升田世喜男

ますたせきお



当選回数回

升田世喜男の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月04日第190回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第1号
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○升田委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、野田聖子君を委員長に推薦いたします。
○升田委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
03月09日第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○升田委員 民主・維新・無所属クラブの升田世喜男であります。  本日、質問の機会を与えていただきまして、感謝申し上げたいと思います。先般の大臣所信を受けての質疑でありますので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。  まず、電力の自由化について何点か質疑をしたいと思います。 ...全文を見る
○升田委員 今答弁でルールづくりというお言葉が出ましたけれども、その肝は何でしょうか。
○升田委員 ルールづくりは大事だと思います。  電力自由化に大半が期待するところは、安くなるかどうかということでありまして、これは後ほどお伺いしたいと思うんですが、いよいよ来月から始まるわけでありますが、うまくいくのかなというのは素朴な、誰しもが持つんだと思うんです、システムが...全文を見る
○升田委員 副大臣、答弁ありがとうございます。  率直に、停電なんか起こりようがないというような受けとめ方でいいですか。
○升田委員 停電というのは極めて大きな不安だと思うんです。  二〇一一年、東日本大震災がありました。間もなく五年目を迎えるわけでありますけれども、あのことによって、停電による恐怖というのはいかに大変なものか、あるいは生活もということでありますので、ここはぜひ万全にしてほしい、こ...全文を見る
○升田委員 周知徹底が大事ですので、そこのところをお願いしたいと思います。  さて、この電力自由化、多様性、しかし、その電力がどうやってつくられているかということは、公開の義務が今回はなされませんでした。本来はこれは義務化した方がよかったんじゃないですか。いかがでしょうか。
○升田委員 スタートラインで義務化というのはいろいろ壁があるんだろうなというのは私も理解できます。  ただ、時間の経過とともに、また消費者の声を聞きながら、あるいはまた対応するいわゆる供給側もだんだん進歩していくと思うんですね。そういう状況ができてきましたら、やはり世の中には、...全文を見る
○升田委員 無農薬の農産物なんかにこだわる人もいるんですね。そういう食材でレストランなんかを経営する、こうなりますと、うちは食材は全部無農薬ですよ、電気も再生可能、自然がテーマのレストランですからとか、こういうエコレストランみたいな発想で、それを売りにしたいという人も出てくるとい...全文を見る
○升田委員 少なくとも今の電気料金より高くなっては、これはまずいと思うんですね。ですから、そこはしっかりとそうならないようにしていかなきゃいけない、こう思います。  また一方では、企業がいろいろなアイデアを出して、いろいろなパッケージでトータル的に安くするんだというお話がありま...全文を見る
○升田委員 格差是正に対しては、私もこれから現場の声を聞きながら勉強してまいりたいと思います。  あと二、三分程度残っているかなと思います。きょうは大臣がお見えでありますので、大臣に聞かずして終わるのは心残りですので、一つ。  水素エネルギーに関連しまして、福島県で二〇二〇年...全文を見る
○升田委員 終わります。
03月09日第190回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○升田委員 民主・維新・無所属クラブの升田世喜男です。  本日は、質問の機会をいただきました。感謝申し上げたいと思います。  大臣の所信の演説を受けて、一般質疑でありますので、我が農水行政について質問をさせていただきたいと思います。  今、福島委員から格調高い御質疑があった...全文を見る
○升田委員 委員長、私は興奮するたちでありますので、後ほど興奮したらいさめてほしいと思うんですが。  支援措置というのはわかるんですね。残渣を使って農地の肥料をつくったりとかこういうことをやっているんですが、私は、困り事を解決するために生産者から負担を求める解決は、本当の解決策...全文を見る
○升田委員 これは環境省なんですね。きょうは環境省の関係も御出席いただいていると思います。  環境省にも同じことなんですよ。今まで私のこのやりとりを聞いて、環境省、何とか緩和策、知恵を絞ることはできませんか。いかがでしょうか。
○升田委員 今、答弁で原則、原則という話が出たということは、原則ということは、すき間があるという理解でいいんですか、これは。いろいろお話を聞くと、決してそうじゃないんですね。原則があるということは、可能性はできる、こういう理解でよろしいんでしょうか。
○升田委員 環境省に再度またお伺いしたいんですけれども、先ほど私は大臣とのやりとりの中で、カニ、ヒラメ、ナマコ、こういうものがだんだん育たなくなっていると。そして、漁師の七十五業者に対して毎年三業者というのは、相当これは率からいえば大きいんです。そして、売り上げの三割は残渣処理な...全文を見る
○升田委員 私も、これはまだ細かく勉強しておりませんので、論破できる議論ができない自分が悲しいんですが、次のテーマに行きたいと思います。  次のテーマというのは、また環境省なんですけれども、規制緩和、規制緩和という言葉が出ます。でしたら、せめて、一年じゅうでなくてもいいので、四...全文を見る
○升田委員 私も、この論点の肝というのは、残渣を捨てると海が汚れるというところに一つの議論があるのであろうと思います。ですから、明らかに一旦陸に揚げたものとあれど、海から発生したものだから、これは環境を悪くしないねという科学的な裏づけが出てくれば、私は議論を突破できるすき間が出て...全文を見る
○升田委員 現場の声を受けとめていただいて、感謝申し上げたいと思います。  地方は、食料関係に関する加工品も含めて、これで頑張るしか道がないと思っているんです。今になって製造業、しかも東北、青森県、雪の降るところでは、これはなかなか来ないわけでありますから。本当に、今の答弁を聞...全文を見る
○升田委員 昨年でしょうか、七千五百億ぐらいもうクリアして、一兆円の目標というのは、目標よりも早く前倒しでクリアできるような状況であるわけでありますけれども、取り組んでみて、現状分析、さらにまたこれを拡大していくための課題はどんなところにあるんでしょうか。
○升田委員 課題というのは恐らく、貿易でありますから、国際品質に対応できる、その品質管理がしっかりいくかどうかと、あとは、国内の物流コストが高いという御指摘がありますので、そこも課題のクリアをぜひしてもらいたい、こう思います。  残された時間で、青森県は世界に誇れるリンゴの生産...全文を見る
○升田委員 とにかく生産者目線というのを忘れないで取り組んでもらいたい。  以上申し上げて、終わります。
03月16日第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○升田委員 民主・維新・無所属クラブの升田世喜男であります。  それでは、早速質問に入らせていただきたいと思います。まず、林大臣に、日本経済の現状の認識をお伺いしたいわけであります。  安倍総理は、景気について、三年間で雇用は百十万人ふえた、あるいは高い賃上げは十七年ぶりであ...全文を見る
○升田委員 ただいまの答弁で、緩やかではあるが、よい方向に行っていると。そして、その中で、地域や分野にばらつきがある、こういうお答えがありました。  では、その地域というのは一体どの辺の地域なんでしょうか。
○升田委員 私は青森でありまして、やはり東北も厳しいんですね。調べてみましたら、北海道、東北、北陸、東海、近畿、九州、これが地域的には厳しい、そして、五十人以下の事業所の中でこれまた厳しい、こういうことでございますので、大臣はその辺を注視していただきたい、こう思います。  次に...全文を見る
○升田委員 中国経済が緩やかという表現でありましたけれども、私は、緩やかじゃなくて、最近は急速に低下しつつあるんじゃないかな、こう思うんです。  通告はいたしておりませんが、中国の方に日本製品で人気のあるものといいましょうか、中国の方が日本に来て買うものでこういう分野が人気があ...全文を見る
○升田委員 次に、我が国の経済の潜在成長率の現状についてお伺いしたいと思うんです。  改めて言うまでもなく、資本、生産性、労働力という生産活動の三つの要素をフルに活用した場合に想定される、いわゆる仮想上の成長率、これを潜在成長率というわけでありますけれども、この潜在成長率が高ま...全文を見る
○升田委員 今、私たちの日本国は、日本という国ができてから初めての体験をいたしております。それは、御案内のとおり、人口減少です。一時期、そのときの社会事変がございまして減ることはあっても、五年先、十年先、二十年先、流れとして人口が減るというのは、建国以来二千年以上たつ我が国の歴史...全文を見る
○升田委員 次に行きたいと思います。  大臣、東北の経済の現状認識、どのように思っているんでしょうか、御見解をお願いします。
○升田委員 次に雇用状況をお伺いしようかなと思いましたら、もう先に答弁がございました。  今の大臣の答弁の中で、これは質問通告はしていないんですが、グループ補助金というお話がございました。行政は、何かあると、当然、政策をつくって、制度をつくって、改善策をしなきゃいけません。しか...全文を見る
○升田委員 いずれにしましても、せっかく制度をつくっても、申請自体が複雑であると効果が出ないので、スムーズに使われるということは経済振興にも非常に密接に関係あることだと思いますので、これから簡潔にできるようにしてもらいたいと思います。  また、先ほどの大臣の答弁の中で、地域的に...全文を見る
○升田委員 今のお話を聞きますと、観光を一つの大きな目玉産業にしていこうかと。数日前に安倍総理も東北観光元年と述べておりまして、その視点というのは私も同感で、頑張ってほしいな、こう思うわけであります。  ただ、ここでちょっと、知識的なことで恐縮でありますけれども、人口減少のお話...全文を見る
○升田委員 私が調べた範囲の中では、百二十七万とかいう数字が出てきていました。あるいは、先般、福島県で地方公聴会に参加させていただいたときに、たしか商工会頭さんではなかったかなと思いますが、人口一人減ったら百万円の経済損失だということを言い切ったんですね。  そこで、観光は観光...全文を見る
○升田委員 来ているんですか。わかりました。  しかし、お許しいただいて、一つだけお伺いをさせていただきたいと思います。  観光は私も大賛成なんです。一つだけ述べたいのは、観光産業というのは未完のこれからの大器だと私は思っているんです。問題は、なぜこれが国交省という省の管轄に...全文を見る
○升田委員 時間が参りました。またの機会に東北経済について質疑を展開させていただきたいと思います。  ありがとうございました。
03月17日第190回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○升田委員 おはようございます。民主・維新・無所属クラブの升田世喜男であります。質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。  質疑に入る前に、一言申し上げさせていただきたいと思います。  きょうは三月の十七日、先週に十一日がございました。東日本大震災から丸五年...全文を見る
○升田委員 河野大臣にお伺いしたいと思うんですが、地球温暖化に伴う気候変動がもたらす災害の対策について、河野大臣の御見解を求めたいと思います。
○升田委員 防災四・〇という、今取り組もうとしている、あるいは何度かもう会議をやられたというふうに伺っておりますが、この環境問題は、今大臣もお答えしたように、国民の関心がまず高まっていかないといけないと同時に、国民の協力する気持ちもないといけない、これは根底に必要なことだと私は思...全文を見る
○升田委員 小さなことをしっかりやるから大きな成果に結びつく、世の中というのはそうだと思うんですね。そのことを大事にしたときに、いろいろな発言がすとんとやはり国民に落ちていく、このように思いますので、ぜひ、まずは河野大臣から実践してほしいな、私も負けないように実践してまいりたい、...全文を見る
○升田委員 私の地元青森市は今人口約三十万人でありますが、私が調べた範囲の中では、人口十万人以上を有している地域で降る雪の量は青森市が世界で一番でございまして、私はそこで暮らしておりますので、雪の大変さというのは身にしみている一人だ、こう思っているんです。  お伺いをさらにさせ...全文を見る
○升田委員 ただいまの答弁をお伺いしますと、バス路線等々というお話がございました。そういういわゆる費用対効果だと思うんですね、物差しとしては。  ただ、現場では、住宅の少ないところの細い道なんかは延々と雪があるんですね。そういうところは、冒頭申し上げました、高齢者が住んでいる可...全文を見る
○升田委員 流雪溝というのは地域にとっては大変歓迎されているということを、改めてこの機会に申し上げさせていただきたいと思います。  次に、空き家対策の予算措置についてお答えを願いたい、こう思います。
○升田委員 ちょっと時間の予定もありまして、この後、この関係で何点か質問の予定であったんですが、またの機会にしたいと思います。  次に行きたいと思います。  公共事業の平準化についてお伺いをしたいわけであります。  いわゆる年度末決算ということでありまして、もうずっと言われ...全文を見る
○升田委員 ツーレートなんですね。これはずっと現場の声は届いていたと思いますよ。  経営をすると、お金がどんと来るときと、何も来ないときと、またお金が来るとき、これよりは、低くてもいいので平均で収入が入る方が経営は安定するんですね。こういうことをしっかり考えて、二カ年国債という...全文を見る
○升田委員 電源車、いわゆる車そのものが発電ということなんだと思いますが、調べますと、防災無線あるいは携帯電話のいわゆるバック電源といいましょうか、そこには対応されているということだと思っています。私は、それだけでは足りないんじゃないかなと思うんですが、次の質問に行きます。関連し...全文を見る
○升田委員 そうですね。大切と言っていただいてありがたいと思います。  ここで、先ほどは小型、中型のお話でございましたが、大型の、極めて大きい、いわゆる先般ありました地震、津波、原発事故、これは世界で日本しか経験のない大災害なわけでありますが、あの当時、学校や体育館にみんな避難...全文を見る
○升田委員 時間が来たようであります。もう一問あったわけでありますが、備えあれば憂いなしという言葉に河野大臣に御感想を求めた以上、時間オーバーでも一言だけ。  大型のものもないと、これは動ける発電所でありまして、体育館とかそういうところに電気の車が行って、そこで安心を届けるとい...全文を見る
○升田委員 電気は暖房でもあります。  時間が来たので終わります。
03月18日第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
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○升田委員 民主・維新・無所属クラブの升田世喜男であります。  いわゆるNEDO法に対して何点か質疑をしてまいりたいと思いますが、その前に、北朝鮮が行ったこのたびの許しがたいあの暴挙に対しまして、我が国を代表する国会議員の一人として抗議の意を表しておきたいとまず思います。  ...全文を見る
○升田委員 重ねてお伺いしたいなと思うことは、NEDOのこれまでの発展途上国に対する取り組み状況について、再度また詳しくお伺いしたいと思います。
○升田委員 今、るる御答弁ありましたけれども、そのことを行って、現地、途上国、現場では、どんな反応というか、どんな感想あるいは動き等々あるんでしょうか。
○升田委員 ぜひ、NEDOが行ったことあるいは我が国の思いというのが発展途上国にも伝わりまして、今後はみずからその国が自発的に行うんだということ、これが一番あるべき姿だな、こう思いますので、その点はしっかりと押さえておいてほしいなと思います。  きょうは、十分というのはこれほど...全文を見る
○升田委員 時間が参りました。  環境を守るということは、未来を確かなことにするということであります。  以上でもって終わります。
03月24日第190回国会 衆議院 本会議 第19号
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○升田世喜男君 民主・維新・無所属クラブの升田世喜男であります。  私は、会派を代表し、ただいま議題となりました原子力発電における使用済燃料の再処理等のための積立金の積立て及び管理に関する法律の一部を改正する法律案について質問をいたします。(拍手)  我が国における核エネルギ...全文を見る
03月25日第190回国会 衆議院 環境委員会 第5号
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○升田委員 おはようございます。民主・維新・無所属クラブの升田世喜男であります。  環境委員会で十五分間の質問のお時間をいただきました。感謝申し上げながら質問をさせていただきたいと思います。  私は、先般、農林水産委員会で、我が地元のみならず漁業の養殖の関係に皆共通することだ...全文を見る
○升田委員 大変恐縮です、答弁をもう一度お願いしたいんですけれども、リサイクルのところは理解できたんですが、その後が、私のリズムの中では早口なのでちょっと理解ができなかったので、もう一度そこをゆっくり、もう一回答弁願えますか。
○升田委員 ホタテ漁の船の上に機械を載せていわゆる掃除をするというか、海の上に船が浮かんで、その船の上に機械を載せて、そこからだと投棄ができるということが国交省の通達で数年前からできているわけでありますけれども、今の答弁の中に含まれていたとは思うんですが、いわゆる船の上からの残渣...全文を見る
○升田委員 今の答弁にあったように、海洋汚染防止法というのは、ロンドン条約とMARPOL条約、このMARPOL条約というのは国交省の管轄で、国交省の判断で、通達で、数年前から、船の上に機械を載せて、その上からだと海洋投棄してもいい、こういうことは私も勉強させていただいて理解をして...全文を見る
○升田委員 間もなく時間が来たようでありますが、ぜひ、委員長初め委員の皆さんの御理解をいただいて、一点だけお許しください。  もはや、ロンドン条約、これは現場で合わないと思うんですよ、私は。これを変えるためにはどんな手続が必要なんですか。
○升田委員 終わります。ありがとうございました。
04月18日第190回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第6号
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○升田委員 民進党の升田世喜男であります。どうぞよろしくお願いをいたします。  私も、まずもって、このたびの熊本、大分の地震におきまして亡くなられた方々あるいは御遺族の方々に心から哀悼の意を表したい、こう思います。また、被災された方々に対しましては、心よりお見舞いを申し上げたい...全文を見る
○升田委員 震災事は、私から言うまでもなく、スピードが命ですね。すぐやるということがいかに大事かということは改めて御指摘をしておきたい、こう思います。  河野大臣とは、先般、災害特別委員会で私は何点か質問させていただきましたけれども、きょうまた改めて、電気は命なりだ、私はこう思...全文を見る
○升田委員 経産大臣がお答えいただきました。  では、関連して、その二百何台とか物すごい数なんですけれども、この一台一台、私が申し上げたように、体育館一個に電気を与えることができる、これはそのぐらいのレベルの電源車なんですか。
○升田委員 私は、これは電力会社が今持っているということで、先般もそういうお話を聞きました。私は、国として、広域自治体の中でもこれを配備する必要性があると思うんです。民間だけではなくて、生命と財産を守るのはやはり政治の役割でありますので、そういうところもこれから考えるべきだな、こ...全文を見る
○升田委員 災害時における医療体制というのは極めて大事だということは再度申し上げたいと思いますが、私が今申し上げさせていただいた、広域に一台、それは民間じゃなくて、政府が地方の自治体と連携してそれを備えるべきだという、この考えについてはどういう見解でございますか。
○升田委員 熊本の赤十字病院では、全長十二メーター、総重量十八・六トンですか、特殊医療救護車両ということで、固定式のスライド式のベッドが四台と、まさに病院そのものなんですね。  ですから、これほど災害が頻繁に起こる時代になったときには、これまでとは違う発想でより以上対応を強化す...全文を見る
○升田委員 今回のこの地震で、まず、直接体に被害を受けた方もおります。震災というのはそのことが第一義であります。これは即座にやらにゃいけません。  しかし一方で、第一次産業というか、農業ですね、農業関係。大地が変わっていくわけでありますので、そこでまた今度は、あしたの暮らしをど...全文を見る
○升田委員 私に与えられた時間があと三分あるかないかなんですが、やはりこういう震災のときは、TPPの委員会を開かず、これに集中すべきだなと思います。ただ、せっかくの機会でありますので、私は、残された時間、青森県の農家の方々に寄り添う気持ちの中で、お時間の関係上、一点ぐらいでしょう...全文を見る
○升田委員 時間が来てしまいました。私、答弁を求めるよりも私が述べた方がよかったなと今反省しておるんですが。  今、総理は、チャンスだとか、前向きなことを言いました。それはそれで否定しません。しかし、農家の方々と会うと、もうそんな状況じゃないですね。ですから、この辺はもう一回時...全文を見る
04月20日第190回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第8号
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○升田委員 民進党の升田世喜男であります。どうぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。  先般のこの機会でも述べさせていただいたんですが、改めて、このたびの熊本、大分の地震で亡くなられた方々あるいは被災された方々に対しまして、御冥福とお見舞いを心から申し上げたい、こう思います...全文を見る
○升田委員 私も、これは、今回いろいろ調べて初めてわかったことなんですね。  これはネット情報で恐縮でありますが、「アメリカ発!大災害時にはキャンピングトレーラーが世界の常識!」、こういうのがありまして、ちょっと関係の記事を読ませていただきますが、「米国連邦緊急事態管理庁は、直...全文を見る
○升田委員 ぜひ前向きに検討していただきたい、このように申し上げておきたいと思います。  それでは、TPPに関する質疑をさせていただきたいと思います。  改めて、私は、青森の農家の方々あるいは北海道の皆さん、全国の農家の方々に寄り添う気持ちの中で、残された時間、TPPに関する...全文を見る
○升田委員 とても正直に、全く秘密などない答弁をいただきましてありがたい、こう思います。  特にまた石原大臣におかれては、リンゴの、しかもニンジンのジュース、これはなかなか、石原大臣がそれをお飲みになっているということはびっくりしました。ただ、お米の話がなかったのが残念でありま...全文を見る
○升田委員 これもだめなんですかね。  言葉で言わなくてもいいです。お米を食べましたよね、きょう。はい、大きくうなずいておりますので。ありがとうございます。  最後にまたこの関連で私はこのことに触れさせていただきたいと思います。  それでは、まず、先般安倍総理にもお伺いをさ...全文を見る
○升田委員 実は二十日ほど前、私はTPPの特別委員に選ばれたので、いずれ質問の機会は来るなと思いまして、地元に帰ったときに、急遽、農家の関係の方々にお集まりいただいたんです。夜遅く、急遽のお集まりであったので、十名ほどでございましたけれども、今、TPPが国会で審議が本格化されてい...全文を見る
○升田委員 大臣のただいまの答弁で、ただ、牛肉も相当安いのが入ってきますと、国内の畜産の生産者が減っていくと、果たしてまた飼料米がどうなるかというのが懸念されることもまた事実であろうと思います。  その関連で、私はとても気になるのは、いわゆる七年後の再協議の規定があるということ...全文を見る
○升田委員 今、石原大臣の答弁の中でもございましたように、七年後にさらに緩和されて、今米は七・八四万トンだけれども、気がつけば十五万だ、あるいは二十万トンだ、こういうことになりやしないかというのが一番心配なんですね。そして、この七年後の再協議があるから何とかおさめた、繕った感があ...全文を見る
○升田委員 時間が来たので終わります。ありがとうございました。
05月11日第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号
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○升田委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法...全文を見る
05月13日第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号
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○升田委員 民進党の升田世喜男であります。  きのうも九州、熊本地方で震度四の余震があったとニュースを伺っておりますが、今なお、九州、熊本地方またその周辺では余震が続いているわけでありまして、私は、一日も早くその余震がおさまって、そしてその地域に安心と安全が返ってきてほしいなと...全文を見る
○升田委員 通告をしていないんですが、この機会にちょっと確認というか教えてもらいたいことがあるんです。  国内の観光客がその地域に一泊した場合、おおむねどのぐらいの金額を消費するのか。それと比べて、外国人というよりも中国人がそこに泊まったときにはどのぐらいの消費額かというデータ...全文を見る
○升田委員 通告しないで恐縮です。  中国人は二十八万というのは相当高いなというような感じがしますが、いずれにしても、十四、五万からそのぐらいの数字が出るのでありましょう。  では、これも恐縮です、国内の観光客はどうなんですか。わかりませんか。
○升田委員 済みません。これは私の記憶でありますけれども、二万五千円前後なんですね。これは青森県のデータです。地域によっても違うかもしれません。  これをなぜお伺いさせていただいたかというと、日本人が使うお金と中国人のがもう五倍も六倍も七倍も違うということなんですね。ですから、...全文を見る
○升田委員 ただいまマーケティングの調査を行うという御答弁をいただきましたが、ぜひ、今の答弁の中にもありましたけれども、外国人の目線でもって詳細にわたる調査をしていただきたい、こう思うんですね。  外国人といったって、アメリカ人もあればヨーロッパの方もあればアジアの方もある。そ...全文を見る
○升田委員 インバウンドのインフラということを考えていきますと、今答弁の中にもありましたが、英語を聞ける、英語で説明できる、そういう人材の確保と、あとは、英語で表示するところが充実されているか、あともう一つが、ちょっとこれは私、発音が恐縮ですが、WiFiですか、この完備がないと、...全文を見る
○升田委員 今、答弁の中で、東北の観光に誘導をしてまいりたいというお話がございました。これに関して、一つ、私の御意見を述べさせていただきたいと思います。  それは、オリンピックはスポーツの大イベントでありますので、一回戦勝ち上がって、二回戦勝ち上がって、決勝、金メダルといく方も...全文を見る
○升田委員 今答弁の中で自動車のことも触れられましたけれども、そこで、一つ、これもまた指摘というか注文なんですが、いわゆる東北地方、地方は、自動車といっても軽自動車、そして第一次産業のことを考えていくと軽トラックなんですね。ですから、これはまだ段階があるんでしょうけれども、乗用車...全文を見る
○升田委員 課題の壁は高く厚いだろうけれども、諦めたら前に進みませんので、イノベーションというのはもう可能な限り追求するところから始まっていくと思いますので、ぜひお願いしたいし、答弁に感謝したい、こう思います。  燃料電池のことでコストの面を言いましたが、もう一つの問題もあるん...全文を見る
○升田委員 十年程度ということです。八十万だと十年程度でいいということは、年間八万円ですね。  今までよりはコストが安くなるというか、出費が少なくなるのでそれでペイになるよということでありますけれども、八万円行くかな。私の周りのいわゆる研究している人ですと、やはり五万円から六万...全文を見る
○升田委員 私、オリンピックと言って、パラリンピックのことを触れていないので、今ちょっと訂正させていただきます。私の言うオリンピックは、パラリンピックも含めてオリンピック、こう思っておりましたので。  そこで、これは、政府が直接的に使いなさいと言うのは仕組み上、ルール上できない...全文を見る
○升田委員 金額は聞きました。  それでは、海外展開支援の実績状況についてお尋ねしたい、こう思います。
○升田委員 今、TPPという新しい通商交渉のルールが議論されているさなか、今の世界の経済のありようというのを考えていきますと、私は、ジェトロの役割というのは、より以上に重い時代あるいは大きい時代が本当に来たなという認識なんですね。  ですから、金額も聞いたというのは、どのぐらい...全文を見る
○升田委員 大臣より大変前向きな答弁で、大変安心しました。ワンストップ、これは最初から最後までのワンストップということで、そういう認識のもとで取り組んでいただきたいと思います。  そこで、今度は、ジェトロが頑張っていろいろやります。ただ、ルールや手続や、あるいはパートナー、これ...全文を見る
○升田委員 農林水産物の貿易産業化というのは、私は否定しません。しかしまた、過大な期待というのも意外と危険だなと思います。  やはりその意味においては、需要が拡大できるような取り組みというのはとても大事なことだと思いますので、しっかりそこは取り組んでいただきたいと同時に、今大臣...全文を見る
10月17日第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第3号
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○升田委員 民進党の升田世喜男です。  質問の機会を得たことにまずもって心から感謝申し上げたい、こう思います。  このTPP委員会というのは、一度、四月に開催されました。当時の西川委員長がお書きになったと思われる本の、出版されると思われるそのゲラ、こういうものが出たり、あるい...全文を見る
○升田委員 私も週末、いろいろ農家の方々とお会いさせていただいて、一番多くこのことを聞いてくれと言われたのは、もう既にこの質問が出ておりますけれども、私からも改めてまたお伺いをさせていただきますが、今、アメリカでは大統領選挙のさなかであります。十一月の八日にその結果が出る。そのア...全文を見る
○升田委員 私は、アメリカに追従してくださいなどとは言っておりません。なぜ農家からこの意見が出るかといいますと、自民党さんが野党のときに「TPP断固反対。ブレない。 自民党」、こういうパネルを、ポスターを張っていて、そして今、急にそれと違う態度で臨んでいるから、農家が素直に、これ...全文を見る
○升田委員 もっと何かよい答弁が出るかなと期待したんですけれども、事務的な月並みの答弁であったなと思います。  先般、ある農業の大会に出させていただいて、この内需拡大論を述べたら、関係者は一様に、もっとその声を上げてくれと。今、政府は輸出、輸出ばかりだ、だけれども、現実に輸出を...全文を見る
○升田委員 内需の関連で、この機会にちょっと確認しておきたいことがございます。  学校給食なんですが、平成二十一年に文科省が、全国の都道府県やあるいは教育委員会の方に、米飯、いわゆる週三回以上になったらいいねということで、これは省令だと思うんですけれども、そういう通知を出された...全文を見る
○升田委員 週三回をクリアしているところも相当あると私も伺っていました。ただ、それがクリアできないところもあるんですね。そこで、その原因はどこにあるのか、そして、それをクリアするための解決策というのはどんなことを考えているのか、それをちょっとお聞かせください。
○升田委員 全て米御飯を食べなさいと言いますと、うどんとかパンとか、その地域の事情もありますから、それは全てというふうにいかないことはよくわかっていますけれども、ただ、日本人が日本の米を食べなくなるような日本国というのはあり得ませんので、そういうことを考えていくと、やはり給食では...全文を見る
○升田委員 地方において農業をないがしろにしたら、地方はもちませんよ、総理。このことだけはしっかり頭に入れておいてください。  次の質問で、国益と農業について私は議論させていただきたいと思うんです。  農業は、産業だけじゃなくて、これまでも議論に出ていますけれども、地方の生活...全文を見る
○升田委員 今の答弁はよかったです。三十万、五十万、そういう小さなところにもしっかり目配りしていかないとだめなんです。  今のやりとりで、一言だけ、安倍総理の感想を聞かせてください。
○升田委員 きのう地元の馬力大会に行きました。挨拶回りをしていましたら、有権者から、升田さん、安倍総理に一つだけ言っておいてよ、答弁は簡潔にしてください、こう言われてもおりましたので、ひとつ簡潔にお願いしたい、こう思います。  あと、農水大臣に、先ほどの答弁、三十万、五十万の切...全文を見る
○升田委員 私は、二〇二〇年のオリンピック、これを逃したらその機会が来ない、政治的な判断で、普通に言ってタイムリミットが二〇二〇年だと思います。その実現が成るか成らないかは、これは安倍総理に相当なる覚悟がないと私はだめだと思うんですね。  総理、その覚悟のほどを見せてください。...全文を見る
○升田委員 復興五輪を望んで、終わります。
10月27日第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第8号
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○升田委員 冒頭、三笠宮様が薨去なされました。心からお悔やみを申し上げたいと思います。  改めて、おはようございます。  鈴木氏、田代氏、御両者の参考人には、大変お忙しい中御出席をいただきまして、また、大変貴重な御意見を拝聴させていただきました。感謝申し上げたいと思います。 ...全文を見る
○升田委員 今のお話を聞きますと、農水省の調査は専門家から見たらもう調査に値しない、こんなことを言われたんだなと思います。  鈴木氏が、SBS米の実態に照らし合わせてその影響額は三千四百億円にも上る、新聞等でこう御指摘をされておるんですが、このことに対してもうちょっと詳しく御説...全文を見る
○升田委員 鈴木氏の計算でいきますと、三千四百億、こうなります。政府・与党がいわゆる国内対策を行った場合、一千三百億から二千百億と三兆円から急に下がったわけでありますけれども、この三千四百億というのはそこに照らし合わせると倍ぐらいになりますから、極めて膨大な影響があるわけでありま...全文を見る
○升田委員 ただいまのお話を聞くと、毎年一兆円の補填が必要だと。これが事実とすれば、農家はますます不安になっていくわけでありますね。  こういうさなかにおいて、政府・与党は、もう強行採決でやっちゃうんだ、こういう御意見が大変出ております。これは大変不謹慎だと思います。その中でも...全文を見る
○升田委員 最近、地元を回って妙なことに気づきまして、それは、農業をされていない方が農家に対して、あなたたちは相当保護されて、いわゆる過保護である、税金をたんまり使っている、我々はそんな恩恵がない、もうちょっとしっかりしなさい、改革やTPPにうろたえるな、こういう声が、農家以外か...全文を見る
○升田委員 ただいまのは大変貴重な見解ではなかろうかなと私は思うんです。自分の中でも、この数字が信じられないぐらい、やはり食というのは国が責任を持って守っていくんだなと。あの競争一辺倒のアメリカでさえも七五パーの補填があるということでございました。  これに対して、田代氏にも、...全文を見る
○升田委員 私、農業というのは、特に米農家、米というのは日本の文化そのものだと思います。  先般、神社の例大祭に参加させていただいたときに、宮司さんがおはらいするときにも米を使うわけですよね、お清めするときはお酒で、その原本も米なんですね。ですから、米を守るというのは日本の文化...全文を見る
○升田委員 もう時間が来てしまいまして、田代氏には余り質問できずに申しわけないなと思っています。  きょうは、私、改めて、このやりとりをさせていただいて、やはり慎重審議が大事だな、このように思います。強行採決などということは、農家に不安あるいは不満、これをさらに倍増させて、日本...全文を見る
11月01日第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第11号
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○升田委員 民進党の、升田キセオではなくて世喜男です、升田世喜男です。委員長、よろしくお願いします。
○升田委員 昨日の審議の中での我が党からの宿題に関連して、まず冒頭、外務大臣の方にお伺いをさせていただきます。  我が党の玉木委員の指摘によって、ニュージーランド政府のホームページのTPP協定文が法的なチェックを行う前の古い文のままになっていたことが明らかになったわけであります...全文を見る
○升田委員 私の中ではびっくりする答弁なわけであります。  内容が変更になったものがあったかどうか、今大臣が答弁された中で内容そのものが変更されたものがあったかどうか、本質的な内容そのものが変わるものが。お伺いします。
○升田委員 今の答弁で、本質的に変わったものはないという答弁でございましたので、まず、これはこれとして押さえておきたいと思います。このことはまた後ほど展開していくということで。  今こういう大臣の答弁一つお伺いしても、TPPのこの審議というのは本当に途中だな、私はこう思います。...全文を見る
○升田委員 地方公聴会も北海道と九州、この二カ所で行われたわけでありますが、私は東北、青森です。東北は米どころです。これは大きく関連しますから、また、震災もあって今復興で頑張っている地域でありますので、地方公聴会をどうか東北、できれば地元の青森で開催してほしいなと思うんですが、委...全文を見る
○升田委員 SBS米価格偽装問題、これがまた、日本農業新聞ですが、出てまいりました。これは喜ぶことじゃないんですね。新聞に出るということはけしからぬことでありまして、深刻なことなんです。今では、価格偽装から、調査の偽装ではないか、こう言われているんですよ。  日本農業新聞が十月...全文を見る
○升田委員 けさの日本農業新聞には、またこういう記事が掲載されているんですね。「農水省が米卸から、調整金分を差し引いて実需に販売した具体的な価格を聞き取ったにもかかわらず、報告書に反映させなかったことが三十一日、日本農業新聞の取材で分かった。」、調査結果をねじ曲げていると反発の声...全文を見る
○升田委員 長い答弁をしないといけないということ自体が、これがもうすっきりしていないんですね。  大臣、農家の心に安心を与えようではありませんか。よろしくお願いしたいと思います。  農業と地方とTPPに関して何点か、与えられた時間の中で質疑をさせていただきたいと思います。 ...全文を見る
○升田委員 私が感想を言う前に、いい答弁だ、こういうふうに声が出ておりますが、大臣は、ある一方では、本当に現場、農家の心がよくわかる大臣だと思っています。ですから、不安が不信になって、不満になって、どうしようもないような状態だけは、大臣、つくらないでください。お願いしたいと思いま...全文を見る
○升田委員 石原大臣とは、四月の質疑の中で、けさ何をお食べになりましたかというところで、青森県のリンゴとニンジンのジュースということで、大変、青森県人としてはありがたい答弁であったな、こう思います。  この機会に、石原大臣は津軽平野には来られたことはございますか、どうですか。
○升田委員 私にとってはよかったのかどうか、ちょっと疑問に残るところではありますが。  私、このお話を出させていただいたのは、あの津軽平野を、これを大規模大規模、輸出と、その延長上でいくと、今五千戸ぐらいあるんですよね、専業農家あるいは第一、第二兼業農家を合わせて、大なり小なり...全文を見る
○升田委員 日本人は国産を買う、食べる、こういう機運というのをぜひ盛り上げてほしいな、こう思います。  山本大臣には、内需の創造をするのに工夫の余地があるんじゃないですかということを再三言っていますから、ぜひこれは工夫してほしいと思います。  もう時間が来ました。  先般、...全文を見る
11月10日第192回国会 衆議院 本会議 第10号
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○升田世喜男君 民進党の升田世喜男です。  私は、民進党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました環太平洋パートナーシップ協定及び環太平洋パートナーシップ協定の締結に伴う関係法律の整備に関する法律案につきまして、反対の立場から討論をいたします。(拍手)  この場に総理は...全文を見る
○升田世喜男君(続) TPP交渉参加に当たっては、安倍政権は、自動車分野のみならず、早々に日米二国間協議について先行させ、その結果、これら長期間において関税を維持することを、条件をのまされることとなりました。農業分野の交渉を開始する前に、米国にこのような約束をさせられてしまったこ...全文を見る
○升田世喜男君(続) すなわち、今回のTPP協定の中身は、我が国として攻めるべき分野を攻め切れず、守らなければいけない分野が守られていないのであります。
○升田世喜男君(続) 明らかなのは、このTPP協定で我が国にどのような利益があるのか全く不明なままで、衆参農林水産委員会が重要五項目を守るべきとした国会決議が……
○升田世喜男君(続) 再度申し上げます。  安倍総理、ここは一旦立ちどまるのが当たり前の形です。よって、安倍内閣によるこのようないいかげんなTPP協定について、私たち民進党は到底賛成することはできません。ここに反対である旨を申し上げ、私の反対討論といたします。(拍手)
11月15日第192回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○升田委員 おはようございます。民進党・無所属クラブの升田世喜男であります。  早速質問をさせていただきたいと思います。  先般、アメリカ新大統領が誕生したわけでありますが、ドナルド・トランプ氏という、大方の予想を覆しての当選であったわけでありますけれども、テレビで見る限り大...全文を見る
○升田委員 安倍総理が十七日に新大統領とお会いしてお話をするということでありますが、ここが一つの大事な場面かな、こんなふうに思いますけれども、いずれにしても、日米同盟というのは極めて我が国が発展するためにも大事なことだというのは、私もこれは共通認識であります。  ただ、この選挙...全文を見る
○升田委員 大臣にここで明言してほしいなという思いがあるんですよね。それは、トランプ新大統領がさらなる負担を求めてきても、我が国は他国と比べて、イタリアなんかは負担が四〇パー、ドイツは三〇パー、我が国は七五パーということでありますから、決して日本だけの日米同盟ではないし、基地でも...全文を見る
○升田委員 それでは、十月の八日、大臣が訪問されたあのジュバ市ですね、これに関しての質問を何点かさせていただきたいと思います。  昨年に安保法制が成立されまして、PKOの法律改正がなされて、駆けつけ警護や宿営地の共同防護が新たな任務と追加されたわけです。いみじくも本日閣議決定も...全文を見る
○升田委員 自衛隊員は、いわゆるジュバ市ですか、NGOあるいは国連の職員の命を守るために向こうに行くわけでありますが、国会は自衛隊の命を守るというのも大きな役目ではないかな、こんなふうに私は思います。  まず、そこで、南スーダンへの大臣の訪問の狙いは、これは基本的なことでありま...全文を見る
○升田委員 私の聞き間違いかどうかわかりませんが、今、大臣は、駆けつけ警護の任務の付与に係る判断をするためにジュバ市を訪問されたわけではない、このように答弁されたと私はお聞きしましたが、そのような答弁だということでよろしいですか。
○升田委員 大臣の答弁ですと、一般国民から見たら大変わかりにくいんじゃないかなと思うんですね。今のタイミングでジュバ市に行かれていたということは、この新任務を付与してもいいかどうか、安全保障の大臣ですから、この任務を付与する、しないというのは人命にかかわりますので、これを当然大臣...全文を見る
○升田委員 大臣としての責任感からいったら、私は何か釈然としないものがありますね。  まあ、七時間ということの訪問なので、この程度にならざるを得ないのかなというような感じは持ちましたけれども、しかし、国民全体の普通の感覚からいったら、これは大変な任務の付与の決定、それで人命にか...全文を見る
○升田委員 大臣の答弁を聞いていますと、国民の聞きたいことにお答えできておるのかな、私はそう思えてならないんですけれども。  今国民が一番心配しているのは、任務そのものの意義、目的は私も理解できます、道路をつくったり、いろいろな施設をしたり、そういうところに不意に予想外の武力行...全文を見る
○升田委員 限られた時間でありますから、南スーダンの和平合意に関しての質問に移っていきたいと思います。  反政府勢力のトップであるマシャール前副大統領が、日本のマスコミに対して、七月に起きた戦闘で和平合意と統一政権は崩壊したと考えている、このように述べられております。和平合意の...全文を見る
○升田委員 この見解については、またこれからいろいろ機会があると思うので。  次に、基本的なことで、再確認の意味を兼ねてちょっと質問させていただきます。  大臣は、いわゆるジュバ市現地を視察され、いろいろな方とお話をされたようでありますが、もし仮に、日本のNGOや国連職員が活...全文を見る
○升田委員 想定されないということでありますので、これは適切な判断ではなかろうかなと思います。  そのために、ある一定の期間訓練をされたようでありますけれども、訓練と現実は違うわけでありますから、判断というのは相当慎重ではないといけないし、今大臣が述べたように、苛烈なような場面...全文を見る
○升田委員 私の中では、ここは大事な論点ではないかな、こう思っているんです。  いわゆる道路整備等々云々をやって、いわゆる武力勢力が事を起こして施設部隊も援護をしなさいとなった場合、現実にはそう簡単に的確な対応ができるとは私はなかなか想像しがたいんですよ。しかも、いろいろタイミ...全文を見る
○升田委員 手のうちをあけるということなのでそれは差し控えをさせていただくということは、それは私も理解ができることでありますが、その上でもあえて今質問をさせていただいたという次第であります。  時間の方がもうほぼなくなってきたかなと思います。大臣に重ねて、いわゆる一国会議員とし...全文を見る
○升田委員 大臣に一言。責任の重さを忘れないでいただきたい、家族の思いも忘れないでいただきたい。  終わります。
12月13日第192回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
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○升田委員 民進党の升田世喜男です。  本日は、伊豆見参考人、道下参考人、お忙しい中ありがとうございます。また、貴重な御意見を拝聴させていただきました。  私からは、北朝鮮に対する制裁が余りこれまで、いわゆるその効果が見られなかったので、これに関することで両参考人の御意見を頂...全文を見る
○升田委員 ありがとうございます。  両参考人のお話を聞くと、鍵は中国だということで、私も中国の真の狙いとか立ち位置はどうなのかなというところを気にかけておりましたが、今のお話でそのことも出てまいりまして、勉強になりました。  そこで、アメリカの大統領がトランプさんになりまし...全文を見る
○升田委員 ありがとうございました。