松谷蒼一郎

まつたにそういちろう



当選回数回

松谷蒼一郎の1996年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月22日第136回国会 参議院 科学技術特別委員会 第1号
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○政府委員(松谷蒼一郎君) 科学技術政務次官を拝命いたしました松谷蒼一郎でございます。  ただいま大臣からも申し上げましたように、科学技術の振興は、二十一世紀の豊かな生活を築くために、また新しい産業を創出するために、極めて重要な政策課題であります。  また、高速増殖原型炉「も...全文を見る
02月21日第136回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号
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○松谷政府委員 科学技術政務次官を拝命いたしました松谷蒼一郎でございます。  ただいま大臣からも申し上げましたように、科学技術は一国の将来を支える知的資産であり、二十一世紀を活力の満ちた豊かな社会とするためには、科学技術の振興は未来の先行投資と位置づけ、科学技術創造立国を目指す...全文を見る
03月28日第136回国会 参議院 科学技術特別委員会 第4号
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○政府委員(松谷蒼一郎君) せっかくの答弁の機会をいただきましてどうもありがとうございました。  今、吉川委員からお話のございましたように、この二つの法人は歴史的な経緯も違いますし、それから規模もかなり違っております。そういうふうなことで、給与体系を初めとする労働条件にいろいろ...全文を見る
12月16日第139回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第2号
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○松谷蒼一郎君 自民党の松谷蒼一郎でございます。  初めに、総理に御所見を伺いたいのでございますが、ただいま同僚の片山委員からも御質疑がございましたので、若干ダブるかもしれません。今次橋本内閣の発足に当たりまして、総理は、行財政改革に火だるまとなって取り組むという断固たる決意を...全文を見る
○松谷蒼一郎君 ただいま総理から御所見をいただいたわけでございますが、先ほど同僚議員の質問に対して総理から、例えば輸入住宅の円滑な実現を実施しようとしたところが六つの省庁にわたったと、こういうようなお話がありました。  私は、やはり行政改革の効率的な実現のためにはあわせて規制緩...全文を見る
○松谷蒼一郎君 政府は、本年三月の末、千七百九十七項目の規制緩和策を発表したわけであります。その中身は数は非常に多いわけですね。千七百とか、二千項目に近いわけですが、その中身は非常に形式的で、こういうものまで規制緩和の中に取り入れるのかというようなものが数多く見られます。中にはも...全文を見る
○松谷蒼一郎君 今、長官のおっしゃることはよくわかるのでございますが、私が言おうとしているのは、規制緩和の項目を一つ一つまとめて、そしてそれについてどういう理念でやるのか、その道筋を示しながら、それがもし成功したときにはどういう効果があるのか、そういうことについてきちっとした考え...全文を見る
○松谷蒼一郎君 今、総理からお話がありましたが、また総務庁長官からも経済的規制は原則的には撤廃だ、社会的規制はその目的に応じて撤廃をしていくんだと、こういうお話がありました。  総理からも今物流の問題が出ました。私は、規制緩和というのは生き物でありますから、経済的規制は全面的に...全文を見る
○松谷蒼一郎君 今、運輸大臣から御答弁をいただきましたが、政府としては国土の均衡ある発展を図るということが大原則であるわけであります。ところが、経済的な規制緩和をどんどん進めていきますと、やはり不採算路線というものが全部カットされていってしまう。そうすると、過疎地域等離島、そうい...全文を見る
○松谷蒼一郎君 今、通産大臣から伺いましたが、通産省が出しているということになりますと、あれは通産省がやっているんじゃないかということで、各省が必ずしも協力しない場合がえてして多いんです。  これは閣議報告でありますから、報告をしつ放しということかどうかわかりませんが、私はこの...全文を見る
○松谷蒼一郎君 この報告の中に書かれていることは、どういうような産業分野をこれから我が国として伸ばしていかなきゃならないのか、そのためにはどういう項目について規制緩和をしていかなきゃならないのか、いろいろな労働技術、そういうような問題はどう助成をしていったらいいのかとか、そういう...全文を見る
○松谷蒼一郎君 九月に経企庁が経済効果を試算しているんですね。
○松谷蒼一郎君 はい、そうです。
○松谷蒼一郎君 これは主要項目でありますし、試算の中身を若干拝見しますとかなり粗っぽい推定ではあります。しかし、こういうようなものが数値的に出てきますと、今後できるだけそういうものを精査しながらこういう規制緩和をやればこれだけの効果が出てくるんだということが国民に十分理解ができる...全文を見る
○松谷蒼一郎君 一時は金融市場についてはロンドン、ニューヨークに並んで東京が三つの大きな金融市場と目されていた時期がありましたが、かなり落ち込んできているというように聞いております。そういう意味では総理の指示はまことに適切であると思うわけでございますが、この指示を受けて大蔵省とし...全文を見る
○松谷蒼一郎君 大変すばらしい決意を示されました。どうか、これが効果ある成果を得られますよう、実現に努力をされるようお願いをいたします。  なお、後先になりましたが、先ほど経企庁長官に伺いました主要な規制緩和項目につきまして経済効果を試算しましたら七兆九千億の効果が出ている、誘...全文を見る
○松谷蒼一郎君 行政改革の柱はやはり規制緩和の実施だと思います。たびたび申し上げまして大変恐縮でございますが、単なる数合わせでは規制緩和の効果は上がらないし、かえって国民もさめた目で見るというようなことになると思うんですね。  そういう意味で、各省と連携をしながら、やるべきとこ...全文を見る
○松谷蒼一郎君 厚生省にかかわります特別養護老人ホームの事件について質疑を行いたいと思います。  社会福祉法人彩グループが厚生省や埼玉県などの補助金を受けて建設をいたしました特別養護老人ホーム、七カ所で工事費が約百四十五億、補助金の総額が九十億と言われておりますが、その工事費百...全文を見る
○松谷蒼一郎君 調査といって、もうこの問題が起こったのはニカ月ぐらい前ですか、それなのにまだ調査が進まないというのは一体どういうことですか。直ちに調査をすべきではないかと思いますが、今どういうような調査をやっているんですか。
○松谷蒼一郎君 建築基準法は最低の基準ですから、当然、特別養護老人ホームについては特別な仕様であるとか設備であるとか、そういうようなものが必要であるというふうに思うんですね。そういうようなところで設備の手抜きがあるとか、そういうことはないんですか。そういうのならすぐわかるわけです...全文を見る
○松谷蒼一郎君 こういうことではやっぱり行政改革を徹底的にやらなきゃならないというように思いますね。こんな簡単なことが直ちに報告できないというのには大変問題があるというように思います。  いずれにいたしましても、三十億近い利ざやを丸投げで稼いだというのは非常に異常なことでありま...全文を見る
○松谷蒼一郎君 安全性とか設備その他に特に問題がないということでありますが、だとすれば私は補助金の単価の設定に問題があるんじゃないか、非常に甘い単価であったのではないだろうかというように思うわけです。  厚生省はこういった特別養護老人ホームの補助単価については独自に単価の見積も...全文を見る
○松谷蒼一郎君 いや、だからそういうような手順はわかりますが、このたび起こったような事件から見てこの補助単価が適正なものであるかどうか、それについてはどうですか。
○松谷蒼一郎君 いや、融資はわかりますが、補助単価の設定についてのことを聞いているわけです。
○松谷蒼一郎君 そんな甘過ぎると思っていないと言いながら、何で三十億近い利ざやが稼げるんですか、おかしいじゃないですか。
○松谷蒼一郎君 ということは、補助単価の定める基準に対して非常に豪華なものをつくった、それを丸投げしたから三十億の利ざやが稼げた。通常、補助単価というのはそういう豪華なものに云々という話じゃないんですよね。ちょっと事務局、(「過剰補助しているんだ」と呼ぶ者あり)過剰補助をしている...全文を見る
○松谷蒼一郎君 これ以上言っても堂々めぐりみたいな気がいたしますが、しかしいずれにいたしましても七カ所で三十億の丸投げで利ざやを稼ぐということは補助単価の設定に問題があると私は思うんです。  その補助単価ということを、これは積算ですから、積算というのは、建築の場合非常にこれは専...全文を見る
○松谷蒼一郎君 専門家がいるかどうかということを聞いたわけで、適切にやっていると言えば、何でもかんでもそれは適切にやっているわけですから、それは答弁にならないね。
○松谷蒼一郎君 施設基準の専門家ということを聞いているんじゃないんですよ。見積もりの専門家がいるかどうかということを聞いているんですが、もう時間がなくなってまいりましたので、これはまた後に譲るといたします。  いずれにしても、公共建築の発注単価の算定というのは非常にノウハウが必...全文を見る
○松谷蒼一郎君 なかなかまだ納得はしませんが、もう時間がございませんので。  いよいよ年末に入りまして政府予算案の取りまとめに入るわけでありますが、先ほどから若干私は敷衍をいたしましたが、国土の均衡ある発展のためにぜひ過疎地域、離島地域、そういうようなところもお忘れなくきちっと...全文を見る
12月26日第139回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
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○松谷蒼一郎君 自民党の松谷でございます。  冒頭若干の時間をいただきまして、大変お忙しい中でございますが、外務大臣に御質問をいたしたいと思います。  このたびの在ペルー日本大使公邸襲撃事件につきまして、事件勃発と同時に直ちにペルーに赴かれまして諸般の指揮をやっていただきまし...全文を見る
○松谷蒼一郎君 どうもありがとうございました。今後とも、ペルー政府とも緊密な連携をとりながら、迅速な平和的解決ができますよう御努力をお願い申し上げます。  なお、本事件に関連しまして、私どもが大変危惧をしておりますのは、一部新聞等で報道されておりますが、日本国内におきまして、ペ...全文を見る
○松谷蒼一郎君 ただいまペルーの事件は非常に危機的な状況にあるわけでございますので、外務大臣におかれましては、どうぞ御退席いただきまして、先ほど申し上げましたように、平和的な解決ができるだけ早くできますよう御努力いただきたいと思います。  次に、大蔵大臣にお伺いいたします。 ...全文を見る
○松谷蒼一郎君 決算審査に関連をいたしまして、決算を早期に提出をしていただくという問題がございます。  本決算委員会におきましても、また参議院の本会議においてもしばしば質疑が行われておりますが、財政法第四十条が決算の早期提出の支障になるかどうかについて質疑が行われまして、政府か...全文を見る
○松谷蒼一郎君 次に、今回いろいろと問題になっております厚生省の特別養護老人ホームの事件に関連をいたしまして、公的建築施設の補助の問題、さらに積算見積もりにつきまして御質疑をいたしたいと思います。  最初に、厚生省の方から御報告をいただきたいのでございますが、事件の主役でありま...全文を見る
○松谷蒼一郎君 そういたしますと、この吹上苑の補助額の合計、国庫補助額と県の補助額と県単補助額の合計、要するに税金で賄っている部分でございます、これは単純に足せばいいわけですが、これが約五億円になりますね。それから川里苑が補助金の合計が六億五千万円になる、こういうことですね。 ...全文を見る
○松谷蒼一郎君 そうしますと、吹上苑では税金で構成されている補助金の合計が五億円なんですね、さっき申し上げましたが。それから下請契約金額、要するに実際の工事費、これは四億五千万ですね。ということは、補助金が五千万余っているんです。補助金の方が建築費よりもたくさん出ているわけですよ...全文を見る
○松谷蒼一郎君 設計費用なんというのは大したことないんですよ。建物の工事費が大部分を占めているわけですから、ほとんど補助金は全部下請プラス彩グループに行っているわけです。  それで、こういうのはなぜかということですが、いろんな考え方があるんでしょう。一つは、建設業者が赤字覚悟で...全文を見る
○松谷蒼一郎君 補助金は税金ですから、当然税金の対象としての補助対象額というものを決めるわけですね。それについては、例えば二分の一を国が補助金を出す、こういうような仕組み。ですから、補助対象額としての施設費の見積もりというのが極めて重要であるわけです。  ところが、今お聞きしま...全文を見る
○松谷蒼一郎君 その専門家の意見を聞きながらというのはどういうことですか。  大体基準単価といったって、基準単価の見積もりをどうやってやっているんですかと聞いているわけですよ。例えば土工事がどうで鉄筋工事がどうでというような見積もりをやっていくわけでしょう。それで見積もりの全体...全文を見る
○松谷蒼一郎君 鉄筋コンクリートが幾らでブロックが幾らなんてそんな大まかな話ではなくて、鉄筋コンクリートであっても、何平米の特別養護老人ホームであればこうこうこういうような施設が要って、それに今言ったように工事別に人件費が幾ら材料費が幾らと、そういうものを積み上げていくのが積算で...全文を見る
○松谷蒼一郎君 だから、そういうようなやり方の欠陥がこのたび露呈したわけですね、補助金の額の方が工事をやる業者の請負金額よりも多かったというんですから。そういうようなやり方を改めなきゃならない。  それからもう一つは、補助金の額よりも実際の工事費価格が少なかったというのであるな...全文を見る
○松谷蒼一郎君 どうも局長の答弁を聞いていますと、これだけ社会問題化して丸投げで二十億も三十億も彩グループがもうかっている、それが一部厚生省関係に還流されたと、こういうような非常に社会的に厳しい事件のときに、いや、この補助の見積もりは設計費とかなんとかと。設計費なんてわずかなんで...全文を見る
○松谷蒼一郎君 元請と下請といったって、下請が工事をやっているということは、実態的にその費用でできているということでしょう。補助金がそれを上回っている。あなたが言う初度費用だとか設計費とかで、融資額の方も全部入れて吹上苑についていえば七億七千万、補助金も入れて支出しているわけです...全文を見る
○松谷蒼一郎君 今の会計検査院の方の答弁のようにきちっと精査をしていただいて、その仕組みも十分検討をしていただきたいと思います。  さらに、私はやはりこの問題の実質的な問題としては、厚生省が補助金を出すに当たって、施設に対する積算体制というのかな、見積もり体制がきちっとできてな...全文を見る
○松谷蒼一郎君 それから、これは厚生省だけに限らないんですが、契約のあり方ですね。少なくとも税金が、下請のやっている工事費、あるいはそれ以上の補助金が入っている施設の発注について、一般的に公共建築であれば今までは指名競争入札、今は一般競争入札ですか、そういうような発注方式をとって...全文を見る
○松谷蒼一郎君 ちょっと前に戻りますが、積算見積もりの体制あるいは見積もりのあり方というのは非常に重要だと思うんですが、こういうようないろいろな不祥事が起こった。補助金というのは国で言えば全部の補助対象額の二分の一ですね。その二分の一の補助金に若干の地方単独の補助金が入ってはおり...全文を見る
○松谷蒼一郎君 単価の見積もり体制について、十分御検討して整備をしていただきたいように思います。もちろん、特別養護老人ホームもこういった不祥事でなくすというわけにはいかないわけでございますから、これは厚生省としても重要な施策でありますから、そういった体制を整備しながら拡充をしてい...全文を見る
○松谷蒼一郎君 保育所の場合はなかなか厳しいんですね、特別養護老人ホームと違って。民民で一般競争入札をやるというのだからなかなか厳しいものだなと思いましたが、それは別として、文部省、幼稚園はどうですか。
○松谷蒼一郎君 保育所と幼稚園じゃまた随分違うんですね。各省によっていろいろと入札の仕組みが違うんですな。  建設省では似たようなものとして特優賃の住宅がありますね。これについてはどうですか。
○松谷蒼一郎君 見積書を県に提出して検査してもらう、こういうことですね。  これは補助による施設ではありませんが、労働福祉事業団あるいは雇用促進事業団におきまして病院とか住宅とかいろいろやっておりますが、それの見積もり体制、仕組み、契約についてはいかがでしょうか。  まず労働...全文を見る
○松谷蒼一郎君 雇用促進事業団はいかがですか。
○松谷蒼一郎君 建設省の営繕部では、公的な建築物についての積算の体制はどんなふうになっておりますか。また、契約の方。
○松谷蒼一郎君 営繕関係で、積算の専門家というか要員数はどのぐらいですか。
○松谷蒼一郎君 時間がないので突っ込んだ質疑はできませんが、いずれにしても各省におきましてかなりばらつきがあるし、それから入札の仕組みにつきましても、補助金を受けた施設の建築の入札の仕組みについても、例えば建設省の特優賃、それから文部省の幼稚園、厚生省の保育所、かなりばらばらのよ...全文を見る
○松谷蒼一郎君 いずれにいたしましても、公正な、適正な建築単価できちっと各省横並びで事業が実施されるように十分連携をとっていただきたいというように思うわけであります。そのためにも、これは会計検査院がそういった意味ではいわばそのお日付役でありますから、会計検査院としても十分にそうい...全文を見る
○松谷蒼一郎君 それでは、時間が参りましたのでこれで終わりますが、ただいま申し上げましたように、公共建築あるいは補助建築、さらに公共工事等々につきましては、十分積算体制というものを検討して適正な単価で施行されるようにお願いを申し上げまして、私の質問を終わります。