松田岩夫

まつだいわお



当選回数回

松田岩夫の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月26日第164回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○松田国務大臣 茂木先生のおっしゃるとおりで、環境はできてまいりましたが、その利活用が本当にまだこれからというところであるのはそのとおりでありまして、まさに何のためにやってきたかといえば、ITを使って、まさにこの日本の国を改革し、国民に最も便利な使いやすい、そして小さな政府をつく...全文を見る
○松田国務大臣 はい、わかりました。  茂木委員のおっしゃることはもっともでございまして、先生の御提案も含めまして、力いっぱい進めてまいりたいと思います。  ちょうど科学技術基本計画の答申もいただきました。第三期の科学技術基本計画の中でも、このITは重点推進四分野の一つであり...全文を見る
○松田国務大臣 お答え申し上げます。  食品安全委員会の米国産牛肉等のリスク評価におきましては、その結論の中で、「リスク管理機関から提示された輸出プログラムが遵守されるものと仮定した上で、米国・カナダの牛に由来する牛肉等と我が国の全年齢の牛に由来する牛肉等のリスクレベルについて...全文を見る
○松田国務大臣 お答えを申し上げます。  ただいまの「結論への付帯事項」の点だと存じますが、この点につきましては、もちろんリスク評価の結論そのものではございませんけれども、評価を行う前提となった管理機関や米国、カナダへの要望、意見を取りまとめたものでございまして、重要なものでご...全文を見る
01月30日第164回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○松田国務大臣 委員御指摘のとおり、今、人類あるいは世界、日本が抱えます課題を解決していく上で、科学技術の発展は欠くことのできないものだと思っております。  昨年末の総合科学技術会議の答申でも、厳しい財政事情の中ではございましたけれども、第三期基本計画、これからの五年間の科学技...全文を見る
02月01日第164回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(松田岩夫君) 食品安全委員会を担当させていただいております。  正直、二年半余り、皆さんにつくっていただいて、今およそ、ちょっと正確な数字を申し上げられませんが、百人余り。いただいているリスク評価要請四百八十件ほど、済みましたお仕事半分ほど。BSEはその一つでござい...全文を見る
02月02日第164回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○国務大臣(松田岩夫君) お答えをいたします。  専門調査会で行いました中間取りまとめは、それまでのBSEに関します国内の種々の情報収集、あるいは海外の専門家からの意見聴取をしながら調査審議されて、国内のBSEの現状を取りまとめられたものでございます。
○国務大臣(松田岩夫君) 当時、御案内のとおり、BSE問題が発生いたしまして、その状況をお取り調べいただいたと、こういうことでございますが。
○国務大臣(松田岩夫君) それまでの、あのBSE牛が発生いたしまして、それまでの国内対策をどうするのかということの情報収集、その取りまとめを行ったものと理解しておりますが。
○国務大臣(松田岩夫君) 国内対策の現状、そしてそれが正しかったかどうか、そういうことを取りまとめられたということでございます。
○国務大臣(松田岩夫君) そうです。おっしゃるとおり、十六年九月に食品安全委員会がお取りまとめになりました食品健康影響評価でございます。はい。
○国務大臣(松田岩夫君) 委員御質問のように、「食品安全基本法第二十一条第一項に規定する基本的事項」で、「委員会は、食品健康影響評価に関する専門調査会における結論については、原則として国民からの意見募集を行うとともに、出された意見及びそれへの対応を公表する。」ということになってお...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 今御答弁申しましたのは、この食品安全基本法第二十一条第一項に規定いたします基本的事項に書いてございます、この「委員会は、食品健康影響評価に関する専門調査会における結論については、原則として国民からの意見募集を行うとともに、出された意見及びそれへの対応を公...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 委員御存じのように、パブリックコメントと今通常よく申しますね、それと一応別建ての手続になっておりまして、いわゆるパブリックコメントの手続とは別でございます。(発言する者あり)パブリックコメントと同じような機能でございますけれども、先ほど申しましたように、...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) パブリックコメントと同様の趣旨でございますけれども、先ほども申しましたように、この食品安全基本法第二十一条第一項に規定する基本的事項というところで手続が決められておりまして、意見募集を行いなさいと、その手続に従って行われておるということでございまして、い...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 先ほど来から何回も申しておりますけれども、パブリックコメント、パブリックコメント手続を行ったか行っていないかという御質問でございますね。
○国務大臣(松田岩夫君) はい。そのパブリックコメントとおっしゃる意味でございますけれども、パブリックコメント、いわゆる平成十一年三月二十三日の閣議決定によってパブリックコメント手続というものは定められておるわけでございます。そこに言うパブリックコメントではございませんで……(発...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 何遍、先ほどから申し上げておりますように、パブリックコメントと同じ手続を食品安全基本法は別に第二十一条第一項に規定する基本的事項というところで定めておりまして、そこで「委員会は、食品健康影響評価に関する専門調査会における結論については、原則として国民から...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 先ほどから何遍も答弁しておりますが、別の手続で意見募集を行う手続になっておりますので、それを行っておると同時に、もちろんほかにも意見交換会その他いろいろ行っておることは先ほど答弁したとおりであります。
○国務大臣(松田岩夫君) 通常行われるパブリックコメントと言われる意味は、いわゆる先ほど申しましたように、三月、平成十一年三月二十三日の閣議決定によるパブリックコメントという意味であれば、それは行っておりません。
○国務大臣(松田岩夫君) どういう質問の趣旨、そういう意味で、先ほどから何遍も申しておりますが、意見募集も行っておりますし、意見交換会も行っております。それは、先ほど申しましたように食品安全委員会の手続の中で行われているということでございます。国民の皆さんの意見を十分お聞きしてお...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 寺田委員長の御発言、中間取りまとめの際に意見、情報の募集を行うべきであったとの認識を示したものでございまして、意見募集を行ったことが、先ほども申しましたように、先ほど申しましたとおりでございますが、要するにパブリックコメントの手続ではなくて、ですから、委...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) パブリックコメント、いわゆるパブリックコメントをしていなかったということについて、委員長としてはそういう手続のことについてですね、まあ知らなかったといいますか、よく事務方から説明もなかったということでございますが、先ほど申しましたように、委員会としては、...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) ですから、先ほども何遍も答弁しておりますが、委員会としてはこの手続に従いまして、先ほど申しました、手続を取っておりますので、櫻井委員の申される国民の意見を聞く、あるいは一般に言いますパブリックコメントの手続という意味では委員会としてはしっかりした対応を取...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) パブコメの件につきましては、いま一度精査いたします。そして、後ほど答弁をいたします。(発言する者あり)
○国務大臣(松田岩夫君) 御質問にお答えをいたします。  食品安全委員会に、事務局間に確かめましたところ、パブコメは必要だとは言っておりません。
○国務大臣(松田岩夫君) そこで、先ほど冒頭にも答弁をいたしましたが、もう一度繰り返させていただきます。  食品安全基本法第二十一条第一項に規定する基本的事項と。そこでは、委員会は、食品健康影響評価に関する専門調査会における結論については、原則として国民からの意見募集を行うとと...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 先ほども申しましたように、国民の意見を聞くことはとても大事でございます。先ほど申しましたように、意見を聞いております。  更に、更に申しますと、そのパブリック、櫻井先生のおっしゃる、パブリックコメントという言葉でおっしゃっておられますが、ここで今申しま...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 事務方が上げていなかったというのは事実のようでございます、今確認いたしますと。その点は事務方に上げておいていただいた方がよかったのかなと今になって思いますが、御案内のように、先ほど申しました手続、まああえて申せば、大事なことですから、ただ制度上のことだけ...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 閣議決定の意義でございますか。閣議決定は閣議決定でございますが、何か特別の意味が、閣議の決定でございますが、何か、正に閣議の決定でございまして、閣議の決定にはもちろん我々閣議、内閣としてそれに従うと、こういうものでございます。(発言する者あり)
○国務大臣(松田岩夫君) 閣議決定の御質問でございます。私が答弁することかどうかよくあれですので、ですが、御質問ですので御答弁さしていただきます。  閣議決定は憲法又は法律により内閣の意思決定が必要とされるものについて行われるものが普通であるが、特に重要な事項については法令上規...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 先ほどもちょっと付言させていただきましたが、この事案によっていろいろだと存じますが、閣議決定では、委員会は、食品健康影響評価に関する専門調査会における結論については、原則としてということに相なっておりますことも委員御案内のことと存じますが、別にそこを強調...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 先ほども申しましたが、この点も。もう少しじゃ再言、付言させていただきますが、この中間取りまとめでございますが、国内のBSEの現状を整理したものでございます。内容は委員御案内のとおりでございます。  そういう意味で、重要なものであることは当然でございます...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 先ほども答弁しておりますが、御案内のように、この中間取りまとめに当たりましては、食品安全基本法、この基本的事項を閣議決定していただきました趣旨に沿いまして、国民からの意見募集を行うとともに、出された意見及びそれへの対応を公表するという趣旨に沿いまして十分...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 先ほどちょっと舌足らずであったかもしれませんが、その点は。ここにございますように、私どもの守るべきこの食品安全基本法第二十一条第一項に規定する基本的事項、この閣議決定、これ閣議決定でございますが、それには、「委員会は、食品健康影響評価に関する専門調査会に...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 閣議決定そのものにつきまして、私が必要に応じということを申しておるとすれば、それは不適切でありました。
○国務大臣(松田岩夫君) 事務方に再度確認いたしましたところ、説明していなかったということであります。事務方に手落ちがあったと私も思います。
○国務大臣(松田岩夫君) 今の点になりますと、今度は先ほどの答弁とまた重なるわけでございますが、もう一度お答えした方がよろしければお答えいたしますが、先ほどの答弁と全く重なるわけであります。  原則として、国民からの意見募集を行うとともに、出された意見及びそれへの対応を公表する...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) ただいま総理並びにリスク管理官庁責任者である農林水産大臣から御答弁がありましたとおりでございます。  食品安全委員会を担当いたしております、あるいは食品安全を担当いたします私といたしましては、あのリスク評価は、御案内のとおり、輸出プログラムが遵守される...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) その点は、先ほどリスク管理官庁責任者から御答弁のとおりであります。
○国務大臣(松田岩夫君) 正にこの制度は、輸出プログラムの遵守を前提に評価をいたしております。そういう意味で、輸出プログラムがしっかり守られるように、私といたしましては、正に注意して見守らせていただいておる状況でございます。  今のところ、御案内のように、即刻輸入を停止されまし...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 食品安全委員会は、リスク評価を、責任を持っております。御案内のとおりであります。評価結果は先生御案内のとおりでございます。附帯条項にちゃんと書いてございます。リスク管理官庁において責任を持って対応していただいているというのが私の判断でございます。
○国務大臣(松田岩夫君) その結果、輸入は全面停止され、現在、食品安全委員会にリスク管理官庁からいただいております御報告によれば、その原因の究明と再発防止のために最善を尽くしておられるということであります。  一昨日、私も、寺田食品安全委員長を始め食品安全委員の方々に大臣室に来...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 重ねて御答弁さしていただきます。  御案内のように、リスクアナリシスという、こういう手法でこの法律を皆さんで作っていただいて二年半、ようやく定着の今帰途にあるかと存じます。リスク評価、リスク管理、リスクコミュニケーションと三つの分野をしっかり、特にリス...全文を見る
02月03日第164回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○国務大臣(松田岩夫君) 今回米国産牛肉に脊柱が混入されていた問題で多くの国民の皆さんに御心配をお掛けすることになりましたことは誠に残念なことでございます。  現時点では、先ほど来からお話しのように、すべての米国産牛肉について輸入手続を停止しておりまして、リスク管理機関側でそれ...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 御案内のように、この食品安全の委員会の役割というものが法律で決まっております。基本的にはこういったことはリスク管理側のことではございますが、しかし、私どももリスク評価をさせていただいて、その評価基準がしっかり守られていくかどうか、これまた私ども自身の責任...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 柳澤議員には御激励をいただきまして、ありがとうございます。私も就任以来、食品の安全というのはとても大事な問題だということで一生懸命頑張らさせていただく覚悟であることだけはお伝えさしていただきます。  今お話しのことでございますが、今回こういう脊柱が混入...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 委員御指摘のように、法令上は食品安全委員会が勧告をすることができることになっております、法令上。しかし、現在の状況、食品安全委員会の所掌、勧告ということになりますと、食品安全委員会の所掌ということになりますが、食品安全担当大臣として、私、今の段階を申し上...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 柳澤委員御指摘のように、本当に内外の情報をしっかり集め、分析し、それを必要に応じ、随時引き出し、活用していく。食品安全行政に限りませんけれども、本当に大事なことだと。特に食品安全行政については委員御指摘のとおりだと思います。  そういう意味で、もちろん...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 柳澤議員おっしゃるとおり、本当に今国民が求めておりますのは安心、安全な生活だと思います。そういう中で、食品の安全というのはその基本中の基本だと思います。最も大事な分野だと思います。猪口大臣もおっしゃいましたが。  そういう意味で、本当に今こうして食品安...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 白浜委員のおっしゃること、よく私も分かります。現に私も、三十一日でございましたか、寺田委員長始め食品安全委員会の委員の方々に大臣室にお越しいただきまして、しみじみ申したんですが、こうして二年半になります、今この制度が本当に国民に信頼される制度にしっかりと...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 食品安全委員会、正に中立公正な立場から本当に科学的な議論を尽くしていただいて、評価をしていただきました。  評価の前提といたしまして、日本向け輸出プログラムの遵守という点については正に前提でございます、重要な前提でございます。したがいまして、それをお守...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 寺田委員長からもお答えがありましたけれども、リスク評価、リスク管理、リスクコミュニケーションと、この三つから成り立つリスクアナリシス手法というものをヨーロッパあるいは日本、こういった先進国が食品安全行政に取り入れてまいりました。日本ではちょうど二年半にな...全文を見る
02月06日第164回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○松田国務大臣 中川委員御指摘のとおり、若干だけお時間をいただきます。  御案内のとおり、おっしゃった点で、私が担当しているところは非常にかかわります。まず、科学技術駆動型のイノベーションを徹底的に起こし、技術革新を起こす。そのために、総理のリーダーシップのもとで二十五兆円とい...全文を見る
02月08日第164回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○松田国務大臣 OIGの、向こうの農務省の中の、先ほど先生がおっしゃったとおり別の部分の監査であります。まず、米国農務省がこれを受けてどういうふうに対応なさるのか、私どもも非常に注意深く見守っております。  御案内のとおり、農務省が、中川農林大臣初め皆さんおっしゃっておられるよ...全文を見る
○松田国務大臣 大臣として答弁を申し上げておるわけであります。  今の段階においては、これからやっていただくことがたくさんあります、それぞれの部署において。それを今の段階の私は注意深く見守ること、これが私の最大の任務だと思っております。  私は、何もやらないと言っているわけで...全文を見る
02月10日第164回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○松田国務大臣 大串委員おっしゃるとおり、食品安全委員会としては大変な御審議をいただいて、出てきておる答申でございます。そういう意味で、委員おっしゃるように、とても重要なまさに評価だと思っております。  具体的な点について何か御質問があれば、またその点にお答えいたしますが、まず...全文を見る
○松田国務大臣 食品安全委員会からいただきました評価でございます。私としては、それをまさに受け取りまして、リスク管理官庁側に御提示されておられる、こういうものでございます。
○松田国務大臣 輸入再開されましたときは、御案内のように、食品安全委員会の、私どもの委員会からの答申を踏まえまして、リスク管理機関において責任を持って判断されたものでございます。御案内のようなことが起こって、直ちにリスク管理機関は輸入をおとめになりました。適切な判断であり、その結...全文を見る
○松田国務大臣 先ほど御答弁申しましたけれども、リスク管理側は直ちに輸入をおとめになりました。賢明な判断であり、当然の措置であり、その結果、国民は今、この限りにおいての食品の安全問題というものを持っておりません。そういう意味で、しっかりとした対応をとっておられるというのが私の判断...全文を見る
○松田国務大臣 お答えを申し上げます。  この結論への附帯事項、末段、一番最終段落でございますが、「もし、リスク管理機関が輸入再開に踏み切ったとしても、管理措置の遵守が十分でない場合、例えば出生月齢の証明が出来ない場合、SRM除去が不十分な場合、処理・分別過程において牛肉等が二...全文を見る
○松田国務大臣 既にリスク管理担当大臣からも御答弁があったと思いますけれども、アメリカ政府に対して原因の究明と再発防止を強く御要請され、今、鋭意御努力をいただいているところだと思います。  私どもは今、その結果の御報告はいずれ食品安全委員会にありましょう、それをお待ちしておる状...全文を見る
○松田国務大臣 何度も恐縮でございます。  先ほども、結論への附帯事項をわざわざ読み上げさせていただきました。まさにそこに書いてある起こってはいけないことが、想定されていることが起こったわけ、したがって一たん輸入を停止する、リスク管理官庁としては当然の措置がとられ、そして、今、...全文を見る
02月13日第164回国会 衆議院 予算委員会 第10号
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○松田国務大臣 松野委員御指摘のように、食品安全担当大臣、内閣府特命大臣として、先生今お話しになりましたように、食品安全のために重要な権限を持っておりますことはよく承知をいたしております。  質問の範囲が、どこまでをお聞きになっておられるのか、今のでちょっと酌み取りにくかった点...全文を見る
○松田国務大臣 今の御質問にお答え申し上げます。  まさに、食品安全委員会で十二月九日に答申がまとめられました。その翌日、閣議がございまして、その直後の閣僚懇談会におきまして、私から厚生労働大臣及び農林水産大臣、まさにリスク管理の責任者でありますが、御両人に対しまして、米国産牛...全文を見る
○松田国務大臣 委員御存じのように、勧告は法律に基づくものでございまして、その前段に書いてあることまで申しませんが、特に必要があるときということでございまして、今御案内のように、とめていただきまして、正直、一月二十日以降の状況は、御案内のように、食の安全というものに関しましては、...全文を見る
○松田国務大臣 その点も委員の、これは何度も御答弁しているかと思いますけれども、食品安全委員会の評価の附帯事項としてきちっと書いてあります。その点について、しっかり守られるべく、リスク管理官庁であります農林水産省あるいは厚生労働省においてしっかり対応していただく、それがまさに私の...全文を見る
○松田国務大臣 お答え申し上げます。  その点につきましても、今勧告、法律に基づきます勧告を出す事態にあるかどうか。その点の判断もしっかりいたしまして、今、食の安全が保たれております、皆さん。いいですか。原因の究明、そしてまた再発防止策について、徹底して今御努力をいただいており...全文を見る
○松田国務大臣 何度も申し上げて恐縮なんですけれども、食品安全基本法をつくっていただいたときの議事録、何か今そこに配られていまして、私、今読まさせていただいておりましたけれども。  それで、もちろん私は、食品安全担当、特命担当大臣として、全責任を持っております。ですけれども、そ...全文を見る
02月15日第164回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○松田国務大臣 科学技術政策及び食品安全を担当する内閣府特命担当大臣並びにIT担当大臣として所信の一端を申し述べさせていただきます。  資源に乏しい我が国が未来を切り開き、世界の中で名誉ある地位を占めるには、知恵を生み出し、活用していくほかに道はありません。その知恵の根幹が科学...全文を見る
02月15日第164回国会 衆議院 予算委員会 第12号
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○松田国務大臣 篠原委員にお答え申し上げます。  食品安全委員会におきましては、先生御案内のように、まさに食の安全を守るべく、リスク評価ということで一生懸命、もう二年七カ月になりますが、御努力をいただいておりますが、今お話しになりましたこの中間取りまとめの経緯につきましても、ま...全文を見る
○松田国務大臣 今回の米国産の牛肉に脊柱が混入した事案につきましては、先ほど来、リスク管理官庁の方からたびたび御答弁がありますように、まさに今、米国政府がその原因究明そしてまた再発防止のために一生懸命努力しておられ、それを今まさに見守っておられるといいますか、交渉しておられるとこ...全文を見る
○松田国務大臣 岡本委員に御答弁申し上げます。  今回の事案、先生おっしゃるように、輸出プログラムの遵守ということがまさに重要でございまして、その点について、今、管理側で、米国政府に対して、その原因の究明なり遵守に向かってどんなことでもするんだということを一生懸命なさっておられ...全文を見る
○松田国務大臣 何遍も済みません。  まさにリスク管理側で今輸出プログラムの遵守について鋭意米国側とやっておられる。米国政府もまさに原因究明と、それの再発防止のために一生懸命御努力いただいておるところでございます。  私どもはそれを今、いつも同じ言葉を使って恐縮でございますけ...全文を見る
○松田国務大臣 評価は成立しておるということでございます。
○松田国務大臣 しかるがゆえにリスク管理側は、輸出をおとめになったわけであります。
○松田国務大臣 輸出プログラムが守られていないということで管理側は輸入をとめられたわけでございます。
○松田国務大臣 ですから、輸出プログラムが守られるように今御努力をいただいておるわけです、アメリカ政府において。したがって、それを今見守っておる、こういうことでございます。
○松田国務大臣 恐縮でございます。  輸出プログラムが遵守されない場合にはとなっていると思いますが、輸出プログラムが遵守されるべく、今アメリカ政府も御努力をいただき、また、そのために鋭意努力をいただいているところでございます。  それを、私の立場としては、輸入もとまっておりま...全文を見る
○松田国務大臣 輸出プログラムが守られない場合、まさに輸出プログラムの遵守が前提でその評価はできておる、おっしゃるとおりですね。その輸出プログラムが守られなかった、したがって、そういう場合には輸入をとめなさいということも書いてございます。それで、とめて、今、その輸出プログラムを守...全文を見る
○松田国務大臣 もう一度御答弁申し上げます。  輸出プログラムの遵守といった前提が守られなければ評価結果は異なるものとなる、あるいは、そういう事態になれば一たん輸入を停止することも必要というところに従って、まさに事態は進んでおるわけでございます。  輸出プログラムが遵守されな...全文を見る
○松田国務大臣 何遍も済みません。  輸出プログラムが守られてなかったということで、この評価は成立していないというのはあなたがおっしゃるとおりですよ。  しかし、その輸出プログラムを守ろうとして今一生懸命なさっているときに、私がそれを認めないで、いいですか、もっとはっきり申し...全文を見る
○松田国務大臣 現時点では輸入をいたしておりません。よろしいですか。現時点では輸入いたしておりません。(発言する者あり)
○松田国務大臣 そこで輸出プログラムが守られていない、いなかった。したがって、評価は成立していない。  以上でございます。
○松田国務大臣 したがいまして、先ほど来から出ておりますように、輸出プログラムを遵守するという前提で考えると、ほぼその差は小さいということを申し上げておるわけでございまして、この評価を受けまして、リスク管理側でまさに輸出プログラムをしっかり守っていただく、そういう輸入をということ...全文を見る
○松田国務大臣 先ほど委員長からも御答弁があったかと存じますが、そういうことは一切ないということを承っております。
○松田国務大臣 今回の脊柱の混入した事案というのは、委員まさに御存じのとおりでございますから、「輸出プログラムが遵守されない場合はこの評価結果は成立しない。」附帯事項にちゃんと書いてある、そのことも事実でございます。そのために、今まさに輸出プログラムの遵守を確保すべく、こうして議...全文を見る
02月16日第164回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○松田国務大臣 ただいま河井委員から、世界を包みますといいますか、我が国を包みます科学技術の状況について、本当にわかりやすく承りました。  私も思いを全く共有しておりまして、今や世界は知の大競争時代、欧米先進国ばかりではなく、まさに中国、韓国を初め本当に多くの国々がそれぞれ科学...全文を見る
02月24日第164回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○松田国務大臣 田端委員御指摘のように、e—Japan戦略のもとで、官民挙げてみんなで頑張っていただきまして、おっしゃったとおり、インターネットも世界最速といいますか、しかも値段も世界最低、最も安い値段でということで、本当にすばらしいブロードバンド環境ができてまいりまして、そうい...全文を見る
○松田国務大臣 食品安全委員会におきましては、委員御案内のとおり、リスク評価を取りまとめるに当たりましては、原則として、事前に国民からの意見聴取を行っていただくことになっておりまして、まさにそのように通例行われておるわけでございます。  中間とりまとめに際しましては、事務局にお...全文を見る
○松田国務大臣 パブリックコメントに付さなくてもいいと助言をしたのがだれかと……(川内委員「いや、助言じゃなくて、判断したのは。助言はしていないんですから、だれも」と呼ぶ)判断したのはだれかと。  ちょっと、私、存じておりませんが。存じておりません。
○松田国務大臣 先ほど実は答弁したんですけれどもね。委員長、委員会でお決めになっておられるわけです。まさに第六十一回食品委員会で中間とりまとめを出されて、そして……(川内委員「ちょっととめてちゃんとさせた方がいいですよ。めちゃくちゃなことを言わせちゃだめですよ」と呼ぶ)いやいや、...全文を見る
○松田国務大臣 先ほども答弁いたしましたが、また繰り返します。  委員長に、パブリックコメントといいますか、意見募集をしたらどうですかというような助言を丁寧にいたさなかったという点については手落ちだということを私は認め、したがって、あれは櫻井議員だったと思いますが、終わった後、...全文を見る
○松田国務大臣 事務局長が御助言をなさらなかった、なさらなかったというか事務局長が助言しなかったということでおわかりいただけると思うんですが。
○松田国務大臣 そうです。ですから、先ほど申しましたように、帰ってから、なぜもっと丁寧に君は説明しなかったのかと注意をしたと、実に明快に私は答弁をしているつもりなんですが、よろしくひとつ。
○松田国務大臣 そのこと自身、よくお考えいただきたいと思うのでございますが、基本的事項で決めているわけでございます。基本的事項は、委員会でお決め願っているわけでございます。  だれの責任とかいうこと、ですから私は、親切であるべきだという意味で、事務局長を呼んで、今言ったとおり注...全文を見る
○松田国務大臣 先ほど来から何遍も申しておりますけれども、委員会としては、審議の段階で二回、意見交換会が開かれて御意見を聞いてやっておられるわけでございまして、ですから、事務局長がもっと親切に、ちゃんと説明をすべきであったという点は、おっしゃるように手落ちであった。したがって、注...全文を見る
○松田国務大臣 事務局長は補佐役でございまして、当然のことでございますが、寺田委員長は立派な方でございます。ですから、寺田委員長に対して、もっと丁寧に御助言を申し上げておくべきだったなということは先ほど申しました。しかし、判断は寺田委員長ですから、わかりますね、寺田委員長が判断さ...全文を見る
○松田国務大臣 助言者は助言者、あくまでも御決定になるのは委員会であり、その責任者が委員長であります。委員長がこの中間とりまとめをお決めになると同時に、そのやり方も含めてお決めになっておられるわけです。ですから、私はこれでもうお答えは十分できていると思いますけれども、助言者は助言...全文を見る
○松田国務大臣 何遍も申し上げて恐縮ですけれども、今の寺田参考人の御発言ですね、先生。ここに、もう一度読まさせていただきます。  前の方もありますが、川内委員から「これは、私は、原則としてパブリックコメントをやるという閣議決定に違反しているというふうに思われますが、それに対して...全文を見る
○松田国務大臣 先ほど来から何回も答弁させていただくんですけれども、意見交換会と意見募集とは違うとか、わかった上でもちろん申し上げているわけでございます。  ですから、その意見交換会を踏まえて、十分意見を聞いたと事務局長としては判断して、判断してですよ、その判断が間違っていると...全文を見る
○松田国務大臣 ですから、先ほど来から言っていますように、意見を十分聞いたと彼は判断したんです。(川内委員「なるほど、わかった」と呼ぶ)わかりますか。(川内委員「はい」と呼ぶ)何遍言ったら、こんなこと。
○松田国務大臣 私が答弁したとおりであります。
○松田国務大臣 お決めになるのは委員長であり、委員会であります。(川内委員「本当に何言っているんですか」と呼ぶ)
○松田国務大臣 端的に、今の御質問でいいんですか、ちょっと繰り返しになっていいですか、それでは、丁寧に御答弁を申し上げます。  この取りまとめに当たって、意見募集を原則としてしなさいということを決めてある基本的事項、閣議決定、これを決めるときは、まさに寺田先生を委員長とする食品...全文を見る
03月02日第164回国会 衆議院 予算委員会 第20号
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○松田国務大臣 お答え申し上げます。  平成十八年度の科学技術振興費は、一般歳出が減額される中、前年度に比べまして一・一%増額となっております。これは、科学技術の振興があすへの投資として強く期待されている結果と重く受けとめております。  第三期科学技術基本計画につきましては、...全文を見る
03月03日第164回国会 参議院 決算委員会 第4号
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○国務大臣(松田岩夫君) 国井議員御指摘のとおり、厳しい内外環境の中で、正直、民間企業の方々が創意工夫を凝らして絶えずイノベーションを起こしていただきながらということが今ほど求められているときはありませんが、産学官連携は本当にその実現のための重要な手段でございまして、これを積極的...全文を見る
03月07日第164回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○国務大臣(松田岩夫君) 藤井委員御指摘のとおり、資源に乏しい日本にとりまして、また少子高齢化を迎える中で、正直未来を切り開いていく道は、いかに知恵を創造していくかに懸かっておると思います。その知恵の根幹が正に科学技術だと、科学技術の発展なくして我が国の生きる道はない、全く私も同...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 今委員御指摘のように、いわゆる健康食品につきまして、本当に食品の安全という意味からも、私ども食品安全委員会中心に正にしっかり対応していかなきゃいけないと思っているわけですが、今のおっしゃったアガリクスでございますけれども、厚生省所管の研究機関で毒性試験を...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 加治屋委員御案内のことと思いますけれども、輸出プログラムが遵守されるという下で諮問をいただいております。今、輸出プログラムが遵守されるということで、いろいろ輸出管理部門の方で御苦労願っているわけでございます。遵守される限りにおいてはリスク評価そのものは変...全文を見る
03月08日第164回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○国務大臣(松田岩夫君) 先ほど委員長から御答弁あったことと同趣旨でございますが、リスク管理側の問題でございまして、私の方から特に申し上げることではないのではないかと、本件についてですね、そう思います。
○国務大臣(松田岩夫君) 御案内のように、私ども取りあえずリスク評価でございまして、もう先生自身は法案作成にも御参加なさってよく御案内のことと存じますが、管理側の方でしっかり対応していただく問題であり、また本件の場合は、正に遵守が前提で評価をさせていただいてきておるわけでございま...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 私は、食品の安全担当大臣でございます。黒岩先生おっしゃるとおり、食品の安全のために心血を注いでおるつもりでございます。  法律上は、先生御自身、法案に参加されたと先ほど事務方からお聞きいたしまして、御履歴をお読みするとそんなことも感じたわけでございます...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 私は内閣府特命担当大臣でございます。特命の一つが食品安全でございます。
○国務大臣(松田岩夫君) 法律上の監督権は発動、現在この案件について発動しておりません、法律上の勧告権は。しかし、先ほど来からるる御答弁申し上げておりますように、私のなすべきすべてのことをなしておるつもりでおりますが、もし何かあれば、どうぞ御指摘を、教えてくださいませ。
○国務大臣(松田岩夫君) 仮定の話になると答弁がしにくうございますが……
○国務大臣(松田岩夫君) ええ。ですから、一般論として、正に黒岩先生おっしゃるように、勧告権があります。内閣総理大臣を通じて勧告をいたします。  それ、その権利を、権利といいますか権限といいますか、それを今本案件について発動しろという御質問でしょうか。そういう意味であれば、私は...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 今、現にリスク管理側は、原因究明と再発防止のために米側と日々一生懸命やっておられます。この段階で私はどういう勧告をなすべきか。勧告をしろ勧告をしろと先ほどから言われまして、いろいろ考えるんでございますが、今、現に何もなさっておられないとか、どうのこうのと...全文を見る
03月09日第164回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○国務大臣(松田岩夫君) 科学技術政策及び食品安全を担当する内閣府特命担当大臣並びにIT担当大臣として、所信の一端を申し述べさせていただきます。  資源に乏しい我が国が未来を切り開き、世界の中で名誉ある地位を占めるには、知恵を生み出し、活用していくほかに道はありません。その知恵...全文を見る
03月14日第164回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○国務大臣(松田岩夫君) 佐藤委員御指摘のように、その時々の情勢に応じて国民の皆さんに正しい理解を得るために十分な情報提供を行っていくということは食品の安全行政の上でもとても大事なことでございまして、御案内のように、食品安全委員会といたしましても、それぞれの段階で議論を公開したり...全文を見る
03月16日第164回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○国務大臣(松田岩夫君) 西銘議員御指摘のとおり、地域経済の活性化あるいは地域雇用の創造という意味では科学技術の果たす役割はとても大きいと。最近、これを科学技術駆動型の地域経済発展と私ども申さしていただいておるんでございまして、こうした観点から、政府としては、既にただいまお述べに...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) お答え申し上げます。  第一期の科学技術基本計画では、平成八年度から十二年度までの五年間に約十七兆円、第二期の計画では平成十三年度から十七年度までの五年間に約二十四兆円との投資総額を掲げさせていただきました。投資総額の実績は、第一期は十七兆六千億円でご...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 委員御指摘のとおり、近年の科学技術を取り巻く状況を見ますと、国内では少子高齢化の進行、あるいは国民の安全や安心への一層の期待、あるいはまた外を見れば地球的規模での環境問題など、様々な課題がございます。こういった課題に対応するために、科学技術の果たすべき役...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 先ほども申しましたけれども、この資源に乏しい日本の国が、先ほど申しましたような課題を切り開いて一層豊かな社会をつくってまいります上で、今ほど知恵の創造、大事なときはございません。そういう意味で、この知恵の根源になります科学技術、この科学技術の発展なくして...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 委員長、ちょっと今質問に答弁漏れが。よろしいですか、いいですか。
○国務大臣(松田岩夫君) 研究上の不正は、正に科学技術への信頼を損ない、科学技術の発展に重大な悪影響を及ぼすものでございまして、正にあってはならないことだと存じます。現在、先生御案内のように幾つかの問題が生じておりますのも一方で事実でありますが、その場合の対応の手続などについてそ...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 私の記憶では、十二月十二日に農林省及び厚生省が輸入再開の決定を行った際に、両省から連絡を受けた事務方から報告を受けたというふうに了知しております。
○国務大臣(松田岩夫君) まあ、先生御案内のように、輸出プログラムの遵守ということを前提に評価をいたし、それが守られるということでありますれば、私としてはそれを見守っていくということになるわけでございまして、そういう意味で両省において、リスク管理側においてしっかりと対応されておら...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 十二日の日はたしか輸入再開の決定が行われた際ではなかったかと思いますが、農林水産省及び厚生省、厚生労働省において輸入再開の決定が行われた際に私は知ったということでございます。
○国務大臣(松田岩夫君) 事実の、事実の、事実の答弁ですので、先ほど申したとおりでございます。  先生おっしゃるように、もう先生御案内のことなんであれなんですが、両省において御担当いただいておりますので、その間、私として、先ほど来から何遍も申し上げておりますように、正に両省にお...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 先ほども申したんですが、両省から連絡を受けた事務方より報告を受け了知したものでございます。
○国務大臣(松田岩夫君) ちょっと今聞き取れませんでした。済みません。
○国務大臣(松田岩夫君) 事務方への連絡ですので、ちょっと事務当局から答弁させますが、よろしゅうございますか。私ですか。
○国務大臣(松田岩夫君) はい。十二月十二日、農林水産省、今般の輸入再開に当たり、米国及びカナダにおける輸出──十二月十二日、農林水産省のプレスリリース時にこのことが発表され、その連絡があったということでございます。
○国務大臣(松田岩夫君) はい、プレスリリースのときに連絡を受けたということでございます。
○国務大臣(松田岩夫君) プレスリリースのときに農林水産省が御配付になったその紙を受け取ったということだそうです。
○国務大臣(松田岩夫君) ちょっと今記憶が、済みません、不明確だったものですからちょっとあれですが、もう一度言い直します。  十二月十二日、農林水産省がプレスリリースを行いました。そのプレスリリースの事前に連絡を事務当局は受けたと、それを私は報告を受けたと、これが答弁であります...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 答弁を変えたつもりはありませんが、もう一度正確に申しますと、十二月十二日に農林水産省がプレスリリースをいたしました際、その事前に、その事前に御連絡を事務当局を受けたと、連絡を受けた事務当局から私は報告を受けたと、これが事実でございます。
○国務大臣(松田岩夫君) はい。
○国務大臣(松田岩夫君) プレスリリースのこの紙を事前に農林水産省から事務方が受け取ったと、それを私に報告があったと、こういうことでございます。
○国務大臣(松田岩夫君) はい、紙はございます。
○国務大臣(松田岩夫君) 私は、黒岩先生おっしゃるその意味が、私としては一生懸命やっておるわけでございますがね。  御案内のとおり、先ほどは冒頭、先生もおっしゃっておられました、リスク管理機関、リスク管理の問題はリスク管理機関が責任を持って行うと、そういうふうに分担関係を決めて...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) そのとおりでございます。
○国務大臣(松田岩夫君) 先ほど来から申し上げておりますが、リスク管理の問題でございます。  したがいまして、農林水産大臣及び厚生労働大臣が御判断なさったことについて、特にそのときにはお聞きいたしておりません。
○国務大臣(松田岩夫君) 委員長。
○国務大臣(松田岩夫君) 黒岩先生に申し上げますけれども、正に脊柱が入っていたと、すぐ輸入を停止されました。今、食の安全が保たれております。私は、食の安全を担当する大臣として、何か今一大事が起こっているような話をされているわけではないと思いますが……
○国務大臣(松田岩夫君) そういう意味で、どういうことなのかなと思っておりますが、まああえて申しますと、あの脊柱が混入していたという当日は、直ちに私は、リスク管理上問題ありということであるかもしれないということで、この点も既に御答弁申し上げたかと思いますが、それぞれ対応いたしまし...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 委員長。
○国務大臣(松田岩夫君) 風間委員言われるように、ITがもう本当に社会経済活動の中で大きな、もう不可欠な基盤となってまいりまして、ITを安心して利用できる環境を整える、とっても大事であります。  そういう意味で、この総合的なセキュリティーのもっと中長期的な戦略というものも必要だ...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 風間委員おっしゃるように、先ほどもちょっと出ておりましたけれども、安心、安全ともに大事でございまして、今おっしゃったように、評価そのものを一方で進めていきながら、またそれぞれについて国民との間に、関係者の間でリスクコミュニケーションしっかりしていくという...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 近藤委員おっしゃるように、香港政府は今の事態を受けて牛肉輸入を一時停止されたということでありますが、当該加工場は米国政府より日本向けの輸出認可を受けた指定牛肉加工場であると、これもそのように聞いております。  まずは、本事実の事実関係、あと、それ以上ま...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) ですから、正に先ほども申しましたけれども、輸出プログラムの遵守といった点について現在、何度も繰り返し恐縮でございますけれども、それを前提にしてリスク評価をさせていただきました。したがって、その遵守、大前提でございます。その遵守は正にリスク管理側で今一生懸...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) お答え申し上げます、近藤委員に。  輸出プログラムの遵守を前提にリスク評価を御依頼いただきました、リスク管理官庁から。したがって、食品安全委員会としてはそれを前提にリスク評価をさせていただきました。その輸出プログラムの遵守の点で問題があったわけでありま...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 決意を示しているつもりでございますけれども。  ですから、先ほど来から言葉繰り返して恐縮ですけれども、リスク管理側の輸出プログラム遵守といった点について、しかと原因が分かり、それに対する対策が万全であるかどうか、今質問もやり取りされ、今正に答えを待って...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 近藤委員のお気持ちも、御質問されておられるお気持ちもよく分かるんでございますが、また答弁しておる方の気持ちも分かっていただけるのではないかと思いますが。  正に、何度も同じことを申すことになりますので、審議の都合もおありかと思いますんで、本当に恐縮でご...全文を見る
03月22日第164回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○国務大臣(松田岩夫君) 今回、白浜委員御指摘のように、連続した打ち上げ成功、大変喜んでおります。    〔委員長退席、理事芝博一君着席〕  HⅡAロケットにつきましては、平成十六年九月に総合科学技術会議で決定いたしました我が国における宇宙開発利用の基本戦略において、信頼性の...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 正に産業として育てていくと、委員おっしゃっているように、これからの大きな課題だと存じます。  御案内のように、今おっしゃった十六年九月の我が国の宇宙開発利用の基本戦略におきまして、宇宙開発において産業化を推進するには、実証機会の増大を通じて市場の拡大を...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) その点も含めてさっきあるいは答弁もちょっと一部入っていたのかもしれませんけれども、いわゆる今おっしゃったアンカーテナント方式、簡単に言えば国による長期調達保証とでも言いますか、実質的な意味で。おっしゃるように、この官需によって需要を支えていく、取りあえず...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 今御指摘の準天頂衛星プロジェクト、これ重要なプロジェクトでございまして、白浜委員御指摘の新聞記事、私も読みました。多少正確に申しますと、ちょっと舌足らずのところもございますけれども、いずれにいたしましても測位衛星システム、こういったものにつきましては当然...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) これから延々と説明をしようと思うております。  おかげでその第三期の科学技術基本計画というものが今月末に閣議決定になるわけでございますが、それと一緒に今度は分野別推進戦略ということで、これから重点を置く戦略重点科学技術というものを今回は初めて決めさせて...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) いいですか。
○国務大臣(松田岩夫君) 御案内のように、科学技術というのはもう日進月歩ですし、状況も正にいろいろ変わってまいります。例えば、通信衛星といった意味で、この民需の需要が当面いわゆる見込めてこないというようなことから、しかし今言ったように衛星測位システムとしてはこれはもう正に全く別の...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 今官房長官が御答弁になったことで尽きるかもしれませんけれども、ただ、総合科学技術会議が今度第三期科学技術基本計画を策定させていただく過程で、総司令塔的機能を一層強化しろというのが今度の第三期の大きな柱でございまして、そのために、一つは、今申しましたように...全文を見る
03月24日第164回国会 参議院 予算委員会 第16号
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○国務大臣(松田岩夫君) お答え申し上げます。  我が国のプルトニウム利用につきましては、厳に平和の目的に限っていることについての国内外の理解と信頼の向上を図るため、原子力政策大綱に示しておりますとおり、利用目的のないプルトニウムを持たないとの原則の下で行うこととしておりますこ...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 先ほど御答弁したところでございますけれども、正に我が国におけるプルトニウム利用の透明性の向上の観点から妥当なものと考えると原子力委員会は判断しておるわけでございますが、私もそう考えております。
○国務大臣(松田岩夫君) お答え申し上げます。  委員御案内のように、現在原子力安全委員会では、原子炉施設の耐震安全性に対する信頼性を向上させることを目的とした耐震設計審査指針の改定に向けた議論を進めております。  現在、議論は大詰めの段階にあると聞いております。原子炉施設の...全文を見る
03月27日第164回国会 参議院 予算委員会 第17号
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○国務大臣(松田岩夫君) お答え申し上げます。  今、リスク管理側でございますそれぞれの大臣から、特に今は中川大臣から答弁ありましたように、今一生懸命やっていただいているところでございまして、それを今私としては、食品安全委員会を通じ、あるいは事務局を通じ、あるいは直接いろいろ御...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 何遍も実は答弁させていただいているんですけれども、輸出プログラムが遵守されること、そのための今御努力がなされているわけでございます。  そういうことでございますので、私ども食品安全委員会がいたしましたリスク評価そのものを見直すという状況にはないという、...全文を見る
04月05日第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第5号
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○松田国務大臣 お答え申し上げます。  今委員お話しになっておられます登記を初めとした行政手続のオンライン化につきましては、平成十三年一月にIT戦略本部が決定いたしましたe—Japan戦略におきまして、「二〇〇三年までに、国が提供する実質的にすべての行政手続きをインターネット経...全文を見る
04月10日第164回国会 参議院 行政監視委員会 第3号
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○国務大臣(松田岩夫君) 食品安全委員会におきます今回の専門委員の改選のことで御質問でありますけれども、専門委員にも任期を設けようということで内閣府で方針が決まりまして、それに従って行ったものでございます。  当然のことながら、改選に当たりましては、食品安全委員会の適切な運営と...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 私はそのようには思っておりません。今回の任命に当たっても、正に中立公正、正しい任命が行われたものと思っております。委員の個々の方々がどういう御発言をなさっておられるか、またそれに対して私がどう思っているかなどということを私はコメントする立場にはありません...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 私、言えばいいんですか。
○国務大臣(松田岩夫君) いやいや、今勝手に何か決め付けて言われたんで、ちょっと。
○国務大臣(松田岩夫君) 委員も御案内と思いますけれども、この専門調査会の御議論というものは当然公開されておりまして、それぞれの委員の方々、専門委員の方々それぞれ、それぞれの立場からいろいろ議論を述べられ、決められていっているわけでございます。別に非公開でも何でもありませんので。...全文を見る
04月13日第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第10号
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○松田国務大臣 お答え申し上げます。  今回のプリオン専門調査会の専門委員の改選は、専門委員にも任期を設けるという内閣府の方針に従いまして、二年の任期を付すために行われたところでございます。具体的には、年齢や本人の意向を踏まえまして、十二名全員の辞任願を提出していただきまして、...全文を見る
○松田国務大臣 お答え申し上げます。  現在起こっております状況は、委員もよく御案内のように、まさにリスク管理側で一生懸命原因の究明と、またその再発防止のために御努力をいただいているところでございます。  EVプログラムが遵守されることを前提に私ども評価をさせて、食品安全委員...全文を見る
04月14日第164回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○松田国務大臣 お答え申し上げます。  一月に発生いたしました米国産牛肉の脊柱混入事案につきましては、リスク評価の前提といたしました日本向け輸出プログラムが遵守されなかったというリスク管理上の問題であります。したがいまして、プリオン専門調査会が行いましたリスク評価結果の見直しが...全文を見る
○松田国務大臣 お答え申し上げます。  今回の委員御指摘のプリオン専門調査会の専門委員の改選でございますが、専門委員にも任期を設けるという内閣府の方針に従いまして、二年の任期を付すために行われたところでございます。具体的に申しますと、十二名全員の辞任願を提出していただきまして、...全文を見る
○松田国務大臣 何回も答弁をさせていただいたような気もいたすのでございますけれども、日本のBSE対策についてということで、中間とりまとめ、専門調査会で本当にいろいろ情報収集していただいたり、あるいは海外の専門家からの意見聴取もしながら調査審議していただいて、十六年の九月六日に取り...全文を見る
○松田国務大臣 そもそも国民からの意見募集を行う目的というのは、もうあえて申し上げるまでもございませんけれども、リスク評価の審議に国民の意見をまさに反映させることだと思うんですね。  先ほど来から申しておりますように、取りまとめの段階でも意見交換会を実施し、そこでの意見を踏まえ...全文を見る
○松田国務大臣 今委員おっしゃるように、消費者団体とか関係団体の代表者も皆来ておられましたし、一般国民の方々も皆来ておられて、そういった方々の意見をまさにお聞きしたわけでございます。まさに意見募集そのものですね。わかりますか、私が何遍も申しておりますが。ですから、それを意見募集と...全文を見る
○松田国務大臣 ですから、何遍も申し上げているんですけれどもね。  まさに、国民からの意見を反映するために意見の募集を行うことでございます。よく聞いておいてください、よろしいですね。そのやり方、意見募集のやり方、通常行われるパブコメで、私今答えていますからしっかり聞いておいてく...全文を見る
○松田国務大臣 お言葉、ぜひ実態をよく御理解いただきたいと思うんですけれども、今おっしゃった、関係者相互間における情報及び意見交換に努めること、これはリスクコミュニケーションの促進ということで規定されておるわけでございます。  今先生おっしゃっているリスク評価の関係は、まさに意...全文を見る
○松田国務大臣 意見募集を行いながら、意見を聞きながら、中身が変わるところがあれば変わっていくわけでございます。  ですから、先生、この段階において、まさに審議の、その取りまとめて御意見を聞く段階で成果として取りまとめられておるものが、正確に言えば、まさに審議結果といいますか、...全文を見る
○松田国務大臣 私の言葉で御答弁申し上げます。  専門調査会の基本的事項にある専門調査会の結論というのは、専門調査会の議論の成果として取りまとめられた専門調査会における審議結果案というものが、この基本的事項に言う専門調査会の結論でございます。
04月24日第164回国会 参議院 決算委員会 第8号
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○国務大臣(松田岩夫君) ただいま丸山政策統括官が御答弁申し上げましたように、確かに省庁別に見ますと余り変動がないなということはそのとおりであります、過去。しかし、省庁の配分もさることながら、中身だと思うんですね。  重要なことに本当に配分されているかどうかという観点でよく見て...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 今先生がおっしゃったとおり、総合科学技術会議でめり張りを付けさせていただいて、それに従って財務省の方も予算査定なりしていただいているわけでございまして、各省それぞれの目的で、先生御案内のことなんでもうあれですが、例えば連携施策群ということで、今おっしゃっ...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 委員御指摘のとおり、総合調整をしたり、あるいは今言ったような評価したりする上で本当に調査分析機能、重要だということは、全く私もそう思っております。  そこで、もちろんのことでございますけど、内閣府としては、正に関係各省の調査機能もフル活用させていただい...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) それも一つの意見かと思います。しかし、考えてみれば、内閣府に私おるわけでございまして、あらゆる省の、今例示におっしゃいました科学技術政策研究所のみならず、あらゆる調査研究機関を総動員というのがむしろ私の責務ではないかと、そういう考え方で今行動を取らさして...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) そうですね、例えば、今おっしゃった経済社会総合研究所でございますか、例えば私も使わさせていただいております。例えばイノベーションの創出のためにはどういう政策が必要なのか、イノベーションというのはどういう状況で起こるのかということを今御指示いたしまして、そ...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 総合科学技術会議は、委員は十五人ですけれども、ここに書いてございますように閣僚が含めてでございますね、これ。
○国務大臣(松田岩夫君) ですから、一三%とちょっと小さく見えましたけれども、これは全部からの比率でございますね。ごめんなさい、確認でございますが。  今委員おっしゃいましたけれども、この総合科学技術会議が考える課題というのは、正に大学、知の基であります大学というものも非常に大...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) ただいま両大臣からお話のとおりでありますけれども、ちょっと補足させていただくのは、科学技術政策担当としても全く同じ立場でございまして、先ほど御議論ございましたけれども、そこでも答弁しましたが、例えばこのICタグとかロボットというのはその典型と言うと言い過...全文を見る
○国務大臣(松田岩夫君) 答弁、実は尽きておるかと思うんでございますけれども、正にIT戦略本部をつくり、そこを担当する大臣として、官房長官の下で私取り仕切らさせていただいている立場でございます。おっしゃるとおりの藤末議員のいろいろなお考え、よく分かります。そのために、私どもの下に...全文を見る
05月08日第164回国会 参議院 行政改革に関する特別委員会 第4号
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○国務大臣(松田岩夫君) お答え申し上げます。  財政法上の取扱いにつきましては後ほど財務大臣から御答弁をいただくことにいたしまして、私の方からは現時点で残債の額が幾らあるのかといった点について答弁させていただきます。  御案内のように、データ通信サービス契約を結んでいるレガ...全文を見る
05月12日第164回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
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○松田国務大臣 答申の附帯事項にございます飼料規制の強化やサーベイランスの拡大の件でございますが、委員御案内のとおり、また、今農林省からも御答弁がありましたけれども、リスク管理を担当していただいております厚生労働省、農水省、両省におきまして、米国側の再調査の結果や、あるいは日本側...全文を見る
○松田国務大臣 御指摘の記述の点でございますけれども、座長がプリオン専門調査会での議論の内容を確認し、座長代理とも相談の上、まとめておられるものでございます。どういう事情で、だれの指示とかいろいろおっしゃったかもしれませんが、そういうことはございません。もう一度繰り返させていただ...全文を見る
○松田国務大臣 吉井委員御指摘のとおり、原子力施設の安全性、今おっしゃったプルサーマルも含め、あるいは地震に対することも含め、安全性を確保していく、一番大事なことだと思います。特に、きょうお話を伺っていまして、高経年化といいますか、これにかかわる安全問題というのも極めて大事だと意...全文を見る
05月29日第164回国会 参議院 決算委員会 第11号
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○国務大臣(松田岩夫君) お答え申し上げます。  レガシーシステムの中でございますが、データ通信サービス契約がございますのが、財務省三件、全部で十件ございます。
○国務大臣(松田岩夫君) 済みません。お答え申し上げます。  今言いました十件で千三百七十億円、千三百七十億円でございます。
○国務大臣(松田岩夫君) お答え申し上げます。  今おっしゃいますデータ通信サービス契約につきましては、現在、御案内のように、業務・システム最適化計画に基づきまして最適化を実施することになっておりまして、見直しが正に行われているところでございます。御案内のとおりでございます。 ...全文を見る
06月02日第164回国会 参議院 本会議 第30号
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○国務大臣(松田岩夫君) 大石議員にお答え申し上げます。経済産業大臣臨時代理として御答弁させていただきます。  三つ御質問がございました。  第一に、ペットボトルなどの材質や重量について事業者に指導すべきとのお尋ねでございますが、これまでも、リサイクルが容易な設計等に関するガ...全文を見る
06月08日第164回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第12号
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○松田国務大臣 お答え申し上げます。  小杉議員御指摘のとおり、日本では、先進国で最も急速に今人口の高齢化が進んでおりまして、また人口減少が昨年から始まっております。  国際競争が激しさを増していきます中で持続的な経済成長を実現するためには、生産性の絶えざる向上と国際競争力の...全文を見る
○松田国務大臣 お答え申し上げます。  委員がおっしゃるとおり、科学技術の成果を国民にわかりやすくする。  現在、経済はおかげさまで立ち直りつつございます。非常に力強いものを感じておりますけれども、その背景には、やはり過去十年間、他の経費が削減されるにもかかわりませず、科学技...全文を見る
06月08日第164回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第6号
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○松田国務大臣 すぐれてリスク管理側の問題でございます。先ほど農林大臣が既に御答弁あったとおりでございます。  私から申し上げておきたいことは、国民の食品の安全を守る、これは最大の使命でございます。そのために輸出プログラムをしっかり守っていただくという前提で評価ができております...全文を見る
06月12日第164回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第7号
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○松田国務大臣 ただいま御決議のありました第三期科学技術基本計画の推進につきましては、イノベーション創出などを通じ、社会、国民に支持され、成果を還元する科学技術を目指し、投資の選択と集中の徹底とともに、基礎研究の推進、すぐれた人材の育成などに重点的に取り組むこととしているところで...全文を見る