松野信夫

まつののぶお



当選回数回

松野信夫の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月15日第180回国会 参議院 憲法審査会 第1号
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○松野信夫君 民主党の松野信夫です。  今日はお二人の参考人、ありがとうございました。私からは船田参考人に二問、御質問をお願いしたいと思います。  一点目は、この憲法国民投票法の採決、強行採決ではないという御説明ではあったんですが、私はかなり強弁だなというふうに受け取っており...全文を見る
03月28日第180回国会 参議院 法務委員会 第5号
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○松野信夫君 おはようございます。民主党の松野信夫です。  本日は、この法務委員会で平成二十四年度予算案についての委嘱審査ということでございます。  それで、法務省の予算をいろいろと眺めてまいりますと、何といってもこの法務省の予算というのは人件費の割合が非常に高い。まさに法務...全文を見る
○松野信夫君 確かに、全体として新規採用を抑制していくと、そういう全体の方針は、それはそれで理解できる、私もそういう思いでありますが、やっぱり冒頭申し上げたように、法務省はまさにマンパワーの役所でもあります。余り人事について特定の年度だけが非常に人が少なくなってもよろしくない、一...全文を見る
○松野信夫君 それで、特定の専門の職種が例えば人員が不足する、あるいは退職というふうな形でこれまた不足するというような場合に、実際どういうふうに人材の確保、手当てをしているのか。場合によっては退職した人を更に再任用というようなケース、こういうようなケースは法務省内では結構多いんで...全文を見る
○松野信夫君 恐らく、そういう穴埋めの中で一番苦労されているのが刑務官ではないかなというふうに思います。刑務官は、この資料にもありますように、人員の中でちょうど三分の一ぐらいを占めると。法務省の専門職の中では一番多い職種かと思いますが、恐らくこれは苦労も多いところだろうと思います...全文を見る
○松野信夫君 そうすると、恐らく若い方にとっては、夢抱いて刑務官になってもなかなか難しいという、そういう職場なのかなと、こういう思いもしております。恐らく刑務官については、どっちかというとやや人手不足ということで、聞くところによりますと、いわゆる年次休暇、お休みもなかなか取りづら...全文を見る
○松野信夫君 是非、全体としては新規採用抑制だということでありますが、大臣始め三役の皆さんは法務省の特殊性、今申し上げた、例えば刑務官の労働実態等も踏まえてしっかりとした人員の確保をしていただきますようにお願いして、質問を終わります。  ありがとうございました。
06月08日第180回国会 衆議院 法務委員会 第6号
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○松野大臣政務官 お答えいたします。  このたび政務官を拝命いたしました松野信夫です。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。  ただいまの御質問でありますが、大臣そして副大臣がおっしゃられたとおり、私も同様の認識を持っているところでありまして、これまでの法務省の人権擁護機...全文を見る
06月12日第180回国会 衆議院 法務委員会 第7号
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○松野大臣政務官 このたび法務大臣政務官に就任をいたしました松野信夫です。  滝法務大臣、そして谷副大臣を支えて、しっかりと法務行政の推進に取り組んでいきたいと考えております。  今までお話がありましたように、法務行政は国民の安全、安心、そして社会正義を実現するという極めて重...全文を見る
06月14日第180回国会 参議院 法務委員会 第7号
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○大臣政務官(松野信夫君) この度、法務大臣政務官、拝命いたしました松野信夫でございます。  滝法務大臣、そして谷副大臣をしっかりとお支えしながら、法務行政の推進に取り組んでまいりたいと存じます。  私はこれまで民主党の筆頭理事として皆さんに大変お世話になりましたが、引き続き...全文を見る
06月15日第180回国会 衆議院 法務委員会 第8号
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○松野大臣政務官 御質問ありがとうございます。  今、滝大臣もお話しされましたように、家族法、いろいろな新しい問題が出ていることは私も承知をしております。生命倫理の問題はなかなか難しい問題でありますけれども、これはこれでしっかりと取り組んでいかなければいけない、そういう大きな課...全文を見る
○松野大臣政務官 今二人、大臣、副大臣からお話があったとおりでありますが、要するに、提出に向けた環境整備に努めているということであるかと思います。ですから、自民党を無視している、そういうようなつもりで進めているわけではないことは御承知いただきたいと思います。
○松野大臣政務官 この法案は、もう御案内かと思いますが、以前、自公政権当時は人権擁護法案というような形で検討されてきた、実際に法案も提出された、こういうようないきさつもあります。いろいろないきさつがあるわけですから、その辺はいろいろ御議論があることを私たちも承知しておりますので、...全文を見る
○松野大臣政務官 個別の法案、法律の対応で十分ではないか、こういう御指摘かと思います。  確かに、以前に比べると、今委員が御指摘されたように、いろいろな個別の法案が成立をしているということは事実だと思います。ただ、それでは個別の法案で全部の人権侵害に対応できるかというと、現在で...全文を見る
○松野大臣政務官 今御指摘あったように、児童の虐待とか高齢者の虐待あるいはドメスティックバイオレンス、こういうものはよく出てくるケースであります。それ以外にも、最近の例ですと、例えばインターネットを利用して、一定の個人攻撃がなされる、あるいはとんでもない事実に基づかない誹謗中傷が...全文を見る
06月19日第180回国会 参議院 財政金融委員会 第10号
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○大臣政務官(松野信夫君) 御質問ありがとうございます。  今委員御指摘のように、個別事件について直ちにお答えするというのは適切でないと思いますので、これは控えたいと思います。いずれ、金商法違反になるのか、あるいは刑法上の詐欺罪になるのか、この辺はしっかり捜査機関で捜査をし、証...全文を見る
07月31日第180回国会 衆議院 法務委員会 第10号
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○松野大臣政務官 私からお答えしたいと思います。  御案内のように、法曹養成制度、正直言って、いろいろな問題点が出てきているということは否めない事実だと思います。当初制度設計したようなふうには、なかなか現実問題としてなっていない。  一つは、法曹の志望者が非常に激減をしている...全文を見る
08月03日第180回国会 衆議院 法務委員会 第11号
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○松野大臣政務官 さすが、樋高委員は環境政務官もお務めされたということで、非常に環境に配慮した法務の扱い方についても、いい御質問をいただいたと思っております。  それで、矯正施設については、今委員も御指摘ありましたように、環境負荷の低減に配慮した施設整備を推進するということで、...全文を見る
08月07日第180回国会 衆議院 法務委員会 第12号
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○松野大臣政務官 お答えいたします。  介護補助というのは、基本的には介護福祉士がやるような専門的あるいは技術を習得しなければできないような、そういう資格のある人でないとできないようなものではなくて、あくまでもそれを支えるボランティアによるような活動領域のことを指しているものと...全文を見る
○松野大臣政務官 その点は、確かに御指摘のように十分配慮をしていかなければならないというふうに思いますし、また、福祉施設の介護福祉士も含め、いろいろなそういう専門家の職員の方々に事前に指示を受ける、あるいはやり方を習う、こういうようなことをきちんとした上で、可能な範囲で行うという...全文を見る
○松野大臣政務官 アメリカの例でありますが、例えばアメリカのカリフォルニア州では、幹線道路等の清掃それから落書き消しのような奉仕活動、こういうものが、これは独立の刑罰として科されている場合がございます。内容は遵守事項、特別遵守事項とそれほど変わるものではございませんが、保護観察の...全文を見る
○松野大臣政務官 具体的なケースについては、これはもう裁判所の御判断にまつほかはないと思います。  基本的には、それぞれいろいろな事情を裁判所の方で考慮して、プライバシーの侵害に当たるか当たらないかということを判断するのが通例かと思いますので、一概にここで、当たるとか当たらない...全文を見る
○松野大臣政務官 裁判所の判断において、今回の一部執行猶予というのはメニューがふえる。犯した犯罪によりふさわしい量刑というものについて、今までですと、全部実刑か、あるいは全部執行猶予か、この二つしかなかったのに、一部執行猶予が取り入れられるということで、メニューがふえるということ...全文を見る
○松野大臣政務官 極めて技術的な条文で少しわかりにくいかと思いますが、具体的な例で申し上げますと、例えば懲役二年を言い渡す、今回からはそのうちの一部執行猶予できるということになりましたので、一年六月が実刑部分、そして六カ月部分が猶予部分というふうになりますと、刑の執行が終了する時...全文を見る
○松野大臣政務官 「又は」というのは、現実に刑の執行を終わった場合ではなくて、例えば恩赦によって刑の執行が免除されたという場合を指しているわけです。
○松野大臣政務官 刑が重くなるのか軽くなるのか、これはいろいろと議論があったかと思いますが、この刑の一部執行猶予制度そのものは、別に厳罰化とか、あるいは寛刑化とか、そういうものを意図しているものではありませんで、あくまで犯罪者の再犯防止、改善更生、これに役立つ刑の選択肢をふやす、...全文を見る
○松野大臣政務官 一般的に申し上げると、薬物犯の方が再犯率は高い。一般刑法犯に比較しますと、薬物の方はどうしても、社会にまた戻ってくるといろいろな誘惑があり、その誘惑に負けてしまう、こういう傾向があることは否定できないかと思っております。  例えば、平成二十二年の地方裁判所にお...全文を見る
11月07日第181回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○松野大臣政務官 委員御指摘のように、昨年の民法改正で、未成年の子供がいる離婚の場合、面会交流あるいは養育費の分担について取り決めをする、これは委員の方からもすぐれた御提案をいただいて、法務省としても、離婚届け出書にその取り決めの有無をチェックする欄を設けたということであります。...全文を見る
11月13日第181回国会 衆議院 法務委員会 第1号
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○松野大臣政務官 法務大臣政務官を拝命しております松野信夫です。私の場合は引き続いて留任ということでございます。  滝法務大臣及び山花副大臣をしっかり支えて、法務行政に取り組んでいきたいと存じますので、委員長並びに法務委員会の委員の先生方には、引き続いて、いろいろな場面でお願い...全文を見る