松谷蒼一郎

まつたにそういちろう



当選回数回

松谷蒼一郎の1975年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月11日第76回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第2号
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○松谷説明員 お答え申し上げます。  塩ビ樹脂を基材といたしました建築材料は非常に多量に上っておりまして、私どもでは、その全量については把握はしておりませんが、建築基準法の中で防火上、建築材料として不燃材料、準不燃材料、難燃材料といった材料を認定しておりまして、その材料につきま...全文を見る
○松谷説明員 五十四商品でございます。
○松谷説明員 量については現在まだ把握いたしておりません。
○松谷説明員 お答え申し上げます。  先ほど申し上げましたように、火災時の安全性のために、建築基準法に基づきまして建設大臣が防火の材料を認定しておるわけでございます。その認定の種類といたしましては、不燃材料、これは最も燃えない材料でございます。鉄板でありますとか石綿スレートであ...全文を見る
○松谷説明員 いま先生がお話しのとおりでございまして、プラスチックを使用いたしました建築材料につきましては、そのプラスチックの組成あるいは量によりましては、きわめて毒性の高いガスを火災時に放出するということがございます。したがいまして、昭和四十六年以来、建設省では建築研究所を中心...全文を見る
12月09日第76回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第6号
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○松谷説明員 お答え申し上げます。  いま先生からお話しのように、建築基準法で、火災時に有害なガスの発生がありまして、そのために多数の人が死傷するというような建築物の材料は、用途と規模を限りまして制限を行っております。これにつきましては、たとえば旅館だとか映画館だとか、そういう...全文を見る
○松谷説明員 いま御指摘の点につきましてお答え申し上げますが、有害なガスの発煙量につきましては告示の中で規定をしております。しかしガスの性状、いま御指摘の塩化水素でありますとかホスゲン、こういうようなものの性状に応じて建築材料の制限をするというようなことは、現在、検討をしておりま...全文を見る
○松谷説明員 若干告示の作業がおくれまして、年内はちょっと無理でございますが、近いうちに、この告示を改正いたしたいと思っております。