松永光

まつながひかる



当選回数回

松永光の1971年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月10日第65回国会 衆議院 文教委員会 第8号
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○松永委員 高等学校の定時制教育及び通信教育振興法の一部を改正する法律案に関連いたしまして、私は、文部省の考え方を数点にわたってお伺いいたしたいと思います。  まず、この法律案の要旨は、要するに定時制の高等学校、通信制の高等学校の校長先生その他一般の先生方に対して支給する定時制...全文を見る
○松永委員 通信制の高等学校の中に、私立であって、かつ広域の通信制の高等学校があるわけなのですが、その高等学校が非常に成果をあげているということを聞いておるのですけれども、その広域の私立の通信制の高等学校に対する補助、助成ということをどういうふうに考えていらっしゃるか、この機会に...全文を見る
○松永委員 今度はひとつ大臣にお尋ねしたいのですが、わが国の教育制度について、戦後の教育制度それから戦前の教育制度と比較検討して、そうしてすぐれている点あるいはまた劣っている点、改革すべき点、いろいろあろうと思うのですが、戦後の教育制度の中でいろいろ問題点もあるようですけれども、...全文を見る
○松永委員 とにかく定時制教育振興法ができた昭和二十八年の定時制の生徒数が一番多く、その後年々減ってきて、特に昭和三十五年から四十五年の十年間に十五万人近くも減少しておるということは、たいへんな数字だろうと思うのです。いま大臣から減った理由等についての説明がありましたので、半分く...全文を見る
○松永委員 定時制高等学校、通信制高等学校を魅力あるものにするために、モデル校あるいはまた四十六年度から研究指定校を設置するといったことで、努力をしていらっしゃることについてはその努力を認めるわけなんですが、しかし、一番の問題は、この修業年限の問題というのは、なるほど局長さんのお...全文を見る
○松永委員 もう一つ、定時制高校の魅力を増すためには、あるいは通信制高校の魅力を増すためには、定時制高校卒業、通信制高校卒業だということで、一般の全日制高校の卒業生との間に就職をする機会、そしてまた就職した後の昇給、昇進などの条件、そういったものについて全く平等なんだということを...全文を見る
○松永委員 最後に、いま一つお尋ねと御要望をしておきたいのですが、定通関係の校長先生に八%の手当、それから一般の先生方に一〇%の手当がつくようになるということ、三%ずつアップされるということ非常にけっこうでありまして、私ども喜んでおるわけなんでありますが、しかし、率直に考えてわれ...全文を見る
04月23日第65回国会 衆議院 文教委員会 第14号
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○松永委員 この法律案についての本質的な次元の高い問題点については、谷川委員やただいまの塩崎委員のほうから詳細質問がありましたので、私のほうは、次元の低い事務的なことについて二、三質問したいと思います。したがって、私の質問に対するお答えは、説明のうまい法律に詳しい事務の方でけっこ...全文を見る
○松永委員 そうすると、もう一つ聞きたいのは、この第十条の最初からずっと読んできまして、まん中辺に「適用するものとし、同法」と書いてある。この「同法」は何法でしたか。条文からいうと地方公務員法と読めるのですが、それとも労働基準法ですか。
○松永委員 そこで局長さんにまたお尋ねしますが、そうすると、こういう読みかえ規定をした結果、労働基準法の条文中、この読みかえをすることによって適用除外されるおもな条項はどれとどれですか。
○松永委員 そうしますと、次にお尋ねしたい点は、この特別措置法の規定によりますと、その第七条において、国立の教職員についての超過勤務命令を出し得る場合、そのことについては人事院と協議して定める、こういうことに第七条でなっていますね。ところが地方公務員法の第五十五条によりますと、地...全文を見る
○松永委員 そうすると、ただいま審議されているこの法律案の第七条、第十一条の規定に基づいてそれぞれの都道府県で条例が定められる、その条例のほうが優先するから、したがって五十五条で交渉の申し入れがあっても、抵触するような交渉は第五十五条の趣旨からいってできない、抵触しない範囲内にお...全文を見る
○松永委員 けっこうです。
04月28日第65回国会 衆議院 文教委員会 第15号
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○松永委員 原案及び修正案について……(発言する者多く、聴取不能)されんことを望みます。