松谷蒼一郎

まつたにそういちろう



当選回数回

松谷蒼一郎の2003年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月20日第156回国会 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第1号
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○松谷蒼一郎君 ただいまから国会等の移転に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○松谷蒼一郎君 ただいまの江本君の動議に御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○松谷蒼一郎君 御異議ないと認めます。よって、委員長に私、松谷蒼一郎が選任をされました。     ─────────────
○委員長(松谷蒼一郎君) 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、本委員会の委員長に選任をされました松谷蒼一郎でございます。  皆様方の御指導、御協力を賜り、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、よろしくお願いを申し上げます。 ...全文を見る
○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(松谷蒼一郎君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に国井正幸君、山下善彦君、江本孟紀君及び加藤修一君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時十五分散会
04月23日第156回国会 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号
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○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国会等の移転に関する特別委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  国会等の移転に関する調査のため、本日の委員会に政策研究大学院大学教授福井秀夫君及び株式会社住友生命総合研究所取締役主席研究員市来治...全文を見る
○委員長(松谷蒼一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(松谷蒼一郎君) 国会等の移転に関する調査を議題といたします。  本日は、国会等の移転に関し、社会経済状況の変化に関する件について専門員から説明を聴取した後、参考人から御意見を承ることといたします。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  両参考人におかれまして...全文を見る
○委員長(松谷蒼一郎君) どうもありがとうございました。  引き続きまして、参考人から御意見をお述べ願います。  なお、御発言は着席のままで結構でございます。  それでは、福井参考人からお願いをいたします。
○委員長(松谷蒼一郎君) どうもありがとうございました。  それでは次に、市来参考人よりお願いをいたします。市来参考人。
○委員長(松谷蒼一郎君) どうもありがとうございました。  これより参考人に対する質疑を行います。  本日は、あらかじめ質疑者を定めず、委員には懇談形式で自由に質疑を行っていただきます。質疑を希望される方は、挙手の上、委員長の指名を待って質疑を行っていただきます。  また、...全文を見る
○委員長(松谷蒼一郎君) それでは、福井参考人からお答えをいただきますが、なお、その前に、井上委員の質問は大変長いので簡潔にお願いをしたいと思います。よろしくお願いいたします。  それでは、福井参考人、お願いいたします。
○委員長(松谷蒼一郎君) 他に御発言もないようでございますので、参考人に対する質疑はこれにて終了をさせていただきます。  この際、参考人に一言御礼を申し上げます。  参考人におかれましては、大変お忙しい中、当委員会のため貴重な御意見をお述べいただき、また質疑に対しましては懇切...全文を見る
06月11日第156回国会 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号
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○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国会等の移転に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、大島慶久君が委員を辞任され、その補欠として椎名一保君が選任されました。     ─────────────
○委員長(松谷蒼一郎君) この際、御報告をいたします。  国会等の移転について、これまでの本委員会での議論及び理事会における協議の結果について、様々な意見も寄せられましたが、それらを踏まえ、お手元に配付しております国会等の移転に関する調査報告書(中間報告)案を作成いたしました。...全文を見る
○委員長(松谷蒼一郎君) それでは、調査報告書の提出についてお諮りをいたします。  お手元に配付の国会等の移転に関する調査報告書(中間報告)案を本委員会の中間報告書として議長に提出することに賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(松谷蒼一郎君) 多数と認めます。よって、本案を本委員会の中間報告書として議長に提出することに決定いたしました。     ─────────────
○委員長(松谷蒼一郎君) この際、お諮りいたします。  ただいま提出を決定いたしました調査報告書につきまして、議院の会議におきましても中間報告の申出をすることに賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(松谷蒼一郎君) 多数と認めます。よって、本調査報告書につきまして、議院の会議におきましても中間報告の申出をすることに決定いたしました。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時四分散会
06月13日第156回国会 参議院 本会議 第33号
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○松谷蒼一郎君 国会等の移転に関する特別委員会におきまして、去る十一日、議決し、同日、議長に提出をいたしました「国会等の移転に関する調査報告(中間報告)」について御報告を申し上げます。  我が国は、第二次世界大戦後、瓦れきの山を前にして深刻な挫折感に打ちのめされながらも、復興と...全文を見る
07月17日第156回国会 参議院 国土交通委員会 第25号
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○松谷蒼一郎君 自民党の松谷でございます。  本日は、国土交通行政のうち、特に建設行政、道路に関連をいたしまして御質問をさせていただきたいと存じます。  道路公団の民営化が小泉内閣の方針として閣議決定をされました。その方向に向かって道路公団としては諸般の準備をしているというよ...全文を見る
○松谷蒼一郎君 その背景というんでしょうか、状況については総裁の今の発言で大体分かりましたが、ということは、この文芸春秋の中に書かれていることについては、若手の中のいろんな方々が集まって、自主的に民営化に向けて、もし財務諸表を考えるとすればこういうような考え方が取られるんじゃない...全文を見る
○松谷蒼一郎君 いずれにいたしましても、片桐副支社長さんがお書きになった、二〇〇二年に作ったというのは、単なる、若手か何か知りませんが、そういったグループで、業務命令があってのきちっとした財務諸表の作成ではなかったと。一つの考え方を勉強したと、その勉強した一つの結果がこういうこと...全文を見る
○松谷蒼一郎君 その点については分かりました。  それから、取得原価について、建設時ではなく再調達原価方式を採用している、このことはいかがですか。
○松谷蒼一郎君 次に、固定資産の減価償却について、税法で四十年と定められている土工、盛土工事などの耐用年数を七十年に引き上げている。これは必ずしも、私は税法ですべてを律するのがいいのかどうか、その辺は確かに問題はあると思うんですが、この点、どうでしょうか。
○松谷蒼一郎君 減価償却について、私もそのように思うんですよね。税法というのはどうしても後追いになりますから、やっぱりその時点その時点の実態がやっぱり反映されるべきであると、私もそう思います。  最後に、財務諸表の基礎となったデータが全く示されていないとありますが、これはどうい...全文を見る
○松谷蒼一郎君 以上、個々の問題についてはこれで終わりますが、この中で面白いというのか、論理矛盾というんでしょうかね、片桐さんという人の意見によれば、民営化道路公団は債務超過であるから公的資金を注入していかなくちゃいけないと。そうしたら、現在の特殊法人である道路公団になるわけであ...全文を見る
○松谷蒼一郎君 冒頭、総裁が発言されましたように、道路は地域社会の生活に非常に有用であるし、経済政策上も極めて有用なものであります。本来、公共財であり、したがいまして原則としては私は国費をもって整備すべきであるというように考えます。  ただ、整備をできるだけ促進をしよう、できる...全文を見る
○松谷蒼一郎君 今、大臣のお話を聞いていまして、大変きちっとした方針をお立てになっていらっしゃいますし、いろんな雑音が出てくるかもしれませんが、扇大臣はそれにびくともしないでぶれない、これは大したものだと私は評価をしている。これからもその姿勢をきちっと貫いていただいて、民営化はも...全文を見る
○松谷蒼一郎君 正に当を得た発言でありまして、今回の文春の記事というのは、民間の人がそういう記事を書くというならまだ分かるかもしれませんが、現職の副支社長さんが、仲間内の争いか何か知りませんが、天下に現職のままこういった言わば告発的な記事を書いているんですね。これはやはり大臣が言...全文を見る
○松谷蒼一郎君 大臣がせっかく整理整とんしなさいと、こう言ったわけですから、整理整とんの具体的意味はちょっと分かりませんが、整理整とんをしていただきたいというように思います。  ところで、やはりこういった道路の整備というのは国の政策としてきちんとやるべきものであって、そのことが...全文を見る
○松谷蒼一郎君 この文春の記事の中でも、本人が発言したかどうか分かりませんが、盛んに書いてあるのが、道路公団が民営化されても不採算路線がまた押し付けられて、民営化された道路公団がパンクしてしまうんじゃないかということが盛んに書いてあるんですが、本来は、先ほどから何度も申し上げます...全文を見る
○松谷蒼一郎君 具体的な数値が欲しかったんですが、今、教科書のような読み方では、それでは答弁になりませんよ。ちょっと頑張ってもらわないと。例えば、こういうようなプロジェクトについてはどのような経済効果があって、その波及効果はどうで、波及効果の中にはこういうようなものがあるとか、そ...全文を見る
○松谷蒼一郎君 かなり大きな経済効果が期待されるわけでありますから、これからの政府の、小泉内閣としての経済対策の一つの中心として、こういう都市再生事業というようなものを大きな柱として据えていく必要があるだろうと私は思います。  その場合、東京に余り一極集中しない。景気の状況をい...全文を見る
○松谷蒼一郎君 こういった多摩ニュータウンのようなところは、老齢化していって、高齢化した人たちだけが残っている。そうなってきますと、いわゆる子供二人、若い夫婦二人、例えば四人家族の標準家族などに比べますと購買力はずっと落ちますし、食事もそう食べる必要もありませんし、何もそうぜいた...全文を見る
○松谷蒼一郎君 最後に、都市・住宅政策について抜本的な政策を打ち出していくことを要望いたしまして、私どもが頼みとしております国土交通大臣より所感をいただきまして、終わりたいと思います。
○松谷蒼一郎君 終わります。
07月28日第156回国会 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号
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○委員長(松谷蒼一郎君) ただいまから国会等の移転に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告をいたします。  去る六月十一日、椎名一保君が委員を辞任され、その補欠として大島慶久君が選任をされました。     ─────────────
○委員長(松谷蒼一郎君) 継続調査要求に関する件についてお諮りをいたします。  国会等の移転に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(松谷蒼一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(松谷蒼一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(松谷蒼一郎君) 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(松谷蒼一郎君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時六分散会