松浪健太
まつなみけんた
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月08日 | 第183回国会 衆議院 予算委員会 第10号 議事録を見る | ○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。 まず、質問に入る前に、今、それこそ松野委員の質問に関連しまして、ただいまの林業再生事業のうち、木造公共住宅等の整備について、平成二十五年に決定された全施設のBバイCの資料の提出、これを委員長にお願いいたしたいと思いますけれども、...全文を見る |
○松浪委員 ありがとうございます。よろしくお願いを申し上げます。 本日は、我が党日本維新の会が結党されて初めての、本予算での基本的質疑ということになります。 質問に入る前に、我が党の基本的なスタンスというもの、我々がなぜ存在しているのかということについて、まず総理にも共通...全文を見る | ||
○松浪委員 この基本的質疑の時間をめぐって与野党も随分もめているわけですけれども、我が党は、地方議会の皆さんが十数人いらっしゃる。地方議会だったら、最初からぱつぱつっと決めて、それで淡々と進む、どうして国会だけがこんなばからしいことをするのかと。 私は、この国会から国会対策委...全文を見る | ||
○松浪委員 今、総理もそして太田大臣も、与党の議論を見守っているとおっしゃっておりましたけれども、実は私、自民党時代、この自公PT案の取りまとめの担当をしておりまして、内容的には既にまとまっております。あと前文をつける段階でしたが、もう前文のみの議論というところになって、当時、あ...全文を見る | ||
○松浪委員 ありがとうございました。 本当に我々も、先般の質疑の中で我が党の藤井議員から、これは全面的に協力をしていく、一緒にやらせていただきたいと。また、今、総裁としてのお言葉だと思いますけれども、自民党の、与党のトップからもこれだけのお言葉をいただいたということで、シンプ...全文を見る | ||
○松浪委員 話が早いですね。 台北へ行きますと、歩道の上、所狭しとオートバイが並んでいる。ちょっとした空き地、三角地なんかがあっても、そこにオートバイが執念のように並んでいる。ところが、我が国ではどうか。我が国では、オートバイを置く場所をそういうふうにするということは国土交通...全文を見る | ||
○松浪委員 ありがとうございました。きれいにまとめていただきました。 本当におっしゃるとおりであります。我々が国会で、国会議員がオートバイの置き方をどうこうと議論することが間違っている。これは、これからは道州議会でやっていただく。明らかにその方向は私は正しいと思います。 ...全文を見る | ||
○松浪委員 半減するということでありますけれども、現状でも、二級河川、きょうのこの河川法には書いておりませんけれども、二級河川で、都道府県をまたがるものについては都府県で話し合って決めるということがありますので、それを準用すれば、一級河川であろうと十分に道州に移管をできるというこ...全文を見る | ||
○松浪委員 保育という概念に凝り固まれば、保育の基準で議論はあると思いますけれども、事幼児教育といえば、今、幼保一体化の流れもあり、文科省との縦割りの問題もあり。今、厚生労働省が保育所を持っているというからこの基準の問題もあったんですけれども、こうした幼児教育のあり方とか、こうい...全文を見る | ||
○松浪委員 こうした拠点が二つあるというのは、無駄という考え方もあるし、災害時にはそれが機能するというような考え方もある。 そして、なぜ大阪なのかということを、別に私が大阪出身だから言っているわけじゃなくて、もともと、道修町という、大阪には製薬企業の本社が軒並み並んでいた。そ...全文を見る | ||
○松浪委員 ですから私は道州制を申し上げているわけでありまして、四十七都道府県では確かに小さ過ぎるだろうと。 ただ、日本の道州をつくっても、経済力においては、関西でも韓国ぐらいのGDPがありますし、よく九州はオランダぐらいあるということでありますので、道州といえば、通常の世界...全文を見る | ||
○松浪委員 現状の対応はそれで結構かと思いますけれども、今言われた四重行政の問題もあります。基礎自治体の問題もあります。もし道州制を導入するのであれば、地方自治法の大部分、今は、人口三十万以上が中核市で二十万以上が特例市でなんという規定がありますけれども、こういうものも含めて、地...全文を見る | ||
○松浪委員 この問題だけは、総理、ちょっとだまされないでいただきたいと思います。 確かに、自民党J—ファイル、自民党総合政策集の中で、特に「国土強靱化」の中で、「地方出先機関の広域災害対応力の一層の強化を図るとともに、国と地方のあり方と道州制の議論を整理します。」と書く前に、...全文を見る | ||
○松浪委員 これを認識しているのであれば、町村会が懸念するのはわかります、懸念するのはわかりますけれども、この点については、そうそう心配ないのではないか。 皆さん、特に御承知のことだと思います。東日本大震災が起きたときに、関西広域連合がカウンターパート方式をとって、全国の自治...全文を見る | ||
○松浪委員 新藤大臣には私も敬意を表するものでありますけれども、この市町村の件について、ただ、我々が議論すべきなのはロジックだと思います。 この市町村会というのは全国の市町村会でありまして、当該広域連合の、つまり関西広域連合下の市町村の声とは言えないと思います。実際、関西広域...全文を見る | ||
○松浪委員 冒頭に申し上げましたけれども、我々は、今までの与野党の概念を超えて物事を変えていきたいと思っております。 今すぐ道州制基本法を出していただけるならば、ほぼ我々は丸のみをいたしますし、それがすぐ出てこないのであれば、民主党から出されている出先改革の法案も丸のみをして...全文を見る | ||
04月09日 | 第183回国会 衆議院 予算委員会 第21号 議事録を見る | ○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。 本日は、維新の会の要望により、統治機構の集中審議をお開きいただきましたことに、御礼を申し上げます。 統治機構といいますと、ついつい我々も、道州制とか、大きな行政組織の改革にばかり目が行くわけでありますけれども、統治機構と規定...全文を見る |
○松浪委員 それでは、本日は、安倍総理はまさに大与党の総裁でありますので、この大与党の総裁として党の方にも指示をいただいて、与野党で協議の場をつくらせていただければありがたいというふうに思います。 そして、今回、最初に予算委員会の基本的質疑、四日間あったわけでありますけれども...全文を見る | ||
○松浪委員 総理に対する負担、そしてまた非常に不安定な日程が、外務大臣の外遊、また総理の外遊を非常に妨げている。我が党の場合は、公約に、やはり、総理にも百日ぐらい外国に行っていただけるような、リーダーシップを発揮していただくというのが本旨であります。 そのかわりに、やはり、イ...全文を見る | ||
○松浪委員 小沢さんは小沢さんでも、我が党の国対委員長は小沢鋭仁さんでありますけれども、小沢委員長が、形式国会から実質国会にするという方針を出されまして、それに基づいて我々はこの方針を今進めているわけであります。 そして、国対政治というのも、もう時代おくれだと思います。よく先...全文を見る | ||
○松浪委員 大臣、これは二分の一でいいんじゃないですかね。 | ||
○松浪委員 今、昭和二十二年そして三十八年とおっしゃいましたけれども、昭和三十八年からももはや五十年でありまして、昭和二十二年、ちょうど女性に参政権が付されたころの住民、そして、まだ戦後間もなく、二十年たっていないときの住民、そして、戦後これだけたった現在の住民、それぞれに住民も...全文を見る | ||
○松浪委員 つまり、私が申し上げたいのは、ここで、単純廃止の中に民営化そして経営譲渡を含んでいるのにはもう無理が出ているというふうに私は認識しておりますけれども、大臣、そう認識はされませんか。 | ||
○松浪委員 国鉄というのは、かつて民営化されたんですね。国鉄の民営化、三分の二が必要かというと、必要じゃありませんね、二分の一でいい。 国が昭和三十八年に、重要な公の施設といえば、普通、地下鉄とか市バスを絶対に含まざるを得ないですよね、指定せざるを得ない。そのことに三分の二を...全文を見る | ||
○松浪委員 非常に、この三分の二をかける、国鉄の民営化でも二分の一でいいのに、国が、市バスとか市営地下鉄とか、そういったものの民営化に三分の二をかけるということについて、私はこれはもう無理があると思います。 通告はしておりませんけれども、麻生大臣、どう思われますでしょうか。 | ||
○松浪委員 おっしゃる趣旨はわかりますと言っていただきましたので、私は、これは地方の声があれば、もう十分、二分の一にしていただいて結構なことだ、国の諮る特別決議というものについては、議員の身分とか、そうしたものに限るべきだというのが新しい地方分権の姿だと思います。 そしてもう...全文を見る | ||
○松浪委員 役所というものは昭和二十二年と随分変わっているわけですね。今、大きな市町村ですと、支所を置いている。支所の廃止とかいうものに三分の二をかけるか、そういうことはない。そしてまた、電子申請、オンライン申請、どんどんどんどん変わっている中で、役所というものの住民への近さとい...全文を見る | ||
○松浪委員 ありがとうございました。それでは、こういう議論を今後さらに大きく展開させていただこうと思います。 そして、前回、道州制の議論をいたしましたときに、医療、農政、そして河川行政というものも入れたんですけれども、河川というのは線でありますけれども、今回、港湾行政について...全文を見る | ||
○松浪委員 ありがとうございました。 神戸港も阪神大震災以前は世界でも指折りの港湾だったのに、今は二十位を遠く超えて三十位近い低迷ぶりでありますので、遅きに失したとはいえ、喫緊の課題であります。 そして、現行法制でありますけれども、例えば、大阪都構想ができれば、確かに、大...全文を見る | ||
○松浪委員 ありがとうございます。 それでは、これから地方の時代、地方の声にもしっかりと耳を傾けて、今、法改正いただける旨の御答弁をいただきましたことに感謝を申し上げます。 それでは次の問題に移りますが、統治機構において、首相公選制についてなんですけれども、自民党、公明党...全文を見る | ||
○松浪委員 ありがとうございました。 首相公選制について、日本型のありようがあろうかと思います。我が党の場合は、憲法第一条を改正して天皇陛下を元首と明記した上で首相公選制を入れると。これは小泉内閣のもとでありました首相公選制に関する諮問会議等でも出された意見でありますので、目...全文を見る | ||
○松浪委員 自民党と公明党のワーキングチームもつくられて久しいわけでありますけれども、我が方もみんなの党さんと日本維新の会のワーキングチームという共同ワーキングチームの発足が内定をしております。できれば、もうそんなに考えの違いがないことは明らかなので、与野党におけるこの基本法のワ...全文を見る | ||
○松浪委員 ありがとうございました。終わります。 | ||
04月25日 | 第183回国会 衆議院 憲法審査会 第7号 議事録を見る | ○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。 日本維新の会の憲法調査会の基本的方向性を踏まえて意見を表明させていただきます。 まず、総則、総論的な話でありますけれども、現行憲法は地方自治の規定に関して余りに簡素過ぎるということでありますので、具体的な規定を追加する必要が...全文を見る |
○松浪委員 法制局に二点ほど確認をしたいと思います。 我が党も、特に道州制において、二層制の部分なんですけれども、これを明記するということは大事だと思います。 ただ、現行憲法では、地方公共団体は、例えば東京都は、前回の平成十二年施行ですか、地方分権推進一括法が通るまでは、...全文を見る | ||
○松浪委員 地方公共団体の組織、機構のあり方についてなんですけれども、もし民主党さんの中でわかれば、ちょっと伺いたいんです。 国の出先機関の改革法案を閣議決定されて、私はあの法律は非常にすばらしいものだなと。後半で、別表に出先機関がかかわる法律までを抜き出してきた、今までこう...全文を見る | ||
○松浪委員 今の議論で基礎自治体の強化ということはよくわかるわけでありますけれども、今、これ以上市町村合併を国主導でやれる状況ではないと思いますので、我々は、将来的にはそれは道州のもとで、シティーマネジャー制云々というものも、先ほどの考え方によれば、それぞれの道州に地方自治法のか...全文を見る | ||
○松浪委員 定住外国人の地方参政権については、我が党の場合は、これを国民に限るということはもう先ほど述べたとおりでありますけれども、今、斉藤幹事がおっしゃったように、もし導入するんだったら、相互主義というのは非常に筋の通った話だとは思います。 EUの例を出されましたけれども、...全文を見る | ||
11月01日 | 第185回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第1号 議事録を見る | ○松浪委員長 これより会議を開きます。 この際、一言御挨拶を申し上げます。 このたび、決算行政監視委員長に選任をされました松浪健太であります。 本委員会は、決算全般について審査し、その結果を将来の予算の編成と執行に反映させるとともに、国会が担う行政監視について本院にお...全文を見る |
○松浪委員長 理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。 委員の異動に伴いまして、現在理事が三名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○松浪委員長 御異議なしと認めます。 それでは 平 将明君 橘 慶一郎君 及び 桜内 文城君 を理事に指名いたします。 ————◇————— | ||
○松浪委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。 決算の適正を期し、行政監視の機能を果たすため 一、歳入歳出の実況に関する事項 二、国有財産の増減及び現況に関する事項 三、政府関係機関の経理に関する事項 四、国が資本金を出資している法人...全文を見る | ||
○松浪委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 ————◇————— | ||
○松浪委員長 この際、会計検査院長河戸光彦君及び検査官柳麻理君から発言を求められておりますので、順次これを許します。河戸会計検査院長。 | ||
○松浪委員長 次に、柳検査官。 | ||
○松浪委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午後零時十四分散会 | ||
11月20日 | 第185回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号 議事録を見る | ○松浪委員長 これより会議を開きます。 平成二十一年度決算外二件、平成二十二年度決算外二件及び平成二十三年度決算外二件を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各件審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官桝田好一君、内閣府大臣官房長松山健士君、消費...全文を見る |
○松浪委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 ————————————— | ||
○松浪委員長 これより、各件に関し、国の財政等の概況及び行財政の適正・効率化について重点事項審査を行います。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。柚木道義君。 | ||
○松浪委員長 財務大臣、結構です。ありがとうございました。 | ||
○松浪委員長 福田主計局次長、申し合わせの時間が過ぎておりますので、簡潔に願います。 | ||
○松浪委員長 次に、菅野さちこ君。 | ||
○松浪委員長 午後零時三十分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。 午前十時十八分休憩 ————◇————— 午後零時三十三分開議 | ||
○松浪委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。 質疑を続行いたします。宮沢隆仁君。 | ||
○松浪委員長 次に、河野正美君。 | ||
○松浪委員長 申し合わせの時間が過ぎております。 | ||
○松浪委員長 次に、井坂信彦君。 | ||
○松浪委員長 福島大臣官房審議官、申し合わせの時間が経過しておりますので、答弁は簡潔に願います。 | ||
○松浪委員長 次に、吉川元君。 | ||
○松浪委員長 申し合わせの時間が過ぎておりますので、簡潔に答弁願います。 | ||
○松浪委員長 これより全般的審査を行います。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。濱村進君。 | ||
○松浪委員長 次に、階猛君。 | ||
○松浪委員長 満たしていません。 | ||
○松浪委員長 満たしていません。 | ||
○松浪委員長 今、声をかけているんですけれども。 | ||
○松浪委員長 では、速記をとめてください。 〔速記中止〕 〔委員長退席、武藤(容)委員長代理着席〕 〔武藤(容)委員長代理退席、委員長着席〕 | ||
○松浪委員長 速記を起こしてください。 これより会議を続行します。階君。 | ||
○松浪委員長 後刻、理事会で協議いたします。 次に、桜内文城君。 | ||
○松浪委員長 古川副大臣、もう時間が過ぎておりますので、簡潔に。 | ||
○松浪委員長 この際、環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長梶原成元君から訂正発言を求められておりますので、これを許します。 | ||
○松浪委員長 次に、井坂信彦君。 | ||
○松浪委員長 次に、吉川元君。 | ||
○松浪委員長 次に、長崎幸太郎君。 | ||
○松浪委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午後五時二十七分散会 | ||
12月06日 | 第185回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号 議事録を見る | ○松浪委員長 これより会議を開きます。 開会に先立ちまして、民主党・無所属クラブ所属委員に対し、理事をして御出席を要請いたさせましたが、御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。 閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 決算の適正を期し、行政監視の機能を...全文を見る |
○松浪委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。 まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣の承認申請を行うこととし、派遣委員、派遣期間、派...全文を見る | ||
○松浪委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 次に、閉会中審査におきまして、参考人より意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 ...全文を見る | ||
○松浪委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 本日は、これにて散会いたします。 午前十時二十八分散会 |