松谷蒼一郎

まつたにそういちろう



当選回数回

松谷蒼一郎の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月16日第159回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○松谷蒼一郎君 自民党の松谷でございますが、経済問題に絞って質問をいたしたいと思いますが、その前に、ただいま報道等でスペインのテロの事件、そしてまた、これに関連いたしました総選挙の結果等についていろいろと報道されております。我が国にも関連がないとは言えない大きな事件でありますので...全文を見る
○松谷蒼一郎君 しっかりとした対応を政府にお願いをいたしたいところであります。  それでは、本題の経済問題につきまして質疑を行いたいと存じます。  国内景気につきましては、二〇〇三年の十月—十二月の実質GDPが六・四%の成長率を達成をするんではないかということが記録をされまし...全文を見る
○松谷蒼一郎君 長崎について総理が非常に多くの理解をいただいているということは大変有り難い話でありますが、一度是非、長崎の町あるいは離島にも行っていただいて、現在の経済の状況あるいは生活の状況といったものがいかに厳しいものであるかについて是非肌身にしみて感じていただきたいと。これ...全文を見る
○松谷蒼一郎君 是非そういった政策をきちっと地域に浸透できるようにしていただきたいと思うんですが、私どもはずっと市町村を回りまして、あるいは各地の商工会とかいろいろな産業関係の方、あるいは市町村の、町長さんたちにお会いしても、大変に厳しい状況であると。特に、離島などについて言えば...全文を見る
○松谷蒼一郎君 その三位一体も、今過渡的なものとは思いますが、しかし各地方に行けばもう大変に厳しい財政状況になってきていると。そうでなくても、地方が非常に疲弊をしているところに、こういうような形で補助金はカットはされる、交付税は来ない等々、財源措置といってもそんなに財源のあるよう...全文を見る
○松谷蒼一郎君 是非しっかりやっていただきたいと思います。  さきに申し上げましたが、地方では、特に我が長崎県等については、離島、半島、過疎地域が大部分でありますので、そういうような地域の産業というのは、先ほど竹中大臣は何か新しい産業を持ってきて切り替えればいいというようなお話...全文を見る
○松谷蒼一郎君 今大臣から話がありましたように、地方道については今のような正に生活道路でありますから、大変に国民生活に密着したものであるわけですね。財源に限りがありますから、その点は十分理解はできますが、やはりそういう点は十分に配慮した上で配分をしていただければというように思いま...全文を見る
○松谷蒼一郎君 画期的な大改革であるということで、私どもも国土交通委員会でしっかりとこの問題については今後議論を重ねてまいりたいというように存じます。  ところで、民主党は高速道路の料金を無料化すると、こういうことを言っているわけですが、それは今総理が申し上げました画期的な大改...全文を見る
○松谷蒼一郎君 まあそもそも道路というのは公物ですから、公共財としてこれを先ほど申し上げましたような国民生活に密着した道路として使用する、これはもちろん無料であります。しかし、高速道路のように、これを道路を造ることによって非常に物流がスムーズになる、経済効率が良くなる、経済にプラ...全文を見る
○松谷蒼一郎君 この問題についてはこれ以上質疑は続けませんが、いずれ国土交通委員会で議論の場があるだろうというように思います。  高速道路と併せて、新幹線、大変地域振興のために大きな役立っているんですが、先週、九州新幹線の鹿児島ルート、一部着工になりました。九州の各マスコミ始め...全文を見る
○松谷蒼一郎君 与党プロジェクトチームから何ら提言がまだないというんですが、今現在いろいろと審議中でありますが、こういった状況というのは十分政府の方も御理解をしていただきたいと思います。  最後に、バブルの後遺症があるといいながら、これはもう十年近く、我が国は非常に元気のない状...全文を見る
05月13日第159回国会 参議院 国土交通委員会 第15号
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○松谷蒼一郎君 自民党の松谷でございます。  わずかな時間でありますが、建築基準法並びに地価公示法、鑑定評価法改正法案について御質問をいたしたいと存じます。  このたびの建築基準法の改正はなかなかいい改正だと私は思うわけでございます。若干先ほどの御質問の方と意見は違いますが、...全文を見る
○松谷蒼一郎君 私はまちづくりのことを聞いているわけじゃないんだよ。建築基準法の第三条の既存不適格の問題について基本的な考え方を伺っているわけですよ。全然あさってのことを、それは想定問答はあるかもしれないけれども、想定問答どおりに質問するとは限らないわけですから、ちゃんと答えても...全文を見る
○松谷蒼一郎君 まあ、よろしいでしょう。  とにかく建築基準法の考え方としては、違った項目についての不適格部分があっても他の項目について増改築を認めないというような規定になっていたわけですね。しかし、今回の規定によって、若干それをある部分については緩める、現実に即してやろうとい...全文を見る
○松谷蒼一郎君 このたびの基準法の改正で、現実に即応して既存不適格の規定を若干緩和をするというその方向は評価できるんですが、やはり中心市街地の活性化あるいはまちづくりを積極的に行うためには別途のいろいろな、財政措置も含めた支援措置というのが必要じゃないかと思いますが、この点につい...全文を見る
○松谷蒼一郎君 若干視点を変えますが、耐震改修の点につきましても、今回の法改正で特に手当てをした規定というのがありますか。
○松谷蒼一郎君 いやいや、規制の緩和。
○松谷蒼一郎君 既存不適格の建築物があって、これを耐震改修をした方がいい、すべきである、ただ既存不適格であるから増改築が難しいと、こういった場合にどういうような規定を補完することによってその耐震改修が可能になるかと。その問題についていかがですか。
○松谷蒼一郎君 じゃ、大規模な修繕、模様替えについては、今回の規定というか現行法においても手当てをされている、耐震改修についてもということですかね、増改築は別にして。もちろん集団規定は別ですよ。
○松谷蒼一郎君 それでは、別の項目に移りますが、定期報告制度について伺いたいと思いますが、定期報告を怠ったりあるいは虚偽の報告をするような悪質なケースの場合ですね、こういうような場合に、今回の改正によって国としてどのような措置を講じることができ得るようになったんでしょうか。
○松谷蒼一郎君 定期報告と関連するんですが、違反建築物の率、いわゆる違反率は、このところ、一番新しい資料としてどのようになっておりますか。
○松谷蒼一郎君 毎年八千件余りが違反であると。それは増えているのか減っているのかちょっと別として、それは建築物ですからずっと積み重なっていくわけですね、暦年で毎年毎年。  したがって、やっぱり違反の率は非常に、前からそうですが、多いというように思いますが、この違反建築物の是正に...全文を見る
○松谷蒼一郎君 次に、地価公示法、鑑定評価法改正法について質問いたしたいと思いますが、平成十六年の地価公示によりますと、東京都心とその周辺では下げ止まり傾向があると言われておる。しかしながら、他の都市では相変わらず厳しい状況にある。この地方の地価の下げ止まりに向けてどのような対策...全文を見る
○松谷蒼一郎君 大変懇切丁寧な御答弁をいただきましたが、もう少し簡潔に、明確に答弁をしていただきたいと思います。  ところで、今答弁の中にありましたまちづくり交付金についてでありますが、大臣に伺いたいんですが、このまちづくり交付金、約二千億ぐらいあるんですかね、今年度。これの活...全文を見る
○松谷蒼一郎君 以上で終わります。     ─────────────