松崎哲久

まつざきてつひさ



当選回数回

松崎哲久の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月30日第177回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
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○松崎(哲)委員 民主党の松崎哲久でございます。  私は、民主党・無所属クラブを代表しまして、ただいま議題となりました公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の一部を改正する法律案に対する、民主党・無所属クラブ、自由民主党・無所属の会、公明党の共同提案に係る...全文を見る
04月13日第177回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
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○松崎(哲)委員 民主党の松崎哲久でございます。  去る三月十一日に発生いたしました大地震に起因する災害は、東日本大震災と総称することになりました。私たち国会議員は、既に三月十七日の本会議、そして同二十三日の本委員会におきまして、犠牲者の方々に対しまして、黙祷をして哀悼の意を表...全文を見る
○松崎(哲)委員 ありがとうございました。  そこで、まず最も基礎的な質問からさせていただきたいんですけれども、科研費というのは、だれに、あるいは何に対する補助金なのかということです。もちろん、研究費ですから研究者に対するものというのは想像がつくんですが、では、研究者というのは...全文を見る
○松崎(哲)委員 その二十五万人というのは、念のためですけれども、社会科学、人文科学等も含まれているわけでございますね。
○松崎(哲)委員 すべてというのはどのぐらいの分野があって、いろいろ、分科とか細目とか、こういうのもあると伺っているんですけれども、どのぐらい分類されているんでしょうか。
○松崎(哲)委員 それだけの分野、細目二百九十七あるということでございますが、そこに約二十五万人、研究者がいる。  この研究者が科研費を、件数あるいは人数ですね、どのぐらい応募して、どのぐらい採択をされているかということを教えていただきたいと思います。
○松崎(哲)委員 二十二年度の科研費の総額は二千億円ということですね。二十三年度が二千六百三十三億円ということでありますが。二十五万人がもらうわけじゃなくて、十万人が応募して、実際には、継続と新規と含めて六万人ぐらいが採択されているということですから、割り算をすると、三百五十万ぐ...全文を見る
○松崎(哲)委員 今回、基金化の対象になりますのは、基盤研究C、挑戦的萌芽研究及び若手研究Bということで、内容は五百万円以下、こういうことになっていますが、実際の平均配分額は百三十八万、百五十九万、百四十四万、こういうふうに伺っております。  そうしますと、先ほど、ここをふやす...全文を見る
○松崎(哲)委員 私の問題意識といいますか、なぜ質問したかといいますと、要するに、二十五万人、研究者と称される人がいる。その中で、新規に対してと、それから継続をもらっている人と合わせておよそ半分の十二万人ぐらいがこの科研費を利用しようと応募している。それが、採択率を上げていくこと...全文を見る
○松崎(哲)委員 ありがとうございます。  そういうことだと思いますが、せっかく新しい制度、仕組みになりまして、基金化ということで、より使い勝手のいい、また研究者の方々に役に立つ制度を始めるわけですから、これが本当に円滑に、かつ公正に運用されるということを期待いたします。そして...全文を見る
○松崎(哲)委員 被害状況をまとめるのが来月ということですが、実際には、そういう設備や機械、分析装置を修理したり直したり、あるいは新規に入れかえということが必要です。研究環境が整備されるというためには、そこまでいかないと良好な環境が取り戻せないわけですが、それにはどのぐらい期間が...全文を見る
○松崎(哲)委員 それはぜひお願いをしたいんですが、一定の期間がかかるというのはやむを得ないことだと思いますが、その間、研究者の研究水準を、あるいは研究が中断されないようにしなければいけないわけです。  今、応急措置と共同利用、こういうようなことをおっしゃいましたけれども、その...全文を見る
○松崎(哲)委員 先ほど池坊委員が、研究環境が悪くなっている、それを海外の大学あるいは研究機関が誘いをかけてくる、こういうようなお話がありました。  私は、そういう話を伺ってみると、むしろ積極的に海外に派遣をするといいますか、海外に研究場所を求めるというようなことも考えてもいい...全文を見る
○松崎(哲)委員 先ほど大学の数、国公私立、伺いましたけれども、このうち被害を受けた地域から、今まではどのぐらいの数の方が海外に一時的に、サバティカルという言葉でいいますけれども、サバティカルに限らず長期間の海外出張というような形でもいいんですけれども、どのぐらいの数、現在行って...全文を見る
○松崎(哲)委員 ちょっと質問の趣旨を取り違えられているんじゃないかなと思いますけれども、時間がないので私が自分で申しますと、長期の海外出張が東北大学で四十三件、二十一年度かな、十九年度かなの資料であるということですし、それから他の大学を含めますと五十二件あるというふうに事前に伺...全文を見る
○松崎(哲)委員 時間が参りましたので最後になりますけれども、この法案は、従来は二千億円を下回っていた科研費を、昨年度、二千億円にしました。そして今年度、さらに増額して二千六百三十三億円にすると。その増額を前提に、そのうち八百五十三億円を学術研究助成基金に係るもの、こうする予算を...全文を見る
08月03日第177回国会 衆議院 文部科学委員会 第16号
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○松崎(哲)委員 民主党の松崎哲久でございます。  きょうはお二人、どうもありがとうございます。最初に鈴木参考人、次いで米倉参考人にお伺いさせていただきたいと思います。  大変不幸な事故が起きてしまって、結局、私たちはこれから放射線というものと共存していかなければいけない。そ...全文を見る