松野頼久

まつのよりひさ



当選回数回

松野頼久の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月17日第150回国会 衆議院 商工委員会 第6号
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○松野(頼)委員 民主党の松野頼久でございます。民主党・無所属クラブを代表いたしまして、質問をさせていただきます。  まず、バブル崩壊以来十数年、言い古された言い方かもしれませんが、とにかく日本全体が不景気の中で、私たち国民生活、また中小零細企業、本当に苦しんでいるわけでありま...全文を見る
○松野(頼)委員 今お話しいただきましたように、通産省として、大変きめ細やかな行政としてのバックアップをされている。また、私が地元で経済四団体並びに商店街連合会の皆さんから声を聞いても、もちろん十分とはまだ言えませんけれども、今非常に国の政策の中で中心市街地を見てくれているという...全文を見る
○松野(頼)委員 どうもありがとうございます。  この協議会でありますが、地元の商店街連合会さんと各全国の、北海道から沖縄までの都道府県の中で、地元の意見を吸い上げる機関というのはあるんでしょうか。お伺いいたします。
○松野(頼)委員 今のお話にもありましたように、通産省としては、本当に地元の商店街また零細企業に対していろいろなお考えを持って行政でバックアップされているということ。どうかこれをこのまま終わらせずに、どんどん拡大をしていただいて、今こうしている間も空き店舗は全国で一つずつふえてい...全文を見る
○松野(頼)委員 今お話をいただいたことは、さすがに通産大臣のお立場で、中小零細企業のお立場に立ったお考えだと思うのですが、自治省の方にも、ぜひ別の立場からお伺いしたいと思います。
○松野(頼)委員 今のお話では、だんだん下がっていくのではないかというふうに感じられるお答えでありますけれども、実際には、この固定資産税、今現在も全国で上がり続けているところがあるわけであります。  それで、余りにも納得がいかないという声が大きいもので、ちょっと調べましたところ...全文を見る
○松野(頼)委員 いわゆる七割評価に評価がえをしたということで、全国で二万件の不服審査申し立てがありました。二千件の訴訟が起こっている。勝訴している例も幾つかあるわけですよ。  納税者の立場に立ってみると、この平成六年、不況で、バブルが崩壊してこれから苦しくなる、どんどん経済が...全文を見る
○松野(頼)委員 再建築評価法という方法だと思うんですが、一方で、固定資産税には、土地に対する税、家屋に対する税、そしてもう一つ、償却資産というのがあるんですね。償却資産というのは、それぞれのものに耐用年数というのを決めまして、毎年毎年償却をさせていく。  ただ、家屋に対しては...全文を見る
○松野(頼)委員 今のお答えは再建築評価法のことだと思いますけれども、何か家屋に対して償却をしているようなお話がありましたが、もう一回ちょっとそこのところをお教えください。
○松野(頼)委員 ここに東京の実例の課税標準額というのが、平成六年から平成十二年までのものがございます。数字をちょっと拾ってみますと、まず家屋、八千四百万六千六百円から六年間全く動いていないんですよ。確かに皆さん税事務所に行ってお話を聞くと、何となく下がるんじゃないかなという雰囲...全文を見る
○松野(頼)委員 要は、構成は民間の有識者ということですね。お伺いします。
○松野(頼)委員 要は、納税者が自分の土地建物、財産に対して評価を下された場合に、この評価が適正に査定されるようにつくった委員会だと思うんですが、実際には、各市町村、例えば東京でいえば都税事務所、各県でいえばおのおのの税事務所の職員が、この固定資産評価審査委員会から委託を受けて、...全文を見る
○松野(頼)委員 今の説明ですと、自分の財産に対して高過ぎる評価を加えられた、それで固定資産評価審査委員会に上程すると、またそこから委託を受けている各市町村等の税務担当者が来て、また査定をするという。それでは堂々めぐりじゃないですか。  査定された金額を、不服ということを訴える...全文を見る
○松野(頼)委員 どうもありがとうございました。これで質問を終わらせていただきます。