松谷蒼一郎

まつたにそういちろう



当選回数回

松谷蒼一郎の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月06日第147回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
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○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 今回の一連の不祥事はまことに遺憾なことでございます。  国家公安委員会委員長の責任についてもさまざまな意見があることは重々承知をしておりますし、内閣におきましても十分そのことについては考慮しているところでありますが、新潟県警本部長に対する懲戒処...全文を見る
○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) ただいま申し上げましたように、国家公安委員会委員長の責任についてはさまざまな意見がございます。そのことは重々承知をしておりますが、これにつきましては事実と法に基づき国家公安委員長としては警察に対する処分を行っているというように考えております。そう...全文を見る
03月06日第147回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第4号
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○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 少子化対策推進基本方針について御説明を申し上げます。  政府におきましては、少子化に対応し、関係省庁が緊密に連携して家庭や子育てに夢を持てる環境整備を効果的かつ総合的に推進するため、少子化対策推進関係閣僚会議を開催しているところであり、昨年十二...全文を見る
03月06日第147回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) お答え申し上げます。  委員が今御質問されました少子化問題等の諮問機関は総理の諮問機関で、私的諮問機関でありまして、国家行政組織法八条によるものではございません。  これにつきましての費用でありますが、これは他の審議会等々と同様に内閣官房にそ...全文を見る
○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) お答えを申し上げます。  各界有識者等から意見聴取等をするための経費として、約二億二千万円が予算計上されているところでございます。  もちろん、委員がおっしゃいますように、まず第一義的には国民の代表である国会の審議等を通じて十分に意見を聴取し...全文を見る
○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) ただいま申し上げましたこの二億二千万円の予算は、これは七つの審議会だけでなくて、ほかの各私的諮問機関についての予算であります。ただ、各省庁全部となるとちょっと今把握しておりません。  委員のおっしゃるところはよくわかりますが、非常に専門的な事項...全文を見る
03月14日第147回国会 参議院 総務委員会 第2号
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○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 児童の権利に関するいろいろな施策を実施するということは非常に重要なことであると考えております。特に、現在いろいろな地域紛争があり、宗教間の紛争あるいは人種間の紛争があって、その中で児童が極めて厳しい環境におかれておりますし、我が国等におきましても...全文を見る
○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 先生のおっしゃることはよくわかりますし、そういった答申があることについては、これをできるだけ尊重して実施をしていかなきゃならないというように考えております。  ただ、今、各省庁間にわたるということを前に申し上げましたが、本条約の実施にかかわる主...全文を見る
○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) たびたび同じような答弁になって申しわけないんですが、非常に多岐にわたっているということ、それから中央行政庁の再編、行政庁をできるだけスリム化していかなきゃならないということ、そういうようなものとの兼ね合いで検討してまいらなければなりませんが、当面...全文を見る
03月14日第147回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第2号
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○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) ただいまの朝日先生のお尋ねでございますが、御案内のとおり、地方分権推進一括法、これが今年の四月一日からの施行ということに相なります。  さきに自治大臣から御答弁がありましたように、若干、昨年の中ごろまではこれらに関する政省令の制定がおくれを見て...全文を見る
03月28日第147回国会 参議院 法務委員会 第7号
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○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 最高裁判事の任命におきましては、今、江田委員からお話がございましたように、内閣の任命でございます。  それで、識見の高い法律的素養のある四十歳以上七十歳未満の方で最高裁判事としてふさわしい方であれば、当然男女、年齢の別を問わず任命するということ...全文を見る
○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) これまでは、今、委員のおっしゃったとおり、高橋久子判事のみでございました。しかし、ただいまのお話のように、男女共同参画社会の実現のためにも、できるだけこういった司法の場にも女性の登用が多くなっていくように私どもも願っているところであります。
03月31日第147回国会 参議院 議院運営委員会 第12号
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○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 人事官中島忠能君は四月一日任期満了となりますが、同君を再任いたしたいので、国家公務員法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
04月03日第147回国会 参議院 行政監視委員会 第5号
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○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 小渕総理の今回の病状につきましては、官房長官が本日十一時に記者会見で発言したとおりでございまして、病名は脳梗塞であり、現在集中治療室において治療を受けているということでございます。集中治療室での治療の状況等につきましては私どもはまだ状況をいただい...全文を見る
○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 昨四月二日の日曜日の未明に小渕総理が体調の不調を訴えて入院されましたが、その際に青木官房長官がその旨の連絡を受けたと承知をしております。その際青木長官は、総理の従来よりの疲労が蓄積したものと考え、ゆっくり静養してもらった方がいいよという、その旨を...全文を見る
○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) そのとおりでございまして、総理が心配をされていますように、有珠山噴火対策等一刻もゆるがせにできない諸課題に対応していく必要があることから、諸状況を判断して本日の九時に臨時代理をお受けすることとしたわけであります。
○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 私が直接青木官房長官からは伺っておりませんが、恐らく七時に総理とお会いになってただいま申し上げましたようなお話をいただいて、それでお帰りになった後、秘書官からあるいは連絡があったのかと思います。
○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 私の方ではわかりません。
○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 総理の動静については、マスコミ各社より、総理ないし総理秘書官に本日の動静について個々に記事をとるというように伺っております。  当日の動静については、どういうような形で本日の総理動静というものが書かれたかについては全く存じておりません。
○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) ただいまの要望を長官にも伝えておきます。
04月03日第147回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第5号
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○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 今のお尋ねは、いわゆる事実婚の関係にある方々の間に生まれた子供の法的な地位についてどう考えるかというお尋ねであると思いますが、嫡出でない子と嫡出である子については、民法上は法律婚制度を尊重するという立場から、例えば相続分に差異を設けております。戸...全文を見る
○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 今、少子化対策が非常に厳しい状況にあるということは委員の御指摘のとおりであります。  特に中山間地域等におきまして、結婚する意思があるにもかかわらず結婚の相手が少ないというような場合に、これをどういうように政策的に解決をしていったらいいかという...全文を見る
○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 今委員からお話がありましたようなそういったシステムについては私は存じておりませんが、しかし国際結婚の一つのあり方という意味で、それが真正な結婚であればもちろんこれについて政府はきちっとした対応をすべきであるというように考えております。  ただ、...全文を見る
○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 両性の真の意味の合意による真正な国際結婚であればこれを促進することは当然でありますし、それに対する入国審査が非常に業務上手間取っているということであれば、これについては機能的に合理化をすべきであると存じております。
○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 松岡委員からは予算委員会でも同趣旨の質問をいただいたわけでございますが、少子化への対応を推進する国民会議は昨年の六月に発足をいたしまして、少子化問題というのは大変重要な問題であるという認識のもとに、国民的な理解と広がりのある中で各界各層の御意見を...全文を見る
○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 少子高齢化時代の到来ということは、高齢化そのものは大変いいことであろうかと思いますが、少子化になりますと、年金問題あるいは社会保険問題、いろんな問題に大変大きな課題が生じてまいります。  そういう意味で、現在のように標準の人口を保つことができな...全文を見る
04月27日第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第14号
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○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 質問の全部を伺ったわけじゃありませんので、あるいは若干食い違いがあるかもしれませんが、すべての人が安全で快適な社会生活を送ることができるよう、社会全体のバリアフリー化を効果的かつ総合的に推進することは極めて重要であるというように認識をしております...全文を見る
○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 各省庁に、およそ十五の省庁に関係をしている非常に大きな政策であります。それを推進していくために、じゃどういったような組織を整備していったらいいかということは今後の検討にまつ必要があるかと思いますが、しかし一方、省庁改革、行政改革の流れもありますし...全文を見る
○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 今委員が御指摘になりましたアメリカにおける五百八条のような規定をどういうふうに検討していくべきか、そういうことも含めて、これからまさに極めて重要な政策の実現の時期に当たるわけでありますので、今後とも慎重にかつ前向きに検討していく必要があるというよ...全文を見る
05月23日第147回国会 参議院 法務委員会 第16号
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○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 四月二日の午後七時ごろ、青木官房長官は小渕総理にお会いをいたしまして、その場で総理から、有珠山噴火の心配もあり、何かあれば万事よろしく頼むとの指示を受けたところでございます。  この指示は、病床にある総理が御自身の意思を、内閣官房を統括し、総理...全文を見る
○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 内閣といたしまして、国務大臣青木幹雄に対して、内閣総理大臣小渕恵三病気につき、内閣法第九条の規定により、臨時に内閣総理大臣の職務を行う国務大臣に指定するという指定を四月三日に行っております。
○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 青木幹雄官房長官としては、先ほど御説明を申し上げましたように、四月二日の午後七時に小渕総理大臣より臨時代理の指名を受けたということでありますが、その職務を行うことにつきまして四月三日に内閣告示を行った、こういうことであります。
○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 具体的には、内閣としての解釈は、総理大臣より臨時代理の指名を口頭でいただくということで差し支えないというように解釈いたしております。
○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 他の閣僚と協議するとか、そういうことではございません。  四月二日の午後七時に小渕総理大臣より臨時代理の指名を受けたということは、総理より直接に指名を受けたということであります。  なお、職務開始につきましては、例えば海外出張の場合もそうでご...全文を見る
○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 閣議で了承ではありませんで、閣議には報告をしたわけでありますが、判断でやった、そういうことでございます。
05月24日第147回国会 参議院 議院運営委員会 第29号
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○内閣官房副長官(松谷蒼一郎君) 国家公安委員会委員新井明君は五月二十二日任期満了となりましたが、同君の後任に荻野直紀君を任命いたしたいので、警察法第七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いい...全文を見る
11月09日第150回国会 参議院 国土・環境委員会 第2号
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○松谷蒼一郎君 おはようございます。自民党の松谷でございます。  きょうは、公共事業といいますか社会資本の整備について、特に論点を絞って建設大臣を中心にお伺いをいたしたいと存じます。  もう御案内のとおり、我が国の社会資本整備につきまして、このところ、もう充足したのではないか...全文を見る
○松谷蒼一郎君 今、扇建設大臣から極めて積極的なスピーディーな素早い対応をお聞かせいただきました。与党三党としては、建設省関係で百二の事業の見直しを打ち出したのでございますが、建設省としては独自に別途三十四の事業も見直すということで、合計百三十六の事業見直しを図るというように伺い...全文を見る
○松谷蒼一郎君 建設大臣から非常に細かい配慮に満ちた、環境への配慮、美しさへの配慮を考慮した公共事業の実施についての所信を伺いまして、大変意を強うしたものであります。  ところで、本日は大変お忙しい中を都市基盤整備公団の総裁に御出席を賜っておりますが、二、三お伺いをいたしたいと...全文を見る
○松谷蒼一郎君 大変な成果が上がりつつあるというように承ればいいのかと思いますが、これからの御健闘を期待いたしております。  ただ、私は、都市基盤整備公団法が成立をして住都公団から都市基盤整備公団になったんだけど、しかしこの五十年間にわたった、五十年まではないけれども、それに近...全文を見る
○松谷蒼一郎君 総裁としても法律の厳しい制約の中でやっていかなくちゃならない。大変でございましょう。御健闘を祈っているんですが、冒頭申し上げました三十数年か四十年にわたった住都公団のノウハウ、ダイニングキッチンから始まって、ああいうノウハウを十分に生かしてもらいたい。あるいは再開...全文を見る
○松谷蒼一郎君 総裁もなかなか言いにくいところがあるんでしょうが、せっかくのノウハウでありますし、持っていらっしゃるわけですし、大都市は、逆に言えば民間ディベロッパーでそこそこのノウハウを持った企業が結構ありまして、市場原理に合った形での住宅の提供あるいは再開発をやっているわけで...全文を見る
○松谷蒼一郎君 どうもありがとうございました。