松浪健太

まつなみけんた



当選回数回

松浪健太の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月25日第171回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○松浪(健太)委員 自由民主党の松浪健太でございます。  内閣を罷免されたにもかかわらず、こうして早々とこの場に復帰をさせていただきましたことに、理事の皆様の寛大な御処置に感謝を申し上げるものであります。  我々政治家は、弱者のために働くというのが何よりの喜びであろうと思いま...全文を見る
○松浪(健太)委員 今おっしゃったように、恐らくは、交通ルールに従いますと、大変な渋滞を招く可能性があるというのが現実であります。  これもいろいろな矛盾があると思うんですね。原付というものができた経緯と現状が大きく違うということがあると思われますけれども、ちょっと、政府の方に...全文を見る
○松浪(健太)委員 細々と説明をいただいても、普通に聞いている分にはなかなか理解をしづらいんですけれども、私たちが子供のころは、家におじいちゃんが乗っていた原付がありまして、その当時、まだ足で回す、まさに原動機付自転車だったんですね。足を互い違いに乗せて走るようなもので、当時のス...全文を見る
○松浪(健太)委員 ですから、昭和三十五年、原付、原動機付自転車というものができた当時の役割を、既に十二分に今電動自転車というものが果たしていただいているというのが現実なわけであります。  そこで、自転車であれば、ヘルメットもかぶっていない、免許もない、スピード違反をしても捕ま...全文を見る
○松浪(健太)委員 あと、原付というのは、実は右折ができないというところで、特に二段階右折というもの、非常に面倒くさいことをしなければいけないということがあるんです。この二段階右折、車線の数によって、右折しなければならないとか、そういうことが決まっているんですけれども、五十ccと...全文を見る
○松浪(健太)委員 安全な方法であればいいんですけれども、私もかつて、まだ限定解除の時代に、一発試験で限定解除をやった組なんですけれども、その私ですらどうやったかなと思ってしまうぐらいですので、恐らくは、ふだん皆様方は余りそれを活用せずに乗っているのが現実ではないかな。これはまた...全文を見る
○松浪(健太)委員 原動機付自転車なんですけれども、国交省所管の法律とそれからまた警察庁所管の法律で原動機付自転車の定義がちょっと違うわけでありますね。  これからプラスしてまた自転車法という法律がありまして、自転車法の中では「自転車等」という表現がありまして、これが原付を含む...全文を見る
○松浪(健太)委員 大臣、先ほど申し上げたように、原付というのはこれほどまでに矛盾した状況がある。免許の要らない電動アシストの自転車では、ヘルメットも要らずに、何十キロ出しても規制が大丈夫だ。もはやこっちがもともとの原付の役割を果たしていると思われるので、私は、五十ccについては...全文を見る
○松浪(健太)委員 大臣、まことにありがとうございます。まさに国交省の基準と非常にずれた部分が多いというのが現状でありますので、そろそろこうした一貫性というものをつくるべきではないか。その時期に我々はまさに今来ているわけでありまして、この不況、それからこれからの安全性、エコロジー...全文を見る
○松浪(健太)委員 現状で認識ないということでありますけれども、先ほど大臣おっしゃっていただいたように、やはり国交省と十分話し合いをして、高速道路もこの間から二人乗りも許していただけるようになりました。そうした面で非常に規制を緩和していただいているわけでありますから、私は、やはり...全文を見る
○松浪(健太)委員 ピアジオと三輪バイクのことを言っていただきましたけれども、むき出しで、アクセルで乗る以上は車と違うわけでありますから、ヘルメットは要らないとかそういうところを早目に、私は、アクセルで乗るんだったら二輪免許の方が、ヨーロッパの規制のように、四十六センチ以内は二輪...全文を見る
○松浪(健太)委員 薬の副作用というのは本当に厳しくチェックをされるわけでありますけれども、こうした法律による副作用というものは、当初個人情報保護法が目指したものとは全く違う形で、副作用が余りにも大きく我々の心の中に忍び込んでいる。私も、かつては店なんかへ行きますとアンケートとか...全文を見る
○松浪(健太)委員 ありがとうございます。  ただ、このパンフレットなんかも、二十二ページあるんですけれども、私、一ページ目から見たら目がくらむような内容でありまして、政務官おっしゃるように五千件というものを超える名簿というのがまずの一線でありますから、それが一般に浸透していな...全文を見る
○松浪(健太)委員 積極的な改善をお願い申し上げまして、質問を終わります。ありがとうございました。
06月24日第171回国会 衆議院 内閣委員会 第15号
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○松浪(健太)委員 おはようございます。  自由民主党の松浪健太でございます。民主党の健太ではございません。  本日は久しぶりに一般質疑に立たせていただくわけでありますけれども、よく政府に対する逆風とかいうことが言われるわけでありますけれども、我々、地元におりますと、逆風とい...全文を見る
○松浪(健太)委員 今副大臣がおっしゃったこと、まさに非の打ちどころのないものであろうと思います。  しかしながら、経済状況が好転してからとか、こうした前置きというのはなかなか国民の皆さんに伝わりにくいものがあります。また、財政を均衡させるために平成何年まで、何年まで、何年まで...全文を見る
○松浪(健太)委員 ムダボの話はおっしゃるとおりなわけでありますけれども、これではやはり国民の皆さんに伝わりにくい。そしてまた、無駄を、サシから脂を出していると、やはり脂は全部取り切るわけにはいきませんから、いろいろな脂が出てくるわけで、搾り切ったと思っても、きゅっと、マッサージ...全文を見る
○松浪(健太)委員 どれぐらいの時間がかかるかという話でありますけれども、我が国は廃藩置県を明治四年にやった国家でありますから、やはりここは果断にやらなければもはや我々の政府はなかなか国民の皆さんの御理解をこれから得ることは難しいんだろうなというふうに思います。  副大臣、どう...全文を見る
○松浪(健太)委員 ありがとうございました。  事故については、やはり頭部が一番多く、その次に胸部だということでありますけれども、また、一番大きな頭部というもの、私先日説明を受けたんですけれども、頭部で、ヘルメットが、かぶっていないというのは論外なんですけれども、離脱をしてしま...全文を見る
○松浪(健太)委員 ヘルメット離脱ということについては今後より詳細な分析をお願いさせていただきたいと思います。  また、先ほど局長からお話ありました、二番目の死亡原因であります胸の問題であります。  レース場で事故が起こる場合、レースの死亡事故というのは胸で亡くなるということ...全文を見る
○松浪(健太)委員 チェストプロテクターというものについての国民の、ユーザーの理解を深めるために、白バイでどうして平成八年ごろからプロテクターをつけるようになったのかという経緯、また、それをつけてからの効果というものは一体どのようなものがあるでしょうか。
○松浪(健太)委員 それは、数値的なものは何かないんでしょうか。
○松浪(健太)委員 例えば殉職者の数なんかが、そういった面で、胸部がやはりその前には多かったとか、それから、胸部については殉職者が出ていないとか、そういったことも結果として把握はしていらっしゃらないんでしょうか。
○松浪(健太)委員 ありがとうございました。  それでは次に、国交省に伺います。  先般からETCの対応で、大変、オートバイの方も五万台、車の方は百十五万台でありましたけれども、行われているわけでありますけれども、車と違いまして、オートバイ用のETCをつくっている会社は一社し...全文を見る
○松浪(健太)委員 ありがとうございました。  時期によって余りに不公平感が出ないようにお願いをしたいというふうに思います。  また、オートバイについては、保険の問題でありまして、若いライダーに対して非常に高い保険料がかかってしまう。三十万でバイクを買って、一年間の任意保険が...全文を見る
07月08日第171回国会 衆議院 内閣委員会 第17号
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○松浪(健太)委員 松浪健太でございます。  両大臣におかれましては御就任まことにおめでとうございます。願わくば、お二人の大臣と末永くお仕事をさせていただきたいと思うわけでございます。  先般、私、与謝野大臣がおられませんでしたときに、宮澤副大臣にも、今の政府の経済対策全体に...全文を見る
○松浪(健太)委員 その試算の前提というのは、十年間というスパンを持って割と長期的に見ておられるわけでありますけれども、我が国の状況というのは、十年間見通せるほどの今現状にありません。  特に地方分権の状況でありまして、私は自他ともに道州制論者でありまして、この道州制の導入によ...全文を見る
○松浪(健太)委員 今おっしゃっていただいたように、国民の皆様がここまでやるのかと言っていただくような、感じていただけるような政府の方針が明確になりませんと、なかなか我々今後も末永くお仕事ができないのではないかと思い詰めておりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。  林...全文を見る
○松浪(健太)委員 それで、この大麻なんですけれども、随分最近は改善されていると聞いておるんですが、インターネットの販売等で、大麻の種子というのは七味唐辛子とかそれから鶏のえさとかそういうものにも含まれている、また、大麻そのものでは、有害ではないということで、種の流通というのが随...全文を見る
○松浪(健太)委員 種を観賞するマニアがいるというのは余り私も聞いたことがないんですが、大麻の種だけを観賞するということはないでしょうから、ほかのいろいろな種の観賞マニアがいるかどうか私知りませんけれども、それについて、特に大麻取締法は厚労省でありますので、厚労省の今の取り組みに...全文を見る
○松浪(健太)委員 この観賞用という言葉がまだインターネット上であふれておりますし、警察の方ですらまだそういう誤解をされている方がいるという現状から、さらに厳しくこれについては徹底をいただきたいと思うわけであります。  次に私が触れたいのは、携帯電話の問題であります。  夜回...全文を見る
○松浪(健太)委員 我々、刃物を子供に持たせるときは刃物の使い方というものを教えるわけでありますけれども、我々としてはやはり、携帯電話は特に刃物以上に人を殺す凶器であるというような、それぐらいの認識を持って扱わなければなかなかこの問題を解決していくことはできません。  それから...全文を見る
○松浪(健太)委員 何千人というやみに落ちていく少年少女たちと触れてきた水谷先生がおっしゃるその経験というのは、やはり、夜の間に子供たちをぐっすり寝かせること、そして、そうしたところに子供たちの心を行かせないことが一番有用であるというようなことをおっしゃっていて、私は、現場の声と...全文を見る
○松浪(健太)委員 六万件減っているということをおっしゃられましたけれども、減ってきているということは、それに対して修正を行ってきていただいているということで、ありがたいことだとは思うわけでありますけれども、その分、最初に激増したインパクトというのは心理的なものとしてはかり知れな...全文を見る
○松浪(健太)委員 これは事務方でも結構なんですが、この標識で、二輪車を除くと書いている標識は実際は最近は減っているんですか、減ってはいないんですか。
○松浪(健太)委員 減ってはいないというところで、少し、ある程度、現場の住民の声とかそれから商店街の皆さんの声というのもあるかと思いますので、これをふやせ、減らせと言うつもりはありませんけれども、ただ、随分、オートバイユーザーそれからオートバイの事業者が、かつて年間三百万台売れた...全文を見る
11月25日第173回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○松浪委員 大臣、お疲れさまでございます。松浪健太でございます。  今国会、野党になりますと大変質問時間が長くいただけると期待をしておったわけでありますけれども、十一月にこの国会が始まりまして、会期末にやっと質問の機会がいただけるというこの状況に対しては、国民の皆様にまず申しわ...全文を見る
○松浪委員 それでは、政務官にお伺いをいたしますけれども、例えば子宮頸がんについては、子宮頸がんだけではなくて任意接種というものは原則全額自己負担になるわけでありますけれども、各国、特にヨーロッパの国々では全額公費負担ということもかなりの国で行われている。アメリカなんかでは州によ...全文を見る
○松浪委員 そうおっしゃっていただくのは大変ありがたい。我々も与野党かわってもその思いは変わらないわけでありますけれども、今ワクチンギャップ二十年ということをおっしゃいました。よくそうした言葉が専門家の中で聞かれるわけであります。これは朝日新聞の記事ですけれども、一九九一年から二...全文を見る
○松浪委員 制度的なバックアップというのは当然であろうかと思いますけれども、こうしたことに対して政府としてはどれぐらいのお金を実際問題使えるようになるのかというような試算等ありましたらお教えをいただきたいと思います。見立てで結構です。大体どれくらいかなというので結構ですよ、これに...全文を見る
○松浪委員 今おっしゃったのは、半年以内でワクチンをつくる。当然、パンデミックワクチンを念頭にされているんだと思います。このパンデミックワクチンをそれだけの期間でつくれるようにするにはどれぐらいの施設、そしてどれぐらいの体制、どうした方法が必要だとお考えでしょうか。
○松浪委員 当然お金の手当てというのは必要でありますけれども、私が言うのもなんですが、お金はかからないにこしたことはないわけであります。矛盾したようですけれども、やはり我々はこうしたことに対して知恵を使っていかなければならない。  私も、かつてそちらの立場で厚生労働政務官を務め...全文を見る
○松浪委員 そのようにお答えになればすっと通るような気がするんですけれども、実際そこには具体性がないわけであります。私が政務官を務めさせていただいた当時、メガファーマの皆さんも、製造ラインは国の方で用意していただけるんですか、そういった質問も実際現場から声は出てくるわけであります...全文を見る
○松浪委員 大臣おっしゃることは百も承知でありまして、私は良心的な優しい質問者でありまして、こうした細かい点について今問おうとは思っておりません。  我々政治家に求められるのは、ビジョンであり、これからどのように我が国の国民の命を守るか、そして、それをいかに無駄遣いなく、そして...全文を見る
○松浪委員 この省庁の壁というものを越えるというのは大変なことでありまして、実は私も、政務官時代、また政務官をおりてから、外務省と随分かけ合いました。いろいろな問題が出てきますよ。WHOに、まず基金にお金を入れなきゃいけない。だから我が国のものを使ってくれとは頼めない。バイラテラ...全文を見る
○松浪委員 非常に少なくなってきている。また、二〇〇五年でしたか、そのあたりには、日本脳炎は二百万人に一人ぐらいしか発症しないという。不幸なことが起きたその経緯で、政府の方も自治体に対して積極的な勧奨をしないということになっているわけでありますけれども、一方で、それこそ感染研なん...全文を見る
○松浪委員 はしかについては特に、ことしどうなるかわかりませんけれども、これまでは、WHOからしても世界に五指に入るぐらいのおくれをとっていたということでありますので、このあたりもしっかりと対応をいただきたいと思います。  ただ、我が国はなぜワクチンがおくれているのか。その多く...全文を見る
○松浪委員 その際、通常は行政とか患者団体とか、そうした中で三者でアメリカは行われているのが現状でありますけれども、マスコミについては、私も新聞社出身なので、やはりそういう必要があるんじゃないかという実感があるんですけれども、その点はいかがですか。
○松浪委員 大臣はいかがお考えでしょうか、マスコミについて。
○松浪委員 特に、マスコミだけではなくて、いかなるリスクがどれぐらい我々が許容できるのかということについては、副反応は必ず出るものだ、そのときのリスクがどの辺までが適正であるかという議論は、やはりふだんから、政局にしないで我々はこれをしっかりと議論していくべきだと思います。  ...全文を見る
○松浪委員 これは我々政治家の問題でもあるわけでありますけれども、医療品、医薬品の産業、医療機器の産業というか、医療産業というのは、国家の安全保障から見て、不況時においてもやはり安定性のある産業である。税金が入っているということを勘案いたしましても、そういう意味で非常に国家の安定...全文を見る
○松浪委員 力強いお答え、大変ありがたいわけでありますけれども、我が国の医薬品産業、そして医療機器産業、非常に伸びにくい状況をつくったのも我々政治の責任であります。  かつて薬害エイズ事件が起きたときに、FDAなんかは産業振興と規制というものを同時にやれるわけでありますけれども...全文を見る
○松浪委員 今回のインフルエンザの問題が起きて、人工呼吸器については日医工さんの方で、団体が取りまとめるというようなことで、JAMDI—99という、そうした新しい試みもしていただいた。私は、かなり業界の良心に頼っているなという部分はあるなと思いますので、やはり個々のメーカーでそれ...全文を見る
○松浪委員 違った形と言いましても、現場は非常に切迫をしているわけであります。(発言する者あり)与党の皆さん、ちょっと静かにしてください。  これについて、類型というのが実際現場であるようなんですけれども、例えば学校型で、学校スタイルで教育をするようなところ。そして商工会議所な...全文を見る
○松浪委員 検討といいましても、これはもう非常にせっぱ詰まった問題であります。私が伺ったところは、借りている場所をもう大家さんに返却しようかとか、そういうところの中で、今政務官から検討という言葉ではちょっと生ぬるいんではないか。  これについては、やはり、一年間しっかりと、来年...全文を見る
○松浪委員 政務官と大臣と何か答弁が逆転しているような気がするんですけれども、大臣に伺っているのは、そうした数字を出してくれと言っているんじゃないし、それから官僚のせいにしてくれと言っているのでもない。政治主導でありますから、官僚が失敗した分は大臣の声で刷新会議にももう一度かけて...全文を見る
○松浪委員 済みません、大臣、紙を見てお答えいただくほどのことはございませんでした。私が悪かったと思います。  ただ、フィリピン分について、民間の方々が入ってから、平成十九年に五十四体しか収集されなかった遺骨が、平成二十年には四百四十六、平成二十一年には四千三百五、飛躍的に伸び...全文を見る
○松浪委員 非常に重大だとか緊急案件だと。私は具体性に乏しい気がいたします。いつまでにやる、そして、これだけは早期に、いつまでに持って帰るのが英霊に対する我々の義務だというようなお言葉でお答えになるべきだと私は思います。  最後に一点であります。  私も数年前からこうした遺骨...全文を見る
○松浪委員 はい。  ありがとうございました。厚生労働省だけにかかわらないというお言葉をいただいて安心をいたしました。  まさに、これこそは国家の問題であります。国家としてお取り組みをいただくよう、これから大臣も声を上げていただきますようお願いを申し上げまして、質問を終わりま...全文を見る