増原義剛
ますはらよしたけ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月23日 | 第151回国会 衆議院 予算委員会 第11号 議事録を見る | ○増原委員 増原でございます。 昨今の経済情勢、かなり不透明感を増してきていると思うのでございますが、いろいろな要因があるんだろうと思います。不良債権の問題とかあるいは経済の構造調整が進みつつあるとか、いろいろな問題があると思いますが、その中で、私が地元でいろいろな方々の話を...全文を見る |
○増原委員 どうもありがとうございました。 政府として自律的回復というものを当然求めておられるわけでありますが、どの段階でそれが達成されるか、そのいかんによっていわゆる次に控えております財政改革というものに取りかかれるわけでございますので、私はそれがやはり大きな関心事でありま...全文を見る | ||
○増原委員 今のお話でありますけれども、私は、ある意味では一刻も猶予ができない状況に差しかかっているんだろうと思います。 来年度の借換債も含めての国債の発行は百兆円近いものであります。一年間五十四週でしょうか、ざくっとしたところでいえば、毎週二兆円の国債の入札をしなくちゃいけ...全文を見る | ||
○増原委員 どうもありがとうございました。 私も、いろいろ地元の有権者の方々、支援者の方々とお話をしていますときに、今の日本の財政、国、県、市町村も合わせて大変な状況にあるということを常々お話をしております。赤ちゃんも入れて国民一人当たり五百万円を優に超えるような、そういう大...全文を見る | ||
06月13日 | 第151回国会 衆議院 財務金融委員会 第17号 議事録を見る | ○増原委員 自由民主党の増原でございます。初めてこの財務金融委員会で質問に立たせていただきます。どうぞよろしくお願いをいたします。 何か参議院の本会議があるようでございまして、通告をいたしました質問の順序を少し変えて質問いたしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします...全文を見る |
○増原委員 どうもありがとうございました。 今申されましたように、景気対策をして、その次に、景気が十分よくなってから財政構造改革に入る、あるいは構造調整に入るというのは、私はやはりおかしいんだろうと思っております。構造調整、構造改革なくしてやはり真の意味の景気の回復というもの...全文を見る | ||
○増原委員 どうもありがとうございました。 参議院の本会議の方もあるようでございます。どうぞ。 それでは、その次でございますが、いわゆるプライマリーバランスの確保に向けて頑張るという中長期目標があると思うのでございますが、経済財政諮問会議も含めて、今では内閣府になるのでし...全文を見る | ||
○増原委員 小林政策統括官のお答えは大体わかりましたが、できるだけ早く国民の前にこれを示すことが、将来に対する不安の払拭というのでしょうか、懸念の払拭に役立つものと私は考えておりますので、その点御留意いただきたいと思います。 そうした中で、今年度の政府の経済見通しでありますが...全文を見る | ||
○増原委員 どうもありがとうございました。 ただ、先般もこの委員会で緊急経済対策に関連する法案を可決したわけでございますが、いわゆる株式市場の環境整備であったりするわけでありまして、いわゆる即効性があるというのでしょうか、そういうものでは必ずしもないように思います。 また...全文を見る | ||
○増原委員 どうもありがとうございました。 それでは次に、今、多量の国債が発行され、債券市場は金融緩和によって低水準の金利で推移してきておりますが、私は実は今の状況というのは非常に危険な状況にあるんではないかというふうに思っております。特に、これまでのいわゆるバブルのときの不...全文を見る | ||
○増原委員 今の御答弁で、一面は私は当たっているとは思うんです。景気対策、景気が悪くなると確かに資金需要もなくなってということになりますので。 それもあるんですけれども、やはりマーケットとしては構造調整を求めているんじゃないでしょうか。それをきちっとやるスピードがおくれれば、...全文を見る | ||
○増原委員 いろいろな試算はあるんだと思いますが、ある試算によれば、十兆円を優に超えるというふうな試算を出されたところもあるようであります。いずれにしましても、日本の金融システムの危機をどのように管理していくかということにもつながってくるんであろうと思います。 さきの金融国会...全文を見る | ||
06月15日 | 第151回国会 衆議院 環境委員会 第15号 議事録を見る | ○増原委員 自由民主党の増原義剛でございます。持ち時間十五分でございますが、参考人の方々に少しお話をお聞かせいただきたいと思います。 まず最初に浅野先生でございますが、かつてよりいろいろ御指導賜っておりまして、ありがとうございます。また、中環審初めいろいろ環境関係につきまして...全文を見る |
○増原委員 御答弁に加え、励ましの言葉、どうもありがとうございます。 次に、岡田参考人に少しお伺いしたいのでございますが、先ほどのアメリカの例はよくわかりました。イギリスの例をお話しになる途中でおやめになったのでございますけれども、私のときにあわせてお答えいただきたいと思うの...全文を見る | ||
○増原委員 加えまして、岡田参考人に、イギリスの最近における全体の交通システムと申しましょうか、交通政策と環境政策との融合の問題についてもう少しお願いします。 | ||
○増原委員 残り時間が少なくなってまいりましたが、安藤参考人にちょっと聞きたいのであります。 先ほど来、かなり技術的な分野で、現行法も含めて不備があるというふうに私も感じました。これも今後さらに私ども勉強して、改正すべきは改正していかなくてはいけないというふうに思っております...全文を見る | ||
○増原委員 どうもありがとうございました。 | ||
10月26日 | 第153回国会 衆議院 環境委員会 第2号 議事録を見る | ○増原委員 地球温暖化の問題は非常に重要な問題でありまして、先ほど山本議員の方からいろいろお話がございました。聞いていて本当に、私ども人類あるいは生物の生存の基盤を揺るがすような非常に大きな問題である、これに対しては本当に相当の決意を持って取り組んでいかないと、宇宙船地球号、この...全文を見る |
○増原委員 ありがとうございました。 また一方で、今度は中央環境審議会のシナリオ小委員会の方の中間取りまとめが出されまして、排出削減ポテンシャル、これを最大限に引けば、マイナス二%からマイナス五%、あるいはマイナス四%からマイナス七%まで削減が基準年に対して可能であるというこ...全文を見る | ||
○増原委員 ありがとうございました。 これから具体的にいろいろ考えていかれるんだろうと思いますが、そうした中にあって、先ほど経産省の方からもお話がありましたが、基準年以降の部門別のCO2、炭酸ガスの排出量の推移を見ていきますと、いわゆる産業部門というのはほぼ横ばい、景気によっ...全文を見る | ||
○増原委員 どうもありがとうございました。 外交交渉ですからいろいろなことがあるのだろうと思いますが、先ほど来山本議員の話もありましたように、我が国の経済社会、もちろんなお、そうはいいましても全体の五%の排出をしているわけですから、引き続き努力していく必要があるとは思いますけ...全文を見る | ||
○増原委員 ありがとうございました。 いずれにしましても、国民全体、産業はもとよりでありますが、私たちの生活のあり方、これを本当に変えていかないと、とても達成できるものではないというふうに私は考えております。とりわけ、今度は二〇一〇年以降でございますね。当然、第二ステージとい...全文を見る | ||
○増原委員 ありがとうございました。 時間が参りましたが、最後に一つ外務省の方にお聞きしたいんですが、これからWTOの交渉が始まります。私は、常々思っているんですが、環境コストを払っていない途上国に対しては、環境関税といったものをつけるべきではないか。例えば、一千億円をかけて...全文を見る | ||
○増原委員 ありがとうございました。 |