松田公太

まつだこうた



当選回数回

松田公太の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月15日第180回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第1号
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○松田公太君 今日はありがとうございます。みんなの党の松田公太でございます。  たまたま先月、たまたまと言ったらあれですけれども、ODAの視察でタイにも伺わせていただきまして、ミャンマー、ラオスも回ってきたんですけれども、そのときにお話が何回か出ましたキティラット副首相ともお会...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。  東南アジアでの現場にお詳しい竹谷参考人と、あと気象レーダーについて大変お詳しい山田参考人にお聞きしたいんですけれども、これはたまたま先月ラオスを伺ったときに、日本のODAでできた気象レーダー、ビエンチャンにできたんですけれども、これを視察...全文を見る
02月22日第180回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第2号
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○松田公太君 みんなの党の松田公太です。  各参考人の皆様、本日はどうもありがとうございます。  私、尾崎参考人に質問が二つあります。  まず一つが、こちらの資料を拝見しておりまして、第三セクターを通ずるのか、また直接コンソーシアムをつくるのかという違いはあるかもしれません...全文を見る
02月29日第180回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第3号
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○松田公太君 みんなの党の松田公太と申します。済みません、ちょっと出たり入ったりしちゃって恐縮です。  服部参考人に御質問させていただきたいんですけれども、まずこのグラフ、四ページを見ての御質問なんですけれども、この中で、中国が、上海市がフランスのヴェオリアと合弁会社をつくられ...全文を見る
03月22日第180回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○松田公太君 みんなの党の松田公太です。よろしくお願いいたします。  今、松さんに今のような話をされてしまいますと、非常に細かい質問がしづらいなというふうに思って、ただ、皆さん既にいろんな質問をされておりますので、だんだんちょっと私の質問は細かい部分に入ってきてしまうかもしれな...全文を見る
○松田公太君 個人的には、是非ああいう国際会議の場にどんどん日本の大臣、総理大臣、まあ前菅総理大臣は行かれていましたけれども、出席していただいて、どんどんアピールをやっぱりしていただきたいんですよね。  私も今回行って思ったのは、非常に日本に対して懐疑的な見方をされている方々が...全文を見る
○松田公太君 いろんな言葉を使って表現されていると思うんですけれども、実は私が一番多く聞いた言葉というのがメルトダウンリアクターなんですよね。もう既にメルトダウンしてしまっている。当たり前のことですよね。これは周知の事実でもありますし、皆さんもお認めになっていらっしゃるところです...全文を見る
○松田公太君 是非、名前を変えることを前向きに是非実現していただければというふうに思っております。  所信の中で、東電やエネルギー政策についての話が多々出てきましたけれども、東電にまつわる問題が多々出てきておりますよね。国有化するのか、二分の一なのか三分の二なのか、また電力料金...全文を見る
○松田公太君 エネルギー基本政策についてなんですけれども、政策をゼロベースで見直すというお話がありましたが、ゼロベースということは原発をやはりゼロにする、止めるというオプションもしっかり入っているんですね。
○松田公太君 続きまして、原子力規制庁の設置についてお聞きしたいんですが、今日のニュースで、規制庁、四月一日に発足することを断念したというふうに出ておりましたが、これは六月に出る予定の、国会の事故調ございますよね、この報告を待つという認識でよろしいんですね。
○松田公太君 今のお話をお聞きしていますと、本当は分かっていらっしゃるのに、何となく拙速に決めようとしているということをすごく感じられてきて嫌なんですよね。  多分、枝野大臣が個人的に思われているその部分というのが本来あるべき姿だと思うんです。それが正しいと思うんですよね。です...全文を見る
○松田公太君 これは御提案なんですけれども、実はみんなの党で、原子力緊急点検法案、これと、あと原発住民投票法案というものを法案として出させていただいているんですね。その目的は何かというと、やはり住民に最初から原発を再稼働するかしないかというところにも参加していただきましょうと、そ...全文を見る
03月23日第180回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○松田公太君 みんなの党の松田公太です。  大臣、私はこの消費者特別委員会において何度も、実は全量検査、福島、宮城、茨城、そういったところで全量検査ができるような放射性物質の検査機器を導入するべきだと主張してまいりました。  まず、現在、消費者庁が行っています放射性物質検査機...全文を見る
○松田公太君 今、第三次配分まで終わったということですか、第三次申請まで終わったということですかね。
○松田公太君 申請まで終わったということですね。そうすると、次回から第三次配分が始まるということなんでしょうが、どの地域に幾らぐらい今後貸与していく予定なのか、これを教えていただければと思います。あと、予算全体幾らあって、幾らまで使おうと思っていらっしゃるのか。
○松田公太君 予算は是非しっかりまず明示していただきたいなと私は思うんですが、とにかくその予算まだ分からないということなんですが、私がヒアリングをさせていただいた結果は、約四億円ぐらい考えていらっしゃるのかなというふうに今感じております。  その四億円、いいんですけれども、それ...全文を見る
○松田公太君 まさしく今のベルトコンベア式の機械を私が提案したものなんですけれども、言いたいのは、やはり最初からやるべきだったなと。去年の九月に福島はたしかセシウムの問題が出てきましたよね。ああいった事態を防げたんじゃないかなというふうに思ってしまいます。是非もっと積極的に消費者...全文を見る
○松田公太君 実は、韓国の国民的女優のチェ・ジウさんが宣伝をされているものなんですね。何で私、そのコマーシャルを見ていて違和感を感じたかというと、国連認定って書いてあったんですよ。国連というのは、普通の消費者がイメージするのはいわゆるニューヨークに本部を置く国際連合のことじゃない...全文を見る
○松田公太君 これにつきましては、まだちょっと私もこれ以上深く検査、調査などできていないんですけれども、何かちょっと嫌な感じが多少しますので、その国連という部分でですね、まず表示がおかしいんじゃないかということも含めまして、またネットなんかを見ていますといろんな情報も出てまいりま...全文を見る
03月23日第180回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○松田公太君 みんなの党の松田公太です。よろしくお願いいたします。  早速ですが、野田総理、最近二十年間の主要各国のそのリーダーの顔ぶれ、覚えていらっしゃいますでしょうか。お手元に資料がございますので、御覧になっていただければと思いますが。(資料提示)アメリカ、フランス、四名で...全文を見る
○松田公太君 実はみんなの党では、内閣総理大臣の指名に係る国民投票制度、この新しい法案を今作っております。これは、実は憲法改正が必要としない、その首相公選に国民が参加する仕組みなんですね。これを来週か再来週には提出したいというふうに思っておりますので、提出されましたら、これがやは...全文を見る
○松田公太君 今具体的に、経済にどのような、景気にどのような影響を与えるかということはお答えいただけなかったわけですが、岡田副総理、いかがでしょうか。どのように思われますか。
○松田公太君 今も岡田副総理にも、どのような景気に影響を与えるかということをお答えいただけなかったわけですけれども、ストレートにですね。  実は私、以前、チェーンストア協会で講演をさせていただいたことがありまして、その当時に、お父様の卓也名誉会長と、またお兄様の元也社長ともお話...全文を見る
○松田公太君 私は本当に楽観的過ぎると思いますね。一瞬駆け込み需要があって上がって、その後それほど落ち込まないという考え方は、経済をやってきた人間からするともう本当におかし過ぎる、もう肌感覚を全く持っていらっしゃらないというふうに思いますね。もう本当にこの常識を無視したようなこの...全文を見る
○松田公太君 いや、本当にそのとおりだと思うんですよね。ですから、そういう意味でいろんなシミュレーションをしているのかという質問なんです。  例えば、会社で一つの商品の値段を上げようという話をしたら、当たり前ですけれども、その値段を上げたことによって売上げが上がるのか下がるのか...全文を見る
○松田公太君 いや、これ見ると、具体的に税収が、じゃ、どうなるかというのはないですよ。ないですよね、どのようなパターンが考えられるかという。それを私は出していただきたいと思うんですね。是非それをつくって、もしないんであれば、国民に開示していただきたいと思うんですね。それを国民が見...全文を見る
○松田公太君 野田総理にちょっとお聞きしたい。
○松田公太君 繰り返しになりますけれども、やっぱり三百万じゃ足りないと思うんですよね、もし国民にこれだけの負担をお願いするんであれば。若しくは、繰り返しになりますけれども、(発言する者あり)いやいや、党内でやることじゃないんですよ、これはみんなで考えるべきですよ、これは。(発言す...全文を見る
○松田公太君 私は、もっと徹底的にこれをやるべきだ。よくそういうことを言う人いるんですよ。我々が三割カット、五割カットと言うと、何でじゃ三割なの、何で四割じゃないんだ、何で六割じゃないんだと、これはやはり気合の問題なんですよ。(発言する者あり)いやいや、そうなんですよ。もし、じゃ...全文を見る
○松田公太君 いや、でも、私はやっぱりおかしいと思いますよ、順番が。まず、今言ったような話を最初にしっかりとやるべきだと思うんですね。決まっていないじゃないですか。社会保障に関しても全然、どのような制度設計を行うのか、細かい点全く決まっていないですよね。分からないですよ、国民の皆...全文を見る
03月27日第180回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
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○松田公太君 みんなの党の松田公太です。  本日は消費者庁の予算について質問させていただきたいと思いますが、その前に一点だけ東京電力の電気料金についてお聞きしたいと思っております。  先日、松原大臣、三月二十一日だったと思うんですけれども、このようなコメントを発表されています...全文を見る
○松田公太君 大変すばらしいと思うんですが、実際その牽制球ってどのようなことを考えられますかね。私もいろいろ消費者の立場に立って、法人であれば、大手であれば例えばPPSとかいろんなオプションが考えられると思うんですけれども、やはり個人はそれがないじゃないですか。どのようなことを考...全文を見る
○松田公太君 個人的には、やはりクリアにするために本来は東京電力というのは法的整理されるべきだったんじゃないかなというふうに思っているんですね。それが消費者にとっても一番分かりやすい手段じゃないかなと。今までいろんな事件が国内でも起こっておりまして、消費者に関連するような事件がで...全文を見る
○松田公太君 引き続き、本当にしわ寄せが来るのがどうしても個人になってしまいますので、これは消費者大臣の立場から徹底的に東電に対してリストラも含めて要求をしていただければというふうに思っております。  それでは、予算についての質問に入りたいと思いますけれども、集団的消費者被害の...全文を見る
○松田公太君 その適格消費者団体、これについてもう少し詳しく、どのような役割を担っていくのか、教えていただけますでしょうか。
○松田公太君 この新たな訴訟制度の導入、これによって、この導入によって、日本の消費者、私個人的に見ますと非常に弱い立場に立たされているなというふうに感じるんですね、ほかの主要各国と比較しましたら。例えば、これの導入によって、アメリカでよく行われる例えばクラスアクションのような、そ...全文を見る
○松田公太君 ちょっと観点を変えてみて、日本の適格団体と普通の消費者団体を含む団体の規模、これ私、小さいことが一つの原因になっているんじゃないかな、消費者を守り切れていない部分になっているんじゃないかなというふうにも感じているんですね。  会員数なんかを見ていましても、数十名か...全文を見る
○松田公太君 消費者白書についてちょっとお聞きしたいんですけれども、これは新たに作るということですが、どのような経緯でこの消費者白書、これを作成しようということになったのでしょうか。
○松田公太君 ちょっともう時間がないので最後にコメントだけさせていただきたいんですけれども。  いろんな白書を私、取り寄せて調べてざっと目を通してみたんですけれども、ちょっと確認もさせていただきましたら、出版会社に連絡をしまして、その白書の中でも多分一番売れているというふうに思...全文を見る
○松田公太君 効率良く是非やっていただければというふうに思って、私の質問とさせていただきます。  どうもありがとうございました。
03月28日第180回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
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○松田公太君 みんなの党の松田公太です。  ちょっとこれは質問通告していないんですが、今、松あきら委員からも言及がありましたが、昨日、私十一時ごろ帰宅しましたら、報道を確認しましたら非常に多くの報道がこれを取り上げておりまして、東電の五十キロワット以上の大口契約者に対する問題。...全文を見る
○松田公太君 皆様御存じのように、柏崎刈羽が最後の六号機でしたっけ、止められてしまいまして、東電の収支改善策の中には大きな柱としてその柏崎刈羽の再稼働というものが入っていると思うんですね。  ちょっとうがった見方かもしれませんけれども、何かこのようにユーザーに対するプレッシャー...全文を見る
○松田公太君 今回の予算と含めて五十億使うわけですから、是非早急にやはり廃炉のコスト、どのくらい掛かるかと明確にならないと前に進めないと思いますので、それを明確にしていただければというふうに思います。  それと、その費用というのは東京電力に支払っていただく費用なんでしょうか。
○松田公太君 ありがとうございます。  東電とのすみ分けが行われているという話ですが、御存じでしょうか、大臣、文科省でも実は廃炉までの研究費用というのを四十四億円あげているんですよね。こことのすみ分けってどうなっているんですか。
○松田公太君 そうですね、いずれにせよ、本当に厳しい予算で今やっているわけですから、是非、縦割りにするのじゃなくて、私はどちらかの省庁がしっかりそれをもう全部責任を持ってやるべきじゃないかなというふうに思うんですね。この場合、私はやはり経産省が一本化するべきじゃないかなというふう...全文を見る
03月29日第180回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
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○松田公太君 みんなの党の松田公太です。  時間が非常に短いので、簡潔に御答弁いただければと思います。  まず、上田局長も枝野大臣ももうお認めになっていらっしゃいますが、今後も売上げが落ちていくという縮小トレンドの中で、今回の法改正を行えば利益を出して全体的にサステーナブルに...全文を見る
○松田公太君 私は、ここまでの法改正をする、また国の関与を残すということであれば、もうちょっとしっかりしたシミュレーションをされた方がいいんじゃないかなというふうに思ってしまうんですね。それがなければ、やはり今後、何が失敗だったのか、若しくは何が成功だったのかという検証をできなく...全文を見る
○松田公太君 やはりそういったところが少し甘いのかなという感じがしてしまうんですね。どうしても、今は収入がたくさんあるので大丈夫だろうという感じになってしまう。  私、PLを拝見させていただいたんですが、JKAの、例えば人件費とか管理費、また広告費、そういった固定費的な部分、ち...全文を見る
○松田公太君 一九四八年と一九五〇年にそれぞれこの自転車競技法と小型自動車競走法が施行されたわけですが、もう六十年以上前なんですよね。  そのときの実は第一条を私、拝見させていただいたんですが、まず競輪法の方ですけれども、一部分だけ読ませていただきますが、自転車の改良、増産、輸...全文を見る
04月18日第180回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第4号
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○松田公太君 ありがとうございます。みんなの党の松田公太と申します。  まず最初の質問は滝沢参考人と柴田参考人、そして二つ目の質問が仲上参考人にお聞きしたいと思います。  最初の質問ですけれども、これは滝沢参考人のお話の中であったことですけれども、潜在市場から顕在市場へという...全文を見る
○松田公太君 お二方です。
○松田公太君 済みません、ちょっと二ラウンド目になってしまいますが。  これは滝沢参考人にお聞きしたいんですけれども、お話の中で、二十年遅れの日本にとってチャンス到来だというお話がありましたが、世界の水市場を見ると、成功しているのが例えばイギリスとかフランスで、いち早く民営化を...全文を見る
04月19日第180回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
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○松田公太君 みんなの党、松田公太です。  冒頭に、東電の値上げに同意しない利用者への電気供給を止めるといった発言について、三月二十八日、この委員会で私、質問させていただきましたけれども、それに関しまして、三月三十日、枝野大臣が早速行政指導を行っていただいたというふうにお聞きし...全文を見る
○松田公太君 枝野大臣がおっしゃっていることも分かるんですけれども、例えば私、シンガポールに何年かおりましたけれども、当時、例えばシンガポールのことをよく知っているミドルマンみたいな人がいて、そういう方が例えば日本の企業に口利きをしてあげたり、シンガポールの企業とのマッチングをし...全文を見る
○松田公太君 福島第一原発からすぐ近くの富岡町なんですが、こちらには何メートルの津波が押し寄せたか御存じでしょうか。
○松田公太君 二十一メートルなんですね。なぜ二十一メーター引く当初の福島原発で想定されていた五・七メーター、つまり十五・三メーターですね、十五・三メーターを、元々の大飯原発の想定していた津波の高さ一・九メーターに足して十七・二メーターというふうには考えられないんでしょうか。
○松田公太君 おっしゃるとおり、津波の高さというのは、隣町だからという、例えば地形であったり湾であったり、そういった部分に影響されることがありますので一概には言えないと思うんですけれども、やっぱり一言で言えるのは、甘いということじゃないかなというふうに思うんですよね。実際、隣で二...全文を見る
○松田公太君 御説明も大切だと思いますが、やはり私、見直しをされた方がいいんじゃないかなと。何かしら科学的根拠に基づいてこの数字が出てきたということを発表すれば、国民はやはり安心できるのじゃないかなと思うんですね。  最後に、質問まだ一分残っていますのでさせていただければと思い...全文を見る
○松田公太君 終わります。
05月16日第180回国会 参議院 憲法審査会 第5号
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○松田公太君 御指名ありがとうございます。みんなの党の松田公太でございます。  両先生、今日はありがとうございました。大変参考になりました。  私の質問は、西先生にお聞きしたいと思います。  西先生が提出していただきました資料の中に、トマス・ジェファースンの言葉、人間の作品...全文を見る
05月30日第180回国会 参議院 憲法審査会 第6号
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○松田公太君 御指名ありがとうございます。みんなの党の松田公太です。  この国家緊急権につきまして、私の個人的な経験を基にお話をさせていただきたいと思うんですが、大震災が起こった直後、私、あの翌々日に、物資を個人的にかき集めまして、トラックを運転して東北自動車道を使って運びまし...全文を見る
05月31日第180回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第5号
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○松田公太君 ありがとうございます。  五回にわたりまして世界の水問題と日本の対外戦略、アジアを中心に話し合ってきたわけですけれども、調査をしてきたわけですが、やはり今回、五回を通じて分かってきたのが、アジアでもやはり新興国での人口が一気に増加すると、それに伴って水のニーズが今...全文を見る
06月15日第180回国会 参議院 本会議 第16号
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○松田公太君 みんなの党の松田公太です。  本日、私は十二の質問を用意しております。番号を申し上げて一つ一つお聞きしますので、御答弁なさる方も飛ばさないように、明確に何番の問いに答えますと言ってからお答えいただければと存じます。  野田総理。野田総理が命を懸ける、政治生命を懸...全文を見る
06月20日第180回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号
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○松田公太君 みんなの党の松田公太です。  聞こうと思っていたことがほぼ出尽くしてしまいましたので、二、三もうちょっと具体的な、詳細な御質問をさせていただければなというふうに思っております。  まず、本法案では、訪問購入業者がクーリングオフ期間中に転売した場合、先ほど来話が出...全文を見る
○松田公太君 ちょっと具体的にお聞きしたいんですが、例えば契約書上に非常に小さくそのクーリングオフのことが書いてあって、それを買った先はそれを見れなかった、確認できなかったと。以前もいろんな契約書でそういった事例が多々あって問題になったことがあったかと思いますが、その場合は善意無...全文を見る
○松田公太君 例えばネットオークションのような場合、ネットオークションに出されて、それがもう一度更にオークションに出されて、マネーロンダリングじゃないんですけれども、次から次へと渡っていってしまった場合、その際に、今おっしゃったような、例えば対面でしたらそれができるんじゃないかな...全文を見る
○松田公太君 それでは、次に不招請勧誘についてお聞きしたいんですが、不招請勧誘につきましては、金融商取引法にも、金商法の三十八条四号、五号に本法案と類似の規定がもう既にございます。そして、金融商品の中でもリスクの高いと言われる例えはデリバティブのようなもの、こういったものに関して...全文を見る
○松田公太君 私がお話ししたのは、業界に自主ルール、これを求めるんじゃなくて、やはり押し買い業者にはこれを明確にやっていただくという方向で、省令で決めていただくべきじゃないかなというふうにも思っています。  面白いのは、下の方に、あっせん相談センターという、わざわざこういう電話...全文を見る
○松田公太君 まだ二、三分ありますので、是非松原大臣、一つだけで結構ですので、聞かれた何か具体的な事例、こういうことがあったんですよと、この押し買い法を作るためにですね、ちょっとお聞かせいただけないでしょうか。頭に残っているものがあったら是非、そのペーパー見ずにできれば答えていた...全文を見る
○松田公太君 そっちで結構です。御自分の周りじゃなくて、何か消費者庁の。
○松田公太君 ありがとうございます。  終わります。
○松田公太君 松田公太です。  みんなの党を代表しまして、消費者教育の推進に関する法律案に反対の討論を行わせていただきます。  なお、もう一方の消費者基本法の一部を改正する法律案には賛成の立場であることをあらかじめ申し上げたいと思います。  私どもは、消費者教育の重要性それ...全文を見る
07月26日第180回国会 参議院 経済産業委員会 第10号
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○松田公太君 みんなの党の松田公太です。  早速ですが、皆様、お手元の資料を御覧いただければと思います。そこに来ておりますうちの秘書が一生懸命作った資料なんで、これを見ながらお話をさせていただければと思いますけれども。  いかがですか。一言で分かりやすいんじゃないかなというふ...全文を見る
○松田公太君 ちょっと財政論議は全く違う見解なんですけれども、それはおいておいて。  意外と経営者って単純なんですよ、意外と。こうやって目に見える数字で、例えばここにあるように、十億円の利益を出したら、シンガポールに本社があったら一億七千万、税金が済む、日本だったら現状であれば...全文を見る
○松田公太君 さすがは枝野大臣、おっしゃるとおりです。  営業なんですよね。両輪なんです。いい商品とその営業がなくちゃいけない。営業部隊がしっかりしていないと、どんな会社だって、どんなにいい商品をつくったって、先ほどもおっしゃっていましたね、何かこれ、うちがもうこれだけいい商品...全文を見る
○松田公太君 それでは、もう一点だけアジア拠点法に関してお聞きしたいんですが、お話しさせてください、ちょっと余り時間がないんで。  この資料Bの方ですけれども、①、②とありますが、現状では、この法案に関して言うと、議決権の過半数を持っていない地域統括本部でなければ適用外になって...全文を見る
○松田公太君 私は、やっぱり自由化の道筋を考えた上で、枝野大臣も何度も自由化の道筋を考えるというふうにおっしゃっていただいていますが、やはり、ホールディングカンパニー制にしてしまって、まあそれでも何も変わらないと実際は思うんですよね、もうこれはよくお分かりだと思います。郵政の問題...全文を見る
○松田公太君 ちょっとだけまだ時間がありますので、よろしいですか。
○松田公太君 最後の質問ですけれども、はい、まとめさせていただきます。  もう一点だけ、昨日ちょっとインタビューで、関西電力の高浜原発についてお話をされていました。私、すごくいいコメントだと思いました。原子力規制委員会の判断基準が出てから考えるべきだと。ただ、だとしたら大飯原発...全文を見る
08月27日第180回国会 参議院 予算委員会 第25号
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○松田公太君 みんなの党の松田公太です。  まず、竹島問題についてお聞きします。  李明博大統領の上陸以降、総理と外務大臣は基本的に二つの方策を強調されております。一つは韓国にICJ付託を求めること、そしてもう一つが国際的にこの問題を訴えていくこと。  まず、二つ目の方をお...全文を見る
○松田公太君 では、オリンピックサッカーの日韓戦で、韓国の代表選手が独島は我が領土と書いたボードを掲げて走り回ったこと、これについて正式な抗議を例えばJOCを通じてでもIOCにされたでしょうか。野田総理、お願いします。
○松田公太君 じゃ、外務大臣。
○松田公太君 私は、これも国際的に訴えるということの一環じゃないかなというふうに思うんですね。  いいですか、例えばASEANとかG20、G8、そういった会議で政治家がスピーチをするのも、それはもちろん大切だと思います。しかし、実際問題、それをずっと永遠にやり続けることというの...全文を見る
○松田公太君 野田総理に是非答えていただきたいと思うんですね。JOCの任命権者は、たしか総理大臣だったと思います。総理大臣は、今の玄葉大臣と同じ意見だというような顔をされておりますけれども、多分、これはたかだかスポーツの祭典じゃないかと、そういうふうに思われているんじゃないかなと...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。教科書の記述量を具体的に増やしていただけるという答弁だったと思いますが、私は別に韓国や中国に対して憎しみを例えば覚えるような、そういう教育をしろと言っているわけでは決してありません。それは誰も思っていないと思います。ただ、事実としては、事実は伝...全文を見る
○松田公太君 韓国はこれ絶対受けないと思います。負けると思っているでしょうから。ですから、合意付託も調停も私は無理なんじゃないかなというふうに思うんですね。もう受ける気更々ないと思いますよ、韓国は。長期ビジョンもなくてそのようなことを私は繰り返しても無意味なんじゃないかなというふ...全文を見る
○松田公太君 もう何回も聞かれているでしょうから御存じだと思いますが、インベスター・ステート・ディスピュート・セツルメント、つまり、簡単に言うと、投資家がその国の政府をも相手取って訴えることができるというものです。  日本国民がなぜそれを心配しているかも御存じだと思いますけれど...全文を見る
○松田公太君 玄葉大臣、そんなことを私聞いていません。ヒラリーさんが何を言ったかというのは私も存じ上げております。私がお聞きしたのは、野田総理がオバマさんとこの件について話し合ったかということなんです。
○松田公太君 それが本当、私は甘いと思いますよ。本当にそれが飛躍をした考え方なんですか。いや、私はそれは飛躍している考え方だと全く思えないですよ。  是非、私お願いなんですが、この件について、もう本当に電話で、ホットラインで、野田総理、オバマ大統領と話をしていただけませんでしょ...全文を見る
○松田公太君 そんなことすら約束してくれない。私は非常に残念です、野田総理。  もしかしたらあれですか、何か先週、たしか委員会で、今思い出しましたけど、玄葉大臣が韓国に連絡をしても連絡付かないことがあると、電話に出てくれないというような話をされていましたが、野田総理が、いや、オ...全文を見る
○松田公太君 残念ながら、私は尖閣諸島に関しては米国に過度な期待はしない方がいいんじゃないかなと思っております。そして、自国の領土は自分たちで守る、そのために私は尖閣諸島に自衛隊を常駐させるべきだと思うのですが、いかがでしょうか。野田総理、このような状況下ですから、是非それも一つ...全文を見る
○松田公太君 防衛大臣、私、防衛大臣にお聞きしましたか。しゃしゃり出てきて長々とそんな答弁しないでください。時間の無駄ですよ。  私が野田総理にお聞きしたこと、今の答弁の中にありましたか、ないですよね。自衛隊の常駐をオプションの一つとしてでも検討されていますかということをお聞き...全文を見る
○松田公太君 先日、不法に上陸をした十四人の活動家、この中にもし仮に中国軍と関係している者がいたとしたら、それは自衛隊法七十六条に定めた自衛権の行使につながると思うんですが、野田総理、いかがでしょうか。
○松田公太君 その法的な解釈は水掛け論になっちゃって時間無駄だと思いますのでここでは言いませんが、これは、私は何と言おうとつながると思いますよ。もし軍の関係者がいたとしたら、その中に、我々も自衛隊を出動させて、若しくは常駐させる必要があるんじゃないですか。  野田総理、その十四...全文を見る
○松田公太君 ちょっと済みません、日本語難し過ぎて、私、分からないんですが、所要の調査。徹底的に調査をしたのかという話を聞いたんですが、少なくとも私が確認したところによると、その十四人の中にはパスポートを所持していない人もいて、彼らの名前も年齢も全て自称、その人たちが口頭で説明し...全文を見る
○松田公太君 いや、でも、一人じゃなくて、例えば今回も十月以降にたくさん来ると言っているじゃないですか。それはやめたという話もあります。でも、実際は分かりません、どうなるか。その中に、何十人もの人たちが押し寄せてきて、多くの人が、軍等の関係者が存在したとしたらどうなるんですか。 ...全文を見る
○松田公太君 もし中国がこの尖閣諸島に関してICJへの共同付託を申し入れてきたら、どうされますか、野田総理。
○松田公太君 承知していませんとおっしゃったんですね、聞こえなかったので。
○松田公太君 これは、日本人でしたらみんなそう思っていると思いますが、尖閣諸島は我が国固有の領土で、領土問題は存在しないと、これは私自身も確信していますよ。しかし、そうはいうものの、じゃ問題がないかというと、問題は明らかにあるわけですね。先ほども野田総理おっしゃいましたが、現実か...全文を見る
○松田公太君 外交防衛問題その他と書いてありますが、その他と。(発言する者あり)その他と書いてありますよ、私が最初いただいた用紙には。(発言する者あり)等、など、一緒じゃないですか。
○松田公太君 委員長、等の意味を教えてください。等ってどういう意味なんですか。などということじゃないですか。などってどういう意味ですか。
○松田公太君 原発問題も、広義に考えれば私は安全保障に関係することだと思います。
○松田公太君 時間を止めてください、速記止めてください。今、どんどん時間進んでいます。(発言する者あり)
○松田公太君 よろしいですか。  今、枝野大臣にお聞きしたこと、是非お答えいただければと思います。
○松田公太君 いや、今突然言い出したことじゃないというようなことをおっしゃいましたが、今まではやっぱり原発推進でずっと進めてきているんですよ。いろんな法案に関してもそういう主張をされてきている。私は経済産業委員会で御一緒させていただいていますから、よく覚えていますよ。菅総理も、確...全文を見る
○松田公太君 いや、野田総理にお聞きしています。脱原発についてどう思っているんですか。
○松田公太君 以上で終わります。ありがとうございました。
08月28日第180回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
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○松田公太君 みんなの党の松田公太です。  まず、災害時の国際的な石油の融通システムについてお聞きしたいと思うんですけれども、今後、日本は南海トラフ巨大地震のように東日本大震災を超えるような大きな災害に見舞われる可能性もあると思います。そのような場合、国内の石油備蓄体制だけでは...全文を見る
○松田公太君 依存ということではないんですが、そのような可能性を考えて、そのような話合い、構築も将来的に検討していくべきじゃないかなというふうに私思っております。  次に、これ数分で議論できるような話じゃないんですけれども、緊急事態、そのときの権限についてお聞きしたいと思うんで...全文を見る
○松田公太君 おっしゃるとおりだと思いますが、ただ石油等に関しては、やはり安全保障にもかかわることでもありますので、これについては、私は一本化してしまってもいいのではないかなというふうにも考えております。ちょっと話が飛躍するかもしれませんが、そういう意味では、私は、憲法上の議論も...全文を見る
○松田公太君 以上で終わります。ありがとうございました。
08月28日第180回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第8号
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○松田公太君 みんなの党の松田公太です。  消費者安全法の一部を改正する法律案についてお聞きします。  少し前に遡りますが、覚えていらっしゃると思いますが、O157、カイワレダイコン事件というものがございました。堺市の給食を食べた子供たちが集団感染しまして、三名の死者が出てし...全文を見る
○松田公太君 大変御丁寧な答弁をありがとうございます。  ちょっと時間がなくなってしまいましたので最後の質問に入らせていただきたいと思いますが、先ほど難波委員の質問の中で、八・四七%に電気料金、値上げが決まった、この件について話がありましたけれども、松原大臣は入念に検討し粘り強...全文を見る
○松田公太君 済みません、私の質問は何回お会いになられたかということだったんですけれども、多分、私が聞いている限りでは一回しか、しかもそれは電話協議でしか行われなかったというふうに聞いております。それで一生懸命努力した、粘り強く交渉したということには当たらないのかな、しかも、多分...全文を見る
○松田公太君 これは七月十八日の読売新聞ですけれども、消費者庁の検討チーム、これが、停止中の福島第一原発五、六号機と福島第二原発の減価償却費四百十四億円について、再稼働する見通しが立たないのに原価として認めるのはおかしいと指摘する、そしてまた、福島第一原発一—四号機の汚染水処理、...全文を見る
○松田公太君 終わります。