前田武志

まえだたけし



当選回数回

前田武志の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月09日第162回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第1号
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○前田武志君 両参考人、ありがとうございます。  私は、都市戸籍と農村戸籍ということについて、実態、歴史等、現状に、底辺にある、一番根本的な構造ではないかと思うものですからお聞きするわけです。  都市と農村の問題、あるいは沿岸部と内陸の問題、いや、これはもう幾らでも内陸部から...全文を見る
02月21日第162回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号
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○前田武志君 小此木先生、高木先生、ありがとうございます。  今、今日の課題は北東アジアの不安定要因ということで、北朝鮮あるいは台湾をめぐってのお話でありました。これと中国をどう結び付けるかということをちょっと私なりに構造的にずっとイメージをしていたわけですが。  北朝鮮の周...全文を見る
02月28日第162回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第5号
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○前田武志君 前田武志でございます。両先生、ありがとうございます。それぞれ、一問ずつ御質問したいと思います。  まず、羽場先生には、EUのビューロクラシーといいますか、ここまで発展してきているわけですから、その事務局というものはうまく機能してきたんだろうと思うんですが、その構造...全文を見る
03月16日第162回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○前田武志君 民主党・緑風会の前田武志でございます。  今日は、平成十七年度予算案に関連して、主に住宅政策関係、そして、先ほども出ておりましたが、食べ物、食、この食と健康との関係ですね、そんなことを中心に質疑をさせていただきたいと思います。  もちろん、この衣食住、生活の最も...全文を見る
○前田武志君 かなり大きな改革の方向を考えておられるようでございます。官から民ということに集約されるかなと思うんですが、一方で住宅というものは、まさしく家族の単位でございますし、人間の生活そのものでございますし、またある意味では、ずっと定住しているところであれば、先祖から受け継い...全文を見る
○前田武志君 今まさしく総務大臣が御指摘いただいた共同体が崩壊し始めている、これをどう再生するかというのが一番大きな問題だと思うんですね。まあ恐らく内閣の内政の一番の課題なんだろうと思うんですが、それはこの住宅政策と絡めてこれから議論させていただくことにしまして、まず住宅の、今の...全文を見る
○前田武志君 今、十年、大分古いわけでございます。これはもう今加速度的にそれが進んでいると思いますね。どんどん退職年齢を控えて、これからますます進みます。  一番の基本は、持家が前提で、貸家というのが、まあ余り貸家政策というのはない。政策というよりも、要するに、更に言えばサラリ...全文を見る
○前田武志君 今大臣から定期借家権のお話が出ました。議員立法で通した当時、私、民主党のそのまとめをやったわけでございますが、当時は理解されずに大反対が多かったんですね。しかし、この定期借家権が導入されたそのときに、サラリーマンの家がこれ、きちっと契約上安心して貸せるようになるんで...全文を見る
○前田武志君 今定期借家権のお話が出てまいりましたが、まだまだ使いづらい。多分、これはもっと借家に出しやすいような改革もせにゃいかぬのだろうと、こう思います。  一つのイメージとしてあるのは、先ほど総務大臣が御指摘の千里ニュータウンも多摩ニュータウンもそういう状況になっています...全文を見る
○前田武志君 次に、公営住宅の方に入るわけでございますが、たしか、麻生大臣、時間があるようでございますので、もう一点お聞きをいたします。  公営住宅についても、今かなり政策が変わるというよりも、制度的にいろいろ変えようとしているんだと思うんですね、これからお聞きするわけでござい...全文を見る
○前田武志君 そっちの方はいいんで、本論の方を。
○前田武志君 大臣、結構でございます、それでは。総務大臣、結構でございますよ。(発言する者あり)ああ、そうだね。はい。それでは。
○前田武志君 それでは、午前に引き続き、住宅問題について質疑をさせていただきます。  まず、公営住宅の問題でございますが、公営住宅が実は随分と満杯になっていて、なかなか入りたい人が入れないというような事情があります。  そこで、公営住宅の入居者における収入超過者というんですか...全文を見る
○前田武志君 今のは全国平均のわけですが、都市部においては大変な倍率になっているということも承知をしておるわけでございます。  そこで、公営住宅そのものがある意味では権利化してしまっているというようなところもあります、代々住み着いたり親戚同士で入ったりというようなことでですね。...全文を見る
○前田武志君 ああ、そうですか。  ちょっと今のデータについては特に指定をしてなかったのであるいはないかも分かりませんが、そういうふうに随分とフィールドワークなんかで調べて問題点を指摘している論文、データ等がございます。  先ほど大臣が官から民へという方向を示されたわけでござ...全文を見る
○前田武志君 今御指摘になった約二百二十万戸近い公営住宅、ある意味ではこれデッドストックになっているんではないかという指摘もあるぐらいなんですね。  そこをほかのいろんな他用途にも使っていこうという御指摘ですが、厚生省の方では今、小学校区に二つか三つぐらいの単位で小規模多機能拠...全文を見る
○前田武志君 もうちょっと広げるとリバースモーゲージなんというのがあるわけですが、これちょっと通告はしていないんですが、国交省側でか厚生省側か、政府委員の方でリバースモーゲージ、簡単に説明をしてくれますか、どういうものであるか。
○前田武志君 後ほど質疑する金融公庫あるいはUR機構、この市場化のその先の政策にも関連してくると思うんですね。午前中の議論の中にあった、団地の中で、住宅地の中で随分と高齢化してくる。リバースモーゲージの場合には、今住んでいる、住んだままで、それを担保にして融資を受けて年金にオンす...全文を見る
○前田武志君 厚生労働副大臣、来てくださっているんですかな。まさしく住宅というのはこれからの福祉社会の根幹を成すものだと思いますので、一言御見解を。
○前田武志君 それでは次に、住宅金融公庫の証券化を含めて改革についてお伺いいたします。  今までどの程度実現し、来年度予算を絡めてどうしようとしているのか、大臣からまず概要をお聞きいたします。
○前田武志君 最近に至って大分増えてきたと。十七年度、十万戸に対してそこまで行くかどうかは別にして、一般に新規着工戸数が大体百万戸ぐらいなんでしょうか。今までは住宅金融公庫ですべてローンが付いて、そして銀行も付けてくれるという装置が、それがなくなるわけでありますから、証券化という...全文を見る
○前田武志君 今度はUR機構について聞きたいんですが、これは中身を詳しくというよりも、伊藤大臣に質疑をするその前提として、予告付きの質疑になってしまったようですが、要は、UR機構そのものも負債の繰上償還をやろうとしているわけでしょう。それの原資をどうするのか。それから、もちろんこ...全文を見る
○前田武志君 局長で結構ですが、財投機関債も発行しているわけですか。
○前田武志君 そこで、金融大臣にお尋ねするわけですが、今の金融公庫にしても、あるいはこの都市再生機構、UR機構にしても、今までは政府がバックに付いてやっていたわけですね。言わば親方日の丸でやってきた。それが、今度は金融市場どころか投資市場にどんと出すわけですよ、ホリエモンさんの世...全文を見る
○前田武志君 これはまた別の機会に深めさせていただくことにして、多少時間の関係があるんでこの辺で止めておきますけれども、いずれにしろ、国民の住宅資産、そしてローン、そういったものを市場に乗せていく、町づくりの一番中核になるべき機関がそういう市場の中で資金を調達していく、いい方向だ...全文を見る
○前田武志君 実は思い出すんですが、この第二迎賓館をどこに造るかというときに、金丸先生、野中先生なんかが中心になって古都京都に持っていこうという動きになったんですね。私、出ていきまして、古都は奈良の方にあるぞというお話をして、まあしかし、京都に造るならば、とにかく、まあ外郭は鉄筋...全文を見る
○前田武志君 営繕部長来ていたら、そこ余りぴんとこないので、もっと分かりやすく、どのぐらい使っているか言ってください。
○前田武志君 それでは、最後にシックハウスのことを含めて国交大臣と農林大臣に聞くわけですが、多分今の迎賓館というのはシックハウス余り関係ないと思うんですね。しかし、調度品の中に含まれている可能性が随分あります。要は日本材を使っておれば余りシックハウスなんというのは関係ないわけでご...全文を見る
○前田武志君 せっかく小此木副大臣が来ていただいているようなんで、シックハウスのことについては経産省も関係があるのかなと思います。  それからもう一つは、先ほど市場の話をしましたが、経産省においてインサイダー取引を何か職員がやったとかいうことで報じられておりましたが、この投資市...全文を見る
○前田武志君 残りの時間ですが、食の話を、そしてまた自給率の話も食の安全保障ということでやろうと思っていたんですが、岸同僚議員も午前中やりましたんで、生活習慣病と食との関係についてのみ議論をいたします。  まず、生活習慣病というものの実態、どういうものであるか。実態等について、...全文を見る
○前田武志君 今朝のテレビを見ていますと、久留米大学が実態調査をやったんですね、三十五歳から五十九歳の働く人たちの。その結果、五割近くが生活習慣病、いわゆる高血圧、糖尿予備軍、それから高脂血症ですか。それを放置しておくともう半数以上が不眠症になるそうですね。そこからいろいろな病気...全文を見る
○前田武志君 お配りした資料は、今のその厚生省の、政府の取組に対して、二〇一〇年が目標ですが、平成十四年度に調べたものなんですね。肥満、まあ、お並びの大臣たちは自己規制がかなりできている方なんだろうと思うんですが、これを見ておりますと、肥満の割合、野菜の摂取量、それから朝食の欠食...全文を見る
○前田武志君 そして、財務大臣にも一言御見解をお伺いいたします。
○前田武志君 終わります。
04月05日第162回国会 参議院 国土交通委員会 第8号
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○前田武志君 我が方もたくさんおるようでございますが。  今のずっと討論を聞きながら、確かにJAL、昔はJALに乗れば安心だし、サービスはいいし、晴れの感じがあったんですが、随分本当に情けない状況になったと思います。  航空業界を取り巻く環境が変わったということもあります。し...全文を見る
○前田武志君 そこで大臣にお尋ねをしたいわけなんですが、それを航空局の本局で管理監督、統括しているんだろうと思うんですね。これだけの現場も含めてやっておられて、なおかつこんなことになっている。本来、航空行政の中でこの安全確保のための監督、安全管理、監督といったものについては、どう...全文を見る
04月14日第162回国会 参議院 国土交通委員会 第11号
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○前田武志君 民主党・新緑風会の前田武志でございます。今議題になっております都市再生について質問をさせていただきます。  国土交通省、政府の方からいろいろ資料をいただいているわけですが、今回はまち再生丸ごと総合支援と、こういうことになっておりまして、先ほど来同僚議員の質疑の中に...全文を見る
○前田武志君 今の大臣の御答弁にもありましたですが、確かに、平成十三年の都市再生本部をつくって以来と、去年辺りから、まちづくり交付金ですか、そして今年のこの法改正というようなことで地方都市に重点が移ってきたのかなと、こういうふうに思います。  今までこの都市再生関係については、...全文を見る
○前田武志君 今御紹介していただいたのは、多分その融資等の対象になっている事業の一部といいますか、概要なんだろうと思うんですが、御紹介いただいた件だけでも随分とあるわけですね。  そこで、この都市の再生事業というものについては、その時々のいろんな条件に合ったようにということで政...全文を見る
○前田武志君 大都市の方についてはそうやってかなり既に進みつつあるわけですが、ちょっと一つ興味ある例をお聞きいたしました。  青山の都営住宅になるんでしょうか、これの建て替えに絡んで、民都機構なんかが入って、これは大都市のケースではあるんですが、ある意味ではコミュニティーの再生...全文を見る
○前田武志君 今のお話を聞いておりまして、本来、都営のアパートだったんでしょう、低層の。それを、SPCを使ってそこに多様ないろんな地元のコミュニティーのニーズ等も入れた上に、多分マンション的な、これは賃貸なのか分譲なのか、分譲なんでしょうかね、まあまあそういうものも入れてまちづく...全文を見る
○前田武志君 北側大臣からこの地方都市の再生の問題についての力強い考えを述べていただいたわけでございますが、確かに大都市から地方都市ということになってきますと、地方都市の持っている問題、言わば総合的なパワーというものが大都市に比べるとはるかに落ちるわけでございますから、いろんな支...全文を見る
○前田武志君 実は、区画整理事業にいたしましても、駅前の一等地のところはこうやってクリアランスもできたんですが、もちろん地価の関係もあるんでしょうが、なかなか民間が進出してまだこないんですね。ホテルが一棟建ち、それから公共的なホールができたという程度なんですね。それだけに、こうや...全文を見る
○前田武志君 今挙げられた、局長が説明していただいたのを一つのモデルと考えた場合、なかなかいいことだなというふうに考えていたわけですが、そうすると、そのモデルに対して、この都市再生特別措置法が改正された暁には、例えばそれが適合すれば、この民都機構が、何かSPCができたとして、そこ...全文を見る
○前田武志君 今のは出資の話なんですが、となると、そこに多様な資金の需要があるわけでしょうから、例えば政投銀行がそこに融資をする、出資は民都機構、融資は政投銀行、そしてそれが呼び水になって地元の金融機関がどんどん入ってくる、そんなイメージも抱けるわけでございますが、これは山口副総...全文を見る
○前田武志君 今の御説明で随分すっきりしたわけですが、要は融資ということにおいても、政府系の政投銀行が吟味した上で、メザニン、融資の中では劣後というか、そんな感じですよね。そこを受け持つと。そうすると、政投銀行がそこを受け持ってくれるならひとつリスクの少ないところで我々融資をやろ...全文を見る
○前田武志君 ということで、私は評価をするわけでございますが、それだけに、国民の税金が入っておるわけでございますから、民都自体としては全国のそういう地方都市、中心市街地活性化、いろんなプロジェクト、各プロジェクトに出資をしていく。まあ大抵は査定といいますかね、きちっと評価をしなが...全文を見る
○前田武志君 大体そういった線でやっていただけるものと期待をしておりますが、竹歳局長にもう少し具体的なことをお聞きいたしますが、要は民都の本社というか、そういうところと、個々のプロジェクトは、これはもう地方の都市でございますから、そこには県でありあるいは市であり、そういったところ...全文を見る
○前田武志君 お手元に、各委員のお手元にもう一つ資料を配らしていただいていると思います。それは、平成九年十二月四日に、私のことで恐縮なんですが、当時、平成九年の十一月の二十四日、二十五日にバンクーバーでAPECの総会があったんですね。そこに橋本総理が出られて、帰ってこられて、十二...全文を見る
○前田武志君 それでは、区画整理の問題、区画整理に民間会社を参入させるという件についての質疑に移ります。  実は、この区画整理については、ここで委員長席におられる田名部委員長が区画整理の言わば経験者であり、プロであり、もうずっとやってこられた。我々も委員一同、災害視察のときに八...全文を見る
○前田武志君 まあそうだと思います。先ほど来の区画整理の議論を聞いておりまして、この会社は多分、この区画整理が終了して、その土地の上に具体的なまちづくりとして施設、それが複合ビルであったりあるいはマンションであったりいろんな施設ができてくる、そこに続けてその会社でやっていこうとい...全文を見る
○前田武志君 ちょっと今の説明で、要請される場面というのは分かるんですが、ちょっと心もとない感じもあるんですね。  あくまでも、区画整理というものは、会社であれ組合であれ、区画整理、土地の換地、分合等をやって整理をして、それで終了するわけですね。そこから先のこの整理された当該区...全文を見る
○前田武志君 今御紹介ありましたように、区画整理も、もちろんそれはうまくいかないケースも随分あるわけでございます。そういうことを前提にして考えると、この区画整理会社というものも当然うまくいかないケースも出てくるということが考えられます。そのときの始末の仕方というものは明確にしてお...全文を見る
○前田武志君 終わります。
04月18日第162回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第8号
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○前田武志君 民主党の前田武志です。  今までの同僚議員のお話を聞きながら、そこで、主に今この事態、容易ならざる事態になっているわけです。我々国会議員としてどういう責任があるのかなということを随分お話を聞きながら考えていたわけです。  大使館、総領事館があれだけの暴動を受ける...全文を見る
06月14日第162回国会 参議院 国土交通委員会 第22号
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○前田武志君 民主党の前田武志でございます。  三人の参考人の皆様方には、お忙しい中を御出席をいただき、非常に示唆に富んだ御指摘をいただきました。感謝を申し上げます。お三方のそれぞれの背景を持って、非常に私どもにとっては立体的なイメージが浮かぶようなそれぞれの立場でお話をしてい...全文を見る
06月16日第162回国会 参議院 国土交通委員会 第23号
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○前田武志君 民主党の前田武志でございます。  通告外でございますが、昨夜、羽田空港においてJALの着陸事故と申しますか、発生いたしました。その前には全日空についてもミス等も報じられているわけでございます。  まず、国土交通省におきまして、今事故の状況、どのように把握されてお...全文を見る
○前田武志君 航空輸送の安全確保については非常に懸念されるところでありまして、当委員会においても先般来何度か討議を重ねてきたところです。もちろん、航空会社の責任者も参考人として招致して議論を重ねてきたところでございます。そういう中でまたこういう事故が起こったわけでございまして、北...全文を見る
○前田武志君 日本の旅客輸送を担う二つの代表的な航空会社において、このような今までの我々の議論、心配、そういうものを踏まえて、当事者側も真剣に取り組むという約束の下で相次いでまた起きたわけでございます。非常に深刻な事態であると我々も認識をしております。この問題についてはまた当委員...全文を見る
○前田武志君 衣食住の一番重要な要素というふうに言われました。予算委員会でも北側大臣始め農林大臣や総務大臣とも議論したわけですが、関西ではよく言われる話です。予算委員会でも申し上げましたが、何に金を掛けるか。北側大臣の大阪は食に掛けるんですね。食い倒れと言います。食に金を掛ける。...全文を見る
○前田武志君 今大臣の事例の中で、例を引かれましたが、熟年層の御夫婦が便利なところに、駅前なのかあるいは都心なのか、移られる、その後を子育て世代用の多分賃貸住宅の開発みたいなことを想定されたんだろうと思いますが。  ちょっと住宅局長にお聞きしますが、まさしくその高齢者の熟年層の...全文を見る
○前田武志君 ここに地域における多様な需要に応じた公的賃貸住宅等の整備、この法案の先ほど紹介したイメージ図なんですが、これ見ながら、なるほどうまくいけばなかなか機能的に、また町が重層的に活気を帯びるんだなと見ながら、さてうまくいくのかどうか、これはこれからの各関係者の努力に懸かっ...全文を見る
○前田武志君 今の局長の説明を聞いておりまして、もうまさしくまちづくりそのものだなという感じをするわけでございます。  既に都市再生法の改正のところで、当委員会においても各議員、随分とまちづくりのこれからの在り方について議論を展開したわけですが、そこと重なってくるのかなと、ある...全文を見る
○前田武志君 都市機構の伴理事長が来られておりますので、関連して伴理事長にお聞きをいたします。  今局長の御説明のようなことで私も期待をしているわけでございますが、都市再生のここの委員会での議論のときに、たしか青山一丁目住宅建て替えプロジェクトとかいうのが議題になりましたですね...全文を見る
○前田武志君 衆議院の委員会だったと思うんですが、参考人の方がUR機構が賃貸住宅管理機構に陥らないようにというような厳しい指摘がどこかにあったように思うんですが、まさしく今理事長がおっしゃったような積極的な役割というものを是非機構として自覚されて、各地のコミュニティー再生にしっか...全文を見る
○前田武志君 これは何も東京だとか都市部だけではなしに我が奈良県においてもありまして、県営住宅の運営、初めて外部監査が入って、そこで非常に厳しい指摘がされているんですね。要するに、本当に住宅に困っている方々に提供できなくて、そして長く住んでおられる方々がある意味ではかなりの所得を...全文を見る
○前田武志君 林野庁は来ていますか。  私は、必ず木の文化振興というのをどの議論においても入れることにしておりまして、要は地球環境時代、京都議定書、やはり日本の森、そして材木、国産材木を使って木の文化というものを伸ばしていくことがこの時代にかなうことだと思うんですね。ところが、...全文を見る
○前田武志君 木造というのはどうも耐火性能に劣るとか、構造的に弱いだとかいうふうにどうも誤解をされているところがあるんですね。そういう、例えば阪神震災のときに、やはりその木造が弱かっただとかいうふうに言われたわけなんですが、それは本来の木造じゃないんですよ。もう非常に質の悪い、手...全文を見る
○前田武志君 終わります。