松崎哲久

まつざきてつひさ



当選回数回

松崎哲久の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月01日第159回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○松崎(哲)分科員 民主党の松崎哲久でございます。  本日、私が最後の質問者でございますので、もう少し御辛抱いただければと思います。  昨年の十一月に初当選しまして、議員活動を開始いたしました。本日は、第二分科会の方で九時から質問させていただきました。きょうは第七分科会の最後...全文を見る
○松崎(哲)分科員 ありがとうございます。  さて、政府は、景気は堅実に回復しているというふうに盛んに主張していますけれども、私どもが地域で実際に感じているところとは大きな差があると思います。それは、統計のとり方の問題でございまして、確かに、大都市の大企業やまた製造業、一部の情...全文を見る
○松崎(哲)分科員 念のため確認なんですけれども、五百八十八の市町村という数字、それから六百六という数字ですが、市町村の中に複数あるということでございますね。
○松崎(哲)分科員 ありがとうございました。  いずれにしても、約六百という数字でございます。取り組みには相当な広がりがあるというふうに認識できると思いますが、他方、地域の実態、私どもが地域で聞いているところによりますと、基本計画を策定するにはしても、その先になかなか進まないと...全文を見る
○松崎(哲)分科員 そうしますと、約六百ですね、五百八十八市町村、六百六カ所の計画といいますか、その約半分程度、三百十六で設立されているということがわかりました。コンセンサス形成に時間をかけるんだということはもちろんわかりますけれども、この数字というのは、解釈のしようがあると思う...全文を見る
○松崎(哲)分科員 菅政務官にも十数年来のお世話になっておりますので、答弁をいただきまして大変、光栄でございます、恐縮をいたしております。  今お答えいただいた、フォーラムの開催等々の支援制度がある、十四年度からしているということでございますけれども、いろいろな各地域での成功例...全文を見る
○松崎(哲)分科員 今のお話で、常駐できる人材確保というのは、これは確認ですけれども、有給で、それから、その町の中じゃなくて外から持ってくるということを想定されている制度でございましょうか。
○松崎(哲)分科員 そういうことから、人材がいて、そして適当な方がそういう地域に派遣されてくるというようなことが有効に機能すれば、やはりひとつ成功に近づく事例も出てくるんじゃないかなと思います。今のようなお話を伺いまして、実効が果たして本当に上がるかどうか、私はわかりませんけれど...全文を見る
○松崎(哲)分科員 今伺いまして、いろいろな省庁が施策を考えていただいているというのは大変心強いわけでございますけれども、特に、まちづくり交付金につきましては、十六年度予算案で予算化されることだと思いますし、また立法も必要だというふうに思っているんですが、非常に幅広い交付金だとい...全文を見る
○松崎(哲)分科員 ありがとうございました。  大変心強い制度ができるのかなというふうに思っているところでございます。  今まで中心市街地の再活性化についてお尋ねをいたしましたけれども、中心市街地を支えるという意味では、やはり工業を含めて地域全体の産業、経済活動の活性化という...全文を見る
○松崎(哲)分科員 ありがとうございました。  私の地元にも大学もありますし、研究機関もございますし、今のお話を伺いますと、いろいろな取り組み、それがまた町づくりだとか中心市街地の活性化だとか、いろいろな意味で総合的な施策がその地域においてできるんじゃないかなということを伺って...全文を見る
○松崎(哲)分科員 ありがとうございました。  大臣が東松山と嵐山にメンションされましたので、実は、私のところは、まだ坂戸だとか鶴ケ島とかいうところもありますので、先ほど提出したのはその二つだというところを申し上げましたので、議事録には、坂戸と鶴ケ島と、ほかに比企郡にも町がござ...全文を見る
03月01日第159回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○松崎(哲)分科員 おはようございます。  民主党の松崎哲久でございます。  昨年十一月に初当選をいたしまして、本日が初めての質問機会となります。どうぞよろしくお願い申し上げます。  ただいま大臣から予算について御説明がございましたように、本日は、総務省所管の予算について質...全文を見る
○松崎(哲)分科員 率直な御答弁を伺いまして、感謝申し上げます。  選挙運動は自動車でするというのが昨今でございますから、当然、見たことも使用したことも、まして候補者自身が使用したことがないのは普通だと思うんですけれども、それでは、想像と申しますか、大臣の陣営ではどのくらい使用...全文を見る
○松崎(哲)分科員 それでは、大臣、使っていらっしゃらないということは、これは候補者の陣営が請求はできるんですけれども、請求をされていないということだというふうに理解してよろしいのかなと思いますが、実は、これが実物でございます。もしよろしかったら見ていただければと思うんですが。 ...全文を見る
○松崎(哲)分科員 県内の営業キロ数は同じだと。私は埼玉県で、大臣は福岡県なんですけれども、全く同じというのはちょっと解せないんですが、上限が決まっているとか、そういうようなことでしょうか。
○松崎(哲)分科員 事情はわかりました。  もう一度確認させていただきたいんですが、営業キロ数に応じて金額が定められている。そうすると、JRの場合でも私鉄の場合でも同じということなんでしょうか。
○松崎(哲)分科員 それでは、基本的には、二十五万九千三百五十円掛ける三百小選挙区というような感じで計算してよろしいかなと思うんですが、念のために伺いたいんです。この金額の計算なんですけれども、これは一カ月と書いてあるんですけれども、日数を掛けてあるということでしょうか。
○松崎(哲)分科員 先ほど大臣にお見せしましたけれども、この実物なんですけれども、有効期限が十一月十四日までと実は書いてあるんですけれども、投票日は十一月九日でした。選挙運動は当然八日までしかできないわけなんですが、これが十四日までというふうに書かれてある、それまで有効だというこ...全文を見る
○松崎(哲)分科員 わかりました。それについてはちょっと申し上げたいこともあるんですが、時間も限られておりますので、そのことはとりあえず打ち切りまして、この費用は、だれがだれに対して払っているんでしょうか。少なくとも候補者は自分自身では払っていないということでございますが。
○松崎(哲)分科員 総務省が最終的にお払いいただくということですから、つまりは国民の税金ということだと思います。  私は、このパスの実物を見まして、これはおかしいんじゃないかなと思ったのは、この金額が、実際に我々がといいますか、陣営が使用した金額ではなくて、一定の金額があらかじ...全文を見る
○松崎(哲)分科員 確認いたしますが、今のは小選挙区だけということでございますね。比例区にパスはないということと承知しておりますが。
○松崎(哲)分科員 参議院の選挙、それではどうでしょうか。ことしは参議院の選挙がございますので、当然、十六年度予算に計上もされていると思うんですが、選挙区と比例区とに分けてお答えをいただければと思います。
○松崎(哲)分科員 質問なんですけれども、その選挙区、比例区の場合、ことしの予算でも結構ですし、三年前の選挙の実績でも結構ですが、金額、選挙区、前回も非拘束式だったと思いますが。
○松崎(哲)分科員 ありがとうございます。  以上で事実関係は大体わかりましたので、次は大臣に質問させていただきたいと思うんです。  このパスの制度は、広く申せば選挙公営ということになりますけれども、いつ、どういう趣旨で始まったのか、パスについてとその他に分けて御答弁いただけ...全文を見る
○松崎(哲)分科員 選挙公営の意義というのは、今の大臣の御答弁それから選挙部長さんのお話のとおり、その意義というのは広く認められてしかるべきだと思っております。公営による補助があるからこそ、資力にかかわりなく、また集金力にもかかわりなく、真摯に政治を考える者が立候補できるという民...全文を見る
○松崎(哲)分科員 踏み込んだ御答弁、どうも大変ありがとうございました。  ちょっと選挙部長さんに確認なんですが、今、大臣、これは議員立法だということでございましたが、改正につきましても議員立法だったんでございましょうか。
○松崎(哲)分科員 先ほど、衆議院の小選挙区についてはパスがあって比例区はない、参議院は選挙区も比例区もある、比例区は非拘束名簿になったときにあるということでございましたね。  それで、衆議院の比例区の場合も、政党選挙だからないという前提だとは思うんですけれども、やはり活動とし...全文を見る
03月23日第159回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号
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○松崎(哲)委員 民主党の松崎哲久でございます。  昨年十一月に初当選いたしまして、今回、国土交通委員会、初めての質問でございます。  国土交通省という大変巨大な官庁を担当させていただくということで非常に一生懸命勉強いたしまして、また今回も、この質問に際しまして、国民生活にと...全文を見る
○松崎(哲)委員 とりあえず、それはそういうことで結構なんでございます。  十九日の岩國委員の質問で、大臣は、稚内から石垣までというキャッチフレーズのまちづくり交付金に対して実際はどういう都市をイメージしているか、こういう質問がありました。それに対して、大臣は、神戸だとか逗子の...全文を見る
○松崎(哲)委員 さらに同じく岩國委員の質問に対しまして、和泉都市再生本部長だと思いますが、都市再生事業の成功例として六本木ヒルズを挙げられたんですね。その理由としては、二千九百億円かけて二千六百万人、人が来ている、これは事務局長に対してじゃなくて、こういうような御答弁があったん...全文を見る
○松崎(哲)委員 結果ではなくて、事前にこういうことで事後評価をするという基準は公表されないのかという質問の趣旨でございます。
○松崎(哲)委員 私がその質問を先に振りましたのは、定量化ということで、何万人ふえたからというようなことだけで、はかってよいのか、こういう意味でございます。  事前の目標というのは市町村が計画の中で出してくるわけですね。そうすると、その事前の目標というものも採択の基準になって、...全文を見る
○松崎(哲)委員 それでは、次の質問に進めたいと思うんですが、各論に行きたいと思うんです。  今回の都市再生特措法の改正案の十五条に公共公益施設というのを定義しているわけですが、「公共施設その他の公益的施設」というふうにあるんですが、この公益的施設というのはどういうもので、どこ...全文を見る
○松崎(哲)委員 そうしますと、まちづくりにとって有用な施設、町が活性化するためにも必要なものをなるべく広く解釈していこう、なるべく広く認めていこうという御趣旨と思ってよいのかどうか。つまり、それは他省庁の所管に係るような施設であっても本交付金の対象として認めていただけるのかどう...全文を見る
○松崎(哲)委員 今局長の御答弁の中で一定規模にならなくてもいいという御答弁がありまして、これは後での質問にかかわりますので、ぜひ局長も記憶しておいていただきたいんです。  駅前シャッター街、これはもう全国津々浦々いろいろな問題になっております。例えば商店主が高齢になるとか後継...全文を見る
○松崎(哲)委員 結論からすれば借りられるということでありますからそれでよろしいと思うのですけれども、要するに、それは、市町村が借りる、NPOにしても、市町村が支援しているNPOが借りる場合の賃料だとか敷金だとかいうようなものにも交付金が使えるというふうに解釈してよろしいんでしょ...全文を見る
○松崎(哲)委員 使えるんだけれども借り賃に出るかどうかわからないというのはちょっと解せないことなので、ぜひそういうのにも使用できるように、実際に私がこの質問の前に地域の事情を説明しましたように、とにかく閉まったシャッターをあけるためにはいろいろなことが考えられて、それは例えば今...全文を見る
○松崎(哲)委員 もちろん、その施設を何かに利用するわけですから改修の工事等は必要だと思いますので、そういうのに出していただけるというのは非常に有効だと思います。  ただ、賃料という意味は、普通の契約というのは二年とか三年というのが契約期間ですから、そういう意味では継続的とはい...全文を見る
○松崎(哲)委員 今の御答弁で大体仕組みもわかりましたし、実際必要な場合にはどういうことを国土交通省の方がお考えいただいているかということもよくわかりました。  次に、先ほど三日月委員の、総合交通体系を考えていく必要があるんじゃないかという質問の御答弁で、鉄道結節点になるような...全文を見る
○松崎(哲)委員 駅舎が除外されるという御答弁だと思いますね。ただ、駅が重要な鉄道結節点であるし、駅前広場には駅舎というのは一番重要な施設であるのは明らかで、公益的施設だと思うんですね。  駅舎は確かに鉄道事業者のものだといえばものなんですが、最近はどの地域でも橋上駅舎というの...全文を見る
○松崎(哲)委員 ちょっとはっきり聞き取れなかったもので、失礼しました。  対象になり得るということは結構なんですが、ただ、他の補助の対象になるということでございました。これは当然鉄道事業者に対する補助金ということで、どういうふうになっているかということを、鉄道局長さんおいでい...全文を見る
○松崎(哲)委員 そうしますと、まちづくり計画の中に橋上駅舎も含めて絵がかかれている、計画ができているといったときに、ほかの部分はまちづくり交付金から交付金をいただいて、橋上駅舎の部分あるいは主に鉄道駅に係る部分については別途鉄道局の方の今の総合改善事業から補助金をいただける、こ...全文を見る
○松崎(哲)委員 それで、今度は、橋上駅舎、自由通路、どちらの交付金、どちらの補助金を使うかということはまた別としまして、実際に橋上駅舎をつくるとかなり膨大な金額が必要になるということも承知しているんですけれども、一方、スロープだとかエスカレーターだとかエレベーターだとか、バリア...全文を見る
○松崎(哲)委員 今のお答えは、計画の中に、当然、ここはスロープ、ここはエレベーターというようなことを計画に入れておいて、ただし、一期目の工事というか事業としてはそれが外れていても構わない、こういうように解釈させていただいてよろしいですね。
○松崎(哲)委員 それでは、次の質問に移らせていただきます。  今までのお話を伺っておりまして、このまちづくり交付金が、主体的に市町村がまず計画を立てる、こういう仕組みがよくわかってきたんですが、市町村にとっては、事業計画の期限三年から五年というようなことがあるというふうに説明...全文を見る
○松崎(哲)委員 ありがとうございました。  先ほどの鉄道の方の話、駅舎の話とも共通してなんですけれども、一遍にやろうとすると市町村の方の財政の負担もなかなか大変なものですから、計画としては大きく、大きくといいますか書いておいて、それを段階的に実現していくという方が市町村にとり...全文を見る
○松崎(哲)委員 基本的には継続的なものでないからという御答弁が先ほどありましたから、一、二回委託してやって、継続するようであればあとは自前でやれ、こういうような趣旨でしょうか。  それともう一つは、時間とか報酬だとかいうようなものに何か制限があるのか。さらには、個人ではなくて...全文を見る
○松崎(哲)委員 ありがとうございました。  今の制度は大変有効だと思うんですが、一方で、市町村の中に、例えば職員の中に有能な人材がいて、そういうことは自分でできるんだよといった場合に、それは通常の業務じゃないとして、イベントのコーディネートとかですから通常の業務でないわけです...全文を見る
○松崎(哲)委員 例えば今の話ですけれども、休日に通常の業務とは全く違うことをやるのであれば対象として含めていいような感じもいたしますけれども、これは質問ではなくて、感想を述べたということに済ませたいと思います。  時間がございませんので、最後の質問になりますけれども、十九日の...全文を見る
○松崎(哲)委員 私の今の発言の趣旨は、まちづくり交付金が要するに日本の新しい制度としていい交付金であってもらいたいと思いますし、そのために私どもも審議に参加している、こういうことですので、ぜひそういう目的、当初の地方都市再生という目的のために有効に活用されるような制度であってい...全文を見る
04月23日第159回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
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○松崎(哲)委員 民主党の松崎哲久でございます。  時間がないので、あいさつは割愛いたします。  午前中最後の質問になります。審議時間は私の前でちょうど五十時間を超えて、いよいよ終わりに向かって走っているという感じがいたします。途中、サービスエリアで一、二度休憩はいたしました...全文を見る
○松崎(哲)委員 年金については、要するに国民年金を受け取るおつもりかという趣旨の質問でございまして、それは国民年金料をお支払いになっているかという党の指示に基づく質問でございますが、もう一回御答弁いただきたいと思います。
○松崎(哲)委員 はい、払っております。結構でございます。  まず、私は、四十五年後に、大臣がそのときに達成感をお持ちになるか、それとも何か残念に思われるかということを質問いたしたかったわけでございますが、私はまずその日は来ないだろう、四十五年後にその日は来ないというふうに考え...全文を見る
○松崎(哲)委員 田中角栄元首相は、毀誉褒貶さまざまな方でありますけれども、日本の戦後政治の中で傑出した人物であったことは間違いないと思います。  頭に描いた国家のグランドデザインというものがあって、同時にそれを実現する手段として卓抜な発想があり、さらにはそれを立法化していくリ...全文を見る
○松崎(哲)委員 優秀な官僚答弁だと思いますので、そういう答えで結構でございます。  実は、内心じくじたる思いがあるであろうということを御推察申し上げているということを申し上げたい。(発言する者あり)本当は、国土のグランドデザインというものの根幹をなす高速道路というのは、民営化...全文を見る
○松崎(哲)委員 ありがとうございました。  その原因は、港湾施設のいろいろな問題だとか荷役の問題だとかあるというように伺っておりますけれども、それだけではなくて、そういうものは改善に御省の方でも努力されているというふうには承知いたしておりますが、例えば、要するに国内の流通を考...全文を見る
○松崎(哲)委員 民営化会社ですから、国家戦略の観点でというよりは、まず株主に対する責任というのが重視されるわけで、その辺で限界があるだろうというふうに推察をいたしております。  総裁には実はもう一問ぜひ質問させていただきたかったんですが、時間がちょっと足りなさそうなので、後で...全文を見る
○松崎(哲)委員 その際に、岩國委員の方からさらに質問いたしまして、五〇%割引ということができるんだったら、無料化して、無料化の社会実験をしてみたらどうか、こういう質問がありました。  実は、例えば東京湾の横断道路だとか本四等に関して言えば非常に、連続した路線じゃないですから、...全文を見る
○松崎(哲)委員 なぜ無料化実験をしていただきたいかというと、私ども民主党は、今国会どういうことになるかわかりませんが、仮に私どもの法案が採決で否決されたとしても、無料化ということを、無料ということを、無料開放ということを前提に今後もこの政策を追求したい、こう思っているわけでござ...全文を見る
○松崎(哲)委員 今のお答えで、結局解散された時点では、高速道路は、国と、地方公共団体も出資者だと思いますが、に移管するというか、戻るといいますか、本来公物であるというところに戻るということだと思います。  時間がなくなりましたが、政治は数だ、数の力だと冒頭に申し上げました。私...全文を見る
○松崎(哲)委員 その内部調査、御自身でヒアリングをされたということでございましたが、そのイニシアルが何であったかというのはお聞きになっていらっしゃるんですか。御承知なんでしょうか、総裁。
○松崎(哲)委員 そのAとかなんとかというのは、大臣からお聞きになったということでございましょうか。
○松崎(哲)委員 今のお話ですが、藤井総裁が大臣におっしゃったというふうに我々は承知しているわけですけれども、藤井前総裁にも大臣にも直接はお聞きになっていないということでよろしいんでしょうか、これで最後にさせていただきますけれども。
○松崎(哲)委員 お隣に大臣がいらっしゃいますので、後でぜひ伺っていただければいいんじゃないかと思います。  これで私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
05月17日第159回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
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○松崎(哲)分科員 民主党の松崎哲久でございます。  きょうはどうぞよろしくお願い申し上げます。委員長も、きょうこの分科会、私が最後でございますので、もう少しおつき合いいただきたいと思います。  規制緩和というテーマでこの数年来、国政の課題となっておるわけでございますが、私は...全文を見る
○松崎(哲)分科員 ありがとうございました。  まず最初に、そういうお考えだということを伺いまして安心をいたしました。  警察行政も範囲が非常に広いものですから、本日は主に交通関係のことについて、私も地元におりますと、いろいろな意味で交通関係というのは特に密着をしていることで...全文を見る
○松崎(哲)分科員 ありがとうございます。  確かに十三年度の補正予算でというと、年間一機とか二機しかふえない警察署の管内でも、その年は十二機ふえたとかいうような話も伺っておりますので、やはり必要なときに必要な予算措置もしていただいているということだと思うんですが、そのうち、県...全文を見る
○松崎(哲)分科員 予算について、総額ということで。
○松崎(哲)分科員 地元に行き、地元の声を聞きますと、設置の必要があることは認識するんだけれども、何分予算がというお答えが多いんです。  局長に伺いたいんですが、とりあえず要望についてはある程度こたえられている、こうお思いなのか、基本的にもう予算が足りないんだというように思われ...全文を見る
○松崎(哲)分科員 私が伺っている趣旨は、例えば、警察署の管内で五十、六十設置要望箇所があるんだと。あるんだけれども、実際につくのは先ほど申した一機か二機だ、こういうことなんですね。  それで、具体的にお話を伺ってみると、それは、なるほど、そこにはつけた方がいいというところもあ...全文を見る
○松崎(哲)分科員 今六割とおっしゃったんですけれども、実際には、警察署に要望されているのはもっとはるかに多いと思うんですね。それが、警察署がいろいろ精査して、県の公安委員会に実際に計画をするのがもう少し少ないということなんじゃないかと思いますが、テーマが幾つかありますので、信号...全文を見る
○松崎(哲)分科員 その場合、資格だとか研修、そういうような制度といいますか、あるんでしょうか。
○松崎(哲)分科員 そういう御認識があって、かつそういう制度もあるということは一つ得心をいたしたんですが、ただ専門十五時間というのが、例えば雑踏の整理と交通、車とでは全く違うところですから、それぞれに一時間、二時間というのが十分なのかどうかというと、私、素人ですからちょっと判断が...全文を見る
○松崎(哲)分科員 高速道路など高度な必要がある場合というのはわかりましたが、先ほどおっしゃった、建設会社が独自に行う場合は別としてという言葉がありましたね。例えば、デパートだとか量販店、日曜日になると物すごく混雑するわけです。その場合に交通渋滞を起こしますね、駐車場に入れる車、...全文を見る
○松崎(哲)分科員 今の点について、後で大臣にちょっと御所感を伺いたいと思っておるところですが、次に別の項目で、駐車違反のことについてお話を伺いたいと思います。  駐車違反というのは非常に迷惑な場合があるわけで、大体迷惑なんですが、例えば、幹線道路でも、一台が違反していることで...全文を見る
○松崎(哲)分科員 その総額がどれだけのものになっているか、経済的にどういう迷惑をかけているのかということが一方であるんですが、それに対して、駐車違反の反則金というのが見合うかどうかということは、きょうの議論じゃないんですが、いずれしていきたいと思いますので、総額で反則金がどのぐ...全文を見る
○松崎(哲)分科員 きょうの議論にはしませんけれども、私は、駐車違反というものが引き起こすいろいろな迷惑、経済的なマイナスに対して反則金というのがバランスがとれていないんじゃないかという議論をいずれしていきたいと思っておりますので、まず数字を伺った次第でございます。  それで、...全文を見る
○松崎(哲)分科員 違反の、普通、今まで警察官がやられている場合には、よくバックミラーのところにつけたりしますよね。そういうところまでやるということ、要するに、切符を切るところをするのかしないのかということについて伺いたいと思います。
○松崎(哲)分科員 実際には、出頭したときに切符を切るということですよね。ですから、それは警察官がやるということになりますね。
○松崎(哲)分科員 その民間委託ということ、これは通ってから二年後が施行予定だと伺っておるんですが、実際には、今、東京の町で車を運転していて、パーキングメーターがありますね、そのパーキングメーターは、その部分は民間委託をしているように承っていますが、これは民間委託ですね。その場合...全文を見る
○松崎(哲)分科員 実は、パーキングメーターの駐車場にとめたい、こういうふうに思ったときに、そこに車がとまっている。それが赤く点滅していて、実はもう時間超過で違反になっているわけですね。その近所にあいているところがある、あるいは空き地に駐車をしている車もある、違法駐車をしている車...全文を見る
○松崎(哲)分科員 どちらが程度は重いかということを質問しているんです。
○松崎(哲)分科員 想定どおりのお答えをいただいてありがたいんですが、実は、本来とめられるところをふさいでいる車というのは、そこをふさいでいると、そうじゃない区域外があいていれば、そこへとめたくなるわけですね、人間の心理として。そうすると、違反を誘発する行為になるわけですから、本...全文を見る
○松崎(哲)分科員 大体参考人にお尋ねするところは以上のようなところなんですが、大臣にこれから御質問をさせていただきたいと思いますので、ぜひお答えいただきたいんです。  今、私、冒頭に振りましたように、国民生活の福利をどう考えていくかというところに、規制というのは、必要な規制と...全文を見る
○松崎(哲)分科員 大臣、また政府の皆さん方、ありがとうございました。これで私の質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。
05月19日第159回国会 衆議院 国土交通委員会 第22号
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○松崎(哲)委員 民主党の松崎哲久でございます。  本法案は、ワンストップ法案という略称が使われているわけでございますけれども、ワンストップというのは何か、私よくわからないんですね。  提案理由説明によりますと、「自動車の保有に伴い必要となる検査・登録、保管場所証明、納税等各...全文を見る
○松崎(哲)委員 率直な御所見、どうもありがとうございました。  お手元のといいますか、まあ、この交通白書は冒頭に、大臣のお写真じゃない別の方のお写真が載っておりますけれども、国土交通省でもこれだけそういう用語が使われておりますので、これは事務方も含めてですけれども、なるべく国...全文を見る
○松崎(哲)委員 例えば車庫証明だとか等について、警察庁の方からも伺えればと思います。
○松崎(哲)委員 ありがとうございました。  実際の手続、行政手続にかかる費用というのはそういうことなんだと思いますが、実は、今の手続以外にもコストが実際にはかかっております。これについては目を配る必要があるのではないかというふうに思います。  例えば車庫証明ですね。今の車庫...全文を見る
○松崎(哲)委員 今、民民というお話がございましたけれども、例えば自動車を買う場合に、販売店はこういう形をしますね。車体価格は値引きしておいて今みたいな手数料を取るとか、あるいは愛車セットと称するものがありまして、それを三万円で買わされる。愛車セットというのは何かというと、はたき...全文を見る
○松崎(哲)委員 昨年五月にそういうような徹底をされたということでございますが、これは、ことしのケースであっても、警察署に用紙をとりに行きますと、その承諾書というのがセットでついております。ですから、もし昨年五月にそういう徹底をされたということであれば、それを外すか、あるいは、承...全文を見る
○松崎(哲)委員 それはわかるんですが、計算して積み上げてという際に、明らかに現地に見に行かなければいけないケースと、見に行かなくても書面だけで審査できるというケースが明らかに違うわけですから、それを一律にする必要はないのではないかという趣旨の御質問ですので、その点を含めて御検討...全文を見る
○松崎(哲)委員 自動車関係の新規登録をする場合、それはいろいろな方々がいらっしゃるわけですよ。それで、日常パソコンをお使いなれている方もいるし、そうでない方もいらっしゃるわけですね。そうでない方は、機械は余り触れていない、また触れたくない、よくわからないという方も現実にたくさん...全文を見る
○松崎(哲)委員 それはぜひ進めていただきたいというふうに思うんですが、ただ、注意しなければいけないことが実はあると思うんですね。  これは、例えば金融機関でいろいろ借り入れをしたりするというときに、銀行協会だとかなんとかというところで信用情報の調査ができますよね。それと同じよ...全文を見る
○松崎(哲)委員 私どもの立場は、国民、一般の方々がとにかく便利になるように、これが大目的だと思います。一方、国民の生活に重要な影響を与えるような個人情報とか、国民の生活がまた守られなければいけない。およそ制度によってはそれが二律背反するケースもありますので、その点を十分御配慮い...全文を見る
05月21日第159回国会 衆議院 国土交通委員会 第23号
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○松崎(哲)委員 民主党の松崎哲久でございます。  私は、今回の建築基準法改正につきまして民主党で三人質問させていただきますので、地下室マンションに限ってお話を伺おうと思ったんですが、ただいま葉梨委員の方から、私の質問の半分程度は踏まえましたので、多少質問を変える部分があるかも...全文を見る
○松崎(哲)委員 今大変重要な御答弁を実はいただいたと思いますけれども、これから少し具体例をお聞きしながら、大臣の御答弁を参照させていただいて次の質問に進めさせていただきたい、こう思っております。  まず、紛争が起きている地下室マンションの実態です。それは、先ほど葉梨委員に対す...全文を見る
○松崎(哲)委員 横浜市につきましては、テレビ、新聞報道等でも非常に紹介をされているわけですけれども、横浜市はそれに対して条例をつくった、これが六月に施行される、こういうことでございます。  同様の他の都市の条例の制定の状況と申しますか、その辺はどのようになっておりますでしょう...全文を見る
○松崎(哲)委員 先ほどの大臣の御答弁の中に、平成六年の改正が違うふうに利用されてというお言葉がございました。想定外の結果になったというような御答弁もございました。  そこで、原点に立ち返ってというふうに今考えてみたいんですけれども、そもそもこの改正のポイントというのは、地下室...全文を見る
○松崎(哲)委員 念のため伺いましただけでございまして、今の局長のそういうような御認識であれば、まさに法の抜け穴的に斜面地マンションをつくってしまったということに対して今度は行政がどういうふうに対応していくかということですから、それは共産党瀬古委員の質問なわけですけれども、それに...全文を見る
○松崎(哲)委員 そういう意味で、地盤面を新たにつくったり、あるいは斜面地に見かけ、上の方から見れば三階だけれども反対側から見れば七階になるみたいな、こういうような建設の仕方というのはもちろんコストがかかるわけですから、必要がないところではあえてやらないというふうには思うんですね...全文を見る
○松崎(哲)委員 ちょっと私の誤解かもわかりませんけれども、今回の法改正というのは、私、規制という言葉を使っているんですけれども、禁止するんじゃなくて、地盤面の設定の仕方についてのことでございますよね。ですから、禁止ということじゃないと思うんですけれども、ちょっと、私、誤解かもし...全文を見る
○松崎(哲)委員 地下室マンションのお話でございますけれども、結局は六年の改正のときの想定外のことが起こってきたということですから、これに対してはやはり行政としてもきちんと対応する策を今回改正として入れたということですから、この姿勢そのものは当然評価されてしかるべきというふうに思...全文を見る
○松崎(哲)委員 いずれにいたしましても、これは事故が起こってからということでございます。  やはり自動回転ドアというのは、私も事故前に実は何度かというか、もっと前に通ったことがあって、これは危ないなというふうに思った経験がございます。恐らく本委員会の委員の皆さんも、また役所の...全文を見る
○松崎(哲)委員 先ほど、私自身が通るときに危ないというふうに感じたということを申しました。手動式の小さい回転ドアの場合には、自分で、回るスピードとかを、調節すると言うと変ですけれども、自分で押しながら入るわけですから、それほど、これ危ないなと思ったわけではないんですけれども、あ...全文を見る
○松崎(哲)委員 事故等についての情報収集の仕組みについての整備ということをぜひお願いしたいということを申し上げまして、私の質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。
○松崎(哲)委員 ただいま議題となりました建築物の安全性及び市街地の防災機能の確保等を図るための建築基準法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ及び公明党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文はお手元に配付してありま...全文を見る
05月26日第159回国会 衆議院 国土交通委員会 第24号
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○松崎(哲)委員 民主党の松崎哲久でございます。  今、高木委員の質疑、答弁を伺っていますと、若干別のといいますか、逆方向の観点からの質問になると思いますので、よろしくお願い申し上げます。  今回のこの旅行業法の一部改正でございますが、提案理由の説明によりますと、旅行需要の多...全文を見る
○松崎(哲)委員 大臣には後で、最後でまた伺いたいと思うんですが、今大臣がおっしゃった、天気が雨だったらというのは、これは不可抗力の部分ですからしようがない。食あたりしたらもう大変だ。これはホテルの業者の問題とかそういうことになると思うんですが、実は、私の質問で取り上げさせていた...全文を見る
○松崎(哲)委員 例えば、専門学校の中にトラベル専門学校だとか、そういう専修学校等々もございますから、そういうところは当然この登録機関になり得ると私も思います。  しかしながら、今、科目について参考人の方からお話があったんですけれども、では、何時間ぐらいの研修を想定しているのか...全文を見る
○松崎(哲)委員 先ほど私、国内で二十時間と申しましたが、二十時間とテスト一時間、一時間で、局長は二十二時間、こうおっしゃったわけです。私のさっきの質問は、今の現行で行われている研修で同程度のものでいいのか、もう少し強化していくのかということだけ、ちょっともう一度お願いしたいんで...全文を見る
○松崎(哲)委員 現行の制度でいいますと、この研修を受けて、さらに実務経験を積むことになっておりますね。この実務経験というのは、現行ではどういう規定でございましょうか、省令で定められていると思いますが。
○松崎(哲)委員 大臣、省令までご存じないと思いますので、ここちょっと聞いて、後で伺いますけれども、もう一回繰り返しますけれども、今政府参考人がおっしゃったのは、研修があって、それに実務経験がついていると、実務経験がどのぐらいですかと私質問しましたら、一年間に一回経験があればいい...全文を見る
○松崎(哲)委員 例えば、国内旅行に関していいますと、研修は三日間なわけですね。その三日間で、四日目にどこか箱根か近場に行って帰ってきて、五日目からはもう一人前の主任になれる。主任になれるというのは、一つの、これから企画旅行、今までは主催旅行、この旅程管理については全責任を負う添...全文を見る
○松崎(哲)委員 今、局長の御説明はよくわかりました。それは、もちろん旅程管理そのものは企画の段階での会社の方であって、ただ、やはり旅行というのは常に出先出先でいろいろなトラブルが起こるわけですから、そのときの対応については、ベテランの添乗員さんが乗っていてきちんと対応できたかど...全文を見る
○松崎(哲)委員 ありがとうございました。  もう一点、ちょっと重要な問題、今までの問題と離れるんですけれども、お聞きしたいことがございます。  それは、つまり、平成十年のフランスにおけるサッカーのワールドカップ大会の際に、現地での切符が手配できなかった、入場券が手配できなか...全文を見る
○松崎(哲)委員 入場券については日本のオリンピック委員会だということなのでそれは大丈夫だと思うのですが、入場券があっても大会そのものが若干不安があるようなので、その点につきましては、募集の仕方等々については関係会社の方で十分に御注意があるというふうに思いまして、私の質問、これで...全文を見る