いよいよ財政再建あるいは歳出削減、そういったことについて、大蔵大臣、非常に強い決意を持ってお取り組みをいただいているわけでございますが、先ほど来の議論の中で、予備費と...全文を見る
○前田(武)委員 大体そういうことのようでございます。私もちょっと調べてみたのですが、当初予算が六百八十億とか七百億前後になっているのでしょうか、それに対して、決算額においてはやはり一けた違いぐらいの額になっております。八千億とか九千億だとか、そういうことがずっと続いておるわけで...全文を見る
○前田(武)委員 ちょっと今の答弁は、いかにも無理がありますよ。けた違いなのに最低限でやっておりますとか、これはまじめな答弁になっていない。  私ももう少し議論したいことがありますのでそれはそれとして、その次に、予備費、これはお聞きしようと思っていたのですが、調査室で調べてくれ...全文を見る
○前田(武)委員 大臣の御答弁を踏まえて、もう一度主計局に聞きますが、財政法二十九条で補正予算のことを規定しております。そして、そういったことを根拠に、予備費の使用か補正予算の編成か、いずれをとるかは政府の選択にゆだねられているという、先ほどの主計局の次長さんの答弁にもありました...全文を見る
○前田(武)委員 要するに私が言わんとするのは、こういう状況の中で、行財政改革、本当に火の玉になって総理初め大蔵大臣はやろうとされているわけでございます。そういうときにあって、議会は議会の責任を果たさなければいかぬ。むしろこの決算委員会においては、大蔵大臣、主計局の応援団のつもり...全文を見る
○前田(武)委員 終わります。
04月11日第140回国会 衆議院 商工委員会 第9号
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○前田(武)委員 中小企業の創造活動を支援する、それへの、特に直接投資といいますか、そういった面を中心に同僚議員、御議論をいただいてきたわけでございます。  実際には、中小企業の財務内容といいますか、金融機関から借入するその借入依存度というのが大体八〇%ぐらいだ、こういうふうに...全文を見る
○前田(武)委員 私の地元の奈良県も、これはもちろん歴史の発祥の地でございますから、いろいろな事業等についても相当古い歴史を持っておるわけでございます。  近代的な最先端の産業、例えば我が県にも、シャープの中央研究所、シャープの主力工場がある。あるいは松下電器の工場や森精機があ...全文を見る
○前田(武)委員 そういったネットワークということにおいては、例えば私どもの地元でも奈良工業会というのがありまして、そういうところで盛んに創造的な企業主の方々が集まっては異業種交流とか、いろいろやっておられます。そういうのをさらに、最近発達したインターネット等コンピューターネット...全文を見る
○前田(武)委員 終わります。
04月16日第140回国会 衆議院 商工委員会 第10号
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○前田(武)委員 おはようございます。太陽党の前田武志でございます。同僚議員の先生方のお許しを得まして、太陽党も早朝に質疑するのも似つかわしいのではないかという御好意でトップバッターを承りました。どうもありがとうございます。  さて、いよいよこの電気事業法を改正して環境アセスを...全文を見る
○前田(武)委員 私の地元、奈良県の吉野郡の大淀町というところがございまして、そこに北野台という新しい住宅地がございます。山間部の吉野郡にしては珍しい住宅地なんですが、ここに実は関西電力の五十万ボルト、超高圧線、これの計画が持ち上がりまして、今地域において電力側と地元で話し合い等...全文を見る
○前田(武)委員 それでは、この当該送電線計画に対する地元のいろいろな論点、今話し合いをされているということでございますが、地元の主張する論点あるいは要望、それに対して関電側が今どういうような見解を示しているのか、簡潔にお答えを願います。
○前田(武)委員 私ももちろん地元のことでございますからよく承知をしておりまして、また、せんだっても地元で地元の方々の御意見も聞き、現地も調査をいたしました。  要するに、この団地というのが、よく都市近郊にあるどんどん宅地化されていくといったようなところではなく、広大な吉野地域...全文を見る
○前田(武)委員 この環境アセス法というのは、やはりこういう地球環境時代において環境の保全をいかに維持しながら、電力を初め、いろいろな人間活動あるいはこういう開発事業等との調和を図っていくかということであって、精神としては、例外なき法制化あるいは住民参加の原則というものが前提にあ...全文を見る
○前田(武)委員 終わります。
04月22日第140回国会 衆議院 商工委員会 第11号
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○前田(武)委員 しんがりを承るわけでございますが、きょうは第一回ということで総論的なことを聞いておきたいと思いまして、大体四点にまとめて質疑の通知をしているわけでございます。  先般来、官房副長官あるいは林委員初め、この持ち株会社の解禁の背景といいますか、世界的な大きな市場の...全文を見る
○前田(武)委員 根來委員長は社会の公正の確保に真っ正面から取り組んでこられた方でございますから、そういう面についても随分と御経験があると思うのですね、必ずしも透明でない、こういうことでございましたが。  ここに、公取が欧米における持ち株会社の実態調査をされ、この改正法案をつく...全文を見る
○前田(武)委員 さてそこで、今回の改正案については、金融持ち株会社、これは別に政府の方でたしか検討委員会か何か進めておられるというふうに承知はしているんですが、この法改正と金融持ち株会社との関係、特に独禁法十一条との関係はどういうことになっているのか、お聞きをいたします。
○前田(武)委員 大蔵省は来ていますかな。  今のことと関連しまして、そういうことで、今不良債権問題であったり、あるいはまた海外における日本の金融機関の格付、随分と下がっているわけでございますが、経済のインフラである金融システムをどういうふうに、各個別の企業ごとにリストラをやり...全文を見る
○前田(武)委員 この持ち株会社の解禁も、あるいは為替自由化、金融ビッグバンにいたしましても、いずれにしろ、これはグローバル化した市場の中で、日本の市場というものが多様なプレーヤーを呼び込んで、そしてそれぞれが、自分たちの企業活力あるいは企業に新鮮な血液を引っ張ってくることができ...全文を見る
04月24日第140回国会 衆議院 本会議 第30号
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○前田武志君 ただいま趣旨説明のありました二法律案について、太陽党を代表して、総理及び大蔵大臣に質問をいたします。  その前に、ペルー人質事件が、フジモリ大統領の指導力と、ペルー、日本両国政府を初め関係各国、各位の努力と協力により解決を見たことに、敬意と感謝を表する次第でありま...全文を見る
05月06日第140回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第3号
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○前田(武)委員 金融システムの総括的な、全般的な改革、金融・資本市場の改革、いわゆるビッグバンということでございますが、外為法の改正、そして今議題にしておる金融監督庁、そしてまた日銀法ということで、いよいよ対策も具体的に立てられて、今、国会で議論に入っておるわけでございます。 ...全文を見る
○前田(武)委員 専門的にはそういうことであろうかと思うのですが、そのときに、ゴールドマン・サックスのアトキンソンさんという会長さんですが、要するに、RTCなんかは最終的には全部これは証券化して、実体経済の中で全部処理をしたということに対して、日本はそれが進んでいないところに大き...全文を見る
○前田(武)委員 日が落ちてまいりまして、太陽党の時間が大分少なくなってまいりました。実は、もう少し税制等も聞きたかったのですが、薄井局長に去年も御指摘がありましたのでこれは割愛させていただいて、一つ指摘としては、その場合に、土地の税制というのが余りにもいろいろな税がかかり過ぎて...全文を見る
○前田(武)委員 終わります。
05月07日第140回国会 衆議院 商工委員会 第12号
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○前田(武)委員 太陽党の前田武志でございます。  参考人の皆様方におかれましては、貴重な時間を割いて、きょうはこうやってすばらしい御意見を開陳していただき、我々の審議の参考にさせていただきました。まことにありがとうございます。  さて、先ほど弓倉参考人からも御指摘があったよ...全文を見る
○前田(武)委員 次に、コインの裏表と申しましょうか、情報公開について弓倉参考人にお聞きしたいわけです。  実は、大きな市場という意味で、アメリカあたりから見ていると、日本の市場というものが透明性が非常に欠けている。最後に言うのは、日本の市場というものの信頼性が得られなければ、...全文を見る
○前田(武)委員 時間が過ぎておりますので、終わります。参考人の皆様方、どうもありがとうございました。
05月09日第140回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第4号
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○前田(武)委員 太陽党の前田武志でございます。  いつも夕日のころに登場するわけで、限られた時間でございますが、この金融監督庁の問題、同僚議員の今までの議論の中でも、金融監督政策そのものがこの監督庁によってどれだけ機能的に、大きくグローバル化し情報化しているこの市場の中で、公...全文を見る
○前田(武)委員 しからば、この金融監督検査の中で、監督というものの中身、これを具体的に簡潔に、態様といいますか、ジャンルといいますか、お答えをいただきたいと思います。
○前田(武)委員 監督というのはそういうかなり権限を持ってやるわけでございますが、その基礎になる事実関係を確認するといいますか、そういった意味で検査があるのだろうと思うのですが、しからばその検査というものの内容についてお答えを願います。
○前田(武)委員 ということになると、今までここ数年の間金融機関の破綻が次々とあったわけでございますが、そういう中で、破綻して是正措置あるいは閉鎖ですか、そういうことをやってみたところ、事前に想定していたよりもはるかに傷が深かったというようなことが往々にして起こるわけでございます...全文を見る
○前田(武)委員 どうも今の答えじゃまことに頼りない限りでございまして、本来この二つのものの性格というのは全然違うわけでありますから、そこはよほどしっかりと認識して組織立てから大事から考えていかないと、その辺がごっちゃになると、今まで大蔵省の中での銀行の監督行政というものが後手に...全文を見る
○前田(武)委員 次に、日銀の考査というものについては、今、日銀は来ていないので結構でございますが、大蔵省の方から答えてほしいのです。  これは頻度といいますか、あるいは対象となる銀行に対してどの程度の率でやるのか、そういったことについてお答えを願います。1ちょっと質問の趣旨が...全文を見る
○前田(武)委員 実は、今具体的なことをお聞きしていたのは、金融監督庁そのものの組織がいかにあるべきか、そして人事がどうあるべきか、そしてまた、その各職務ごとの人員が最低限どうであるかというようなことの基礎になると思うのですね。  この前から総理のお答え、片一方で行革というよう...全文を見る
○前田(武)委員 終わります。
05月09日第140回国会 衆議院 商工委員会 第13号
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○前田(武)委員 太陽党の前田武志でございます。  もう既に各委員から問題点の指摘もあり、また私自身も当委員会において何度か質疑をさせていただき、この持ち株会社解禁という、日本の独禁政策、戦後五十年の中で一大転換を図る、まだそういう転換を図る大きな状況変化というものを随分と認識...全文を見る
05月13日第140回国会 衆議院 商工委員会 第14号
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○前田(武)委員 審議も随分回を重ねてまいりまして、事業支配力の過度の集中、あるいはまた、この持ち株会社を解禁することによって企業の行動、ビヘービアそのものが、かなり自由度を持つていろいろやりやすくなる。ということは、逆に、企業の利益を守る余りに、企業の利害当事者に対する情報の開...全文を見る
○前田(武)委員 次に、これも既に議論をしてまいったところですが、これは公取の方にお伺いいたします。  要するに、日本の独占禁止政策といいますか、独禁法という一つの憲法があってやってこられたわけであります。そして、その一番の中心にあったこの持ち株会社全面禁止というものを百八十度...全文を見る
○前田(武)委員 それでは、最後の質問になるわけですが、これはできれば根來委員長にお答えをいただきたいわけです。  私自身は、この持ち株会社解禁というものが、日本の企業の活性化、特に海外展開であったり、また海外からも入ってくる、そういうこともひっくるめまして、多様なプレーヤーが...全文を見る
○前田(武)委員 終わります。
05月14日第140回国会 衆議院 商工委員会 第15号
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○前田(武)委員 持ち株会社の解禁でございます。  戦後ずっと続けてきた持ち株会社全面禁止というこの独占禁止政策をまさしく百八十度転換したわけでございます。もちろん、そういった経済社会あるいはグローバリゼーションといった背景がございます。時あたかも本国会において為替自由化法案、...全文を見る
○前田(武)委員 要すれば、会社が大いに企業活動を展開していただいて、新規産業なんかもどんどん出てくる、会社がもうかる、従業員がその利益を得る、株主に利益が還元される、そういうことになってくればいいわけでございます。  そうなって国民全体が、経済社会の発展ということでそのフルー...全文を見る
○前田(武)委員 終わります。
05月16日第140回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第5号
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○前田(武)委員 太陽党の前田武志でありますが、今回でこれは三度目になるわけございます。ずっとこの委員会の同僚議員の質疑等を聞きながら、やはりこれは難しい問題だなという思いを深くするわけであります。  大きくとらえれば金融市場といいますか、銀行、保険、証券、そういったもの全体を...全文を見る
○前田(武)委員 席を一つ置いて、こういうお話でございました。  アメリカも、何かルービン財務長官はたしかゴールドマン・サックスのディーラーまでやって、会長までやったというプロでございますが、それとFRBのグリーンスパン議長、この二人が緊張関係ながら信頼感を持って互いにやってお...全文を見る
○前田(武)委員 そこで、もちろんこの世界でございますから、自己責任原則というものに立脚して、投資家あるいはユーザーというのも当然そこをよく理解して市場に、こういう証券であったり預金であったり、そういうものに登場してくるわけでございますが、しかし、預貯金の世界というのは性格的に確...全文を見る
○前田(武)委員 最後に、情報公開、情報開示について御質問をいたします。  これも既に同僚議員が随分と御質疑されておりますので、情報開示が言ってみれば最も安い監督機能を発揮する、情報公開こそ最も安い監督体制だ、こういうふうにも言われるわけであります。  これまたいろいろ事業会...全文を見る
○前田(武)委員 終わります。
05月26日第140回国会 衆議院 決算委員会第四分科会 第1号
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○前田(武)分科員 太陽党の前田武志でございます。  きょうは、建設大臣も御出席いただいておりますので、限られた時間でございますが、幾つかの問題を地元の問題と関連づけて、できれば普遍的に、建設省の背負っておられる責任、その建設行政の中で特にある断面で問題意識を提起したい、こうい...全文を見る
○前田(武)分科員 局長の答弁、率直に今の状況を指摘されていると思います。マスタープラン、多分この改正都市計画法の十八条で各都市の基本計画をつくるということになっているのだろうと思うのですが、そのマスタープランの中で、こういった、それぞれの町に大きな影響を及ぼすような大型の施設、...全文を見る
○前田(武)分科員 大臣からこの考え方、自分たちの住むコミュニティーのあり方論というところでまさしく意見一致、意を強くしたわけでございますが、ぜひ建設省におかれましてもそういった意味から、要するに、経済というよりも、いかに自分たちの幸せないいコミュニティーがあるのかということが目...全文を見る
○前田(武)分科員 大臣も、公共事業全体についてはもちろん内閣としての方針を示される、しかし、その中でも重点的に道路ということで、非常に力強いお言葉でございました。もちろん、公共事業全般については、それぞれ、既にかなりピークを超えたものもあるのでしょうし、その辺はめり張りをつけて...全文を見る
○前田(武)分科員 残り時間が少なくなってきたわけですが、同郷の高市議員の御好意によって、若干時間が食い込むかもわかりませんが、最後の質問をさせていただきます。  河川関係を例にとって若干の質疑をさせていただくわけでございますが、要するに、公共事業の実施に当たって、地域の環境あ...全文を見る
○前田(武)分科員 実は、きのうの日曜日は我が地元では普請の日でありまして、すべて一家から必ず家族が出ていって、草刈りをやり、家の前の水路を整備し、こういう日なんですね。これは奈良県だけなのか、ほかにも、多分日は違ってもやっているはずですね。これは何からきているかというと、要する...全文を見る
○前田(武)分科員 ありがとうございました。
05月28日第140回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第11号
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○前田(武)委員 四人の参考人の先生方、きょうはお忙しい中をこうやってお出ましいただいて、先ほど来まことに示唆に富んだ、我々議論をずっとここで続けてきた委員一同にとって非常に参考になる意見を御開陳いただきまして、ありがとうございます。  さて、早速私の方からの質問でございますが...全文を見る
○前田(武)委員 今、ロバート・アランさんの話でも、情報開示というのが出ました。当委員会における議論の中でも、金融市場というよりも、統一のグローバルな市場における一番の検査監督機能というのは情報開示だということで、ほぼ皆さん認識は一致していると思うんですね。  ただ、市場という...全文を見る
○前田(武)委員 終わります。どうもありがとうございました。
○前田(武)委員 太陽党の前田武志です。  本会議における本件に関する趣旨説明、それに対する質疑を初め、もう既に数回この問題について議論をさせていただきました。いよいよ最終場面でございます。この間、同僚議員と政府、あるいは議員間の質疑を通じていろいろなことについて私自身も考えを...全文を見る
○前田(武)委員 市場にかかわる、一般的に。
○前田(武)委員 さてそこで、先ほど官房長官から、あつものに懲りたはずだというような趣旨のお話がありましたが、実態はあつものに懲りない面々が、例えば野村証券にしても同じことをやるわけですね。この辺が、今の、金融市場を含めて、非常に日本の信頼が失墜している、まことに情けない状況があ...全文を見る
○前田(武)委員 終わります。
06月03日第140回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第13号
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○前田(武)委員 本件は特殊法人の経理内容等会計情報の公開ということでございますが、まず、直接には特殊法人は別のジャンルといいますか、違うわけですが、大きくとらえれば行政関係の情報の開示を進めようということで、大臣におかれましても積極的に取り組んでおられると承知しております。 ...全文を見る
○前田(武)委員 そこで、情報の開示のあり方なんですが、すべて情報化して、コンピューター化して、インターネットと言われるぐらいに電子情報として乗せると、これは、どこからでも、いつでもアクセスできる。情報公開というのは、要するに国民一般、あるいは情報によっては世界からでもその情報を...全文を見る
○前田(武)委員 各省庁、そしてまた各局において、そういうLANシステムみたいなものを構築していっている。したがって、原理的に言えば、多分、情報公開法を制定して行政情報を開示していく過程で、そういったほとんどのものはそのLANに乗ってくるんじゃなかろうかなと思うんですね。したがっ...全文を見る
○前田(武)委員 そこで、当該特殊法人が保有する会計情報等を中心に開示をされるわけでございますが、この中身をみていますと、ほとんどが数値情報的なものになるわけですね。それから、もちろん、事業報告書とかそういったものについても、余り文書でどうこう細かく説明するというよりも、実態関係...全文を見る
○前田(武)委員 電子化のことを聞いているんですよ。
○前田(武)委員 もう一度ちょっとお聞きしますが、要するに、今公開される資料というのはどこか事業所に据えつけたりするわけですが、その内容というのは、もうほとんど数値情報ですから、それをきちっと電子化して、どこからでもアクセスできるようにするお考えがおありかどうかということを聞いて...全文を見る
○前田(武)委員 ぜひ、この面では積極的に取り組んでいただきたいわけでございます。  特殊法人そのものは、もちろん、財投の執行機関として、それぞれ目的を持って、当時発足したときの状況からいうと非常に大きな役割も背負ってやってきたわけです。しかし、今は、市場経済の中で民間の役割と...全文を見る
○前田(武)委員 終わります。
06月03日第140回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○前田(武)委員 太陽党の前田武志でございます。  当初の順番だと辻元先生になるわけでございますが、辻元議員の御好意によって、私、ちょっと後どうしても決まった時間帯があって、先にやらせていただくことになりました。そろそろ太陽も沈みかけでございまして、まだ日が沈む前にこの機会を与...全文を見る
○前田(武)委員 それぞれにそれぞれのお立場で明快にお答えをいただきまして、私も非常に示唆に富んだお考えをいただいたところでございます。  さて、現実の方は随分先に進んでいるような感じがいたします。それが震災の皆様方の御活躍の結果でございますし、この間の北陸のあの油の事故ですね...全文を見る
○前田(武)委員 終わります。
11月12日第141回国会 衆議院 決算委員会 第4号
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○前田(武)委員 今までの議論を聞かせていただきながら、防衛庁関係のいろいろな発注契約等、物品の購入等を含めてシステムにかなり問題がある。しかし、兵器の秘密性、そしてまた高度あるいは特殊な仕様等から、どうしても随意契約等によらざるを得ない、そういった特殊性も考えてお話を聞いており...全文を見る
○前田(武)委員 もちろん、防衛各装備等ですから、後年度負担といいますか、そういうことで固定されているというところもあるのでしょう、九千八百何十億とか言っておられましたが。  しかし、発注のあり方ですね。もちろん機密性というのもよくわかります。そして特別の仕様ということで、その...全文を見る
○前田(武)委員 話題を変えまして、よく聞く話なのですが、防衛予算、随分と額的には大きいわけなんですが、それでも、この陸海空の自衛隊、日ごろの演習ということについて、予算の関係から、やれ燃料が足りないだとか実弾が足りないとかいうようなことで満足な演習ができないというようなことを聞...全文を見る
○前田(武)委員 多少聞いたところでは、演習関係の経費というものも項ぐらいから立っているのですか、かなり上の段階で立っていて、この予算がとにかく足らないとどうにもならないというようなことを聞くわけで、今の御説明もそういうふうに受け取るわけなんです。  私は、とにかく三軍の練度と...全文を見る
○前田(武)委員 終わります。
11月18日第141回国会 衆議院 商工委員会 第4号
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○前田(武)委員 太陽党の前田武志でございます。ラストバッターでございます。時間が大分超過しておりますので、秋晴れでございますが、日照時間を若干短くするつもりでございますので、御協力をお願いいたします。  本工場立地法の改正については、既に今までの議論の中でもかなり明らかになっ...全文を見る
○前田(武)委員 次に、工場立地法そのものの地方分権という観点からお伺いいたします。  最近、地方公共団体におけるそういう実績というものは、例えば届け出の累積処理件数なんというのも、ちょっと見ておりますと、随分と多くの実績が重なっておるわけでございます。  そういう意味におい...全文を見る
○前田(武)委員 シリコンバレーであったりあるいはノースカロライナ州であったり、今の情報基盤の進展というようなものを生かして、工業立地というよりも地域発展のインフラストラクチャーを情報中心にどんどん整備して、そしてそこにグローバル化した市場というものを呼び込み、あるいはそれにうま...全文を見る
○前田(武)委員 終わります。
11月26日第141回国会 衆議院 決算委員会 第6号
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○前田(武)委員 それでは、流域単位に森林の管理をしていこうということで、もう進みつつあるわけでありまして、私は、それは大いに賛成でございます。  そして、今までのお話をお聞きいたしておりまして、要するに、国有林も含めて森林の管理というものを地元の山村等、もちろん森林組合等を含...全文を見る
11月28日第141回国会 衆議院 環境委員会 第5号
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○前田(武)委員 このたびのCOP3、京都会議に私も参加をさせていただくことになりましたので、急速岩國委員にかわりまして、ぜひその前に大臣にちょっと御所見を伺いたいということで登場させていただきました。  今まで既にCOP3の目指す中身等については議論も相当尽くされてきたように...全文を見る
○前田(武)委員 はっきり言いますと、四日市であれ川崎であれ、非常に公害に悩まされたところについては地域において先端的に積極的に取り組まれたわけでございますが、一般からいうと、地域の住民、我々も地域に戻れば、非常にいい環境の中で暮らしている場合には余りそういうものはぴんとこない、...全文を見る
○前田(武)委員 そこで、今の議論を踏まえて、最後に長官に御所見をお聞ぎしたいわけでございます。  もちろん各分野別の、国の行政官庁、そして地方自治体もございますし、それから、事業者、企業、そして国民一人一人、こういった環境に対する各主体が、COP3を踏まえて環境に対する行動を...全文を見る
○前田(武)委員 終わります。
12月04日第141回国会 衆議院 本会議 第17号
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○前田武志君 私は、太陽党を代表いたしまして、ただいまのアジア太平洋経済協力会議、APEC非公式首脳会談及び閣僚会議に関する報告について政府の見解をただすものであります。  アジアにおける通貨、株式市場の危機、我が国の金融不安という状況下で開かれた今回のAPECが経済の危機管理...全文を見る
12月05日第141回国会 衆議院 商工委員会 第7号
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○前田(武)委員 前田武志でございます。中心市街地の活性化問題等を中心に質疑をさせていただきたいと思います。  既に同僚議員から、いろいろな角度からこの問題について、もちろん大店舗法の改正と、そしてまた町づくりの観点からいろいろあったわけで、私自身も用意していたいろいろな質疑に...全文を見る
○前田(武)委員 環境のいい町づくりという面から、私は実は通常国会のときに、五月の何日だったですかな、決算委員会で質疑をいたしまして、地方都市の中心市街地問題の一環としても、制度的に検討していきたいという建設省の都市局長の答弁も得ております。今そういったことも踏まえての大臣の御答...全文を見る
○前田(武)委員 終わります。
12月11日第141回国会 衆議院 本会議 第20号
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○前田武志君 私は、太陽党を代表して、ただいま提案されております橋本内閣不信任案に対し、賛成の立場から討論を行うものであります。(拍手)  我が国の経済財政状況は危機的な状態にあります。国、地方を通じての財政赤字は、ストックにおいてもフローにおいても、先進国中最悪の状態にあり、...全文を見る