松浪健太

まつなみけんた



当選回数回

松浪健太の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月11日第174回国会 衆議院 本会議 第13号
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○松浪健太君 自由民主党の松浪健太であります。  私は、自由民主党・改革クラブを代表して、雇用保険法等の一部を改正する法律案について質問いたします。(拍手)  完全失業率、有効求人倍率は、現在過去最悪の水準であり、新規学卒者についても、昨年度末には約二千人の内定取り消しが発生...全文を見る
03月19日第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
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○松浪委員 自由民主党の松浪健太であります。  先日、本会議での代表質問に立たせていただきましたけれども、我が方も、子ども手当の質疑で皆さん疲れ切っているということでありますので、引き続き私が担当させていただきます。  先日の本会議で私、質問に立たせていただいて、特に触れたか...全文を見る
○松浪委員 それは当然のことであると思いますけれども、今我々は大変な変化を経験しているわけでありますけれども、やはり今我々の社会というのは、私はどうもモラルが向上する方向には向かっていないんじゃないかなという感じがいたします。  大臣、御感想はいかがですか。今の社会情勢について...全文を見る
○松浪委員 大臣がおっしゃるように、例えば環境とか節約とかいう面については、確かに社会的なモラルというのは向上してきているのではないかなと私も思います。  しかしながら、一方で、やはりこれまでの右肩上がりの時代とは違った非常に厳しい雇用情勢、仕事がしたいけれどもできない、そして...全文を見る
○松浪委員 大臣おっしゃるような、そうした理想の政治が行われるためには、やはり国会の議論には政府から誠意を持っていただかなきゃならぬのじゃないかなと思います。  それで、先般、私は、本会議で質問させていただきました。答弁にがっかりいたしました。答弁が故意に削除されているんじゃな...全文を見る
○松浪委員 大臣、今、再質問ができるようなことをおっしゃいましたけれども、もうちょっと国会のルールを勉強していただきたい。本会議では、再質問は、事前に通告しておかないと、時間を残しておかないとできないんですよ。だから、答弁漏れを後で、私はその場で質問できないんですよ。そのことにつ...全文を見る
○松浪委員 新聞記事にまでなったものをそこまで、僕らだって別に嫌がらせでやっているんじゃないので、やはり国民の皆さんに対してルールを守ってくださいというのであれば、国民の皆さん、我が党の代表がこういう不手際がありましたけれども、申しわけありませんでした、このようなことはこれからな...全文を見る
○松浪委員 こちらを見たら、民主党の議員の方に目をそらされちゃいましたよ。こんなことではだめですよね、本当に。こんな答弁、だめでしょう。もっと心のある政治を行うべきだと私は思いますよ、本当に……(発言する者あり)いや、ばからしくないよ、これは。本当に大事なことですよ。みんな素直に...全文を見る
○松浪委員 こうした不正受給の実態、今、事案だけ出していただきましたけれども、数の方はどうなっていますか。
○松浪委員 数はその段階よりも、また近年かなり雇用情勢も厳しくなっておりますので、これについては減少を続けていただけるようにと思うわけでありますけれども、適用範囲もこれから拡大されていくわけでありますので、不正受給を低減させる施策というものについては今どうなっておりますか。
○松浪委員 こうしたことも当然でありますけれども、先ほどから申し上げておりますように、誠意のない答弁に対して言うようでありますけれども、やはりモラルがあって我々の制度は機能する。こうした、社会的な問題になりますけれども、モラルが高くなるためには、やはり近隣の人が密接に連絡をとり合...全文を見る
○松浪委員 これからの雇用状況は、リーマン・ショックのような問題もありましたのでなかなか厳しいと思いますけれども、それは明確に見通しがつかないということでありますけれども、それでも、我が国の財政も厳しくなっておりますので、厳しい態勢で対応いただきたいと思います。  次に、雇用保...全文を見る
○松浪委員 そのあたり、不公正なことが出ないように対応いただきたいと思います。  雇用保険についてはこれぐらいにさせていただきまして、かつては法案二日で一般一日というようなルールがありましたけれども、最近はそれがなくなっておりますので、私もちょっと一般的な質問をこれに続いてさせ...全文を見る
○松浪委員 私も、現場に足を運んでシステムの問題等を見ていると、本当に今までの一様のやり方ではこれは解決するのは難しいなと。また、レガシーシステムについても、いまだにレガシー、COBOLという古代語のような言語でやっている。これを我々もいろいろなスキームをつくってやってきたわけで...全文を見る
○松浪委員 大臣おっしゃるように、本当に国民の皆さんの大事な年金でありますから、当然、安心確実に運用していただかなければいけないわけであります。  しかし一方で、やはり中期目標の中にも何度も何度も使われている言葉が、効率的に運用するということであります。効率的にというのをだれが...全文を見る
○松浪委員 今、諸外国、全部で四カ国ですか、出していただいたんですけれども、この四カ国を抽出している基準をもう一回、的確に短く教えていただきたい。
○松浪委員 この間から随分と、自民党の厚生労働部会でこの問題、何度かやりとりをさせていただいて、そちらで私のところにも説明に来ていただきました。  そちらで出していらっしゃる今の数字なんですけれども、これは、よくドル建てで統一している場合と、それから、年金ですから自国の通貨で、...全文を見る
○松浪委員 日本円に換算をすると、やはりそこには為替のリスクというものが入ってきますので、必ずしもそれだけで状況が詳細に示されるわけではないということは、私は指摘をさせていただきたい。できれば、各国、皆さん日本円でもらっているわけではないので、こうしたものはやはり自国通貨建てでま...全文を見る
○松浪委員 話がちょっとずれているような気がするんですけれども、三百兆円はどこの数字を出したわけですか。
○松浪委員 多分、そこは計算が何か違うところがあると思いますので、次の質問のときにはその辺を詰めてやらせていただきたいと思います。  今回、厚生労働省とやりとりをさせていただく中で、今回のタワーズワトソンの件も、本当に役所の方も承知をしていらっしゃらないという実態がよくわかりま...全文を見る
○松浪委員 この検討会についてちょっと、さらに伺いたいわけであります。  この検討会、機能としては、運用の基本方針を決める。運用方法や運用対象のあり方など、それを含むと。アクティブ運用、パッシブ運用、リバランスのあり方、運用対象資産及びベンチマークのあり方、社会的責任投資。運用...全文を見る
○松浪委員 これは、やはり額が非常に大きいわけであります。本当に日本のメガバンクを合わせたような大きさがあるわけですから、この運用ということについては、今後、各国との比較も、はっきり言って、厚生労働省の方ではまともにやっていないというのが我々の率直な感想でありますので、これについ...全文を見る
○松浪委員 その点、やはり私はそこにちょっと問題点を指摘させていただきたいなと思います。  今大臣がお触れになった、今回、薬価改定で新薬創出・適応外薬解消等促進加算というものの創設は、この仕組み自体は私はすばらしいというふうに思います。  ただ、我が国の製薬産業、薬をつくると...全文を見る
○松浪委員 そう言うと聞こえはいいんですけれども、企業の側に立つわけではありませんが、やはりそういう非常にインセンティブの働きにくいものについては一緒くたにしないで、それに対する政治の意思というのは示した方が成長戦略を政府は明確に打ち立てられるのではないかということを私は指摘させ...全文を見る
○松浪委員 お願いしたいのは、今回、我々野党もですけれども、ヒステリックな議論をしないということが大事だと思います。来年またパンデミックが起きるかもわからない、再来年起きるかもわからないという中で、私は、十一月の議論の中で、国内の整備体制を、本当に今までにない形で、ODAででも出...全文を見る
04月02日第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号
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○松浪委員 自由民主党の松浪健太であります。  野党になりますと質問時間がなかなかたくさんいただけるようで、ありがたく存じます。  一般質問は久々でありまして、これまで、法案二回、一般一回なんというのが慣例でしたけれども、最近は随分と予算の成立にしっかりと配慮をされた、政府に...全文を見る
○松浪委員 与野党で話し合うと。当然、北欧の諸国なんかを見ましても、年金制度改革をするときには与野党が両方ともに協議機関をつくるということはよく見られることであって、我々もそれをせないかぬなということは議論をまたないと思います。  しかしながら、雑誌なんかでは、有名な、これに詳...全文を見る
○松浪委員 そうしたところはなされてきているという御意見かと思いますけれども、実際問題、その民主党案というのも随分と変わってきているのではないかな。今外務大臣をされている岡田さんなんかが代表のときは税方式、今の民主党さん案はスウェーデン方式に近い。  自民党の中でも税方式にすべ...全文を見る
○松浪委員 スウェーデン方式的なやり方というのは、やはり政府負担が非常に重くなってくるかと思います、カナダのやり方なんかに比べて。そういう形もあるかと思いますけれども、これから我々も、委員会の場でもこうした議論を進めていかぬといかぬなというふうには思います。  しかしながら、三...全文を見る
○松浪委員 寂しい話ですね。ミスター年金が、社会保障国民会議に民主党が参加するかどうかに携わっていなかった。それではだれがやっているのかなと大変危うい気持ちになるわけです。  当時、一議員として大臣はそれを見ていらっしゃったわけでありますけれども、やはり党の方針とは違っても参加...全文を見る
○松浪委員 否定的というのがちょっとよくわからないわけでありますけれども、私としては、やはり与野党でと先ほど冒頭大臣おっしゃったこと、ごもっともだと思います。与野党で話し合うべきだと私は思いますし、やはり、そのとき民主党も、政権交代を目指すならば、堂々と意見を述べる場に出てきて、...全文を見る
○松浪委員 我が国は大変な少子高齢化を迎えるという中で、大体、公的年金積立金が五年分もあるというような国は本当に少数でありまして、賦課方式ということであれば、それこそ積み立てているお金が二、三カ月ぐらいというのが本来の賦課方式でありますから、これがその賦課方式的な中で、我々は特に...全文を見る
○松浪委員 安全かつ効率的という言葉が、いつも大変安易に使われるのではないかな。これを言っておけば、ローリスク・ローリターンであればいいんだと。  これも一つの哲学でありますけれども、それにしても、この統治主体というのが、効率的というのはやはり機動的に動かなければならないと私は...全文を見る
○松浪委員 大変久しぶりに前向きな答弁をいただいたなと思っておりますけれども、やはり我々は、どんな組織においてもガバナンスというのが一番引き締めなければならないところである。トップの人間がいろいろなところに口を出すという組織で長続きする組織はないわけでありまして、特にこのガバナン...全文を見る
○松浪委員 それは途中の議論として、最終的にモデル世帯の所得代替率というのは、これは一番よく使われる数値ですけれども、幾らになっていますか。
○松浪委員 これも我々、与党をやっていて偉そうなことは言えないわけでありますけれども、まさに五〇%なんです。この五〇%という数字、結論ありきで数字がいじられるという実態があるわけであります。特に、されるのは、二〇〇九年の年金の財政検証というのは、名目賃金上昇率が二〇〇四年の前提は...全文を見る
○松浪委員 本当に、今申し上げましたように、それぞれの数値、名目運用利回りなんというのも、二〇〇四年は三・二%だったものが、これは四・一%であります。過去十年の長期金利というのは大体一%台ぐらいでありまして、五〇という所得代替率をはじき出すためにちょっと無理をし過ぎているんじゃな...全文を見る
○松浪委員 前回も質問させていただいたときに、ただ、比較の対象がどういうものであるのかということは、これは今後なされなければいけないと思います。  前回の質問の後、OECD諸国における公的年金積立金の規模についてという資料を厚労省の方から届けていただきました。前回、私ちょっと指...全文を見る
○松浪委員 これは、まずはどう運用するのか。安全かつ効率的といっても、比べる相手がいなければ全く成り立たないわけでありますから、ぜひともその点はしっかりと行っていただきたいと思います。  また年金の話が長くなりましたけれども、最後に、リーマン・ショックがありましたけれども、今回...全文を見る
○松浪委員 安心と安全とは別の形があるのではないかと副大臣はおっしゃいましたけれども、私は何も、安心と安全、別の形にしろと言っているわけではありません。もうちょっとガバナンスをしっかりときかせれば、効率的な運用というのは必ずあるんじゃないかということを申し上げている次第でありまし...全文を見る
○松浪委員 特に、私が政務官をしていたときのことでありますし、その後、私は内閣府の大臣政務官に転じました、首になっちゃいましたけれども。途中でいろいろありました。  そんな中で、やはりスーパー特区というのも、内閣府の方では、今後、各省の予算だけではどうにもならない、やはりもっと...全文を見る
○松浪委員 ありがとうございました。  これがどれぐらいの規模になるかによってインセンティブというのが大きく変わってくるわけでありますから、これは大変重要なことだと思います。  今回の措置、特に二年間の試行期間であります。これは恒久化をするかどうかという判断がやはりなされてく...全文を見る
○松浪委員 今、製薬協の会長の言葉を引かれましたけれども、当然、この仕組みは新薬価制度という要望で、それは業界の長年の悲願であったことは間違いがない。ただ、言葉を引用されましたけれども、適応外の部分はその中には入っていなかったということはやはり御認識をいただいた方がいいのではない...全文を見る
○松浪委員 これについては未通告なのでこれ以上聞きませんけれども、その経緯というものは、また今後、もう少し明らかにしていただきたいと思います。  では、最後になりますけれども、もう一つ、OTC三類の薬について、今、東京地裁でインターネット販売についての判決が出ておりますけれども...全文を見る
○松浪委員 ありがとうございました。  これで質問を終わります。
04月09日第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
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○松浪委員 自由民主党の松浪健太であります。  毎週のようでありますけれども、本日も一時間近くの質問をさせていただきます。  これだけ質問時間が長いと、もう他人とは思えない気分になってきますね。本当に、我が家でも、かみさんともこれぐらいしゃべらないかぬなと反省するところであり...全文を見る
○松浪委員 そう言うと聞こえがいいわけでありますけれども、廃止が決まっている後期高齢者医療制度であります。ただでさえややこしいなというこの負担の割合、総報酬割との、あの厚労省からいただく図を大臣もごらんになったかと思いますけれども、本当に目がちかちかするほどの幾何学模様になってい...全文を見る
○松浪委員 午前中、与党の阿部委員から、大臣、もうちょっと人間味の入った答弁をという御指摘がありました。負担を求めるというところで健保連までわざわざ大臣みずからが行かれたということは、私はそれは本当に身をもった誠意だと評価をいたしたいと思いますけれども、我が党は大変攻撃力のある先...全文を見る
○松浪委員 それは、年齢構成、確かに組合に加入していらっしゃる方、当然若くなりますけれども、その年齢構成を除いた部分については、やはり大臣は細やかな保険者機能を今後も重視していかれたいというお考えだと理解してよろしいんでしょうか。
○松浪委員 今、大臣から大変前向きなお答えをいただきました。特に、高齢者医療制度の改革会議を、もう四回会議があったと聞いておりますけれども、その中でも、やはりこうした機能を今後も大臣は重視していかれるということは、かなり大きな影響力を持つものだと理解しております。  今回、後期...全文を見る
○松浪委員 補正予算というふうに軽く言われるわけでありますけれども、三千四百億に上るこの金額、本当にだれが負担するのかというと、結局、これは後の世代へのツケ回しになるわけであります。我々が何となく見ながら見過ごして、こうしたことが議論されずに決まっているということに、もうちょっと...全文を見る
○松浪委員 今、協会けんぽの財政再建ということをおっしゃったんですけれども、私は端的に、今回もこういう措置を講じて、平成二十五年に新たな制度が導入されるそのときまでまた新たに負担をお願いするというようなことはないのかということをお尋ねしたのであって、端的にもう一度お答えいただけま...全文を見る
○松浪委員 明言をされませんでしたけれども、ぜひともそうお願いをいたしたいというふうに考えております。  新制度について、今、議論が進んでいるということを伺っております。スケジュールを伺いますと、ことしの夏にも大体中間まとめを行っていくということでありますので、国会、特に我々野...全文を見る
○松浪委員 さすがに一緒に制度をつくっただけあって、大変いいお答えがいただけたんだなと思いますけれども、今、外口さんがおっしゃった点は、特に、高齢者と現役世代、そして公費の負担を明確にした、そしてまた財政責任も明確になったというこの現行制度のよい点、これは特にだれもが一致するとこ...全文を見る
○松浪委員 高齢者の区別というか差別というか、これは大変議論のあるところだと思います。これぐらいの区別をさせてもらわなくて、若い世代は割を食ってばかりだということでありまして、結局、あのとき議論は沸騰いたしましたけれども、若い世代の声というのは余りにも無視をされたのではないかなと...全文を見る
○松浪委員 せっかく政府参考人と別に尋ねているわけですから、もう一度私が聞いた質問を思い起こしていただきたいんですけれども、問題点は何かという点と、私が大臣に伺ったのは、国民の怒りを最も買った理由は何かということであります。  私は、当時の新聞報道、そして地元での有権者の反応か...全文を見る
○松浪委員 おっしゃるとおりだと思いますけれども、年金と違って、なかなかこれは比較というのは難しい。先ほど、午前中の柿澤委員の図を見せていただいて、公平感というか値ごろ感というか、やはりそういったものも、我々、制度を国民に理解していただく上で必要かなと思うわけであります。  現...全文を見る
○松浪委員 不透明だけでは、結局、これは平等というのであれば、一人一人に将来世代の負担額というものはきれいに割っていったらいいわけでありますけれども、公平感というのはあくまで納得でありまして、どう納得してもらうかという工夫が私は必要だろうと思います。  年金にしたって、先ほど大...全文を見る
○松浪委員 おおむね大臣おっしゃったとおりだと思います。  それに加えて言わせていただくならば、やはりプロパーがそこで育つような仕組みになっていないというところも大きな問題だと思います。  また、規模の問題から考えても、果たしてこれが、都道府県というものは、実はもう我が国が廃...全文を見る
○松浪委員 今大臣おっしゃったことは、今まで自民党・公明党政権下で地方分権と言われていたことののりを全く越えるものではないというイメージです。  今、一応民主党さんは一丁目一番地は地域主権ということらしいんですけれども、地域主権というのは一体何なんですか。
○松浪委員 今政務官がおっしゃったのも、これまで地方分権を進めようと言っていたことと、そののりを越えるものではないなと思います。  先ほど、大臣のお答えからは厚生局という言葉が出ませんでしたけれども、厚生労働省にも出先機関としての厚生局というものが存在するわけでありますし、私は...全文を見る
○松浪委員 我々、政治家をしておりますと、さまざまな頼まれ事をいたします。そして、私も最近地元で多いのは、九十歳を超えたおじいちゃんが脳溢血を起こして救急車で運ばれた、ああ、これは厳しい状況やねんけれども、現場の人が人工呼吸器を使ってしまった、それからもう半年以上もおじいちゃんは...全文を見る
○松浪委員 私、結構頻繁に開かれていた覚えがあるんですけれども、六月三日というと、まだ政権が前の政権ですよね。  大臣、政権交代してお忙しかったかもしれませんが、これからこうした対話、そろそろ再開された方がいいんじゃないですか。
○松浪委員 前の形でやる必要は全くありません。常に物は進化するわけでありますから、大臣がお考えになるビジョンに従ってその形を変えていただければいいかと思いますけれども、再開だけはぜひとも早急にしないと、政府としてやはりやる気がないんじゃないかということになりかねないと私は思います...全文を見る
○松浪委員 要請の内容も、これはすぐに動かないといけないというものから、これは難しいなというものまでいろいろあろうかと思いますけれども、やはり公平に公正にやっていただいているなというようなことを厚生労働関係諸団体の皆さんに感じていただくことが必要だと思います。  なぜ私、このよ...全文を見る
05月20日第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第3号
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○松浪分科員 自由民主党の松浪健太であります。  大臣が総務委員会のためにわざわざ速記をとめていただきまして、主査、皆様にも感謝を申し上げます。  本当に、大臣とこうやってゆっくりと話をさせていただくというのは久しぶりだなと。前にお会いしたのは、「たかじんのそこまで言って委員...全文を見る
○松浪分科員 大変、目指す方向は私は大臣とはかなり近しいものがあるなと。  今までの民主党の皆さんは、三百の自治体に、昔、私が大学生のころ、小沢さんの「日本改造計画」を読みましたけれども、三百の市に再編して日本の地方自治を強くするんだと。当時読んだときはすごい考えだなと思ったん...全文を見る
○松浪分科員 道州制の話にまた戻ろうと思います。  ここで、地域主権の今回の改革でさまざまに論考が出ておりますけれども、これは元鳥取県知事の片山善博さん、地域主権改革の先行きも、ここはちょっと内容が余りにシャビーだなとか。特に、私もかつていろいろと議論させていただいたことがあり...全文を見る
○松浪分科員 こういうことを考えてまいりますと、道州制についての政府の見解というのは、今、激変しつつあると受けとめていいのかなと思いますけれども、私も少し前の大臣の本を読ませていただいて、残念ながら、たしか元横浜市長の中田市長なんかも、民主党政権は道州制への方向性がなかなか打ち出...全文を見る
○松浪分科員 私も、随分と積極的になっていただいたなと、それはありがたい思いなのでありますけれども、この手挙げ方式というものだけは非常に弱点があるんですね。  弱点は何かというと、やはり地方支分部局を道州に渡そうとすると、これは一気に行わないと。結局、道州間でも、一気に権限、財...全文を見る
○松浪分科員 今、大臣がおっしゃったこと、非常に明快でありますけれども、それであれば手挙げ方式というのはやはりちょっと無理があるんじゃないですか。
○松浪分科員 地域地域でいいリーダーが出るのは当然必要なことであろうと思います。  しかしながら、地方支分部局をなくすというのは大変なことでありまして、例外が残ればそこに地方支分部局をそれだけのために残さざるを得ないというようなことがあってはならぬと私は思います。我が国にそれほ...全文を見る
○松浪分科員 仕分けは大変大事だと思います。私は、丹羽先生の地方分権推進委員会がやったことも、ある種の仕分けであったなというふうに認識をしております。一万以上にわたる事業を精査して、これを行ってきたということであります。  ただ、これを仕分けした後は、やはり、例えば一級河川があ...全文を見る
○松浪分科員 百四十年ぶりと言われて非常に驚くやら、地元の皆さんも、それは百四十年ぶりというと喜んでいらっしゃるかと思いますけれども、実は、都道府県も誕生してそれぐらいになるんですね。  明治二十一年に都道府県がおおよそ固まった。三百二から七十五とずっと小さくなって、明治二十一...全文を見る
05月20日第174回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号
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○松浪委員 おはようございます。自由民主党の松浪健太であります。  青少年特委理事をいたしておりますけれども、やっと質問の機会が回ってまいりました。福島大臣、そしてまた私と同じ名前の健太政務官、またよろしくお願いいたします。  この青少年特委、内閣府が所管ということでありまし...全文を見る
○松浪委員 お二人から完璧な答弁をいただきました。そういいますのも、皆さんお考えになったか、もしかしたら園田先生は、私が昔厚生労働委員会でした質問を覚えていらっしゃるかもしれません。  これはまさに、お二人がおっしゃったように、そのような感覚があるから平仮名にしているわけですけ...全文を見る
○松浪委員 これだけ多様化する中で、離婚率なんかも随分上がっているんですけれども、子どもとして、親がどういう状況にあるのが望ましいか。そう考えると、離婚率の上昇とかいったものについて我々は考えていかねばならないと思います。親子の関係というのは非常に微妙なものがあって、親が離婚する...全文を見る
○松浪委員 ありがとうございました。  まさに今政務官がおっしゃったように、この結果というのは、一・九三%、婚外子が少ないという状況をどう見るのかということ。まさに、先ほどおっしゃいましたように、同棲から結婚に至るプロセスは日本とは大きく違う、文化的な差異があるかと思いますけれ...全文を見る
○松浪委員 確かに、中絶の話はなかなかタブー視されがちでありますけれども、一説によれば、公には恐らく三十四万人ぐらいだと私は思いますけれども、大体四十万人ぐらいというのが、いろいろな、やみでの中絶もあると聞いております。  この高さというのは、この子たちがもし全部生まれていれば...全文を見る
○松浪委員 この数字、母数がないということでありますけれども、私も何も、父子家庭だから、母子家庭だから親が見ていなくてこんな犯罪が起きるんだと言いたいわけではありません。  しかし、現実は現実としてそれをとらえる必要があろうかと思います。今の数字だけ見ましても、九万二百八十二人...全文を見る
○松浪委員 大臣、私は今、青少年特委で質問をいたしております。大臣は今、結婚制度の意義、両性の共同生活、そして夫婦が同等であるということをおっしゃった。まさにこれは大人の論理でありまして、夫婦がおれば子どもが生まれる、そして、この子どもにとって結婚制度というのはどういう意味がある...全文を見る
○松浪委員 大臣が今おっしゃった養育費の問題、愛情の問題、理想としては理解できるわけでありますけれども、自分を振り返っても、これは本当になかなか大変なことであろうなと。やはり政府としては、大多数の子どもは、大臣おっしゃるように本当に選べないわけですから、結婚制度は子どもを安定的に...全文を見る
○松浪委員 目指している方向は一緒だと思うんですけれども、ちょっとアプローチが反対かなというような。  つまり、今、離婚率がどんどん上がっているわけでありまして、離婚が多くなるから母子家庭もふえる。DVとかいろいろな問題はあるけれども、昔と相対的に離婚率が上がってくるということ...全文を見る
○松浪委員 私も、それぞれの離婚はプライベートなことでありますので、離婚がふえるとか減るとかいうことについては、それは善悪の判断を超えていると思うわけであります。個々の判断だと思うんですけれども、少なくとも、離婚率が上がる社会においては子どもは生きにくくなるということは、我々は共...全文を見る
○松浪委員 高齢者の方々がそこまで心を痛める家族の崩壊とはどういうものであったのかということは、特に政府の方で詳細に分析をされて、しっかりと政策に反映していただきたいと思うわけであります。  次に、きょうは家族のあり方ということで伺っているわけでありますけれども、大臣は、夫婦別...全文を見る
○松浪委員 今は青少年特委でありまして、私も、夫婦別姓は子どもの観点から質問しているわけであります。  夫婦別姓については、法制審議会の答申などもあるわけでありますけれども、これは子どもにとっては夫婦別姓ではなくて親子別姓ということになるわけでありまして、あくまで家族というもの...全文を見る
○松浪委員 私は、まさに大臣にコメントしていただかなければならないと思います。  というのも、内閣府は、子どもの問題を政府全般として所轄をしている委員会であります。まさにそれは縦割りの思想でありまして、この夫婦別姓というのが親の権利だけで成り立っているのであれば、少子化担当大臣...全文を見る
○松浪委員 それで問題がないのであれば、私は通称使用で大丈夫なんじゃないかなというふうに思います。  例えば、子どもの立場で見れば、学校へ行って、姓というものが、私なんかは田舎で育ちましたので、離婚している親の子というのはいなかったわけですけれども、これがどんどん進んでいきます...全文を見る
○松浪委員 現実に、家族のあり方というのは本当に慎重に考えないといけない。  私なんかも、父親は次男でサラリーマンでありますので、我が家には仏壇がないというような状況でして、毎日手を合わせられる、これは最近、娘の教育のために家に仏壇ぐらい欲しいなと思うぐらいですけれども。昔は自...全文を見る
○松浪委員 ありがとうございました。  ただ、私が今申し上げたいのは、何とか自治会名簿をもう一回つくってくださいよということは大事なことなんですけれども、我々の深層心理の奥底に、私らも昔、レストランへ行って、あめちゃんを一個くれるのやったらと、アンケートに答えたらあめをくれるぐ...全文を見る
○松浪委員 ありがとうございました。その点はぜひともしっかりと認識をいただきたいと思います。  あと、先ほどの問いに戻るわけでありますけれども、今後、親子で別姓になった場合の影響は見ていくとおっしゃいましたけれども、それは具体的にどのようなことを、何かなされるというのはあります...全文を見る
○松浪委員 ちょっと寂しいあれでありました。  我々は、価値観というのはやはり政治がどこかに引くべきものでありまして、この価値観は、我が国の文化においてどのようなところで引いていくのかというのがあります。ですから、個人の権利は当然平等であります。しかし、完全な自由というのは存在...全文を見る
○松浪委員 この問題も、御本人たちにとっては大変深刻な問題だと思いますけれども、やはりそれについての社会のコンセンサスというのが、どこまでいっても必要になってくると私は思います。  極端な話、同性愛の方々の事実婚を認める。事実婚を認めれば、ではこれはカップルなんだから、カップル...全文を見る
○松浪委員 我々は、どこかで線引きをしっかりとしないと、やはり行き着くところは、スウェーデンを見るまでもなく、本当に各権利を、生きにくさというところは考慮しながらも、ばらばらな社会をつくってしまうと、それこそ社会の一体性がない。これだけ少子高齢化が進んでくると、それを社会で面倒見...全文を見る
05月28日第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号
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○松浪委員 自由民主党の松浪健太であります。  派遣法の改正案について質問をする前に、今、国会を取り巻く状況は大変重苦しいものがあるかと思います。  委員長がかわられました。この委員長がかわる経緯は、国民の皆さんはその真実を知っておられると思います。私どもも、強行採決が目の前...全文を見る
○松浪委員 委員長としては非常に月並みと申しましょうか、私は、本当に国民の望む公正中立を委員長には行っていただきたいと思います。  そして、大臣、副大臣、政務官に伺います。  藤村委員長、一応体調不良で引かれたということになっております。しかし、私、新聞記者をやっておりました...全文を見る
○松浪委員 国民は、よく政治を見ております。今までも、自民党の議員でも、体調不良を理由に多くのことを隠してきた。体調不良というと、その体調不良ということ、これ、常道ですからね。ですから、実際問題は、この体調不良ということの裏に、恐らく民主党の皆さんで、体調不良といって、その体調不...全文を見る
○松浪委員 一昨日に出た状況によりますと、私も、このリーマン・ショックの影響が、派遣切りの影響がいかに強かったのか、その数字をまざまざと見て愕然といたしました。二〇〇八年六月には二百万人おったという派遣労働者の数が、約百八万人の状況になっております。これまで法案改正を皆さん続けて...全文を見る
○松浪委員 表向きの数字はそうなるわけでありますけれども、今回、常用雇用というものが禁止対象から除外をされているところがありまして、実際、一年間という見込みがあれば常用雇用とみなされるとあるわけでありますけれども、これはあくまで、雇う側が一年以上やるんだということをしっかりと宣言...全文を見る
○松浪委員 この点、非常にあいまいな部分が多くて、抜け道の可能性が非常に指摘をされるわけであります。  今回、このように状況が、派遣をめぐる状況がこの二年間で激変した。半分になるというのは本当の異常事態であります。こうした半減したという状況を、今回の派遣法、今まで民主党を応援し...全文を見る
○松浪委員 私が今申し上げたのは、猶予の期間をそんなに長くするのであれば、もう少し現状を、おとつい出たばかりのこの劇的な数字を踏まえた上で抜本対策を踏まなければ、幾らこれから雇用が生まれる、雇用を新成長戦略で生むと言っていても、そこに対して実効性というものが問われるわけであります...全文を見る
○松浪委員 ちょっと楽観が過ぎるなという印象を持たざるを得ません。  今回の法改正によりまして、派遣労働者の賃金決定において、同種業務の労働者との均衡を考慮するというふうにありますけれども、具体的にどのような措置を講じるわけでありますでしょうか。簡潔にお願いします。
○松浪委員 今伺っても、なかなかはっきりとした実効性というのは見えないわけであります。  当然ながら、先ほど申し上げたように、水がめの中の水の量は変わらないわけでありますから、これはその賃金の差を均衡させる。例えば、ここに四月の週刊ダイヤモンドの記事で、連合傘下の全産別組合が開...全文を見る
○松浪委員 三十・四件、一万二千の指摘のうちで一人これだけのことをやっているというわけでありますけれども、私は、一人が担当するそのエリアの事業所というのはどれぐらいの数になるかということを申し上げたんですけれども、それのお答えというので。
○松浪委員 事業所の数、派遣元、派遣先を入れていくと、一人がすさまじい数になるという指摘をさまざまなところでされているわけでありますから、これは私は、正直、本当にこのみなしの違法性のチェックというには余りにほど遠い、非現実的な状況だと、局長もうなずいていらっしゃいますけれども、言...全文を見る
○松浪委員 先ほども指摘させていただきましたように、チェック体制の大変手薄なものがございます。そして、今のPDP事件のようなこともございます。これについて、逆説的なことも十分考えられるということは重々に認識をしていただきたいと思います。  時間も参りました。  最近やはり、か...全文を見る
09月08日第175回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第4号
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○松浪委員 自由民主党の松浪健太であります。  本委員会の冒頭に委員長からお話がございましたけれども、先日、ドイツの視察に与野党で行かせていただいたわけであります。  特に、きょうの質問者の中では、ベビークラッペ、いわゆる日本における赤ちゃんポストについて視察をさせていただい...全文を見る
○松浪委員 ありがとうございました。  まず、その点だけでもコンセンサスをつくっていくということが大事だと思います。  私、施設で育つ子どもというものも、この委員会の国内の視察でも見せていただきました。一般論として、できるだけ家庭に近い状況で育てられる方がやはりいいんじゃない...全文を見る
○松浪委員 今ちょっと特別養子縁組の実数というのも法務省の方に聞いていたと思うんですけれども、それも端的に。
○松浪委員 ありがとうございました。  里親制度についても、報道がここ数年ずっと出ているんですけれども、どんどんどんどんと、十年前に比べても受け入れ体制が弱くなっている。そして、実際、その数も減っている。本来は逆の方向に我々は持っていかなきゃいけないところを、こういう現状にある...全文を見る
○松浪委員 最後に、そのシスターがおっしゃっていた言葉を御紹介して、質問を終わらせていただきたいと思います。  このベビークラッペを運営されるシスターは、できるだけ引き取られた子どもたちの養父母にアドバイスしていることがある。それは何かというと、子どもが言葉がわかるようになって...全文を見る
11月17日第176回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○松浪委員 自由民主党の松浪健太であります。  きょうは国民年金法等の改正ということでありますけれども、この法案は、私は、趣旨からいって、自公政権で行ってきたことを強化していただくという意味で、本質的に我々とそごのあるものではないだろうというふうに考えております。  そこで、...全文を見る
○松浪委員 まさに今、局長がおっしゃったのは、それができればこの過労死はないというところをまず我々は認識をしないといけない。このような有給休暇をとる余裕が現場にないわけであります。ですから、まず過労死の内訳というもの、これをどういうふうに認識するか。まさに厚労省の局長おっしゃるよ...全文を見る
○松浪委員 百六件中十九件という話でありますけれども、これを広く見ると、まさに全労働者のうちの百三十五万人、数十分の一のものが、これだけでも五分の一近い。運転手というものを大きく見た数字は、さらに、今、十九件でしたか、大きなものがあるわけでありまして、これを我々はやはり、大きなピ...全文を見る
○松浪委員 今、長距離の問題とかそれから発注状況の問題というものが挙げられましたけれども、認識が根本的に間違っている。どう間違っているか。これを後で国交省の皆さんに伺いますけれども、低賃金にならざるを得ない超過当競争が起きている。ですから、今副大臣お答えになりましたけれども、これ...全文を見る
○松浪委員 まさに、タクシーの場合は特措法まで入れたということでありますけれども、現場のトラック運転手の皆さんは何とおっしゃるか。タクシーを見て、うらやましいな、向こうは車がとまっているだけでもお金をもらえるものな、そして働く時間も定期的になっているものなと。それにもかかわらず、...全文を見る
○松浪委員 まさに今おっしゃったように、平成二年から、いわゆる物流二法というものが改正をされたわけであります。それまでは事業者は免許制だったものが、これが許可制にされてしまった。そしてまた、最低保有車台数が、五台もあればこれを許可していこうという流れになった。こんなことをすれば、...全文を見る
○松浪委員 表向きにはそういうことなんですけれども、これは小さいところがたくさん出てしまうと、まさに、皆さん、ずっとキーワードになっています、格差が究極的に開いてきたということでありまして、それこそ、先ほど私冒頭に申し上げました、下請ということが多層化して構造化している、多層構造...全文を見る
○松浪委員 現場を知らずに今の答弁を聞くとなるほどなということになるわけでありますけれども、もはや今のこの丸投げ構造は、繁忙期だから需給調整で行われるレベルをはるかに超えてしまっている。自分のところで人を雇って、そして、まさに皆さん厚生労働省が進めているようにしっかりとした待遇を...全文を見る
○松浪委員 今、国交省と厚労省で年一度ぐらい審議官級のそういう交流なんかもしているということがあるわけでありますけれども、大臣、この問題についてもうちょっと国交省と密に話をして、厚労省として国交省に、まさに命を守るというのは鳩山政権以来の民主党政権の基本姿勢でしょう。であれば、命...全文を見る
○松浪委員 大臣、ありがとうございます。  これからこの問題について厚労省として問題意識を深く持って、実態も調査してという言質も今いただきました。そして、国交省に対してこれからはちゃんと物を申していく、もっと頻繁にということも申していただきました。大変ありがたいですし、これは本...全文を見る
○松浪委員 公取に問い合わせをしましても、下請法の観点からいえば、こうしたことはやはり業法でやっていただく、まさに建設業法でやるようなことで、業法でやるというのがやはり適当かという話になってくるかと思うんですけれども、こうした議論をしていると、非常に、だんだん机上の空論になってく...全文を見る
○松浪委員 ありがとうございました。  今の問題が一番大切であります。まず、国交省がその現状を把握していないということを率直にお認めをいただきました。そして、これから調査をするということもしっかりと今答弁いただきました。  このことについても、厚労省の方も、そうした過労死をま...全文を見る
○松浪委員 今大臣がおっしゃっていただいたことは大変ありがたいんですけれども、一点、国交省の方では、始めたではなくて、始めるということをおっしゃっていただいたと私の方は認識しておりますので、その点、本当にどうぞよろしくお願いをいたします。  では、こちらに余りにちょっと力が入り...全文を見る
○松浪委員 ありがとうございました。  また、アメリカでは、全投資信託のうちの約四割がこの確定拠出年金から出ているということで、そこを考えますと、アメリカの場合は、家計の投資信託の保有率というのが一九八〇年には五・七%だった、それが数年前には約半数に至るまで向上しているというこ...全文を見る
○松浪委員 また、今回、企業年金について住基ネットと連携をすることができるということでありまして、私は、これは本当にすばらしいことだと思います。  住基ネットとの連携というのは、将来的にも、民主党の中では今、社会保障カードの方が何か仕分けの方で云々ということもあるらしいですけれ...全文を見る
○松浪委員 済みません、言葉足らずでした。  通告の段階で具体的にと、そんな制度的なことはわかり切っているので、実際問題、データのやりとりをディスクでやるとか、そういう話でありましたので、今後本当に、オンラインというのは、これはちょっと、我々、仕組みを見ただけでは当然オンライン...全文を見る