松浪健太

まつなみけんた



当選回数回

松浪健太の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月14日第190回国会 衆議院 本会議 第4号
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○松浪健太君 おおさか維新の会の松浪健太です。  私は、おおさか維新の会を代表して、平成二十七年度補正予算案に反対の立場から討論いたします。(拍手)  冒頭、この補正予算案が審議された予算委員会において、民主・維新・無所属クラブが我が党及び改革結集の会の質疑時間を奪った暴挙に...全文を見る
02月04日第190回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○松浪委員 提案型責任政党、おおさか維新の会の松浪健太です。  提案型責任政党という、我々は、これまでの与野党ではあり得なかったスタイルでこの国会に臨んでおります。  それは、今までの野党と違って我々は、大阪におきましては、大阪府知事選挙、大阪市長選挙、こうしたものに、自民党...全文を見る
○松浪委員 我々、国民の皆さんからいただいた、負託をされた貴重な質疑時間を失うということは、本当に国民の皆さんに申しわけない思いでありますし、本当に、娘を失った父親のような気持ちですよ。もう娘は戻ってこないけれども、その理由ぐらいは教えてくれよという気持ちですけれども、謝ってくれ...全文を見る
○松浪委員 総理、大変前向きな御意見をありがとうございました。我々、これは本当にこの国を変えていくために大変いい御意見をいただいたと思います。  そして、今政府の方では、政府機能を地方に移転していこうということを石破大臣のもとでやっていらっしゃいます。今の現状を簡潔にちょっと御...全文を見る
○松浪委員 その方向性は正しいと思うんですけれども、今大臣がおっしゃった道府県から希望を得てそれをやるというのは、実は非常にシャビーな結果になるというのが、大体他の国でもこういうことは起きております。  例えばイギリスにおきましては、グレーター・ロンドンにおいて、一九七〇年ごろ...全文を見る
○松浪委員 きのう省庁に問い合わせたところ、こうしたイギリスの状況、二〇〇四年にリオン卿という方がリオン・レビューというのを出されて、二〇一〇年までに、おっしゃったように、向こうでは組織よりもポストの名前で、二万ポスト、二万ジョブスといいますけれども、こうしたものを移したという点...全文を見る
○松浪委員 これもいいかげんな話でありまして、かつて定額給付金というのを二兆円積みましたね、麻生内閣の最後で。私も、政務官で、ちょっとこれに反対したら内閣を首になったことがありました。あのときは、それでも〇・四という試算があった。この間、財務省主計局に伺いますと、検証結果は〇・三...全文を見る
○松浪委員 可能性はないとかおっしゃっていますけれども、私は、その分、銀行のバランスシートが毀損するという結果に陥るだけではないかなと。  そして、こういう政策というのは、薬でいえば、漢方であればずっと飲み続ければいいですけれども、本当に一時的な、ステロイドのような、今までの経...全文を見る
○松浪委員 先ほど前原議員が随分突っ込んで言われましたけれども、物価安定目標の達成時期が、四回ですか、既に何度も何度も延長されているということであります。  ここに、今、GDPの表を用意させていただきました。前回消費税を上げたときから、次、二〇一五年十月に消費税を上げる予定だっ...全文を見る
○松浪委員 これはちょっと麻生財務大臣にも伺いたいんですけれども、本当に、二〇一七年前半にこれが達成しそうだというときに消費税を上げるというようなこと、これは水を差すことにならないのかどうか、伺います。
○松浪委員 事実、そのとおり来ていなくて、二%達成はこれだけ延びて、GPIFのポートフォリオ変更によるお祝い効果も去年の九月ぐらいに大体切れていますね。ポートフォリオのアロケーションがそこで大体変わってしまっているということで、もうその追加効果も期待できない。GPIFをこれ以上ど...全文を見る
○松浪委員 この点について、本当に、消費税をこれから延期するために二回も解散するということがあってもいけませんし、それよりも、機動的に、我々はこれから本当の成長戦略を与野党挙げてやるべきだということを申し上げて、質問を終わります。  ありがとうございました。
02月19日第190回国会 衆議院 予算委員会 第15号
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○松浪委員 おおさか維新の会の松浪健太であります。  質問に入る前に、きょうの議論を見ていて、私、二年ほど前、この予算委員会の場で日本アカデメイアの提言を引きまして、総理を一日七時間も張りつけて、これほど酷使する国はないわけでありますと。  きょうも、質問で総理がいらっしゃら...全文を見る
○松浪委員 それでは、質問に入らせていただきます。  総理の待遇改善を述べたからといって、リップサービスは要りませんので、きょうはロジカルな議論をさせていただきたいと思います。  我々は、消費税増税については、これを延期すべきだということをずっと議論させていただいております。...全文を見る
○松浪委員 しかし、この一月に内閣府が経済財政諮問会議に提出された資料であります中長期の経済財政に関する試算、半年ごとに出ますけれども、これの平成二十八年一月二十一日分が出ております。  この中で、経済再生ケース。これは実は経済再生ケースとベースラインケースというのがあります。...全文を見る
○松浪委員 それはわかるんですけれども、総動員して、これが上振れするのか下振れするのかという問題があります。  これまでのトレンドを見ていて、毎年毎年この試算が出てくるわけですけれども、二年前、ちょうど二〇一四年の一月に出した試算があります。この二〇一四年に出した試算では、まさ...全文を見る
○松浪委員 今いただいた話は、マイナスのことばかりおっしゃるわけでありますけれども、原油価格なんかは、かつて一バレル百ドルを超えたものが、現状では、最近は二十ドル台まで落ち込む。五十ドル、六十ドルの時代もあったということで、奇跡的なタイミングなわけですよ。円安だけれども石油は安い...全文を見る
○松浪委員 これは過小と言わざるを得ないんですね。  今、大臣の言い方で、国民の皆さんは言葉がなかなか細かいのでおわかりづらかったかと思いますけれども、要は、前回、二〇一四年に予想よりも下振れ、当時は三%上げたから、今回は上げたのは二%ですよということなので大体三分の二に見積も...全文を見る
○松浪委員 これはあらあらの試算なので、私も、これがちょっと大きく出過ぎているのは、二〇一七年から二〇二〇年までの政府のGDPの成長率が三・七%になっておりますので、ちょっと高目の数字が二〇一七年以降入っているというのがこの理由だと思います。  しかしながら、このトレンドについ...全文を見る
○松浪委員 今、与党席からもいい指摘だという声が山ほど出ておりますので、皆さんもこれは味方になったと思いますので、ぜひともよろしくお願いいたしまして、私の質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
02月24日第190回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
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○松浪委員 本日は、四人の先生方、ありがとうございました。松浪健太であります。  私は経済の方に特化をしようと思いますので、かなりランダムに質問させていただきますので、もしかしたら白石公述人にはお答えいただくことはないかもしれませんけれども、よろしくお願いいたします。  最初...全文を見る
○松浪委員 ありがとうございました。  国債のリスクにかかわって、トレーダーという、この間、今井雅人さんという我々の仲間が五千万稼いだといって有名になりましたけれども、公述人は一年間で十三億稼いだという実績もあるそうでありますので、本当に、けんかの強いやつというのはどこにもいる...全文を見る
○松浪委員 ありがとうございます。  次に、小幡先生に伺いたいんですけれども、私も随分小幡先生の御本は、「ハイブリッド・バブル」とか、いろいろな本を読ませていただいて、大変な一ファンではあるわけでありますけれども、リフレ派というのは、リフレをするとよくなるよと。先ほどおっしゃっ...全文を見る
○松浪委員 ありがとうございました。  それでは、次に熊谷公述人に伺いたいんですけれども、先ほども、経済成長と増税とそれから歳出削減、この三つを結びつけていくんだという御意見をいただきました。  私どもの政党も、考えておるのは、少なくとも消費税については我々はしばらく延期をす...全文を見る
○松浪委員 今の点なんですけれども、私はあくまで内閣府の、政府の数字による試算を申し上げたわけでありまして、もし内閣府の試算が、これをもとに政府も計算し直すと、プライマリーバランスも、消費増税をしない場合にこれがさらに回復するということが説明できれば、私は、海外マーケットにも、リ...全文を見る
○松浪委員 時間になりましたので、これで私の質疑を終わらせていただきます。  本日は、四人の公述人の方、ありがとうございました。
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○松浪分科員 おおさか維新の松浪健太です。  大臣、お風邪がきょうはひどいようで、私も、質問するのもちょっとはばかられるようですが、隣に副大臣がいらっしゃるので、かわりに副大臣にもお答えをいただいてもいいかなというふうに思います。  分科会は本当に大変だと思いますよ。私もこの...全文を見る
○松浪分科員 本当に端的でいいんですけれども、この公の施設の廃止という、廃止しかオプションがなかった昭和三十八年の当時と、それから今、民営化等が随分、当時は三セクというような言葉もなかった時代ですよね。いろいろオプションができてきて、昭和三十八年にその法律を改正した当時と今と、随...全文を見る
○松浪分科員 もう何度も議論、やりとりをいただいているので、本当に変えるべきところは僕は変えたらいいと思うんですよね。今まで私も、与党のとき野党のときにかかわらず、国交委員会でマフラーの問題をやったときには、その場で、次にはもう局長さん、あれで省令を変えましたし、厚労委員会でも、...全文を見る
○松浪分科員 一般市の話をされましたけれども、大阪は政令指定都市で、バスも市営、それから、私の地元も市営バスがあります、中核市になっておりますけれどもね。  ですから、一般市を想定で、それを政令市とか中核市にまで適用するんだったら、それはそこを外してもらわないといけませんし、そ...全文を見る
○松浪分科員 では、今まで郵政も民営化しましたし、JRも民営化した。国は二分の一ですけれども、地方は三分の二、そこの蓋然性ですね。国は、国会議員は偉いから二分の一で、地方の場合は信頼できないから三分の二ということで、それだったら国も三分の二にしないと理屈が立たないんじゃないですか...全文を見る
○松浪分科員 今の立法権の話は全く筋が通っていないと思うんですね。自民党で今座られている方も、あれ、今のはちょっとわからへんよという顔をされていますよ、正直言って。それは三分の二にする理屈が全く立たないですよ。  だって、数ある政策の中で二つだけなんですよ。だから、むしろこれは...全文を見る
○松浪分科員 短く答えていただきたいんですけれども、特に重要な公の施設に指定している場合、それを外すと、もし僕が市会議員だったら、市長に対して、重要でないから外す、外すということは、もう特に重要じゃないんですねと。  特に重要なんだけれども民営化したいということに対して、答弁の...全文を見る
○松浪分科員 恐らく、地制調とかでこういう議論が出てこないと総務省は動かないのかなと、私もちょっと半分諦めの気持ちでありますけれども。  先般、私は、予算委員会でも、国の中央機関の移転という話で石破大臣に随分と提案させていただきました。国の機関を、地方の手挙げ方式ではなくて、や...全文を見る
○松浪分科員 人口減少社会で、あした我が国が出生率が二に回復したとしても、我が国はこれから人口が減り続けるというトレンドはもうここ数十年変わらないわけであります。東京の出生率というのは一・一を切ったり切らなかったりと、ほとんど〇・五に近くなっているわけで、沖縄は一・九を超えている...全文を見る
○松浪分科員 ただ、釈迦に説法ですけれども、都道府県の名称自体もわざわざ法律で定めなければならないというようなところになっておりますので、このあたりも含めて、さらなる御研究をよろしくお願いいたしたいと思います。  大臣、お風邪のところ恐縮です。ありがとうございました。
03月01日第190回国会 衆議院 予算委員会 第18号
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○松浪委員 私は、おおさか維新の会を代表して、平成二十八年度予算三案につき撤回のうえ編成替えを求めるの動議につき、趣旨説明を行います。  まず、編成替えの理由について説明いたします。  政府予算案には、時間をかけても均衡財政を目指すという姿勢が全く見えません。景気対策と称して...全文を見る
04月27日第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号
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○松浪委員 おおさか維新の会の松浪健太であります。  二期生、三期生のころはずっとお世話になった厚生労働委員会でありますけれども、三年以上たって、久しぶりに新鮮な気持ちで大臣には質問させていただこうと思います。  今回、一般質疑でありますけれども、目前に障害者総合支援法の審議...全文を見る
○松浪委員 大臣、門前薬局のことに触れられましたけれども、私は、重度障害者用のグループホームをつくられるということであれば、私の地元というか、関西の現場に詳しい方、現場の方に伺ったんですけれども、やはり施設から地域へといっても、一挙手一投足でそれでいかないし、特に重度の方は、地域...全文を見る
○松浪委員 ありがとうございます。  ですから、やはり、私最初に申し上げました、ルールに現状を合わせるのではなくて、現状に合わせてルールをつくる、これが大事だと思います。  そして、平成三十年四月に、今回法律が改正をされますけれども、これにあわせて重度障害者のグループホームを...全文を見る
○松浪委員 以前、民主党政権時代でありましたけれども、私がここでワクチンの証紙の非合理性を問うたところ、細川大臣それから大塚副大臣は、これはもう変えるということをその場でおっしゃって、政令改正に結びつけたことがありましたけれども、最後に、これについても迅速にやっていただけるという...全文を見る
○松浪委員 ありがとうございました。  それでは、次の問題に移りたいと思います。  先般、HPV、子宮頸がんワクチンについても、十七の学術団体から成る予防接種推進専門協議会という、十七学術団体が、積極的な接種を推進すると。また、WHOは、日本は根拠のない予防接種の制限をしてお...全文を見る
○松浪委員 疫学調査も三年間予算が出るそうでありますけれども、できるだけ早い段階で、二年ですか、疫学調査を早い段階でまとめていただきたいと思います。  次、薬価の問題と、もう時間がないのでまとめていきたいと思うんですけれども、私も、予算委員会なんかでも、毎年薬価を改定すると、今...全文を見る
○松浪委員 小さい党で、大変短い質問時間で失礼をいたしました。  ありがとうございました。      ————◇—————
05月12日第190回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○松浪委員 このたび、拉致特の委員にならせていただきました松浪健太であります。  加藤大臣も、これまでこういう問題にも大変深くかかわっていらっしゃったことも私も重々承知の上なんでありますが、お話の中に、安倍内閣の最重要課題である拉致問題とありましたけれども、安倍内閣発足以降、こ...全文を見る
○松浪委員 私も、二年前の七月に、アントニオ猪木さんらと北朝鮮に渡らせていただきました。向こうへ行って開城まで車で行かせていただきましたけれども、道を見ると、どれだけの車が走っているのか、どれだけの物資が流れているのか、それからまた、軍人がどの程度土木作業をしているのか、どのよう...全文を見る
○松浪委員 ありがとうございます。  与野党ともにいろいろな立場がありますけれども、目的は一つだと思います。  これに加えて、次の課題に行こうと思いますけれども、先ほど平壌マラソンの話をしました。四月十日に行われて、実は日本からも二十二人のランナーが走っておられます。どういう...全文を見る
○松浪委員 今、テレビなんかによく出ていらっしゃる拓大の武貞先生なんかに話を聞きますと、自分が北朝鮮に行ってもし拘束されたときには、個別のラインでスウェーデンの大使館、イギリスの大使館に事前に協力を要請してあるというようなこともおっしゃっておりますけれども、もしそういう保護事案が...全文を見る
○松浪委員 もう時間が参りました。きょうは共産党さんの半分しか時間がありませんでして、次からはそういうことがないと思いますけれども、次の質問は次に移したいと思います。  ありがとうございました。
05月16日第190回国会 衆議院 予算委員会 第20号
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○松浪委員 おおさか維新の松浪健太であります。  締めくくり質疑の時間をいただきまして、ありがとうございます。  この質疑のあり方でありますけれども、ふだんは我々は、お経読みから次の質疑まで時間をあけろ、こういうことは形式的だということを非難しているわけであります。  形式...全文を見る
○松浪委員 そういうことでありますので、きょうの基本的質疑を受けて通告に縛られない質問もあろうかと思いますけれども、よろしくお願いをいたしたいと思います。  本日、基本的質疑五時間、そして私の質疑も含めて一時間半で計六時間半になるんですけれども、私もきょうの質疑で違和感を覚える...全文を見る
○松浪委員 今、三党合意についてのお話、直接的にはお答えいただけませんでしたけれども、逆に民進党さんの席の方では、もうこれはないんだみたいなお話も出ているぐらいでありますので、与野党も一度逆転したわけでありますので、もう一回大きな意味で、総理がおっしゃったように経済情勢もかなり大...全文を見る
○松浪委員 この試算は、経済の世界では、これは狂った羅針盤だという表現もあるぐらい、外れるということが大きい。  確かに、安倍総理が決断されて消費税を上げる前の一月の指標では、次の年は一・四%ふえるんだとあった。その次に出てみると、予測が二〇一五年は〇・五%マイナスだとなった。...全文を見る
○松浪委員 先ほど申し上げたことの繰り返しになりますけれども、リフレ派、反リフレ派のエコノミストが、この二〇一六年の指標に従って、これが高過ぎるということを両派がごらんになっているということを政府にはしっかりと御認識をいただいて、これから消費税増税についてお考えをいただくようにお...全文を見る
10月18日第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第4号
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○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。  ただいまは同僚の小沢議員から、TPP賛成の立場で、一貫した立場で、我々はTPP推進の立場で行ってきたということをお話しさせていただきましたけれども、プラスをいたしまして、日本維新の会のコンセプトは、供給者の目線ではない、消費者の...全文を見る
○松浪委員 大体こういうものは、気づいたときには遅かったということになろうかと思います。環境ホルモンのときも、多摩川のコイの精巣が小さくなっているとか、さまざまなことが見られたわけですから。ただ、人間の体に対しては、我々も、一つの原因ではなくて複合的であろうと思います。そういう意...全文を見る
○松浪委員 今、少し長い答弁をいただきましたけれども、しかし、これは国民は信じていないんですよ。どこに遺伝子組み換えがあるかどうかというのがわかっていない。  実際問題、非常にわかりにくい状況ができているということを今このフリップにまとめました。  しょうゆと植物油、ほとんど...全文を見る
○松浪委員 大臣、見たことがないのは、それはもう当然ですよ。  私も、この間スーパーマーケットをはしごして、遺伝子組み換えと書いてある食品を探して探して探しました。それを探している途中に、近くですから、自民党の西村議員にもたまたま会って、一緒に探してもらいました。どこにもないで...全文を見る
○松浪委員 大臣、ありがとうございました。  しかし、今大臣がおっしゃったことは、フリップを一枚出してください、これは各国の遺伝子組み換え食品の表示制度を一覧にいたしました。当事務所でつくらせていただきましたけれども、EUについてごらんいただきます。EUについては、三つ大きく並...全文を見る
○松浪委員 では、大臣、EUは科学的であると思いますか、ないと思いますか。
○松浪委員 もう科学的とかこういうことを言っている時点で、私はこれは間違っていると思うんですね。恐らく、我々日本人の感性から考えて、農薬で除草剤のようなものを食べ物にかけるという感覚が間違っている。もはや生物倫理を私は誤っていると思いますよ。  ですから、日本人として我々は、こ...全文を見る
○松浪委員 影響力というのがどの程度か。これは、また塩崎大臣に伺うと非常に時間がないので、短縮したいと思います。  この肥育ホルモンというのは、エストロゲンという、環境ホルモンなんかでもよく出てきましたけれども、このエストロゲンを耳からちょこちょこちょこちょこ注入していく、注入...全文を見る
○松浪委員 それはそんなに甘いものじゃないんですね。  EUだってアメリカから提訴されていますよ、WTOで。でも、頑としてこういうものを入れないという姿勢をやって、それで渋々プログラムを組んでいるわけで、今大臣がおっしゃったような優しい姿勢で、甘い姿勢でアメリカとオーストラリア...全文を見る
○松浪委員 このフリップで私は何が言いたいかといいますと、日本だけがダブルスタンダードでいるということ。  この中で最も問われるのは、消費者の知る権利というのをいかに確保していくかということに私は尽きるんだろうと思います。そして、消費者の知る権利というのは日本人らしい文化でもあ...全文を見る
○松浪委員 今、大臣から、ブランド力というのはしっかり守るんだと。これは国家戦略として今後しっかり守っていただく。  そして、これに加えて、我々日本人の精神文化として、逆にこの戦略を世界に広めていただきますことをお願いします。ですから、今回の問題は、TPPにそんなにかかわらずと...全文を見る
10月21日第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第6号
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○松浪委員 日本維新の会の松浪健太と申します。  本日は、お二人の先生、まことにありがとうございます。  また、冒頭ですけれども、本来、参考人質疑というのは、参考人の先生方にこうしてお願いをして来ていただく立場にあって、最近片手落ちという言葉は使ってはいけないんですが、国会で...全文を見る
○松浪委員 国際的なハーモナイゼーションは非常に大事なんですけれども、先般、私も指摘させていただいたのは、ヨーロッパなどでは成長ホルモンを絶対入れてはいけないと。  仄聞したところによると、さまざまな実験をしているところで、もう本当に若いうちからそういうのを浴びた子供たちが大変...全文を見る
○松浪委員 今最後に御指摘いただいたように、実際私が先ほど申し上げたのは日本国全ての話でありまして、東京はまだ人口もふえているわけで、恐らくピークアウトの時期が、一般に三十年から、下手すれば五十年ぐらいずれているような場所もあるので、今先生おっしゃったことを戦略に組み込んでいくこ...全文を見る
○松浪委員 ありがとうございます。  先般から私もさまざまな質問をさせていただきまして、TPPの現在の協定は今の仕組みを何ら変更するものではないけれども、新しく仕組みを変更していくと、さまざまに国に対して圧力がかかってくるわけであります。これは私はなかなか否定できないことかなと...全文を見る
○松浪委員 お二人の先生方、ありがとうございました。地方のあり方も、人口減少の中で大変我々自身が変えていかなきゃいけない問題だと思います。  ありがとうございました。
10月25日第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第7号
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○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。  冒頭お二人の先生方に、本当にこの参考人質疑というのは先生方にお越しをいただく最も大事な会でありまして、私の方も国会議員を十年以上やっているんですけれども、片肺と我々の世界で言いますけれども、我々以外の野党が出席をしていない御無礼...全文を見る
○松浪委員 多数派で入れかわってもいいんですけれども、例えばこういうコーデックスの決め方というのが、過半数じゃなくて、国会でも憲法改正とかこういうものは三分の二なんですけれども、実際は私はリスクについては抑制的であるべきだと思うので、こういうルールも実は三分の二とかの方がいいんじ...全文を見る
○松浪委員 過半数で決められているようでは、やはりなかなか食の安心感というのは出ないのも当然かなというふうに私は思うわけであります。  こういう国際評価の問題があるんですけれども、前回も私は遺伝子組み換え食品の表示の問題等を出させていただいて、我が国では大豆等、遺伝子組み換えは...全文を見る
○松浪委員 いや、この問題、これ以上突っ込むのをやめようかなと思ったんですが、今の点でいえば、検出されないと言う方がよくいらっしゃるんですよ。でも、実際、EUではこれは義務がありまして、私は、検出できないからじゃなくて、遺伝子組み換えの大豆が今大体国内の八割を占めているのにそれを...全文を見る
○松浪委員 次の問題はお二方に伺いますけれども、先生、今、EUの基準は不可解だとおっしゃいましたけれども、不可解な基準によって便益を受けているのは、私はEUの住民だと思うんですね。  それは、結局、WTOでいろいろな問題があっても、こうした基準があることによって、オーストラリア...全文を見る
○松浪委員 両先生、ありがとうございました。  先ほど薬の問題に触れましたけれども、海外では、例えばワクチンなんかをつくっていても、ちょっとした細かいちりみたいなものは不問に付されるんですけれども、日本の場合は、何だこれはということで大変な問題になる。これは明らかに日本人の細や...全文を見る
○松浪委員 ありがとうございました。私、日本のことを言ったんじゃなくて、アメリカのことを言っていますので、伺いたいと思って。  次は渡邊先生に伺いたいんですけれども、我々、食の安全保障といっても自給率の問題かぐらいなんですけれども、どちらかというとアメリカなんかでは、これはもは...全文を見る
○松浪委員 両先生、ありがとうございました。  私個人としては、やはり人間も牛肉もドーピングはしない方がいいし、いわんや遺伝子なんかを人間なんか組み換えられないんですから、除草剤をぶっかけてもいいような大豆なんというのは、つくること自体、神への冒涜だとは思いますけれども、こうし...全文を見る
10月27日第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第8号
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○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。  本日は、先般の総括質疑で地元の江藤拓先生がお触れになりました棚田を私も見せていただいて、これは本当に守らなければならないなという思いを新たにしてこの場に座らせていただいております。  また、このTPPの問題、国民の皆さんには大...全文を見る
○松浪委員 多分、国産表示の場合は、組み換えは、国内ではグリホサート使用のものとかも使えないようにはなっているので、国産とあるものは、恐らく遺伝子組み換えでないものがほぼ全て、まあ、全てであって、特に、大豆と書かれているものが、組み換えでないと書かれていないものが、逆に、ほとんど...全文を見る
○松浪委員 私が最初に指摘したのは、国の基準は、世界規格のコーデックスとかの規格によって一つ一つは基準以下ですよということは言っているけれども、それでも、アレルギーの問題とか、さっきも精子の問題とかさまざまなところで、複雑系で恐らく今の我々の健康というのは害されるというか、変化を...全文を見る
○松浪委員 ですから、日本では使ってはいけないそうした肥育ホルモンとか、ラクトパミンとか、そういう肥育飼料が入ってきている現状については、別に、それはそれで構わないということですかね。
○松浪委員 ありがとうございました。  次は藤原先生に伺いたいんですけれども、特に稲作の文化とか日本人の精神文化にお詳しいということだと思います。  ヨーロッパ等は、非常に、成長ホルモンとかは健康に悪いという考えに立って日本より厳しい基準を課しているということであります。 ...全文を見る
○松浪委員 ありがとうございます。  TPPの議論をやっていて、科学的見地、科学的見地ということが第一に出てくるわけですね。私もこれは抑制的でなくてはならないと思いますし、特に、宗教を離れて神の摂理に反しているというふうに私は思います。  今、現実的に国民の安心を見ていて、先...全文を見る
○松浪委員 ありがとうございます。  そこで、今、TPPの議論がこうやって進んで、地方公聴会をたくさん、それもわかるんですけれども、冷徹な政治の原理としては、我が国の日本の政治というのは当然数の原理でできているわけでありまして、今のルールは通っていくわけであります。それは私、粛...全文を見る
○松浪委員 まだあと一点。  先ほど申し上げた食品表示とかそれから食育について、具体的なお考えがあれば河野知事に伺いたいと思います。
○松浪委員 最後になりますが、我が党に河野と書いてカワノという議員がおりまして、たびたび間違えましたことをおわび申し上げまして、これで質問を終わります。ありがとうございました。
10月31日第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第10号
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○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。  本日は、質問の前に一言申し上げます。  今回の委員会でありますけれども、これが決定したのが、正確には金曜日の午後五時を超えてからの理事会でありました。  我々は以前から、役所の皆さんにもしっかりと働いていただくために、二営業...全文を見る
○松浪委員 ありがとうございます。  与野党の先生方から今賛成の御意見をいただいたので、大変力強い思いであります。(発言する者あり)両方であります。  とにかく、前回私がこの集中質疑に立たせていただきましたときに、TPP、我々は推進の立場でありますけれども、食の安全というもの...全文を見る
○松浪委員 ありがとうございました。  我々はこれから、食の安全では厳しいことを言いますけれども、本当に、これからの、中長期的に我が国を見た場合には、政府と戦略をともにするものだということを確認いたしたいと思います。  それでは、食の安全の問題に移りたいと思います。  この...全文を見る
○松浪委員 期待しない、大変前向きな答弁をいただきました。(発言する者あり)いやいや、期待したよりですよ。  それで、私、提案したいと思うんですね。表示義務を入れるからであって、非表示の部分が、これだと、しょうゆは表示義務がないんだな、豆腐は表示義務があるんだなと消費者が勉強し...全文を見る
○松浪委員 そうですね。昨晩も同じ結婚式に参加をしておりましたので、大臣もよくおわかりだと思いますけれども。  こうした中で、今大臣から答弁がありましたのは、日本人のアレルギーとか、それから先ほど申し上げた精子の低くなっている問題とか、いろいろな問題、体の変化の問題は、一つには...全文を見る
○松浪委員 厚生大臣からアニマルウエルフェアの点も今指摘をされました。普通に、乳量をふやすとか、人間でいえばすさまじい勢いのドーピングを行っているわけですけれども、これはまさに動物に対する虐待に当たるんじゃないかと私は個人的には思っています。  私、オートバイの排ガスの規制なん...全文を見る
○松浪委員 いや、大臣、今、成長ホルモンの付加などにかかわらずとおっしゃいましたけれども、我々が欲しいのはそういう答弁ではなくて、本当に、日本としてこういうものは許さないんだという政治的な姿勢を大臣にはこれから示していただきたいというふうに思うわけであります。  それで、四枚目...全文を見る
○松浪委員 よかったです。我が党の政治家がみんな不勉強過ぎるのかと思いましたが、安心をいたしました。  これも先ほど申し上げたのと同じ原理でありまして、通常は任意で不使用を明記と書いているんですけれども、日本では、不使用だということは、つまり遺伝子組み換えでないという表現は、先...全文を見る
○松浪委員 私が聞いているのは、この分別生産流通管理は書面でこれを許可するわけですけれども、これについて、それがうまくいっているかどうかというのを立入検査等をしていますか。
○松浪委員 違う、違う。表示じゃなくて、この分別生産流通管理というものについては、これは立ち入って検査というのはしていますか。
○松浪委員 ごめんなさい。現場の人としゃべったんですけれども、実はこれはやっていないんですよね。やっていないんだったら、やっていないもので遺伝子組み換えでないと書いているぐらいなら、しっかりと立ち入りも、検査をして、そして、遺伝子組み換えでないというものを、今の遺伝子組み換えでな...全文を見る
11月04日第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第12号
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○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。  悪夢を何度も見ているような気持ちでこの場に立たせていただいております。他の野党の皆さんが欠席する中、我々も苦渋の思いでこの質問の場に立っております。  まずもって、山本大臣、先ほどこの委員会の冒頭でおわびの言葉をおっしゃいまし...全文を見る
○松浪委員 先般十月十九日、その日も野党は欠席でありました。そのときにも、我が党の丸山穂高代議士がこの場に立って、大臣に言葉の真意をただしたわけであります。そのときにも、議事録を見ますと、この発言を撤回し、そして不用意な発言をおわびするとおっしゃっております。  私も大臣から長...全文を見る
○松浪委員 今回、我々野党だけではなくて、私も、与党の皆さんから大変不本意なお言葉をいただきました。  今回は十一月八日にアメリカの大統領選挙がある。これを越えない時期に何とか衆議院を通すのが、我々も国益だと思ってやってまいりました。この中で、大臣の今回のこうした発言、二回も繰...全文を見る
○松浪委員 大臣も、おやめになることができない苦しい立場だとは思いますけれども、私は、これではなかなか国民の皆さんの御理解は得られないと思いますよ。  それでは、質問に移ります。もう時間がありませんので。  我が党はこれまで、大変、このTPP、賛成の立場で一貫してやってまいり...全文を見る
○松浪委員 前向きな御答弁ありがとうございました。  そうした場でこの提案が恐らくは実現するものと、大臣もうなずいていらっしゃいますけれども、私は確信をいたします。  これに続きまして、あと、GM食品、ホルモンフリー肉、こうした表示基準を大幅に強化する場合にTPP協定が障害に...全文を見る
○松浪委員 ありがとうございました。  EUの例等も入れまして、我々は、EUなどでは消費者の心理こそがこうした国民の食の安全も守りますし、それが日本の国益を守ってくるものだということを改めて提案させていただくものであります。  そして、時間もなくなってまいりました。最後に総理...全文を見る
○松浪委員 大変最後に前向きな御答弁をいただきましたけれども、私どもも本当にじくじたる思いでこの場に立っております。  政府には緊張感を持って今後の対応をお願い申し上げまして、質問を終わります。ありがとうございました。
○松浪委員 皆さん、武士の情けです。野党のときぐらい静かにしましょう。そこのへらへら笑っているやつ、あなた、へらへら笑いながらそういうのを上げるなよ。  日本維新の会の松浪健太です。  ただいま課題となりました環太平洋パートナーシップ協定の締結について承認を求めるの件及び環太...全文を見る
○松浪委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、日本維新の会を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文を朗読して趣旨の説明にかえさせていただきます。     環太平洋パートナーシップ協定の締結に伴う関係法律の整備に関する法律案に対する附帯決議(案)   ...全文を見る
11月21日第192回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
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○松浪分科員 日本維新の会の松浪健太であります。  決算委員会というのは無駄をなくすところでありますけれども、まずこの委員会のあり方からやはり無駄をなくしていかないといけないなと思いますね。  こんなにたくさん、きょうも資料、鍛えるのかなというぐらい重い資料があるんですけれど...全文を見る
○松浪分科員 私が指摘してきたのは、まさに消費者の避けたいニーズというのが、消費者庁にとってはこれをしっかりと受けとめないといけないところですけれども、実は受けとめられていないんじゃないかということを指摘してまいりました。  今、参議院でTPPの議論が起きておりまして、うちの片...全文を見る
○松浪分科員 政府参考人でいいですから、今質問したことに答えていますか。今私が質問したことは、科学技術によってこれからもしかしたら技術的に抽出できるから、それまでは、これはあやふやですけれども、あやふやなものを置いておいたままで、それで本当に消費者の信頼が得られますかと。さっきの...全文を見る
○松浪分科員 今のは答えになっていないわけですよね。  すごくセンシティブな人なんです。ただでさえ、安全なんでしょう。安全だと最初におっしゃった。安全だとおっしゃったもので表示義務をつけているのは、安全だけれども、それでも避けたい人たちがいる。それでも避けたい人たちが、これから...全文を見る
○松浪分科員 科学というのは、万有引力の法則とかそういう、これはもう変わりがないんだと、あと例えば、地球が太陽の周りを回っているのか、地球の周りを太陽が回っているのか、これぐらい明らかなことをいうわけで、彼が言う科学というのは、今の科学ということですよね。  ですから、今おっし...全文を見る
○松浪分科員 今、逆に言えば、ちょっと表をつくりましたけれども、TPPのときにつくった表ですけれども、石原大臣もおっしゃっていました、わざわざ豆腐屋に行って私も見てきました、組み換えだという表示は存在しませんと。  私がまさに指摘したのは、存在しない表示義務の問題でありまして、...全文を見る
○松浪分科員 この分別生産流通管理で、これは遺伝子組み換えでないということなんですけれども、もし混入していた場合は、罰則はありますか。
○松浪分科員 これは、前のTPPでは通告していろいろやりとりした内容だと思うんですけれども、では、罰則はほかで考えられるということですけれども、今これを調べる仕組みというのはありますか。
○松浪分科員 それは具体的に、どれぐらいの頻度で行われているというのはありますか。
○松浪分科員 今、参考人の後ろの役所の皆さんとかも随分やりとりをさせていただいているので、なかなかそういう仕組み、正直動いていないんですよね。僕も厚労省に質問、そのときは厚労省でしたけれども、答えられないと。それを所管する省庁も割と今ブラーな状況なので、はっきりしていないわけです...全文を見る
○松浪分科員 ありがとうございます。  前向きにお答えいただいてありがたいんですけれども、ヨーロッパでは、組み換えでないはIPハンドリングでやっているんですから、大豆ぐらいは、組み換えでないということと、あとはさっきの不分別、これのないというぐらいで、きれいに何とかやった方が、...全文を見る
○松浪分科員 今、オーガニックとおっしゃいましたけれども、向こうのオーガニック規格は、ホルモンフリーであるだけでなくて、例えば抗生物質を使ってもそれを除くというような厳しいものなので、ホルモンフリーとオーガニックというのは同意ではないと思うんですけれども、その場合、日本でもホルモ...全文を見る
○松浪分科員 ホルモンであれ何であれ、日本でもホルモンフリーと。オーガニックと聞くと、何か自然のものだなというので、なかなか消費者の感覚というのははっきりしないと思うんですけれども、今回わかってきたのは、やはり成長ホルモンというものが、私は、環境省も含めて、動物虐待じゃないかと。...全文を見る
○松浪分科員 これは別の紙で示しましたけれども、遺伝子組み換え食品の表示制度で、これは外食の話じゃありませんけれども、いわゆる意図せざる混入率というのは、EUでは〇・九%。これは五%なんですけれども、食べ物によっては、外食でも非常に高い割合になっても、こういうものをちょっとでも入...全文を見る
11月21日第192回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号
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○松浪分科員 維新の会の松浪健太であります。  きょうは厚労関係の質疑ということでありますけれども、私もさっき、貧乏暇なしで、内閣関係の質問をしてきたところなんです。そこでも指摘しましたけれども、きょうは二十四年、二十五年の決算を今ごろ、こんな間の抜けた話はないわけでありまして...全文を見る
○松浪分科員 いやあ、副大臣、ナイスリアクションですね。  私も正直、このCOPDというのは余り、私も厚労の世界にかかわって長いんですけれども、そんなに知らないなという言葉でありまして、ウィキペディアなんかで引きますと、わかりやすく、肺気腫とかそういうものだよとよく聞くんですけ...全文を見る
○松浪分科員 二・三%しかふえていないわけでありますから、私も副大臣もその中に今入ってきたということでありますけれども、これは、やはりエイズとかSARSとか、命にかかわるとなるとすぐ言葉は通じるんですけれども、なかなかたばこだけで、しかも横文字でCOPD、言いにくいということも僕...全文を見る
○松浪分科員 いや、今僕が聞いたのは、オプジーボを何で引き下げるか云々の話じゃなくて、毎年改定ということについての問題点というのはどういうことがありますか、端的に答えてくださいと申し上げたんですが。
○松浪分科員 質問したところだけ非常にお答えが少ないので、ちょっと不満な気持ちでありますけれども。  次に、今回オプジーボが期中改定ということでありまして、これは、日薬連、製薬協等は、二度とあってはならないことというような御意見も出していらっしゃいますけれども、期中改定、こうい...全文を見る
○松浪分科員 再び起こさないようということでありますけれども、同じことが起きれば、やはり同じような対応をせざるを得ないと思うので、今回と違う対応というのは、私はなかなか、本当は難しいだろうと思います。もし違う対応があるのであれば、今回の対応が間違っているということになりますし、こ...全文を見る
○松浪分科員 余りに大きな、こういう二段階というような粗っぽいことをすると企業の生産目標とか立たなくなってくると思いますので、本当にこれは私も緊急的なことだろうなと思います。  今回のオプジーボでもっと緊急的なのは、薬価、当然、先ほど触れました一種の期中改定でありまして、医療現...全文を見る
○松浪分科員 これについては、本当に正直者がばかを見ないように現場の対応をお願いしたいと思うんです。  このオプジーボの問題、最後に、締めくくり的になりますが、先ほど申し上げたように、同じことが起きれば必ず何か対応しなければならない。ですから、幾ら業界が、今回限りのことであって...全文を見る
○松浪分科員 そのあたり、本当に担保されるように頑張っていただきたいというふうに思います。  今回、結局、先ほど巨額再算定の問題にも触れましたけれども、もう一つ問題になっているのは、やはり私は、日本の医療というのは、にせ薬もなくて、大変卸が発達をしていて、卸の統合も随分進んで、...全文を見る
○松浪分科員 おっしゃるように、後発品の割合がふえることは私はいいことだと思いますけれども、これの種類が大変多いというのは問題だと思います。  私も、もう十年近く前になりますけれども、厚生労働省の政務官をさせていただいているときから随分、卸の現場も視察をさせていただいて、当時か...全文を見る
○松浪分科員 流改懇でももう長年議論が続いていると思うんですけれども、なかなかこうした問題が変わっていないというのは、私はやはり何らかの問題点があるんじゃないかなというふうに思います。  ジェネリックの値段設定についても、国民から見れば、逆に、えっ、ジェネリックって一つじゃない...全文を見る
○松浪分科員 評価をしていらっしゃるということでありますから、こうした動きはこれからも進んでいくんだろうと思います。そのときに、ジェネリックなんかでも、ジェネリックの会社のMRがたくさんいるというよりも、やはりそのあたりは、例えば卸のMSがそこを担っていくとか、ある程度の合理化と...全文を見る
○松浪分科員 それでは、よろしくお願い申し上げまして、時間が来ましたので、これで終わります。
11月25日第192回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○松浪委員 日本維新の会の松浪健太であります。  ちょっと議場が寂しいですね、多分定足ぎりぎりかなと思いますので。大丈夫ですか。足りていたらいいんですけれども。  本日は、決算委員会の全体的質疑ももうこれで最後だということでありますので、私は、この決算委員会のあり方自体につい...全文を見る
○松浪委員 一応通告を出しておりまして、財務省としてこういうものをフィードバックする仕組みがあるのかということでありましたけれども、参議院なんかも含めて、これは副大臣に伺いますが、具体的に、例えばフィードバックした項目というのは今までどういうものがあるんでしょうか。
○松浪委員 ありがとうございました。  我々がかつてイギリスとかフランス、ドイツなどの視察等も入れて議論した内容は、平成二十六年の九月の段階で、ここまで分厚い決算審査のあり方についての検討経過に関する資料として調査室の方でまとめていただいているので、各委員にはこれを本当に徹底い...全文を見る
○松浪委員 委員長に答弁ありがとうございますと言うのも違和感があるわけでありますけれども、本当に玄葉委員長には大変前向きな、私も忘れもしません、最初の所信のときから大変な問題意識をお持ちいただいた、大変ありがたいと思うわけであります。  そして、先ほど、質問内容が決算と異なると...全文を見る
○松浪委員 大変前向きな御答弁というか、ありがとうございます。  私の次の石関委員長時代には、理事会の合意というか論点として、常会以降は、先ほど大臣がおっしゃったように会計検査院の報告が出てまいります、これを速やかに予算委員会の裏で回して三月をめどに上げてしまう。そして、その後...全文を見る
○松浪委員 先ほど申し上げた非政策的質疑については、先ほど申し上げた決算審査のあり方に関する取りまとめの調査室の資料でありますけれども、これの最後には、特にイギリスでの我々が余り見ないやりとりが出ております。  イギリスの場合は、委員長は野党で、十四、五年の大変なベテランがおら...全文を見る
11月30日第192回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
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○松浪議員 私も大阪出身でありまして、今の問題にお答えをさせていただきますと、大阪の場合は、委員御指摘のとおり、非常にいい立地がある。大阪がどうして沈んできたのかということは、まだ大阪に決まったわけではないので、ここから申し上げるのは不適当かもしれませんけれども、とにかく、地方再...全文を見る
○松浪議員 区域の数ということなんですけれども、御承知のとおり、この議員立法を行うに当たって、既に五年ほど前から超党派の議連で議論をされてきた。今回の法案も、実は民主党政権時代につくられたものとほとんど変わらない状況でありまして、そのときの議論であれば、当初、区域数は、カジノ施行...全文を見る
○松浪議員 第八条について、地方公共団体の役割ということでありますけれども、当該地域にIRを設置しようとする場合には、国の方針に沿うように、地域のインフラの整備状況そして周辺環境の現況等を総合的に勘案しながら、さまざまな民間事業者の企画提案を検討した上で、最も効果の高いIR施設整...全文を見る
12月02日第192回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○松浪議員 同様であります。
○松浪議員 まずもって、一昨日も傍聴席からずっと徹頭徹尾議論を聞いておられた清水先生の誠実な政治姿勢に心より敬意を申し上げてお答えするわけでありますけれども、確かに私も大阪の議員で、清水先生も大阪の議員であります。我々、それぞれ、もしかしてふだん密接にお話をする支持者の層が少し違...全文を見る
○松浪議員 これが、先ほど支持者の層ということも申し上げましたけれども、また、新聞社等によっても、その社論によってこの数字が大体一〇ポイントぐらい変わるのは、私も新聞記者出身でありますので、聞き方によってもこれは大きく変わるかなとは思いますけれども、御懸念があることは私も重々、そ...全文を見る
○松浪議員 この法案におきましては、地方公共団体の果たす役割として、IR、これは、大阪といいましても、まだ大阪が決まったわけでもないので、一般論として申し上げるわけでありますけれども、IRを設置しようとする場合には、国の方針に沿うよう、地域のインフラ整備状況、周辺環境の現況等を総...全文を見る
○松浪議員 お答え申し上げます。  おっしゃるとおり、本法案の第十二条で、先ほどから議論になりました納付金を徴収できるということでありますけれども、先ほど細田議員の方からも必ずという言葉もあって、非常に抑制的に、当時、民主党政権のもとで、民主党の皆さんの議連のもとであった時代か...全文を見る
12月07日第192回国会 参議院 本会議 第16号
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○衆議院議員(松浪健太君) このプログラム法を今臨時国会において取り下げるなどして、実施法そのものを議員立法で作り、一年以内に国会審議を受けるという進め方で何か問題はあるかとのお尋ねがありました。  IRの導入は、国際観光の振興、地域経済の活性化などメリットが大きい一方で、IR...全文を見る
○衆議院議員(松浪健太君) IR法案の本質がカジノ、賭博場解禁であることを認めるかとのお尋ねがありました。  今回の推進法案は、カジノ施設と会議場施設、レクリエーション施設等の観光施設が一体となっている複合観光施設を整備することにより、国際観光や地域経済の振興、財政の改善を図る...全文を見る
○衆議院議員(松浪健太君) ギャンブル依存症対策の在り方についてのお尋ねがありました。  依存症対策は、諸外国の事例や最新の知見を踏まえて、まず正確な実態を把握した上で、依存症に関する普及啓発、カウンセリング、治療等の体制整備、事業者における配慮義務、排除プログラム、ギャンブル...全文を見る
12月08日第192回国会 参議院 内閣委員会 第9号
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○衆議院議員(松浪健太君) これについては、特定観光施設とかこのカジノ、IRについては、我々、基本的には、これまでの答弁にもありますように民間事業者によって行うと。特に、先般、衆議院での議論におきましても、これは大阪の例でどういうものが、どういうふうに大阪が例えば考えているのかと...全文を見る
○衆議院議員(松浪健太君) 建物にこうやって公的なお金を使うということは我々は考えておりません。
○衆議院議員(松浪健太君) 周辺の、まさに交通インフラとかそういったものを、地方公共団体が計画を作った段階でこれがどの程度整備されているのかということを考慮するという意味で私は答弁したと思います。
○衆議院議員(松浪健太君) ええ、これで結構だと思います。
○衆議院議員(松浪健太君) それは、我々は、民間事業者がそこでペイするというあくまで民間ベースで考えておりますので、それは中国人だけではないので、そこは我々がお答えするところではないと思います。
○衆議院議員(松浪健太君) まだこれ計画がはっきり固まっているわけではありませんので、いろいろ差はあるんですけれども、大体一ライセンス当たり五千億とか、そういう投資だというような……(発言する者あり)収益。収益は、これは、ここまで試算はしていませんので、大阪の自治体からの要望とい...全文を見る
○衆議院議員(松浪健太君) 先ほど一問目の問いでお尋ねになりましたように、各、競馬とか競輪等の公営競技については、富くじ販売によって公益に資する事業、推進することが目的になっているということでありまして、一方、我々が今回目指しておりますこの統合型リゾートについては、カジノに加えて...全文を見る
○衆議院議員(松浪健太君) 済みません、ちょっと質問の意味が。もう一回。(発言する者あり)
○衆議院議員(松浪健太君) 国に計画を上げる段におきまして、地方公共団体は当然インフラを整備したりとか、それから魅力的な計画を作るのが地方の仕事、まさに委員よく御承知のとおり手挙げ方式でできておりますので、そのときに青少年に対する対応というものもしっかりとこれはまた地方の意思で十...全文を見る
○衆議院議員(松浪健太君) 委員おっしゃるとおり、これは民設民営によって行われる初めての賭博の違法性の阻却をするケースというふうになるわけであります。  一般論からいえば、当然、賭博罪、カジノは成立し得るわけでありますけれども、これが、賭博罪が設けた趣旨に反しない制度をしっかり...全文を見る
○衆議院議員(松浪健太君) 私が最初にカジノというものに行かせていただいたのは、ちょっと毛色が違うんですけれども、私、学生時代に、オーストラリアのタスマニア州というところですね、日本文化をちょろっと中学校とか小学校で教える仕事をしていたもので、そのときのホストファミリーに、一応、...全文を見る
12月13日第192回国会 参議院 内閣委員会 第11号
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○衆議院議員(松浪健太君) お答え申し上げます。  社会コストについてなんですけれども、まず、このカジノの運営、建設といったものについてなんですけれども、建設は、御承知のとおり二条で、「民間事業者が設置及び運営をするものをいう。」ということになっておりまして、公営ギャンブルなど...全文を見る
○衆議院議員(松浪健太君) いつ依存症を知ったかという御質問だったと思いますけれども、私も大学生時代、友人らが、私も行きましたけれども、よくマージャンをいたしまして、雀荘に行く、そしてマージャン関係では特にマージャン専門の漫画まで出ておりまして、そうした中で、確かにギャンブル依存...全文を見る
○衆議院議員(松浪健太君) 先ほどデジタルヘロインの問題で取り上げましたけれども、事ギャンブルについても最近は科学的な知見がどんどんどんどんとスピードを持って発展しておりますので、これよりも広く、先ほど申し上げましたように、ギャンブルだけではなくて、お金がもうからないのに課金をす...全文を見る
○衆議院議員(松浪健太君) 私も長年政治活動をしておりますので、本当に様々な、恐らく全ての業態と言っていいぐらいの業界からいろんな御縁でいただいておりますが、残念ながら五万円以上の寄附とか二十万円以上のパーティー券購入という例はなかったかと思います。
○衆議院議員(松浪健太君) 経済効果というのが何をもって経済効果というのかと、これはちょっと質問、お答え、非常につらいと思います。  ついでに言えば、さっき僕だけお答えがなかったので、パチンコの献金とかそういうあれの問題で僕だけあれだったんですけど、私自身も実際、生活保護の問題...全文を見る
○衆議院議員(松浪健太君) この逆説的な質問は今までの長いこれまでの審議の中でもなかったかなと思うんですけれども、これがいわゆる特定複合観光施設の一部だということになりますと、当然、法案の中で、観光、地域経済の振興、財政の改善を図るためという位置付けになります。そこで、カジノ以外...全文を見る
○衆議院議員(松浪健太君) 今シンガポールの話も出たんですけれども、議連の中では、例えば、あるカジノが、先進的な医療機関が併設されていて、これを医療ツーリズムと合致させたような例とか、ユニークなものは世界に多くあるということも我々様々勉強させていただいたんですが、やはりこれ、成功...全文を見る
○衆議院議員(松浪健太君) これ再三議論になっているところでありますけれども、外国企業がカジノ運営者になるかどうかについては実施法で決めていくということになります。まずこの上で、外国企業がこの運営者になった場合にも当然我が国の法令に従っていただく、さらには、租税に関する法令に基づ...全文を見る
○衆議院議員(松浪健太君) 当時のことを思い返しますと、当時はリゾート法が施行されまして、四十二も基本構想を作ってしまったと。我が党は元々道州制なんというのを進めているわけですけれども、都道府県に一つなんというイメージは、元々議連の中でもこうしたイメージはなくて、もうちょっと大き...全文を見る
○衆議院議員(松浪健太君) それについては、衆議院でも大阪の浦野議員なんかが、地方議員の経験からしても、地元の商店街とかそうしたところとまずマーケットは違うだろうということを指摘された上で、質問の中で、その代わりに人は多く来るわけですから、地元もせっかく多く来たお客さんの受皿にな...全文を見る
○衆議院議員(松浪健太君) まず最初に我々考えておかないといけないのは、我が国は今人口減少して、地方も大変なスピードで人口減少が進んでいて、地方公共団体の消滅なんという本がベストセラーになるような現状にあって、これが選択と集中の問題に帰結をしないように対策を打つというのは、私はま...全文を見る
○衆議院議員(松浪健太君) かなり局地的な質問をいただいたんですが、既に大阪でも、我々の地域でもホテルはもういっぱいでありまして、よくスピルオーバーというんですけれども、決して私の選挙区、京都と大阪の間でそこそこ便利なんですけれども、中途半端に遠いんですけれども、その地域のホテル...全文を見る
○衆議院議員(松浪健太君) この数については、もう本当に民主党政権下で本格化したこのIR議連において長年の議論があって、この二、三か所というところにいろんな様々な議論を経て落ち着いたところでありまして、当然二、三か所ですから競合しない、そして効果、課題をその中で十分に評価、検証す...全文を見る
○衆議院議員(松浪健太君) おっしゃるとおり、これはあくまで手挙げ方式でありまして、地方公共団体が国に対して申請をする、その前に魅力的な計画を作って、事業者の選定等も行っていくと。  この事業者の選定は非常に厳格にやるということで、度々ライセンスの話が上っておりました。まず国が...全文を見る
○衆議院議員(松浪健太君) 先ほどから委員も御指摘になられましたように、IRの区域をここでだっとつくって集中的に施設を整備すると、地域から物を吸い込んだりして周りが疲弊するんじゃないかとか、そういった声もあろうかと思います。まさに地元とのコンセンサスというのが大事になる中で、まさ...全文を見る
○衆議院議員(松浪健太君) これも再三、同じ議論になるかもしれませんが、先ほどからも答弁ありましたように、我々は、後発だからこそ世界で一番厳格な仕組みを入れていけるんじゃないかというふうに考えて、それを目指してこの法律を今皆様にお願いしているところでありまして、当然、青少年の健全...全文を見る
○衆議院議員(松浪健太君) 我々、当然マイナンバーカードについても、これを機に取得をする人が増えれば、それも社会のために資したことになるのかなというふうには考えております。  いずれにしても、身分証明書はそれだけに限るのかどうかということも、免許証等もあるわけですから、どのよう...全文を見る
○衆議院議員(松浪健太君) これも当然の話だと思いますけれども、国だけではなくて、国も当然これにはしっかりとした方針を持って取り組むわけでありますけれども、この附帯決議等で、地方公共団体についても、それぞれの地域によって様々な特性があろうかと思いますので、その地方公共団体でも積極...全文を見る