増原義剛

ますはらよしたけ



当選回数回

増原義剛の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月20日第159回国会 衆議院 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第18号
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○増原委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表し、案文を朗読し、趣旨の説明をいたします。     武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たって次の諸点に留意し、その運用に遺憾なきを...全文を見る
06月11日第159回国会 参議院 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第17号
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○衆議院議員(増原義剛君) ただいま御指摘の点ですけれども、いわゆる指定公共機関及び指定地方公共機関として指定されました法人は、国民の保護のための措置の実施主体として自ら国民の保護に関する業務計画を作成する、これはもう先生御承知のとおりでございます。  一方でまた、国民保護法案...全文を見る
○衆議院議員(増原義剛君) 今、ただいまの御指摘の点でございますけれども、先ほど申し上げましたとおり、我々としましても民主党との合意に基づく附帯決議、これに示されているとおり、指定公共機関等におきまして業務計画の下で業務に従事する者等の意見を聴取する機会が確保されるよう政府が配慮...全文を見る
08月04日第160回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号
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○増原委員 自由民主党の増原でございます。  与党を代表いたしまして、三十分の時間をいただきまして、民主党の出された廃止法案について、その御質問をしたいと思います。  まずもって、先ほど財務大臣が親愛なると申されましたけれども、親愛なるまではいきませんが、民主党きっての論客の...全文を見る
○増原委員 今申されましたけれども、我々としては、毎年約五兆円近い赤字が出るわけですから、その出血をいかにとめるかというので前回やったわけですね。今の民主党の案ですと、質問が若干前後になりますけれども、給付の増と負担の減になるものばかりが出ているんじゃないんですか。これで皆さん出...全文を見る
○増原委員 私も本質的な議論をしているつもりなんですけれどもね。  一兆円、二兆円、そんなものは小さいというような発想というのはそれはいかがなものかという感じがしますね。一兆円余りといったら、国民一人当たり一万円ですからね、そんなものは小さいという議論はいかがなものかという感じ...全文を見る
○増原委員 合意を尊重してほしいということなんですが。  附則の、これは今皆さんが出されている廃止法案ですよ、第二条になるんですか、第二条第一項で「政府は、」と書いてあるんですね。「政府は、」「国会の審議を踏まえ、社会保障制度全般について、税、保険料等の負担と給付の在り方を含め...全文を見る
○増原委員 極めて論客の五十嵐先生でございますから明快にお願いしたいんですが、一項、二項は「政府は、」なんですよ。いろいろな見直しを行うとかなんとか。そして、三項は「国は、」とあるから、当然我々も入ってくるんでしょう、入ってくるんでしょう。見直しを行うのは政府だけでいいんですか、...全文を見る
○増原委員 だから、今私はそう申し上げたんですよね。しかし、これは一項にこう出てくる。「政府は、」だから、見直しなんか行うのは政府であって、立法府である我々は行わないということになるんじゃないですかということを言っているんですよ、五十嵐さん。ということになっちゃいますよ、この法案...全文を見る
○増原委員 三項のところはね、「一項の公的年金制度についての見直しの結果に基づき」、政府が行った見直しの結果に基づいて、そして「公的年金制度の一元化を実施できるようにするために、必要な整備を平成十八年度中に行う」。これは立法府も入るでしょう。見直しは全然入っていないじゃないか、あ...全文を見る
○増原委員 いいですか。住民番号もそうですけれども、一たんつくって、それがきちっと国民に理解されて周知徹底されるためには、一年以上の周知期間要るんですよ。いいですか、皆さん。そういうことを全く無視しているじゃないですか。だから、総理が号令かければできる、そういうものじゃないんです...全文を見る
○増原委員 政府税調の話をされましたけれども、納税者番号は私が大蔵省の主税局の調査課長のときからずっとやっているんですよ。これをやるのはなかなか大変なんです。しかも、納税者番号をやれば所得が把握できるなんと思っているのは大きな間違いなんです。金融取引では有効なんですよ、ある意味で...全文を見る
○増原委員 その点につきまして五十嵐議員と意見が一致しましたので、ほっといたしております、その点につきましては。  それで、先ほど五十嵐議員の財務大臣への質問の中で、歳出を徹底的に見直す場合、まさにさっきはプライマリーバランスの話をされましたね。まずは歳出を徹底的に見直して、や...全文を見る
○増原委員 私も個人的には、基礎年金部分についてはやはり消費税のようなものできちっと手当てをする、それをすれば未納、未加入というのは全くなくなりますからね、しかもいろいろな抜け道もなくなるという意味では、かなり公平なところがあるとは思います。我々の案でも、三分の一を二分の一に上げ...全文を見る
○増原委員 共済年金と厚生年金は、そこそこ一元化できる素地は十分に持っていると私は個人的には思っております。  問題は国民年金なんですね。国民年金、月一万三千三百円、保険料を払っておりますね。言ってみれば、これは基礎年金部分ですよね。納税者番号を入れて所得比例年金体系をつくると...全文を見る
○増原委員 ということは、自営業者の人は一三・五八ですか、それを丸ごと全部負担する、こういうことになるわけですね。
○増原委員 その場合、当然のことながら、基礎年金、おっしゃるようにもちろん一万三千三百円はなくなりますけれども、基礎年金は税でやるわけですね、消費税なら消費税。大体、三分の一から二分の一に上げるということは六分の一上げるわけですが、これが二兆七、八千億ですね。これを全部やるという...全文を見る
○増原委員 どうしてならないんですか。
○増原委員 最低保障年金というものは、今の基礎年金よりも多いんですか、少ないんですか。
○増原委員 だったら、消費税で約七%分じゃないですか。そういうことになりますよ。これまで確かに三分の一を国が負担していますけれどもね。そのプラス分だけを消費税という議論にはならない、そういうことになると思いますよ。さて……(発言する者あり)静かにしてください、提案者。かっかするん...全文を見る
○増原委員 社会保険庁の中は年金だけではなくて健保なんかもやっていますよね。そういうのはどうするんですか。
○増原委員 最後になりますけれども、時間が参りましたので申し上げますが、例えば国税の場合、課税最低限以下の人に対しても保険料は取らなきゃいけませんね。地方税の場合と、なぜこれは考えないんですか、地方税当局とは。なぜ国税なのか、地方税でも十分いいんではないか、そこらあたりもいろいろ...全文を見る
10月21日第161回国会 衆議院 総務委員会 第1号
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○増原大臣政務官 このたび、総務大臣政務官を拝命いたしました増原でございます。  全力で頑張りますので、何とぞ皆様方の御指導をよろしくお願いいたします。(拍手)      ————◇—————
10月22日第161回国会 衆議院 総務委員会 第2号
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○増原大臣政務官 お答え申し上げます。  このたびの寒冷地手当制度の見直しでございますけれども、先生御承知のように、現行の対象地域のうち、市町村数でいいますと四割を超えるところがその対象から外れるということになります。そういたしますと、最高でも大体十八万円がゼロになるというよう...全文を見る
10月26日第161回国会 参議院 総務委員会 第1号
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○大臣政務官(増原義剛君) このたび総務大臣政務官を拝命いたしました増原義剛でございます。  何とぞ御指導のほどよろしくお願いいたします。     ─────────────
11月16日第161回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号
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○増原大臣政務官 お答え申し上げます。  根拠法のない共済でありますけれども、いわゆる根拠がないわけでありますので従来行政の外に置かれておったわけでありますが、御承知のように、近年、その事業者の数が相当ふえてきておるということもございます。また多様化も進んでおりまして、いろいろ...全文を見る
○増原大臣政務官 お答え申し上げます。  平岡議員は税務もよく御承知でございますので、税務上はそういった疑義があるところが、何といいましょうか、逃れるということもあろうと思いますが、本件につきましては、必ずしも予断を持ってそのようにまだ言えないのではないかというふうに私ども思っ...全文を見る
○増原大臣政務官 ただいまの御指摘でございますが、行政上の課題としましては何点かあるのでございますが、私どもが問題だと思っておりますのは、募集方法は適切かどうか、あるいは財務情報がしっかりと開示されているかどうか、あるいは責任準備金がちゃんと積み立っているかどうか、こういったとこ...全文を見る
11月18日第161回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○大臣政務官(増原義剛君) 御指摘の後半部分につきまして、私の方から御答弁させていただきます。  有識者懇談会の報告では、立法府、司法府におきましても、幹部公務員の給与につきまして、その官職の職責に応じて妥当なものとなっているかどうか、あるいは行政府の官職との均衡、バランスは取...全文を見る