松田公太

まつだこうた



当選回数回

松田公太の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月06日第183回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第1号
議事録を見る
○松田公太君 みんなの党の松田公太です。  二つ質問がございます。  最初の質問は国土交通省と総務省、そして二つ目の質問は国土交通省にお答えいただければと思います。  最初の質問ですが、老朽化についてです。上下水の老朽化、またその更新、これについての報告がありましたが、更新...全文を見る
02月27日第183回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第2号
議事録を見る
○松田公太君 みんなの党の松田公太でございます。  今日は大変参考になるお話、ありがとうございます。また、お三方とも日本を代表しまして、アフリカ始め、ほかの地域の水問題に御尽力いただきまして、誠にありがとうございます。敬意を表したいと思います。  お三方にそれぞれ質問があるん...全文を見る
03月07日第183回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第3号
議事録を見る
○松田公太君 みんなの党の松田公太でございます。  今日は、本当にためになる、参考になる話をありがとうございます。  私の質問は鈴木さんになんですけれども、鈴木さんはTPP反対の論客として知られておりますけれども、今日の私の質問はTPPに関してではありません。先ほどから藤原会...全文を見る
03月13日第183回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第4号
議事録を見る
○松田公太君 みんなの党の松田公太でございます。皆さん、ありがとうございます。  今の野村さんの質問に関連してになるかもしれませんが、これは経産省さんだけではなくて、経産省さんと外務省さんと総務省さんにお答えいただければと思うんですが、今回の各省庁から配付された資料を見ても、や...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。  みんなの党の松田公太です。  皆さんに様々な海外での好事例を御紹介いただきましたが、ただ残念なことに、この資料にある多くの事例が去年若しくはおととし御紹介いただいたものとちょっと重複しているんじゃないかなというふうに私は思ったんですね。...全文を見る
03月21日第183回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
議事録を見る
○松田公太君 みんなの党、松田公太でございます。  茂木大臣の所信表明演説に対する質問をさせていただきたいと思います。  まず、平成二十四年度補正予算についてお尋ねしたいと思います。  みんなの党も昨年から、補正予算十兆円規模、これを主張してまいった次第でございますので、大...全文を見る
○松田公太君 それでは、クール・ジャパン・コンテンツ海外展開促進事業、また商店街まちづくり事業、このようなものが多々入っておりますけれども、こういったものも同じような観点で、やはりスピード感が必要だというふうにお考えですね。
○松田公太君 スマートマンション導入加速事業に戻りますが、これは全額基金化されるということになっております。そして、その基金の運用、オペレーションにつきましては一般社団法人環境共創イニシアチブという団体が行うということになっております。同法人のウエブサイトを拝見しますと、補助対象...全文を見る
○松田公太君 所信の中で大臣は、国内の高コスト構造を是正し、世界で企業が一番活動しやすい国を目指すとされていますが、世界で一番活動しやすい国というものはどのように測るのでしょうか。
○松田公太君 今御答弁いただいた観点では国内企業のというような感じなんですが、これはもちろん世界で一番活動しやすいということですから、海外から国内に誘致をするという意味合いも含まれているんじゃないかなというふうに思いますが、例えば世界的に、いろんな機関が世界で最もビジネスをしやす...全文を見る
○松田公太君 多分、何度お聞きしてもお答えいただけないと思いますので、次に進めさせていただきたいと思うんですが、TPPについてお聞きします。  TPPにつきましても、みんなの党は真っ先に交渉参加するべきだというお話をさせていただきました。この交渉参加、決めていただきまして、大変...全文を見る
○松田公太君 それでは、知的財産権についてお聞きしたいと思います。  米国は知的財産権の保護強化を訴えているのは御存じのことだと思いますが、今後、中国や新興国の将来的な参加を考えた上でのルール作りという意味においてはいいと思いますし、海賊版防止という観点においてはこれも望ましい...全文を見る
○松田公太君 おっしゃるとおり、まだ参加していないので分からないということがあろうかと思いますけれども、大体のことは予見できるんじゃないかなというふうに私、実は感じているんですね。  例えば、著作権侵害についてですけれども、これを見ていけば、どのような交渉が必要とされるかという...全文を見る
○松田公太君 それでは、時間が来ましたので最後の質問とさせていただきますが、インフラ輸出の部分はちょっと飛ばさせていただきまして、高レベル放射性廃棄物の最終処分についてお聞きしたいと思います。  大臣は所信で、このような問題を先送りにしないというふうに表明されています。しかし、...全文を見る
○松田公太君 最後です。
○松田公太君 はい、終わらさせていただきます。  非常に今の答えですと、過去の自民党政権がおっしゃってきたことと何ら変わらないんじゃないかなというふうに感じております。我々みんなの党は引き続き脱原発を目指していきたいと思いますが、自民党政権としても、もし本気で継続ということを考...全文を見る
03月26日第183回国会 参議院 経済産業委員会 第3号
議事録を見る
○松田公太君 みんなの党の松田公太です。  まず外務省にお聞きしたいと思うんですが、よろしいでしょうか。  三月七日の国連安保理決議二〇九四号、延長ですね、過去二回の核実験後の決議と比較しては比較的踏み込んでおりますので評価できる点もあると思うんですが、この決議に含まれる品目...全文を見る
○松田公太君 中国、ロシア等に関しては何となく分かるんですが、ほかの、例えば日本との友好国、そういった国々の実施状況については把握されているということでよろしいですか。
○松田公太君 一定程度、濃淡というお言葉を使われますが、完全には把握していないということでよろしいですね。
○松田公太君 是非とも外務省で、国際的な連携という言葉をよくお使いになりますけれども、把握していただければというふうに思います。そうでないとやはり包囲網というものはつくれないのではないかなというふうに感じております。  また、以前、本委員会で、前回の同法案の質疑のときにこれも質...全文を見る
○松田公太君 これは大臣にお聞きしたいんですが、よろしいでしょうか。  つい先週、三月十八日だったと思いますが、官房長官の会見で、北朝鮮が核開発につながるアルミニウム合金をミャンマーに送ろうとしていた、その船が見付かったと。それはもう押収されたと聞いているんですが、我々、今、御...全文を見る
○松田公太君 それでは大臣に引き続きお聞きしたいんですが、これは迂回貿易について、それに関連する問題についてなんですけれども、中国は、福島原発事故以降、御存じのように、日本の農水産物に対して非常に厳しい規制をとったわけですね。東日本の十二都県の全ての食品また飼料、こういったものが...全文を見る
○松田公太君 おっしゃることはよく分かるんですが、様々な手口を使ってやはり中国経由で入ってきてしまうというのが現状なんですね。ですから、先ほど申し上げた品目のようなもの、非常に北朝鮮から入ってきている可能性が高いものに関しては放射性物質の検査というものを厳しくやるべきだというふう...全文を見る
○松田公太君 その放射性物質の件はおいておいても、中国から送られてきた輸入品が北朝鮮のものだと発覚した例は過去にも多々ありまして、それも押収されているんですけれども、今まで違反者には五百万円以下の罰金又は五年以下の懲役という刑が科せられたりしているわけです。また、一定品目に関して...全文を見る
○松田公太君 以上で、時間になると思いますので、終わらせていただきます。  どうもありがとうございました。
04月03日第183回国会 参議院 憲法審査会 第2号
議事録を見る
○松田公太君 御指名ありがとうございます。  お二方の今日のお話、大変参考になりました。どうもありがとうございます。みんなの党の松田公太と申します。  みんなの党は、一院制を結党以来主張してきているわけでございますが、加藤秀治郎参考人に御質問させていただければと思います。 ...全文を見る
○松田公太君 済みません、まだ四分ありますので、同じような質問を加藤一彦先生にさせていただいてもよろしいですか。
○松田公太君 ありがとうございました。
04月03日第183回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第5号
議事録を見る
○松田公太君 委員長、御指名ありがとうございます。  みんなの党の松田公太です。  本調査会を通じまして、我が国の水技術の高さと水ビジネスの市場のポテンシャル、そしてこれまでのJICA等を通じた技術協力や無償資金協力等によって築かれた人道的支援分野における日本の信用力の高さを...全文を見る
05月09日第183回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
議事録を見る
○松田公太君 みんなの党の松田公太です。  今日はエネルギー対策関連予算について中心にお聞きしたいと思います。十五分で短い時間の中ではありますが、質問通告十二問させていただいておりますので、簡潔に簡潔にお答えいただければというふうに思います。  まず、浮体式洋上風力発電所研究...全文を見る
○松田公太君 復興予算ということでお伺いしますが、今回のこの予算、トータルの予算のうち、直接福島県に入るというのはどのくらいになるんでしょうか。
○松田公太君 復興予算ですが、実態は大企業に入って地元の人たちにはほとんど入らないという感じじゃないかなというふうに思っております。  トータルでいうと回り回って、最終的には巡り巡って、そういう方々にも雇用の関係で入るという思いがあるのかもしれませんが、だとしたら、実際どのくら...全文を見る
○松田公太君 では、この補助金によって何年で何社、何人の雇用が創出されるといったような目標を設定されていますか。
○松田公太君 これも先ほども申し上げましたが、具体的なやはり目標をしっかりと作って進めていただければというふうに思っております。  また、復興予算関連で最後に一つだけ申し上げたいと思うんですが、今伺った二つのほかに、福島県市民交流型再生可能エネルギー導入促進事業、また東日本大震...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。  それでは、次の分散型電源導入促進事業補助金についてお聞きしたいと思いますが、これちょっと分からなかったんですが、これコジェネであれば補助金が出るということでしょうか。それともコジェネじゃなくても補助金が出るということでしょうか。
○松田公太君 ありがとうございます。  それでは、水素供給設備整備事業費補助金についてお聞きしますが、この水素ステーションの設置目標数は幾つとしておりますでしょうか。
○松田公太君 このようなプロジェクトは地元自治体と、あと住民のやはり理解と協力、こういったものが必要になってくると思うんですが、その住民の理解についてはどのようなことをされていますでしょうか。
○松田公太君 それでは次に行かせていただきますが、これは是非、茂木大臣にお答えいただければと思うんですが、原子力の海外建設人材育成費、原子力に関する人材の育成とのことなんですが、これは果たして国がやるべきことなのかなと。耐震性や炉型の評価、人材育成というものは企業がするべきことじ...全文を見る
○松田公太君 大臣、そもそも自分たちのやっぱり原発事故の本当の解明、若しくは廃炉がまだできてないという状況、また放射性物質が残念ながら垂れ流しになってしまっている状況、こういう状況下で他国に原発を売るというのは、私は異常な行為じゃないかなというふうに思っているんですね。そういう中...全文を見る
○松田公太君 時間ですので終わらせていただきます。  どうもありがとうございました。
05月23日第183回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
議事録を見る
○松田公太君 みんなの党の松田公太でございます。  お三方のお話、大変参考になりました。ありがとうございます。  まず、中上参考人にお聞きしたいんですけれども、省エネは目標の設定が難しいと、エネルギーの需要構造をきちんと押さえて正確な情報を集めるべきだという発言をされておりま...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。  今おっしゃったようなデータというのは、イメージで恐縮なんですけれども、もう既に把握しているんではないかなというふうに思うんですが、経産省の方でもですね、いかがでしょうか。
○松田公太君 ありがとうございます。  それでは、松村参考人にお聞きしたいと思うんですけれども、先ほど、トップランナー制度の評価というところで、こんなに緩い規制でよくこれほどの効果を得られることができたねと、そのようなお話があったかと思いますが、そこについてはまだ分析が終わって...全文を見る
○松田公太君 分かりました。そのCSR的な、恐怖心と言ったらあれですけれども、自分たちもやらないとまずいという、そういう気持ちでやられたということですね。ありがとうございます。  最後に、伊久参考人にお聞きしたいと思うんですけれども、実際、省エネ住宅を、グリーンファーストシリー...全文を見る
○松田公太君 以上で終わります。ありがとうございました。
○松田公太君 みんなの党の松田公太です。  まずは、エネルギー関連ということで、電力システム改革についてお聞きしたいと思います。  本日午前中に動きがあったと先ほどお聞きしましたが、報道では、この重要法案である電力システム改革の工程表を盛り込んだ電気事業法改正案が今国会での成...全文を見る
○松田公太君 それじゃ、ちょっと今捜してみますけれども。  時事通信の五月二十一日火曜日、十一時三分配信のものでございますが、ここにありますのは、茂木大臣が二十一日、閣議後の記者会見で、電力システム改革の工程表を定めた電気事業法改正案の今国会成立が困難な情勢になっているというふ...全文を見る
○松田公太君 そこまでは、この記事ではちょっと分かりづらいですけれども、かぎ括弧、そうですね、ない状況ではございますけれども、このような報道、かぎ括弧では、成立時期のずれによって大きくすることはないというふうにおっしゃっていると、この部分についてはかぎ括弧の部分がございます。
○松田公太君 確認ですが、そうしますと、その二〇一八年から二〇二〇年、ちょっとバッファーがあるんで私はここはおかしいなというふうに思っていますが、このずれはないという御認識だということでよろしいですね。
○松田公太君 ありがとうございます。  もう一点それに関連してなんですけれども、私は、日本の真の電力改革、またこのグリーングロースで、電力料金の値下げのためにも発送電分離、これについては所有権分離を実現するべきだというふうに思っております。閣法では法的分離止まりのように見えます...全文を見る
○松田公太君 ちょっと最初のところで大分時間が掛かってしまいまして、質問がほとんど、あと一件ぐらいしかできなくなってしまったんですが、ちょっと飛ばして、省エネ推進に向けた改革についてお聞きしたいと思っております。  日本ではよくこれ以上の省エネは難しいと、省エネに対するネガティ...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。  ちょっと時間がないんで、もう最後に御提案ということなんですけれども、例えば省エネというのは本来電力会社と相反する、利益的に、ものなんじゃないかなと思います。これと同じような話で、例えば医者と患者数というものがあるのかなというふうに思ってお...全文を見る
05月28日第183回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
議事録を見る
○松田公太君 みんなの党の松田公太でございます。午前、午後とお疲れさまでございます。  早速、質問に移らせていただきたいと思いますが、まず特定事業者の定義について稲田大臣にお聞きしたいと思います。  特定事業者の定義は、大規模小売事業者そして特定供給事業者から継続して商品又は...全文を見る
○松田公太君 今、御質問の中に何社ぐらいあるのかという質問があったかと思いますが。
○松田公太君 ありがとうございます。  それでは、その八百五十社、できれば、今回この法案というのは非常に細かいところも話し合っている法案だなというふうに私感じているんですね。ですから、具体的なちょっと社名をやはり考えながら、ちょっとイメージしながら審議をするべきじゃないかなと私...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。  その八百五十社に関してはどこかで公表をもうされているということでよろしいんですね。もう既にリストがアップされていると、例えばホームページ等にですね、ということでよろしいんでしょうか。
○松田公太君 先ほどもちょっと申し上げましたが、できれば具体的なちょっと社名をイメージしながら是非考えたいと、深く考えたいというふうに思っている部分がありますので、是非委員長、委員会としてこれ正式に要求したいんですが、いかがでしょうか。
○松田公太君 ありがとうございます。  その大規模小売事業者の中には、ハウスメーカーや自動車のディーラーなど、そういった業態も含まれるんでしょうか。
○松田公太君 具体的にハウスメーカーとか自動車ディーラーというお話をしたわけですけれども、それは分かりますよね、入っているのかどうかというのは、ハウスメーカーかディーラーが。  というのは、やはりハウスメーカーも例えば表面上は、いや、例えば消費税還元セールなんてやらないというふ...全文を見る
○松田公太君 済みません、ちょっと細かい業種の話ばかり聞いてしまって恐縮なんですが、飲食のチェーン店はいかがでしょうか。含まれますか、飲食店。
○松田公太君 御存じだと思いますが、飲食店もかなり多岐にわたるところから食材を仕入れているわけですよね。例えば飲食店という名前の下に物販をしているところもたくさんあるわけですよ。ですから、実際は飲食の売上げよりも物販の売上げの方が高いというところもあるわけですよね。ですから、あら...全文を見る
○松田公太君 次に、本法案の目的についてももう一度確認させていただきたいと思うんですが、四月の十九日、衆議院の経済産業委員会の本法案の審議で、稲田大臣は、自民党白石委員の本法案を提出した背景は何かという質問に対して、「今般の消費税率の引き上げに際し、中小事業者を中心に、消費税の価...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。  しかし、実際は、中小企業などと同じように、例えば家電系の大規模小売事業者に対して商品を卸している大手製造業なんかもこれにやっぱり含まれるわけですよね。この法案によって、これが成立すればそのメリットを享受するんではないかなというふうに私は感...全文を見る
○松田公太君 そのようなことはあるかもしれませんが、実際は大手製造業などのメーカーというのは、自分たちでしっかりもうやっていける交渉能力も付いているんじゃないかなというふうに私は思いますけれども、非常に私、今回の審議を聞いていて違和感を感じるのが、やはり中小企業、中小企業というこ...全文を見る
○松田公太君 おっしゃることはよく分かります。  ただ、これによって本当に転嫁が中小企業は防げるかというと、私はそうでもないというふうに思っているわけですよね。例えば、もう販売先が一社か二社しかないようなところに関して言うと、例えばどれだけそれをこっそり告発したとしても、間違い...全文を見る
○松田公太君 例えば、もう一つ、それでは三%還元セール、これはいかがですか。
○松田公太君 非常に難しいですよね。還元と言ったら、こちら側からいったら利益の還元をしているんだという意味合いでも発することができると思いますし、非常にやっぱり分かりづらい。  そういうことでお聞きしたいんですが、法令適用事前確認手続、いわゆるノーアクションレターですね、これを...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。適用していただけるということで各省庁動いていただいているということですが。  これはちょっと要望なんですけれども、窓口を一本にしていただくこと、できませんでしょうか。各それぞれの省庁にお願いするということではなくて、今回もこの転嫁法の中でいろ...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。是非ともよろしくお願い申し上げます。  それでは、最後にもう一点質問させていただければと思いますが、本法案は二〇一七年三月三十一日に失効すると附則二条に書かれております。しかし、来年二〇一四年の四月と再来年二〇一五年の十月に消費増税が実現する...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。  それでは、ちょっとお聞きしたいんですが、なぜ最初から増税後一年半後という定め方にしなかったんですか。
○松田公太君 稲田大臣、お願いします。
○松田公太君 いや、法律上も何々後、一年後とか二年後という書き方は、これはもうほかの法律でもかなり使われている手法だと思いますが、もう一度御答弁いただければと思います。
○松田公太君 終わりますが、時間ですので、何となく、ごめんなさい、外堀からやはりちょっと埋めようとしているんじゃないかなと、この消費増税というものを達成するためにという印象をやっぱりどうしても受けてしまうんですね、このようなやり方をされてしまいますと。  是非、こういった部分が...全文を見る
05月30日第183回国会 参議院 経済産業委員会 第9号
議事録を見る
○松田公太君 お三方のお話、大変参考になりました。どうもありがとうございます。  みんなの党の松田公太でございます。  まず、根岸参考人にお聞きしたいと思うんですけれども、先ほど規制の実効性というところで、下請法の執行の仕組みが近年目覚ましいと、そういう意味では二百件の実績が...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。  公取、中小企業庁というのは、今のお話ですと相当な執行能力を持っていらっしゃるということですが、そういう意味においては、特定事業者であったり特定供給事業者、こういった方々のデータベースをこれはしっかり持っていらっしゃるという御認識でいらっし...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。  それでは、北山参考人にお聞きしたいと思います。  先ほど長沢委員のお話にもありましたが、その中で消費税還元セール等の表示、こういったものを禁止する措置があるというお話が出てきましたけれども、これは実際効果が出てくると思いますか、このよう...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。  それでは、今外税というお話が出ましたが、北山参考人と清水参考人にお聞きしたいというふうに思うんですが、私自身も一九九七年当時経営をしておりまして、会社のですね、飲食店だったわけですが、総額表示になって非常に苦労した記憶がございます。今お二...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。  ちょっと、今まで議論されてきた方向性と逆の方向性でお聞きしたいんですが、これは北山参考人にお聞きしたい、清水参考人にも是非お聞かせいただければと思うんですけれども、今のところ、中小企業を守るためこの転嫁を図るんだと、スムーズに図るようにし...全文を見る
○松田公太君 済みません、北山参考人と清水参考人で。
○松田公太君 大変有意義な話、どうもありがとうございました。
○松田公太君 みんなの党の松田公太です。  まず、規制対象である特定事業者の情報データベースについてお聞きしたいと思います。  先日の経済産業委員会で質問させていただきましてデータ公表の御依頼をさせていただきましたが、その理由としては、具体的な社名を見て考えた方がより具体的に...全文を見る
○松田公太君 おっしゃるとおり、売上げの増減はあると思いますし、MアンドAなんかもありますから、全てが当時のものとは思いませんけれども、ただもう一つ、この公表ということはおいておいても、破棄したということが事実であったとしたら、私はそれはすごくもったいない話じゃないかなというふう...全文を見る
○松田公太君 データベース化していないということかもしれませんが、今持っていらっしゃるというのは事実だと思います。  法案の第十六条二項にも、公取も、必要があると認めるときは、関係行政機関の長に対し、情報又は資料の提供その他の必要な協力を求めることができるというふうにありますが...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。  今の杉本委員長の御発言で、この消費税の転嫁法の厳格な施行のためには国税からもしっかりと情報共有を要求するというふうに言っていただきましたので、そのように是非お願いできればと思います。  転嫁拒否の行為に対する検査、資料等についてお聞きし...全文を見る
○松田公太君 いや、どちらかというと独禁法ではなくて、下請法に近いような話なんですね。  例えば、値下げ交渉というのは小売事業者っていつもやっているんです。この期間に、例えば施行されて、この転嫁法が採決されて施行されたという状況において、いつもと同じような交渉をしているにもかか...全文を見る
○松田公太君 終わります。
06月04日第183回国会 参議院 経済産業委員会 第10号
議事録を見る
○松田公太君 みんなの党の松田公太です。  今回のこの消費税転嫁法案、参議院と衆議院で参考人質疑を入れますと合計十一回、この審議が行われました。一つ一つの法案に時間を割いてじっくりと議論するのは大変必要なことだと思いますが、なぜこの法案にだけこれほどまでの時間を掛けるのかと。な...全文を見る
○松田公太君 総理、先ほど申し上げましたように、経済産業委員会での審議もかつてないほどの回数が行われておりまして、その都度、メディアとかブログ、ソーシャルネットワークでこの話が広がっているわけですね。  実際、最近、インターネット選挙が解禁になるというお話ですから、例えばビッグ...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。  ちょっと違う観点から御質問させていただきたいんですが、消費税増税に対する国民の不満を生じさせない一つの方策は、国民に消費税を感じさせないということじゃないかなというふうに思っております。  本法案八条では、先ほどもお話ししましたが、消費...全文を見る
○松田公太君 終わります。ありがとうございました。
○松田公太君 みんなの党の松田公太です。  消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法案に対して、みんなの党として反対の立場で討論を行います。  本法案は、既に審議でも明らかになったように、様々な問題点があります。  まず、...全文を見る
06月11日第183回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
議事録を見る
○松田公太君 みんなの党の松田公太です。  株式会社海外需要開拓支援機構、クール・ジャパン推進機構は、その名のとおり株式会社ということですが、株式会社の定義というのは、利益を目的とし、株主に配当することだと思います。クール・ジャパン推進機構もそのような目的があるということでよろ...全文を見る
○松田公太君 それで、どうやってその利益を出そうと計画していらっしゃるのか。例えば、ROI、ROE、どのくらい目指していらっしゃるのか。IPOを考えていらっしゃるのか。そのような事業計画を出していただければというふうに思うんですが、いかがでしょうか。
○松田公太君 スキームを見ますと、株式会社海外需要開拓支援機構そのものというのはファンドのようなものかなというふうに感じております。ファンドのようなものであればあるほど、やはりその利益、どのようなリターンを得られるかというのが非常に重要かなというふうに私は考えておりまして、先ほど...全文を見る
○松田公太君 ちょっと間違いがないように確認したいんですが、このクール・ジャパン推進機構自体のIPOも考えていらっしゃるということでよろしいですね。
○松田公太君 それがあったので、ちょっと議論がかみ合わないなと思ったんです。私が先ほどから話をしていますのは、このファンドとみなされるクール・ジャパン推進機構の方なんですね。こちらの方のイグジット、どのような利益を上げるのかというのを明確にしていただきたいというふうに申し上げてい...全文を見る
○松田公太君 おっしゃることは分かります。波及効果も含めて考えているということだと思うんですけれども、ただ、私はそれでもこの推進機構自体が利益目標であったりを明確にするべきだなというふうに思うんですね。  というのは、大臣もこれよく御存じのとおり、利益が出るということは、イコー...全文を見る
○松田公太君 時間がないので次の質問に移らせていただきたいんですが、この機構が出資をして民間と事業会社をつくります、JVですね、ジョイントベンチャーをつくるということだと思うんですが、どのような民間会社とJVをつくろうということを考えていらっしゃるのかなと。  ポンチ絵の中では...全文を見る
○松田公太君 大臣もアジアはよく行っていらっしゃいますので御存じだと思いますが、私自身シンガポールに二年間住んでおりまして、本当に多くの東南アジアの国々を回ってきたんですね。中央アジアも見てきました。既に多くの国々では日本のブランドを入れると。やはり日本が今ちょっと人気があるとい...全文を見る
○松田公太君 はい、時間が来ましたので締めくくらさせていただきますが、そのような大手の会社、結局テナント、例えばリーシングなんですね、サブリースなんですよ。ほとんどリスクは私はないと思っているんですね、しかも、国からお金が出るという話でしたら。ですから、結局はそのような大手の会社...全文を見る
○松田公太君 みんなの党の松田公太です。  株式会社海外需要開拓支援機構法案について反対の立場で討論をさせていただきます。  日本のすばらしさを世界に伝える、海外で育った私にとってこれは経営においても政治においても大きな目的の一つであります。したがって、クール・ジャパンという...全文を見る
06月12日第183回国会 参議院 憲法審査会 第6号
議事録を見る
○松田公太君 みんなの党の松田公太です。  新しい人権に関して、みんなの党の意見を申し述べます。  まず、みんなの党は、統治機構の改憲を掲げております。すなわち、主権者である国民の意思を反映し、時代の要請に即した憲法を保持していくべく、一院制、首相公選制、地域主権型道州制、政...全文を見る
06月17日第183回国会 参議院 本会議 第27号
議事録を見る
○松田公太君 松田公太です。  みんなの党を代表して、電気事業法の一部を改正する法律案について質問をいたします。  日本には戦前、多くの電力会社が存在しましたが、戦争に向けて国家の電力統制が進み、九社体制が築き上げられました。戦後復興の時期においては、その地域独占型が寄与した...全文を見る
06月18日第183回国会 参議院 経済産業委員会 第13号
議事録を見る
○松田公太君 みんなの党の松田公太です。  現在の電力システムが戦後復興から高度成長期において日本の発展に寄与したことは間違いありません。また、発電における規模の利益が重要だったことからも、ほかのオルタナティブよりも効率的で良かったのかもしれません。現に、経済発展の過程において...全文を見る
○松田公太君 そうですね。そもそもこの条文は、原子力政策を始めとするエネルギー政策の変更その他のエネルギー諸情勢の著しい変化が生じた場合の規定でありますね。  そうすると、今おっしゃったように、例えば今後、原子力規制委員会が極めて厳格な安全基準を示したと、そして原発の再稼働が困...全文を見る
○松田公太君 今の同じ質問を茂木大臣にお聞きしたいと思うんですが、政府としては今現状どのようにお考えでしょうか。
○松田公太君 修正者の衆議院の近藤さんにお話ししたいんですが、本当に今お話ししたような既存の一般電気事業者保護のためのそういう抜け道というのは私は認めるべきじゃないなというふうに思っているんですね。是非、修正案の提出者として大変責任が重いと思いますので、今後しっかりとウオッチをし...全文を見る
○松田公太君 次に、昨日の本会議に関連して質問をさせていただきたいと思います。  昨日、東電に対して実質的に経営権を握っている政府は発電所ごとの収支を明確にするよう東電に要請するべきだと御提案させていただきました。東電存続のために国民に多大な負担をお願いしている以上、そのような...全文を見る
○松田公太君 もしよろしかったら、この後またその市場の活性化についても御質問したいと思っていたんですが、そのインバランスの部分も今お答えいただければと思います。
○松田公太君 ありがとうございます。  せっかく今、市場の活性化についての部分、インバランス精算のお話等いただきましたので、その他の部分についても、細かいちょっと詳細な質問通告はしておりませんが、御存じの範囲で結構ですので、お聞きできればと思います。  例えば、現在日本は追従...全文を見る
○松田公太君 それでは、ネガワット入札制度、これについてはどのようにお考えか、今の現段階でお教えいただきたい。
○松田公太君 ありがとうございます。  大臣の先ほどの御答弁に戻りたいと思うんですが、報告義務化の話ですけれども、附則十一条五項六号に卸電力取引における電気の取引量を増加させるための措置を講ずると書いてあるんですね。発電コストを私は明確にしないと、やっぱり一般電気事業者が売惜し...全文を見る
○松田公太君 私は、やっぱりそこをしっかり報告義務化、これを図らないと、いつまでもやはり買いたたきとかが生じるんじゃないかなというふうに危惧しております。  引き続き、ちょっと大臣にこれはまたお答えいただきたいんですが、昨日の本会議での質問にもあったんですが、みんなの党の対案と...全文を見る
○松田公太君 昨日の御答弁と、あと今のお話をお聞きしていますと、何回かおっしゃっていましたが、グループでの資金調達、これが大事だということなんですけれども、ということは、何か聞いていると、最初から発送電分離、真の発送電分離というのは無理なのかなというふうにも聞こえてしまうんですよ...全文を見る
○松田公太君 私は、実は元々銀行員だったんですけれども、その後会社をつくりまして、実際、例えば、元々は都市銀行と言われていたところに勤めていまして、それがフィナンシャルグループ化になっていった状況をずっと見てきたわけですね。自分自身も会社を創業しまして会社を上場させた後に実はホー...全文を見る
○松田公太君 次に、広域的運営推進機関設立要件等について伺いたいと思います。  二十八条の十三によると、機関設立には七以上の電気事業者が発起人とならなければならないとされております。発起人は、定款及び業務規程、そういったものを作成する非常に重要な役割を担うわけですが、この発起人...全文を見る
○松田公太君 ちょっと素朴な疑問なんですが、なぜ電気事業者の数として七ということにされたんでしょうか。
○松田公太君 ちょっと時間が大分少なくなってきましたので、簡潔にお答えいただければと思うんですが。  二十八条の四十四によれば、推進機関は、会員の電気の需給が悪化した場合にほかの会員に振替供給を指示できるとされているわけですね。この振替供給の指示を行う際、どういった会員に出すの...全文を見る
○松田公太君 それでは、多分最後の質問になろうかと思いますが、再生可能エネルギーの優先接続についてお伺いしたいと思います。  既に接続を拒否された再生可能エネルギーの業者が出ているというふうに聞いております。これは自然エネルギー財団の調査によりますが、国内の太陽光発電事業者二百...全文を見る
○松田公太君 ちょっと次の質問は大臣に是非お願いしたいんですが、この自然エネルギー財団によると、接続拒否の主な理由の一つが送電網の容量オーバーということらしいんですね。確かに、風力とか太陽光、天候に左右されて、火力、水力等と違って、出力変動、この波を調整する必要があろうかと思いま...全文を見る
○松田公太君 どうもありがとうございました。
10月07日第184回国会 参議院 経済産業委員会 閉会後第1号
議事録を見る
○松田公太君 みんなの党の松田公太です。  本日は、閉会中審査、お時間をいただきまして誠にありがとうございます。  茂木大臣、誕生日おめでとうございます。実は私の父も今日誕生日でして、昨日お祝いをしてきたところでございます。  それでは、早速質問に入らせていただきたいと思い...全文を見る
○松田公太君 もう既に予算もスケジュールも組まれているような段階で、まだこのようなベーシックなことさえ、まだフィージビリティースタディーで、できていないというのが私は本当に驚いてしまうんですね。本当にこんな状況では、果たしてこれが精度の高いものなのか、サクセスレート、これが高いも...全文を見る
○松田公太君 私、大臣、そういうあやふやな、本当に誰も最初から責任を取らなくていいというような考え方が問題なんじゃないかなというふうに思うんですね。そのような政府の考え方というのはこの案件に始まったことではありませんけれども、本件に限って言うと、やはり福島県民、日本国民のみならず...全文を見る
○松田公太君 分かりました。この件についてはまた後ほどお聞きしたいと思います。  凍土壁のコストについてお聞きしたいと思います。  建設には予備費から三百二十億円、これが捻出されるということですけれども、ランニングコスト、年間で、これはどのくらい掛かる予定でしょうか。これは、...全文を見る
○松田公太君 どなたか、ほかお分かりになる方で結構ですが、教えていただければと思います。
○松田公太君 これはざっくりとした数字で結構ですので教えていただきたいんですね。廣瀬社長もこのプロジェクトの責任者ですよね、そうですよね。何か事業、プロジェクトを立ち上げるときに、初期投資は大体このぐらいだと分かる、でもランニングコストは分からないというのは、これは異常だと思いま...全文を見る
○松田公太君 今、数十億円と非常に丸い数字が出てきたわけですが、例えばIAEAがこの処理に最終的に掛かるのは多分四十年から五十年じゃないかなというふうに言われておりますけれども、そうすると、もう場合によっては何百億円、場合によっては千億円を超すようなランニングコストがこれ掛かると...全文を見る
○松田公太君 今の私のその堀、キャナルといいますか、を掘って、ある意味アイランド化してしまうというような考え方、これはその具体的な提案として御検討していただけるでしょうか。
○松田公太君 これは、それでは大臣のところに私、具体的な提案書としてまとめて持っていきたいと思いますけれども、運河という言葉を使ってしまわれましたが、基本的には堀という考え方でいいと思うんですね。これは小学生が考えても分かると思いますけれども、山側から水が流れてくる、その先に堀を...全文を見る
○松田公太君 済みません、全く答えになっていないんですけれども。  ベントがもう設置されていますという状況の中でその避難計画の合意がまだ達せられていないと、その状況下でベントをどうしてもやはりしなくちゃいけないと、そのようなときにどのような判断されるんですかということをお聞きし...全文を見る
○松田公太君 つまり、それまでには、工事完了までにはちゃんと避難計画もしっかりと、泉田知事、そのときまだ知事かどうか分かりませんけれども、県としっかり話をしましょうと、また基礎自治体と話をしましょうということかと思いますけれども、避難計画とはいえ、私はどれだけの県民の被曝をこれ容...全文を見る
○松田公太君 フィルターベントを完全に開放して放出しろということではなくて、お分かりだと思いますけれども、例えばラプチャーディスクのようなもので制御するということです。ちょっと今日は技術的な話をしに来たのではないので次に進めさせていただきたいと思いますけれども、法的整理、いろんな...全文を見る
○松田公太君 ヒューマンエラーの発生は組織の指揮命令系統の問題が一つ私はあると思いますし、もう一つは、やはりモチベーションの問題というのもあると思うんですね。  確認しましたところ、東電の平成二十二年の依願退職者は百三十四人だったんですけれども、事故後は四百六十五人、そして翌年...全文を見る
○松田公太君 今お話ししましたモチベーションの低下の件とともに、今の東京電力というのは、先ほどもお話ししましたように、安全性よりもやはり黒字化を目指さなくてはいけない、そういう状況になってしまっているんじゃないかなと思うんですね。必死に再稼働を目指すのはそのためでありますし、修繕...全文を見る
○松田公太君 私は看板を書き換えるという言い方はちょっと間違っているのかなというふうに思いますけれどもね。その処理をしなくてはいけない部分、それは私は最終的には国が責任を持って引き取るべき部分だと思っています。新しい会社に関しては、例えば再生可能エネルギーも含めてどんどん新しいこ...全文を見る
○松田公太君 私は、廃炉を決定したことは、これはもちろん私もそうするべきだと思いますし、良かったことだと思っております。ただ、私が言いたいのは、パフォーマンスのように、やり方がパフォーマンスチックだったということを申し上げたわけでございます。  私は、原子力損害賠償支援機構法の...全文を見る
○松田公太君 これも大臣も御存じのとおり、一般担保付社債、これは会社で考えれば借入れと一緒ですよね、基本的には。ですから、私は、その一般担保付社債、これを優先してお返ししてしまってもいいんじゃないかなと思うんですね。債券市場には、ですから混乱は起きません。起きるとしたら株式市場の...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございました。  田中委員長、済みません、ちょっと時間がなくて質問ができませんでしたが、ありがとうございました。     ─────────────
11月12日第185回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
議事録を見る
○松田公太君 みんなの党の松田公太です。  みんなの党は、電気事業法の改正案に対して、電力自由化推進法案という対案を提出させていただいております。大きな方向で一致しているのではないかと、そのような意見をおっしゃる方もございますが、改革という同じ方向に進んでいるように見えても、実...全文を見る
○松田公太君 ちょっと前半の部分は私が多分御質問したことをそのままリピートしていただいたと思うんですけれども、最後の部分が重要だと思うんですが、つまり各グループ、先ほど申し上げました四つのグループ、これがほぼ平等な、イコールな議決権ということでよろしいですね、確認ですが。
○松田公太君 大臣、多分大臣がおっしゃった言葉の中に実質的というところが非常に引っかかってしまう部分でありますし、また、今評議員のお話をされましたが、その評議員も結果的には理事長が任命するということになっていると思います。そのような形で果たして本当に平等性というものが、中立性とい...全文を見る
○松田公太君 国の機関ということは、資源エネルギー庁という認識でよろしいでしょうか。
○松田公太君 これは先ほど申し上げたお話とちょっと関連するんですけれども、やはり中立性の確保、これが非常に重要だと思っております。そういう意味においては、やはり三条委員会、これを設置して私は監視をさせるべきじゃないかなというふうに思っておりますが、それについては大臣はどのように思...全文を見る
○松田公太君 今の大臣の御決意をお聞きして、是非そのとおり進めていただきたいと思う次第でございますけれども。  職員についてもちょっとお聞きしたいんですけれども、この広域的運営推進機関の中に、職員、事務局を設置されると。大体の人数と、まあまだ確定的なものはないでしょうから、また...全文を見る
○松田公太君 この部分につきましても、もし、私は、経産省からの例えば出向があるということであれば、しっかりノーリターンルールを設置してやっていただくべきものじゃないかなというふうに感じております。やはりそういった制度がフェアネスを生むんではないかなというふうに感じている次第でござ...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。  今御答弁いただいた中で、その資金調達面、グループ一体としてという部分についてお聞きしたいと思っているんですけれども、十月十六日に発表されました会計検査院の報告で、東電に対する銀行団の無担保融資が水面下で徐々に担保付きの私募債に形を変えてい...全文を見る
○松田公太君 大臣、御存じだと思いますけれども、一般担保付社債、社債の場合であれば情報が開示されるわけじゃないですか。でも、私募債ですと相対になりますよね。ですから、銀行間との融資に非常に近い性格の部分もあるんじゃないかなと私は感じておりまして、どうしてもクローズドの中でやられて...全文を見る
○松田公太君 結構です。済みません。  確認ですけれども、今上回らないようにとおっしゃっていましたが、その社債の総額をじゃ上回らないというのは、ルールを決めて運用されているということでよろしいですね、もうあらかじめやはりそういう認識を持って進められていたということで。
○松田公太君 先ほどのちょっと御発言では、もう最初から関与されていたというような発言に聞こえたわけですけれども、東電が自分たちが考えているといっても、もう皆さん御承知のとおり、東電はもう半分、まあほぼ国有化されているような状況ですから、自分たちで、借入れの計画とか資金調達の計画若...全文を見る
○松田公太君 済みません、ちょっと論点が少し変わってしまったなと思うんですけれども、法的整理については、これ、以前私もお話ししておりますけれども、本当に、例えば良い東電と悪い東電に分けて、悪い東電の方は、悪いと言ったらちょっと語弊があるかもしれませんけれども、そういった、廃炉も含...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。大臣のそのお言葉を信じて、しっかりと監視していただくということをお願い申し上げたいと思います。  ちょっと時間が来てしまいましたが、最後に、じゃ、一つだけ御質問させていただきたいと思います。現在検討中のエネルギー基本計画についてです。  自...全文を見る
○松田公太君 以上で終わります。ありがとうございました。
○松田公太君 みんなの党の松田公太です。  電気事業法の一部を改正する法律案について反対の立場で討論をさせていただきます。  前回本法案が提出された第百八十三回国会から四か月以上がたちました。その間、福島第一原発での汚染水の流出、漏えい、柏崎刈羽原発の再稼働申請、中部電力によ...全文を見る
11月20日第185回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第2号
議事録を見る
○松田公太君 みんなの党の松田公太です。  まず、廣瀬社長にお伺いしたいと思います。  福島第一原発の汚染水問題は、残念ながら鎮静することがなく問題が続出しております。貯蔵タンクからの漏えい、作業中のヒューマンエラーによる漏えい、そして大雨が影響しての漏えい、また地下水の海へ...全文を見る
○松田公太君 場所が見付かって良かったというのは、私もそう思っております。  この場所が見付かったということはどういうことかといいますと、このサンドクッション、ここが、これはここ以降は推測ですけれども、完全に水浸しになってしまっている、だからこそ、サンドクッションのつながってい...全文を見る
○松田公太君 ちょっと端的にお答えいただきたいんですが、可能性はあるということですね、こうなっていると。
○松田公太君 それでは、ここ以降、じゃ、可能性があるというちょっと想定の下にお話を進めさせていただきたいんですが、もしこのような状況になっているという場合、これを想定しましょう。この場合は、例えば今、四号機で現在行っているような水中遠隔工法、これが例えばこの一号機においても行える...全文を見る
○松田公太君 東電さんでお作りになられたその廃炉の計画、それを読ませていただいたわけですけれども、基本的にはやはり水中遠隔工法でやろうということだということで間違いないと思いますが、もしこういう資料Aにあるような状況になっている場合は、これを想定した場合は、水中遠隔工法というのは...全文を見る
○松田公太君 おっしゃるとおりだと思います。  原子炉の圧力容器に今直接炉心スプレーであったり給水を行っているわけですよね。それ以外に地下水がどんどん入ってくると。ただ、それについては、ちょっと先日の十月七日の閉会中審査、その際も廣瀬社長にお越しいただきましたけれども、この資料...全文を見る
○松田公太君 これはあくまで、今取られていらっしゃる水冷方式に対する空冷のオルタナティブ、是非御検討いただきたいということですので、これは正式に東電の中でも検討するということを是非依頼したいと思いますが、いかがでしょうか。
○松田公太君 ありがとうございます。是非ともよろしくお願い申し上げます。  引き続きまして、これも廣瀬社長にお聞きしたいんですけれども、先日発表されました東電の第二・四半期の決算、経常でたしか一千四百億円程度の黒字になったかと思います。説明会の資料を読ませていただきましたが、黒...全文を見る
○松田公太君 今のちょっと御答弁では分からなかったんですが、可能性があるということに聞こえたんですが、おっしゃっていることも分かるんです。例えば、社債発行していた分、その総量を超えない中で無担保融資だったものを一般担保付きに換えているんだと。つまり、担保の総量は変わらないじゃない...全文を見る
○松田公太君 これだけの高濃度ですから、発信元はやはり福島原発からの私はフォールアウトじゃないかなというふうに思っているんですね。ですから、是非、モニタリングを厳しくして、しっかり東電さんにも、また政府に対してもチェックを働かせていただきたいなというふうに思うんですが。  今の...全文を見る
○松田公太君 確認ですけれども、福島第一原発の三十キロ圏内の中での海底もやっていただけるということでよろしいわけですね。
○松田公太君 ありがとうございます。  次の質問は、ちょっと質問通告しておりません。ただ、本日報道で知った事実ですので、ちょっと質問はどうかと思ったんですが、先ほど実は自民党の委員の方から質問が出ましたので、御存じのことかと思って御質問させていただきたいと思うんですけれども、本...全文を見る
○松田公太君 ちょっと時間ですので、これは御質問したかったんですが、最後にお話として、是非要望として聞いていただければと思うんですけれども、これも十八日の新聞報道によりますと、東海原発が廃炉のごみの処分地が決まらない、それによって廃炉が先送りになったというふうにされております。同...全文を見る
○松田公太君 はい。  じゃ、是非それも含めて、今後、田中委員長、御検討いただければと。先ほど御挨拶でありましたが、ちょうど一年以上たっているわけですけれども、本当に田中委員長に頑張っていただかないと、やはりこの国は私はおかしな方向に行ってしまうと思いますので、是非ともよろしく...全文を見る
11月20日第185回国会 参議院 本会議 第8号
議事録を見る
○松田公太君 みんなの党の松田公太です。  現在の日本は岐路に立たされています。  アベノミクス三本の矢のうち、みんなの党が結党以来主張してきた金融緩和は一本目の矢として放たれました。しかし、残念ながら、一時しのぎにしかならない公共投資中心の二本目の矢は賛同できるものではあり...全文を見る
11月26日第185回国会 参議院 経済産業委員会 第6号
議事録を見る
○松田公太君 引き続きまして、みんなの党の松田公太です。  まず、大臣、先日、お時間、福島第一原発汚染水についてですね、をいただきまして、ありがとうございました。委員会の場で正式にお願いしたことですので、それが実現したということをこの場で御礼申し上げたいと思います。  大臣も...全文を見る
○松田公太君 つまり、規模ではなくて、どの程度そういった、例えばハンズオン形式なのかインキュベーション形式なのか分かりませんけれども、企業の成長に堪え得るレベルのファンドであるかということを重要視されるということでよろしいんでしょうか。
○松田公太君 何となく遠回しに、やっぱり小規模は無理ですよというふうに言われているような気がしてしまうんですけれども。  それでは、お聞きしたいんですけれども、日本でいわゆる大手と言われているようなベンチャーキャピタル、ベンチャーファンド、ジャフコさんとかJAICさんであったり...全文を見る
○松田公太君 多分私の質問にお答えいただいていないと思うんですけれども、先ほど申し上げましたようなファンド、大手、その名前は別にこだわっていませんけれども、その規模のレベルであればもちろん対象になっているわけですね。
○松田公太君 これも、先日、本会議でちょっとお話ししたことなのでもう既に御存じだと思いますけれども、このような大手のほとんど、例えばIRRを見てみると一〇%以下と、さんざんたる実績なんですね。八割が実は〇%以下だというような状況なんです。〇%、IRRと、どういうことかと。まあ皆さ...全文を見る
○松田公太君 余りちょっと時間がないんですけれども、もう一回だけそのベンチャーファンドについてお聞きしたいと思っているんですけれども。  私は一つ危惧していることがありまして、今回、もうこれは物すごくお金を、資金供給という意味ではいい施策だとは思っているんです、お金を増やすとい...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。具体的な例で非常に分かりやすかったと思うんですけれども。  それでは、企業実証特例制度じゃないんですが、事業再編の方でもう少しまた具体的な質問をしたいなというふうに思っているんですけれども、本法案では、事業の再編、統合と新たな市場への挑戦を優...全文を見る
○松田公太君 それでは、具体的なちょっと例を出してお聞きしたいんですけれども、例えば日用品の大量生産を輸出しているというような会社があったとします。仮にこれA社といいますけれども、このA社が中国との競争、非常に厳しいということで、やはり大きく事業転換をしようということで、デザイン...全文を見る
○松田公太君 この質問の一つ前の質問の際に大臣に御答弁いただいたように、やはり従業員をどうするかというところは非常に大きな部分だと思うんです。両輪だと思うんですね。ですから、このようなケースも私は積極的に企業実証特例制度で取り上げる案件じゃないかなというふうに思っておりますので、...全文を見る
○松田公太君 以上で終わります。  ありがとうございました。
11月28日第185回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
議事録を見る
○松田公太君 みんなの党の松田公太です。  本日は、お三方に大変参考になるお話いただきまして、ありがとうございます。  元々、今国会は成長戦略実行国会などとも言われておりましたが、いつの間にか若干その影が薄くなってしまっているなという嫌いがありまして、ただ、非常に重要な法案で...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。  実は、みんなの党は、今回の法案に対して、衆議院の方ですけれども、修正案として、株式会社に社外取締役の選任を義務付ける、これを入れさせていただいているんですね。ですから、今おっしゃっていただいたことは非常に分かりやすくて良かったと思っており...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。  今の冨山参考人の残り八〇%という話を聞かれて、井上参考人はどのように思われますでしょうか。
○松田公太君 ありがとうございます。  本来でしたらもうちょっと議論を深めたいというふうに思っているところですけれども、ちょっと余り時間がありませんので、次に進めさせていただきます。  これは冨山参考人と、あと伊丹参考人にお聞きしたいというふうに思っているんですが、先ほどこれ...全文を見る
○松田公太君 ありがとうございます。  あと残り二分ですので最後の質問とさせていただきますが、これは伊丹参考人にお聞きしたいと思いますが、産業競争力強化の観点から、イノベーション、これをどう起こすかというのがやはり一番重要だなと私も感じております。イノベーションというのは、先ほ...全文を見る
○松田公太君 どうもありがとうございました。