松浪健太

まつなみけんた



当選回数回

松浪健太の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月10日第164回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○松浪(健太)委員 自由民主党の松浪健太でございます。  国の補助金等の整理及び合理化等に伴う児童手当法等の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。  さて、今回のこの法案によりまして、三位一体の改革が着実に進んでまいります。しかしながら、この三位一体の改革、私...全文を見る
○松浪(健太)委員 地方では、本当に今現場で厳しい声が上がっておりますので、こうした方々に不安を与えないような、そうした施策をもっと皆さんにアピールをしていただきたいと思います。  次に、今回、児童手当の拡充がなされるわけでありますけれども、この児童手当の問題に入る前に、まず、...全文を見る
○松浪(健太)委員 ありがとうございました。  私も、実は母親が大臣より一つ年上でございまして、大臣にとっては子供のようなものかもしれませんし、実は前回の選挙で落選後十日後に親になりまして、子を持つ一児の親でもございます。  そうした中で、私は、子供という言葉の表記の問題をち...全文を見る
○松浪(健太)委員 大臣のお考えもよくわかるわけでありますけれども、今御説明にありました、「供」が供えるとかそうしたイメージがあるというのは、あくまで個人の主観の問題でございまして、皆さんのお手元に産経新聞の五月五日の記事があるかと思うんですけれども、そうしたものには根拠がないと...全文を見る
○松浪(健太)委員 まさに今大臣がおっしゃいましたパッケージの問題、そしてまた、若い者に結婚をしろと言われる。私も友人にはかなり勧めておるんですけれども、実際現場では難しいものがあるのも事実でございます。  そして、今大臣おっしゃいましたが、確かにフランス、最近では、先日の新聞...全文を見る
○松浪(健太)委員 まさに我が国の文化を大事にした、こうした家庭観を大切にしながら少子化対策を行っていただきたいと考えております。  さて、あと、今回の児童手当でございますけれども、我が国では、第一子、第二子までは五千円、そして次の第三子は一万円というふうに、三子についてインセ...全文を見る
○松浪(健太)委員 こうしたインセンティブをつけるということは、やはり心理的には重要なことであると私は思います。  次の質問に移りますけれども、まさに少子化対策、本当に我々も、若い世代で友人たちが結婚しない、子供をつくらないということを見ておりまして、やはり心理的な要素というも...全文を見る
○松浪(健太)委員 ありがとうございます。  まさにコストの問題で一々それぞれの世帯を言うのはなかなか無理だということは私も承知をしているわけでありますけれども、当然、収入や地域間での制度の違い、コストの問題もあるかと思いますけれども、それであれば、せめて幾らかの標準世帯、標準...全文を見る
○松浪(健太)委員 どうもありがとうございました。
05月16日第164回国会 衆議院 環境委員会 第12号
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○松浪(健太)委員 自由民主党の松浪健太であります。  大臣におかれましては、御回復のお祝いはもう聞き飽きたかと思いますけれども、内閣の花が復帰したということで、改めてお祝いを申し上げる次第であります。  また、ぽかぽかと暖かくなってまいりましたけれども、大臣におかれましては...全文を見る
○松浪(健太)委員 さすが小池大臣と感服をいたした次第であります。  確かに、ドトールコーヒーは店内が陽気で非常に私はいいと思うんですけれども、他のコーヒーショップまたはファストフード店のハンバーガーショップというところでは、私も東京ではひとり身でございますので、晩御飯がたまに...全文を見る
○松浪(健太)委員 全くの同感であります。しっかりと進めていただきたいと思います。  また、これは、心の問題と申し上げましたけれども、ライフスタイルの問題だと私は思うわけであります。そして、小池大臣も、ふろしき等いろいろと今出されておりますけれども、昨年は特に環境省は、クールビ...全文を見る
○松浪(健太)委員 政務官おっしゃいましたように、クールビズも、予算の少ない環境省の中では本当にコストパフォーマンスの高い効果を得たのではないかと思います。  また、今おっしゃいました推進員につきましても、何か私もいまだに舌をかみながらで言いにくいものでありますけれども、もった...全文を見る
○松浪(健太)委員 ぜひ、その自主協定の件はしっかりと進めていただきたいと思います。  私も、実は、お名前が出ましたのでお話ししますと、スターバックスに電話をかけまして伺いましたところ、やはり、店の形式とか、マグカップであれば非常にかさばってしまうとか、店の運営で非常に難しいも...全文を見る
○松浪(健太)委員 こうした収入、公的基金をつくれとまでは言いませんけれども、しっかりとこうした、できるだけ三Rに資する活動に使われるように、今後ともウオッチをしていただきたいと思うわけであります。  また、大臣におかれましても、このレジ袋対策について今後どのように展開していく...全文を見る
○松浪(健太)委員 ありがとうございました。  時間もありませんので、次の質問に移らせていただきます。  また、この改正案につきまして、非常に国民の皆さんの注目度が高いなと。もう連日、我々のところにもメールやお手紙で、この改正案は不十分じゃないかという声も非常に強いのも事実で...全文を見る
○松浪(健太)委員 法案を読みますと、スリーRの推進とありますけれども、今回、リデュースの面では盛り込まれた面もありますけれども、なかなかリユースというところまでまだ私も手が届いていないのではないかという印象も持っているわけであります。何とかこれを実効性のある、本当に国民の意識を...全文を見る
10月25日第165回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○松浪(健太)委員 自由民主党大阪十区選出の松浪健太であります。  大阪九区、お隣の補欠選挙で疲れた体をいやす間もなくこうして質問に立たせていただきますこと、充実した政治生活に心よりありがたく思う次第であります。  さて、選挙戦では、安倍総理も演説の中で多くの時間を、国民が安...全文を見る
○松浪(健太)委員 今のようにほとんど回収がされていない、まさに紛失金の未回収を放置しておいた責任は、健保組合にも、当然ながらこれを監視いたします厚生労働省にも、私は非常に大きな責任があると思うわけであります。  横領事件後も、理事会の承認なしに二億円もの有価証券の売買というか...全文を見る
○松浪(健太)委員 まことにそのとおりであると思うわけであります。  そして、この組合に対しての厚生労働省の指導というのも非常に苦労はされているというのは見ていて感じるわけであります。しかしながら、これほどの被害を加入者の皆様に負わせたわけでありますから、通常は何が問題であった...全文を見る
○松浪(健太)委員 これ自体異例ということは、八十年で初めての改善命令を出すことに至ったわけでありますから当然でありますけれども、それにしても厚生労働省は辛抱強いなという感じがするわけであります。  そして、逆に行政の監督が甘過ぎると言われても仕方がない面が、やはり国民の目から...全文を見る
○松浪(健太)委員 経験、能力ということで、当然こちらに、事務長、常務理事につくのはわかるのでありますけれども、代々なっているわけでありますから、そこのところは私は、非常に深く厚生労働省も受けとめていただかなければならないと思うわけであります。  それでは次に、健康保険組合の監...全文を見る
○松浪(健太)委員 監査のあり方というものは、私も議事録等を見ますと、健康保険組合については、通常のこうした会社、企業等とは違って随分特殊であるという言葉が非常に多く使われておりまして、逆にそれが何らかの抜け穴になっているのではないかなという思いを私はいたしているわけであります。...全文を見る
○松浪(健太)委員 その平成十六年の件についてを伺いたいわけでありますけれども、民事ではまだ時効以前でありまして、回収は可能でありますけれども、これは、逆に債権を抹消したというようなことにはならないわけでありますか。その点、ちょっと伺いたいと思います。
○松浪(健太)委員 もう一度、平成十七年の件に戻りたいと思うわけでありますけれども、この十一億五千万円、決算には載っていない、こうした簿外管理台帳、この中ではそういう言葉が使われて、口の悪い人に言わせれば、裏帳簿だというようなことにもなるわけでありますけれども、こうしたことを厚生...全文を見る
○松浪(健太)委員 では、この簿外管理の件はこの辺にさせていただきたいと思います。  次に、実は、今までの管理について、あずさ監査法人がかかわっているわけであります。業務委託契約を平成十七年二月に結んでいるわけでありますけれども、私、これを見て、ちょっといかがなものかという思い...全文を見る
○松浪(健太)委員 それであれば、やはり決算書に載せないで非常に不透明な形にするのではなくて、やはり多くの加入者の方がいらっしゃるわけでありますから、明確にこれをわかるようにしていただきたいと思うわけであります。  次の質問に移ります。  この改善命令が出た後も、実地監査が入...全文を見る
○松浪(健太)委員 損害金額はまだ確定していないということなんでありますけれども、その途中までの、今大体どれぐらいの、何十億もするものなのか、何千万円単位なのか、何十万円単位なのか、その程度のことをちょっとお教えいただければと思います。
○松浪(健太)委員 またそれがわかれば、加入者の皆様にもそうした情報を逐一お教えいただけるような、そうしたことを行っていただきたいと思うわけでありますけれども、あくまでそれは健保がやることだとは思います。  続きまして、こうした被保険者に対するこれまでの報告とか今後の報告体制と...全文を見る
○松浪(健太)委員 ありがとうございました。  それでは、最後の質問になりますけれども、健康保険制度は医療を支える上で大事な制度であることは私も百も承知をしているわけでありますが、こうした実態は著しく国民の信頼を失うものでもあります。今回も、改善命令という異例の体制をしっかりと...全文を見る
○松浪(健太)委員 まことにありがとうございました。本当に毅然とした態度で厚生労働省には対応していただきたいと思うわけであります。  今回の天下りとかこうした追及は、割と野党の皆様が得意とされるところではありますけれども、今回は、やはり与党としても厳しい目で取り組んでいかなけれ...全文を見る
11月01日第165回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○松浪(健太)委員 自由民主党の松浪健太であります。  私は、本日は歴史的な日であると思っております。道州制特区法案は、明治の二十一年に市町村制が導入されて、二還暦ぶりに、まさに私たちの新しい日本の形を創造する第一歩であります。  今国会より初めて道州制担当大臣が置かれました...全文を見る
○松浪(健太)委員 ありがとうございました。  まさにこの道州制、廃藩置県以来の大きな改革であると思います。そしてまた、廃藩置県が成功したのはなぜかというようなことに思いをはせますと、やはり明治の先人はすばらしい決断とそして調査をやっていることがわかります。  明治元年には公...全文を見る
○松浪(健太)委員 ありがとうございました。  今まさに効率的な行政システムというお話が出ました。これはまた区割りの問題とも絡んできますので非常に難しいものがありますけれども、今まで自民党の方でも議員連盟そして今回は調査会の方でさまざまな研究を行っております。  そして、これ...全文を見る
○松浪(健太)委員 まさに伝統、文化、そうしたものについて北海道で先行的にやるということは大事であると思います。  そこで、ちまたではなかなか、これに、道州制に反対する方々には、なぜ、グランドデザインを示してこういうふうに決めた上で一律に道州制を導入するのではなくて、特区をまず...全文を見る
○松浪(健太)委員 ありがとうございました。  まさに、こうしたメリットを感じていただくのが、国民の皆様にこの道州制の意義というものを最もわかっていただく最良の手段であると私も思うわけであります。  先ほど来、副大臣も長州の出身だということで、廃藩置県の話も出ているわけであり...全文を見る
○松浪(健太)委員 ありがとうございました。  それでは、ちょっと目先を変えさせていただきたいと思います。  我が国は、当然、全世界でも第二位の莫大なGDPを誇るわけであります。我が国の地域、道州制で想定をされます地域といいましても、例えば北海道でも、恐らくデンマークと同じぐ...全文を見る
○松浪(健太)委員 もし道州制が導入をされた場合に、このように、我が国の地域というのは非常に大きな可能性を持っているのも事実であります。  そして、先ほど副大臣にお答えをいただきましたように、道州制のメリットというのは、まさに圏域の活力を高めるということにあることも、私はこれは...全文を見る
○松浪(健太)委員 なかなか、まだグランドデザインが示されていない中で考えるのは非常に難しいことでありますけれども、私たちは、あらゆる事態を想定しながら対処をしていくことが大事であろうかと思います。  これまで、今回、総論的な道州制の問題について触れさせていただきましたけれども...全文を見る
○松浪(健太)委員 ありがとうございました。  続きまして、基礎的自治体への権限移譲も大きな柱なのでありますけれども、実際、今の地方分権の流れで、市町村、大変な権限移譲されているわけでありますけれども、事この法案につきましては、事務事業の移譲されるもの、先ほど石崎議員の方からも...全文を見る
○松浪(健太)委員 その趣旨はよくわかりました。けれども、また今後さらなる分権を進めていかなければならないと思うわけであります。  そこで、今回の法案についてでありますけれども、もし今回、今国会で道州制特区推進法が成立したとして、今後、こうした権限の移譲をふやしていくためには法...全文を見る
○松浪(健太)委員 直近のということは、具体的にはいつになるわけでありますか。
○松浪(健太)委員 理解をいたしました。今後、こうした動きは機動的に行っていかなければいけないと思いますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。  また、今回、道州制、当然、今申し上げてまいりましたように、多くの分権の柱というものが非常に重要なわけでありますけれども、今国会は...全文を見る
○松浪(健太)委員 ありがとうございました。  まさに地方分権から地方主権へと言われる時代にあって、こうしたプロセス、非常に大事なことであろうと思います。  続きまして、今回の法案の中では、内閣総理大臣を本部長といたします道州制特別区域推進本部、これには全閣僚が参加するという...全文を見る
○松浪(健太)委員 副大臣おっしゃいますように、この権限の移譲というものは、官僚の皆さんに当事者としてやれと言っても、これはなかなか難しいことでありますので、まさに政治の強力なリーダーシップが私も必要であると思います。  そして、先ほども石崎議員の質問の中にもあったわけでありま...全文を見る
○松浪(健太)委員 ありがとうございました。  まさに地元の意見を聞くという意味で、これはしっかりと担保をしていただきたいと思うわけであります。  先ほどからこの審議の中でたびたび申し上げておりますように、大臣も所信の中で、三年以内の道州制ビジョンの策定等をしっかりと掲げられ...全文を見る
○松浪(健太)委員 ありがとうございました。  続きまして、先ほどから今後の未来像というものにかかわる部分に我々は入っているわけでありますけれども、私、冒頭申し上げました、まさにこの日本の国の形という意味での道州制を考える上で、地方分権を行う、中央の政府は外交、安全保障の分野に...全文を見る
○松浪(健太)委員 大臣、非常に突っ込んだお答えをありがとうございました。  市町村議員については、広さというものも考えなければいけないと思うんでありますけれども、私も、ふだん割と大阪という都会に住んでおりますと、参議院の一票の格差は考えるんですけれども、地方議員の一票の格差と...全文を見る
○松浪(健太)委員 ありがとうございました。  続きまして、さきに申し上げましたように、官僚の皆さんも、いろいろとふだん話を伺っていますと、いや、霞が関はこの道州制には反対だからねという話も、割と堂々と官僚の皆さんからお話も聞くわけでありますし、佐田大臣が先ほどのようにすぱっと...全文を見る
○松浪(健太)委員 非常に積極的な姿勢をありがとうございました。まさに大臣のその笑顔と舌鋒で、国民の皆さんに非常に道州制に対する関心を高めていただきたいと思うわけであります。  それで、最後になりますけれども、先ほどから大臣に非常にいい御意見を伺って、大変恐縮しているぐらいなん...全文を見る
○松浪(健太)委員 最後に大臣、志の高いお言葉をありがとうございました。  まさに明治維新以来のこの大きな改革に携われるということは、我々は政治家として本当に幸せなことであると思います。今後、自民党調査会におきましても我々はビジョンの策定にも、また党の側もしっかりとやっていきた...全文を見る