松あきら

まつあきら



当選回数回

松あきらの2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○松大臣政務官 このたび経済産業大臣政務官を拝命いたしました松あきらでございます。よろしくお願いいたします。  今、日本は、すべての面で制度疲労を起こしております。その長引く不況の中で苦しんでいる日本の根幹を救うのは、支えるのは、やはり経済と産業であると思っております。  こ...全文を見る
○松大臣政務官 福島先生にお答え申し上げます。  まさに先生のおっしゃるとおりであるというふうに思います。  しかし今、これがすぐ決め手の、需要が物すごく喚起できる、これだというものはこちらが教えていただきたいと思うほど、今本当に私どもも、経済産業省といたしましても非常にその...全文を見る
○松大臣政務官 ワークシェアリングにつきましては、政労使の検討会議が設置されまして、経済産業省といたしましても実務者レベルの検討を行っております。  現在の厳しい雇用情勢のもとで、特にこれから社会に巣立とうとする若者たち、あるいは、育ち盛りのお子さんを抱えた中高年の方々の雇用が...全文を見る
03月06日第154回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号
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○松あきら君 今日は、お三方の先生、お忙しいところ本当にありがとうございます。それぞれ先生方のお話を伺って、もう正にそのとおりだという思いで伺わせていただいておりました。  私自身は、例えば年金の問題でございますけれども、やはり今後は、いろいろな見方がありますけれども、一概には...全文を見る
○松あきら君 ありがとうございました。
03月14日第154回国会 参議院 経済産業委員会 第1号
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○大臣政務官(松あきら君) このたび経済産業大臣政務官を拝命いたしました松あきらでございます。どうぞよろしくお願いいたします。  今、日本はすべての面で制度疲労が起こっていると思っております。その長引く不況に苦しんでいる日本の根幹を支えるのは、やはり経済と産業であると思っており...全文を見る
03月19日第154回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○大臣政務官(松あきら君) 小林先生は、先ほど御自身でもおっしゃっておられましたように、IT関連の企業を経営なさっていらしたということで専門家でいらっしゃいますので、何か私がお答えするのも申し訳ない気がいたしますけれども、お役目ですのでお答え申し上げたいと思います。  我が国に...全文を見る
○大臣政務官(松あきら君) 電子政府の取組でございますけれども、やはり電子政府というものは国民の皆様あるいは企業の方々の利便性の向上につながるばかりでなく、行政自身の効率化あるいは透明性の向上にもつながる重要な施策であるというふうに考えております。電子経済産業省、e—METI推進...全文を見る
○大臣政務官(松あきら君) お答えさせていただきます。  種をまく我が経済産業省といたしましては、先ほど来お話が出ております個人保証も担保も要らない新たな新創業融資制度、これなどを作りまして新規事業の支援を図っているところでございます。その上で、意欲のある女性による活発な起業を...全文を見る
04月03日第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○松大臣政務官 私からお答えをさせていただきます。  達増先生がおっしゃっているとおり、グローバリゼーションの進展下で、東アジアを初めといたしまして世界経済の相互依存度はますます深まっているというふうに私も考えます。通商戦略あるいは対外経済戦略のあり方につきましても、我が国経済...全文を見る
○松大臣政務官 通商戦略あるいは対外経済政策について独立の戦略会議を設けよとの御指摘であるというふうに思います。  御説明申し上げましたとおり、産業競争力戦略会議におきまして検討を進めているところでございます。これに加えて、経済財政諮問会議におきましても同様の問題提起をしている...全文を見る
04月04日第154回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
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○大臣政務官(松あきら君) 私からお答えをさせていただきたいと思います。  現在、弁護士さんで弁理士登録をされていらっしゃる方は約三百人くらいと言われておりますけれども、先生も御指摘のとおり、正に知財権訴訟というのが大幅に増えている中で絶対数というものが足りないわけでございます...全文を見る
○大臣政務官(松あきら君) 私からお答えをさせていただきます。  二十一世紀、知恵の時代を迎えまして、日本は高付加価値のある産業に重点を置かなくてはならないと考えております。その上で、将来の担い手である学生等におきまして知的財産権制度に対する理解を深め、その積極的な活用を促すこ...全文を見る
04月10日第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○松大臣政務官 達増先生にお答えをさせていただきます。  先生おっしゃるとおり、一九九八年に特許庁は、当時十九カ月でありました一次審査期間を、二〇〇〇年を目途に平均十二カ月に自主目標を示しました。  しかし、残念ながら、先生おっしゃるように、ちなみに、二〇〇〇年は二十一カ月で...全文を見る
○松大臣政務官 お答えをさせていただきます。  私も、先生のおっしゃるとおり、先行技術文献情報は国民共通の財産であるというふうに認識をしております。  特許庁では、先行技術文献情報といたしまして、工業所有権情報をより簡便に利用できますように、一九九九年三月から、特許電子図書館...全文を見る
04月17日第154回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第5号
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○松あきら君 今日は、鶴田先生、そして小倉会長、本当にお忙しい中、ありがとうございます。  少し公務で抜けておりまして申し訳ございませんでした。その間にいろいろ出ていると思いますけれども、また後で、私もちょっと書いておいてもらったものがありますので参考にさせていただきたいと思い...全文を見る
○松あきら君 ありがとうございました。
○松あきら君 ありがとうございました。
04月18日第154回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
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○大臣政務官(松あきら君) 私からお答えをさせていただきたいと思います。  先生、全体の演説内容を御存じだとおっしゃいましたけれども、一月、総理は三十年前の福田故総理のスピーチを引用されまして、その政策を継承するというふうにおっしゃっておられます。そして、率直なパートナーとして...全文を見る
○大臣政務官(松あきら君) お答えさせていただきます。  もう先生のおっしゃるとおり、韓国との関係は非常に大事であるというふうに思います。しかし、以前は近くて遠い国と言われました。今、近くて近い国になりつつある。大変よいことだと思っておりますけれども、更に近くて近い国にするため...全文を見る
○大臣政務官(松あきら君) 私からお答えさせていただきます。  正に十二億六千万人と言われる人口がある大国中国でございます。これから日中経済関係はますます重要になると認識をしているところでございます。その隣国ということもありまして、各産業で相互補完的な分業関係が進みまして、貿易...全文を見る
04月24日第154回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第6号
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○松あきら君 佐藤先生、永瀬先生、柏渕先生、お忙しいところお出ましをいただきまして、ありがとうございます。公明党の松あきらでございます。  皆様方からもう大分質問がいろいろ出まして、私も伺いたいと思うことはほとんど出たという気がいたしますけれども、しかし今、この長引く不況下でな...全文を見る
○松あきら君 分かりました。ありがとうございました。
○松あきら君 ありがとうございました。
05月22日第154回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第7号
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○松あきら君 これは、私の意見として述べさせていただきたいと思います。  「真に豊かな社会の構築」というのは大変壮大なテーマであると同時に、今ほど残念ながらこれを語るのに難しい時代はないというふうに思っております。やはり、心の豊かさというのは、もちろん人それぞれ、考え方あるいは...全文を見る
05月29日第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第18号
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○松大臣政務官 お答えさせていただきます。  剰余金の規模につきましては、リサイクル料金そのものの額がまだ決まっていない現時点においては推計が困難であると言わざるを得ないんです。しかし現在でも、実は、ユーザーの方がこれを廃車したい、とりに来てと言いますと、大体一万円くらい、五千...全文を見る
05月30日第154回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号
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○大臣政務官(松あきら君) 遠山委員にお答えをさせていただきます。  その原子力につきましては、我が国の電力量の約三分の一、三四・五%を供給をしております。引き続き基幹電源としてその役割を期待しているところでございます。  加えて、燃料電池、バイオマス、風力等の新エネルギー、...全文を見る
05月30日第154回国会 参議院 経済産業委員会 第16号
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○大臣政務官(松あきら君) お答えさせていただきます。  平成十年の省エネ法改正によりまして、第一種エネルギー管理指定工場、いわゆる大規模工場でございます、につきましては、新たに省エネルギーのための中長期計画を策定いただくことになりました。これ以降、年率一%以上の原単位が改善さ...全文を見る
○大臣政務官(松あきら君) 正におっしゃるとおりであるというふうに思います。  やはり定量的なつかみと申しましょうか、先生のおっしゃるような、今後、この観点が非常に大事であるというふうに思っております。その上で、エネルギーコストが生産性に直結する工場に比べまして、これまで業務用...全文を見る
05月31日第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第19号
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○松大臣政務官 先生のおっしゃることは、私はもっともだというふうに伺っておりました。しかし、税金をいただく以上は、私は国民の皆様が納得いく使い方をすることが大事であるというふうに思っております。
○松大臣政務官 樋高先生にお答えをさせていただきます。  ただいま大島副大臣もお答えになりましたけれども、自動車メーカーは、省令で定められましたその基準に従って回収料金の額を決めて、そしてフロン回収業者あるいは解体業者に支払うべきこととしているわけでございます。料金を変更すべき...全文を見る
○松大臣政務官 お答えさせていただきます。  本法案におきましては、シュレッダーダスト、フロン類及びエアバッグの三品目について、自動車メーカー等に引き取り・再資源化等を義務づけているわけでございます。これは、使用済自動車が関係事業者間でおおむね有価で流通する状況をつくり出すこと...全文を見る
○松大臣政務官 私からお答えさせていただきます。  昨年六月の議員立法でございましたフロン類回収・破壊法は、業務用冷凍空調機器については本年四月から施行されているわけでございます。カーエアコン部分についても、自動車リサイクル全体の制度構築に先駆けて本年十月末までに施行がなされる...全文を見る
06月05日第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第20号
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○松大臣政務官 奥田先生にお答えをさせていただきます。  本法案におけるリサイクル料金につきましては、先ほど先生がおっしゃっていられました、自分の車、自分のお金は自分で賄うということですね、つまり自車充当方式との言葉で議論をされておりますけれども、本法案では、もとより、一台ごと...全文を見る
○松大臣政務官 お答えをさせていただきます。  本法案は、必要となるリサイクル料金について自動車ユーザーの方に預託を義務づけておるわけでございます。したがって、あくまでリサイクルの目的で預託をされたものである以上、中古車輸出により国内でリサイクルされないことが確実になった場合、...全文を見る
○松大臣政務官 お答えさせていただきます。  オランダにおきましては主要な自動車メーカーは一社だけでございまして、ネッド・カーでございますけれども、そのほかは輸入業者が輸入された自動車であることがオランダの現状の制度を選択することとした大きな要因の一つであると思います。  そ...全文を見る
06月11日第154回国会 参議院 財政金融委員会 第20号
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○大臣政務官(松あきら君) 山下先生にお答えをさせていただきます。  今日、我が国企業は、経済のボーダーレス化、また技術革新の急速な進展、世界的な規制緩和の動き等によりまして、国際競争が激化するなど大きな経済環境の変化に直面をしております。もう先生の御指摘のとおりでございます。...全文を見る
○大臣政務官(松あきら君) 実は私は先月、山下先生の御地元である滋賀県に視察に伺わせていただきました。ちなみに私の本籍も滋賀県でございますけれども、滋賀県というのは、実は第二次産業、これが全国第一位、もちろん従事する方も全国第一位なんですね。そしてまた、製造業の産業の空洞化対策は...全文を見る
06月27日第154回国会 参議院 経済産業委員会 第20号
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○大臣政務官(松あきら君) 山崎先生にお答えをさせていただきます。  本法案におきましては、解体業者等に対して許可制を導入し、先生がおっしゃっていらっしゃいますように許可制を導入し、かつ、使用済自動車等の引取り又は引渡し義務を課すこととしておるところでございます。これらの規制は...全文を見る
○大臣政務官(松あきら君) お答えさせていただきます。  二輪車、オートバイですね、本法案の対象としなかった理由についてお尋ねだと思います。  二輪車につきましては、使用済みとなった後、輸出される割合が年間百二十万台中の六割にも上るんです。ですから、二輪車を対象とした解体業者...全文を見る
○大臣政務官(松あきら君) 先生のおっしゃるとおりに、やはりこれは六割、百二十万台の約六割が海外に行っているから残りはどうでもいいということでは決してないというふうに思っております。今軽々に、じゃいつからこれをやはり法制化しますということは申し上げられませんけれども、しっかり前向...全文を見る
○大臣政務官(松あきら君) 若林先生にお答えをさせていただきます。  本法案におきましては、自動車メーカー等はシュレッダーダスト等の三品目について、これは先ほどから出ておりますけれども、定めたリサイクル料金を明示することとしておるわけでございます。これによりまして、自動車の購入...全文を見る
07月04日第154回国会 参議院 経済産業委員会 第21号
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○大臣政務官(松あきら君) 直嶋先生にお答えをさせていただきます。  先生も御懸念をしていらっしゃいます資金管理法人の資金運用については、リサイクル料金の払渡しに必要な最低限の額の銀行預金はこれは置いておかなければならないわけで、それ以外は国債、地方債等の安全な債券の保有が中心...全文を見る
○大臣政務官(松あきら君) お答えいたします。  輸出中古車に係るリサイクル料金の返還についてのお尋ねだと思います。  先生のおっしゃるように、リサイクル料金はあくまでリサイクルの目的で預託をされましたものである以上、その自動車が輸出によって国内で使用済自動車としてリサイクル...全文を見る
○大臣政務官(松あきら君) 循環型社会の構築は大変に重要なものであると思っております。荒木議員のおっしゃるとおりに大変重要だと思っております。  しかし、産業界の取組だけではこれは実現することは難しいわけです。やはりこれは国民の皆様の参加がなければ循環型社会の構築は実現できない...全文を見る
○大臣政務官(松あきら君) お答えさせていただきます。  これも荒木議員の正におっしゃっているとおりだと私も思います。  地球環境保全には、どんな施策にも増して幼いころからの教育が大変重要であるというふうに思っております。日本は欧州の環境先進国に比べて非常にこういったところが...全文を見る
07月11日第154回国会 参議院 経済産業委員会 第23号
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○大臣政務官(松あきら君) お答えさせていただきます。  御指摘のございました石油開発促進のための税制上の優遇措置につきましては、現時点におきましても、海外投資等損失準備金あるいは探鉱準備金、減耗控除等の措置を講じているところでございます。  しかしながら、先ほど来出ておりま...全文を見る
○大臣政務官(松あきら君) お答えさせていただきます。  これまでの石油公団のプロジェクトの選定につきましては、自主開発原油の量的確保に重点を置き過ぎる等資金の効率的運用に対し反省すべき点があったことや、また主体であるべき民間事業者の経営責任の所在があいまいになるなどの面があっ...全文を見る
09月25日第154回国会 参議院 決算委員会 閉会後第6号
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○大臣政務官(松あきら君) 私から辻先生にお答えをさせていただきたいと思います。  正に、国民の皆様に一番信頼をいただかなければいけないこの原子力でこういう問題が起きてしまったということは大変残念でショックであり、今現在、省内挙げてこの対策に取り組んでいるところでございます。 ...全文を見る
○大臣政務官(松あきら君) 先生のおっしゃるとおりであるというふうに私は思っております。維持基準の導入も含めた再発防止策につきましては、現在、法律あるいはマスコミの専門的な方に、専門家による原子力安全規制法制検討小委員会、これは九月十三日が一回目でございますけれども、十月一日まで...全文を見る
○大臣政務官(松あきら君) 先生のおっしゃるとおり、大変厳しい中小企業の状況の中で、この留保金課税というのは昭和三十六年にこれができまして、当時は所得税と法人税の税率の差が四〇%もあったんですね。現在七%で、これが縮まっている。にもかかわらずこれをいわゆる内部留保に課税すると。二...全文を見る
○大臣政務官(松あきら君) 遠山議員に私からお答えをさせていただきたいと思います。  七月に特許庁を御視察いただきまして本当にありがとうございます。正に、先生がしっかりと見ていただいたとおり、本当にみんな一生懸命頑張って大変な仕事をしてくださっているわけでございますけれども、昨...全文を見る
10月31日第155回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○松あきら君 公明党の松あきらでございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  私は、十月の頭まで経済産業省の大臣政務官を拝命いたしておりました。そして、党におきましては女性局長でございまして、週末には全国を歩かせていただいております。そして、各地でこの原発のトラブルの問題に...全文を見る
○松あきら君 先ほどからいろいろ御説明いただいておりました格納容器の漏えい率低減を図るために、定期検査で、圧縮空気を注入することでデータを偽装したという点について、この格納容器という重要な設備の検査に偽装が行われたという、本当にこれショックです。  格納容器というのは最後のとり...全文を見る
○松あきら君 やはり一日も早く特定することが今後の再発防止という点に対しても大事だと思いますので、よろしくお願いいたします。  原子炉につきましては自主点検が行われてきたわけでございますが、この自主点検というのは、私は答弁したことあるんですけれども、何年に一回であろうが、どこを...全文を見る
○松あきら君 確かに言いづらいということは分かる気がいたしますけれども、やはり法制化等々ということはその以前の問題がいろいろときちんとされていなかったということもあると思いますけれども、正に今後法制化、しかも罰則が厳しく、厳しい状況になる、懲罰刑まで入るわけでございますので、是非...全文を見る
○松あきら君 種々述べていただいて、国ももちろんこれからは何とかを締め直して出直すぞという決意であるんだというふうに思います。女性の私がちょっと言うのははばかられますので言いませんけれども。  しかし、維持基準について、名前を許容欠陥評価基準から健全性評価基準に変更したと。健全...全文を見る
○松あきら君 ちょっと私よく分からなかったんですけれども。とにかく、国民に分かりやすく情報公開をしていただきたいし、国民の皆様が納得する形でしていただきたいというふうにこれは申し上げて、この名称はしようがないですね。  三年前にジェー・シー・オーの問題が起きて申告制度ができまし...全文を見る
○松あきら君 時間がないので先に行かせていただきます。  原子炉の安全を国はどのように担保しようとしているんでしょうかと私は申し上げたいんです。  例えば保安院に対しましても、本省と地方で百六十人という数も聞いております。いろんな立場の人を入れても原子力関係者は二百六十人程度...全文を見る
○松あきら君 頑張っていただきたいというふうに思います。  しかし、このような事件が起こるたびに原子炉を止めざるを得ないんであれば原子力は頼れるエネルギーじゃないんじゃないか、あるいは基幹エネルギーイコール原子力というのを考え直して、代替エネルギーというのをもっともっと研究開発...全文を見る
○松あきら君 なかったとは言えない官民の持たれ合い制度を廃し、徹底した情報公開や政策決定への国民参加などの新しい体質で原子力政策を進めていくべきではないかということを申し上げまして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
11月14日第155回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
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○松あきら君 公明党の松あきらでございます。  本日は、衆参で委員会も掛け持ちでいらして大変にお疲れのことと思いますけれども、どうぞよろしくお願いをいたします。  十一月三日から五日まで小泉総理はカンボジアを訪問されて、ASEAN首脳会議に出席をされました。五日には、本年一月...全文を見る
○松あきら君 今後、日本とASEAN間では高級実務者による委員会で協議が進められるわけでございます。協議の対象には農産品も含まれていると承知をしております。  しかし、総理が五日の記者会見で記者の方に、農業分野の市場開放は難しい、具体的にどのように進めるのかという、そういう質問...全文を見る
○松あきら君 力強い御答弁、ありがとうございました。  正に私もそう思っておりますけれども、外務省で省内の体制強化のためにFTA・EPA推進本部を発足したと報道で私も知ったわけでございますけれども、やはり外務省もしっかりとおれたちの領分だぞというものを示したいのかななんてちょっ...全文を見る
○松あきら君 是非、平沼大臣がリーダーとなってこれを引っ張って、実現させていただきたいというふうに思っております。  続きまして、ベンチャーについて少し質問させていただきたいと思います。  現下の我が国経済の低迷状況をかんがみますと、我が国経済を活性化させていくためには、不良...全文を見る
○松あきら君 今、種々お伺いいたしましたけれども、是非これは強く進めていただきたいというふうに思います。  次に、ベンチャー企業の創出、育成につきましては、ベンチャー企業の資金調達を円滑化するために税制面などの手当てにより、よりベンチャーへの投資を促進する必要がある。先ほど木俣...全文を見る
○松あきら君 それと並びまして大事なのが、私は研究開発の税制ではないかというふうに思っております。正に、このベンチャーと研究開発というのはある意味では一体というようなところがあると思いますけれども、最近は東大の小柴教授、そして島津製作所の田中耕一さん、非常にもううれしい、正に不況...全文を見る
○松あきら君 研究開発を進めますと経済波及効果が非常にある、出るということがもう分かっているわけでございます。研究開発は我が国の付加価値を生み出す源泉であり、我が国においては、高付加価値立国を実現するためには、この研究開発の抜本的なてこ入れが私は不可欠であるというふうに思います。...全文を見る
○松あきら君 ありがとうございます。  私も、財務省を呼べばよかったなと、こういう意見があるのに財務省はどう思っているのかと聞きたいところだったなと実は思っているところでございまして、知財も次にありますので、またそういう機会もあるかななんてちょっと思ったりしております。  と...全文を見る
○松あきら君 ありがとうございます。実務面の手続の簡素化を進めてくださっているそうでございますけれども、やはりせっかくいい制度でございますのに進まない、その原因の一つは、やはり今のその問題と、その契約における債権譲渡禁止特約、この存在が指摘をされております。  これまでは、政府...全文を見る
○松あきら君 どうぞよろしくお願いをいたします。  もう時間がなくなってまいりまして、まだ質問があるんですけれども。  最後に、私は今回のこの新事業促進法改正についてお伺いをしたいと思っておりました。これは、新しく新規に起業する人にとってはとても有り難い、私は正に規制緩和であ...全文を見る
○松あきら君 簡単に。
○松あきら君 もう終わります。ともかく、どうか手を抜かず、日本を明るく元気にするために、引き続き頑張っていただきたいと思います。  終わります。
11月21日第155回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
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○松あきら君 公明党の松あきらでございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  今、大手の音楽レコード会社が軒並みその業績を悪化させております。これはもちろん、今は不況でございますから買い控えあるいはヒット作に恵まれない、こういった要因もあると思います。しかし、やはり私は、パ...全文を見る
○松あきら君 東アジアにおいて海賊版CD、これが広く流通するなど、著作権侵害が顕著になっております。先ほど午前中の質疑で高市副大臣が、中国の模倣品には手を焼いているというふうなお話もございましたけれども、とりわけ中国における海賊版被害はもう深刻なんですね。中国ではレコード、CDの...全文を見る
○松あきら君 自らが対策を講じるための環境整備ということもおっしゃいましたけれども、やはりこれは文化と産業を守るという点で、是非国を挙げて対策を取っていただきたいということをお願いいたします。  次に参ります。  研究開発やあるいは産学連携などの知的財産の育成、発掘、活用のた...全文を見る
○松あきら君 任期制導入は、活性化あるいは流動性ということもおっしゃいましたけれども、やはり研究者に競争的で多様な研究環境の中で能力を発揮できる機会を与える、創造性、独創性豊かで広い視野を有する研究者を養成する、こういう点では私は確かに有益であるというふうに思っております。  ...全文を見る
○松あきら君 ありがとうございました。  やはりこの任期制ということも大事であると、プラス面が多いというふうに今のお話で伺いました。  やはり日本はまだまだ博士課程あるいは修士もそうですけれども、外国に比べて非常に人数的にいいますと少ないわけですね。やはりこれも是非皆さんが修...全文を見る
○松あきら君 私もその数字を伺って大変うれしゅうございます。そうした女性の研究者の数はもうどんどん増えてきて、しかも理工系も多いということで、非常に私は心強いというふうに思っております。  しかし、女性が研究職であるいは研究分野で大成していくためには、男性にはないやはりいろいろ...全文を見る
○松あきら君 何かタイムリーな御答弁いただいて、非常に私も心強く感じました。是非その会議も進めていただけますように、私どもも是非、どこかの端っこでもいいですから参加をさせていただきたいな、女性議員も、なんというような意見も私の意見として聞いておいてください。  やはり近年のグロ...全文を見る
○松あきら君 ちょっと時間が押してまいりましたので、少し間引いて質問をさせていただきます。せっかく内閣府から来ていただいているので、ちょっと飛ばさせていただきますけれども。  平成七年に施行されました科学技術基本法に基づきまして、平成八年七月に第一期科学技術基本計画が閣議決定を...全文を見る
○松あきら君 第二期の科学技術基本計画が二十一世紀の科学技術の在り方を視野に置きまして、科学技術と社会との新しい関係の構築を重視しつつ、政府の科学技術政策を総合的に推進するための計画として策定されたものであります。具体的にはライフサイエンス、情報通信、環境、ナノテクノロジー、材料...全文を見る
○松あきら君 急がせて済みません。  これまで政府は、科学技術分野におきまして様々な計画が作成されまして実行されてきております。ところが、その中には、例えば対がん十か年総合戦略あるいはがん克服新十か年戦略のように、検査・治療成績の向上に向けた積極的な取組がなされてきているものの...全文を見る
○松あきら君 ありがとうございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  若者よ、特許を目指せということで、文科省と特許庁は高校生と大学生を対象に、独創的な発明を手掛けて、その特許を取るコンテストを来年度からスタートさせるそうでございます。子供たちの理科離れを食い止めて、そして...全文を見る
○松あきら君 やはり副大臣がおっしゃったように、知的財産あるいは知的財産権というものを実感できる正に私は夢のある非常にすばらしい試みであるというふうに思います。  国際競争の中で日本が生き残るのは、何遍も言いますけれども、たくみの技を含めた、私は知的財産であることは間違いないと...全文を見る
11月26日第155回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
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○松あきら君 今日は、お三人の先生方、本当に当委員会にお出ましをいただきまして、ありがとうございます。  今、子供たちの理科離れ、科学離れということが心配されている現状でございますけれども、私は実は宝塚歌劇に長いことおりまして、正にその理科、科学というところから一番遠いところに...全文を見る
○松あきら君 大変にすばらしい、正に示唆に富む、これからの日本にとって忘れてはならない一番大事なお話を今いただいたというふうに思います。ありがとうございます。  もう一点、先生にお伺いさせていただきます。  先生は先ほど海外からの研究者の受入れもしなければならない、また日本か...全文を見る
○松あきら君 本当にありがとうございました。たくさんありますけれども、時間の関係でこれだけにさせていただきます。  それでは、野間口先生、よろしくお願いいたします。  今、我が国の特許、約百万件あると言われておりますけれども、未利用特許は全体の三分の二に上ると、こう言われてい...全文を見る
○松あきら君 ありがとうございました。  気持ちを大きく持って、また広くこれを公開することが大事だというお話をいただきました。  今、TLO、これ、先ほどちょっとTLOのお話も出ました。私もこのTLO、非常に大事だと思っていますけれども、この活用、あるいは産学連携を促進してい...全文を見る
○松あきら君 ありがとうございました。  社長にも実はお伺いしたいことが一杯あるんですけれども、時間の関係でお許しいただきたいと思います。  最後に、松尾先生、よろしくお願いをいたします。  今、男女共同参画の時代でございますけれども、正に松尾先生の時代には、弁護士であり弁...全文を見る
○松あきら君 ありがとうございます。  正に、この評価の手法確立というものは大事でありますけれども、今経済産業省も、そして先生方もみんなで知恵を出し合ってこの手法を確立していく最中であるというような御答弁であったと思います。  三人のお先生方、本当にありがとうございました。終...全文を見る
○松あきら君 公明党の松あきらでございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  午前中の質疑で、参考人の先生お三人、とてもすばらしい、本当に正に示唆に富むお話でございました。もう中でも小柴先生の様々なお話を、私はいろんな意味で感動したという思いでございます。  その中で、私...全文を見る
○松あきら君 こういったいい推進は是非どんどんと進めていっていただきたいというふうに思います。  ロンドン大学インペリアルカレッジでは、約五年間で会社を五十三社生み出しました。また、オックスフォード大学は、これ一九九八年から今までですから四、五年の間ですね、約三十社を創業いたし...全文を見る
○松あきら君 ありがとうございます。是非よろしくお願い申し上げます。  今、やはり学生さん、若い方ですね、それから女性、こういう方たちが企業を起こしたい、でも資金調達がうまくいかない。しかし、そのアイデアを生かして起業することを可能とするような支援をやっぱりしてあげれば、それが...全文を見る
○松あきら君 ありがとうございます。  知的財産が具体的にどのような形で第三条に規定される国民経済の発展や豊かな文化の創造に寄与するとお考えなのか、最後に大臣にお伺いをして、質問を終わります。
○松あきら君 ありがとうございました。
11月27日第155回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号
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○松あきら君 今日はお三人の先生方、当委員会にお出ましをいただきましてありがとうございます。公明党の松あきらでございます。  中でも、高橋先生は、ちょうど一年前の十一月二十八日に当委員会にお出ましをいただきまして、そのときのお話と今日のお話も伺わさせていただきまして、特区という...全文を見る
○松あきら君 ありがとうございました。  正にもう地方分権にならなければおかしいと、そしてそれぞれの地方がそれぞれの実情に合わせて考えていったときに、正に先ほどの高橋先生のように、それで税控除なり税額控除なりあるいは補助金なりというのが後から付いてくる、本当にそうだなというふう...全文を見る
12月03日第155回国会 参議院 経済産業委員会 第10号
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○松あきら君 公明党の松あきらでございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  私が十分前に参りまして、ちょっと早過ぎるかなと思っておりましたら、もう大臣がすぐ入ってこられて、いつも大臣は早くお出ましになって、正にこういうお姿は見習わなければいけないと私もつくづく感心をしてい...全文を見る
○松あきら君 ありがとうございます。  経済産業省としてはしっかりと進めていきたいと。もちろん、これは財務省がどういうふうに考えるか、どういう答えを出すかということで、こういうふうにしたいということは、もちろん大臣はそういうことは言えないということはよく分かっております。  ...全文を見る
○松あきら君 是非、零細企業のためにもよろしくお願いを申し上げます。  一連の特殊法人改革の中でいまだに結論が出されていないものの一つ、これは先ほど平田先生もお取上げになりましたけれども、政府系金融機関の組織形態の見直しがあるというふうに思います。経済産業省所管では中小企業金融...全文を見る
○松あきら君 ありがとうございます。正にやる気と能力、ただただ延命をしたいとか、そういうところときちんと分けてやっていただきたい。  それから、本当に、先ほどの四点、留意していただく。こういう、すべてこのとおりではなくても、やはりそういうおつもりでやっていただければ、私は、民営...全文を見る
○松あきら君 今の小規模企業共済制度の契約者向け貸付制度は、資金繰りが悪化する等、急な資金需要が生じた際に簡易で迅速な融資が受けられる制度として、やはりこれは小規模企業の経営安定に重要な役割を果たしてきたというふうに思っております。  今、種々お話伺いましたけれども、現行の貸付...全文を見る
○松あきら君 終わります。
12月10日第155回国会 参議院 経済産業委員会 第12号
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○松あきら君 よろしくお願いいたします。  午前中から各先生方がすばらしい御質問をなさいまして、私が伺おうと思っていたことは全部質問で出ちゃったという形でございます。多少か、あるいはもう少し多いかもしれませんけれども、重なる部分はお許しをいただきたいというふうに思います。  ...全文を見る
○松あきら君 ありがとうございます。  私も、実は立地地域の皆様とそして消費地域ですね、都市部の皆様、この接点、先ほど大臣この接点をいかに作っていくかということを、一度会合を持たれたということですけれども、やはり私は利益を得ている消費地域、都市部に住んでいる私たちが、立地地域の...全文を見る
○松あきら君 ありがとうございます。  今回の法律案では、三つの公益法人への委託事業を移管しまして、独立行政法人原子力安全基盤機構、これが設立をされたわけでございます。これに事業者検査に係る事業者の実施体制の審査を行わせるなど原子力安全規制の実施体制の強化のための役割を担うこと...全文を見る
○松あきら君 その機構の人員規模はどの程度を想定していらっしゃるんでしょうか。先ほどもちょっと出ましたけれども、保安院との業務の仕分はどのようになるのか、具体的に説明をお願いいたします。
○松あきら君 安全規制につきましては、検査能力等の向上が求められております。やはり四百数十人ということで、私は多い方がいいというふうに思います。しかし、その有能な人材というのはどのように確保を行っていくんでしょうか。私は、以前、大学の原子力の科が少ないということで人材養成をしてい...全文を見る
○松あきら君 一つのNUPECですか、これは今後考えていくということで、あとの二つはしっかりともうやるべきことがあるということを伺いました。ありがとうございました。  次に、この法律案では、従来事業者によって任意に実施されている事業者による自主点検を法令上明確に位置付けて、検査...全文を見る
○松あきら君 今しっかり伺わせていただきましたけれども、先ほど来出ております、ただ単に二回やったというようなことだけは是非ないようによろしくお願いを申し上げます。  先ほどもちょっと木村知事の、今日の新聞に載っておることを申し上げましたけれども、去る十一月二十八日に政府は青森県...全文を見る
○松あきら君 この地域検査本部に関しましては知事も評価をされているというふうに伺っておりますし、是非先ほどの国は肌で知ってほしいと、自分たちの気持ちを、これを踏まえて是非よろしくお願いを申し上げます。  次に、実はダブルチェックの体制について三問用意していたんですけれども、先ほ...全文を見る
○松あきら君 ちょっと余り意味が私分かんなかったんですけれども、今回の東京電力の事案に係る申告者の保護については、評価委員会の中間報告でも反省すべき点が示されております。この際、請負事業者の従業員が申告する場合の保護について、今回の法改正と併せた法律改正により法文上明確にしておく...全文を見る
○松あきら君 ケース・バイ・ケース、なる場合もあるということでございますけれども、是非この「も」を生かしていただいて、次のまた更なる法改正もあるかもしれませんけれども、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  今回、いろいろな事案がありまして、検査官の増員あるいは資質向上のた...全文を見る
○松あきら君 真摯なお答えありがとうございました。  去る二日、世界で初めての燃料電池市販車の納車式が総理官邸で行われまして、小泉首相がこれ試乗されているのを私もテレビで拝見をいたしました。  我が公明党は、地球規模でのエネルギー・環境問題に取り組みまして、二〇二五年までに二...全文を見る
○松あきら君 ありがとうございました。