前田雄吉

まえだゆうきち



当選回数回

前田雄吉の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
10月05日第150回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
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○前田委員 民主党の前田雄吉でございます。  私の地元は、今回の東海豪雨の最大の被害地であります西枇杷島町でございます。そうした観点から、枇杷島町の、あるいはそれを含みます地域の東海豪雨の被害について御質問申し上げます。  私も、豪雨の翌朝よりヘルメットをかぶって二週間ボラン...全文を見る
○前田委員 ありがとうございます。一日も早い指定のほどをお願い申し上げます。  次に、ほかの委員からも御質問の中にありました、被災者生活再建支援法の判定基準の緩和についてお尋ね申し上げたいと思います。  この法律は、先ほども御説明がありましたように、阪神・淡路大震災の折にでき...全文を見る
○前田委員 ということは、今現在、枇杷島町の方で全壊、半壊家庭が、ゼロ、ゼロというふうな状況であるということならば、これは、そういう高齢者とか弱い人々を政府は救えないということでございますか。吉井局長、お願いします。
○前田委員 ありがとうございました。  次に、第三の問題ですけれども、被災後の環境問題であります。フロンの問題でございます。これは非常に重大な問題でございます。  今回の災害で約三万台の冷蔵庫が出た。その中で、わずかに三百八十台しかフロンの回収ができていない。しかも、これは行...全文を見る
○前田委員 続けて御質問しますけれども、今の答弁では、フロンの回収についてちゃんと現地調査が行われるかどうか、これは何にも答えられていないわけであります。もう一度御答弁をお願いします。
○前田委員 愛知県に押しつけるのではなくて、今後、環境庁がリーダーシップをとられたフロン対策をお願い申し上げます。  最後に、中小企業対策についてでございます。  商店街振興組合連合会さんが、豪雨の被災地のアーケードとか街路灯、スピーカー等、水害によってだめになったものに対し...全文を見る
○前田委員 ありがとうございました。  一日も早い激甚災害指定の認定をお願い申し上げまして、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
11月08日第150回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○前田委員 民主党の前田雄吉でございます。  私は、初めに、もう既に同僚議員が多くを質問いたしましたけれども、新特別協定の削減分三十三億円の算出の根拠について御質問いたします。  昨今のアメリカ、そして北朝鮮、日本の北東アジアのトライアングルを見ておりますと、私は、三十年前の...全文を見る
○前田委員 ありがとうございました。  せっかくの日本の外務委員会でありますので、私は次に、対ロシア政策から見た中欧の中のポーランドについて御質問をいたします。  来るべき二十一世紀まで残りわずか二カ月足らずとなりました。河野外務大臣におかれましては、当初の予定どおり、日ロ平...全文を見る
○前田委員 とにかくなかなか難しいことだとは存じますけれども、日本国民のために頑張ってください。  二十一世紀におきまして、ロシアは多かれ少なかれ経済的に復興を遂げることは確実でありまして、そして、ロシアは、日本にとっては安全保障上の観点からも非常に重要な国家となることはもちろ...全文を見る
○前田委員 ありがとうございました。特にマンガ博物館等、現地を私も訪れまして、そうした文化交流が進んでいることはよくわかりましたけれども、やはりこれからもっと、外交上あるいは安全保障上、しっかりとしたタイトな関係を結んでいく必要があると思います。  私は、日本の外務省の中でのポ...全文を見る
○前田委員 ぜひ名称変更の方、お願いします。これは世界に笑われますので。  あと、ポーランドは非常に親日的な国であります。日露戦争の折に、二百三高地で捕虜としてとったロシア兵はほとんどポーランド人であった。これを丁重に船でポーランド本国まで送り返したということで、今これはポーラ...全文を見る
○前田委員 ということは、十年間も内閣総理大臣が行っていないわけでございます。一方、ポーランドは、国交樹立八十周年を祝って、九八年にはクワシニエフスキ大統領が見えて、九九年にはブゼック首相がこちらに来られております。この辺、向こうばかり来られて、非常にこちらの肩身が狭い思いをする...全文を見る
○前田委員 よろしくお願いいたします。ポーランドの人々は待っておられます。  今まで、要人に関係した質問をいたしましたけれども、今度は草の根レベルの話をさせていただきたいと思います。  日本、ポーランドの関係をさらに深めるために、人的交流、あるいは企業間の経済レベルでの交流、...全文を見る
○前田委員 ありがとうございます。普通、質問というと非常につるし上げるような質問が多いわけでございますけれども、私は、この日本の援助外交の中で非常によい例を現地ワルシャワで見たような思いがします。  と申しますのは、九六年よりJICAがポーランドに行いましたポーランド・日本情報...全文を見る
○前田委員 よろしくお願いいたします。  あと、経済交流についてですけれども、ポーランドはEU加盟を目指しておりまして、加盟に際しての環境のレベルが非常にきついということで、駐日のポミャノフスキー大使が私に言ってこられたのは、とにかく日本企業の投資を求めたい、特に環境関連の企業...全文を見る
○前田委員 ありがとうございます。  先ほど外務次官が文化レベルの交流の中でショパン・コンクールの例を挙げられましたけれども、非常に、文化交流の中でもそういう芸術面だけに何か限られているような気がしてなりません。これからは社会科学分野でのそうした交流も必要かと思います。  そ...全文を見る
○前田委員 もう時間が来たようですので、最後の質問でございます。  民間交流が進んでいる。ポーランド航空の日本乗り入れが、九四年のワレサ大統領のときに協定を結んでおりますけれども、実際にはまだ乗り入れていない。中部国際空港ができるに当たって、中部地域、トヨタもあり、東海ゴムさん...全文を見る
○前田委員 どうもありがとうございました。