前田武志

まえだたけし



当選回数回

前田武志の1999年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月23日第145回国会 衆議院 商工委員会 第8号
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○前田(武)委員 民主党の前田武志でございます。  きょうは、国際協力銀行法案に関連して、国際協力のあり方であったり、あるいは、国際協力に伴う日本の政府系の金融機関の統合でございますから、金融面を含めてお聞きをしたいわけでございます。  特に私が問題意識として持っておりますの...全文を見る
○前田(武)委員 この国際協力銀行というものは、これに至った最初の契機は第三次行革審にあったと思うのですね。臨時行政改革推進審議会ですか、この中で、特殊法人の合理化という中で出てきた議論であったと思います。  ルーツからいいますと、ここにその最終答申があるわけでございますが、そ...全文を見る
○前田(武)委員 要はスリム化というようなことであったのだろうと思うのですね。  それからその次に、具体的にはこれは平成九年の暮れにまとまっておりますが「財政投融資の抜本的改革について」、資金運用審議会懇談会のまとめがあるわけですが、そういった中で一つの方向性も出ております。 ...全文を見る
○前田(武)委員 特にアジアの金融危機等を踏まえて、言ってみれば日本の企業もどんどん出ていっているわけですから、相手国の貸し渋り、それから本国の日本の貸し渋り、そういった中でかなりファイナンスの上では苦しい状況にあるということもいろいろ新聞報道を通じて聞かされております。そういっ...全文を見る
○前田(武)委員 後でまとめてまた御指摘をいたしますが、その前に、要は合わせると二兆円程度のものになるんでしょうかね、年間の融資額、供与額というものが。一説によると輸銀以上のボリュームになる、こう言われているわけですが、その人材たるや、やはり行革議論を引きずってきて——今や恐らく...全文を見る
○前田(武)委員 もう時間が参りましたので、それでは、この新しく発足する銀行が、まさしくこういう大きな世界経済の大変化、そして日本に期待される国際協力に対するニーズの変化等を踏まえて、例えば環境基準の問題であったり、あるいは人権重視の日本の二十一世紀の外交目標といいますか、そうい...全文を見る
○前田(武)委員 終わります。
04月21日第145回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号
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○前田(武)委員 民主党を代表して、両先生に御質疑、御意見を聞かせていただきます。  両先生の御意見を拝聴しておりまして、私も意を強くしておるわけでございます。何と申しましても、政策評価というものを、政策目標を明示して、そのパフォーマンスを評価することによってやるべきであるとい...全文を見る
○前田(武)委員 確かに、民間の経営者の方々といろいろ話をして一様に驚くのは、公的会計というのはとにかく減価償却という考え方が入っていないよと言うと、わかっておられるように見えて、実は、民間の方は非常に厳しい経営をやっておられますから、当然政府の方においてもそういうことはきっちり...全文を見る
○前田(武)委員 各政策というのは、日本の場合には、各省、各局、各課ごとに、大体法律の形をとってその分野の政策をつくるわけであります。したがって、そういう意味では、情報にしても各課単位の情報ということになってきて、それは国会においては委員会等において、委員会がその意識があれば、か...全文を見る
○前田(武)委員 この上山先生の図表の中に、四つの段階における評価手法といいますか、そういったものが図示されておりまして、非常に興味深く見ていたわけなんです。今ちょっと申し上げたように、行政の場合にはそれがどういうレベルに当たるのかということなんですが、第四段階というのを課という...全文を見る
○前田(武)委員 最後に、上山先生にも同じ質問なんですが、その前にちょっと付言いたしますと、例えば課、局レベルで、先ほど上山先生のサンプルにありましたようなこういう評価をみずからやらせる。そして、省庁レベルにおいては、それを各省庁の持っている分野ごとの大きな政策目標に関してやはり...全文を見る
○前田(武)委員 終わります。
06月01日第145回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第7号
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○前田(武)委員 前田武志でございます。  民主党を代表して、石川参考人、星野参考人に質疑をさせていただきます。本日は、両参考人、まことにありがとうございます。  先ほど来、両参考人の御意見を伺っておりまして——ちょっと、何か悪いようですね。ちょっと待たせてもらいます。
○前田(武)委員 先ほど来、両参考人のお話をお伺いしながら、静岡県において、あるいはまた資料によると、静岡県あるいは三重県を初め各府県において、行政評価システムというのを、いわば棚卸しにしろ、あるいは三重県で行われたと言われております企業会計的な考え方を導入して、複式簿記といいま...全文を見る
○前田(武)委員 今、情報公開についてもお述べになられたわけでございますが、静岡県、知事さんのおやりになったことで、棚卸しをインターネットに載せられたということ、私は、これはすばらしいことをおやりになっているなというふうに思いました。  要は、情報公開というのは、御説明のように...全文を見る
○前田(武)委員 行政改革の前に、国会内の事務改革をやらなければいけない時代じゃないのかな、こう思うわけでございますが……。  今のお話と関連して、例えばこの棚卸しというのも、言ってみれば資産の部の棚卸資産というような感じではないかなと思うのですね、バランスシート上から連想して...全文を見る
○前田(武)委員 もう一つ星野さんにお聞きしたいんです。  アメリカにおいてもこういう考え方を導入しておりますし、ヨーロッパにおいては、EU統合という前提で、随分と各国において行財政、特に財政改革にこういう手法を取り入れたというふうに聞いておりますが、今まとめて星野さんの頭の中...全文を見る
○前田(武)委員 せっかく石川参考人、星野参考人に来ていただいて、いささか国会の中の方が、ちゃんと事務改革も効率性もうまくいきませんでして、まことに恐縮でございます。  私自身も、この機会なものですから、ぜひ、石川知事そして星野さんと、陳述された意見に従って対話の形で明らかにし...全文を見る
○前田(武)委員 要は、交付税という形で配分するぐらいなら、それこそ、国、地方合わせて全体の税のある部分を、初めから地方が何割かちゃんと持つ。そして、これはドイツ型になるんでしょうが、税収がある割合以上に上がるところについては、これを足らざるところに補う、そしてその上で交付税的な...全文を見る
○前田(武)委員 その辺はもう全く同感でございまして、要は、もう少し自治そのものに、財源的にも責任の持てる、そしてまた、効率的な地方自治をやっていけばそれだけのリターンがある、住民の福祉が増進するというような、そういうシステムに変えていく必要があるし、そしてそこにやはり、残るアン...全文を見る
○前田(武)委員 終わります。
11月10日第146回国会 衆議院 逓信委員会 第1号
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○前田委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、逓信委員長に就任いたしました前田武志でございます。  御承知のとおり、当委員会は、郵便、為替貯金、簡易保険の郵政三事業を初めといたしまして、電気通信、電波、放送等、国民生活に密接な...全文を見る
○前田委員長 理事の辞任についてお諮りいたします。  理事山口俊一君及び小沢鋭仁君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○前田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  ただいまの理事の辞任並びに委員の異動に伴い、現在理事が五名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ござい...全文を見る
○前田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に       荒井 広幸君    遠藤 利明君       佐藤 剛男君    中沢 健次君       西村 章三君 を指名いたします。      ————◇—————
○前田委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  逓信行政に関する事項  郵政事業に関する事項  郵政監察に関する事項  電気通信に関する事項  電波監理及び放送に関する事項 以上の各項目につきまして、衆議院規則第九十四条により、議長に対し、...全文を見る
○前田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。      ————◇—————
○前田委員長 この際、八代郵政大臣、小坂郵政政務次官及び前田郵政政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。八代郵政大臣。
○前田委員長 次に、小坂郵政政務次官。
○前田委員長 次に、前田郵政政務次官。
○前田委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後三時十分散会
11月17日第146回国会 衆議院 逓信委員会 第2号
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○前田委員長 これより会議を開きます。  逓信行政に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐藤剛男君。
○前田委員長 次に、横光克彦君。
○前田委員長 次に、小沢鋭仁君。
○前田委員長 静粛に願います。
○前田委員長 次に、伊藤忠治君。
○前田委員長 ただいまの御提案については、理事会において検討、協議させていただきます。  次に、福留泰蔵君。
○前田委員長 次に、西村章三君。
○前田委員長 次に、矢島恒夫君。
○前田委員長 理事会において協議をいたします。
○前田委員長 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後一時十一分散会
11月24日第146回国会 衆議院 逓信委員会 第3号
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○前田委員長 これより会議を開きます。  日本放送協会平成八年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書、日本放送協会平成九年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書の両件を議題とし、審査に入ります。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  両件審査のため、本...全文を見る
○前田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、お諮りいたします。  両件審査のため、本日、会計検査院事務総局第四局長増田裕夫君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○前田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○前田委員長 まず、郵政大臣から説明を聴取いたします。八代郵政大臣。     —————————————  日本放送協会平成八年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書  日本放送協会平成九年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書     〔本号末尾に掲載〕     ————...全文を見る
○前田委員長 次に、補足説明を聴取いたします。日本放送協会会長海老沢勝二君。
○前田委員長 次に、会計検査院当局から検査結果について説明を求めます。会計検査院増田第四局長。
○前田委員長 以上で説明は終わりました。     —————————————
○前田委員長 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。石崎岳君。
○前田委員長 次に、中沢健次君。
○前田委員長 次に、石垣一夫君。
○前田委員長 ただいまの委員の指摘の点については、後刻理事会で協議をいたします。
○前田委員長 石垣一夫君、時間がそろそろ過ぎておりますので、簡潔にお願いします。
○前田委員長 次に、西田猛君。
○前田委員長 次に、矢島恒夫君。
○前田委員長 次に、横光克彦君。
○前田委員長 次に、中田宏君。
○前田委員長 これにて両件に対する質疑は終局いたしました。     —————————————
○前田委員長 これより両件について討論に入るのでありますが、その申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。  まず、日本放送協会平成八年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書について採決いたします。  本件について異議がないと決するに賛成の諸君の起立を求めます。     ...全文を見る
○前田委員長 起立総員。よって、本件は異議がないものと決しました。  次に、日本放送協会平成九年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書について採決いたします。  本件について異議がないと決するに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○前田委員長 起立総員。よって、本件は異議がないものと決しました。  お諮りいたします。  ただいま議決いたしました両件に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○前田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○前田委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後四時二十一分散会
11月25日第146回国会 衆議院 本会議 第6号
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○前田武志君 ただいま議題となりました両件につきまして、逓信委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。  両件は、放送法第四十条第三項の規定に基づき、会計検査院の検査を経て内閣より提出された平成八年度及び平成九年度の日本放送協会の決算であります。  まず、平成八年度...全文を見る
12月15日第146回国会 衆議院 逓信委員会 第4号
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○前田委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告申し上げます。  今国会、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしましたとおり、健全な高度情報通信社会の構築のための法整備促進に関する陳情書外四件であります。念のため御報告申し上げます。      ——...全文を見る
○前田委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  逓信行政に関する件  郵政事業に関する件  郵政監察に関する件  電気通信に関する件  電波監理及び放送に関する件 以上の各件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御...全文を見る
○前田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託されました際の諸件についてお諮りいたします。  閉会中、参考人の出席を求め、意見を聴取する必要が生じました場合、その人選及び出席日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じま...全文を見る
○前田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣委員、期間、派遣地その他所要の手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございません...全文を見る
○前田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十時二分散会