松あきら
まつあきら
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月16日 | 第162回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第2号 議事録を見る | ○松あきら君 本日はお忙しい中、お三人の先生方、大変にありがとうございます。こういうやり方は今日が初めてなので、なるべく時間内に終わりたいというふうに思いますけれども。 好むと好まざるとにかかわらず、少子高齢化は進み、また終身雇用が崩れてきているというのも本当であると、これは...全文を見る |
○松あきら君 ありがとうございました。 | ||
○松あきら君 また次、二巡目に。 | ||
02月23日 | 第162回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第3号 議事録を見る | ○松あきら君 本日は、お三方の先生方、お忙しいところ大変にありがとうございます。 まず、藻谷先生、私もマーケティングということはとても大事だというふうに思っているんですけれども、十六ページに「地域の需要に密着し、大もうけせずとも良い中堅・中小・零細企業が、優れたマーケティング...全文を見る |
○松あきら君 ありがとうございました。 | ||
03月18日 | 第162回国会 参議院 経済産業委員会 第4号 議事録を見る | ○松あきら君 公明党の松あきらでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 今、藤原先生が環境税のことで御質問なさいましたけれども、大分時間が足りなかったようでございます。私は、今日は環境税のことは御質問するつもりはないんですけれども、地球温暖化対策というのは非常に重要でご...全文を見る |
○松あきら君 長官から御答弁いただきましたように、正に倒産件数全体に占める割合は五九%、その中小企業はですね、二〇〇二年の五五・六%よりも実際増えているんですね、全体的には件数減っているけれども。これ、どういうことかといいますと、やはりこれは大手企業を中心として業績が改善する一方...全文を見る | ||
○松あきら君 今、長官から種々お話しいただきました。常に政策評価というものをきちんとしながらより良いやはり私は支援をしていただきたい、無駄なところは削って、より良い伸びるところはもっと伸ばしていくと、それをお願いしたいと思います。 ところで、最近六年間におけます政管健保及び厚...全文を見る | ||
○松あきら君 私が御説明するまでもなく、政管健保及び厚生年金が適用される事業所は厚生年金法によって、個人経営の事業所は、常時五人以上の場合は、農林水産や旅館、飲食店以外は加入が義務付けられているわけです。それからまた、株式会社、有限会社などの法人は、常時働く従業員が一人でもいれば...全文を見る | ||
○松あきら君 今お答えいただいたように、事業所が政管健保あるいは厚生年金から脱退できるのは、企業が倒産したり、あるいは休業に追い込まれた場合のみですよね。 それでは確認いたしますけれども、二〇〇二年度に九万七百三十八件の全喪届があったわけであります。このすべての全喪届について...全文を見る | ||
○松あきら君 ちょっと厚生年金例に取りまして試算しますと、今、御存じのように、年収の一三・九三四%相当する額を事業主と従業員が半分ずつ負担することになっているわけですね。ですから、例えば年収六百万ですと、一三・九三四%掛けますと八十三万六千四十円、これ、それぞれ事業主と本人が四十...全文を見る | ||
○松あきら君 ところで、会計検査院にお伺いします。 会計検査院は、平成十二年度決算検査報告におきまして、政管健保及び厚生年金適用事業所の全喪処理の適正化について処置要求されておりますよね。検査報告を読みますと、検査院は、北海道社会保険事務局ほか十五社会保険事務局の九十三社会保...全文を見る | ||
○松あきら君 会計検査院は、なぜこうした事態が発生したとお考えになるでしょうか。企業が虚偽の休業届を出すという背景には、その保険料負担を逃れようとすることが大きな原因だというふうに思うんですけれども、いかがですか。 | ||
○松あきら君 検査院が、その事業所が保険料を企業の運転資金に使っていたかどうかと、これは分かりませんかね。分かんない。 | ||
○松あきら君 当然のように、事業所が厚生年金から脱退すれば、その企業で働いている従業員は当然のごとく厚生年金から国民年金に変わるわけです。しかも、事業所が全喪届出しているのを知らなかったと、分かんなかった、気が付かなかったという人いるんです。 そうすると、国民年金に入ろうと思...全文を見る | ||
○松あきら君 まあ分かっていたお答えではありましたけれどもね。私も、何回も何回もいつも、これやってほしいなとやっぱり皆さんが待ち望んでいるということは結構しつこく質問を繰り返すんですけれども、全喪届を出して、偽装して、本当に払えるのに、それはもう、ちょっとほかのことに回したいから...全文を見る | ||
○松あきら君 ありがとうございます。 大変力強い御答弁をいただきました。もちろんだらだら、後ろ向きの中小企業をいつまでも助けるということは問題もあります。けれども、前向きな、少し押せばより良くなるところには是非御支援のほどよろしくお願い申し上げます。 全然違う質問に変わり...全文を見る | ||
○松あきら君 もう大変うれしい御答弁でございました。(発言する者あり)はい。私は、その母子手帳のときに一緒に渡してほしいと。そして、本当に厚生労働省はもう……(発言する者あり)そうです、何か横から声がありまして、正にそのとおりでございまして、私は、そのバッジ、妊婦バッジ、こういう...全文を見る | ||
04月06日 | 第162回国会 参議院 本会議 第14号 議事録を見る | ○松あきら君 公明党の松あきらでございます。 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました独占禁止法改正案について関係大臣に質問をいたします。 今日、我が国産業の競争力を高め、経済を活性化して持続的な経済成長軌道に戻すには、経済構造改革が不可欠であります。そして、市場...全文を見る |
04月12日 | 第162回国会 参議院 経済産業委員会 第9号 議事録を見る | ○松あきら君 公明党の松あきらでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 昨年夏、八月九日、決してあってはならないこと、起こってはならないことが起こりました。私も十二日、現地に飛びました。あの美しい美浜に建つ、事故が起こったあの二次系建屋の中を、心の中で深く手を合わせなが...全文を見る |
○松あきら君 まあ、その改正がなくてもよい、きちんとやるということでありますので、また、その法律云々についてはお答えがありませんでしたけれども、それを作らなくてもよいということであるのであれば、本当にきちんと対処をしていただきたいとお願い申し上げます。 それでは、次に関西電力...全文を見る | ||
○松あきら君 ありがとうございます。 国民は皆よく見ております。今も、不退転の決意で臨む、進むというふうにおっしゃっていただきました。私は、進退問題というのももちろん大事でありますけれども、それ以上に今後の対処がいかにあるかということが最も大事であるというふうに思っておりまし...全文を見る | ||
○松あきら君 各省庁としっかり連携を取ってよろしく対策のほどをお願い申し上げます。 今回の事故の直接原因は、管理リスト漏れであります。残念ながら、二十八年間、一度も検査が行われなかったと、恐ろしいような現実でありました。私は前回、事故配管の法定耐用年数というのをお伺いしたんで...全文を見る | ||
○松あきら君 立地地域の皆様方が安心感を覚えるような対策を是非よろしくお願い申し上げます。 この最終報告書では、国の責任につきまして、先ほど藤末先生からもお話出ましたけれども、こう書いてあります。米国では、八六年に発生したサリー原子力発電所事故後、事業者の対応があったものの、...全文を見る | ||
○松あきら君 どうぞよろしくお願いいたします。 ありがとうございました。 | ||
04月14日 | 第162回国会 参議院 経済産業委員会 第10号 議事録を見る | ○松あきら君 公明党の松あきらでございます。 私は、四月六日の本会議場でも質問をさせていただきました。本日は、私は少し大きな、全体的な大きな視点から、また同僚の浜田議員は不当廉売あるいは優越的地位の濫用あるいは中小企業といった問題、絞った問題ですね、をそれぞれ質問をさせていた...全文を見る |
○松あきら君 リニエンシーがなかったからというふうにおっしゃいましたけれども、今回この改正案では、沓掛先生も御質問なさいましたこのリニエンシー制度、制裁減免制度というものが導入をされ、これがまた大きな柱の一つとなっているわけでございます。 アメリカあるいはEUでは既にもうこの...全文を見る | ||
○松あきら君 法令遵守。 | ||
○松あきら君 そうしますと、このリニエンシー制度を導入すると、こうした我が国でも大規模国際カルテル事件、こういうものの対応も可能になるというふうに思ってよろしいんでしょうか。 | ||
○松あきら君 それでは、課徴金額の算定率についてお伺いをいたしますけれども、現行の独禁法においては、大企業の一社当たりの課徴金額平均見ますと、日本が、約ですけれども、三千七百九十三万円であるのに対して、EUでは制裁金額の平均は何と約二十七・八億円となっているわけであります。 ...全文を見る | ||
○松あきら君 今回、この六%から一〇%へ引き上げられると、単純に計算しますと日本も六千三百二十二万円になる、こういうふうになると抑止効果もあるということなんだと思います。 他方、いろんな意見があります。今回、この売上高に乗ずる算定率、原則一〇%に引き上げることになりました。し...全文を見る | ||
○松あきら君 是非、重要でございますので、進めていただきたいというふうに思っております。 昨年の貿易量では対中国が対米国を超える量となるなど、我が国経済にとっても、今もアジアというお話、東アジアとのFTAのお話出ましたけれども、アジアのマーケットは非常に重要なものとなっており...全文を見る | ||
○松あきら君 今、アジアの国の一員として非常に大切であると、まあそのアジア各国との経済活動あるいは経済発展に果たす役割、我が国も大きいというふうに思います。 今、公取は、そうした大事なアジア諸国に対して人材育成のための政策研修など、その技術支援を行っていると伺っているんですけ...全文を見る | ||
○松あきら君 是非、大事なことでありますので、引き続きこの点よろしくお願いを申し上げます。 次に、公共調達に関する問題についてお伺いをいたします。 平成十五年一月に施行されましたいわゆる官製談合防止法、丸、施行から二年がたちました。これまで法律に基づいて公取が発注機関に対...全文を見る | ||
○松あきら君 ありがとうございます。是非、この点もよろしくお願い申し上げます。 それから、ちょっと質問通告してなかったんですけれども、先ほど沓掛先生の御質問を伺っていて、ああ大事な点だなと思って、ちょっと、もしお答えできたらで結構なんですけれども、今回の改正案は犯則調査権限、...全文を見る | ||
○松あきら君 済みません。通告してなかったんですけれども、ありがとうございます。では、これは、弁護士の立会い権は認めるというふうに理解をさせていただきます。 もう最後の質問になります。真に公正で自由な競争社会の構築には、今回の改正案のように違反行為に対する制裁を重くする、これ...全文を見る | ||
○松あきら君 ありがとうございました。 | ||
04月18日 | 第162回国会 参議院 経済産業委員会 第11号 議事録を見る | ○松あきら君 今日は三人の参考人の先生方、お忙しい中お出ましいただきまして、ありがとうございます。公明党の松あきらでございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 まず初めに、根岸先生に二点お伺いをさせていただきたいと思います。 根岸先生は公正取引委員会の下で開催をされま...全文を見る |
○松あきら君 ありがとうございます。やはり犯罪を犯して得をするということは断じて許してはならないという、そういうことであろうというふうに思っております。 次に、五嶋会長にお伺いをいたします。 中小企業、大変厳しい経営環境の中でそれこそ血のにじむような御努力をされているとい...全文を見る | ||
○松あきら君 ありがとうございました。 それでは、最後に郷原先生にお伺いをさせていただきます。 郷原先生は、独禁法に最もお詳しい学者でいらっしゃるとともに検察官でもあられるというふうに伺っております。私は、検事というお仕事は不正を暴き、社会正義を実現するという、まじめに生...全文を見る | ||
○松あきら君 ありがとうございました。 | ||
04月20日 | 第162回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第6号 議事録を見る | ○松あきら君 本日は四人の参考人の先生方、お忙しいところお出ましをいただきまして、本当にありがとうございます。 今、仲間の議員と話をしておりまして、本日の参考人の先生方はそれぞれ非常に熱い心をお持ちだと。何か机の上だけ、もちろん玄田先生は東大で教えていらっしゃるんですけれども...全文を見る |
04月25日 | 第162回国会 参議院 行政監視委員会 第5号 議事録を見る | ○松あきら君 公明党の松あきらでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 本日、私のふるさとでもあります宝塚発福知山線で脱線事故が起きました。もう思ってもいないほどの大事故であったということであります。亡くなられた皆様、そして被害を受けられた皆様に心からのお悔やみと、そし...全文を見る |
○松あきら君 いろいろ教えていただきましたけれども、社保庁は、四月一日、平成十五年以降に計二十七件、約六万七千七百人分、総額約三百八十億円に上る年金の給付ミス、これが判明したとする最終調査報告書を公表しております。未払いが何と四万五千四百人分で約二百八十九億円、過払いが約二万二千...全文を見る | ||
○松あきら君 システムの開発には文書で徹底しなければいけないとおっしゃいましたけれども、そんなの当たり前のことだというふうに思っておりますけれども、今までそれはされていなかったということであると思います。 そうしますと、先ほどシステム開発、アクションプログラムというふうなお話...全文を見る | ||
○松あきら君 何か、伺っているとお金が掛かることばっかりなんでね、本当にそれ、そういうふうにしなければこうならないのかしらと。NTTデータに、何ですって、残債で二千十億円も払わなきゃいけない、だそうですけれども、これも随意契約で請け負っているわけでございますよね。 そこで、そ...全文を見る | ||
○松あきら君 財務省、勝局長、もう結構…… | ||
○松あきら君 御退席、結構でございます。ありがとうございました。 今財務省からも厳しくチェックをする旨のいろいろお話を伺わせていただきまして、社保庁も審査委員会あるいは内部監査のそういったシステムを設けるということでございますので、これはやはり、先ほどもお話出ましたように、透...全文を見る | ||
○松あきら君 まあ、いろいろと努力をして変わろうという決意は伺いました。けれども、いろいろ器を替えても人数を減らしても、それだけでは改革にはなりません。どうか失われた信頼を回復するためにも、職員一人一人の意識、顧客である国民の側に向いたものとなりまして、国民のニーズに的確にこたえ...全文を見る | ||
○松あきら君 では、前向きに統一バッジを検討していただくというお答えで、今そういうお答えをいただいたと思いますので、是非よろしくお願いを申し上げまして、私の質問を終わります。 | ||
05月10日 | 第162回国会 参議院 経済産業委員会 第15号 議事録を見る | ○松あきら君 公明党の松あきらでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 原子力関連二法案に入る前に、実は全然原子力とは関係ないんですけれども、とってもうれしい記事に出会いましたので、ちょっと一言申し上げたいと思いまして。 昨日の日経新聞に囲み記事で、「経産省、カンヌ...全文を見る |
○松あきら君 大臣、力強い御発言、ありがとうございます。特に宝塚を挙げていただきまして、大変に感謝を申し上げます。中長期的な、しかもチームで体制的に取り組むことが必要であると、正にそのとおりでありまして、どうか文科省のおしりをたたきながら、よろしくお願い申し上げます。 それで...全文を見る | ||
○松あきら君 ありがとうございます。 午前中に藤原先生からも御質問出ましたけれども、核不拡散という御質問も出ました。一方で、北朝鮮の核問題を見ても分かりますように、この核燃料サイクルの実施に当たっては、原子力の平和利用について国際的な協調体制を構築することがやはり大事だと思う...全文を見る | ||
○松あきら君 是非しっかりとした主導をよろしくお願い申し上げます。 使用済燃料を再処理して得られたプルトニウムは、当面今ある原子力発電所で燃料としてリサイクルをされます。これがプルサーマルというわけでございますけれども、電力会社は二〇一〇年までに十六基から十八基の原子力発電所...全文を見る | ||
○松あきら君 原子力政策そして核燃料サイクル政策の着実な推進に向けて進んでいるという御答弁であったというふうに思います。また、そのために今回、再処理積立金法案を国会に提出されたというふうに私は理解をいたしております。 先ほどもバックエンドの御質問が出ましたけれども、やはりその...全文を見る | ||
○松あきら君 まあ、そうなんでしょうね。そんなに詳しくは下がるとか上がるとか言えませんわね。何となく分かったような分からないような気がいたしますけれども、ありがとうございました。 今回の原子炉等規制法の改正案では、放射性廃棄物として取り扱う必要のない廃棄物を通常の廃棄物と同じ...全文を見る | ||
○松あきら君 今、厳格にチェックをするというふうにお答えいただきましたけれども、ちょっと素人的なまた質問で申し訳ないんですけれども、例えば二から三ぐらい捨てるのかなと思っていたら、二十から三十、あるいは二百から三百捨てられちゃったなんということになるととても、もし、その一つずつを...全文を見る | ||
○松あきら君 どうぞ国民の皆様にも、その点もしっかり基準を決めていますので御心配いただかなくて結構ですということを広報していただきたいというふうに思います。今私が質問申し上げたようなことを御心配なさるといけないので、是非よろしくお願いいたします。 ところで、現在でも電力供給源...全文を見る | ||
○松あきら君 私、これ、すばらしいと思いましたら、この石炭ガス化にするものに建て替えるとしたらとても費用が掛かるというふうに伺いましたので、やっぱりいいことをするにはお金が掛かるのだというふうに思いましたけれども、高経年化をしているわけで、そうした火力発電所を建て替えるときはこう...全文を見る | ||
○松あきら君 是非、しっかりとした推進をよろしくお願いいたします。 私たちは、もはや電力なくしては生活できないということでございます。余りにも電力に依存し過ぎているのではないかなと自分でも反省もいたしておりますけれども、しかし、こうした便利な生活に慣れますと、やはりこれは後戻...全文を見る | ||
○松あきら君 ありがとうございます。 終わります。 | ||
05月11日 | 第162回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第7号 議事録を見る | ○松あきら君 本日は、お三人の参考人の先生方、大変にお忙しい中をお出ましいただきましてありがとうございました。 それぞれすばらしいお話を伺いまして、伺いたかったこともいろいろ御質問に出ましたけれども、実は、私の娘も中学からイギリスへ行きまして、パブリックスクールを出まして弁護...全文を見る |
○松あきら君 ワーキングリンクスについてはいかがでしょうか。 | ||
05月18日 | 第162回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第8号 議事録を見る | ○松あきら君 公明党の松あきらでございます。 まず、冒頭、当調査会は毎回活発な各委員の意見がございました。すばらしい調査会運営をしてくださいました会長に、まず御礼を申し上げます。 「成熟社会における経済活性化と多様化する雇用への対応」について調査を進めてまいりました。一年...全文を見る |
○松あきら君 先ほどの朝日先生のおっしゃった正に少子高齢化、私も、もう一つの調査会があるのでちょっと御遠慮していたというところもあるんですけれども、どうしても、経済・産業・雇用ということを、これからのということを考えると、こうした社会に対して目を向けていかなければいけないわけです...全文を見る | ||
06月07日 | 第162回国会 参議院 経済産業委員会 第18号 議事録を見る | ○松あきら君 公明党の松あきらでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 渡辺先生の格調高い御質問の後で、ちょっと細かい質問になるかもしれません。それと、かなり通告いたしましたのも重なっておりまして、カット、カットというところもありますので、ちょっとその辺も御承知おきいた...全文を見る |
○松あきら君 そうした場合、周知徹底されているから認めるというような状況になるんだというふうに思います。 今の周知性の要件を満たすという話がありましたけれども、正にそうなんですけれども、例えば周知性というのはどのように判断されるのかなと思うんですね。もちろん隣接都道府県に及ぶ...全文を見る | ||
○松あきら君 インターネットというのは、新しいというか、最近、近年なわけで、これがもうずっと続いてきていないので、これからこれに対してはいろいろ対処なさるのだというふうに思いますけれども、インターネットで広告宣伝をしても、それが例えば販売につながっている、生産量につながっている、...全文を見る | ||
○松あきら君 それでは次に、地域ブランドの保護について、商標法以外の法律との関係でお伺いをいたしたいと思います。 今回の商標法改正案では、地域ブランドの便乗使用に対し適切な対策を講ずることができるようにすることによりまして、その地場産業の競争力の強化や地域の活性化支援というこ...全文を見る | ||
○松あきら君 じゃ、口で言っていれば消えちゃうからいいやいいやということでどんどんやってしまったらいけないということですね。分かりました。これはしっかりと皆さん、よく聞いておいていただきたいなというふうに思うわけでございますけれども。 それから次に、地域ブランドの品質確保につ...全文を見る | ||
○松あきら君 非常にうれしい今の御答弁であるというふうに思います。やはり、登録はしたものの品質が非常に落ちてしまったりしたらこれは無効になりますよと、だからいい加減なことしちゃ駄目ですよということを併せてしっかりと見ていくという御答弁だったと思いますけれども、これは非常にうれしい...全文を見る | ||
○松あきら君 すべて私は小さいときからの教育が大事かなというふうに思います。そういうこともしっかりと教育の中に入れていくべきだというふうに思います。 もう時間が参りました。 最後に、先ほどからお話出ておりますけれども、商標法改正の趣旨及び内容というものをしっかりと周知徹底...全文を見る | ||
06月16日 | 第162回国会 参議院 経済産業委員会 第20号 議事録を見る | ○松あきら君 公明党の松あきらでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 この不正競争防止法の改正の質疑に入る前に、クールビズについて一言申し上げたいというふうに思います。 今朝も、私はホテルである勉強会がありまして出ていたんですけれども、設定温度が二十八度でございま...全文を見る |
○松あきら君 ありがとうございます。 大臣は格好いいですから、そういうお悩みはないと思いましたけれども、毎日何を着ていこうかと悩む方もいらっしゃるようで、女性の悩みが分かったでしょうとその方に申し上げたんですけれども、女性は日々苦労しているところでございます。 それでは、...全文を見る | ||
○松あきら君 ありがとうございます。中小企業にとって力強い今の御答弁であるというふうに思っております。 今年の三月ごろに報道で、中国で偽の「クレヨンしんちゃん」が商標権を取られて、本物が負けちゃいそうだということが非常に話題になっておりました。「クレヨンしんちゃん」は、御存じ...全文を見る | ||
○松あきら君 ありがとうございます。──大臣、どうぞ。 | ||
○松あきら君 大臣のすばらしい御決意、うれしく拝聴いたしておりました。 やはりコンテンツ産業、二〇一〇年には十七兆円規模になるということでございますので、是非よろしくお願い申し上げたいと思います。 実は、日本版MPAの設立についてというのを質問しようと思ったんですけれども...全文を見る | ||
○松あきら君 是非厳しくパブリシティーを守っていただきたいというふうに申し上げまして、私の質問を終わらせていただきます。 ありがとうございました。 | ||
07月25日 | 第162回国会 参議院 行政監視委員会 第9号 議事録を見る | ○松あきら君 公明党の松あきらでございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 まず、人事院にお伺いをしたいと思います。 ここ最近、五、六年で結構なんですけれども、国家公務員の外国の大学院への留学状況を御説明をお願いいたします。 |
○松あきら君 それから、退職状況も併せてお願いいたします。 | ||
○松あきら君 私がなぜお伺いしたかと申しますと、先般の新聞報道でもございましたように、国家公務員が外国の大学院に留学した後辞めてしまった場合の費用の返還について、人事院が動かないために法制化が困難、こういった記事が掲載されていたんですね。まあ、国家公務員の方が希望した方全員が留学...全文を見る | ||
○松あきら君 是非、人事院の皆さん、総力を挙げて、やはりこれは国費、つまり国民負担にならないように、逃げ得とならないように法整備の点をよろしくお願い申し上げます。 それでは、人事院の皆様は結構でございます。 | ||
○松あきら君 次に、サッカーくじについて御質問をさせていただきます。 こちらにいらっしゃいます北岡先生と本当に私は当時、ちょうちょうはっしとさせていただきまして、私もしつこい方でございますので、一度かかわった法律に関しましてはやはりずっとそれについて見てまいりたいと、こう思っ...全文を見る | ||
○松あきら君 御答弁願いましたけれども、ところでサッカーくじについてのお金の流れでありますけれども、売上金の四七%が払戻金に充てられております。残りの三五%から運営経費を差し引いた残りが収益ということでございます。収益の三分の一はまず国庫に納付され残りの三分の二が翌年度の助成事業...全文を見る | ||
○松あきら君 今のじゃお答えにならないんですよ。これは与党とか野党じゃなくて、やはりどこから払うんですかと申し上げているわけでね。どこから払うんですか、お答えください。 | ||
○松あきら君 償還分を払えればいいんですけど、計算上払えないからどうなさるんですかとお聞きしているわけで、まあこれ以上聞いても同じお答えになると思いますけれども。 一番心配していたことなんです、私どもが。ですから、もうこれサッカーくじをつくっちゃった以上、一つだけ私がただ、ま...全文を見る | ||
○松あきら君 ありがとうございました。 文科省の皆様、結構でございます。 それでは、生活保護の質問に移らせていただきたいと思います。 我が国の経済状況が悪化する中で、生活保護世帯数は平成四年以降年々増加をいたしておりまして、十五年度合計はついに一千万を超えて千百二十九...全文を見る | ||
○松あきら君 ただいま御説明いただきましたように、住宅扶助は被保護世帯が家賃を滞納して居住権を喪失しないように設けられております。 しかし、近年、最近ですね、住宅扶助が算入されているにもかかわらず民間アパートにおきまして家賃滞納が増加しているというふうに聞いておりますけれども...全文を見る | ||
○松あきら君 今、国民年金を満額いただいても、月に直しますと六万六千二百八円ということになるんですね、申し上げるまでもないんですけれども、これ二か月まとめていただくわけですけれども。そして、まじめに働いて、こうした国民年金の中で生活していらっしゃる方も一杯いるんです。 片や、...全文を見る | ||
○松あきら君 前向きな御答弁と伺いました。大変にありがとうございました。どうぞよろしくお願いいたします。 終わります。 |