松崎哲久

まつざきてつひさ



当選回数回

松崎哲久の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月28日第162回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
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○松崎(哲)分科員 民主党の松崎哲久でございます。  予算委員会の分科会というのは、地元のことを与党、野党にかかわらず陳情のように質問していいんだというふうに先輩から教えを受けたんですが、実は、私ども民主党は岡田代表の指示で、自分たちを野党とは言わないで政権準備政党と言いなさい...全文を見る
○松崎(哲)分科員 別に口頭試問をするつもりはないんでして、お互い政治家という立場になりますと、殊に私は野党ならぬ政権準備党の方でございますので、大臣とお話しできるのはこういう質問と答弁という形になってしまうんですが、いきなりタイムスリップをしまして、三十年ぐらい前に信州の一陋屋...全文を見る
○松崎(哲)分科員 現行の計量法には五十万円以下の罰金という規定があるわけですけれども、これを外すということではなくて、通達で事実上認めているというような形であるのはなぜかということを伺いたいんですが。
○松崎(哲)分科員 実はそういうふうに事前に伺っていたんですけれども、これは国民の皆さん、誤解されている方も多いと思いますので、あえて質問の形でしたんですけれども、要するに、かね尺、鯨尺をつくって、販売して、それを使っても、それは罰せられることはないんだというような通達だというふ...全文を見る
○松崎(哲)分科員 京都議定書の発効に伴い、九〇年に比較して六%プラス八%で一四%、CO2のことですが、削減しなければいけないという中で、今長官から伺ったのは〇・一%ということですから、CO2削減効果という意味でいうと案外大したことがないんじゃないか、案外というよりも極めて効果が...全文を見る
○松崎(哲)分科員 今長官が言われました平成十一年の試算によりますと、例えば、直接的な省エネ効果として、業務用冷房の需要が八・一万キロリットル、それに対して家庭用冷房の需要が二・八万キロリットル逆にふえてしまう、そういう試算もあるわけですよね。  そうしますと、結局、サマータイ...全文を見る
○松崎(哲)分科員 ありがとうございました。  太陽光発電というのはすごく身近に、風力発電も風車のようなのが回っているのを目にすることがありますけれども、特に太陽光発電、これはもう現実に効果が上がっているというふうに思います。例えば、私の選挙区の中に東松山市というところがありま...全文を見る
○松崎(哲)分科員 経済的なコストという面で、長官の方から伺えればと思います。
○松崎(哲)分科員 今長官がおっしゃられた一千億程度の内訳として、交通信号機が三百五十億あるというふうに伺っているんですが、これについては、警察庁さんの方から、交通信号というのはどういうふうにかかわっているのかということを伺えればと思うんです。
○松崎(哲)分科員 なるほど、交通信号とか、いろいろな意味で幅広く社会経済生活に関係しているんだなということを実は感じたわけですが、その一千億という内訳、いろいろ書いてあるんですが、実はこれだけじゃないというふうに私は考えるんですね。  これは明らかに経済的な数字が算出しやすい...全文を見る
○松崎(哲)分科員 私は、ある朝、授業へ行ってみたら、全くもぬけの殻で人が一人もいなかったという経験をしております。これは笑い話で済むんですけれども、やはりお年寄りとかいうような、あるいは障害のある方々のことも考えると、なかなかこれを一個一個時間を変えていくというのは大変なんでは...全文を見る
○松崎(哲)分科員 それでは、例えば一万円をつかまされてしまった、この一万円をつかまされてしまったので交番あるいは警察に正直に届けたとしたら、この一万円は没収されてしまうんでしょうか。
○松崎(哲)分科員 没収ではなくて任意提出だということですけれども、実際には、一万円つかまされたものを警察へ出してしまうわけですから、使えないわけですから、一万円を損してしまうわけでございますね。正直者が損をするというこの制度、どうかなと思うんですが、昔は拾った百円札を交番に届け...全文を見る
○松崎(哲)分科員 時間が少なくなってきたんですが、刑事局長にもう一問。  謝金というのがあるということは、マスコミでもテレビでも新聞でも全然出てこないんです。とにかくつかまされ損、届け損というふうに思っているんですが、謝金という制度があるんでしたら、これはぜひ、国民に正直にな...全文を見る
○松崎(哲)分科員 そういう制度があるということで、正直者は損をしないということを警察の方でもお考えいただいているということを伺いまして、大変安心しました。  時間がなくなりました。最後一問だけなんですが、古来、政治家は護民官、民を守るという役割を果たしてきたんですが、市民の生...全文を見る
○松崎(哲)分科員 どうもありがとうございました。質問を終了いたします。
04月06日第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号
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○松崎(哲)委員 民主党の松崎哲久でございます。  一昨年から国土交通委員を務めさせていただいておりますけれども、今回、北側大臣には初めて質問をさせていただくことになります。これまでの御答弁、質疑でのやりとりを伺っておりますと、前任の方と比べると、より真摯に、まともにお答えいた...全文を見る
○松崎(哲)委員 基本的にはほぼ概成という、概成というのはおおむねできているという意味ですから、基本的にほぼおおむねできているという、非常にわかりにくいといいますか、留保、留保、留保という表現なんですが、私は、本日の法案からすれば、都市鉄道に限ってきょうは申し上げますが、都市鉄道...全文を見る
○松崎(哲)委員 私が申し上げたかったのは、平成十二年の十九号答申に、輸送サービスの質の面では課題が残されているが、形状の面ではほぼ概成、こういうふうに書かれておりますので、形状の面でも課題が残されているというふうにただいま大臣の御答弁でお認めいただいたように解釈できますので、大...全文を見る
○松崎(哲)委員 私の趣旨は、鉄道関係では初めてではないかというふうに思っているんですが、そのとおりでよろしいんですね。
○松崎(哲)委員 ですから、十一年が、鉄道事業法の二十二条が初めてで、それを敷衍する形で今回は目的に入っているということだと思うんです。  今回の都市鉄道等利便増進法という法案のタイトル、名称だけでは、何の利便が増進されるかが実ははっきりわからないところもありますけれども、この...全文を見る
○松崎(哲)委員 国土交通省が、先月、平成十七年三月にまとめた交通バリアフリーの実施状況というのがございます。それによれば、段差解消の実施率、仮に民鉄大手十五社、たくさんいろいろ書いてある、JRも全部書いてあるんですが、ぱっと見ますと、実施率が八四%、八八%という優良な会社から、...全文を見る
○松崎(哲)委員 そういう御経験をされたときに、局長はどうなさいますか。私、乗っていて、どこかに物を言いたくなるんですけれども、言う方法がなかなかないわけですね。  それで、もちろん下手な運転にはクレームをつけたいわけですが、同時に、本当に上手な運転をされる運転士もいる。こうい...全文を見る
○松崎(哲)委員 事前に伺いましたところによりますと、去年の、十六年の七月二十日からこのホットラインが設置されたというふうに伺っておるんですが、まだ暫定的な集計だそうですけれども、三月三十一日までにおよそ七千五百件ぐらいこのホットラインに声が入っていると。その中で、これは国土交通...全文を見る
○松崎(哲)委員 ありがとうございました。  これで質問を終わります。
04月15日第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号
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○松崎(哲)委員 民主党の松崎哲久でございます。大臣、よろしくお願いします。  国土交通省というのは、生活に大変密着しつつ森羅万象を扱う大変重要な政策分野だというふうに思っているわけでございますが、私、一昨年から一年半この国土交通委員を務めさせていただきまして、実に一本一本の法...全文を見る
○松崎(哲)委員 今大臣御答弁いただきましたように、まさにこの問題、リードタイムの問題それからコストの問題、これが今回の法改正の一つの眼目であるというふうに私も認識しているわけでございますが、東アジア諸国の経済成長、それから、日本の製造業が海外移転、特に東アジア地域に移転している...全文を見る
○松崎(哲)委員 今、ここの委員は、数を数えますと十対九で民主党の方が多いということでございますので、緊急動議で採決をしようかというふうに今話をしておりますが、残念ながら私ども賛成の立場なものですから、ではどうしようかと迷っております。理事の方で御協議をいただいているようでござい...全文を見る
○松崎(哲)委員 韓国の釜山は今現在国の管理かということを追加して伺いたいのと、戦前の釜山というのはどうだったか、もしおわかりになればお伺いしたいのですが、いかがでしょうか。
○松崎(哲)委員 私の趣旨は、地方自治体ではないということですから、国から公団ということで同じだと思うのですが、実は、昭和二十五年の港湾法の制定の経緯、その辺について伺えればと思うのです。
○松崎(哲)委員 私が今この質問で申し上げたいのは、GHQの指令というお言葉が出てまいりましたが、結局、米国による占領行政期に、米国が非常に地方自治を重んずる立場から、その制度に倣って日本のそれまでの制度というのをいろいろ改革されたわけですね。例えば警察なんかについても自治体警察...全文を見る
○松崎(哲)委員 もちろんそうなんだとは思いますが、似たような言葉で、一字違いで違うところを指しているということがあるとやはり混乱をする。法律というのは、専門の方がわかっていればいいだけじゃなくて、やはり広く一般国民、全く一般かどうかは別として、少なくとも関心を持って勉強し始めた...全文を見る
○松崎(哲)委員 その二・八日、このデータが財務省関税局の出典のデータでございますので、関税局長さんにいらしていただいておりますので、関税局の方に伺いたいんです。  この御省の輸入手続の所要時間調査によりますと、税関での所要時間が平成三年二月時点で二十六・一時間、それが平成十六...全文を見る
○松崎(哲)委員 続いて関税局長さんに伺いたいんですが、そうしますと、今平均で四・三時間になっているものが、今後これをさらに短縮していく見込みというのはいかがでございましょう。
○松崎(哲)委員 お答えにくいと思うんですが、この調査によりますと、例えば入港から搬入までの時間が、四十七・六時間だったものが二十六時間、平成三年から十六年ですね。それから搬入から申告までが、九十四・四時間だったものが三十六・八時間というふうに、既に大幅に短縮されておりまして、グ...全文を見る
○松崎(哲)委員 私の質問の趣旨は、いろいろ各省庁で御協力し合っていただいて、なるべくこのリードタイムは短くしていただきたいということ、それが趣旨でございますので、念のため申し添えます。  ちょっと視点を変えて、次の質問をさせていただきたいんです。  私は、この法案は賛成です...全文を見る
○松崎(哲)委員 港湾安定化協議会、仮称ですけれども、こういうものを設置するという話が前にあったと思いますが、それは設置されたのでしょうか。現状、どうなっていますか。
○松崎(哲)委員 特にそういう配慮をしていかなければいけないと思いますので、十分に御対応をいただきたいというふうに考えます。  まとめにそろそろ入りたいと思っているんですが、この改正によってスーパー中枢港湾三地域が指定されて、そこが非常に高機能になっていくわけですね。そうすると...全文を見る
○松崎(哲)委員 関税局長さんに伺いたいんですが、私は、みずからの不明を恥じずに申し上げますと、インランドデポというのを全く知らなかったんですが、このインランドデポというのはどういうもので、どういう役割をしているかというのを少し教えていただきたいのです。
○松崎(哲)委員 私は、港湾のこと、それから内航のこと、いろいろ考えていて、どういうふうに内航フィーダーを活性化したらいいかということを考えていたわけですが、一方でインランドデポというのがあって、内陸に工場があるとしますね、そうすると、そこで通関ができる。それで、それを保税扱いに...全文を見る
○松崎(哲)委員 私が申し上げたいのは、スーパー中枢港湾から内航に積みかえて、そして地方港に持っていって、近くの、輸入の場合だったら消費地に、輸出の場合では地方港から内航でスーパー中枢港湾を経由して外国へという、これがコストも安く、時間も早く、かつ環境に優しい、こういう三点セット...全文を見る
○松崎(哲)委員 私の申し上げたかった趣旨は、要するに、高機能化していくスーパー中枢港湾ですから、できることは何でもやって、外国でやっていることは、技術的にできることであれば、ぜひ日本のスーパー中枢港湾でもやってほしいし、きのう伺ったと思いますが、釜山ではまだそれはないというふう...全文を見る
○松崎(哲)委員 質問をこれで終わらせていただきます。どうもありがとうございました。
04月19日第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
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○松崎(哲)委員 政権準備党、民主党の松崎哲久でございます。  ただいま、民主党の樽井委員に対して北側大臣の方から御答弁があったんですが、実はお二方は同じ選挙区で選挙を戦われているという御関係だと思います。公開討論会を聞くかのような思いがいたしました。その意味で、北側大臣、御答...全文を見る
○松崎(哲)委員 先ほど私、大臣への御質問の前に少し自分の意見を申しましたが、政府参考人の方からもし御意見をいただけるんでしたら、後ででもいただきたい。特に通告しておりませんので答弁は求めませんけれども、御意見があれば伺いたいとは思います。  今の大臣の御答弁で、〇三年が五百二...全文を見る
○松崎(哲)委員 今の日中韓の状況というのは、これは憂慮すべき事態であるということは私も認識は同じでございますし、私の申し上げました趣旨は、こういう状況になったのであるから、これまでの計画は計画として、微調整してでも、特に中国、韓国から観光客として来ていただければ、結果として日本...全文を見る
○松崎(哲)委員 その趣旨が、無資格ガイド、無資格者にガイドさせるということがガイドの質の低下、あるいは誤った知識、情報を外国人旅行客に与えてしまうということを防ぐという目的であれば、そういう規制があるというのは当然だと思いますが、逆に、低い方を見るだけじゃなくて高い方も見てみた...全文を見る
○松崎(哲)委員 それで、本来のこの法の目的を考えますと、質の高さ、無資格ガイドによって質が低くなる、あるいは誤った情報を与えてはいけない、こういうのを防止する目的、むしろ質の高い旅行を楽しんでいただくためのものにこれはなるわけですよね、そういう企画をしたとすれば。  私が考え...全文を見る
○松崎(哲)委員 その御答弁を伺いまして、大変心強く思っています。現実に、本当に質の高い、そういうセミナーみたいなものを旅行に合わせて企画するということを旅行会社の方なんかでもできると思うんですね。ですから、その際に、まかり間違ってもそういう方々を、三十六条に触れるからみたいなこ...全文を見る
○松崎(哲)委員 国土交通大臣が認定すればこの補助金が受けられるということですが、大体どういう方針で行われるか、何件にどのぐらいの金額を補助するというような御方針であるのか、もし決まって、あるいは検討が進んでおりましたら伺いたいと思います。
○松崎(哲)委員 わかりました。  時間がもう間もなく参りますので、最後に大臣に伺いたいと思うのです。  観光立国、こういう大方針ですね。もちろん賛成でございまして、しかし、そもそも観光とは何かということ、先ほど大臣は御答弁の中で、光を観ると書くのですよと大変文学的にお答えを...全文を見る
○松崎(哲)委員 ガイドラインをつくっていただけないかということについて御答弁が不十分だと思いますけれども、時間ですので、これで終わります。
04月27日第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
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○松崎(哲)委員 民主党の松崎哲久でございます。  まず質問に先立ちまして、一昨日起きましたJR西日本の福知山線事故につきまして、亡くなられた方の御冥福をお祈り申し上げるとともに、現在なお救出やけがの回復に渾身の努力をされている関係御各位の御労苦に敬意を表させていただきたいと思...全文を見る
○松崎(哲)委員 御答弁の中に、鉄道調査の部分を航空と言われたように私の耳には聞こえたんですけれども、もしそうであったら後で訂正しておいていただければと思います。  今の御答弁で、JR西日本のことなんだとおっしゃった部分があるんですが、これは、どうするかは西日本の自主判断という...全文を見る
○松崎(哲)委員 平成七年度以降ということですが、私の理解によれば、これは、金利が非常に低くなってきたということが背景にある、背景というか、原因としてあるのではないかというふうに思います。  実際に金利は、私の理解によれば、平成六年に五%を割っているというふうに思いますが、七年...全文を見る
○松崎(哲)委員 大臣の御退席の時間を気にしますので、私が手計算で、先ほど電卓でそこで計算していたんですが、平成七年、一九九五年から平成十五年、二〇〇三年までの、今理事がおっしゃった、急激にふえた平成七年度以降を計算いたしますと、私の計算では合計五十九・八兆円というような数字にな...全文を見る
○松崎(哲)委員 私、試算を今お話しさせていただきたいと思うんですが、その前提として、今回の改正によって、公庫は財投会計への返済をすることになるわけですね。繰り上げ償還をして補償金が免除されるという法改正をするわけですが、一応、国土交通省の方から出ている資料によりますと、十兆円で...全文を見る
○松崎(哲)委員 御見解が違いますのでこれはしようがないと思いますので、一応私の試算ではそのぐらいと見込めるということだと御理解いただきたいと思います。  実は、この四十六兆と仮にした場合に、四兆六千億円というような非常に大きな金額を結局チャラにしてしまうというこの法改正ですか...全文を見る
○松崎(哲)委員 大臣の御退席の時間がありますので、すすっと数字だけで結構です。  それに対して、仮に補償金を求めたとすると、その補償金の総額というのは幾らと計算されますでしょうか。
○松崎(哲)委員 和田委員の質問に対して望月参考人の御答弁にありましたように、転勤したとか、退職した際に退職金でまとめて一括返済をしたいとか、そういう事情が住宅ローンにはあるんだというお話がございました。私は、それは当然もっともだというふうに思います。  特に住宅というのは一生...全文を見る
○松崎(哲)委員 和田委員への御答弁で、大臣は住宅政策のあり方、社会政策のあり方ということをしきりに繰り返しておられます。それならば、今の話は、借りかえできる中層の人々を優遇する今度の改正案なんですよ。  社会政策、住宅政策ということを考えるならば、借りかえがむしろできない人、...全文を見る
○松崎(哲)委員 自民党と与党を組んで大臣になられているお立場はわかりますけれども、この問題は、公明党が野党だったときの自民党と政府の責任なんですよ。  ですから、昭和二十五年の時点で、この制度が、金利は民間の金利が高くて、それより安い金利を設定したわけです。民間の金利の方が安...全文を見る
○松崎(哲)委員 当時民主党はございませんでしたので……(発言する者あり)
○松崎(哲)委員 民主党の責任はないんですが……(発言する者あり)
○松崎(哲)委員 御退席いただいても結構でございますよ。  あのバブルを起こしたこと自体が政府と自民党の責任であったということ、これは声を大にして言わなければいけないわけです。(発言する者あり)
○松崎(哲)委員 ですから、バブルが崩壊したときに政策変更がしづらかった、それはもちろんわかりますけれども、そのときの北側代議士のお立場もわかりますけれども、もともとは、公明党が野党時代の自民党と政府の責任を今負わなければならないお立場の北側大臣に御同情申し上げて、御退席いただい...全文を見る
○松崎(哲)委員 お約束ですから御退席いただいて結構でございます。  今、大臣言われた中で、あとは副大臣がお答えいただくんですか、局長になるのか、どちらでも結構なんですけれども、金利が上がったとおっしゃったんだけれども、上がったときの話じゃなくて、下がったときにこの借りかえが起...全文を見る
○松崎(哲)委員 私は、いずれにしても、数字をきちんと計算して委員会審議をすべきだという局長の御答弁にまさに同感なんですね。先ほど金融公庫の方から御答弁いただいたときには、推計できないという、数字が出ないということですが、むしろ一生懸命推計していただいて、こういう数字になるんです...全文を見る
○松崎(哲)委員 先ほど、責任問題について、副大臣、よろしいですか。
○松崎(哲)委員 ですから、そうなんですけれども、それはわかっているんですけれども、だからそこに責任はないのかということを申し上げたいんですが、それは御答弁なかったということで、結構でございます。  私たち民主党も、この法案に賛成するのか反対するのか、まだ私は指示がないのでわか...全文を見る
○松崎(哲)委員 ちなみに伺いますが、植栽の耐用年数、それから幼児の遊び場というのはどのぐらいなんですか。
○松崎(哲)委員 いずれにしても、三十数年ではその目的変更ができないということのように今承りましたが、県営住宅でも機構住宅でも、年数がたてば住民の年齢構成は当然変わるわけですが、例えば、一つの団地をとってみて、三十年前、二十年前、十年前、あるいは現在、どういうように居住者の年齢構...全文を見る
○松崎(哲)委員 私が事前にいただいた年齢構成のはあるんですけれども、それは二十歳未満になっているんですよ、一つのブロックが。二十歳未満じゃなくて、やはり十八歳になったら幼児の遊び場は使いませんから、幼児の遊び場を使いそうな、五、六歳なのか七、八歳なのか、もう少し細かいデータがな...全文を見る
○松崎(哲)委員 私は別にそのことで怒るわけでもなくて、むしろ平成三年にという段階でそういう政策転換をしていただいているということは、状況変化に合わせて政策を変えていっていただく、これは政府としてしかるべきことだと思いますので、むしろ三年にやっていただいているという、私が質問した...全文を見る
○松崎(哲)委員 ちょっと確認です。  五割と聞きました。四五%なんですか。
○松崎(哲)委員 いや、私、三割、五割と言っていたんですが、台数の話で、ちょっと私が誤解をしまして、四五%と承知しております。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。
06月08日第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第20号
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○松崎(哲)委員 民主党の松崎哲久でございます。  国土総合開発法等の一部を改正する法律案でございますが、その第一条に、国土総合開発法の題名を国土形成計画法に改める、こういうのが第一条にあるわけでございますが、私は、この国土形成という用語、非常に違和感を感じます。  国土総合...全文を見る
○松崎(哲)委員 以前の法律の中に使われているということはもちろん私も承知しているんですが、むしろ、私の質問の趣旨は、一般的な意味として、国土の形成という言葉がこれこれを意味するということに疑問を感じられなかったかという質問でございます。  私は、国土交通省の方に事前に、大分前...全文を見る
○松崎(哲)委員 最初のうち、どうも質疑、答弁、かみ合っていないのかなと思っていたんですが、最後に大臣がいい提案があれば検討させていただきたいとおっしゃいましたが、これは修正していただけるのかなと思って、大変期待を持ちながら質疑を続けてまいりたいと思います。  実は、昭和六十三...全文を見る
○松崎(哲)委員 るる御説明いただきましたが、皆さんのお考えの中でそういう概念があって、その概念を、だから、国土の開発ということをどうやって改めていくかということを一つの言葉であらわしたいというお気持ちは、それはもう酌み取れているんですが、そのときに形成という言葉がふさわしいかど...全文を見る
○松崎(哲)委員 その議員修正、これは内閣委員会に実はかかったわけですが、昭和四十九年五月二十四日の内閣委員会の議事録によりますと、今参考人がおっしゃった議員提案の修正ですが、この修正案を提出したのは、今私ども民主党の同僚議員である小宮山泰子代議士の父上の小宮山重四郎先生だったん...全文を見る
○松崎(哲)委員 大臣は御記憶だと思いますが、四月二十七日に本委員会の住宅関連二法の審議の際に私は、バブルを起こしたこと自体が政府と自民党の責任であったという発言をしました。そして、民間の金利の方が安くなった平成七年に何らかの措置を政府・自民党がとるべきであったのに何もしないで、...全文を見る
○松崎(哲)委員 今の最後のお言葉で、内容についてはこれから議論、こうおっしゃられたわけなんですが、本来は、まず、そういう大きな目標といいますか、こういうふうにしていくために何をするんだということがあって、また、その仕組みの、今回の法改正というのはこの仕組みを変える、手続、仕組み...全文を見る
○松崎(哲)委員 先ほどの質問で私が最後に申しました、二十一世紀グランドデザインとの関係、それから、どういう時期にどういう検討というのが始まっていく、どういう機関をつくってということも含めて、あるいは国土審議会のまま、もちろんそれでもいいんですけれども。
○松崎(哲)委員 国土と交通に関する総合的な政策体系というのを考えるときに、将来の私たち、日本の国民、市民が、どういうライフスタイルで、あるいはどういう意識や価値観を持って仕事をし、生活をし、子育てをし、教育をし、余暇を楽しむかということについて、やはり想像力を持っていかなければ...全文を見る
○松崎(哲)委員 簡略でありがとうございました。  その超高層マンション、二十階建て以上のマンションを超高層マンションというんだそうですが、既成市街地での超高層マンションの供給戸数が、これは国土交通省にいただいた資料ですが、十五年前の平成二年には三百三十八戸、十年前の平成七年に...全文を見る
○松崎(哲)委員 最後の御答弁で、減少時代だからこそできる国土の利用、整備、保全、そういうのが確かにあるということを、今お言葉を伺ったのは大変心強く思いました。  これで質問を終わります。ありがとうございました。
06月14日第162回国会 衆議院 本会議 第30号
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○松崎哲久君 松崎哲久でございます。  私は、民主党・無所属クラブを代表いたしまして、ただいま議題となりました内閣提出の総合的な国土の形成を図るための国土総合開発法等の一部を改正する等の法律案に対して、反対の立場から討論を行います。(拍手)  まず冒頭、私たち民主党のこの改正...全文を見る
○松崎哲久君(続) そもそも、長期の総合的な計画とは何のためにあるか。それは、国民の生活を豊かにし、便利にし、心行くまでその人生を楽しめるようにするためのものであります。  日本の将来をどう見通し、そのためにどういう国土政策、交通政策が必要であるか、それを考えるための改正案に果...全文を見る
06月29日第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第24号
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○松崎(哲)委員 民主党の松崎哲久でございます。  玉置委員に引き続きまして、航空法の一部を改正する法律案について質問させていただきたいと思います。  私は、まず、ドアモードの変更ミスの件について、局長から少し事実関係を教えていただいた後に大臣の御答弁を求めたいと思います。そ...全文を見る
○松崎(哲)委員 この乗員の配置というのが素人の印象としては非常に不自然に考えられるわけですね。常識的に考えると、先任客室乗務員、ベテランがいて、それから中堅がいて若手がいるというのが、六人のチームであれば普通はそういうふうに構成されているものだと思い込んでいるわけですけれども、...全文を見る
○松崎(哲)委員 日本航空インターナショナルの場合には国際線があるから中堅の方はそちらへ行ってしまうからというのは、なるほど現象としてはわかりますけれども、では、それが乗員の配置として適当なのかということは別問題だと思います。  それから、客室乗務員というのはある面では安全保安...全文を見る
○松崎(哲)委員 最初に、まず研修期間の話なんですが、実は実際に業務につく前に二カ月しか研修していないということは、私たち一般国民からするとびっくりするようなことだと思うんです。少なくとも、私はそんなに短いと思っていませんでした。昔、「スチュワーデス物語」なんというテレビの番組が...全文を見る
○松崎(哲)委員 マニュアルについて、他社、日本の航空会社でいえば全日空それから日本航空ジャパンについては、このブロックアウトの前後ということはいかがでございましょう。
○松崎(哲)委員 ですから、この変更について、そして、ブロックアウト後でもいいという、便法と言っては言い過ぎかもわかりませんけれども、とにかく全部準備を完了して、モードも変更されたということを確認してから出発に入るというのではなくて、動き始めてからそういうことをしてもいいというよ...全文を見る
○松崎(哲)委員 大臣、ありがとうございました。今の御答弁については、後でもう一回私も質問を大臣にさせていただきたいところもございます。  その前にちょっと次へ進めたいと思うんですが、今のこの日本航空のケースは、大臣の御答弁もありましたように、日本航空グループがそういう問題意識...全文を見る
○松崎(哲)委員 実際にこのときは工事が始まっていなかったので、工事が始まる際に工事車両が入ってくる場合には、工事車両も閉鎖されているからといって自由に出入りができるんじゃなくて、実はその場合も、管制に滑走路に入る許可を求めるんだということを私も知りませんでした。  それを伺っ...全文を見る
○松崎(哲)委員 航空局から事前にいただいた資料によりますと、頭と最近だけを見てみますと、昭和五十九年、一九八四年に管制官の数は千四百五十三人であったものが、平成十三年には千七百九十七人と、定員ベースの話ですが一・二四倍になっている。それに対して、航空路の管制は、百十万機から平成...全文を見る
○松崎(哲)委員 この六月十三日の研究会、専門家や学識経験者の参加を求めたということですから、慎重に検討していただきたいと思いますが、ふやすことがイコール過密なんだというのではないんだという考えを私どもも持っているということを少しお考えの中に入れていただいて、こういう状況だからと...全文を見る
○松崎(哲)委員 ちょっと一つだけ補足させていただきたいんですが、発着回数をふやすんじゃないんですよね、管制でできる発着回数の枠をふやしていただいて、目いっぱい便数をそこにほうり込むとやはり過密になると思うんですよ。そうじゃなくて、枠をふやすことと便数をふやすことは別だと思います...全文を見る
08月05日第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第28号
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○松崎(哲)委員 民主党の松崎哲久でございます。  民主党の本日の質問、最後のバッターでございます。そして、本国会恐らく最後の質問になるのではないかなと思いますし、また、本任期の最後になるかもわかりませんということで、情感を込めた前置きを申し上げようと思っておりましたが、時間が...全文を見る
○松崎(哲)委員 ありがとうございました。  そうすると、これだけ、年間に二十万近い解体工事が行われる。そのすべてにもちろんアスベストが使われているとは限らないわけですが、解体する建築物にアスベストが使用されているかどうか、飛散性のもの、非飛散性のものがあるわけですが、それにつ...全文を見る
○松崎(哲)委員 アスベストがあった場合に飛散しないように解体するというのは、ただ普通にがちゃっと解体するよりはもちろん当然慎重にやるわけですからコストもかかるということなんですが、そのコストをだれが負担するかという問題ですね。当然、請け負っているわけですから、その施主に負担、発...全文を見る
○松崎(哲)委員 大手の場合ですとそういうコストを吸収できるかもわかりませんが、特に建設リサイクル法に基づく解体工事業登録業者七千五百八十七については五百万以下の契約についての業者の数だと思うんです。  そうしますと、零細業者だというふうに考えますと、この解体業者が本当にしっか...全文を見る
○松崎(哲)委員 もう時間がなくなりましたので、最後の質問を大臣にさせていただきたいんですが、今駆け足で行きましたが、駆け足ではいけないような大変重要な問題だと思います。国民の健康被害にかかわる問題ですから大変重要な問題で、また機会があればやらせていただきたいと思います。  私...全文を見る
○松崎(哲)委員 丁寧な御答弁ありがとうございました。これで終わります。  ありがとうございました。