松永光

まつながひかる



当選回数回

松永光の1984年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月14日第101回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○松永委員長代理 松浦食糧庁長官。(川俣委員「大臣がいいんじゃないの、政治家同士のあれだから」と呼ぶ)今のは取り消しまして、農林水産大臣。
02月16日第101回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○松永委員長代理 運輸大臣。(正木委員「いやちょっと、権威のあるものにしたいから総理」と呼ぶ)指名しましたからどうぞ。
02月22日第101回国会 衆議院 予算委員会 第10号
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○松永委員 私は、自由民主党・新自由国民連合を代表して、ただいま議題となっております昭和五十八年度補正予算二件について、賛成の討論を行います。  我が国経済は、再度にわたる石油ショックの影響を受け、数年にわたる不況下で苦しんでまいりました。このため経済活動は停滞し、税収の大幅落...全文を見る
02月23日第101回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
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○松永委員長代理 どうもありがとうございました。  次に、館公述人にお願いいたします。
○松永委員長代理 どうもありがとうございました。  次に、暉峻公述人にお願いいたします。
○松永委員長代理 どうもありがとうございました。
○松永委員長代理 これより公述人に対する質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。尾身幸次君。
03月05日第101回国会 衆議院 予算委員会 第17号
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○松永委員長代理 この際、田中慶秋君より関連質疑の申し出があります。滝沢君の持ち時間の範囲内でこれを許します。田中慶秋君。
03月13日第101回国会 衆議院 予算委員会 第19号
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○松永委員長代理 運輸省永光鉄道監督局長。
○松永委員長代理 今のは取り消します。山口主計局長。
11月08日第101回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号
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○国務大臣(松永光君) 穐山先生の御質問にお答えする前に、一言だけごあいさつを述べさせていただきます。  このたび文部大臣を拝命いたしました私が松永光でございます。浅学非才の身でありますが、一生懸命職務に精励して職責を全うしたいと存じておりますので、よろしく先生方の御指導をお願...全文を見る
○国務大臣(松永光君) 私どもは、今回の教育改革は先生御指摘のとおり教育基本法の精神にのっとってやるわけでございますから、しかもそのことをよく私どもとしては理解をいたしているわけでありまして、また各先生方もそれぞれの分野の経験豊富な識見のある方々でありまして、先生御指摘のような憲...全文を見る
○国務大臣(松永光君) 繰り返し申し上げますが、政府としては教育基本法の精神にのっとって必要な教育改革を進めるために臨教審を設置し、そして委員にお願いをしたわけであります。したがいまして、私どもとしては臨教審の答申も教育基本法の精神にのっとって出されるものと期待をいたしております...全文を見る
○国務大臣(松永光君) 先生御指摘のように、去る九月五日に開かれた臨教審第一回総会における内閣総理大臣からの諮問はやや抽象的という言葉が当たるかもしれません。しかし、この種の諮問は大体包括的な諮問をする、やや具体にわたることについては諮問をした際における大臣のあいさつその他におい...全文を見る
12月01日第102回国会 参議院 文教委員会 第1号
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○国務大臣(松永光君) このたび文部大臣を拝命いたしました松永光でございます。  文教行政は、人づくりという国政の根幹にかかわるものであり、いつの時代においても国政の基本となるものと確信いたしております。文教行政に対する国民の関心と期待が極めて大きいこの時期に文部大臣に就任いた...全文を見る
12月11日第102回国会 衆議院 文教委員会 第1号
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○松永国務大臣 このたび、文部大臣を拝命いたしました松永光でございます。  文教行政は、人づくりという国政の根幹にかかわるものであり、いつの時代においても国政の基本となるものと確信いたしております。  文教行政に対する国民の関心と期待が極めて大きいこの時期に文部大臣に就任いた...全文を見る
12月12日第102回国会 参議院 決算委員会 第1号
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○国務大臣(松永光君) 先生御指摘のとおり、我が国の私立学校は大変学校教育の上で重要な役割を果たしておるわけでありまして、その重要な役割にかんがみまして、私立学校振興助成法の趣旨にのっとって私学助成をいたしておるわけであります。しかし、実際の助成事項を遂行するに当たりましては、学...全文を見る
○国務大臣(松永光君) ただいま局長が申し上げましたように、大学を通じて及ぶ限りの調査をして、そして先生の方に御報告できるように努力してまいりたいと考えております。
○国務大臣(松永光君) 今政府委員が答えたような事情もあって、個々の審議会ごとの予算と決算の関係が予算に比べて決算が数倍というのがあったり、先生御指摘のように予算はあるが実際上審議会が開かれないのでゼロになっておったりすることがたくさんあるということは、必ずしも適当とは思いません...全文を見る
○国務大臣(松永光君) 戦後の我が国の教育は、教育の機会均等という理念のもとに、いわゆる六三制の学校制度を中心に著しく普及をし、発展を遂げてまいったと見ております。そして、そのことによって国民の教育水準を向上させ、今日の我が国の発展と繁栄の原動力となったというふうに私は評価をいた...全文を見る
○国務大臣(松永光君) 今回の教育改革についての総理の考え方は、臨教審がスタートしたときの総理大臣のあいさつの中に詳しく述べられておるわけでありまして、憲法改正の土壌づくり、そのための教育改革などということは全くないというふうに私は考えております。また、総理の臨教審におけるあいさ...全文を見る
○国務大臣(松永光君) 公的諮問機関でいろんな問題について審議をしていただき、あるいは論議をしていただく場合には、私的諮問機関の意見等に拘束されることなく、しかしながら有識者がいろんな議論を積み重ねて論議をされたその経過と結果というものは、やはり参考にすべきものがあるならばそれは...全文を見る
○国務大臣(松永光君) 今回の教育改革を実施するための審議をしていただく臨教審につきましては、先生よく御承知のとおり教育基本法の精神にのっとって教育改革に取り組んでいく、そのためのいろんな意見をちょうだいするために臨時教育審議会は設置されたものであります。したがって、政府としては...全文を見る
○国務大臣(松永光君) 教育基本法の第一条にありますように、教育は個々人の人格の完成を目指すというのが教育の目標として掲げられておるわけでありまして、これは日本国憲法の精神に従って具体的な教育の目標を指し示したものと私は理解をいたしております。
○国務大臣(松永光君) たびたびお答えいたしておりますように、新憲法が制定され、その新憲法の精神に基づいて教育基本法が制定をされ、その教育基本法で我が国の教育の目的が明示をされ、そしてそれに基づいて具体的な事柄の中の重要項目についても規定をしていただいておるわけでありますが、そう...全文を見る
○国務大臣(松永光君) 臨教審の委員の先生方も教育基本法をよく御存じでありましょうし、また臨教審設置法もよく御存じであるわけでありまして、政府としては、先ほどお答え申し上げましたとおり、今回の教育改革は教育基本法の精神にのっとって行うということなのでありますから、委員の先生方もそ...全文を見る
○国務大臣(松永光君) 後で先生からその本を見せていただくとありがたいんですが、今先生がお読みになった事項につきましては、大いに参考にさしていただきたいと考えました。
○国務大臣(松永光君) 今次の教育改革を目指す基本的な立場は、先ほど来申し上げておりますように、教育基本法の精神にのっとり、その実現を期して改革をしていくわけでありまして、それが政府の基本的な方針であります。  今御指摘の教育基本法の第四条、義務教育の年限に関する規定の問題であ...全文を見る
○国務大臣(松永光君) 先生が今申されたようなことに近い発言をしたことは事実であります。それはどういうことであったかと申し上げますと、先生よく御承知のとおり、私が就任する前に既に臨教審ではいろいろな議論をしていただいた上で、答申は最後にまとめてするんじゃなくして、大体議論が尽くさ...全文を見る
○国務大臣(松永光君) 今先生御指摘のように、私が就任して翌日かなんかの記者会見でございますから、事務当局からほとんどと言っていいですが、説明等を聞かないまだ白紙の段階のときの記者会見なんでありまして、その意味で率直に、わからぬ点はそれはまだよくわからぬから事務当局から話をよく聞...全文を見る
○国務大臣(松永光君) 先生の御指摘になりました「審議経過の概要(その一)」につきましては、抽象的ではないかというようなことで余り評判はよくないような面もあるやに見受けられますけれども、ただ第一回から第八回までの審議経過の報告が審議経過の概要の公表の第一回目なんでありますけれども...全文を見る
○国務大臣(松永光君) 審議経過の概要の報告の関連でございますが、率直なことを申し上げまして、今までの審議会は大体事務当局で概要の報告などは書いてそのとおり外には出るというふうなのが通例でございました。しかし今度の場合は、今先生の御指摘もありましたように、委員の先生方がむしろ自主...全文を見る
○国務大臣(松永光君) 義務教育費国庫負担制度の問題でございますが、先生御承知のとおり義務教育というものは全国どこに行ってもその水準が平準化するように、部会のど真ん中もずっと田舎の方であっても義務教育は一定水準が維持されておる、こういうことが義務教育の本旨からいって非常に大事なこ...全文を見る
○国務大臣(松永光君) 学校教育の場で直接教壇に立つ先生も、それから事務職員や学校栄養職員も、学校の基幹的職員でありまして、教壇に立つ先生とともに極めて重要な役割を果たしておるものと考えております。
○国務大臣(松永光君) 先ほどからお答え申し上げておりますように、義務教育というものは全国津々浦々に至るまで一定の水準が確保されなければならぬわけでありまして、そのことを財政的に裏づけてくれているものが義務教育費国庫負担制度であると考えます。そこで、義務教育の本旨に従って、この制...全文を見る
○国務大臣(松永光君) 私は、学校教育というものは整々たる秩序の中で、かつ効果的に行われなければならないものだと考えております。主任さん方はそうした学校の秩序をきちっと維持する、あるいは教育活動が円滑かつ効果的に行われることのための大事なお仕事をしていらっしゃるわけでありまして、...全文を見る
○国務大臣(松永光君) 主任等の手当というものは、私どもはいわゆる主任等を中間管理職として位置づけておるわけではありません。ただ、先ほどから申し上げておりますように学校教育というものは、その学校教育の現場が教育の場にふさわしいような秩序が保たれ、かつ、教育活動というものが円滑にな...全文を見る
○国務大臣(松永光君) 教科書無償の問題でございますが、先生も御承知と思いますが、六十年度の予算の概算要求につきましては教科書無償制度を継続するという前提に立ちまして予算要求をしたところであります。  今後の取り扱いについてでありますが、臨教審で教科書に関する制度はいかにあるべ...全文を見る
○国務大臣(松永光君) 概算要求をいたしたわけでありますから、六十年度におきまして必要な予算が確保できるように全力を挙げて努力をする決意でございます。
○国務大臣(松永光君) 学校の環境は、そこに通う児童生徒が心身ともに健やかに成長できるような環境を確保することが望ましいわけであります。文部省としては従来からそういう環境が確保されるように努力をしてきたところでありますが、道路建設等で学校の環境が損なわれたような場合には、損なわれ...全文を見る
○国務大臣(松永光君) 運動会のときに周辺の人がうるさいから音楽がかけられないなどということは到底想像がつきません。もし、運動会で音楽をかけてやかましくないような場所でなきゃならぬというならば、ずうっと遠いところに、人が住んでないところにしか学校はできないみたいな形になりまして、...全文を見る
○国務大臣(松永光君) 会計検査院の御指摘のような不祥事態、これはもう大部分の都道府県ではそんなことはないと思っておりますけれども、しかし指摘されたという事実を知りまして実は私はびっくりしたわけであります。実際におる生徒数を故意に多く報告をして、そして都道府県に交付される国庫負担...全文を見る
○国務大臣(松永光君) 私としては概算要求をいたしました予算額につきましては満額確保できるように最大限の努力をしていきたい、こう考えておるわけであります。ただ、先ほどちょっと言い落としましたけれども、そのことと、それから学校で児童生徒数を過大に報告をして、そして自分のところだけは...全文を見る
○国務大臣(松永光君) 学校給食は我が国の学校に定着しておる仕組みでありまして、教育的な効果も相当に上げておるというふうに認識をいたしております。そしてまた、行革審が学校給食の運営についていろいろな合理化措置などの指摘をしたわけなんでありますが、その行革審におきましても学校給食の...全文を見る
○国務大臣(松永光君) 引き継いだ引き継がぬという問題じゃなくして、この家庭科の男女共修問題についてどういうふうに考えておるかの質問だという意味でお答えさしていただきますが、高等学校における家庭科、特に家庭一般という教科は我が国の女子教育に大きな役割を果たしてきたことは事実であり...全文を見る
○国務大臣(松永光君) 私は、顔つきは非常に古い男みたいな顔つきをしておりますが、男女平等という問題については相当進んだ考え方を私は持っているつもりでございます。その意味で、先生の今までの御議論を拝聴してきたわけでありますけれども、ただ私考えますのに、結局、学校における教育という...全文を見る
○国務大臣(松永光君) 臨教審設置法第一条に明らかに書いてありますように、政府は「教育基本法の精神にのっとり、その実現を期して」必要な改革を図っていくわけであります。そのための意見をしっかり出してもらうために、総理府に臨時教育審議会を設置すると、こういう臨教審設置法第一条の規定に...全文を見る
○国務大臣(松永光君) 先ほど申したとおり、政府は教育基本法の精神にのっとって教育改革を進めるわけであります。その教育改革を進める上で各界各層の方々の意見を集約する、改革意見を出していただく、そのことのための審議をする機関として臨時教育審議会を設置し委員をお願いをしたわけでありま...全文を見る
○国務大臣(松永光君) 教育基本法の精神とは何ぞやということでありますけれども、それは教育基本法の前文並びに第一条等で明記をされておるわけでありまして、「教育は、人格の完成をめざし、」云々という以下に教育基本法の精神が明記されているというふうに考えております。先ほど先生の話の中で...全文を見る
○国務大臣(松永光君) 臨教審の審議というものは、今までの審議会ではない、委員の先生方が自主的に課題を設定し、そして運営も自主的になさるという、大変民主的といえば民主的な審議方式をとり、かつそれぞれの課題について自由濶達な意見が交わされると、こういう形で進められておるわけでありま...全文を見る
○国務大臣(松永光君) 再々申し上げておりますように、政府がこれから行わんとする教育改革は、教育基本法の精神にのっとりその実現を期して改革を進めていくわけでありまして、そのための審議をしていただくための機関として臨時教育審議会が設けられたわけであります。そしてその審議会の委員に各...全文を見る
○国務大臣(松永光君) 繰り返し申し上げますが、臨時教育審議会設置法第一条に今回の教育改革の目的がきちっと明記されておりまして、そのための審議会として設置されたのが臨時教育審議会であります。また、委員の先生方それぞれ良識のある先生方でありますから、政府の目的である教育基本法の精神...全文を見る
○国務大臣(松永光君) 全くございません。
○国務大臣(松永光君) 今初めて齋藤さんが講師として招かれて個人的な発言をされたその中身を見たわけでありますが、この意味するところは私は次のように理解をいたしました。というのは、これは私立大学の話でございますが、私立大学の教育内容、そして学生に与える教育サービス、これは努力をして...全文を見る
○国務大臣(松永光君) 私は齋藤さんの発言をそういうふうには理解しないんです。  入学試験をして合格をした人、それは平等な負担をし、入学金にしろ授業料にしろ。しかしそうじゃなくして、特別に経費のかかるコースをつくって、そしてそれには特別の措置をするというコースをつくってもいいん...全文を見る
○国務大臣(松永光君) 私はそういうことを言っているわけじゃないんですよ。齋藤さんの講演内容を読んで私なりに理解するのは、先ほど申したとおり、特別な講義をし、特別に手をかけて、そして教育をするルートが私学においては考えられてもいいのではないかという個人的な発言だな、これはと。その...全文を見る
○国務大臣(松永光君) 私としては認める気持ちはありません。私立大学においてそういう考え方も成り立ち得るのかなという疑問符をつけながらの私の実は批評なんでございます。
○国務大臣(松永光君) くどいようでありますけれども、文部省として、あるいは文部大臣として、今先生のおっしゃるように金によって教育の内容が違う、差別があるということを認める気持ちは毛頭ありませんし、認めるものではありません。  ただ、先ほど申したとおり、齋藤さんのこの講演を私な...全文を見る
○国務大臣(松永光君) 私は教育基本法の精神にのっとって、これからも文教施策を進めてまいる、かたい決意を持っております。
○国務大臣(松永光君) 入ってきた学生にいかにして価値を付加して云々というくだりでございますけれども、「価値を付加し」という表現が適当であるかどうか、いろいろ議論はあろうかと思いますが、その言わんとするところは、入ってきたその学生の全人格的な、価値という表現がいいかどうか、能力を...全文を見る
○国務大臣(松永光君) 私立大学の授業料につきましても、できる限り値上げがなされないのが望ましいというふうに考えております。  しかし、大学におきましてより充実した教育をしていきたい、それから教授その他の人たちにいい人材を確保するためにはそれなりの処遇の改善もしなければならぬで...全文を見る
○国務大臣(松永光君) 政府としては先生よく御承知のとおり、私学の我が国学校教育の中で果たしている重要な役割にかんがみまして、私立学校振興助成法という法律を議員立法で制定をしていただきまして、それに基づいて私学の助成の努力をしてきたところでありますが、ここ数年、国の財政事情が厳し...全文を見る
○国務大臣(松永光君) 先生御指摘のように、今青少年の教育を重視して、そして、二十一世紀の日本を支え得るたくましい、そして心身ともに健全な青少年を育成していくということが極めて大事なことであると認識いたしております。そして、学校教育の中で教科書の果たす役割、影響は極めて大きい、こ...全文を見る
○国務大臣(松永光君) 日教組という教育職員の団体、従来から教育の中立性を阻害するような行動があったり、あるいは青少年を心身ともに健全に育成するために行っておる国の文教施策に反対するための違法なストライキをしたり、大変困ったことだというふうに思っております。私どもとしては、そうし...全文を見る
○国務大臣(松永光君) 臨教審というのは、先生御承知のとおり、全国民を代表する国会で審議をされ、そして可決成立した法律に基づいて設置されておる審議会でありますから、文字どおり憲法その他の法令に合致をした大切な審議会であるというふうに考えております。
○国務大臣(松永光君) 今、先生から人間の弱さについてのお話がございました。望ましいことは、どんな事態になっても金銭の問題で他から疑惑を持たれることのないようなそういう人間でありたいものだと、こういうふうに思いますが、聖人君子ならいざ知らず、今、先生のおっしゃいましたように、通常...全文を見る
○国務大臣(松永光君) もちろん民間企業からの研究協力依頼にこたえて、そして研究に専念するの余り、教育の使命を忘却してしまってはいかぬわけでありまして、大学本来の教育研究の使命を踏まえつつ、大学の主体性のもとに行わなければならないものであるというふうに考えておるわけです。