松浪健四郎

まつなみけんしろう



当選回数回

松浪健四郎の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月14日第151回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○松浪委員 保守党の松浪健四郎でございます。  質問をさせていただきます前に、一言おわびの言葉を申し述べさせていただきたいと思います。  昨年の臨時国会におきまして、私のとった行動は、院の品位を汚し、そして国会を混乱させたということで、懲罰委員会にかけられまして、登院停止二十...全文を見る
○松浪委員 体育・学校健康センターだけの保険で十分なのか。私は、ある程度リスキーなことを恐れることなく、奉仕活動をより有効的なものにしていくためには、これは文部科学省もある程度の財政的負担を考えておかなければ、十分にできる、こういうふうに思わないものであります。  そこで、教育...全文を見る
○松浪委員 できるだけ可能な限りの御支援をお願いしたい、こういうふうに思います。  ついでに、外務大臣にもう一つお尋ねしたいのですけれども、これは、亡くなられました小渕総理が外務大臣のときよりずっと熱心にアフガンの和平のために御尽力をしていただいて、今日に至っております。そして...全文を見る
○松浪委員 ありがとうございます。  次に、平沼大臣にお尋ねをさせていただきたいと思いますが、洪水的な中国からの繊維類の輸入によって、我が国の繊維産業は青息吐息の状況にあります。しかし、いい品物が安く我が国の消費者に提供される、いいことではないのかという考え方も当然ございますけ...全文を見る
○松浪委員 ありがとうございます。  私は、この国の繊維産業を保護しなければならない。同時に、国際競争力をつけなければならない。その猶予期間としてセーフガードは三年間でございますし、輸入の数量を制限するものでもございませんので、前向きに対応していただきたいということを心からお願...全文を見る
○松浪委員 時間が参りましたので、これで終わります。どうもありがとうございました。
02月23日第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○松浪委員 保守党の松浪健四郎でございます。  国土交通行政に関する国土交通大臣の所信表明がございました。その所信表明の中に、国際的に競争力のある経済社会を構築するには、物流の効率化、これも推進していかなければならないという表明がございましたけれども、私はこれについて質問をさせ...全文を見る
○松浪委員 そこで、非常にわかりにくいというか、理解しにくい、分割不可能な単体物品の定義というのは非常にわかりづらいわけなんですね。それは一体どういうふうになっているのか、局長の方から御説明いただきたいと思います。
○松浪委員 経済団体連合会であるとかあるいはトラック運送業界では、高価な基準緩和車両の使用効率を高めて、輸送回数を減らして環境問題にも寄与するためにも、規制緩和の一環として、積載条件の緩和を強く要望しているというふうにお聞きしておりますけれども、その内容について、局長からお聞きし...全文を見る
○松浪委員 二十一世紀の物流の緊急の課題は、輸送の効率化、環境問題への対応、そして情報化であろうと思っております。経済団体連合会やトラック運送業界の要望に対しまして、現在どのような対応を行っているのか、大臣政務官にお尋ねしたいと思います。
○松浪委員 吉田六左エ門大臣政務官の答弁は非常に理解しやすくて、お礼を申し上げたいと思いますけれども、大臣政務官の馬力で、ぜひ年度内に成案を得るようによろしくお願いを申し上げたいと思います。  次に、経済団体連合会などの団体から、分割可能貨物積載車両の総重量の緩和、先ほど政務官...全文を見る
○松浪委員 国土交通省ができたということは、やはり運輸行政と道路行政、これが一体になって、そして効率よくやっていくということでございます。したがいまして、先ほどの経済団体連合会などの団体の要望、これを検討しやすくなったんじゃないのか、そういう思いがあるのですけれども、ただいまの道...全文を見る
○松浪委員 どうもありがとうございます。とにかく前向きに検討していただきますよう、心からお願いを申し上げます。  我が党の党首であられます大臣は、御就任に際しまして、国土交通省の誕生は物流そのもののためだと思っています、コスト面や物流施設のあり方を見直し、効率的な物流をつくり上...全文を見る
○松浪委員 大臣から力強いお言葉を賜りました。感謝をさせていただきたい、こういうふうに思います。  私の後ろに森田健作代議士が質問をされるから私がするのじゃございませんで、実はけさ予算委員会で、ニアミスの問題、そして羽田の国際チャーター便の問題について質問をさせていただきました...全文を見る
○松浪委員 テクノスーパーライナーでということでございますが、非常にありがたいわけでありますけれども、これでお茶を濁すというようなことがあれば、小笠原の皆さんに対して申しわけない、私はこういうふうに思っておりますので、今の件について深谷航空局長に一言だけお尋ねしたいと思います。
○松浪委員 どうもありがとうございました。
02月23日第151回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○松浪委員 おはようございます。保守党の松浪健四郎でございます。  質問の時間がそれほど長くございませんので、大演説をぶつのではなくて、淡々と短く質問をさせていただきたい、このように思います。  最初に、衛藤征士郎外務副大臣にお尋ねを申し上げたいと思いますけれども、過日、アメ...全文を見る
○松浪委員 わかったようでわからないような名答弁であったかと思いますけれども、いずれにいたしましても、私たちは、産油国、これらの国々に対してどのように考えていくか、そしてまた国連の中でどのような形でアメリカと共同歩調をとっていくか、極めて大切な問題であろう、こういうふうに思います...全文を見る
○松浪委員 ともかく粘り強く交渉を続けていっていただきたいということを私の方からも重ねてお願いをしておきたいと思います。  続きまして、先日、日本のスポーツの大恩人で、勲三等瑞宝章を受章され、吉川英治文化賞をも受賞されました和田勇さんという方が九十三歳で逝去されました。この方は...全文を見る
○松浪委員 和田さんが亡くなられて、ここにその和田さんの死を悼んで話をさせていただいたのでございます。  和田さんを思い起こすと、やはりオリンピックの招致の問題である。今、IOCのオリンピック評価委員会の皆さん方は北京を視察中であります。そして、間もなく大阪にもやってこられます...全文を見る
○松浪委員 とにかく、七月十三日のモスクワで開催されますIOC総会でどのようになるかはっきりするわけでありますけれども、それまで大臣におかれましても最大の御尽力を心からお願いしたい、このように思います。  続きまして、河村文部科学副大臣にお尋ねをさせていただきます。  この前...全文を見る
○松浪委員 教育的にもいろいろな問題が起こる可能性、それらをはらんでおりますので、今後十分に研究をしておいていただければありがたい、このように思います。  続きまして、国土交通省にお尋ねをしたいと思います。  一月三十一日、大変な日航機のニアミスの問題が起こりました。あのえひ...全文を見る
○松浪委員 調査委員会が鋭意努力をしてくださっておるのでしょうけれども、それらの進捗状況も国民の皆さんにきちんと開示をしていただきたい、こういうふうにお願いをいたします。  日本航空九〇七便の事故が発生してから、国土交通省は航空会社に対してどのような指導を行ったのか、このことを...全文を見る
○松浪委員 ついでに、国土交通省にもう一つお尋ねをしたいのですけれども、羽田空港の深夜早朝枠を使った国際チャーター便が十六日解禁されました。それで、第一便が飛び立ったわけでありますけれども、これは国際化へテークオフしたのか、こういうふうに思うわけでありますけれども、今後これを続け...全文を見る
○松浪委員 時間が参りましたので、私の質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。
02月27日第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
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○松浪委員 保守党の松浪健四郎でございます。長時間にわたりまして、大臣並びに副大臣、そして委員長、御苦労さまでございます。  質問をさせていただく前に、一言おわびを申し上げたいと思います。  さきの国会では、文教委員の一人として、国会の品位を汚し、混乱をさせたことに対しておわ...全文を見る
○松浪委員 とにかく専門家でなければわけのわからない話でございまして、おおむね、私の後ろにいらっしゃる委員の先生でだれ一人わかっていないと思いますが、質問者もよくわかっておらないことを御承知おきいただきたいと思います。  いずれにしましても、体外受精させたものからヒト受精胚の一...全文を見る
○松浪委員 大野副大臣の見事な答弁に感心をいたしましたし、敬意を表させていただきたいと思います。  既にアメリカでは、平成十年の十一月に樹立をしておる。我が国の研究はどの程度進んでおるのか、私自身承知はいたしておりませんけれども、おくれをとってはならない、そういうふうに思ってお...全文を見る
○松浪委員 第四条に、「ヒトES細胞の樹立のためにヒト胚を取り扱う際には、ヒト胚が人の生命の萌芽であることに配慮し、人の尊厳を侵すことのないよう、誠実かつ慎重にこれを行うものとする。」こういうふうに書かれてあるわけですけれども、「人の尊厳を侵すことのないよう、誠実かつ慎重にこれを...全文を見る
○松浪委員 公表の仕方は。
○松浪委員 次にお尋ねをしたいのは、インフォームド・コンセントに基づいてヒト胚が提供者によって医療機関に提供されるわけです。  それで、この提供者の条件であるとか資格といったものがあるのか、それをお尋ねしたいことと、同時に、海外から分配を受けるヒトES細胞を使用できるようになっ...全文を見る
○松浪委員 第八条には、「樹立機関におけるヒト胚の取扱いは、医師又は医師の指導により適切に行うものとする。」こういうふうにあるわけです。  提供者から提供医療機関がヒト胚を無償提供を受ける、その医療機関には当然医師がいるわけで、そしてその医師がこのヒト胚を樹立機関に移送させるわ...全文を見る
○松浪委員 次に、大野副大臣にお尋ねいたしますけれども、樹立機関は、ヒトES細胞使用機関に対して無償で分配することになっております。  ヒト胚の提供も無償であった、だから、樹立機関で樹立させた、それを使用機関に分配するのも無償だというふうなことなんでしょうけれども、それにしても...全文を見る
○松浪委員 大変よくわかりました。  ということは、医療機関にいたしましても、樹立機関にいたしましても、使用機関にいたしましても、莫大なお金がかかるということであります。そのためには、文部科学省は、十分な予算を組んで、そして他の国々にこれらの研究の分野が負けることのないようにお...全文を見る
○松浪委員 次にお尋ねしたいのは、このガイドラインは非常によくできておると私は思っております。それは、どの機関にも倫理審査委員会が設けられて、二重、三重のチェックがきくというような形になっておりまして、安心できる、こういうふうに思うわけでございます。  そこには、まず樹立機関に...全文を見る
○松浪委員 いずれにいたしましても、諸外国と激烈な競争をしておるわけでありますから、国が本格的に力を入れて取り組んでいかなければならない重要な分野である、こういうふうに私は認識しております。  次にお尋ねしたいのは、先ほども申しましたけれども、各機関には倫理審査委員会というもの...全文を見る
○松浪委員 次に、第二十条のことについてでありますけれども、複数の機関が連携してヒトES細胞の樹立機関の業務を行うことができます。「機関ごとの役割分担及び責任体制に関する説明を行うものとする。」というふうにあるわけですが、この樹立計画書において説明をするわけですけれども、どこに説...全文を見る
○松浪委員 最後に、大野副大臣にお尋ねをいたします。  ヒト受精胚取り扱いに関しまして、十分な実績及び能力を提供医療機関の基準の一つとしておられますけれども、それらをだれが、どこで認めるのか、お尋ねしたいと思います。
○松浪委員 時間が参りましたので、これで終わります。どうもありがとうございました。
03月01日第151回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○松浪分科員 大臣並びに副大臣におかれましては、長時間本当に御苦労さまでございます。  いい機会をいただきましたので、私は、ずっと興味のありますアフガニスタンの問題そしてイラクの問題について御質問をさせていただきたい、このように思います。  我々はよくグローバルスタンダードと...全文を見る
○松浪分科員 できるだけ早く援助の方をお願いしたい、こういうふうに思うものであります。  このアフガニスタンの問題は、単なる中央アジアの一国の問題だ、こういうふうにとらえるのは問題がある、私はこう思っております。  それは、まず第一に、この国が特異な、異端な国であるから西側諸...全文を見る
○松浪分科員 ありがとうございます。  ずっと我が国政府は和平のために多大なる御尽力をいただいてきたところでありますし、今も定期的にいろいろな形で努力をされておりますことに重ねて敬意を表するものでありますけれども、これは粘り強くやっていかなければなりません。  彼らは、早くと...全文を見る
○松浪分科員 非常にありがたいことでございまして、とにかくこのアフガニスタンに手をやいておる国々がたくさんある、これが現実であります。しかし、アフガニスタンの人々は大変親日家が多くて、日本人に敬意を表する国民であるということを御理解いただきたい、こういうふうに思います。  ただ...全文を見る
○松浪分科員 イラク問題を続けてやらせていただきたい、こういうふうに思っておりましたけれども、時間が参りましたので、これで終わらせていただきたい、こう思います。どうもありがとうございました。
03月14日第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
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○松浪委員 保守党の松浪健四郎でございます。  住宅金融公庫法等の一部を改正する法律案、高齢者の居住の安定確保に関する法律案について審議されておるわけでございますが、一言大臣に御礼を申し上げたいと思います。  人類の遺産、世界の観光資源を失ってはならない、この御視点から、与党...全文を見る
○松浪委員 今の大臣の御意見と御決意を受けまして、三沢住宅局長にお尋ねしたいのです。  住宅のバリアフリー化について、これまで、また今後、どのようにして取り組んでいかれるのかということと、もう一つ、今後、地域振興を進めていく上で地場産業の振興は欠かせないと考えます。そこで、住宅...全文を見る
○松浪委員 次に、住宅金融公庫の望月総裁にお尋ねをしたいというふうに思うわけです。  バリアフリー化、これは極めて大切だ、十分に理解しておるわけでありますが、それでは、総裁、公庫はどのように取り組んでおられるのか、また、いかれようとしておるのか、そして木材の使用、木造建築等につ...全文を見る
○松浪委員 私も住宅金融公庫を借りて家を建てて、まだかなり残っておりますけれども、そのうちバリアフリーのためにお金をお借りしなければいけないかもわかりませんが。  話はかわりますけれども、実は、きょうある新聞を見ていますと、アメリカの土木学会が関西国際空港を評価されておる。それ...全文を見る
○松浪委員 立派な空港である、そして私の選挙区、私の故郷にこの関空があるということを大きな誇りにさせていただきたい、こういうふうに思う次第であります。  飛行場の話が出たついでのことでございますけれども、一昨日、私は成田におりたわけですが、なかなかおりることができない。何として...全文を見る
○松浪委員 ともかく、この国にありましては、空港をつくるということになりますと、いちゃもんがついたり反対運動が起こるわけでして、あのバーミヤンという、大仏のある、ほとんど人が住んでいないあの山の中にも実は空港があるのですね。諸外国では空港というのがあって当たり前だ、そういう認識が...全文を見る
○松浪委員 ダイヤ的に難しいというお話でございますが、二〇〇六年の話でございます。今から十分に研究をされて、いい知恵を出されるよう切望いたしまして、時間が参りましたので質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。
03月27日第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号
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○松浪委員 保守党の松浪健四郎でございます。  早朝より長時間にわたりまして貴重な御意見を開陳していただいて、まことにありがとうございます。私が最後の質問者でございますので、いましばらく御辛抱賜りたいと思います。  日比谷の地下鉄で大変な事故がありました。しかし、ずっと眺めて...全文を見る
○松浪委員 続いて、佐藤参考人にお尋ねしたいと思います。
○松浪委員 それで、今度の一部改正案についてであるわけですけれども、多くの皆さん方から、委員の人選がいわゆる国土交通省OBに偏っているのではないのか、そういう批判がございます。当然、鉄道や航空を預かっておるのは旧運輸省であり、国土交通省の人たちになりがちであるというふうに私は思っ...全文を見る
○松浪委員 清水参考人、いかがでしょうか。
○松浪委員 次に、川本参考人にお尋ねをいたします。  世界じゅうで乗務員の方がいらっしゃるわけでありますけれども、パイロットの待遇、勤務時間であるとかあるいは収入の面であるとか、それは日本のパイロットは世界的に見てどのような形になっているのか、お教えいただけるでしょうか。
○松浪委員 いずれにいたしましても、人為的なミスによって事故を招来さすというようなことがあってはならないわけでございますけれども、私の持ち時間が少ないので端的にお尋ねしなければなりませんけれども、過日、日航機のニアミスの事故がございました。これについての印象を川本参考人からお尋ね...全文を見る
○松浪委員 時間が参りましたので、これで終わります。どうもありがとうございました。
03月28日第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
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○松浪委員 保守党の松浪健四郎でございます。  今回の提出されている法案は、鉄道の事故調査を国みずからが実施するとともに、事故には至らない事故の兆候、いわゆる重大なインシデントについても、航空、鉄道の両モードについて調査を実施するという内容になっております。非常に、一歩前へ進ん...全文を見る
○松浪委員 きょうはあいにくの花曇りでありました。あした天気が晴れるのか晴れないのか、お月様の周りにかさがあればあしたは危ないぞ、こういうふうに私たちは長い人生経験から予兆をする、それが予兆だというふうに認識するわけでありますし、ちょっときょうは体調が悪いな、寒けがするなと思うと...全文を見る
○松浪委員 重要な問題でございまして、私たちはガソリンを入れにガソリンスタンドに入る、そうしたときに、水が十分あるか、ブレーキオイルは欠けていないか、あるいはタイヤはどの程度減っているか、それでスタンドの人に、もうこれはタイヤをかえた方がよろしいですよ、しかし、これは四本も五本も...全文を見る
○松浪委員 我々スポーツをやっておって、あのときこうでなかったら勝ったとか、マージャンなんかしているときでも、必ず、何々だったらというたらが出てくるわけでありますけれども、このたらが交通機関にとって大きな命取りになるなという思いをさせられましたのは、あの日比谷線の事故であります。...全文を見る
○松浪委員 今回の法改正では、事故調からの勧告は国土交通大臣に対して行われることになっておりますが、法改正後は、再発防止対策はどのような流れになるのか、お尋ねしたいと思います。そしてまた、それは有効な対策を講じる上で本当に適当なのかどうか。これらを副大臣にお尋ねしたいと思います。
○松浪委員 事故調査は専門的な技術を持った方々が当たられて、そして事故の究明をされていく。それは、あくまでも科学的、技術的なことであります。  しかし、事故というのは、そういうハードな面だけではなくて、例えば、駅員さんが寝坊をしておくれて、駅に出なかった。車掌さんが笛を吹いたけ...全文を見る
○松浪委員 どうもありがとうございました。  時間が参りましたので、質問を終わらせていただきます。
05月23日第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
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○松浪委員 保守党の松浪健四郎でございます。  参考人の皆さんにおかれましては、御多忙中のところ、わざわざこうしてお出ましをいただいて意義ある陳述を賜りましたことを御礼申し上げたいと思います。そして、平素より運輸行政に多大なる御貢献をいただいておりますことにも敬意を表させていた...全文を見る
○松浪委員 大塚社長のお話を聞いておりますと、COP3の京都議定書から離脱を表明しておるアメリカのブッシュ大統領、ホイットマン環境保護局長官に聞かせてやりたいな、こういう思いをいたしました。そして、大変心強く思った次第でございます。  次に、伊藤JR貨物社長にお尋ねをしたいと思...全文を見る
○松浪委員 伊藤JR貨物社長にはぜひ頑張っていただきたい、こういうふうに思います。  次に、野崎日本民営鉄道協会理事長にお尋ねいたしますけれども、消費者利益の向上等の観点から、必要な規制緩和は行っていくべきである、こういうふうに思いますけれども、行き過ぎた競争は当然のことながら...全文を見る
○松浪委員 次に、澄田島根県知事にお尋ねしたいと思います。  個人的な話になりますけれども、私は知事から遣島使という辞令をいただいておりまして、島根県の宣伝をしなければならない立場にある者であります。そして、「シマネスク」という立派な雑誌を毎回送っていただいて、島根県というのは...全文を見る
○松浪委員 整備新幹線の問題、それからフリーゲージトレーンの導入の問題等、藤井、桜井両参考人にもお尋ねしたい、こういうふうに思っておりましたけれども、時間が参りましたのでかないません。お許しをいただいて、私の質問を終わりたいと思います。どうもありがとうございました。
05月23日第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第11号
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○松浪委員 保守党の松浪健四郎でございます。  大臣並びに副大臣におかれましては、朝からずっと大変御苦労さまでございます。大臣におかれましては、就任を謹んでお祝い申し上げたい、こういうふうに思います。  中西先生の迫力のある、怖い質問が終わりましたので、御安心いただければと思...全文を見る
○松浪委員 なぜ私がこの新聞の発表がうれしかったかと申しますと、何も、これから教育三法がこの委員会で議論される、その前にこういう形で発表された、だからうれしい、そうは思わないのです。実は、このことについては、九九年二月十日のこの委員会で、私が質問させていただいたのです。  とこ...全文を見る
○松浪委員 私だけへの失礼であればいいのですが、国民に対する失礼なことについて質問させていただきたいと思います。  大臣は文化庁長官をやられました。我が国の文化を統括される責任者であられましたし、そして今、文部科学大臣として立派におやりになっておられます。  そこで、私は、大...全文を見る
○松浪委員 今の言葉を、大臣、絶対忘れないでくださいね。  もう一回復習しましょう。  これは小泉総理の所信表明演説、  「新世紀維新」ともいうべき改革を断行したいと思います。痛みを恐れず、既得権益の壁にひるまず、過去の経験にとらわれず、恐れず、ひるまず、とらわれずの姿勢を...全文を見る
○松浪委員 今の大臣の答弁に全く満足しないものであります。  記録の保全をする。記録は全くございません。その記録をつくろうと思うと、かなり時間がかかります。ところが、七月の末から八月につぶそうとしておるわけであります。どんな記録を残そうとされるのか。  模型をつくられるとおっ...全文を見る
○松浪委員 文化庁長官をやられた人の話にしては、余りにも頼りなさ過ぎるのですよ。「建物を活かし、文化を生かす。」というパンフレット、これは大臣が長官のときにできたものですよ。  五十年以上たっている建物については、これはおおむね登録文化財になるんですよ。まして国会議事堂は、議論...全文を見る
○松浪委員 ここに一枚のパンフレットがありますけれども、これは実は、ドイツの国会議事堂の、爆撃をされて、修復して、そして新しい国会議事堂としてできたというポスターであります。  古いものは、一回つぶしてしまうと取り返すことができない。老朽化しておる。老朽化しておるから東大の生産...全文を見る
05月25日第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号
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○松浪委員 長時間御苦労さまでございます。保守党の松浪健四郎でございます。  私が小さいときからまだまだ紅顔の美少年であったころ、大分昔になりますけれども、野球少年でありました。国鉄スワローズの大ファンであります。背番号三四、金田正一投手の雄姿を忘れることはできません。それから...全文を見る
○松浪委員 野球談義の方が楽しいわけでありますけれども、私に与えられた質問時間はそれほど多くございませんので、もうしょうもない話は省いて、本題に入らせていただきたいと思います。  大臣の御丁寧な先ほどの御答弁では、国鉄改革は国鉄の鉄道事業を再生するために行われた、そのとおりだと...全文を見る
○松浪委員 地方路線の維持に当たりましては、JR側の経営努力も指針を運用する際の一つの判断材料となると思われますけれども、政府参考人のお考えをいま一度お聞かせいただきたいと思います。
○松浪委員 二十一世紀は大変な少子高齢化社会であります。とにかく、近年のお年寄りの皆様方は元気であります。いろいろなところに旅行に行かれる、海外にも行かれます。そういうふうに見てまいりますと、お年寄りの皆さんの行動が活発化すればするほど、どの駅もバリアフリー化を進めていかなければ...全文を見る
○松浪委員 時間がございませんので、かいつまんで質問させていただきたい、こういうふうに思います。  この前、我が党の二階委員より、JRバスに対する地方公共団体からの補助金等について見直してはどうかという質問を行いましたところ、国土交通省、総務省ともに、前向きのお答えをいただきま...全文を見る
○松浪委員 大変ありがたいことだ、こういうふうに思っております。  最後に、大臣に、JRの地方における役割についてお尋ねをしたいと思います。
○松浪委員 大変心強い御答弁をいただきました。地域を切り捨てることのないように重ねてお願いを申し上げまして、時間が参りましたので、質問を終わります。  ありがとうございました。
05月28日第151回国会 衆議院 予算委員会 第18号
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○松浪委員 保守党の松浪健四郎でございます。  田中眞紀子外務大臣におかれましては、北京で行われましたアジア欧州外相会議に御出席をしていただいて、必要以上とも思えるような報道もありましたけれども、大変厳しい日程の中、御苦労さまでした。  余りにも報道が多過ぎて全部読むことがで...全文を見る
○松浪委員 目黒の家まで来てくれたし、知り合いの仲だから……(発言する者あり)目白か。済みません。気が弱くて、上がっているんです。  大臣は、親しい仲だから冗談を言われたんだと。私は、田中眞紀子が好きだから、いいように理解しようと思いますけれども、産経新聞の今堀記者の記事によれ...全文を見る
○松浪委員 それだけのことが、北京のオリンピックにエールを送ったと書かれるから、外務大臣が発言に注意をしていただく必要があるということをまずお願いをしておかなきゃいけない、また指摘をしておかなきゃいけない、私はこう思うわけであります。  ちょうどこのとき、IOCの評価委員会のレ...全文を見る
○松浪委員 私は、大臣に大阪の人に謝ってくれと言うたんです。間違いだったら、間違いです、もしそう伝わったんならごめんねと、一言ぐらい言うてくれていいんじゃないですか。
○松浪委員 この話は横に置きまして、教科書問題であちこちからいろいろなことが言われておるわけでありますけれども、中国から八カ所、韓国から三十五カ所、修正せい、こういうふうに言われております。しかし、中国の教科書にも日本についての記述があります。これはごついようけあります。  外...全文を見る
○松浪委員 御丁寧に国際教育情報センターについて指摘をされました。十分に知っております。外務省はここに丸投げしておるんですよ。ここは、一応、中国や韓国の教科書に日本のことをどういうふうに書いてあるかは調べておるんです。それで終わっているんですよ。そして、外務省はそれに丸投げして、...全文を見る
○松浪委員 田中大臣に御期待を申し上げたい、こういうふうに思います。  次に、防衛庁長官にお尋ねいたします、余り大したことを聞きませんけれども。  あの市ケ谷の一号館、これは、防衛庁が移るときにえらいもめましたね。議事録を取り寄せたら、物すごいいろいろな意見がありました。 ...全文を見る
○松浪委員 防衛庁は当初、この建物をつぶしてしまうということでありました。そして、最終的に、この国会でも大変な議論を巻き起こして残したわけであります。  それと似たような問題が、文部科学省が計画しておりますナショナル・ギャラリーの建設問題についても当てはまります。  六本木に...全文を見る
05月30日第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号
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○松浪委員 保守党の松浪健四郎でございます。  長時間にわたり、大臣並びに副大臣、政務官、皆様に御苦労さまと一言申し述べさせていただきたいと思います。  この教育三法を一括して審議するか、一つ一つばらしてやるか、いろいろな議論がございましたけれども、地方教育行政法、学校教育法...全文を見る
○松浪委員 これまでさまざまな取り組みが進められてきたという答弁であるわけですけれども、にもかかわらず、現在の教育委員会は活性化しているとは言いがたい状況にある、私はこういうふうに思います。その原因の一つには、やはり教育委員に若いやる気のある人が任命されてこなかったという理由があ...全文を見る
○松浪委員 委員にやる気のある若い人など、ふさわしい適材が得られたとしても、教育委員会の運営のあり方が現状のままでは、結局変わらないのではないのか。  例えば、教育委員会の会議が開かれる回数も少ないのではないのか。事務局の提出する案件を形式的に承認するだけであったり、また、委員...全文を見る
○松浪委員 教育委員会の議論をどんどんオープンにしていくことが私は必要であると思います。そのためには、会議の公開を規定することはいいと思うんです。ところが、改正案では、三分の二以上の議決で非公開とすることができるとされているのです。そうしますと、実際上は多くの案件が非公開になって...全文を見る
○松浪委員 ともかく大切なことは、教育委員会の活性化でありますし、どのようにすれば活性化するのか。恐らく、いろいろな視点から考えられてこのように改められようとするのでしょうけれども、とにかくやってみてなおかつ活性化が図られないということであれば再度考える必要がある、こういうふうに...全文を見る
○松浪委員 うまいこといけばいいというふうに思いますけれども、私のところにもたくさんのこの法案に反対するはがきや手紙がこれだけ寄せられるということは、相当、ある団体から反対論が強く出ているんだなという認識を持つものであります。  だから、ちょっと心配するのですけれども、今回の措...全文を見る
○松浪委員 公立の学校の先生というのは随分優遇してもらっているのだなと私が思うのは、今回の法律案では、研修等必要な措置が講じられます。そして、「講じられたとしてもなお児童又は生徒に対する指導を適切に行うことができないと認められること。」とあるわけですけれども、指導が不適切な教員で...全文を見る
○松浪委員 指導が不適切な先生方と並んで、本委員会でもよく出てまいりますけれども、体罰やわいせつ行為など、教員として到底許されない行為に及ぶ教員が後を絶たない。このような教員に対しては厳正に対処すべきである、私はこう考えますけれども、文部科学省の見解はいかがですか。
○松浪委員 そのように強く望むものであります。  今回の措置は、指導が不適切な教員についての対応だけなのですね。そのような対応だけでなくて、勤務評定を厳密に行って、優秀ないい先生をきちんと評価しなきゃいけない、そしてそれも給与上きちんと処遇すべきじゃないのか。悪い先生だけを一方...全文を見る
○松浪委員 大学の教員の採用に任期制というのができ上がりました。これで大学教員は必死にならなきゃいけなくなった、私は非常にいいことだ、こういうふうに思っております。  現在、中央教育審議会に対して教員免許制度のあり方について諮問している、このようにお聞きしておりますけれども、こ...全文を見る
○松浪委員 時間が参りましたので、これで終わります。どうもありがとうございました。
06月05日第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号
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○松浪委員 松浪健四郎でございます。  今回の学校教育法等の三法案につきましては、現下の教育、学校や児童生徒の状況を踏まえ、今関係者が力を一つに合わせて、また国民に広く呼びかけて、国として強力に推進すべき課題を明確にした点で大いに意義がある、こういうふうに考えるものであります。...全文を見る
○松浪委員 社会奉仕体験活動などの体験活動を行うに当たっては、活動を通じて児童生徒が、自分や他人の安全に十分配慮しながらみずから行動できる力を身につけるようにすることも、体験活動の大切な、大きなねらいの一つだ、こう思いますけれども、そういう意味で、私は、ある程度のリスクを背負うこ...全文を見る
○松浪委員 ぜひ工夫していただいて、そして円滑に体験活動を各学校でも思い切ってできるような工夫をお願いしたい、こういうふうに思います。  次に、出席停止についてお尋ねしたいわけですけれども、議論を聞いておりますと、出席停止の対象となる児童生徒の権利の問題ばかりが強調されておりま...全文を見る
○松浪委員 私も、大学を卒業して、そして高校の教師を務めさせていただいたことがあります。一番苦痛であったのは、職員会議でありました。こんなに非生産的な会議を長々とよくやるなと感心させていただいたこともありますけれども、結局は、その生徒を救いたい、そしていい方向に導きたいと、いろい...全文を見る
○松浪委員 飛び入学等についても御質問させていただく予定で通告をさせていただいておりましたが、時間がやってまいりましたので、おわびを申し上げて、これで終わらせていただきたいと思います。  どうもありがとうございました。
06月06日第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第16号
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○松浪委員 松浪健四郎でございます。  きょうは、社会教育法の一部を改正する法律案についてお尋ねをしたいと思います。  通告はしておりませんけれども、大臣に、余談ですが、お尋ねをしたいんですが、トルコ大使も経験されておりますから、おわかりになるかもわかりませんけれども、遊牧民...全文を見る
○松浪委員 砂漠社会で子供を育てるということになりますと、活発な行動力のある子供を育てると大変危険なんです。なぜ危険かというと、砂漠というのはかまぼこ形になっておる。子供が自由に遊びに行くとどこに行ったかわからなくなってしまう。同時に、砂あらしがやってくる。子供が親元を離れるほど...全文を見る
○松浪委員 きょうの新聞は、梅宮アンナちゃんができちゃった結婚だ、昨年の暮れは、私の娘が大好きなキムタクがやはりできちゃった結婚。このごろできちゃった結婚が多いわけですね。このことについて批判はできないわけですけれども、こういう母親に、また父親に、きちんとした教育ができるだろうか...全文を見る
○松浪委員 平成十四年度から学校が五日制になる。家庭、学校、地域、これが一体となってうまいことこの五日制を生かしていかなきゃならない。  加えて、三連休もふえてまいります。子供の学校以外の時間の過ごし方、我々の時代はそれなりに地域では地域の教育力というものがありましたけれども、...全文を見る
○松浪委員 今の副大臣の答弁、大変結構だ、こういうふうに思うのですけれども、それでもなお私は、十分に地域の教育力が向上するか、それだけではないと思うのですね。  やはりNPOであるとか各種のボランティア団体であるとか、あるいは社会教育関係団体等、これを支援していって、そしてこの...全文を見る
○松浪委員 ぜひ御協力をお願いしたい、こういうふうにお願いしておきたいと思います。  ここにおもしろいアンケート調査があります。それは、平成十年度に財団法人日本青少年研究所が日本、アメリカ、中国の中学生と高校生それぞれ千人を対象に行った、中学生、高校生の二十一世紀の夢に関する調...全文を見る
○松浪委員 そうした民間の社会教育団体、これらを支援し、そしてどういうふうに活用していくか、極めて重要な問題であるというふうに思いますけれども、家庭の教育力の向上を図る、そして青少年のさまざまな体験活動、特に親子が一体になって行う体験活動を充実させる必要がある、こういうふうに思う...全文を見る
○松浪委員 ちょうど今ごろの季節でありますと、我々、中学生あるいは高校生のとき、地方におりましたから、田植え休みというのがありました。そして、自分の家に田んぼがなければ手伝いに行くということで、学校が休みになりまして、泥んこになって田植えをしたことを思い起こしますし、また秋の収穫...全文を見る
○松浪委員 家庭教育、社会教育、大変重要な教育であります。十分にいろいろな施策を講じられますようお願いを申し上げまして、時間が参りましたので、質問を終わります。  ありがとうございました。
06月12日第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第21号
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○松浪委員 保守党の松浪健四郎でございます。  参考人の四人の皆様には、お忙しい中、土地収用法の一部を改正する法律案を審議するに当たり御出席をいただきましたことを御礼申し上げたいと思います。  公共の利益の増進と私有財産との調整を図り、もって国土の適正かつ合理的な利用に寄与す...全文を見る
○松浪委員 ありがとうございました。  次に、横島参考人にお尋ねいたしますけれども、これからの公共事業は住民参加がキーワードになると思いますけれども、今回の改正案は、住民参加の観点から見て前進というふうにお考えでいらっしゃいますかどうか、また、仮に今後検討すべき点が残っていると...全文を見る
○松浪委員 今後検討すべき点が残っているとしたならば。
○松浪委員 どうもありがとうございました。  次に、貫洞参考人にお尋ねをいたします。  参考人は収用委員会会長の経験をお持ちでいらっしゃいます。その経験からすれば、事業反対派の言い分のうち、これはどうも行き過ぎだなというふうに思われた点はどういうところにあったかをお尋ねしたい...全文を見る
○松浪委員 ありがとうございました。  最後に、原科参考人にお尋ねしたいと思います。  民間等による公共施設等の整備の増大、加えてリサイクル施設など、新種の事業の登場による伝統的公益概念の変更など、現行土地収用法が想定していた公益概念の変動、拡大が見られるようになった、私はこ...全文を見る
○松浪委員 時間が参りましたので、これで終わります。どうもありがとうございました。
06月12日第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第18号
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○松浪委員 保守党の松浪健四郎でございます。  五人の参考人の皆様におかれましては、長時間、貴重な御意見を拝聴させていただきました。心からお礼を申し上げたいと思います。  実は、私も、長い間教育者でありました。そして、教育にまつわる著書もございます。おまえは水を国会でまいたり...全文を見る
○松浪委員 教育の問題につきましては、すべての皆さん方が教育に関心を持ち、おのれの哲学なり思考をお持ちでいらっしゃいます。そして、どのような教育、教育にはやはり原理原則もありますし、いろいろなことを知った上で教育を論じる必要があると私は思うものであります。  子供をぐるぐる巻き...全文を見る
○松浪委員 それで結構でございます。  馬で砂漠地帯を旅する。馬というのは長い草がなければえさにならないわけですけれども、必ず一日、朝立つ、そうすると、半日ぐらいのところに麦を植えてあるのです、川の横に。だれが植えたかわからないのです。それで、自分の馬のえさになるのです。ところ...全文を見る
06月13日第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第22号
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○松浪委員 おはようございます。保守党の松浪健四郎でございます。  土地収用法の一部を改正する法律案が審議されておるわけでございますけれども、今回の改正案の背景には、私自身は、二つのことがあろうか、こういうふうに思っております。  まずは、事業の公益性そのものが問われるように...全文を見る
○松浪委員 先進国、とりわけ欧米の憲法を見ましても、また我が国の憲法でも同じように書かれてあります。先ほど河上委員からも、憲法第二十九条三項、「私有財産は、正当な補償の下に、これを公共のために用ひることができる。」このように書かれてあり、それで収用法ができておる。こういうふうに思...全文を見る
○松浪委員 次にお尋ねしたいのは、予算の執行が適正な手続で決定されている以上、事業の公益性について、収用手続において改めて事業認定を厳格に行う必要があるのか。迅速な公共事業の執行という面から考えますと、これではおくれるばかりではないのか。こういう疑問がありますが、いかがでしょうか...全文を見る
○松浪委員 改正案には、廃棄物処理センターを収用適格事業の対象に追加しておりますけれども、ごみ処理施設の強制収用対象拡大は、ごみ問題の根本解決にはなじまないのではないのか、こういうふうに思うものであります。  日の出町の事例が行政代執行までしていることを参考として、廃棄物処理行...全文を見る
○松浪委員 本法律案提出の経緯の中に、公共事業に関する損失補償、損害賠償は、従来、金銭補償を原則とし、現行土地収用法も金銭補償を原則としているが、生活再建補償などの補償の充実が必要になっている、こういうふうに考えられてまいりました。  それで、生活再建は、努力義務ではなくて、正...全文を見る
○松浪委員 どうも真摯な答弁、ありがとうございました。時間が参りましたので、これで終わります。ありがとうございました。
06月13日第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第19号
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○松浪委員 保守党の松浪健四郎でございます。  最後の質問者に立たせていただくことを大変光栄に存じます。  新たなる国づくりを担う人間性豊かで個性や創造性に富む日本人の育成を目指し、二十一世紀の教育改革を進めていくためには、学校教育、社会教育及び地方教育行政の各般にわたる改革...全文を見る
○松浪委員 副大臣の答弁としては非常によかったと思いますが、私は、強制だと思っています。そして、強制した方がいいんです。子供たちは、達成感を得るということは、ある程度の強制がなければそれはおのれのものにならない、これは、教育の現場にいた者であればよくわかるはずです。なぜ登山をする...全文を見る
○松浪委員 指導力不足教員の免職、転職は、教職員を萎縮させ、創造的な取り組みを学校から奪うものです、こう書いた投書といいますか抗議書といいますか、何々組合、××組合から、わんさと私のところに、朝から夜まで、ファクス、はがき、手紙等寄せられるんですが、誤字脱字が多くて非常に読みにく...全文を見る
○松浪委員 そのとおりだ、こういうふうに私は思います。  そして、もう一つ大きな批判に、今必要なのは、長年の競争主義、管理主義教育を改めるための国民的論議だ、こうおっしゃるんですね。  競争主義、管理主義教育だった、そう思うのは自由であります。しかし、はっきりしておることは、...全文を見る
○松浪委員 大臣の答弁に感激をさせていただいて、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
○松浪委員 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たっては、次の事項について特...全文を見る
06月14日第151回国会 衆議院 憲法調査会 第7号
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○松浪委員 保守党の松浪健四郎でございます。  私は、基本的人権について述べさせていただきたいと思います。  一九四八年に制定された世界人権宣言は、次のような文章で始まっています。「人類社会のすべての構成員の固有の尊厳と平等で譲ることのできない権利とを承認することは、世界にお...全文を見る
06月22日第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第21号
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○松浪委員 保守党の松浪健四郎でございます。  まず、質問に入らせていただく前に、亡くなられた児童の皆さんに御冥福をお祈り申し上げたい、こう思いますし、御父母の皆さんに対してお見舞いを申し上げたいと思います。そして、いまだ治療のために入院されております児童並びに先生の御回復をお...全文を見る
○松浪委員 ぜひ、大臣にそのことをお願いしておきたい、このように述べておきたいと思います。  次に、小学校二年生、これは歴史的な、前代未聞の大変な事件が起こったわけであります。当然のことながらマスコミは殺到します、マスコミも戦争しているわけですから。となりますと、小学校二年生に...全文を見る
○松浪委員 関連するわけですけれども、事件の解明は急がなければなりません。そして容疑者が逮捕され、それを立証していかなければいけないわけですね。となりますと、当然のことながら、事情聴取をしなければなりません。しかし、相手は小学校二年生、再三心のケアの問題について言われておるわけで...全文を見る
○松浪委員 警察におかれましても十分な御配慮をお願いしたい、こういうふうに思います。  それで、保護者の間からは、学校側の情報、説明、これが十分でないという不満もあります。文部科学省としては、保護者に対して懇切丁寧に、また現状についていろいろ説明していく必要がある、私はこういう...全文を見る
○松浪委員 文部科学省に、検討というのではなくて、今の言葉で私は、建てかえをしてもらえる、こういうふうに理解をいたしました。その方向でぜひお願いしたいと思いますし、我々もそのために協力をさせていただきたい、こういうふうに思うものであります。  次にお尋ねをしたいのは、今回の事件...全文を見る
○松浪委員 今回の事件は、国が十分に対策を講じてこなかった、そこで生じた。したがって、国が真摯に受けとめて責任を全うするようにお願いをしておきたいと思います。  前向きな、真摯な御答弁を賜りました。このことに御礼を申し上げて、時間が参りましたので、質問を終わります。  ありが...全文を見る
10月11日第153回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第3号
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○松浪委員 おはようございます。保守党の松浪健四郎でございます。  まず最初に、アメリカでの同時多発テロ事件で犠牲になられた皆さんに哀悼の誠をささげたいと思います。そして、負傷された皆さんの回復を心よりお祈り申し上げ、お見舞い申し上げたいと思います。  冒頭、私事にわたり恐縮...全文を見る
○松浪委員 ぜひ安全な方法をとっていただきたいとお願いをしたいと思います。  もう一つ、百五十万人の難民が今イランのメシェッドを中心にいるわけですが、恐らくは四十万から五十万の新たな難民が出ると思いますけれども、パキスタン側に難民が出ておる、これはイスラム教のスンニ派の皆さんで...全文を見る
○松浪委員 ありがとうございました。  平和は願うものではなくてつくるものであるということを国民の皆さんに御理解賜りたいと思います。そして、アフガニスタンに一日も早く平和が訪れるよう願って、私の質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。
10月25日第153回国会 衆議院 憲法調査会 第2号
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○松浪委員 参考人におかれましては、長時間卓見を御披瀝いただいておりますことに、まずお礼を申し上げたいと思います。保守党の松浪健四郎でございます。  いろいろな議論が大体重なるような形で行われているような気もいたしますので、私の方からは、ちょっと違った視点からお話をさせていただ...全文を見る
○松浪委員 この国で難民申請をしますと、ほとんど許可されることはありません。したがいまして、参考人のような発想をもってするとしたならば、もう少し寛大な処置があっていいのではないのか、こういうふうな気がいたしますけれども、ある政党は、アフガン難民を一万人ぐらい受け入れるべきだという...全文を見る
○松浪委員 たくさんのことをお尋ねしたいわけでございますけれども、限られた時間でございますので、順序立てて質問をしていけばよかったんですが、時間がございませんので、最後のところをお尋ねしたいんですけれども、テロリストに勝利できてもテロリズムに勝てない、そのように私も思います。 ...全文を見る
○松浪委員 時間が参りましたので、これで終わります。どうもありがとうございました。
○松浪委員 始まりまして二時間四十分になろうとしておりますけれども、参考人には一回も休憩がないんですけれども、参考人に聞いていただいて、数分休憩をとるべきじゃないかということをまず提案させていただきたいと思います。
○松浪委員 保守党の松浪健四郎でございます。  参考人におかれましては、長時間、本当に有意義な御意見、御示唆いただきまして、ありがとうございます。心から感謝をさせていただきたいと思います。  おおむね、いろいろな安全保障にまつわる問題が出たというふうに思いますけれども、私は、...全文を見る
○松浪委員 結局、その建前によって、実質的に支配している勢力が国連に加盟することができなかった。しかも、その勢力が二度にわたり強度な経済制裁を受けるということになりました。  今回のアメリカの軍事行動、これについて私は異議を挟むものではありません。しかしながら、テロを根絶するた...全文を見る
○松浪委員 米軍が軍事活動を展開する以前に、パキスタン側にアフガン難民は二百万、イラン側には百五十万の難民がおりました。しかも、知識人、私もかつてあの国で三年間大学の教壇に立った者であります、三千人強の教え子がおりましたけれども、今国内に一人もおりません。結局、外国に出て仕事ので...全文を見る
○松浪委員 参考人は冒頭、今回のアメリカの軍事行動等を文明の衝突とは言いにくい、こういうふうにおっしゃっておられました。しかし、私は、かの国に三年住んだ人間として、これはまさに文明の衝突だ、こういうふうに理解をしております。  と申しますのは、タリバン政権はイスラム原理主義でや...全文を見る
○松浪委員 私も、これがイスラム対アメリカの戦いにならないように切に願うものであります。そして、そういう方向に我々も協力をしていかなきゃいけない、こういうふうに思っております。  有意義な御意見、ありがとうございました。
10月26日第153回国会 衆議院 経済産業委員会 第1号
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○松浪委員 保守党の松浪健四郎でございます。  早朝から長時間にわたり、お疲れさまでございます。  私は、顔、体に似合わず、パッチワークであるとかレースであるとか刺し子であるとか刺しゅうであるとかじゅうたんあるいは染色等に興味がありまして、大きな趣味となっております。なぜ、そ...全文を見る
○松浪委員 それでは、大切なことは輸入の浸透率だ、私はこう考えておるわけでございますけれども、輸入の伸び率が何%ぐらいになればこの繊維セーフガード措置を発動されるのか、このことについてお尋ねしたいと思います。
○松浪委員 それでは、輸入の動向によっては再延長もあり得るということなんでしょうか。
○松浪委員 先ほどの質問者の中にも、農産物のセーフガードについて御質問がありました。  私は、中国の報復関税措置で打撃を受けている産業界から本発動回避の圧力は強くある、そして、中国がWTO加盟前に本発動をすると中国側の報復措置が拡大する、こういう懸念があるのではないのか、こうい...全文を見る
○松浪委員 とにかく、国内の産業、とりわけ中小企業をいかにして保護していくか、このことを真剣に考えていただいて、そしてその立場から十分な措置をとっていただきますよう心からお願いをしたいと思います。  冒頭申し上げましたように、私は大阪の南部から選出をさせていただいておる議員であ...全文を見る
○松浪委員 そこで、現下の厳しい経済情勢、マイカルの倒産、あるいは狂牛病を初めとする中小企業に対するセーフティーネット対策におきまして、政府系金融機関はどのような役割を果たしているのか、お尋ねしたいと思います。
○松浪委員 大変ありがたい答弁をいただきました。  今国会の冒頭で、我が党の野田党首からも代表質問であったことでございますけれども、中小企業に対する政策金融を担っている商工中金、それから中小企業金融公庫並びに国民生活金融公庫の貸出残高は、合わせても全金融機関による中小企業向け貸...全文を見る
○松浪委員 時間が参りました。どうもありがとうございました。
11月08日第153回国会 衆議院 憲法調査会 第3号
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○松浪委員 保守党の松浪健四郎でございます。  参考人におかれましては、早朝より貴重な御意見を賜っておりますことに感謝を申し上げたいと思います。  首相公選制あるいは公選論等についてお尋ねをしたいと思います。  きょうで、アメリカがアフガニスタンに空爆をして一カ月になろうと...全文を見る
○松浪委員 今の話にかかわりがあるかもしれませんけれども、タリバン後という言葉がひとり歩きをしたと同時に、二十数年前からローマに亡命をしているザヒル・シャーのもとに国連の特使であるとかあるいはアメリカの共和党の議員が出向くというようなことになっておりますし、各メディアも、タリバン...全文を見る
○松浪委員 参考人の論文を拝見していて、相当ダイナミックな御意見を吐かれている。もちろん、学問上それは当然許されることでありますけれども、現実に政治に携わる私たちからすれば、例えば首相公選制が導入されて、そして、公選によって民意というカリスマを首相が得た、そうしたときに、国の象徴...全文を見る
○松浪委員 この八月に、憲法調査会はイスラエルに調査に出かけられました。首相公選制が失敗したというふうに我々は理解をさせていただいておるわけですけれども、イスラエルは、国会議員の選挙は比例代表制でやっておりました。もしこれが比例代表制でなければ首相公選制でもうまくいけたのではない...全文を見る
○松浪委員 貴重な御意見、どうもありがとうございました。  時間が参りましたので、終わります。
○松浪委員 保守党の松浪健四郎でございます。  まず、二時から始まりましてもう三時間になろうとしておりますけれども、参考人におかれましては、長時間貴重な御意見を開陳していただいておるわけでございますけれども、感謝を申し上げなければなりませんが、数分の休憩は必要ございませんでしょ...全文を見る
○松浪委員 休息は必要ないということでございまして、やはり真摯に深遠な真理の学問に打ち込まれている人はスタミナもあるんだなということで驚きを覚えます。  この国は、長い間、官僚支配の国だ、あるいは官僚主導の国で政治が行われている、このような批判をずっと受けてまいりました。そこで...全文を見る
○松浪委員 この前新聞を読んでおりますと、航空・鉄道事故調査委員会委員長の時給が八十四万円というふうに新聞に出ておりました。当然これは高いという批判であります。しかし、よく読んでみますと、それは、それだけの時間しか会議が開かれていない、しかしながら、毎日のように役所に来て、日進月...全文を見る
○松浪委員 話は変わりますけれども、我々、私はまだ国会に議席をいただいて五年しかたたないわけでありますけれども、毎日のように参議院の先生と一緒に勉強をしておるわけであります。  ところが、二院制でありますから、院には院の特徴があって若干の違いがあります。特に、憲法第五十四条、五...全文を見る
○松浪委員 どうもありがとうございました。時間が参りましたので、これで終わります。
11月09日第153回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○松浪委員 おはようございます。保守党の松浪健四郎でございます。  高速自動車国道の整備についてお尋ねさせていただきたいと思います。  今、今後凍結すべきであるとの意見が官邸筋やマスコミなどから声が大きく出ております。さらには、文化人や作家などが勝手な案を吹聴している、けさも...全文を見る
○松浪委員 事業の凍結につきましては、不採算路線を見直すという話を聞きます。今後整備は、予定されている交通量や採算性だけで道路整備を判断すべきではないと考えます。災害対策、地域の活性化、均衡のとれた国土の発展、これらを考えたときに、後ろ向きになってはならない、このように思います。...全文を見る
○松浪委員 終わります。ありがとうございました。
11月21日第153回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
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○松浪委員 保守党の松浪健四郎でございます。  中小企業信用保険法の一部を改正する法律案及び新事業創出促進法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。  私は、この委員会でいつも質問をさせていただきますけれども、中小企業の町で生まれ育った者であります。タオルある...全文を見る
○松浪委員 高コストの問題、これらは官民を挙げて取り組んでいかなければ高コスト構造の是正にはならない、こういうふうに思います。我が国企業の国際競争力の低下が憂慮されて久しいわけでありますけれども、何としても国際競争力を高めていかなきゃならない、大臣政務官のおっしゃられるとおりであ...全文を見る
○松浪委員 現在、中小企業は厳しい経営環境に置かれております。資産デフレに歯どめをかけないことには不況からの脱出は望めない、このためには、土地住宅税制や証券税制の抜本的な見直しと速やかな実施が不可欠である、このように思います。さらには、エンゼル税制の拡充など、ベンチャー振興に努め...全文を見る
○松浪委員 大臣のお話を伺っておりますと、何か福沢諭吉の話を聞いているような印象を受けましたけれども、とにかく新しい企業を起こそう、こういう人たちに、国が可能な限りの応援をしていく、この姿勢は極めて大切である、こういうふうに思いますし、産学官が協力をして、新しい物づくりの国にして...全文を見る
○松浪委員 大変いいところに、またありがたい面に着目をしていただいた、こういうふうな気がいたしますけれども、売掛金の債権には、売り掛け先のリスクが高いような悪い債権があるのではないのか、また、リスクが低い、いい債権、こういうふうに大きく二つに分けることができるのじゃないか。  ...全文を見る
○松浪委員 金融経済情勢が一段と厳しさを増しております。そこで、当面、商工組合中央金庫など政府系中小企業金融機関の基本的枠組み、これを存続すべきである、こういうふうに考えております。民間金融機関が不良債権処理を進めて、経営体制等が整った時点で改めて検討する、このことが望ましい、こ...全文を見る
○松浪委員 どうもありがとうございました。時間が参りましたので、終わります。
11月21日第153回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
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○松浪議員 お答えいたします。  この法案を作成するに当たりましては、いろいろと問題になったところを御指摘いただきました。ありがたいというふうに思います。  私はかつてスポーツ人類学者でございまして、身体文化という表現につきましては、一般の方にはちょっと違和感があるかもしれま...全文を見る
○松浪議員 御質問をお聞きして、全くそのとおりであるというふうに思いました。  それで、文化芸術の発展のためには、我々のやっているスポーツなんかも同じなんですけれども、トップレベルの文化芸術を引き上げるとともにそのすそ野拡大を図ることの双方が必要である、こういうふうに考えます。...全文を見る
11月27日第153回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
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○松浪委員 保守党の松浪健四郎でございます。  関西国際空港についてお尋ねをさせていただきます。  大阪府を初め関西の自治体及び経済団体で構成します関空全体構想促進協議会は、昨年末に関空の事業推進方策に関する検討会議を設置いたしました。関空の利用促進、利便性の向上、国際競争力...全文を見る
○松浪委員 大臣から心強い決意をお伺いして、安心させていただくところでありますけれども、深谷航空局長にお尋ねをしたいと思います。  一生懸命関空をつくろうということに努力をされた中心人物の一人に塩川正十郎先生がいらっしゃいます。この先生は今財務大臣であられます。景気が低迷してお...全文を見る
○松浪委員 どうもありがとうございました。終わります。
11月29日第153回国会 衆議院 憲法調査会 第4号
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○松浪委員 参考人におかれましては、長時間、まことにありがとうございます。示唆に富んだ御意見をいただいておりますことに感謝を申し上げたいと思います。そして、長年、参考人は、人権問題につきまして我が国を代表する立場で、多大なる成果と業績を残されてまいりました。このことに対しても、改...全文を見る
○松浪委員 二十一世紀のあるべき姿として、また人権の問題として、今参考人がおっしゃられましたように、死刑は廃止すべきである、このようにも実は私は考えるのです。  それでは、その代案は終身刑なのか。  私たちの言う終身刑というのは、文字どおり終身まで国がその犯罪者を管理、拘束す...全文を見る
○松浪委員 最近の国民感情として、また、少年法の一部を改正する法律案等から考えてみますと、遺族の立場、被害者の立場から法律あるいは罰則を考えるという傾向が強まってきたような気がしてならないわけですね。  無期懲役、これが文字どおり無期であったならばおおむね終身刑に等しいわけであ...全文を見る
○松浪委員 死刑のなくなることを期待して、私の質問を終わらせていただきます。  どうもありがとうございました。
○松浪委員 保守党の松浪健四郎でございます。  参考人におかれましては、長時間にわたりまして示唆に富んだ御意見をいただいておりますことに感謝を申し上げたいと思います。  最初に、先ほど金子委員が、最後、自衛隊の派遣についての御質問がありましたけれども、ちょっと似たような話題か...全文を見る
○松浪委員 そういう状況の中で、憲法学者がそう理解いたしましても、一般国民はやはり違憲審査をというようなことで裁判になる。また、違憲審査権というものが乱用されるというようなことになってくる。そうするときに、やはり憲法裁判所が必要になるのかなというふうな思いを私は持っておりますけれ...全文を見る
○松浪委員 一九九四年十一月三日に、読売新聞社は憲法改正試案を発表いたしました。この試案の中には、八十五条、八十六条に違憲審査権の主体としての憲法裁判所の設置をうたっておるわけでありますけれども、この読売新聞の憲法改正試案について、まず参考人はどのような印象をお持ちであるのか、お...全文を見る
○松浪委員 今参考人が述べられました印象の中で一つ、私、憲法の全くの素人で、十分な知識を持たないものでありますけれども、試案では、憲法裁判所の長官は、参議院の指名に基づいて、天皇が任命する。これは八条の二項になっております。そして、八十九条では、憲法裁判所のその他の裁判官八名、こ...全文を見る
○松浪委員 となりますと、まず衆議院の軽視、そして二院制の軽視、これにつながると思うわけですね。そして、選挙制度も甚だ異なるというのであるならばもしかしたら納得できるかもわかりませんけれども、現行の参議院は、政党政治であると言っても過言でないくらいの状況であります。  そうしま...全文を見る
○松浪委員 あと、八十七条の第三項にあります憲法異議手続ですね。これは随分限定されておる。具体的訴訟事件の当事者が最高裁判所の憲法判断に異議のある場合に限定されておる。そうしますと、せっかく憲法裁判所ができて、そして迅速に審議をするというような形でやっていけるのに、これではなかな...全文を見る
○松浪委員 時間が参りましたので、終わります。どうもありがとうございました。
12月04日第153回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
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○衆議院議員(松浪健四郎君) 非常に痛い質問をされたというふうに我々は認識いたしますけれども、実は、私はアフガニスタンの日本人会の図書館長をしておった経験がございます。みんな本を読みたい、どうしてもベストセラーまた話題になっているような本を読みたいというふうな方が多い。  それ...全文を見る
○衆議院議員(松浪健四郎君) 先に私の方からお答えをさせていただきたいと思います。  先ほど司書がいる公立の図書館が二二・八%と申しましたけれども、いないのが二二・八%でございますので、訂正をさせていただきたいと思います。  それで、ただいまの質問に対してのお答えでございます...全文を見る
12月06日第153回国会 衆議院 憲法調査会 第5号
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○松浪委員 保守党の松浪健四郎でございます。このような憲法調査会で発言の機会をお許し賜りましたことを大変光栄に思います。  けさの朝刊によりますと、やっときのう、ボンで行われておりましたアフガニスタン各派の会議が合意をしたということであります。これは、申すまでもなく、国連主導で...全文を見る