松あきら

まつあきら



当選回数回

松あきらの1999年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月10日第145回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第2号
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○松あきら君 私は、二月三日のこの共生社会の調査会から委員として参加をさせていただきました。ですから、きょうは実は二回目のこの調査会でございます。今まで調査会でいろいろやっていらした方たちの中では新米でございますけれども、今までのことは資料等で勉強させていただいたわけでございます...全文を見る
○松あきら君 警察の方、御存じですね。警察庁。
○松あきら君 今あえて事実ですねと聞きましたのは、種々いろんなお話しなさいましたけれども、実際裁判になった場合、現在も本当にまだまだこういう現状があるということを認識していただきたいためにそれを申し上げたわけでございます。  親告罪については刑法第百八十条、これは明治四十年の法...全文を見る
○松あきら君 法務省、いかがですか。短目にお願いします。
○松あきら君 本当に時間がなくて残念なんですけれども、言いたいことは山ほどあるわけでございます。  ともかく今のお話も余り具体的なお話じゃございませんけれども、警察の方も、「相談電話設置一覧表」というのを見せていただきまして、努力はしていらっしゃるように思います。  しかし、...全文を見る
03月03日第145回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○松あきら君 松あきらでございます。  短い時間でたくさん伺いたいことがございますので、どうぞよろしくお願いをいたします。  午前中の審議の中で経企庁長官は、景気の回復の兆しが見えてきたということで、兆し兆しと何回もおっしゃったように思いますけれども、私は今景気の回復の兆しが...全文を見る
○松あきら君 伺いたいのですけれども、とにかく時間がございませんので。  今の財源の問題でございますけれども、金融機関にそれだけのお金を出すのであれば、こういうところにきちんと公的資金を出すべきだと私はまず申し上げたいです。こういうシステムを構築することについては、いろいろ法的...全文を見る
○松あきら君 ところが、最近特に、中小企業が売り上げの落ち込みで保険料を滞納すると、社会保険庁の職員が当該中小企業に脱退を勧めているという、こういう事態を聞き及んでおります。倒産させるのには忍びないという温情で、偽装休業させて脱退させるというような方法をとっている。これはいわゆる...全文を見る
○松あきら君 今私が申し上げていないのに、先に福島県のお話とかNHKの「クローズアップ現代」のお話をしていただきましてありがとうございました。私も申し上げようかなと思ったんですけれども、大した問題ではないのに国民放送のNHKが取り上げる、きょうもNHKが放送しているわけでございま...全文を見る
○松あきら君 本当にないというふうに私はどうしても思えないわけでございます。この偽装休業によって脱退して、例えばサラリーマン、手取り二十万の方だそうですけれども、厚生年金の場合ですと本人と奥様、専業主婦。二人で一万九千八百円払っていた、ところが脱退しましたので今度は国民年金になっ...全文を見る
03月08日第145回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
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○松あきら君 公明党の松あきらでございます。どうぞよろしくお願いいたします。  今回の事件の舞台になりました調本の解体などの検討の中で、やはり不便だ、あるいは効率が悪い、解体反対など、いろいろ庁内の動きが報道されております。御存じのように、この事件は納入業者四社による水増し請求...全文を見る
○松あきら君 簡単に言ってしまえば、特殊な装備品、これはメーカーにつくらせるわけですけれども、平時だからそんなにたくさん要らないというわけですよね。そうすると、メーカーは採算に乗らないわけです、少量でいいわけですから。それは有事に際しては大量に用意できるようにしてもらいたいという...全文を見る
○松あきら君 わかりますけれども、私はやはりもっと、例えば汎用品と言ったらなんですけれども、もう少しそういうものも集める工夫が必要ではないかと思うんですね。例の関本さんが、防衛庁との契約の利益率は二、三%なのに何で非難されなきゃいけないんだと、そういうことでかなり怒っていらしたよ...全文を見る
○松あきら君 それから、調達本部の改革状況はどうなっているんでしょうか。  会計検査院の指摘にJP4があります。  航空燃料の入札でございますけれども、今までは結果的に入札価格があらかじめわかってしまうやり方ですね。今度は指摘に沿って入札を実行したと聞いておりますけれども、結...全文を見る
○松あきら君 これはやってみればできないことじゃないわけですよね。  何で今まで実施できなかったんでしょうか。いかがでしょうか。
○松あきら君 おわびを本当に国民の皆さんにしていただきたいということでございますけれども、やはり商議のやり方というのは、私もちょっと勉強させていただいて、何か本当にもうこれ、今ちょっと時間がないので言えないんですけれども、はなから結果がわかっているようなことをやっていて、本当に冗...全文を見る
○松あきら君 これは一年以上二年未満というのから始まりまして、十年近くほってある。一年以上、二年以上、三年以上とこうなっていて、十年ぐらいまでほってあるんですよね。私、これは本当に申しわけないけれども、やはり責任感を感じていない以外にないなと。何かアメリカは全世界に対してやはり兵...全文を見る
○松あきら君 何か知らないという先生もいらっしゃるようで、わかっているだけで二十二万ケースだそうでございます。希望小売価格は合計で十億円以上に上る。また、さっき言いましたように、ただでもらっちゃったのを売っちゃったというその方なんか口座に四十数万円入っていた。これは酒税法違反、い...全文を見る
○松あきら君 どうぞよろしくお願いいたします。  この防衛弘済会の役員は、この表によりますと全員が元防衛庁、自衛隊の出身者で構成をされているわけでございます。  天下りは三分の一以内という閣議決定はどうして実行されないんでしょうか。
○松あきら君 私は、防衛弘済会が特殊な技術、特殊なことが要るからということはちょっと当たらないというふうに思います。  それから、十年以上過ぎれば構わないというんだったら、同一業界から二分の一以下にしなさいというのはどうして守れないんですか。ちょっと、もう時間がないので簡単に。
○松あきら君 私は、公益法人というのは公益を扱うんですから、やっぱりこういうことでは、今のお答えを聞いていても、国民の理解を得にくいと思います。やはり特殊で閉鎖的な機関というふうに思われても仕方がないと思います。  今、実は問題になっておりましたのは調本でございますけれども、し...全文を見る
03月09日第145回国会 参議院 文教・科学委員会 第2号
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○松あきら君 公明党の松あきらでございます。  大臣、お昼も召し上がらなかったようで、本当に御苦労さまでございます。引き続きましてよろしくお願い申し上げます。  私は、まずアメラジアン問題について文部大臣にお伺いをしたいと思います。  沖縄にもう一つの沖縄問題があるというふ...全文を見る
○松あきら君 私は、文部省が県の教育委員会の報告だけを聞く、あるいはそれで満足している、現在までに当事者たちからきちんとした話を聞く聞き取り等の現地調査を実施していない、ここに大きな問題があるのではないかというふうに思います。  アメラジアンの子供たちの数は約三千人というふうに...全文を見る
○松あきら君 今の就学義務猶予・免除ですけれども、非常にこれが実は大きくはだかっているわけで、沖縄に関しましてはこれを外していただきたいということがすごく声が大きいんですよ。というのは、七歳ぐらいでこれを適用されると、そうするともうそこで、あなたはもう日本国籍なくなりますから学籍...全文を見る
○松あきら君 アメラジアンの子供たちが高校を受験するとなると、その受験資格が問われると。現実問題は、中学の卒業認定試験を受けなさい、こう言われるそうですけれども。  今、アメラジアンのスクールは民間の施設というふうにおっしゃいましたけれども、民間の指導施設、フリースクールに相当...全文を見る
○松あきら君 では、もし両方の国籍を持っていて、今まで基地内のアメリカンスクールで過ごした、その後はこのスクールに入ったと、残りの時間は。ですから、日本語が余り得意でないから外国語で出題してくださいといったときには、出題しますか。
○松あきら君 アメラジアンのお父さんは一般に米兵の方が多いわけですね。そうすると、本国へ帰ってしまうと家族は遺棄をされてしまう、こういう方が非常に多いそうでございます。先ほど申しましたように、基地の中のアメリカンスクールに通うとすると年間百六十万円程度授業料が必要になると。養育費...全文を見る
○松あきら君 では、合衆国も各州も全然ないというわけですね。  日本はアメリカからのこの協定の締結の意向を断った経緯があると聞いております。そのおかげで、この方たちは相談するところがなくて困っているというわけですね。  外務省にお聞きします。協定の申し入れを断ったことはあるん...全文を見る
○松あきら君 協定とは一体そもそも何か。  養育費を払わない父親は犯罪者ですとアメリカの方はおっしゃっているそうでございまして、アメリカだけじゃなくて日本でも本当にそれは申し上げたいところでございます。  今、オーストラリア、オーストリア、バミューダ、カナダ、チェコ共和国、フ...全文を見る
○松あきら君 そういう法制度がないのであれば、よきように変えるのが私は政府であるというふうに思います。  やはり私は、アメラジアンの方だけではないと思いますけれども、つまり沖縄の女性だけではないと思いますけれども、やはりこういう制度がきちんとあってほかの国はやっているのに、日本...全文を見る
○松あきら君 何か、先ほどのうなずきとは打って変わってそっけないというかあっけないお答えでちょっと残念でございますけれども、大臣の立場では今それ以上はお答えになれないんだというふうに思いますけれども、やはりもう少し行政が人間的な考えを持ってしていただきたいなというふうに心からお願...全文を見る
○松あきら君 このボランティア体験、ボランティア実習そのものは非常に私もよきことであるというふうに思います。  しかし、これは実際問題、いろんな問題が出てきているわけでございます。一つは、教員免許を与える学校にとってこの研修の事務量が膨大だ、負担が物すごく大きいと言われているわ...全文を見る
○松あきら君 何かちょっと聞いたところによりますと、文部省はとても困っていると。これはいいことなんだけれども、お金もかかるしいろんなところから文句も出るというのを聞いています。けれども、やっぱり私は、これはよきことのためでございますので、しっかりと検討していただきたいというふうに...全文を見る
○松あきら君 ぜひよろしくお願いいたします。  ボランティアというのは、取らなければいけない必須というよりも、本来は自発的に行うものでありますけれども、やはり今はまだ日本の学校等ではいろいろな難しい問題があるわけでございます。  うちの子供の話で恐縮なんですけれども、もう大学...全文を見る
○松あきら君 とにかく先生が、今御答弁がございましたけれども、ほとんどの学校がもう高年齢化しているということは事実でございまして、問題になっているわけでございますね。ですから、これをどうしたらいいかということをもう少し真剣に私は考えていただきたいなというふうに思います。  それ...全文を見る
○松あきら君 今、基本的なことがわかっていればいいような大検の試験内容というふうにおっしゃったと私は受け取れたんですけれども、物すごいハイレベルですね。いや、私だけじゃないんですよ。きょう持ってこなかったのは非常に残念なんですけれども、隣近所の先生にお見せしたら、もう全然わからな...全文を見る
03月30日第145回国会 参議院 文教・科学委員会 第5号
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○松あきら君 今回の法案、国立学校設置法の一部改正案でございますけれども、医学医療の高度化、専門化等に十分に対応し得る専門的知識・技術、豊かな識見及び的確な判断力を有する資質の高い看護婦等医療技術者の育成が求められているということで、今回、新潟、鳥取大学の短大を廃止して医学部に統...全文を見る
○松あきら君 要するに、この三省がかかわるということは実はもう非常に大事なことなのです。  文部省は看護婦を養成する、厚生省もしておりますけれども、その養成した看護婦さんが実は現場では、先ほど来お話出ておりますけれども、夜勤だ、手が足りない、なかなか大変な勤務状況にあるというふ...全文を見る
○松あきら君 時間がないので、心の問題だけではなくさまざまな問題がございますので、また次にこれをやりたいと思います。  より安心して頼れる医療ということで、先日ちょっと投書がございました。出産一時金の給付ということです。厚生省、これはどういうことか簡単に。
○松あきら君 こういうような投書が、投書だけではなくてさまざまな声が私どもの方にも寄せられているのですけれども、お産にも保険適用を認めてほしい。異常分娩ではないお産は病気でないということで出産には健康保険が適用されないが、出産は男性たちには理解できないほどの大変な肉体的苦痛を伴う...全文を見る
○松あきら君 今、保険者が別だからややこしいようなお話をなさいましたけれども、出産を担保しなければなんて考えているのは頭が古いわけですよ。これは実際、死産でも流産でも出るそうでございますけれども、今この少子高齢化の時代に、子供を産む方にどう支援をしてあげられるか。やっぱり安心して...全文を見る
04月26日第145回国会 参議院 行政監視委員会 第4号
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○松あきら君 ただいま櫻井先生がインドネシアにおけるリベート問題を御質問なさいました。外務省のお答えは、調査の結果はそういう事実はなかったというお答えでございましたけれども、非常におかしいなと私も不思議な気がしてなりません。あちらの方はもらったと言っているのに、なぜ日本の国はそう...全文を見る
○松あきら君 インドネシアにおけるリベート認定ですけれども、リベートなどはいわゆる経費ではなくて交際費であったと。どのような理由で認定したのか、国税庁にお尋ねをいたします。
○松あきら君 交際費であるけれども、これはリベートかどうかということはわからないし、そういうふうにも国税庁としては思っていないということですね。
○松あきら君 わかりました。時間がないからいいです。  とにかく交際費、それがこんなにたくさん、何千万も、いっぱいありますけれども、読み上げていたら切りがないぐらいあるんですけれども、これが単に円滑に事業を進めるための交際費であるとはとても私は、私というか日本国民というか、納得...全文を見る
○松あきら君 では、二月十五日以前にお金を渡したのであればこれに当たらない、しかし二月十六日以降に渡したとなれば、これが今発覚したとしたら、これはどうなんですか。
○松あきら君 では、今回の問題でも、二月十六日以降に渡したということがわかればきちんと現地と捜査協力をして立件をする、こういうふうにとらえてよろしいわけですね。
○松あきら君 今回、この報道につきまして建設省がゼネコン等に注意をしたと、そういうふうに伺っておりますけれども、やはり海外でこのような事態が起こったら、お金の収受は当然私は日本の国内の本社が絡んでいると思うんですよ。こんな大きなお金を勝手に現地の会社だけでできるはずがない。海外の...全文を見る
○松あきら君 きちんとこういう問題は厳しくこれからもよろしくお願いいたします。  では次に、国際協力事業団についてお尋ねをいたします。  特殊法人の役員表を見ると、またぞろ理事十三名中十一名は天下りでございます。常勤役員は国家公務員からの就任は半数にしようということになってい...全文を見る
○松あきら君 私も、特殊法人全体で五〇%以下になる、これは承知しておりますけれども、国際協力事業団がこんなに高率であるということは、つまりほかの特殊法人ではないということもあるわけですよね、全体で五〇%ですから。ここが何でこんなに多く占めているのか、その理由は何でしょうか。
○松あきら君 今、あと二名減らしますということでございましたけれども、やはりこれは十名以上の役員がいる特殊法人は一〇%削減ということにもなっておりますし、ぜひ速やかによろしくお願いいたします。  次に、麻薬対策についてお尋ねをいたします。  阿南先生からも先ほど御質問ございま...全文を見る
○松あきら君 一九九九アジア薬物対策東京会議が一月三十一日から東京で開催されまして、総理もメッセージを出されているわけでございます。  やはり日本にとって麻薬対策は非常に大事な緊急の課題だというふうに思います。今は学生とかあるいは主婦の人にまで広がってきているという大変な問題に...全文を見る
○松あきら君 先ほども代替作物、お尋ねになりましたけれども、お答えがなかったんですね、外務省から。実はソバが植えられているんですよ、日本のソバ。だけれども、代替作物というのは私は換金作物じゃなきゃ意味がないと思うんですね。つまり、ケシを植えて麻薬をつくればお金になるわけですね。ソ...全文を見る
○松あきら君 おそばというのは、ミャンマーの方たちにとって日本人が考えているおそばと同じように食べられるのかどうか、ちょっとわかりません。しかし、今、麻薬の問題というのは青少年に広がっておりまして、本当に深刻でございます。やはり国を挙げて供給を断つということがもう絶対に肝心である...全文を見る
○松あきら君 しつこいようですけれども、日本そばですから、中国のラーメンなんかに使うおそばじゃありません。  では次に、無償援助についてお尋ねをいたします。  政府開発援助につきまして、無償資金協力の効果が上がっていないと会計検査院に指摘されたものが五事業ありました。今回の無...全文を見る
○松あきら君 もう時間ですから、一言。  私は、お金だけじゃなくて、やはりソフトもきちんと提供するという姿勢をとっていただきたいということを申し上げて質問を終わります。
05月07日第145回国会 参議院 本会議 第18号
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○松あきら君 公明党の松あきらでございます。  私は、公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました学校教育法等の一部を改正する法律案に対しまして、小渕総理に質問をいたします。  総理は、アメリカから帰国されたばかりで、お疲れがまだいえておられないことと思いますが、アメリ...全文を見る
05月12日第145回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第4号
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○松あきら君 私はこの調査会に後で入れていただきまして、きょうで三回目の調査会でございまして、いろいろ本当に勉強させていただいております。DVは特別な問題だと考えていない方が実は多いんじゃないかというお話がありましたけれども、まさにやはり一般の方々は、あるいは自分がDVをしていて...全文を見る
05月13日第145回国会 参議院 文教・科学委員会 第9号
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○松あきら君 学校教育法等の一部を改正する法律案につきまして、午前中より質疑をいたしているわけでございますけれども、今回の改正で一つの特徴は、情報の公表の義務化にあるというふうに思います。第七条の八に「国立大学及び国立短期大学は、文部省令で定めるところにより、当該国立大学又は国立...全文を見る
○松あきら君 今、大臣はドイツは違うというふうにおっしゃいましたけれども、イギリスなんかはやはりアメリカと同じ、日下部先生もそうおっしゃっています、うちの娘も今大学生でそう申しておりましたけれども、ドイツと日本というのはちょっと似ていると思いますけれども、ほかの国は多分何百人とい...全文を見る
○松あきら君 さすがに理系の先生でいらっしゃいまして、理論づけておっしゃって、確かにそうだなと、使い方によるということは私もよく納得がいくわけでございますけれども、古いノートであっても新しく使っていく、それが大事であるというふうに私も思います。  先ほど大臣は、大学生の学力低下...全文を見る
○松あきら君 まさに私もそれは本当にそう思っておりましたので、大臣がしっかりそれを思っていただいて、きっと改革をしていただけるのではないかなというふうに期待をいたしておるところでございます。どうぞよろしくお願いいたします。  次に、三年生で卒業させる制度につきまして、先ほどから...全文を見る
○松あきら君 三年で卒業するというのは、優秀な学生で、厳格な成績評価を課して、卒業する希望があるということなんですけれども、百二十四単位を三年で修得して、例えば四年生の一年間は就職活動に打ち込むという学生がふえるんじゃないかというふうに思うんです。それによってますます大学卒業生の...全文を見る
○松あきら君 次に、研究についてお尋ねをしたいと思います。  これまでは、学生にとって授業や試験は楽なほどよい、これはだれしも思うと思うんですけれども、教授にとりましても研究に集中できるのでどちらかというと、こういう言い方はいけないんですけれども、教育がちょっと片手間じゃないん...全文を見る
○松あきら君 今、大臣のお話を伺っておりまして、やはりこういう大臣をいただいて非常に心強いなと。そういう御体験をなさっていらっしゃいますから、どういうふうにこれから改革していったらいいのか、本当に現場の状況をわかっていらっしゃるということが非常に心強いという思いで今伺わせていただ...全文を見る
○松あきら君 今、大臣もせっかくお手を挙げてくださいましたので。
○松あきら君 先ほど午前中の本岡先生の質疑の中でお話が出ました、私も毎回といいましょうか、この委員会のたびに申し上げている一条校からの大学の入学です。私どもの地元の横浜の中華学院の学生も、私立大学しか受験できない、幾ら勉強していても国立大学の入試を受けさせてもらえないという悲痛な...全文を見る
○松あきら君 文部大臣、ぜひ一言。
○松あきら君 ぜひ、よりよき改善をよろしくお願いいたします。  さて、運営諮問会議を設置して、大学運営に関しまして重要な意見を文部大臣の任命した学外者から聞くこと、これについて先ほどから種々御質問が出ているわけでございます。学問の自由にとって最も重要な大学の自治が確保されなくな...全文を見る
○松あきら君 次に、中谷巌教授の兼業問題の取り扱いについて文部省はどのように対応しているのか伺いたいというふうに思います。  通産大臣は理系の教授ならよいというふうにおっしゃったそうですけれども、大臣も理系でいらっしゃるわけでございますけれども、やはりそう思われるのでしょうか。...全文を見る
○松あきら君 やはり私は、開かれた大学というふうに標榜しておりますから、国立大学から知識や人材が社会に進出していくことはとても大事なことであると、先生も今そのようなことをおっしゃってくださいましたけれども、やはりそれは社会還元であるというふうに思います。  しかし、この中谷教授...全文を見る
○松あきら君 伺いたいことはまだたくさんございますけれども、最後に、二十一世紀の日本の高等教育に何を期待し、どのような高等教育の全体像を描いておられるのか、文部大臣に質問させていただきまして、終わらせていただきたいと思います。
05月27日第145回国会 参議院 文教・科学委員会 第13号
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○松あきら君 きょうは、参考人の皆様、当委員会にお出ましをいただきまして本当にありがとうございます。  公明党の松あきらでございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  私も長い間舞台をやっておりまして、少なからず関係しているわけでございますけれども、世界の流れに今まで沿っ...全文を見る
○松あきら君 六十円ということで、その六十円が高いか安いかというのは私もちょっと言えないわけでございます、隣に森理事長さんのお顔を拝見しているわけでございますので。  今、資料を拝見しておりまして、遠藤先生が先ほどからおっしゃっておりますけれども、約八七%の方がいわゆる収入が百...全文を見る
○松あきら君 先ほど会費を取るようになったというふうにおっしゃっておりましたけれども、そういう収入がゼロとか低い方たちからの会費はどのようになっているんでしょうか。
○松あきら君 江本議員もおっしゃっておりましたけれども、そういった方たちにもいろいろな資料等をお送りしたり、なかなか苦しいというお話でございましたけれども、やはり創作活動また音楽振興のために、私もぜひこれからも文化的な事業として広げていってほしいという思いでございます。  次に...全文を見る
○松あきら君 今、人格権というのを初めて私伺いまして、私も演じていた一人といたしまして、つくづくああそうだな、これはとても大事な観点であるなというふうに思います。  アメリカは、こういう法制度そのものはなくても契約でというお話がありましたけれども、アメリカというのは非常に芸能人...全文を見る
○松あきら君 確かに、先生のおっしゃることはわかります。そういうふうに入っていますと、一々調べなくても、空から降ってきても、どこかからだれかが勝手に流したりしたとしてもそれが把握できるということで、これから大事な点かなというふうに思います。インターネットですか、いろんな方法で今流...全文を見る
○松あきら君 私も、森理事長さんに、これから業界としてJASRACさんとか文化庁にどのような御意見、御要望があるかお伺いしたいという質問をしようと思っていたんですけれども、それでは、それを再度伺って終わりにしたいと思います。
○松あきら君 ありがとうございました。
05月31日第145回国会 参議院 行政監視委員会 第6号
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○松あきら君 公明党の松あきらでございます。  きょうは、お三方の参考人の先生方、本当にお忙しいところお出ましいただきましてありがとうございます。  私もいろいろ聞かせていただきまして、まさに日本のODAは、今までのあり方が大分変わってきたとは申すものの、まだまだ本当にこれか...全文を見る
○松あきら君 ODAとして環境問題もとても大事ですけれども、私は麻薬の撲滅というのも非常に大事じゃないかなというふうに思います。今、かなり日本の国にはいろんなところから麻薬が入ってきているということでございまして、特に麻薬の生産地に対して、厳しい現状があるということで、ODAとし...全文を見る
○松あきら君 ありがとうございました。  まさに例の黄金の三角地帯に日本がソバを植えさせて、それは現地の方が食べるようにということなんですけれども、やはり換金、つまりお金とかえられなければ違う作物を植えても、むだではないですけれども、また結局麻薬に戻ってしまうというような、本当...全文を見る
○松あきら君 私も、まず質問を申し上げて、それぞれお答えいただきたいと思います。  まさに私が伺いたいことをそれぞれもう伺っているわけでございますけれども、まず伊藤さん、NGOを育てるためには具体的に何が一番大事か、必要かということを伺いたかったのでございます。それには担い手が...全文を見る
○松あきら君 ありがとうございました。
06月01日第145回国会 参議院 文教・科学委員会 第14号
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○松あきら君 午前中に引き続きまして質問させていただきます。よろしくお願いいたします。  ある人が創作をした小説や音楽の作品をほかの人が無断で印刷をしたり出版をしたり、またその内容を自由に変えてしまったり、そういうことができるとすれば、知的労力を費やして創作しようという意欲が失...全文を見る
○松あきら君 今お答えいただきましたように、昭和十四年の設立で、六十八名でスタートをしたというふうに聞いております。現在は一万人を超す、著作権を守る大きな組織に成長いたしたわけでございます。  先ほど江本先生も質問をいろいろされておりましたけれども、この協会は、もちろん皆さんか...全文を見る
○松あきら君 多分そういうお答えかなというふうに思いましたけれども、今回の附則十四条の廃止、これについての江本先生の御質問のお答えの中でも、たしか近藤次長さんがお答えになった内容で、今回の附則十四条の廃止で最大九億円の増が見込まれるんじゃないか、この分配はサンプリング調査で決めて...全文を見る
○松あきら君 先ほどの近藤次長のお話の中で、第二、第三のJASRACということもあり得るのかな、そこに集中してしまうのはいかがか、いかがかとはおっしゃらなかったんですけれども、そういう考え方もあるみたいなことをたしかお話しなさったというふうに思いますけれども、私も今後の課題である...全文を見る
○松あきら君 法律の中で、当分の間という、そういう言葉はよく出てくるわけでございますけれども、例えばこの附則十四条の場合は、「当分の間」というのは三十年だったわけでございます。著作者から、どうして三十年たっちゃったのか、本当にという切実なお声も上がったわけでございますけれども、ど...全文を見る
○松あきら君 払う方あるいはいただく方という両者があるということでございますけれども、その支払う方の環境衛生同業組合中央会の理事長さんもしきりに、国際条約にかかわることだと説明を受けたというふうにおっしゃっておられたわけでございますけれども、今までどんな形で外国から指摘されており...全文を見る
○松あきら君 これ、外圧なんでしょうかね。ちょっとそこのところわからないんですけれども。  次に、大臣にお尋ねしたいと思います。  日本の文化の振興についてでございますけれども、文化庁の予算は、この間扇先生もおっしゃっておられましたが、著作権協会の扱い金額の九百八十億円よりも...全文を見る
○松あきら君 私は、これだけ日本が大きな国にいろんな意味でなったわけでございますけれども、文化を大事にする心がやっぱりもっともっと育っていかなければいけない、やはり芸術文化を大事にしてほしいという気持ちでございます。どうぞよろしくお願いいたします。  そこで私は、今回の著作権法...全文を見る
○松あきら君 著作権法の十条には著作物の例示が示されております。その一が、「小説、脚本、論文、講演その他の言語の著作物」とあるわけでございます。  しかし、活字離れが昨今言われておりまして、その中で朝十分読書運動を実施して成果を上げている学校がある。これは実は全国で六百八十校ぐ...全文を見る
○松あきら君 余り難しいことを言うと子供たちも逃げていってしまうので、そういう古典的なものも大事ですけれども、まず手近にあるどんな本でもいいよということから始めると子供たちも非常に読書がしやすくなる、こういう環境をぜひつくっていただきたいというふうに思います。  それから、午前...全文を見る
○松あきら君 終わります。
06月30日第145回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第7号
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○松あきら君 公明党の松あきらでございます。  私は、まず来年四月から施行されますチャイルドシートについてお尋ねをしたいと思います。  道路交通法の改正に伴って、来年から六歳未満の乳幼児を乗せて自動車を運転する際はチャイルドシートが必要となるわけでございます。これに違反します...全文を見る
○松あきら君 大変な台数が売られているわけでございます。しかし、半数にも上るものが不備な品があるというわけで、本当にこれは恐ろしい状況でございます。  しかし、このチャイルドシートの着用者と非着用者の致死率は、着用が非着用の四分の一という結果が出ておりまして、やはり着用の効果が...全文を見る
○松あきら君 私もいろんなところからいろんな声が聞こえてくるわけです。チャイルドシートに乗せていても、子供によっては、小さいときからベビーシートから乗せているけれども、上の子はずっと何年たってもおとなしくちゃんとチャイルドシートにも乗る、しかし下の子は同じ状況で生後半年からベビー...全文を見る
○松あきら君 何か余りわけのわからないような答えだなというふうに思いますけれども。つまり、チャイルドシートは自動車部品としての検査が必要だということですね。  道路運送車両法第三章及び省令の規定に適合したものでなければならないわけです。しかし、今回チャイルドシートの欠陥リコール...全文を見る
○松あきら君 これは検査料というのはあるんでしょうか。もし検査料があれば、幾らに設定されているんでしょうか。それで、どういう基準でその検査料金が決まっているんでしょうか。
○松あきら君 型式検査でしたら一つの型式を試験するだけでしょうから、今後もリコール問題は起きる可能性があると思うんですね。昨年八十八万台売れたそうでございますけれども、道交法の改正に伴いまして対象の乳幼児は七百十六万人もいるわけでございます。そうすると当然競争も激しくなります、こ...全文を見る
○松あきら君 世界基準ができ上がっていないから日本でもまだだというお答えでございますけれども、ちょっと私は違うんじゃないかなと。本当に大事な子供の命を守るんですから、世界基準をできないから待っているんではなくて、今の日本の基準というのは非常に甘い甘い基準でございますから、これはア...全文を見る
○松あきら君 では、今それを着々と準備をしていて、これが整い次第この基準をつくってくださると。これはもう大事なことでございますので、ぜひよろしくお願いをしたいと思います。  法律でチャイルドシートの着用を義務づける以上は、まず安全なチャイルドシートをつくる指導を私はするべきでは...全文を見る
○松あきら君 ぜひそれは御指導をいただきたいというふうに思います。やはり指導していかないとなかなかそうはならないというふうに思うわけで、ぜひこの基準、規格を一定にする努力をしていただきたいというふうに思います。  子供の命は宝でございます。少子化で子供の数が少なくなっているわけ...全文を見る
○松あきら君 私は、試着の義務あるいは確認の義務をしっかりしていただきたい。やり方がわからない、間違ってしまったという事故が非常に高いわけでございます。どうぞよろしくその点はぜひお願いをしたいというふうに思います。  チャイルドシートは、先ほど申しましたように高いというふうに言...全文を見る
○松あきら君 赤ちゃんはみずから自分を守ることができないわけで、生命確保のよりどころであるベビーシート、チャイルドシートの安全基準の徹底と補助金等のサポートをもう一度お願いして、この質問は一応終わらせていただきたいと思います。  きょうは有馬文部大臣にもいらしていただいていまし...全文を見る
○松あきら君 よろしくお願いいたします。  ありがとうございました。(拍手)
07月07日第145回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第10号
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○松あきら君 公述人の皆様、本日は本当にありがとうございます。  また、私は特にこの地元神奈川県でございまして、神奈川県横浜市で今回のこの会が開かれましたことは、非常にうれしく、喜ばしいことというふうに思っております。  それでは、まず我が岡崎神奈川県知事にお伺いをしたいとい...全文を見る
○松あきら君 私は、やはりはっきりそのように県民の皆さんに目に見えた形でわかるということは非常に大事だと思います。  今、この神奈川県だけではないんですけれども、財政規模の大きい我が県も、ほかに東京、大阪、愛知などもそうですが、やはりバブルの崩壊後、非常に厳しい税収の落ち込みで...全文を見る
○松あきら君 私もまさにそういうふうに思っているわけでございますけれども、先ほどのお話の中で、事務権限について国から地方への権限移譲が十分でないというようなお話があったというふうに思います。具体例で少し説明していただけたらというふうに思います。
○松あきら君 時間の関係で次に参りたいと思います。  島田先生にお伺いをしたいと思います。  私が議員になってから非常にいつも感じていることは、役人の、官庁の裁量権というところでございます。今回のこの地方分権一括法案にしましても、やはり官庁の裁量権をどこまで抑えられるか、ここ...全文を見る
○松あきら君 先ほど先生のお話の中で、認可制度そしてまた協議制度の違い、本当にどういうふうに違ってくるのか、これを納得するようにしてほしいというようなお話もございましたけれども、これをちょっと具体的にお話ししていただけたらなというふうに思います。
○松あきら君 先ほど後藤先生は、行政と立法の不信感をほぐさないとよくならないというふうにおっしゃいまして、信頼してもらえる行政と政治が大事である、それには情報公開と地方分権だというお話、本当に私もそのとおりだというふうに思います。  あと、時間が少ないのであれなんですけれども、...全文を見る
○松あきら君 ありがとうございました。
○松あきら君 公明党の松あきらでございます。  本日は、公述人の皆様方、本当にありがとうございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  私の地元でもございますこの神奈川県で公聴会が開かれているということは、まことにうれしく喜ばしいことだというふうに思っております。  まず...全文を見る
○松あきら君 今非常に雇用の関係で厳しいリストラ等の問題が出ているわけで、先日も新聞に出ておりましたけれども、小渕総理が生涯職業能力開発促進センターを訪れられたということでございます。  私は、今いろいろなあらしが吹き荒れ、そして一番肝心な景気ということを考えますと、個人消費が...全文を見る
○松あきら君 済みません、時間の関係で次に行かせていただきたいと思います。  加藤先生にお伺いをしたいと思います。  こちらを先ほどから読ませていただきましても、まさに私も一々そのとおりだというふうに思うわけでございます。私が国会に来てからつくづく感じますことは、やっぱり官あ...全文を見る
○松あきら君 ありがとうございました。  次に、藤原先生にお伺いをしたいと思います。  環境省は職員が千二十人程度と本当に少ない。一万人程度の規模が適当と思うと先ほど先生がおっしゃっておられましたけれども、まさに私の同僚議員も国会で強くこれを申し上げているわけでございます。 ...全文を見る
○松あきら君 まさに私は一元化しなければいけないと思うんです。それは厚生省よ、こちらはこちら、あちらはあちらよという縦割りがまさに弊害でございまして、特に私は環境問題というのはこれから大事、今も大事ですけれども、さらに大事になるというふうに思っているわけでございます。  大臣も...全文を見る
○松あきら君 環境教育というのは、将来の世代に非常に環境に優しい社会をつくり上げる上で私は大事だというふうに思うんです。環境教育に関しまして、これから環境省はどういう役割を果たすべきか、また、それは文部科学省とどのように役割を分担すべきかどうか、その辺についてもお伺いしたいという...全文を見る
○松あきら君 林業の将来についての展望をお聞かせいただきたいと思います。  先生は、三百五十万ヘクタールの国有林は経済林であるというふうにおっしゃっておりますけれども、適切に経営されれば黒字も可能ということでございましょうか。また、あるいはその可能性を妨げているものがあるとした...全文を見る
○松あきら君 申しわけありません。遠山公述人にお伺いしたかったんですけれども、終わります。
07月16日第145回国会 参議院 予算委員会 第18号
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○松あきら君 松あきらでございます。  時間の関係もございますので、私は少子化対策に絞って御質問をさせていただきたいというふうに思います。  今回の補正予算は喫緊の課題であります雇用と少子化対策に使われるわけで、私はこれは大きな意味があるというふうに思っております。また、この...全文を見る
○松あきら君 ありがとうございます。  北欧サミットの話が出ましたので、ちょっと質問通告していないんですけれども、総理、少子化時代におきます男性の役割を男女共同参画社会においてどのように考えていらっしゃるか、ちょっとお聞かせいただけたらうれしいと思います。
○松あきら君 もう少し御自身のお話などを聞かせていただきたかったのでございますけれども、御夫婦仲がよろしいということで、きっと子育てにも参加なさったのであろうというふうに思います。  私ども公明党は、自民、自由両党と緊急少子化対策としまして約二千億円の少子化対策費を合意いたしま...全文を見る
○松あきら君 総理にも伺いたいんですけれども。  これは、自発的意思で各自治体が、待機児がいなくても病後児の一時預かりとかいろいろなことが考えられる、そのために使うんだということで、私はまさに社会で子供たちを育てていくことができる施策であるというふうに思います。  さて、私の...全文を見る
○松あきら君 非常に心強いお答えをいただいたわけでございます。  やはり要件を緩和していただきたいという要望は本当にお母さんの間で強かったわけでございまして、特に働いているお母さん、そして働いていないお母さんも預かっていただけるということで、非常にうれしいお答えを聞かせていただ...全文を見る
○松あきら君 私はきちっとしたものであれば将来的に考えてもいい、こういうことでございまして、これはぜひお願いしたいというふうに思います。  衆議院のこの補正に対します質疑も私伺っておりましたけれども、この対策が万全でないから反対するという意見がございました。私は唖然としたわけで...全文を見る
07月26日第145回国会 参議院 行政監視委員会 第7号
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○松あきら君 ODAについての審議はインドネシアのリベート問題に始まったわけでございます。実際どのような仕組みでどのようなお金が決まり、また拠出されているのか、情報が十分に開示されていないという懸念が本当に各委員からも出たわけでございます。非常に高額なリベートがあるかと思えば、し...全文を見る
08月03日第145回国会 参議院 国旗及び国歌に関する特別委員会 第5号
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○松あきら君 きょうは、杉原先生そして石田先生、お忙しいところお出ましをいただきましてありがとうございます。  先ほどからいろいろお話を伺っておりまして、少し難しいところもございますが、私も私なりに一生懸命に理解をしているつもりでございます。  私自身の話をすれば、小学校から...全文を見る
○松あきら君 私の個人的なお話にも見解を述べていただいたわけでございますけれども、確かに、それが私学であっても、本来であれば一応日本の決められている中で教えなければいけないということです。今、雙葉がどういうふうになっているか、現在のことはわかりませんけれども。  この間、こうい...全文を見る
○松あきら君 教科書の記述によりますと、今のお話ですけれども、国旗と国歌について尊重する態度を育てる、こういうふうにありますけれども、どう尊重する態度を育てるのかという指導が書いていないのが問題だというふうに思うわけでございます。ですから、先生方によって教え方がみな違う、解釈の仕...全文を見る
08月09日第145回国会 参議院 国旗及び国歌に関する特別委員会公聴会 第1号
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○松あきら君 きょうは、公述人の皆様、お忙しい中お出ましいただきまして、心から感謝を申し上げます。先ほど来いろいろお話を伺わせていただきました。  ずっと私どもも審議を重ねているところでございますけれども、私は、真実というものを直視して過去を反省することは、新しく未来を築くため...全文を見る
○松あきら君 オリンピックの場における日本人の国旗・国歌に対する態度、その御感想もちょっと伺えれば。
○松あきら君 私は、やはり自国の国旗や国歌を大切にする、そういう心がなくてどうして外国の国旗や国歌を尊重する態度ができるのかなという気持ちがいたしているわけでございます。君が代につきましても、その発生は古今和歌集あるいは和漢朗詠集と言われておりまして、一千年の昔から歌い継がれてい...全文を見る
○松あきら君 終わります。時間でございますから。
12月13日第146回国会 参議院 中小企業対策特別委員会 第8号
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○松あきら君 公明党の松あきらでございます。  中小企業活性化等のための中小企業関係法の改正について、中小企業の現場の声を中心にしてお尋ねをいたしたいと思います。  ベンチャービジネスを育てたい、その支援をしよう、そして日本の景気に大いに弾みをつけようということでございます。...全文を見る
○松あきら君 連絡会議ができたそうで、ぜひ情報開示をしっかりしていただきたい、よろしくお願いを申し上げます。  次に、ベンチャーの育成には税制が大切なわけでございます。先ほど木俣先生が御質問なさいましたけれども、実は私も留保金課税についてぜひお尋ねをしようと思っておりました。 ...全文を見る
○松あきら君 ありがとうございます。ぜひ前向きに、よろしくお願いを申し上げます。ありがたい今御決意だというふうに思います。  次に、総合経済対策で打ち出されております相続税制についてお尋ねをしたいというふうに思います。  中小企業にとって関心の高い税制は事業承継税制だと考えて...全文を見る
○松あきら君 とても力強い御答弁をいただきまして、ありがとうございます。やはりこれは非常に大事な、中小企業の方にとって一番悩んでいる点だと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。  私ども公明党の主張を入れまして現行の二十兆円に追加をして十兆円の特別保証枠を設けたこと、...全文を見る
○松あきら君 今大臣からお話がありましたように、実は私も報道のあり方ということにつきまして非常に疑問を感じている一人でございます。報道機関というものは絶対に中立でなければいけない。マイナス面ばかりを強調する、これは非常におかしいのではないか。ほかの面でも多々それがあるようでござい...全文を見る
○松あきら君 やはり私はこういうところをしっかり調べていただきたい。監督庁も変なことで利用、利用というと言葉は悪いですけれども、やはり銀行にそういうことで監督庁に押しつけたらいいみたいなことがあっては私は監督庁にも傷がつくというふうに思いますので、その辺をしっかりと銀行にも指導し...全文を見る
○松あきら君 ありがとうございました。  私は終わらせていただきます。