松あきら

まつあきら



当選回数回

松あきらの2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月14日第151回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第1号
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○松あきら君 きょうはお三人の参考人の先生方、ありがとうございます。  私は、この調査会に入れていただいて新米でございますので、まだ国連について自分の意見を述べたことはございません。きょうが初めてだというふうに思います。  いろいろ伺っておりまして、私自身は、日本はアメリカに...全文を見る
○松あきら君 なかなか国連改革ができない。今改革のお話もなさいまして、私も日本が安保理の常任理事国入りすべきだというふうに思っております。そして、この改革がなかなか進まない、しかし日本が理事国入りをしたら改革というのが進んでいく、あるいはリーダーシップをとる一端になれるのかどうか...全文を見る
○松あきら君 ありがとうございました。
02月28日第151回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第4号
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○松あきら君 本日は、小川先生、八代先生、本当にありがとうございます。  私、大体質問申し上げたいと思うことはほとんど出尽くしたなという感がいたしますけれども、本当にきょうは大変勉強させていただきました。一々私はひとりで大きくうなずいておりまして、両先生のような方が厚生労働省に...全文を見る
03月16日第151回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○松あきら君 松あきらでございます。  私は、まず、財団法人KSDから旧労働省時代に会食やゴルフなどの接待を受けていたとしまして、厚生労働省は三月十四日に旧労働省幹部八人の処分を行いました。旧労働省の職員倫理規程施行後の会食もあったとのことです。このことで、当時直接の担当でなか...全文を見る
○松あきら君 ありがとうございました。  では総理、一言。
○松あきら君 ありがとうございました。  それでは、質問が変わります。  扇国土交通大臣もきょうはいらっしゃっておられますので、国土交通大臣、そして桝屋厚生副大臣にお伺いしたいと思います。  それは、介護タクシーについてでございます。  介護保険が実施されまして間もなく一...全文を見る
○松あきら君 しっかり御答弁いただきましてありがとうございました。  総合的に提供すべし、こういうことだというふうに思います。しかし、こうしたタクシー会社に通院介助が集中しているわけですけれども、頼んでくるのはケアマネジャー、こちらは利用者を選べませんと会社は言っているわけです...全文を見る
○松あきら君 大変に心強い御答弁をありがとうございました。まさに私は、ここの席で今拍手をいたしましたけれども。  しかし、厚生労働省は四月一日には省令を改定しまして、現行のタクシー会社の方式を排除する方針と伺っているところでございます。このまま続けると、会社は自治体から事業者の...全文を見る
○松あきら君 桝屋副大臣の国民の側に立つお気持ちは重々感じられましたので、今後ともどうぞよろしく御検討のほどお願いいたします。総理もぜひこの点よろしくお願い申し上げます。  続いて、教育改革国民会議に続きまして政府は、現在の規制改革委員会にかわって、来月内閣府に設置する新機関で...全文を見る
○松あきら君 ありがとうございます。ぜひ私は多様な生き方を子供たちにさせてあげたい、そんな思いでございますので、よろしくお願いを申し上げます。  最後でございますけれども、私の地元の神奈川県横浜に坂東玉三郎さんが芸術監督を務める横浜21世紀座というのが十二月二十九日にオープンを...全文を見る
○松あきら君 ありがとうございました。
03月22日第151回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○松あきら君 公明党の松あきらでございます。  本日は、町村初代文部科学大臣に新体制のもと初めての質問をさせていただくわけでございますが、残念ながら私の持ち時間が非常にタイトでございまして、本日は絞った問題を伺いたいというふうに思います。  まず、脊柱側わん症についてお尋ねを...全文を見る
○松あきら君 余りいいお返事じゃなかったと思います。  モアレについてはお返事がなかったんですけれども、これは実は、このモアレ検査を実施していない、つまり前屈姿勢で先生が診る、あるいはさわるだけの検査ですと、例えばいろんな中学校とか小学校のデータが出ているんですけれども、二千八...全文を見る
○松あきら君 ありがとうございます。うれしいお答えをちょうだいしたというふうに思います。  次に、障害児の教育についてお尋ねをいたしたいと思います。  現在、障害児につきましては、三歳児健診までに発達におくれがあるとみなされた子供たちには週二回の訓練会というのがあるわけでござ...全文を見る
○松あきら君 あとは私が少し述べさせていただいて、もう自分の時間があと三分ぐらいなんですけれども、きょうは大臣と質疑ができなくて非常に残念でございます。私は、昨年秋にも質問をさせていただいたことの一つは、来年は文部科学省になりますから、次の大臣は文部科学大臣でございますと。つきま...全文を見る
03月29日第151回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
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○松あきら君 本日は三人の先生方、本当にお忙しいところをありがとうございます。  公明党の松あきらでございます。  私も基本的には子供たちの人数が多いよりは少ない方がいいという個人的な意見を持っております。やはり、一人一人の生徒に目を向けることが非常に大事であるという意見を持...全文を見る
○松あきら君 三輪先生にお尋ねいたしますけれども、八〇%の先生が雑用が多いから力が発揮できないというふうに先ほどおっしゃっておられたと思います。やはり勤務実態を調査すべきというふうにおっしゃっておりましたけれども、四十人でなくて三十人学級であればどの程度それが解消されるというふう...全文を見る
○松あきら君 授業時間と教科内容を削減することが日本の子供たちの学力を低下させるかもしれない、こういう心配もあるわけでございます。  今、学ぶ力を育てることが大切だと長谷川先生もおっしゃいましたけれども、この学ぶ力が弱くなっているのかなというのは、例えば反復学習が足りないという...全文を見る
○松あきら君 私はかねてより学校半日制というのを提唱しておりまして、日本の今の学校ではなかなか小学校の低学年ぐらいしか無理かもしれないんですけれども、ドイツなどでは小中高というふうにやっておりまして、ただ、今ドイツなどでは反対に全日制に少しシフトをしている、それも全体の言ってみれ...全文を見る
○松あきら君 ありがとうございました。
04月03日第151回国会 参議院 文教科学委員会 第7号
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○松あきら君 独立行政法人国立オリンピック記念青少年総合センター法の一部を改正する法律案の審議に際しまして、このたびセンターに設置する子どもゆめ基金につきまして、その背景と経緯について少しお話をさせていただきたいというふうに思います。  国際子ども図書館設立推進議員連盟といたし...全文を見る
○松あきら君 子どもゆめ基金は、当初、平成十三年度は百億円の基金と二十億円の事業費で出発するわけでございますけれども、今、大臣がおっしゃいましたように、これは十年で基金を一千億くらいにしたいという計画があるんですけれども、実はこれは夢の話ではございません。  私はちょっと行かれ...全文を見る
○松あきら君 今、御答弁になったこと、しっかりとこれからも続けていっていただきたいと思います。先ほど大臣が見直しをすることも含めるというふうに御答弁くださったと思いますけれども、やはりこれは時々見直しをして、これが必要ないと思ったらやっぱりやめていくとか、あるいは必要なところをふ...全文を見る
○松あきら君 簡単で結構です。
○松あきら君 先ほどもこの基金につきましていろいろ経緯をお話しさせていただきました。ですから、佐藤委員の先ほどの御質問、基金を募るために自治体の助成が減らされては大変ということをおっしゃいましたけれども、それはないというふうに思っております。どうぞよろしくお願いいたします。  ...全文を見る
○松あきら君 もう時間がないので、最後です。  アドバイザーの方たち、ここにもこういうふうにございますけれども、有名な方ばかりですね。はっきり言いまして、なかなか電話で受けるぐらいでどういうアドバイスができているのかと私は甚だ疑問に思うわけでございます。今いろいろ御答弁ありまし...全文を見る
05月24日第151回国会 参議院 文教科学委員会 第9号
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○松あきら君 遠山文部科学大臣、御就任おめでとうございます。  小泉内閣で五人の女性の閣僚が誕生されたわけでございまして、私も女性の一人として非常にこれは喜ばしいことだと思っております。今までが少な過ぎたという気がいたしまして、どうぞこの五、六人という人数は保っていただきたいな...全文を見る
○松あきら君 ぜひ、プロの芸術公演団体、プロの任意団体、プロの個人のみならず、アマチュアの芸術公演団体及び個人、また生活文化団体、芸術文化普及団体等にもこれが行くような施策を推進していただきたいというふうに要望させていただきたいと思います。  次に、公立文化施設協会の調べでは、...全文を見る
○松あきら君 私は、副大臣をつくったという経緯は、まさにおっしゃったとおりに、大臣がお一人ではなかなかお忙しかったりいろんな面がありますから、大臣を補佐するという意味で副大臣をつくられたんですから、ぜひどんどん御答弁はしていただいて結構だというふうに思います。  今のお答えでご...全文を見る
○松あきら君 ありがとうございます。非常にこういう点が大事だと思いますので、これからも、四十四名じゃまだ足りませんので、よろしくお願いいたします。  日本は文化立国となるべきだ、するべきだというふうにかねがね多くの方が論じていらっしゃるわけでございますけれども、しかし貧弱な予算...全文を見る
○松あきら君 もちろん、今ここでこれはやめますなんというお答えをいただけないのはわかっておりますけれども、何となく今のお答えの中で、やっぱり芸能人は先に取っておかないと、後また仕事が来るかどうかわからないし、ちゃんと税金を払ってもらわないと困るというような、ちょっとそういうニュア...全文を見る
○松あきら君 人材養成ともどもに、また今現在も行っているというお答えでございましたけれども、こちらをどうぞ進めていただきたいというふうに思います。  次に、高等学校卒業認定試験制度の質問でございますが、私はかねてよりこの高等学校の卒業認定試験をぜひ行うべきだというふうにずっと初...全文を見る
○松あきら君 悠長なことを言っていないでさっさとしていただきたいなという思いでございますけれども、ぜひ、大事な観点でございますので、ただ検討委員会をつくったということではなしに、どうぞよろしくお願いを申し上げます。  次に、奨学金についてのお尋ねをいたします。  奨学金につい...全文を見る
○松あきら君 今の御説明でも私余りよくわからなかったんですけれども、頭が悪いんでしょうか。  とにかく、育英会で返済なし奨学金と新聞に書いてありますけれども、これはちょっと間違いなようでございますね、今のを伺うと。少し財務大臣も思いが先走られたのかなというような気もいたしますけ...全文を見る
○松あきら君 本来、もちろん育英会の法律の中で学校教育というふうになっていると思うので、その辺は法改正してまでということにならない。これはもちろん厚生労働省の管轄かなとも思いますけれども、この辺はしっかりと、やはり私は縦割りではなくてお互いに検討し合って進めていただきたいなという...全文を見る
○松あきら君 子供たちのために万全の対策をよろしくお願い申し上げます。  次いで、先ほど出ましたけれども、HⅡAロケットの打ち上げについて御質問したいと思います。  日本は一九九八年、一九九九年と打ち続いて打ち上げを失敗しております。そのとき私も委員会でもちろん取り上げまして...全文を見る
○松あきら君 今度はぜひ失敗しないようにお願い申し上げます。そして、きちんと国民の皆さんになぜ必要なのかということを示していただきたいというふうに思います。これを要望として申し上げます。  最後に、水島先生、失明者の問題でございます。失明対策の研究についてお伺いをしたいと思いま...全文を見る
05月30日第151回国会 参議院 予算委員会 第16号
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○松あきら君 神奈川県選出の松あきらでございます。  まず、私は、御質問させていただく前に、ハンセン病の控訴断念の大英断をなさった総理に対して敬意を表したいと思います。  我が党はいち早く控訴断念のお願いに上がったわけでございますけれども、何よりも私は、坂口厚生労働大臣がお一...全文を見る
○松あきら君 民営化ということは、私は今の、ちょっと次もまた例を申し上げますけれども、全部、すべて民間に任せればいいとだけは限らないんですね。例えば、オーストラリアのアデレード市のバスサービスの民営化、これは成功いたしました。ニュージーランドのオークランド市のバスサービス、これは...全文を見る
○松あきら君 本当にそのとおりだと思います。  よく、こういうことを言いますと、私が海外の例をいろいろ言いますと、中には、それは外国じゃ成功しているかもしれないけれども日本じゃそうはいかないだろうなんておっしゃる方がいるんですね。ところが、例えばBNPパリバ、これはフランスのあ...全文を見る
○松あきら君 ありがとうございます。  昨日、私、夜、質問レクをいたしまして、お役人の方が、事務方の方が来てくださって、私がこういうことを質問、全部詳しくは言いません。そうしたら、質問を総理が、答えられないという言い方は失礼ですけれども、答えるんじゃなくて、担当大臣あるいは事務...全文を見る
○松あきら君 宝塚をごらんになったことはあるかどうか。
○松あきら君 あります、ありがとうございます。そうですか。  本当に、好きこそ物の上手なれではありませんけれども、私は、好きだということは大事なことであるし、またそういったものに触れると、いい音楽を聞いたりすると、例えば涙が出たり、あるいは宝塚を見ると非常に浮世のことを忘れてし...全文を見る
○松あきら君 ありがとうございます。  ぜひ、総理の強い指導力でこういったところを見直していただきたい。特に、文化、環境もおっしゃいましたけれども、使っていただきたいという思いでございます。  先ほど、音楽あるいは美術、一流の芸術、そういうお話をさせていただきましたけれども、...全文を見る
○松あきら君 ありがとうございます。  本当は独身の総理に夫婦別姓の御質問をしたかったんですけれども、時間ですので終わります。  ありがとうございました。
10月18日第153回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○松あきら君 公明党の松あきらでございます。この厚生労働委員会に初めて所属をさせていただきました。どうぞよろしくお願いをいたします。  伺いたいことがたくさんございますけれども、二十分という短い時間でございますので、まず喫緊の問題でございます狂牛病の問題についてお伺いをしたいと...全文を見る
○松あきら君 何となくわかったようなわからないような、まだきっと国民の皆様は多分混乱をすると思うんですけれども、私自身は、実は疑陽性というのは年間二、三千頭だというふうに言われている、予測なんですけれども、恐らく疑陽性の牛というのは二、三千頭は年間出るんじゃないかというふうに言わ...全文を見る
○松あきら君 御丁寧にありがとうございました。ぜひよろしくお願い申し上げます。  肉骨粉というものがもちろん最大の原因であるらしいと、確定ではないですけれども、ほぼそうであると言われておりますけれども、この肉骨粉について、先ほども保管場所はきちんと確保してあるというような農水省...全文を見る
○松あきら君 ぜひ、大事なことですので、よろしくお願い申し上げます。  ちょっと時間がないのでどんどん行きたいと思うんですけれども、これはもう質問というよりも、実はこのレンダリングの工場ですとか食肉関係の皆さん、中小企業です。そして、非常に今こういう状況で、つなぎ融資ということ...全文を見る
○松あきら君 きのう、それぞれの方たちにしっかり申し上げましたので、きょうのお返事は、それぞれお調べになったり、いろいろこういうふうにしてくださいと申し上げたことをお返しになってくださいましたけれども。  例えば、七百人のお医者様に炭疽菌を見たことありますかと、患者さん診たこと...全文を見る
10月25日第153回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
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○松あきら君 ただいま今泉先生も雇用の問題を御質問されました。今非常に大事な問題であると思います。雇用のみならず、いろいろ大きく社会構造が変わろうとしているこのときでございます。私もここはぜひ大臣にしっかりとした対策をお願いしたいと思っているところでございます。  ところで、二...全文を見る
○松あきら君 ありがとうございました。力強いお言葉をいただいたというふうに思います。  私はずっと文教の方をやっておりまして、ずっと私が叫び続けていたことが、実は高校の中退の、不登校の子供が今十三万人、いや実はそれ以上いると言われておりますけれども、この子供たちのための高校卒業...全文を見る
○松あきら君 本当にこのファミリー・サポート・センターはとてもありがたいと大好評なんですけれども、例えば私の地元の箱根ですとか湯河原ですとか、この町はもちろん五万人に満たないんですね。五万人に満たないところ、町なんか多いんですけれども、ところが女性の就労が多いんです、観光地ですか...全文を見る
○松あきら君 ぜひお願いしたいと思います。  今、例えば箱根町ですとか湯河原とか申しましたけれども、全国各地にそういった観光地は多いわけでございまして、女性の就労というものも多いわけで、多分そういうところは五万人以上ということは見込めないと。ですから、私は、特にこういう書いてあ...全文を見る
○松あきら君 多くのサラリーマンあるいは労働者の方が教育訓練を受けて次のステップアップを考える、この制度が役に立つというふうに私も思っているところでございますけれども、職業に必要な専門知識を勉強したければまず本人が資金を用意して講座を申し込みなさいと、ちゃんと通ったら三十万円を限...全文を見る
○松あきら君 もうお答えは大体わかっておりましたけれども、保険制度の逸脱ということで私も育児金のときも同じようなお答えだったな、最初は、というふうに思っておりまして、やはり、私もしつこいですから何回もやっていくうちに事が成るという今までの経験もございますので、これは第一段階にして...全文を見る
○松あきら君 知っています。
○松あきら君 もちろん、そういうワープロがあることは私も知っておりますけれども、実は私の義兄が脳梗塞で倒れまして一級の障害者となりました、何年か前ですけれども。その兄も申しておりますけれども、パソコンがあれば、支給されればどれだけいいかと思っている人は兄だけではないと。たくさんの...全文を見る
○松あきら君 今、介護予防・生活支援事業実施要項というのがここにあるんですけれども、今も副大臣おっしゃっていただきました。これはとても好評だと思います。まとめて五百億の予算だというふうに伺ったんですけれども。  今、千六百の市町村でこのサービスを受けているというふうにおっしゃい...全文を見る
○松あきら君 これはとっても便利なんですけれども、実はなかなか、福祉車というか、これを置くところがないというんですね。ほかに使っちゃうんですよ、ほかにもいっぱいあれがありまして、なかなかここまでいかないと。ところが、今、足が欲しい、送ってもらえたらどんなにいいだろうかと。  そ...全文を見る
○松あきら君 もうあと数分に、三分ぐらいになってしまいました。  では、麻薬のことについてお伺いをしたいと思います。  私も今までいろいろな委員会でこの麻薬防止対策ということで質問させていただきましたけれども、なかなかこの麻薬問題が鎮静化したという話は聞きません。  午前中...全文を見る
○松あきら君 いろいろ御質問したかったんですけれども、ちょっと時間がなくなってしまったので私は申し上げるだけにいたします、あと二分ありますから。  やはり、今の富山県警の問題、これ一九九五年ですか、前の問題ですけれども、やはり警察庁あるいは国が麻薬に対する考え方はどういうふうに...全文を見る
10月30日第153回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
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○松あきら君 予防接種法の一部改正案について質問をさせていただきます。  インフルエンザは冬季に特に特別養護老人ホームなどの高齢者施設で集団感染が起こって、特に平成九年から十年にかけて高齢者を中心としたインフルエンザに起因した死亡が多数発生をしたということで、予防対策としてこの...全文を見る
○松あきら君 インフルエンザの予防のワクチンは、結局、薬ということではなくて、体に菌を投入することによって抗体をつくって、後で侵入するインフルエンザ菌を退治するということだろうというふうに思います。朝日先生、お医者様なので詳しくいろいろ御存じだと思うんですけれども、私もそのように...全文を見る
○松あきら君 メーカーの負担ですか。
○松あきら君 ちょっとお答えなかったみたいですけれども、それはメーカーが負担するということですよね。  平成六年の改正では予防接種の対象病名からインフルエンザは外れまして、予防接種を受けるように努めなければならないと、こういうふうにしたわけですけれども、その結果、ただいまお話し...全文を見る
○松あきら君 その予防接種に当たりましては健康被害という文字が出てくるわけでございます。やはり、極めてまれだが副作用があるというお話も先ほどから出ているところでございます。  例えば、一類疾病と二類疾病の健康被害の公費負担の対応に差がありますでしょうか。あるとすればどのようなも...全文を見る
○松あきら君 きちんとしたやはり健康被害に対する、そうです、重大なことですので、しっかりとした対策をとっていただきたい。多分、その医薬品被害救済・調査機構ですか、簡単に省略して言えば、ここがするんだと思います。どちらにしても公費負担で一類、二類にしてもなさると思うんですけれども、...全文を見る
○松あきら君 終わります。
11月14日第153回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○松あきら君 公明党の松あきらでございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  私は、五月に予算委員会で総理に特殊法人改革を、例えばイギリスの国家機密である弾道ミサイル早期発見システム、これも民営化をされておりますというような諸外国の成功例、失敗例を挙げながら御質問をさせてい...全文を見る
○松あきら君 おじい様の不戦運動のときのように、不退転の決意でぜひ進んでいただきたいというふうに思います。  さて、私は、この夏に民営化の先進国であるイギリスにその現状を見に行ってまいりました。いろいろ視察をしたんですけれども、その中で国立物理学研究所、NPLでございます、ここ...全文を見る
○松あきら君 ただいまのことで扇国土交通大臣、いかがでございましょうか、御見解をお伺いしたいと思います。
○松あきら君 私は何でも丸ごと民営化すればいいとは思っておりません。やはりやり方がいろいろある。前の委員会でも申し上げましたけれども、きょうは時間がないので余り詳しく言えませんけれども、しかし特殊法人というのは巨額の税金と財投で支えられているわけですね。だから、例えばもしここが破...全文を見る
○松あきら君 御決意を聞いて非常にうれしく感じました。よろしくお願いを申し上げます。  先ほどペイオフの話が出ましたけれども、ペイオフ解禁が来年四月に控えております。私どもも金融システム改革を進める観点から基本的には予定どおり実施することが望ましいものと考えております。  し...全文を見る
○松あきら君 今そう言っていただいたので大丈夫かなと思いますけれども、しかし情報弱者の庶民に対しましてやはりこれはしっかりとPRも、わかりやすいPRもどうぞよろしくお願いをいたします。  次に、今国会は雇用対策国会と言われますほど今ずっとこの雇用の問題、審議出ておりますけれども...全文を見る
○松あきら君 まさに地方自治体が継続していける雇用というものを考えていただきたいと私も願うところでございます。  ところで、坂口大臣は解雇のルールの明確化を打ち出されております。これには労働界から反対の、反発の意見もあるようでございますけれども、この不況下に、私は、大臣がまさか...全文を見る
○松あきら君 ありがとうございました。  私ども公明党は、芸術文化基本法をつくりまして、我が国を文化立国へと目指したく鋭意検討を重ねてまいりました。このたび、与党そして民主党とともに芸術文化振興基本法、いよいよ提出の運びとなったわけでございます。本当にこれは念願でございまして、...全文を見る
○松あきら君 総理、一言。
○松あきら君 ありがとうございました。
11月21日第153回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号
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○松あきら君 私は、中小企業対策についてまず御質問をしたいと思います。  中小企業対策は現下の経済状況のもとで特に手当てを急がなければならないテーマでございます。構造改革の進展で、潜在力を持ち、やる気のある中小企業までが連鎖的に破綻することがないように、中小企業向け金融面でのセ...全文を見る
○松あきら君 心配ないと、この新聞記事はちょっとオーバーであるというようなことだと思うんですけれども。  それでは、五%という回収率は改善、多少されなくても構わないということなのかなというふうに今ちょっと伺っておりましたけれども、もちろん改善する努力はするということなんだと思い...全文を見る
○松あきら君 すごくもったいぶった言い方だなと。そういう考えは、積み増していく考えもありますよ、政府の予算で下さるかどうかわからないけれどもと、まあ簡単に言えばこういうことじゃないかなと思いますけれども。  中小企業、ベンチャー企業、新しく起業をする方々の経営をしやすくする政策...全文を見る
○松あきら君 ぜひしっかりした対策をとっていただきたいというふうに思います。  それでは次は、保育所と放課後児童のことで御質問させていただきたいと思います。  先ほど内藤委員からお話ございましたけれども、いろいろな日本の構造改革、大きく進めていかなければならない。しかし、いろ...全文を見る
○松あきら君 さらに努力をしていただきたいと、国民の切なるこれは願いであるというふうに思うわけでございます。  留守家庭児童を含む子ども放課後・週末活動等支援事業のために文部科学省が来年度予算に概算要求をしてございます。政府は、学童保育と合わせて三年間で五千カ所を整備するという...全文を見る
○松あきら君 学童保育とどういうふうに違うのか、ちょっと御説明をいただきたいと思います。
○松あきら君 一部の地方自治体では、すべての児童の健全育成、放課後の居場所づくり、これを行うことはすばらしいんだけれども、これをつくってくれたから学童保育はそれにかわり得る、学童保育は解消されてよいと考えているところが実はあるというんですね。それでは私は何にもならないと。今御説明...全文を見る
○松あきら君 今、とても学童保育の場所が狭いという、子供たちの体も大きくなっていますし、やはりそういう意見もすごく多いんです。そして、運営費の補助単価は一施設当たり年間百五十三万円、それも国の補助がその三分の一ですよね。そして、この単価は三年据え置きとなっているわけでございます。...全文を見る
○松あきら君 終わります。
11月22日第153回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
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○松あきら君 公明党の松あきらでございます。どうぞよろしくお願いいたします。  まず、質問する前に、きょうは津島前大臣がいらっしゃっております。出産育児一時金の無利子貸付制度の決断で今たくさんの方が喜ばれておりますので、その御礼をまず申し上げたいと思います。  それでは、質問...全文を見る
○松あきら君 この公設民営化は、先ほど小宮山先生からもお話がございましたけれども、これを進めていく上でいろいろな利点も出てくるというふうに私は認識しているわけでございますけれども、児童福祉法二十四条によれば「市町村は、」「保育に欠けるところがある場合において、保護者から申込みがあ...全文を見る
○松あきら君 そうすると、別に打ち切りにするとかなんとかじゃなくて、それぞれの自治体で考えていただくと。  これは私、厚生労働省にお願いでございますけれども、先ほど申し上げましたように、ぜひ目標値を上げて公設公営の方もきちんと数をふやしていただきたいと、これはお願いでございます...全文を見る
○松あきら君 お金のことはわかりましたけれども、ぜひその質ということを確立していただきたい、質を落とさないようにしていただきたいというふうに思うわけでございます。  東京都において認証保育所という施設を始められました。なかなかこれは好評であるというふうに伺っておりますけれども、...全文を見る
○松あきら君 つまり、お金を出していただいて、公設公営が少ないですから東京都がこういう判断をして、また助成をしていただくということに対して喜ばれているわけなんです。  今まで、認可保育所になると規制がいっぱいありますよね。ですから、夜も遅くまでは預かってあげられない、いろんなこ...全文を見る
○松あきら君 まさに公設民営ができるとこういう対応ができるということを今伺って、非常に心強い思いがいたしました。  それから、第三者評価制度を厚生労働省はスタートさせると。これを伺おうと思ったらさっき小宮山先生も伺って、これはもう絶対必要なんですね。ですから、こういう制度ができ...全文を見る
○松あきら君 そうしますと、今問題になっております児童虐待防止にもこれは大いに役立ってもらえるのではないかなというふうに期待したいと思いますけれども、この辺についても提案者の方、いかがでございましょうか。
○松あきら君 今伺って、本当に大事なことだと私は思っております。  例えば第三者評価制度、あるいは今の主任児童委員、児童委員、もちろん公設民営の利点、こういうふうによくなりますという点もすべて含めて皆さんに知っていただくことが大事だと思うんですね。  その広報活動ということに...全文を見る
○松あきら君 ありがとうございました。
11月28日第153回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号
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○松あきら君 植草先生、高橋先生、本日は本当にありがとうございます。公明党の松あきらでございます。先ほどからお二人の先生の示唆に富んだお話、それぞれのお話をまさにうなずきながら聞かせていただいておりました。  今の日本、経済の衰退あるいは政治の混迷、社会の混乱、国民の廃退など、...全文を見る
○松あきら君 ありがとうございました。
11月29日第153回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
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○松あきら君 公明党の松あきらでございます。本日はお三方の参考人の先生方、本当に御苦労さまでございます。ありがとうございます。  私自身は、私的なことでございますけれども、五年間の不妊治療をいたしましたけれども、残念ながら子供には恵まれませんでした。その間には男性のお医者様ある...全文を見る
○松あきら君 ありがとうございました。
12月06日第153回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号
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○松あきら君 午前中最後の質問でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  我が国の国際収支が変調を来しております。九八年度に十五・二兆円あった経常黒字、二〇〇〇年度には十二・一兆円に縮小しまして、今年度は八兆円を下回る見通しでございます。経常黒字の縮小の主因は貿易黒字の...全文を見る
○松あきら君 今、非製造業ということで新産業というお話も出ました。私は、今、実は文化芸術というものが景気回復に大いに役立つというふうに思っているところでございます。うれしいことに、超党派の国会議員で文化芸術振興基本法案が成立をいたしました。物より心の時代にならなくてはいけない、そ...全文を見る
○松あきら君 ぜひ総理にも私申し上げたいというふうに思いますけれども、まさに文化芸術プラススポーツだというふうに思います。サッカーなんかも話題になっておりますけれども、これなども見たい人が多くてもう何百倍という抽せんだというふうにも聞いておりますけれども、どうぞ調査研究の方もよろ...全文を見る
○松あきら君 最近十年間の従業員数の推移を見ますと、平成三年では延べ人員、延べですけれども、百七十四万人あったんです。この延べ人数というのはどういう計算かなと。土日しか来ないとかいろんなそういう方もいてそういう勘定なんでしょうけれども、それが、単純に言えば、平成十二年では百五十万...全文を見る
○松あきら君 今そういうふうにおっしゃいましたけれども、私、JRA、二回しか見に行ったことがないんですけれども、ちょっと行かせていただきました、知り合いがおりますので。加賀騎手もよく存じ上げています。見に行きました、昔のですね。やっぱりこれはサービス業的な面もあるんじゃないかなと...全文を見る
○松あきら君 話は変わりますけれども、千葉県の野田市では雇用促進調査員制度というのが好調という記事がありました。  野田市は独自に十一月から一カ月間で七社、二十三人の雇用需要の掘り起こしに成功したというんですね。市の調査員が企業を訪問して求人情報を入手する制度で、情報提供を受け...全文を見る
○松あきら君 時間があと二分でございます。もう質問はここでやめます。  いつも悪い数字ばかりなんですけれども、新卒採用企業わずかに増加ということで、前年度より一・九ポイント増加をしたという報道もございます。私、これを見ましたら、選考で企業側が重視する要素の第一位はコミュニケーシ...全文を見る