松浪健太

まつなみけんた



当選回数回

松浪健太の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月27日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
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○松浪委員 自由民主党の松浪健太であります。  今回の特定求職者の就職支援に関する法律案について、今も長勢委員の方から厳しい指摘がありました。第二の生活保護をつくるだけでは不適切だという厳しい指摘もありますし、私もそれはそうだと思いますけれども、一方で、やはり第二のセーフティー...全文を見る
○松浪委員 少し岡本政務官らしからぬ役所答弁だったなというふうに思いますけれども、こういう客観データとかそういうものではなくて、我々政治が、政治主導なんでしょう、しなければならないのは、これまでの大きな枠組みがもう使えない、戦後これだけたって使えないということですから、大きなビジ...全文を見る
○松浪委員 まさに高齢者の皆さんがおふえになる、独居老人がふえる、これは構造的な問題ですから、いかんともしがたい。我々現役世代としてもこれはしっかりとお支えをしたいと思うのは、これは私は日本人として当然の心理だというふうに思いますけれども、今御指摘されましたその他世帯の分でありま...全文を見る
○松浪委員 ちょっと答弁、簡潔にしていただきたいんですけれども。  大臣がおっしゃる言葉、本当に憲法をかさに着てそういうふうにお答えになるのであれば、私は、政治家である必要はないと思います。我々政治は、民主党は政治主導なんでしょう、そして地域主権なんでしょう。このモラルハザード...全文を見る
○松浪委員 徴用というのは一つの考え方ですけれども、ふだん社会奉仕ということぐらいはあってもいいんじゃないかということ、私はあってもいいと思います。  次に、今震災の問題が出ましたので、私、十一月に、過労死ナンバーワンのトラック業界の問題を取り上げさせていただきました。今回、第...全文を見る
○松浪委員 今大臣おっしゃったように、まさに最低保有台数の問題、そしてまた賃金の問題、そして一つ加えさせていただくならば、進み過ぎている、前も八次下請なんということも申し上げましたけれども、余りに多層化し過ぎているこの構造的な問題、大臣も前に答弁でお答えをいただきましたけれども、...全文を見る
○松浪委員 今おっしゃった適正運賃収受の件とか最低車両台数の相関関係というもの、これも大事なんですけれども、ゆっくりと議論する間もない、厚生労働省にも、そういうものについての調査というものをしばらくそんなに厳しくしないでくださいと私が申し上げているぐらいですから、余りゆっくりして...全文を見る
○松浪委員 なかなか震災の対応というのが、それも大変なのはわかるんですけれども、今の非常時がこれから先、一年も続くわけではないし、半年も続くわけではない。物流についても、もうかなりの部分、こういう厚労関係であっても、製薬の卸さんなんというのも完全に復旧をしている状況ですし、物の物...全文を見る
○松浪委員 政治の世界、いろいろな人の話を聞くもので、この事業については、いや、これやるのおいしいでなんという話もあって、大分私はそういう業者というかそういう業界の人の話を聞いたことがあるんですけれども、その割に取り消し件数がこの程度ということは、恐らく監視の目というのが今までど...全文を見る
○松浪委員 その中身を本当にしっかりと精査いただいて、お金というのは無尽蔵にあるものではないので、そこの質の担保というのをこれからももっとしっかりと見ていただきたいなというふうに思います。  また、これまでであれば、長いタイプであっても、訓練校と受講生が例えばトラブると、長くト...全文を見る
○松浪委員 今、立入指導権限とおっしゃいましたけれども、この立ち入りというのは、どの程度のことがあった場合に立ち入りまでするということが想定をされているんでしょうか。
○松浪委員 先ほどの質問でも、現在までの認定の取り消しというのは、私らが実態で、実際に行われていた、現制度下ですけれども、現制度で行われている現状、モラルハザードも指摘されながら取り消し件数はこの程度だということでありますので、もうちょっと厳しく取り締まっていただかないと、私は、...全文を見る
06月01日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号
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○松浪委員 自由民主党の松浪健太であります。  冒頭、改めまして、今回の東日本大震災でお亡くなりになった方に御冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆さんにお見舞いを申し上げたいと思います。  今回の東日本大震災において、製薬業界も大変な御協力をいただきました。ここに、...全文を見る
○松浪委員 今、局長が当面の間はとおっしゃいましたけれども、当面の間が過ぎても、それの混乱を、これはどっちで使われたんだということを確認するのは恐らく不可能だと思いますので、私は優しいのでこれ以上は追及をいたしませんけれども、その辺はやはり矛盾があるということであります。  そ...全文を見る
○松浪委員 今、余るということはなかろうというお話でしたけれども、先ほど申し上げましたみたいになかなか流通というのは複雑なものですから、割と、私の知り合いの現場の社長さんなんかに聞くと、これは余るだろうなということはおっしゃられていますので、それこそ期限が切れるとやはりメーカーの...全文を見る
○松浪委員 今の百八十数件中百六十数件がこれだけの成果を上げてきた、これは私はかなり評価できることではないかというふうに思います。  先ほども触れましたけれども、民主党の方では、特に医療についてもイノベーションで、そして、省を超えて内閣官房にもこうした姿勢を示している、縦割りを...全文を見る
○松浪委員 ありがとうございます。大変前向きに言葉をいただきました。これは、我々与野党ともに継続できる政策であるというふうに私も思います。  続きまして、先ほど触れました創薬支援機構等、今政府の方で、るる報道もございます、創薬支援機構構想とか、また先端的医薬品医療機器評価技術開...全文を見る
○松浪委員 余りまだ形も予算規模もイメージがわかないんですけれども、やるのであれば、本当にしっかりとやっていただきたい。  内閣官房の方であれば、予算請求権というのは、結局、縦割りに各省に振ってそれを戻すということになりかねないわけでありまして、厚生労働省も各省ともしっかりと連...全文を見る
○松浪委員 毎年六、七月の検証でありますけれども、まさに国会で今行われているこうしたやりとりを踏まえて、しっかりと評価をしていただきたいというふうに思います。  次に、予防接種法の改正が次にありますけれども、それとは別に、ワクチンについてちょっと提案をしたいというふうに思います...全文を見る
○松浪委員 またこれ、張るのが大変なんですよね。張るとこれ、張り損なったり、のりを張っていますからね、皆さん、最初からシールじゃないから、だから二重に張られたりする。二重に張られたときに、一枚足らぬ、一枚余ったというときにどうなるか。結局、そのロット一万とめて、どれあらへんかな、...全文を見る
○松浪委員 品質の安定のためと役所の方もおっしゃっていますので、まずは、この検定用紙の品質の安定を求めてまいりたいということで、私も、答弁で大臣の答弁を待つまでもなくと言われたのは初めてでありますけれども、それについて、大臣、やはりここはがつっと一言。インフルエンザで非常に国民の...全文を見る
○松浪委員 大変建設的な議論をさせていただきまして、本当にありがたく思います。  では、次の質問に移りたいと思います。  先ほども申し上げましたように、予防接種法でかかる部分は次からの議論に譲りたいというふうに思うわけでありますけれども、昨年から、子宮頸がん、Hib、小児用肺...全文を見る
○松浪委員 すべてのということでありますけれども、この三つのワクチンの基金の期間というのは、平成二十三年度末までになっているわけであります。この負担割合も、国二分の一、市町村二分の一で、おっしゃるように、もうほとんどの市町村でこの事業が行われているんですけれども、これは平成二十三...全文を見る
○松浪委員 今、検討してまいりたいとおっしゃったんですが、これは平成二十三年度末で終わるわけでありまして、予算要求等の関係から考えれば、もうかなりの道筋をつけておかなければならないと思いますけれども、そういうふうにいろいろな検討会の意見を待っていて、来年度の予算要求には間に合うん...全文を見る
○松浪委員 では、その答弁どおりにしっかりと、早急に継続をしていただきたいというふうに思います。  あと、行政刷新会議、厚生労働省の担当ではありませんけれども、薬剤師さんの調剤基本料というものは、御承知のとおり、門前薬局では特例として二十四点、通常の薬局では四十点ということで、...全文を見る
○松浪委員 政府の中で、この行政刷新会議においても、厚生労働省として、では今後どのように対応されるのか、重ねて伺いたいと思います。
○松浪委員 ありがとうございました。  厚労省としても、しっかりとこうしたことについては、一般委員はさまざまな御意見があるので、確かに内閣府等で広い意見を聞くというのは大変大事なことでありますけれども、時にそれが現場に大きな混乱と衝撃を与えるということは、ここ数年、往々にしてあ...全文を見る
○松浪委員 ありがとうございました。  時間も迫ってまいりました。一問、さっき提案をするところで、私、自分の質問で忘れておりましたので、これはきょうは自分でメーンで聞こうと思っていたのに忘れているという、済みません、ちょっと戻らせていただいて、平成二十一年の十一月に、私、この場...全文を見る
○松浪委員 今大臣おっしゃった海外展開というのは、これは王道だと思うんですけれども、御承知のとおり、日本のワクチン行政は、戦後の予防接種法のもとで大変公的な分野に限られてきた。国際競争力という面でも、ワクチンについては、質はいいんですけれども、先端的なものについてはおくれをとって...全文を見る
○松浪委員 大変前向きな御意見、ありがとうございました。  本当に、省庁を超えてやることがまさに民主党の皆さんもおっしゃっている政治主導だと思いますので、志高い医療政策を行っていただきますことをお願いいたしまして、質問を終わります。  ありがとうございました。