松田公太

まつだこうた



当選回数回

松田公太の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月16日第177回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第1号
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○松田公太君 今日は本当にありがとうございます。大変有意義な時間を過ごさせていただいております。  実は私、アフリカのセネガルというところで五歳から十歳、約五年間過ごしたんですね。たまたま藤原会長も先日、このようなお話されていましたが、目の当たりにされたということだったんですけ...全文を見る
02月23日第177回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第2号
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○松田公太君 ありがとうございます。  今日は大変貴重な話、ありがとうございます。  私は元々経営者なんで、御三方がおっしゃるように、もっとどんどん海外に水ビジネスを売っていくべきだというふうに思っているんですね。  いろんな問題が今日のお話を聞いて浮き彫りになって私も理解...全文を見る
03月25日第177回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○松田公太君 みんなの党、松田公太でございます。  まずは、この大震災で犠牲になられた皆様に心より御冥福をお祈り申し上げたいと思います。  本日お越しの皆様も既に現地入りされた方が多いかと思いますが、私も震災発生二日後に車を調達しまして、それはマイクロバスとトラックだったんで...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。  もう一つだけ、済みません、質問をさせていただければと思うんですが、風評被害、今大変な問題になっております。それは実は国内でも大変な問題ですけれども、実は私が非常に恐れているのが、それが海外にも広がることじゃないかなというふうに思っておりま...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。風評被害というのは、私はやはり政府を信頼してないということの現れじゃないかなというふうに思うんですね。しかも、ダブルスタンダードがあって、なぜ、日本、先進国の例えば退避命令されている二十キロとアメリカの八十キロ、イギリス、ヨーロッパ、こんなにも...全文を見る
04月12日第177回国会 参議院 経済産業委員会 第3号
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○松田公太君 みんなの党の松田公太でございます。  松先生、私、また荒井先生のころには質問が大体出尽くしてしまいますので、通常、具体的な違う観点からいろいろ御質問させていただきたいなと私は思っているんですが、ちょっと本日お話を伺っていてこれだけはどうしても聞きたくなってしまいま...全文を見る
○松田公太君 その廃炉に行くまでのプロセスとして私が専門家の方々からお聞きしたのは、これ何人もの方から言われてしまったんですけれども、意図的にメルトダウンさせてしまった方がいいんじゃないかという話も実際出てきているんですね。現状となってはもう手の施しようがないんだと、炉心がもう損...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。  私も本当に専門家ではないので、私がお聞きしたいろんな提案を今こうしてお伝えしたわけでございますが、是非私がお願いしたいのは、ワーストシナリオも含めたいろんなオプションがあるんだということを是非開示していただけないかなということなんですね。...全文を見る
○松田公太君 海江田大臣がおっしゃるとおりでして、特に諸外国の方々の信頼を完全に失ってしまったのかなというふうに私も非常に危惧しておりまして、それに対するちょっと私の提案なんですけれども、例えばアメリカ一つを取っても、NRC、今日本に来ておりまして、多分アメリカ大使館に今いらっし...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。  本当にもうこれは日本だけの問題じゃ当たり前ですけどなくなっていますので、国際的にどうやって信用を回復するかというのが非常に大切だと思いますから、是非とも御検討いただければと思います。  次の質問に移らせていただきますが、先ほどもお話が出...全文を見る
○松田公太君 ちょっと時間になりましたので、最後に私もその件について一つ提案だけさせていただいて、終わらせていただきたいなと思いますが。  今、放射能測定器というものが各自治体にも配られていますよね。使いたい人は使ってくださいということで出されていると思うんですが、是非その放射...全文を見る
○松田公太君 どうもありがとうございました。  以上です。
04月14日第177回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
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○松田公太君 みんなの党の松田公太でございます。  経済産業省は、特許法であったり不正競争防止法に関して、私は個人的によくやっていただいているなというふうに思っております。ただ、まだまだブラッシュアップできる部分はたくさん残っていると思いますが、基本的に国内の法整備に関しては大...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。  これジャストアイデアなんですが、たった今思い付いたのは、例えば日本って間接金融の国じゃないですか。ですから、銀行って意外と持っているんですよね、いろいろな中小企業、中堅企業の情報をですね。そういったところと連携して、タイアップしてどんどん...全文を見る
○松田公太君 済みません、ちょっと私の次の質問は海江田大臣にお願いできればと思っております。ちょっと前回も時間がなくて、原発事故についてもう一つどうしてもお聞きしたかったことがあって、それについての質問なんですけれども。  原発事故の被災者補償、これは一義的には東電が責任を持つ...全文を見る
○松田公太君 確かに、大臣のおっしゃるように、その資産的な部分というのはしっかり考えなくてはいけない部分だと思うんですね。例えば社債市場に与える影響であったりとか、若しくはその減資を何%したらいいのかと、減資一〇〇%するべきなのかと、そういったことも含めて考えなくてはいけないと思...全文を見る
04月15日第177回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○松田公太君 みんなの党の松田公太でございます。今日、初めて本特別委員会で質問に立たせていただいております。  まず最初に、この東日本大震災で被災された皆様に心からお見舞い申し上げたいと思います。  さて、蓮舫大臣、最初から申し訳ないんですけれども、私のさきの皆様の質問を聞い...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。  先ほどから司令塔というお言葉を出されていますが、残念ながら、私、御答弁をお聞きして、なかなかその司令塔としてのやはり意識が見えてこないなというふうに感じがしているんですよね。  ちょっと先ほども金子さんの方から話がありましたが、金子委員...全文を見る
○松田公太君 先ほどお客様室というのは社長直轄であるべきだという話をしましたが、消費者庁は蓮舫大臣が担当大臣でいらっしゃいますけれども、菅総理はどの程度かかわっていらっしゃるんですか。
○松田公太君 私は、菅総理の消費者庁に関する話であったりとかそのような気持ち、発言を残念ながらまだ聞いたことがないんですよね。ですから、今回の風評被害もやはり余りそれほど御関心がないのかなというふうに感じすらしてしまうんですけれども、是非、蓮舫大臣の方から、これは先ほど来、もう繰...全文を見る
○松田公太君 大変残念なことに、私は、いろんな方からも聞きますし、政府が発表している数字って本当なのかとわざわざ私にチェックの電話が入るぐらい、非常に信頼されていないんじゃないかなというふうに思うんですね。これは国民、消費者もそうですし、海外からも同じような、もっともしかしたら激...全文を見る
○松田公太君 是非よろしくお願いいたします。  あと、ちょっと時間がもうありませんので最後に一つ質問させていただきたいんですが、先ほどもお話をしましたが、余り信用されていないという政府の発表、これに対して、例えば小売業とか飲食業の方々が、皆さんが例えば独自に検査をしてそれを発表...全文を見る
○松田公太君 済みません、ちょっと私の説明不足だったんですが、もう既にそういった機器、放射能測定器を入手されている企業、小売業が若しくは飲食業が、自分たちが仕入れている食品、食材、これは問題なかったですよとかチェックしてそれから店に売っていますよとか、若しくはレストランで作ってい...全文を見る
○松田公太君 済みません、補助金とかそういう話ではなかったんですが、もう既にそれを入手されている、独自で使いたいんだと。要は、前向きにそういったことも自分たちで取り組んでいくんだという会社が実は多いんですね。実は、これは私がちょっとある方からお聞きした話なんですが、そういった取組...全文を見る
04月26日第177回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
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○松田公太君 みんなの党の松田公太でございます。  本日は、当委員会で三月二十五日、四月十二日、四月十四日に質問させていただいたり御提言させていただいた件のフォローアップを中心とさせていただければと思います。  四月十二日の当委員会で私、提案させていただきましたが、国民また海...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。  私が今大臣のお話をお聞きしていてちょっと心配になってしまったのは、記者会見の一元化といいますか、細野補佐官が中心になってやられていらっしゃる、これ、保安院であったり安全委員会、これを一つにしてしまうと、逆に私、それによって更に心配が増して...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。是非前に進めていただければと思います。  なぜ私がここの点をしつこく申し上げているかといいますと、これはもう言うまでもありませんが、国内においてはもう風評被害、私いろんな八百屋さんであったりを回ってくるんですけれども、本当に福島、例えば茨城の...全文を見る
○松田公太君 それでは、今の保安院長のお話ですと、このオプションプランBに似たようなプランも十分御検討をされたということでよろしいんですね。  例えば、今大気中にもしかしたら放射性物質が出てしまうかもしれないという危険性があるということでしたが、今現状、水をもうずっと掛け続ける...全文を見る
○松田公太君 分かりました。  私は専門家じゃないですから、余りここで突っ込んだ話合いをしてもどうかと思いますので、これ以上は申し上げませんけれども、私が本当にお願いしたいのは、いろんな本当にプランを考えていただいて、もう国内的にも海外的にもやはりこれをしっかりと発表していただ...全文を見る
○松田公太君 簡潔に、今私が考えています東電国有化のフローをちょっと御説明させていただきたいんですけれども。  まず、東電を一〇〇%減資、これをして国の特別管理下に置くと。そして、その次のステップとして、資産と債務の徹底的な、国有化することにより監視下に置くことによって洗い出し...全文を見る
○松田公太君 私、これは実は電力自由化のための大きなチャンスじゃないかなというふうに思っておりますので、是非とも御検討いただければと思います。  これで私の質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。
04月27日第177回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第3号
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○松田公太君 今日は貴重なお話、どうもありがとうございます。私、みんなの党の松田公太と申します。  正直、まず感想を申し上げますと、この調査会が始まった当初は、私自身も、日本の水ビジネスの力、これはすごいんじゃないかなという期待感が非常にありまして、世界にどんどん出ていけるよう...全文を見る
05月10日第177回国会 参議院 経済産業委員会 第6号
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○松田公太君 大変有意義なお話、ありがとうございました。  私が非常に心配していることの一つに、国際的に、日本食品だけじゃないんですが、特に日本食品、これの輸入制限や不買運動がますます深刻化しているということがあるんですね。私、シンガポールやアメリカに経営者の仲間がいるんですけ...全文を見る
○松田公太君 二つ目の質問、御存じなかったですか。
○松田公太君 分かりました。ありがとうございます。
○松田公太君 どうもありがとうございました。
05月17日第177回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
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○松田公太君 みんなの党の松田公太でございます。  今日、産活法改正の審議ですが、一つだけ原発について御質問をさせていただければと思います。  ここ数日間でメルトダウンが明らかになったという話が出てきておりますが、海江田大臣も覚えていらっしゃると思いますが、当委員会でも私何度...全文を見る
○松田公太君 大体一か月後ぐらいだというお話をいただきましたが、今日明確な日付は覚えていらっしゃらないのかもしれませんが、大体そのぐらいのイメージだったということですね。
○松田公太君 ありがとうございます。  なぜお聞きしたかといいますと、もう海江田大臣もよく御存じだと思いますが、燃料棒が何%かというのは抜きにして、もう溶けてしまった段階、形状が変わってしまった段階で、もう既に取り出すのが困難だという状況に陥ってしまっているわけですね。ですから...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。  おっしゃるとおりだと思いますが、現在は一律、例えばHHI二五〇〇以下若しくは独占率三五%で公取委の規制が働くというふうに聞いておりますけれども、産業によっては全くちょっと意味がないのかなというふうにも感じているんですね。例えば飲食業、例え...全文を見る
○松田公太君 どうもありがとうございます。  ちょっと私が考えたのは、私、この委員会というのは議論の場だと思っていますので是非お聞きいただきたいんですけれども、例えば株式売買契約の中に、先ほど私が言ったような二点、これがないんだというようなことをちゃんと代表取締役がサインをして...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。  次に移らせていただきます。  長期資金調達支援と、実はベンチャー等成長企業の資金調達支援について別々の質問をしようと思っていましたが、ちょっと時間の関係で一つにさせていただきますけれども、基本的に両方とも前向きな支援策のように聞こえます...全文を見る
○松田公太君 たしか先ほど、私の聞き間違えでなければ、田嶋政務官が正しい検証は行わなくてはいけないというふうにおっしゃっていましたよね。本当にそのとおりだと思うんですが、明確なやっぱり目標、数値目標が設定されなかったら検証が私できないんじゃないかなというふうに思ってしまうんですね...全文を見る
○松田公太君 済みません、時間が来ましたのでちょっと最後の質問になりますけれども、これは海江田大臣にお聞きしたいんですが、私は今までのベンチャー政策は残念ながらちょっと成功してこなかったのかなというふうに思っているんですね。日本の経済を何とか復活させるためには、私もうベンチャーし...全文を見る
○松田公太君 はい。ベンチャー企業庁みたいなものもつくるべきじゃないかなというふうに思っておりますが、これ是非海江田大臣と中小企業庁長官にお聞きしたいんですが、どのようにこの点についてはお考えになりますか。
○松田公太君 ありがとうございました。
05月18日第177回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第4号
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○松田公太君 本日はどうもありがとうございました。  本日お伺いした中から基本的な御質問をさせていただきたいんですけれども、まず星先生、先ほどセシウムは五センチで完全に止まるんだというお話をされていますが、これ、どのような土壌であっても、土であっても、例えば雨が降ろうが何だろう...全文を見る
○松田公太君 そうです、汚染水、飲み水、どのような処理をされたか。
○松田公太君 はい。
○松田公太君 ありがとうございます。
○松田公太君 ありがとうございます。  これは全員にお聞きしたいんですけれども、簡潔にお答えいただければと思いますが。  私は、日本国内に顕在します水の様々な問題、これを解決するために、また海外で水ビジネスを本気で展開するためには、水行政にかかわる省庁がやっぱりばらばらじゃ駄...全文を見る
○松田公太君 そうですね、一応聞かせていただきます。
○松田公太君 私も水ビジネスについてですが、これは本当に積極的に取り組むべきじゃないかなというふうに思っております。  本調査会を通じて分かってきたのは、やはり日本は技術的に非常に高いものを持っていると、ただ、それの活用方法がやっぱりうまくないし、インテグレーションができていな...全文を見る
06月01日第177回国会 参議院 本会議 第19号
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○松田公太君 松田公太です。  私は、みんなの党を代表して、菅総理のG8ドーヴィル・サミット報告について質問をさせていただきます。  今年で第三十七回目を迎えたサミット。言うまでもありませんが、不本意な形で日本が最も注目を浴びることとなってしまいました。その大切なサミットで、...全文を見る
○松田公太君(続) 菅総理は、政治の世界のベンチャー起業家です。だからこそ、冷静になっていただければ、今の状況を見渡すことができるはずです。一つにならなくてはいけない日本の政治は、今ばらばらになる寸前なんです。
○松田公太君(続) 菅総理、いかがでしょうか。引き際が大切だと思います。日本の未来のために、是非とも御退陣いただけませんでしょうか。それを私の心からの問いとし、質問を終わらせていただきます。  御清聴ありがとうございました。(拍手)    〔内閣総理大臣菅直人君登壇、拍手〕
06月14日第177回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第2号
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○松田公太君 みんなの党の松田公太です。  この震災で命を失われた方々の御冥福をお祈りするとともに、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げたいと思います。  菅総理、復興基本法案の本題に入る前に、どうしてもお聞きしたいことが二つございます。  菅総理が民主党の代議士会で退...全文を見る
○松田公太君 今、長々と御答弁いただきましたが、ないということでよろしいんですね。──はい。これは、こういった情報に本当に命がかかわっている人たちがいますので、本当になかったことを私は切に願って、次の質問に移らせていただきます。  どうしてもお聞きしたかった二つ目のこと、先日の...全文を見る
○松田公太君 率直なお話ということで、どうもありがとうございました。  私自身は、嫌気が差したというふうにおっしゃっていましたが、全くそういう気持ちはなくて、むしろ、これを何とかしなくちゃいけないなと、本当に心から思いました。  菅総理、これは質問として提出しておりませんが、...全文を見る
○松田公太君 本当に納期を明確にするということは、私自身はやはり何事にも非常に大切、まずそれがありきじゃないかなというふうに思っていますので、是非早々に、いつお辞めになられるのか、これを明確にしていただいて、引継ぎもしっかりやっていただければなと、このように思っております。  ...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。  ちょっと概略ということが少しショックだったんですけれども、せっかくこうやって対案を出して、菅総理、いつも開かれた国会だというふうにおっしゃっているわけですから、是非じっくりと読んでいただきたかったなと。数ある政党から唯一みんなの党だけです...全文を見る
○松田公太君 時間がないのでちょっと次に移らせていただきますが、みんなの党案、また今おっしゃった政府・民主党、自民党、公明党三党の案、大きな違いのもう一つの部分は、お金、復興財源、これをどこから工面するのかということに見えると思います。みんなの党は、使える埋蔵金があるんだから、ま...全文を見る
○松田公太君 ちょっとお答えいただけなかったんですが、本当にもっともっと追及したいんですけれども、ちょっと時間ですので、残りは私の同僚の小熊議員にバトンタッチして、私の質問とさせていただきます。
06月15日第177回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○松田公太君 みんなの党の松田公太です。  昨日もお話をさせていただきましたが、我が党では、今回の震災でゼロからマイナスになったものを単純にゼロに戻すのでなく、復興の過程でプラスにしたいというふうに考えております。今回の大震災で紛れもなく大きなマイナスをつくってしまったのは原発...全文を見る
○松田公太君 官房長官、もう時間ございませんか。分かりました。じゃ、また次回にちょっとこれは繰り越しさせていただきます。  ちょっと今、官房長官が御退席されてしまったんですが、私は今の御答弁の中で、逆に、だからこそやはりその再生法、三十六条、七条と先ほどもお話ししましたが、この...全文を見る
○松田公太君 私がこれは非常におかしいなと思うのは、今おっしゃった点もあるんですけれども、そもそもこの支援機構法は、何となく東電を救済するためだけ、若しくはほかの電力会社も何かあった場合はもちろんそのときに救済をされるんでしょうけれども、そのためだけに何か作られていて、非常に資本...全文を見る
○松田公太君 今の後半の、資金援助を行う場合、経営責任の明確化や経営合理化を求めないというのは、実は機構による特別資金援助の場合というところなんですね。  これは結構です。また、あした経済産業委員会がありますので、その場でもう一度追及をさせていただければと思いますが。  最後...全文を見る
06月16日第177回国会 参議院 経済産業委員会 第9号
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○松田公太君 みんなの党の松田公太です。  本日は、まず浜岡原発について海江田大臣にお話を伺いたいと思います。  先日、中部電力の浜岡原発、これを視察に私は行ってまいりました。所長を含めまして役員の方々から様々なお話を聞くことができたんですけれども、そのときの私の印象を申し上...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。  もう一つの質問の中に自然災害についてもちょっとお聞きしたんですけれども、実は私自身は、現在の原子炉等規制法などで足りないのは自然災害などに対する考え方じゃないかなというふうに思っているんですね。  私は、例えば今回、浜岡原発を停止するに...全文を見る
○松田公太君 実は私自身、銀行員を数年間やっていたことがあるんですけれども、銀行はやはり政府からああいう発言をされると非常に大きなプレッシャーとして感じるんですよね。ですから、枝野官房長官のあの発言というのは私は間違いだったんじゃないかなというふうに思っていますし、本当に中途半端...全文を見る
○松田公太君 だからこそ、実はこれも我が党で提言していることですけれども、やはり一時国有化という方法があるんじゃないかなと。これはもう以前からずっとこの委員会でも私、お話を申し上げていますが、そうすることによって賠償をしっかりと担保すると。最終的には、さっきのT君の例でお話をさせ...全文を見る
○松田公太君 最後にもう一点だけ御質問をさせていただきたいんですけれども、海江田大臣は、言葉に気を付けなくちゃいけないということを今おっしゃっていましたけれども、その送電網を売却すること、するしないは別にして、これって自由化の道につながると思いますか、この手段というのは。これを最...全文を見る
○松田公太君 時間ですので、終わりにさせていただきます。  どうもありがとうございました。
06月17日第177回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
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○松田公太君 みんなの党、松田公太です。  本日は二つの質問通告をさせていただいておりますが、ちょっと時間がないんで、一本に絞ってお話をさせていただきたいと思います。  菅総理、先日、ソフトバンクの孫さんに総理は土俵際の粘り腰がすごいと褒められて、満面の笑みで喜んでいらっしゃ...全文を見る
○松田公太君 質問をさせていただきたいと思うんですが、菅総理は御自分がお辞めになってしまったら日本の復興にとってどこがマイナスになると本当にお考えなんですか、是非それを教えていただければと思います。
06月20日第177回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第6号
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○松田公太君 みんなの党の松田公太です。  菅総理、本日は余りこういう話をするつもりはなかったんですけれども、先ほど上野さんへの答弁を聞いていて、ちょっとふつふつとまた憤りを感じてしまったものですから、是非お話をさせていただきたいんですけれども。  私も先週、被災者の皆さんに...全文を見る
○松田公太君 今のおわびの仕方では私はまだまだ不十分だと思うんですね。責任を感じたいとか申し訳ないと思うと、そういうような言い方ではなくて、私はやはり明確に、申し訳ございません、謝りますという言葉を発せられた方がいいんではないかなと思います。その方が正々堂々とされていて、そこから...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。今までの中で本当に初めて総理のお言葉からそういう話をいただいたので、私は今までよりかは若干良かったなというふうに思っておりますが、それをもって次の質問に移らせていただきますけれども。  御存じのとおり、菅総理、我が党では、東日本大震災復興基本...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。  今大事なポイントを二つ言っていただいたんですが、それではちょっと質問したいんですが、なぜ我が党の対案をこの復興特別委員会に付託してちゃんと話合いをさせていただけないんでしょうか。
○松田公太君 じゃ、枝野官房長官。
○松田公太君 枝野官房長官、おっしゃっていることは分かりますが、国会の運営だから任せてあるというお考えのようですけれども、御存じだと思いますが、今、今回の復興基本法案、これを御一緒に作られた自民党と公明党さん、既につるしを下ろしていただいているんですね。つまり、民主党だけがつるし...全文を見る
○松田公太君 私は、やはり一つしか出ていない対案ですから、本当はこの場でしっかりと話し合うべきだったと思っております。ですから、いまだに、今の御答弁では、なぜ本当に、菅総理から一言、前回も私お願いしましたが、つるしを下ろせということを言っていただいて話合いができなかったのか、非常...全文を見る
○松田公太君 私は、やはりその債務超過にさせないという言葉を言った瞬間にもう民間企業じゃなくなってしまっているんじゃないかなと思うんですね。だからこそ、みんなの党が提案している国有化、一時国有化、それを考えましょうよという話をしましたら、いや、それは考えられないというふうにおっし...全文を見る
○松田公太君 それでは、一時国有化されるということをお認めになるということですね、今回。そういうことですね。それは間違いないですね。もう一度お願いします。
○松田公太君 何か今、急に一部という言葉も何か出てきておりますけれども、国有化されるのであれば、やはり株主責任は問うということですね。これ、間違いないですね。よろしいですね。
○松田公太君 一部というふうにおっしゃいますけれども、一部って何%のことをおっしゃっているんですか。過半数を取るということですか、マジョリティーのことですか。
○松田公太君 今のお話ですと、私はやはりマジョリティーを押さえる可能性が十分にあるというふうにとらえましたが、済みません、ちょっと時間ですので、今日の質問、終わらせていただきます。  どうもありがとうございます。
○松田公太君 松田公太です。私は、みんなの党を代表して、東日本大震災復興基本法案に反対の討論を行います。  まず初めに、協議と努力を重ね、この法案を提出されるに至った各党の皆様には敬意を表したいと思います。しかし、その上で、今回の法案にはみんなの党として反対をさせていただきます...全文を見る
07月11日第177回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第8号
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○松田公太君 みんなの党、松田公太です。  東日本大震災の発生から今日でちょうど四か月となります。そして、昨年の第二十二回参議院選挙から一年の日でもあります。    〔委員長退席、理事藤原良信君着席〕  私は、昨日、被災地の避難所に行ってまいりましたが、いまだに苦しい生活を...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。  本当に一〇〇%被災者の方を向いた法案ということで、すばらしい法案だと思っているんですが。  次の質問に移らせていただきますが、国がまず仮払いをしますと。しかし、仮に東電がそれを支払えなくなってしまった場合はどうなるんでしょうか。その場合...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。  今ちょうど十四時四十六分になりますが、本当に亡くなられた方々に御冥福をお祈り申し上げたいとともに、被災された皆様にお見舞いを申し上げたいと思います。  今、小熊議員のお話の中に原子力損害の賠償に関する法律という言葉がありましたが、現在、...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。  そうしましたら、その同支援機構法案につきましては、この後、政府の方にいろいろ質問をさせていただきたいと思いますが。  もう一点お聞きしたいんですが、既に東電は仮払いの実動部隊があると言われておりますね。これは先ほどももう質問に出ていたと...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。  最後になりますが、この三千億円の原子力被害応急対策基金、この基金の趣旨について明確にお答えいただければと思います。  基金、具体的にどのように使われるのかというところが非常に気になるところなんですが、またその使途の決定権限はどこにあるの...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。  本当に、今回のような震災の場合、復興の場合、また復旧の場合、財源がやはり地方自治体にしっかりと移譲される、権限も移譲されるということが非常に大切だと私は思っておりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。  引き続きまして、政府に御...全文を見る
○松田公太君 先ほど来、本復興特で話を聞かせていただいていますと、どうしても実務の話が出てくるわけですね。実務の話ばっかりをされて大変だ大変だということをおっしゃっていますが、私はオペレーション面はこれはどうとでもなると思っているんですよ、真剣にやろうと思えば。  私は、そもそ...全文を見る
○松田公太君 東電を救済するためのスキームだけではないというふうにおっしゃいましたが、やはりその中身をしっかり読み込んでいきますと、またスキームを見ていますと、どうしてもやはり東電救済ありきだとしか思えないんですね。そのために何となく、これは賠償のために、被災者のためにやるんだと...全文を見る
○松田公太君 この議論を始めてしまいますと時間がちょっと過ぎてしまいますので、ここで終わりとさせていただきたいと思いますが、私どもは引き続き、やはりそこの法律の部分を変えることも含めまして、やはり国でしっかりと、仮払いをしっかり担保した上で国有化できるんじゃないかなというふうに思...全文を見る
○松田公太君 松下副大臣は、みんなの党が提出しました原子力発電所等の緊急安全評価等に関する法案、これについては御存じでしょうか。  実は、これは先月辺りからもうずっと私ども発表しておりまして、ストレステストという言葉を菅総理が使われ始めた前の週に記者会見もしているわけですけれど...全文を見る
07月14日第177回国会 参議院 経済産業委員会 第10号
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○松田公太君 みんなの党の松田公太です。  先ほどから、関口さんのちょっと涙が出てしまいそうなお話を聞いたり、松さんのお話を聞いている中で、何となくこの委員会がちょっと不思議な雰囲気に包まれてしまっているんですけれども。  私は海江田大臣を実は経営者時代から存じ上げておりまし...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。徹底してその運用面、これを是非やっていただきたいなというふうに思います。やはり今まで、既にあったんでしょうけれども、なあなあで来てしまった部分があるんじゃないかなというふうに思いますので、ここの見直しを是非していただければと。そういった意味では...全文を見る
○松田公太君 そのストレステストのチェック項目であったり中身ということよりも、私が非常に心配していますのは、それを誰がやはりテストするのかというところなんですね。今のままですと、どうしても、例えば生徒が自分で試験を受けて自分でその採点をするような感じになってしまっているんではない...全文を見る
○松田公太君 今最大の問題点は、そのストレステストをやっても、結局、地域の住民もやはり国民の皆さんもやはり政府が言うことは信用できないということじゃないかなと思うんですね。保安院も安全委員会も結局一緒の、同じ穴のムジナじゃないかと。ですから、そこを変えていく必要があるんではないか...全文を見る
○松田公太君 私が、いろんな疑問が本機構法についてあるんですけれども、今お聞きしました、いつまで続くんでしょうかと、これって非常に実は重要なことじゃないかなというふうに思っていまして、これ確認したところ、ずっとやはり永久に続くのが望ましいというような回答をされる方が多いんですね、...全文を見る
○松田公太君 時間ですので終わらせていただきますが、本当に本法案については海江田大臣と引き続き徹底して議論をやっていきたいと思いますので、是非、私はそれまで辞めないでいただければと思っていますので、よろしくお願いを申し上げます。  以上です。ありがとうございます。
07月14日第177回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第9号
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○松田公太君 みんなの党の松田公太です。  本日は東電の社長にも来ていただいておりますので、再度レビューの意味も含めましてお聞かせいただければと思います。  法案提出者にお願いしたいんですが、この仮払い法案が今なぜ必要なのでしょうか。
○松田公太君 小熊議員、ありがとうございます。  西澤社長、今日はお越しいただきまして誠にありがとうございます。  私も元は経営者の端くれですから、経営者という視点でもいろいろお話を聞かせていただきたいと思うんですが、西澤社長は、原発の事故によって本当に多くの方々が苦しい生活...全文を見る
○松田公太君 昨日までに六百億払われたということですけれども、今、まだまだ全然足りないと、スピードが遅過ぎるという指摘が被害者の皆様から出ていることは御存じだと思います。  今当委員会で話し合われておりますこの仮払い法案、これについてはどのように思われますか。
○松田公太君 済みません、西澤社長、経営者でいらっしゃいますよね。経営者は私は政治家とちょっと違うのは、イエス、ノーはっきり物事を明確に言うのが経営者じゃないかなと私は思うんですが、もう一度お聞きしますが、仮払い法案をどう思われますか。これはやるべきだと思いますか、それとも駄目な...全文を見る
○松田公太君 済みません、答えていただけないのは非常に残念なんですけれども。  西澤社長は先日の株主総会で社長になられましたが、その後、実際被災地に何回ぐらい行かれていますか。実際、被災者、被害者の方々とじっくりお話をされたりとか現状を見に行かれたりしたこと、何回ぐらいございま...全文を見る
○松田公太君 二回行かれたということですが、両方とも町長さんや市長さんと、自治体の方々と会われたということですが、やはり避難所に行って現場を本当に見ていただきたいんですね。やはり社長の仕事というのはそれが重要だと思うんですよ。現場をしっかり自分の目で見ていただく、そして見るだけで...全文を見る
○松田公太君 この法案が、本当に西澤社長は被災者のためだけになるとお考えですか。御自分の会社の救済のためになるというふうに思われませんか。それどう思われるか、是非お答えください。
○松田公太君 この支援機構法の話になりますと、どうしてもこれに賛成の方々は、まず例えば電気の供給の安定とかそういう話されるんですが、電気の供給は、これは安定的に必ずできます、これは会社更生法、法的整理になったとしても。それは国がしっかりと支援すればいいだけの話ですから、その部分に...全文を見る
○松田公太君 本当に被災者の救援のためということであれば、会社更生法を適用して一回国有化する、この方がよっぽど私は被災者の救済のためになるんじゃないかなというふうに思います、その方がより明確ですし、公正ですし、透明ですし。また、御存じだと思いますが、会社更生法というのは比較的柔軟...全文を見る
○松田公太君 社長、私が申し上げたいのは、この賠償支援機構法というのは、いろんな意味でマイナスしかつくり上げない私は法案だと思っているんですね。それは、被災者のためにとってもそうですし、会社のために、社員のためにとってもそうですし、経営者のためにはもしかしたらいいかもしれませんよ...全文を見る
○松田公太君 今民営でありたいというふうにおっしゃいましたが、例えば、この賠償機構法が適用されて債務超過に例えばさせないという文面が入ったりするわけですよね、閣議決定された文書の中には。  そういう会社、本当に民営だというふうに言えるんですか、民間企業だと言えるんですか、そんな...全文を見る
○松田公太君 残り時間も少ないので、ちょっと最後のお話をさせていただきたいと思うんですが、私、会社を経営する中で最も重要視してきたことが経営理念なんですね。西澤社長は東電の経営理念御存じでしょうか。御存じでしたら是非おっしゃってください。
○松田公太君 ありがとうございます。そのとおり書いてありますね。  実際、私も東京電力グループの経営理念というところを先日読ませていただきましたが、このように書いてあります。経営理念は私たちの存在意義を示したもの、これは本当そのとおりですよね。そして、その中に、便利なだけではな...全文を見る
○松田公太君 ちょうど時間となりましたので終わりとさせていただきますが、和田政務官、済みません、お呼びしてしまったのに質問ができずに。  西澤社長、本当に会社のため、自分のためじゃなくて、経営者のためじゃなくて会社のため、そして国のため、社会、地域のため、是非御決断いただければ...全文を見る
07月27日第177回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第10号
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○松田公太君 みんなの党、松田公太でございます。  みんなの党は今回非常に微妙な立場に立たされておりまして、本来今日私がここで実は答弁する予定じゃなかったんですが、小熊議員がちょっと怒りでもしかしたら声が震えてしまうかもしれないという話もあって私が代わりに答弁ということになった...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。  実は私、以前銀行員をやっておりまして、実は銀行サイドの考え方もよく見えるんですけれども、銀行にとっても、金融機関にとっても、また事業主にとっても、その図ろうとするそのレベルでもう支援するんだという意思表示をしてしまうのは、ある意味、モラル...全文を見る
○松田公太君 先ほどの答弁の中でもありましたが、そのおおよその計画、ここについてもうちょっとお聞かせいただければなというふうに思うんですが、先ほどの御答弁の中では、中小企業基盤整備機構と比較するとおおよそという計画でいいんだと、細かな事業計画、キャッシュフロー計画、そういったもの...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。  大体イメージは付いたんですけれども、実はこれ、私も銀行員時代、中小企業を何百社と回ってきた経験からいいますと、例えば、いろんな事業の五年計画を出してください、三年計画を出してくださいという話をしても、非常に苦慮される方々が多いんですよね。...全文を見る
○松田公太君 引き続きまして、債権者が新規の融資を約束する書面が必要という項目があると思うんですが、つまり銀行サイド、金融サイドがですね、これはどの程度の拘束力があるものをお考えなんでしょうか。
○松田公太君 ありがとうございます。  ちょっと流れを私把握できていないかもしれないんで、確認のために教えていただきたいんですが、その申込みというのは、債務者の申込みというのは機構の方に来るわけですよね。その機構がそれを受けて、銀行サイドに、じゃ、ここはサポートしましょうという...全文を見る
○松田公太君 今御質問させていただいたのは、やはり先ほどおっしゃっていましたが、銀行サイドに立った経験を持つ私からすると非常にモラルハザードが、銀行サイドのですね、非常に心配だなという気がするんですね。過去、例えば各支店の支店長がどういう判断で融資を印鑑を押してきたかというのを目...全文を見る
○松田公太君 是非その点はよろしくお願いします。サービサーのような感覚で銀行が下ろしてくるようなことがないように、是非お願いできればと思います。  次の質問に移らせていただきますが、この中に既に、例えば自助努力で震災後、新規融資が必要だということで既に融資を金融機関から受けてし...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。是非よろしくお願いいたします。  また、本法案ですね、二重ローンの解消というところにどうしてもその重きを置かれているような気がしてしまうんですけれども、再生支援機構という名のとおり、債権買取りだけでなくて、その先の事業再生の目利きとか指導役、...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。  先ほど、松田公太議員のような方というお褒めの言葉をいただきましたが、実はベンチャーを起業するのと再生をするのとすごく違うんですよね。私、再生ってすごく難しいなと思っているんです。私自身は多分無理だろうなというふうに思っている。本当にその意...全文を見る
○松田公太君 是非よろしくお願いします。  最後の質問をさせていただきたいと思うんですが、これは政府にも是非お願いできればと思いますけれども、この買い取る価格ですね、この債権のところの。この算定方法、それを例えばデューデリジェンスなんかを担当者ベースでやらせてしまうとなると……
○松田公太君 はい。大きく変わってきてしまう可能性があるのかなというふうに思いますので、できればある程度マトリックスを入れて震災以前の資産の価値にある程度の掛け率を掛けて効率的にどんどん数字を出していってしまうようなやり方の方がいいんじゃないかなと思いますが、どのように思われます...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。みんなの党でもしっかりと検討させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
08月01日第177回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第13号
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○松田公太君 みんなの党の松田公太です。  原子力損害賠償支援機構法案、閣議決定された六月十四日の翌日、十五日、私は国会議員として初めて国会で本法案について質問させていただきました。たしかそのときは、まだ本院で復興基本法案について話し合われたときだったと思うんですけれども、なぜ...全文を見る
○松田公太君 今のお話では、現時点ではない、しかし将来的にはそれも債務超過で破綻処理もあり得るというお話だったと思うんですが、ちょっとそれはおかしいなと思うのは、実は先日、本会議で我が党の中西議員の質問に対して菅総理は、この枠組みでは債務超過になることはあり得ないと、陥ることはあ...全文を見る
○松田公太君 ちょっと今の答弁が分からなかったんですけれども、現時点ではないということをまたおっしゃいましたが、やはり将来的にはあり得るということだと思いますね。そして、現時点ではないということは、今おっしゃったのは賠償を優先したいということだと思うんですが、破綻処理しても賠償っ...全文を見る
○松田公太君 今総理と西村議員からちょっと違うことが話が同時にあってしまったので、まずこれ菅総理にお話をしたいと思うんですけれども。  破綻処理できない理由として、大体皆さんにお聞きすると同じような答えが返ってくるんですね、毎回。例えば破綻処理、これが大変になってしまうとか、事...全文を見る
○松田公太君 海江田大臣の言い分は今しかと聞きましたけれども、やはり私は、破綻処理するのが一番透明性があって、これが何ら問題なく物事を進める一番いい手段じゃないかなというふうに思っておりますので、それだけを繰り返させていただければと思います。  そして、西村議員に、ちょっと一回...全文を見る
○松田公太君 それに関して最後にちょっと申し上げたいのは、一回この賠償支援機構法案が、このスキームが回り始めたら、絶対それはもう無理になってしまうと思いますよ、そのような考え方というのは。だって、交付国債が発行される、お金が一般負担金としてどんどん入ってくる、回り始めるわけですか...全文を見る
○松田公太君 発送電分離が目的になるということはあり得ないわけですから、これはあくまでも一つの目標というわけで、発送電分離の先にあるのはやはり自由化、電力自由化ということですよね。それを示唆しているんだと私は思います。  菅総理、これ最後に本当に申し上げますが、この原子力賠償支...全文を見る
08月02日第177回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第14号
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○松田公太君 みんなの党を代表いたしまして、原子力損害賠償支援機構法案に対する修正案の趣旨、そして内容について御説明を申し上げます。  本修正案は、政府による原子力事業者の解体と再編に関する新たな破綻処理スキームを設け、電力の安定供給を確保しながら、東京電力株式会社の損害賠償責...全文を見る
08月03日第177回国会 参議院 本会議 第30号
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○松田公太君 みんなの党、松田公太です。  私は、みんなの党を代表して、原子力損害賠償支援機構法案に反対の討論を行います。  私が国会議員になってから一年がたちますが、たった一年の間で政府・民主党が作成した場当たり的な先見性のない政策や法案を数多く目の当たりにしてきました。し...全文を見る
08月10日第177回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
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○松田公太君 みんなの党の松田公太です。  細野大臣は、原発大臣とこの消費者大臣兼務されていて、大変激務だと思います。連日お疲れさまでございます。  持ち時間が十五分と非常に短いんで早速質問に移らせていただきたいと思いますが、国民生活センターに関しましては後日必ず集中審議があ...全文を見る
○松田公太君 大臣御存じかもしれませんが、現在出ている暫定規制値、例えばこれすれすれの食品を一年間一人が食べ続けたとしたら、これは理論上ですけれども、約十七ミリシーベルト以上の体内被曝を受けるということになってしまうんですね。平時の公衆の線量の限度というのは一ミリシーベルトですよ...全文を見る
○松田公太君 是非一日でも早くそういう状況にしていただければと思います。  次の質問といいますか、これはちょっと要望になってしまうんですけれども、消費者の信頼、これを取り戻すために、放射性物質の情報などをより積極的に発信することができないのかなというふうに考えております。  ...全文を見る
○松田公太君 今の答弁の中で、逆に風評被害をつくってしまうんじゃないか、不安をあおってしまうんじゃないかということなんですが、それは今の政府の在り方を国民がやはり信用していないからそうなってしまうんじゃないかなと思うんですね。やはりこのような袋小路に入ってしまったら、これは政治で...全文を見る
○松田公太君 これは菅総理がお決めになったことですから、人事ですから、細野大臣にお話しするのはちょっとどうかもしれませんけれども、原発担当大臣とやはり消費者大臣とそういう側面から考えても兼務されるのってちょっと無理があるんじゃないかなと実は思っているんですね。  というのは、や...全文を見る
○松田公太君 例えば、ちょっとこういう例を考えてみたんですが、福島の、何でもいいんですが、例えばキュウリに放射線量が検出されてしまったと。じゃ、そのキュウリが出荷停止になってしまって、その農家はもちろん消費者を守るために出荷停止になるわけですけれども、その賠償金をやはり東京電力に...全文を見る
○松田公太君 以上で終わります。どうもありがとうございました。
08月24日第177回国会 参議院 経済産業委員会 第12号
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○松田公太君 みんなの党の松田公太です。  再生可能エネルギー法案に入る前に、先ほど磯崎委員とあと若林委員から質問がありました点について一つだけちょっと理解ができなかったので、この点について海江田大臣にお聞きしたいと思うんですが、原子力損害賠償支援機構法についてなんですけれども...全文を見る
○松田公太君 今のお話をお伺いしていますと、単に東電さんとの口約束だということなんでしょうか。何の契約も効力もない口約束の中でそのような取決め、話合いが行われたというふうに聞こえてしまうんですけれども、いかがでしょうか。
○松田公太君 特別負担金ってたしか一千億ぐらいだったと思うんですけれども、東電さんから、年間、計上されていますのが。先ほど、資産を売却したり、そのような部分で資金を調達していくというお話でしたが、例えば保養施設とか、そういったものを売却しても年間の一千億にも満たないんではないかな...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。  それでは、再生可能エネルギーについて御質問させていただきたいんですが、再生可能エネルギーは日本の復興のために必要不可欠な、私は宝の一つだと思っております。CO2を排出しませんし、放射性物質の危険性もなく他国の資源に頼る必要もないということ...全文を見る
○松田公太君 我が国の産業発展のためにも、その地域の活性のためにも、また国際競争力強化のためにも必要なのは何だと思われますか。私は、自由化だと思うんですね、やはり。それで、発展はやはり競争によってしかもたらされないんじゃないかなというふうに思います。この法案によって買取り義務、こ...全文を見る
○松田公太君 私も、その第十条五項を拝見させていただいているんですけれども、非常に、ちょっと分かりづらい言葉、難しい言葉になっているのかなというふうに思うんですね。  おっしゃるように、電気の使用者の負担を軽減する観点から、電気の供給に係る体制の整備及び料金の設定を含む電気事業...全文を見る
○松田公太君 これは海江田大臣にも質問通告させていただいておりますが、海江田大臣の御見解をお聞かせいただければと思います。
○松田公太君 でも、あくまで附帯決議ですよね。私どもみんなの党としては、是非修正して、そういった文面をその本文の中に入れていただきたいなというふうに思っております。是非引き続き、前向きな修正案、私ども提出しておりますので、御検討をいただければというふうに思います。  引き続きま...全文を見る
○松田公太君 実は私が問題だなと思っていますのは、その八倍なのか七倍なのか六倍なのかというところじゃなくて、やはりこの条項そのものなんですね。これがあることによって特定の企業だけをやはり優遇してしまう、そしてこれは不公平感を生み出してしまうものじゃないかなというふうに思っています...全文を見る
○松田公太君 実は、今朝の本会議で、これは海江田大臣にみんなの党の水野議員の方からお話ありましたが、是非、私ども一緒に参加させて考えさせていただきたいので、データを開示していただきたいんですよね。どこの企業が幾ら電力を使っているかというのは、省エネ法でもう既に開示義務があるわけで...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。  それでは、次の質問に移らせていただきますが、本法案によるこの目標設定についてなんですけれども、これも本日の本会議の答弁で、ダムを含めて九%の再生可能エネルギー、これを二〇二〇年まで、たしか総電力需要の一三%までに上げるというお話がありまし...全文を見る
○松田公太君 今、数字は今この場では教えられないということだったんですが、この法案を作るに当たって、例えば太陽光で何%にしようとか、風力で何%にしようと、大体そういう目標というものはお作りになられているんですよね。それだけちょっとお聞かせいただければと思います。
○松田公太君 経済産業委員会で何回も海江田大臣とお話をさせていただく中で、私が常日ごろから言っているのは、目標数値をもうちょっと明確にしていただきたいということだと思うんですが、御存じかもしれませんが、ドイツではこの再生可能エネルギーを促すことによって、例えば雇用がこの六年間で十...全文を見る
○松田公太君 そうですね。電力の自由化とともに、やはり原発、これは、当たり前ですが、今の国民の最大の関心事の一つですよね。ですから、代表選に出られている、名のりを上げられているほかの候補者と一緒に議論をこういったことについてされたことがあるのかなというのが私のクエスチョンだったん...全文を見る
08月25日第177回国会 参議院 経済産業委員会 第13号
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○松田公太君 みんなの党の松田公太です。連日お疲れさまでございます。  昨日からこの再生可能エネルギー、審議が進む中で、ちょっと素朴な疑問が湧いてきたのでまずお聞きしたいんですが、なぜこの場に菅総理がいらっしゃらないんでしょうか。ちょっと、私新人議員ですから、何か私の知らない暗...全文を見る
○松田公太君 理事会で確認したということでございますが、ちょっと本当に素朴な疑問として何でいらっしゃらないのかと、もうちょっと自分がおっしゃっていることにもう最後まで責任を持たれた方がいいんじゃないかなというふうに思いました。  引き続きまして、次の質問に移らせていただきますが...全文を見る
○松田公太君 昨日も御提案させていただきましたが、世間が今最も注目しておりますやはり民主党の代表選、これなんかいいきっかけになるんじゃないかなというふうに思いますので、是非、電力自由化、エネルギー政策、こういった議論を大きく展開していただければと思います。海江田大臣は非常に知名度...全文を見る
○松田公太君 極めてまれだというふうに今、現大臣は思われるということですが、私は極めてこれは不明確だと思うんですよね。やはりもう少し明確にするべきじゃないかなというふうに思います。  昨日もたしか御答弁の中で、最終的には紛争システムがあるからと、そういう話をされていましたが、そ...全文を見る
○松田公太君 それでは、是非その資料の提出をお願いしたいと思います。  ただ、やはりこの数字ありきで物事を決めてしまうのは私はどうしても納得がいかないんですよね。非常に変な話だと思います。今朝の答弁の中で、海江田大臣からも、もうちょっと前向きに情報開示をしたいというような話もあ...全文を見る
○松田公太君 私どもは、その八とか、例えば八〇%以上とかそういう数字を外しましょうということを言っているんではなくて、その特例そのものをもう今回外しましょうという話をしているんですね。  ずっと主張しておりますのは、やはり総括原価方式であったり発送電分離、自由化を推し進める中で...全文を見る
○松田公太君 修正案提出者はいかがでしょうか。
○松田公太君 最後の質問とさせていただきますが、スマートコミュニティーの推進についてです。  附帯決議の十三条にありますが、私どもは、やはりスマートグリッドについて本文の方で言及していただきたいというふうに思っております。エネルギーの効率化や地産地消を本格的に推進するためにも、...全文を見る
○松田公太君 昨夜、昨日の夜ですね、たまたま十二時ごろテレビを見ていましたら、NHKでこのスマートコミュニティーについての番組が放送されていたんですね。御覧になりましたか。再放送だったかどうかはちょっと分からないんですが、(発言する者あり)ああ、再放送です。  東日本大震災で被...全文を見る
○松田公太君 ただいま議題となりました電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法案に対する修正案につきまして、みんなの党を代表いたしまして、その趣旨及び主な内容を御説明申し上げます。  本修正案は、再生可能エネルギーのスピーディーでフェアな拡大を図る等の観点...全文を見る
10月27日第179回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○松田公太君 みんなの党の松田公太です。  後半になると質問がされてしまって大変だとおっしゃっていた松あきらさんにも質問をされてしまって、私、七つ質問を用意していたんですけれども、三つしかちょっとしたい質問が残らなかったものですから、ちょっとゆっくりめにお話をさせていただくのと...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。  御存じだと思いますが、冷温停止という用語は、通常の壊れていない原子炉、これに使われている言葉なんですね。現在のように中がもうぐちゃぐちゃになってしまっていて、もう正直どうなっているか分からないという状態では余り意味がないんじゃないかなと。...全文を見る
○松田公太君 是非、皆様のお手元に配らせていただきましたこの図、この絵の方の図①を御覧になっていただきたいんですけれども、(資料提示)私が危惧している一つに、このように、上の方ですね、図①というのは、メルトスルー例えばしてしまったその燃料が、本当に氷山の一角のように、水面上には本...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。是非、積極的に考えていただければというふうに思います。  続きまして、原子力の安全規制について、規則についてお聞きします。  所信の中で大臣は、原子力安全を担う新たな機関の設立とおっしゃっていましたが、それは原子力安全・保安院と原子力安全委...全文を見る
○松田公太君 それでは、そのメンバーというのは、まだちょっと時期尚早かもしれませんけれども、どのようにしようと思っていらっしゃいますか。その新しくつくられる原子力安全庁のメンバー。  例えば、今準備室のメンバーというのがいらっしゃるというふうにお聞きしましたが、今現在三十七名で...全文を見る
○松田公太君 個人的には、やはり原発の安全基準作りのところで失敗をされてしまった保安院、安全委員会、そしてまた事故発生直後の対応でも失敗してしまって、そして事故の後の復旧の作業でも、例えば除染なんかも含めてそれほどの指導力を発揮できていない、その委員会や保安院の方々がそのまま何の...全文を見る
○松田公太君 実は私、先日、復興特別委員会のメンバーを中心に形成されたスリーマイル島の視察に参加させていただきまして、今日いらっしゃる中で荒井さんも一緒に行きまして、スリーマイル島に行った後はNRCを訪問させていただきまして、いろんな意見交換をさせていただいたんですね。非常に有意...全文を見る
○松田公太君 どうもありがとうございました。
10月28日第179回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○松田公太君 みんなの党の松田公太です。  時間が十五分しかありませんので、早速質問に入らせていただきます。  前の大臣のときも前の前の大臣のときも同様の質問、お話をさせていただいておりますが、消費者庁ができてからたった二年で山岡大臣は七人目の大臣になられます。  山岡大臣...全文を見る
○松田公太君 そのとおりですね。日本国内に住む日本人の数が約一億二千五百三十五万人、外国人の数も含めますと一億二千八百万人程度かと思いますけれども、この一億二千八百万人の利益は何かを考え、そしてどうやって守るのか、これを第一に考えるのが私は消費者庁の使命だと思っております。  ...全文を見る
○松田公太君 それでは、その強い思いをお持ちで消費者大臣になられたわけですから、この職務に当たられる間で、これが何か月、一年になるのか分かりませんけれども、何を達成しようと思っているのか、一つでいいので、これは絶対達成したい課題だということを教えていただければと思います。
○松田公太君 私が今一番重要だと思うのは、やはり放射性物質により汚染された可能性がある食品から国民を守ることじゃないかなというふうに今思っております。これができなかったら、この消費者庁の存在意義すらないんじゃないかなというふうに私は思うんですね。  そこで、どうやって国民の健康...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。それは、消費者庁として意見を申し上げたというよりも大臣としてされたということなんですね。分かりました。  先ほどの大臣の発言の中でちょっと気になったことがあったんですが、実態よりナイーブに国民がなっているんじゃないかというような発言が、ちょっ...全文を見る
○松田公太君 確かに事前に質問通告はしておりませんでしたが、消費者大臣、食品安全の大臣として、今農水省が出している食品検査の基準というのを御存じない、ちょっとびっくりしてしまったんですけれども。  例えば米の場合の話ですけれども、土壌の予備調査で、千ベクレル・パー・キログラム以...全文を見る
○松田公太君 国民の健康を守るために是非ともよろしくお願いします。  質問を終わります。ありがとうございます。
11月14日第179回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
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○松田公太君 みんなの党の松田公太です。  済みません、ちょっとこれは質問通告していなかったんですけれども、今、上野委員と渡辺委員の話の中に出てきましたこのパンフレット、これ拝見していまして、何かこれ非常に、何というんですか、危機感がないパンフレットだなというふうに思ってしまい...全文を見る
○松田公太君 もし、仮にこれをまだ配布しているということであれば、もう本当に早急に変えていただければというふうに思います。  それでは、次の質問に移らせていただきますが、放射線量の測定器、これについてお聞きしたいんですが、これは前回の十月二十八日の本特別委員会でも御質問させてい...全文を見る
○松田公太君 そのトライアスラーベクレルファインダーというのは、一台約二百五十万円だというふうに聞いておりますけれども、購入に当たって、ほかにもいろいろ候補があったと思うんですが、どのような基準で選ばれたんでしょうか。
○松田公太君 このトライアスラーベクレルファインダーですけれども、沃素、セシウム、これを検出できるものだと思いますが、この検出の性能なんですけれども、これは微量から検出できるものなんでしょうか。また、ほかの放射性物質、例えばストロンチウム、こういったものは検出できるものなんでしょ...全文を見る
○松田公太君 多分この機械は、私も、フィンランドでしたっけ、パンフレットを取り寄せさせていただきまして拝見させていただいたんですが、ストロンチウムなどは検出できない機械になっているんですね。しかも、沃素、セシウム、これもベクレル数でいうと、実はたしか二十ベクレル以上じゃないと検出...全文を見る
○松田公太君 ちょっと次の質問に入らせていただきたいんですが、その前に最後に一言だけ申し上げたいんですけれども。  是非、貸し出した後もしっかりフォローしていただきたいなというふうに思いますね。貸し出してしまって、これが一台二百五十万、数億円使って購入するわけですけれども、これ...全文を見る
○松田公太君 確かに、おっしゃるように幅が広過ぎてということなんでしょうけれども、ちょっと時間がない中で、二つだけ、じゃ具体的にお聞かせいただきたいんですが。  例えば、アメリカから現在もう既に要望されております遺伝子組換えの表示、これに関してどう思われるかということと、あと輸...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。終わります。
12月07日第179回国会 参議院 憲法審査会 第3号
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○松田公太君 御指名ありがとうございます。みんなの党の松田公太でございます。  憲法審査会の一員として、日本国憲法の大切な議論に参加できることを感謝申し上げたいと思います。  先日は、江口幹事からみんなの党の基本的なスタンスなどについてお話をさせていただきました。みんなの党は...全文を見る