舛添要一

ますぞえよういち



当選回数回

舛添要一の1988年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月08日第113回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会公聴会 第1号
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○舛添公述人 今回、内閣により提出されました税制改革六法案に基本的には賛成するという立場から意見を述べさせていただきます。  初めに賛成の理由を説明いたしますけれども、ただいま基本的には賛成と申しましたように、今回の税制改革法案にはまだ改善すべき点も多々あります。この点につきま...全文を見る
○舛添公述人 私は、先ほど申しましたように、やはり今日の最大の政治課題というのは税制の不公正というものを是正するということでございます。これは早急に手をつける必要がありますし、今後、先ほど申しましたように改善すべき点は多々ございます。これはまた時間をかけてやればいいのだというふう...全文を見る
○舛添公述人 この納税者番号制によりまして、私は基本的には税逃れとか脱税とか節税とかいうことを恥としないような現在の日本の文化を変える必要があると思います。ですから、カバーする範囲はおよそすべての税にかかわるべきであって、なるべく広くということでございます。
○舛添公述人 それは政治家の方々が立派に国を導いていってくだされば済む話でございまして、実際にどういうふうにして適用するかということでございますけれども、私はやはり最後に申しましたように、国際性ということは非常に大切なことであって、税制改革につきましても国内的な配慮だけではなくて...全文を見る
○舛添公述人 堕落した間接税であるかどうかというのは表現の方法でございまして、私は政治的妥協が入った間接税であるというふうに申し上げたいと思います。  先ほども申しましたように、理想論としては私はEC型の付加価値税でインボイス方式を主張しています。しかし、それは皆様方が御議論の...全文を見る
○舛添公述人 駆け込み仕入れによる不況の可能性でございますけれども、三%という税率でございまして、これは一〇%のような大きなものではない。それからストックのためのスペースと費用ということもございますので、全体的な経済的状況に大きな影響を及ぼすほどの不況はなかろうかというふうに考え...全文を見る
○舛添公述人 その点につきましては、基本的には、長期的にはやはり透明化、近代化が必要でありまして、いろいろな犠牲はいたし方ないことでございまして、それは政治の力によって救う必要があろうかと私は思います。いろいろな例えば補助金というようなことがあろうかとも思いますし、例えば本当に倒...全文を見る