松永光

まつながひかる



当選回数回

松永光の1977年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月23日第80回国会 衆議院 商工委員会 第2号
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○松永(光)政府委員 このたび通商産業政務次官に就任いたしました松永光でございます。  未熟者でありますけれども、一生懸命勉強して、誠心誠意任務を遂行してまいりたいと考えておりますので、委員の先生方の御指導と御協力を心からお願い申し上げましてごあいさつといたします。(拍手)
02月23日第80回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号
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○松永(光)政府委員 昨年末、通商産業政務次官に就任いたしました松永でございます。  誠心誠意任務を遂行してまいる所存でありますが、先生方の御指導と御協力を心からお願いをする次第でございます。  よろしくお願いいたします。(拍手)
03月03日第80回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○松永(光)政府委員 通商産業省所管の昭和五十二年度防災関係予算につきまして、お手元に配付してございます資料に基づき、簡単に御説明させていただきます。  第一に、科学技術の研究につきましては、四億五千八百万円を予定しており、一、火薬、高圧ガス、可燃性ガス等の爆発防止等のための研...全文を見る
03月25日第80回国会 衆議院 商工委員会 第8号
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○松永(光)政府委員 先ほどからの石油部長の答弁に尽きるわけですけれども、要するに灯油につきましては、需要期の供給の安定と価格の安定を図っていきたいということでございまして、しからば、需要期とはいつからいつまでかということでございますが、これは暦でいつからいつまでということは言え...全文を見る
○松永(光)政府委員 先生の言っていらっしゃる倒産防止基金という制度は、これは先生の研究されたアイデアではあると思いますけれども、私どもとしては、倒産防止対策としては従来からやっておる政府系中小企業金融三機関の融資と、それから信用補完制度の活用、下請振興協会による仕事のあっせん等...全文を見る
○松永(光)政府委員 国内のなめし業者が原皮が入手難で大変困っているという問題については、先ほど中小企業庁の次長が述べましたように、どういういきさつでそういう状態になったのか、まず実態把握が大切だと思うのでありまして、実態を正確に把握した上で適切な対策を打っていくということになろ...全文を見る
○松永(光)政府委員 国内の中小企業者が、先ほど先生が御指摘のような原皮の入手難ということで大変に困っておるということでありますので、中小企業庁として困っている中小企業者から事情を承って、事態を正確に把握した上で、農林省とも十分協議をして速やかに対策を立てていきたい、こういうこと...全文を見る
04月08日第80回国会 衆議院 外務委員会 第9号
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○松永(光)政府委員 お答えいたします。  先生もよく御承知のように、石油の需給は将来非常に逼迫するだろうということが言われておるわけであります。特に昭和六十年ごろになりますと、石油需給の逼迫は相当なものになるのじゃなかろうかと予想されておるところであります。一方大陸だなの開発...全文を見る
○松永(光)政府委員 私どもが承知しておる数字としては、地球上の究極埋蔵量ですか、これは約二兆バーレルである、今日までに人類が発見したいわゆる確認埋蔵量は一兆バーレルであって、先ほど石油部長の話にありましたように、すでに三千四百億バーレルを消費したから、確認された埋蔵量で残ってお...全文を見る
○松永(光)政府委員 私どもの考え方としては両方でございますが、日韓大陸だなの場合におきましては、日本のすぐそばにあるということ。中東地区の油田の場合においては、先生御承知のように、昭和四十八年のあのオイルショックのこと等を考えますと、やはり遠くから運搬してくるものにつきましては...全文を見る
○松永(光)政府委員 先生の御意見のとおりでございます。
○松永(光)政府委員 日韓大陸だなにおいて採取された石油、天然ガスで日本の取り分になったものについて、それを日本に入れることにつきましては、輸入の手続は必要ないわけであります。
○松永(光)政府委員 日韓の共同開発区域の共同開発を何者をして行わしめるかという点につきましては、日韓大陸棚協定を実施するための特別措置法、この条約の承認と同時に成立することを期待いたしまして審議をお願いしておる法律案でありますが、その法律案に基づきまして、申請者の開発についての...全文を見る
○松永(光)政府委員 一部先生の御質問の趣旨を取り違えておったようでございますが、共同開発を行うものの許可は、先ほど言ったように、協定を実施するための特別措置法で厳重な審査をした上で決めるわけでありますけれども、その開発を行う法人はもとより日本の法人でありますから、通産省の指導に...全文を見る
○松永(光)政府委員 先生の御指摘は、本件大陸だなの開発に石油開発公団というものがもっと積極的な役割りをすべきではないか、こういう御指摘と存ずるのでありますが、現在、石油開発公団がみずから探鉱事業を行うことは公団法上できないわけでありますけれども、しかし、日韓大陸だなの区域につい...全文を見る
04月19日第80回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第9号
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○松永(光)政府委員 先生御指摘のように、同じ油がユーザーの力関係で、力の強い業種については安く、力の弱い業種については高く仮に売買がなされておるとするならば、望ましい姿ではないと思います。しかし、その価格に直接通産省が介入できるかというと、直接介入することは望ましいことじゃあり...全文を見る
05月17日第80回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第13号
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○松永(光)政府委員 通産省としては、環境の影響に対する評価の必要性については十分認識しておりますし、従来から産業公害総合事前調査を実施してきておるのでございます。特に発電所の建設等については、昭和四十八年から資源エネルギー庁長官の通達で事業者に環境の影響に対する調査を実施させ、...全文を見る
○松永(光)政府委員 先ほども申し上げましたように、通産省としては、産業公害の発生を未然に防止するためにあらゆる努力をしておるつもりでありますが、万全でないとおっしゃいますならば、なお一層今後とも努力をしていきたいと考えております。  それに問題の電源立地の問題について、住民の...全文を見る
○松永(光)政府委員 先生の御意見を貴重な参考にさせていただきまして努力をしていきたいと考えます。
05月19日第80回国会 参議院 外務委員会 第11号
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○政府委員(松永光君) 従来、そうしてまた現在のやり方としては、民間企業の活力を十二分に活用しながら、その企業に対して国家資金を投資または融資をするというやり方でやってきたわけであります。しかし、いま秦野先生の御指摘のように、低成長下に入ってくる、民間企業の資金を集める力は非常に...全文を見る
○政府委員(松永光君) いま衆議院にお願いをしておる鉱業法の特例法は、この委員会でただいま御審議を願っておるいわゆる日韓大陸だな協定が効力を発生した後に必要な範囲における特例法であるわけでございます。  なお、秦野先生の御指摘では、仮定の話でございますけれども、民間会社が石油の...全文を見る
○政府委員(松永光君) 新潟の沖合いの阿賀沖油田というのが成功したわけでありますが、この場合は石油開発公団が六〇%の株を持った石油資源開発株式会社というのがございまして、その子会社が実際の開発に当たり、その子会社の株の五〇%は石油開発公団が持っている形の企業が成功したわけでありま...全文を見る
○政府委員(松永光君) 秦野先生のおっしゃる理由とお気持ちはよくわかるわけでございますが、これは開発に着手した後の推移を見ながらやるべきことで、先生のおっしゃるとおり、何らかのきちっとしたチェックができるようなシステムというものは必要であろうと、こういうふうに考えるわけでございま...全文を見る
○政府委員(松永光君) 先生のおっしゃる趣旨を体しまして今後十分検討してまいりたいと思いますし、大多数の国民から御理解と納得が得られるような仕組みをしていかなきゃならぬというふうに考える次第でございます。
○政府委員(松永光君) いま御審議を願っておる日韓大陸だな協定に基づく海底油田の共同開発の問題は、先生がよく御承知のように、エネルギー危機が非常に叫ばれておる情勢下で、エネルギー危機に備えるという意味もあっての開発を始めるわけでもありますから、大きく言えば国家民族の運命がかかって...全文を見る
○政府委員(松永光君) 具体的に発足しておるわけでございます。
○政府委員(松永光君) 先生の御指摘のように、開発途上国等に対して援助をしておりながら、海外に進出しておる日本の企業等の行動が発展途上国の風俗習慣等々について無理解であったり、あるいは企業利益を追求するの余り喜ばれない、こういったことがあることははなはだ遺憾なことでありまして、そ...全文を見る
05月24日第80回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第15号
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○松永(光)政府委員 事務的なことは後で必要事項について局長からお答えがあると思いますが、通産省の考え方としては、環境アセスメントについては、その必要性は十分認めておりまして、その立場で電源立地その他につきましても、先ほど先生が読み上げられたような資源エネルギー庁の通達等も出しま...全文を見る
○松永(光)政府委員 電源立地等についての環境予測について通産省だけで一方的にやっているということではないのでありまして、専門家に集まっていただいた顧問会とかあるいは審議会等があるわけでございまして、そういったところで十分な審査をしていただいているものだと、こういうふうに考えてお...全文を見る