長谷川岳
はせがわがく
選挙区(北海道)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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01月24日 | 第182回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号 議事録を見る | ○長谷川岳君 自由民主党、北海道の長谷川岳です。 まず、林大臣そして加治屋副大臣、稲津政務官におかれましては、それぞれの御就任、誠におめでとうございます。新しい政権の下で畜産物価格をあしたまでに決めなければならないというハードスケジュールの中、閉会中にもかかわらず皆様御尽力さ...全文を見る |
○長谷川岳君 ありがとうございます。 林大臣は、農水はもとより経済財政のプロだというふうに私も尊敬をしておりますけれども、アベノミクスが非常にスピード感を持ってやっていこうということで進んでおりますけれども、アベノミクスによって一次産業というのがどのようにプラスに作用するのか...全文を見る | ||
○長谷川岳君 アベノミクスでやはり一ドルどれぐらいが妥当というふうにお考えか、これは経済財政に詳しい大臣として個人的見解で結構でございますが、大体アベノミクスによって一ドルどれぐらい、何円を目指されているのか、少しお聞かせをいただきたいと思います。 | ||
○長谷川岳君 恐らく、一ドル今八十八円でございますけれども、それ以上に円安が進むという想定がされるところでございます。 私は一昨日、士幌町という、北海道のですね、ある牧場に行ってまいりまして、酪農家の方々のやはり現在の一番の心配は何かというと円安、アベノミクスによって円安は進...全文を見る | ||
○長谷川岳君 円安に加えて、北海道はやっぱり今非常に問題になっているのは、先ほど徳永議員も言われましたが、気候の急激な変動です。 それで、実は農水省として、ビートの低糖度問題について、基準糖度の設定について、二十六年度以降については二十二年度以降の急激な気候変動を十分にこれか...全文を見る | ||
○長谷川岳君 ただ、夏は非常に暑くなる、そして冬は寒くなる、これは電気代の高騰も含めて様々なコスト増の要因につながる、これはビートの農家に限らず酪農、畜産の農家も共通している話なんですが、再度伺いますけれども、この認識は持っていただけるでしょうか。 | ||
○長谷川岳君 是非議論を進めていただきたいと、そのように思います。 それでは、中長期を見据えた酪農政策の確立について質問をさせていただきます。 この一年間で北海道では二百三十戸以上の酪農家がやめています。もちろん酪農家の高齢化、後継者がいない、やむを得ずやめるといった酪農...全文を見る | ||
○長谷川岳君 これは参考人に伺いたいと思いますが、算定ルールに従うということが多く出てきますが、私はやっぱりこの算定ルールに載っていないものが出てきているのではないかと私は考えます。 農水省さんもお気付きになっていらっしゃると思いますが、この補給金の決定において、この算定ルー...全文を見る | ||
○長谷川岳君 昨年の秋以降、配合飼料価格が大きく上昇しておりまして、従来は一トン当たり四万円だったものが六万円近くになっていると。今後は、先ほど述べた円安により更に配合飼料の価格の上昇が懸念されると。為替一円の変動で配合飼料が一トン当たり三百円影響を受けるとも言われています。 ...全文を見る | ||
○長谷川岳君 大臣、是非、この補給金単価というのは、私たちと同年代の酪農、畜産の皆さんにとっては一つのメッセージなんです。これから我々のこの酪農、畜産を守ってくれるかどうか、そしてこの政権は大丈夫だというメッセージを発してくれるか、重要なメッセージだと。その点について、大臣、是非...全文を見る | ||
○長谷川岳君 手続にやはりメッセージを加えていただきたい、そのように大臣、思いますが、再度お願いを申し上げます。 | ||
○長谷川岳君 ありがとうございます。よろしくお願いいたします。 あと、加工原料乳の限度数量については平成二十四年は未達になるという見込みと聞いておりますが、加工原料乳の限度数量についてもどのような考え方か伺いたい、そのように思います。 | ||
○長谷川岳君 これは十分認識をしていただきたいんですが、離農戸数が近年多い中、やはり地元の農協を中心として自ら乳牛導入への助成等によって乳牛を保留して、そして増産に向けた取組をしております。平成二十四年十二月の累計で前年実績の一〇一・五%まで回復している。そういうやはり地元のそれ...全文を見る | ||
○長谷川岳君 ありがとうございます。 次に、配合飼料安定制度について質問をさせていただきます。 配合飼料価格安定制度は、民間による通常補填と、異常な価格高騰時には通常補填を補完する異常補填の二段階構成になっておりますが、平成二十四年度の三、四期の価格高騰に対して、既に異常...全文を見る | ||
○長谷川岳君 もう一つ伺いたいというふうに思います。 新マル緊の事業に関してですけれども、肉用牛の肥育経営の収益性が悪化した場合に、生産者と国の積立金から粗収益と生産費との差額八割を補填していると。八割では慢性的な赤字が続いております。この補填率はなぜ八割なのか、更に引き上げ...全文を見る | ||
○長谷川岳君 時間になりましたのでこれで質問を終わらせていただきますが、私たち自由民主党の北海道代議士会は、十二月二十六日をもちまして、全員、全議員の下でTPP反対の決議をしたところでございます。林大臣の勉強会においても、ISDSの危険性等含めて一緒に勉強させていただきましたし、...全文を見る | ||
02月15日 | 第183回国会 参議院 議院運営委員会 第6号 議事録を見る | ○長谷川岳君 自由民主党の長谷川岳です。杉本和行参考人に質問をさせていただきます。 まず最初に、特定の企業に対する国家による補助や財政支援が、独占禁止法一条の公正かつ自由な競争、すなわち公正競争を阻害し市場をゆがめることはあり得るかどうかをどのようにお考えか、お聞きしたいと思...全文を見る |
○長谷川岳君 産業政策と競争政策の調整について、現在、公正取引委員会というのは権限を持っているとお考えですか。いかがですか。 | ||
○長谷川岳君 EUでは、EU条約第百七条で、公正公平な競争環境を堅持するために国家補助の規制を定めています。例えば、特定の企業に対して国が補助金を出すことについて、公正な競争をゆがめる場合にはそれを禁止するというものでありますが、平成二十二年の四月二十一日、衆議院の国土交通委員会...全文を見る | ||
○長谷川岳君 それでは、もう一回確認ですけれども、市場の番人となり得る杉本和行参考人は、日本でもEUのような市場をゆがめる国家補助の原則禁止法規と市場原則に合った適用除外を規定したガイドライン的な指針が必要だと思われるか思われないか、伺いたいと思います。 | ||
○長谷川岳君 平成二十四年の八月の衆議院国土交通委員会において、竹島前公正取引委員長は、国家の個別企業に対する補助について、国家補助というのは個別企業にしてはいけないというのが、私も長いこと役人をやっておりますが、これは常識だと思いますと。したがって、それを覆す例外としては、よほ...全文を見る | ||
○長谷川岳君 質問を終わります。 | ||
03月11日 | 第183回国会 参議院 議院運営委員会 第12号 議事録を見る | ○長谷川岳君 自由民主党選出の長谷川岳です。 まずは最初に、本日は三月十一日です。東日本大震災より二年がたちますが、自民党も震災復興の加速化に向けて全力を尽くしておるところでございます。社会を構成する一員であります日銀総裁の候補として、また黒田さん個人として、震災復興にどう向...全文を見る |
○長谷川岳君 是非、顔の見える日銀として機能を果たしていただきたいと、そのように思います。 早速ではございますが、黒田候補につきましては、筋を曲げない頑固者であるとか、あるいはしんの通った人間と、そのような評され方をしておりますが、御就任された場合、先ほどみんなの党の中西議員...全文を見る | ||
○長谷川岳君 物価の安定、そして金融システムの安定というふうなお話をお聞かせいただきましたけれども、特に日本の今のデフレ状態は、これは物価の安定と言えるのか、それとも物価の安定から逸脱をしているのか、どのようにお考えですか。 | ||
○長谷川岳君 次に、アベノミクスについてお伺いします。 アベノミクスは、大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略の三つを基本方針としておりまして、安倍総理はそれを三本の矢と表現しております。 そこで、お尋ねをしたいんですが、このアベノミクスと呼ばれる経...全文を見る | ||
○長谷川岳君 三つの基本方針のうち、日銀のフィールドに属すのは言うまでもなく大胆な金融政策でありますが、この大胆な金融政策の大胆なというのはどういうふうにとらえておりますか。 | ||
○長谷川岳君 質問と若干かぶりますけれども、これまでデフレ脱却を果たせていないその日銀の金融政策を厳しく批判されてきましたけれども、日銀はこれまで十分に責務を果たしていなかったという評価でしょうか。その候補として率直にお話をいただきたい、そのように思います。 | ||
○長谷川岳君 デフレを解消するためにどのような手段が有効とお考えですか。先ほど言われたこともありますけれども、政府が考えている以上のことを実は考えている、そのようなことがありましたら述べていただきたいというふうに思います。 | ||
○長谷川岳君 考えているかどうかはいかがでしょうか。 | ||
○長谷川岳君 物価目標達成には日銀による思い切った資金供給が必要ではないかというふうに思いますが、もう一つ、もう一度伺いますが、具体的に資金供給の手段というものについて伺いたいと、そのように思います。 | ||
○長谷川岳君 二〇一四年から始まる期限を定めずに毎月二兆円の長期国債を買う無期限緩和を前倒しする、あるいは長期国債の買入れ額の増額というのはお考えということでしょうか。 | ||
○長谷川岳君 外国債券購入についてはどのようにお考えですか。 | ||
○長谷川岳君 資金供給以外に、金融機関が日銀に預けている当座預金の金利を撤廃することについてはいかがお考えですか。 | ||
○長谷川岳君 安倍政権の金融政策はスピード感を大切にしておりますけれども、新体制発足後の初の金融政策決定会合はどう臨まれるおつもりですか。 | ||
○長谷川岳君 私は、デフレに苦しめられている今の日本の経済の状況を考えますと、日銀は独立性を保ちながら、やはり政府と方向性を一致させるということが私は今の日銀に求められているというふうに考えております。その独立性と私は方向性というのは基本的に別のものだと、そのように考えております...全文を見る | ||
○長谷川岳君 黒田候補は通貨マフィアと言われておりますけれども、これから国際金融界との協調についてはどのようにお考えでしょうか。 | ||
○長谷川岳君 これで質問を終わります。ありがとうございました。 | ||
05月09日 | 第183回国会 参議院 農林水産委員会 第6号 議事録を見る | ○長谷川岳君 自由民主党、北海道の長谷川岳です。 農林水産業全般について質問をさせていただきたいと思います。多くの皆様に御出席をいただいたことを感謝申し上げます。 まず最初に、野村筆頭と併せまして、現在、TPPの対策委員会第四グループの副主査として、米、麦、牛肉・豚肉、乳...全文を見る |
○長谷川岳君 TPP交渉に当たっては、農林水産省を始め多くの省庁がかかわっておりますが、やはり気になるのが各省庁間の情報共有、連携という部分について私は大変、確認をさせていただきたいんですが、いかがでしょうか、政府に。 | ||
○長谷川岳君 連携、情報共有をしっかりとしていただきたい、そのように思います。 次に、先月、安倍総理、ロシアを訪問されまして、プーチン大統領と農業分野における協力を推進することで一致しましたが、政府としてどのような後押しをされるのか、これ、大臣に直接伺いたいと思います。 | ||
○長谷川岳君 確認ですが、農水省としてはこのような動きをオフィシャルに支援されるという認識でよろしいでしょうか。 | ||
○長谷川岳君 次に、円安対策についてお尋ねいたします。 安倍政権前から円安傾向が進んでおりますけれども、円安は原油などの輸入品の高騰をもたらします。漁業用の燃油は漁業活動に不可欠で、経営コストに占める割合は非常に大きく、燃油価格の高騰というのは漁業経営に大きな影響を及ぼします...全文を見る | ||
○長谷川岳君 異常高騰こそできるだけ早急な対応をしていただきたい。まあ六月中旬というふうに見立てもいただきましたので、しっかりとした対応をお願いしたいというふうに思います。 さらに、漁業共済制度につきましては、漁業の安定対策として漁業共済制度を設けられておりますが、基準金額、...全文を見る | ||
○長谷川岳君 次に、近年、トド、オットセイ、ゼニガタアザラシによる漁業被害は漁業経営に深刻な影響を及ぼしております。 今日、一つの今回の委員会の質問の山でもあるんですが、トド、ゼニガタアザラシ採捕枠の拡大並びに駆除、追い払いなど、漁業被害防止対策の充実強化を図るべきだというふ...全文を見る | ||
○長谷川岳君 今日は環境副大臣の田中副大臣にもお越しいただいておりまして、大変環境行政では見識のある副大臣だという認識をさせていただいておりますが、やはり中国のこのような法律によって保護と補償が一緒になっているというのは私は大事だと思います。環境行政では進んでいるはずの日本が、や...全文を見る | ||
○長谷川岳君 ありがとうございます。 林大臣、しぶとく聞かせていただくようですが、協議をしていただけるということでよろしいでしょうか。環境省との協議についてお答えをいただきたいと思います。 | ||
○長谷川岳君 ありがとうございます。 次に、近年、農家戸数の減少、高齢化が進行する中で、農業の持続的な発展を図るためには、新規就農者の育成確保、担い手の所得の確保と経営の安定など、担い手対策の充実強化が重要な課題です。こうした担い手の所得を確保する経営所得安定対策、生産性が高...全文を見る | ||
○長谷川岳君 農業の発展の基礎となる品種開発に係る研究予算について伺いたいと思いますが、国の支援額が大幅に減少していると。バレイショなどは病害が問題となっており、病害に強い品種の開発等が求められております。 そこで、やはり、このバレイショのみならず、継続的に優良品種を開発して...全文を見る | ||
○長谷川岳君 次に、酪農経営について伺いたいと思います。 やはり労働時間が非常に長いと。我々の同じ年代の酪農経営者というのは、やはり休みが一日でも週に取れればというような思いを持ったメンバーも多くおります。やはり酪農家がこういったゆとりある経営や生活を実現するとともに、傷病時...全文を見る | ||
○長谷川岳君 是非現場の実情を踏まえた運用をしていただきたい、そのように思います。 あともう一つ、砂糖の原料であるビートの作付面積、北海道では減少傾向にあります。畑作の輪作体系を維持するためには作付けの面積の維持増大が課題でありますが、コスト、手間が掛かる、機械に老朽化が見ら...全文を見る | ||
○長谷川岳君 輪作体系の維持のためにしっかりとした対策をお願いしたいと思います。 林業を一問だけ質問させていただきます。 需要の創出、拡大などの川下対策が必要でありますが、市町村は木造公共施設の整備に取り組んでおるんですが、財政状況が非常に厳しいということで、なかなか森林...全文を見る | ||
○長谷川岳君 進んでいないという実態をやっぱりしっかりとらえていただいて、政策を進めていただきたいというふうに思います。 最後に、攻めの農林水産業について二点質問させていただきます。 私は、やはり農地を農地として維持しながら、一次産業の皆さんのそのエネルギー、再生可能エネ...全文を見る | ||
○長谷川岳君 最後の質問ですが、攻めの農林水産業。 二〇〇一年にベンチャー農業大学というのが韓国にできました。これは、生産技術というよりもマーケティング中心の授業を行って、経営感覚を持って消費者が好むような農作物を作るというという人材育成をしておりまして、やはり私はこれから、...全文を見る | ||
○長谷川岳君 地方大学、女子大学との連携もお願いしたいと思います。 質問を終わります。ありがとうございました。 | ||
05月10日 | 第183回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号 議事録を見る | ○長谷川岳君 自由民主党、北海道の長谷川岳です。徳永委員と同じ北海道でございますので、質問も類似した視線がございますし、参考人もほとんど同じだということで、少しアレンジをして質問をさせていただきたいというふうに思います。 まず最初に、先月二十九日、安倍総理、十年ぶりにロシアを...全文を見る |
○長谷川岳君 地元の一部報道によりますと、今回の首脳会談、経済交流が先行しているように見えるという指摘もあります。やはり経済交流を領土問題につなげていくことが極めて重要だというふうに思います。 今回の首脳会談を受けて、北方領土に向けた政府の基本方針、改めて、先ほど質問の中で回...全文を見る | ||
○長谷川岳君 北方領土の問題でありますけれども、戦後六十七年が経過しまして、元島民の方々の高齢化が進んでおります。次世代、次代を担う若い世代に対してしっかりと領土問題を理解してもらうことが重要だというふうに考えております。 今後の啓発の在り方、特に若い世代に対する啓発について...全文を見る | ||
○長谷川岳君 大臣が様々なアイデアを持って御指示を出していることは十分理解をしております。 その中で、特に私、力を入れていただきたいというのは、北方領土を理解してもらうために領土教育というか、多くの若い世代の方がやはり北方領土を間近に見るきっかけをつくるということが非常に重要...全文を見る | ||
○長谷川岳君 やはり、大臣がこの担当大臣になっていただいたのは何かというと、千人から二千人に増やすことではなくて、千人から一万人に増やすことだと、私はそのように思います。それぐらい、絶対数として倍増を御努力でしていただいたことは十分に評価をさせていただきますが、二千人では、全国の...全文を見る | ||
○長谷川岳君 大臣、もう一つ、これをやっていくためには観光予算なるものがやっぱり必要だというふうに思います。沖縄振興予算は三千億のうちに、沖縄で観光費が大体九十億を超えております。ですから、全体予算の中の三%ぐらいはこの観光の予算があるわけでございます。ところが、北海道の場合は、...全文を見る | ||
○長谷川岳君 もう一つ付け加えさせていただくと、やはりこういった一万人等の計画ができますと、修学旅行生の、行った学生に発信をしてもらうといった、学生たちが大臣が始めたツイッターやあるいはフェイスブックで発信をしてもらうということはかなりの発信効果につながる、発信力向上につながると...全文を見る | ||
○長谷川岳君 「えとぴりか」のお話にさせていただきたいと思います。 交流事業でこの「えとぴりか」が二十四年度から新たな船となって使用されておりますが、啓発事業においてもこの船舶を活用することが多くの若い世代にも受け入れられるきっかけとなるのではないかというふうに思います。 ...全文を見る | ||
○長谷川岳君 若い世代の啓発ということで、「えとぴりか」の活用並びに大幅な修学旅行生の拡大ということで、各省庁との連携というものについてもう一回、連携をしていただいて協議してくださるということをもう一度確約を取りたいと思いますが、いかがでしょうか。 | ||
○長谷川岳君 修学旅行のことについては。 | ||
○長谷川岳君 四島の交流事業について伺いますが、開始から二十年以上たっております。今回、四島交流の見直し方針が発表されたと聞いておりますが、今回見直しを行った目的はどのようなところにあるか、伺いたいと思います。 | ||
○長谷川岳君 四島交流の参加者について各界各層の幅広い参加を促すというふうに書いてありますが、これ具体的にどのようなことを意味しているか、伺いたいと思います。 | ||
○長谷川岳君 それともう一つは、訪問プログラムが視察中心から対話中心のプログラムに改善というふうに書いてあります。これは大臣も先ほど指摘をされましたが、もう一度この趣旨について伺いたいと思います。 | ||
○長谷川岳君 北方領土の問題については、戦後六十七年ということで、先月のプーチン大統領の会談も含めて非常に大きな流れが出始めていると思います。大臣の下でこの北方領土の問題を、やはりその解決に向けて全力を尽くしていただくことをもう一度決意を表明していただきたい、それで質問を終わらせ...全文を見る | ||
○長谷川岳君 質問を終わります。ありがとうございました。 | ||
06月13日 | 第183回国会 参議院 農林水産委員会 第10号 議事録を見る | ○長谷川岳君 自由民主党、北海道の長谷川岳です。 このHACCP支援法について質問させていただきますが、平成十年の本法制定以降、五年ごとに法の有効の期限を延長する改正が行われてきましたが、今回の法改正ではその期限をやはり十年間延ばすということになっております。こういった法律と...全文を見る |
○長谷川岳君 特に、今大臣も言われたとおり、食品製造業界においては、本法による金融上の支援措置を講ずることによってHACCPによる高度な製造過程の管理が着実に広まってきているというふうに認識しておりますが、大手企業のHACCPの導入率が七割に対して、食品製造業界の多くを占める中小...全文を見る | ||
○長谷川岳君 その高度化基盤整備、HACCP導入に至る前段階の衛生・品質管理の基盤となる施設や体制を整備するという部分では、HACCP導入に至るこういった、定義されておりますけれども、この高度化基盤整備については、HACCPの導入を一気に目指すことが難しいような中小企業事業者が取...全文を見る | ||
○長谷川岳君 分かりやすく使い勝手の良い内容としていただくようにお願いを申し上げたいというふうに思います。 さらに、この高度化基盤整備を行った事業者を今度はHACCPに更なる導入促進を図っていく必要があるということで、HACCPへの円滑な移行をどのように進めていくのか、更に質...全文を見る | ||
○長谷川岳君 HACCPの導入促進に向けては、企業にとって取り組みやすい仕組みであるということが重要だというふうに考えます。設備投資計画の策定が公募締切りまでに間に合わずに、申請を見送った事業者も多数存在するというふうに、これは現場の声です、この部分でやはり手続の簡素化など、私は...全文を見る | ||
○長谷川岳君 是非その点については現場徹底していただきたい、そのように思います。 また、導入を支援するために、衛生管理マニュアルの例あるいは記録簿様式を提示するなど、技術的な支援を実施をされているかどうか、そしてまた、更にプラスしてどのような技術的支援を実施される予定か、伺い...全文を見る | ||
○長谷川岳君 北海道を始めとして兵庫県、茨城県などにおいては、中小企業の皆さんにもHACCP認証を取得しやすいように独自の認証制度を設けています。こうした都道府県レベルでの取組を支援していくことも私は重要であると考えますが、いかがでしょうか。これは厚労省でしょうか。 | ||
○長谷川岳君 HACCP導入を始め食品の安全性を向上させていく取組は一定のコストを伴うというものであります。しかしながら、そのコストというのは製品価格に転嫁しづらいというのが現状です。こうした中で事業者の負担感が更に増幅することになってHACCPの導入が進まないという悪循環を、私...全文を見る | ||
○長谷川岳君 特に現場での啓発活動については力を入れていただきたい、そのように思いますが、よろしいでしょうか。 | ||
○長谷川岳君 最後の質問になります。 現在、EU・HACCPの早期認証に向けた体制整備の様々な取組が進められていると承知しておりますが、やはりアメリカのHACCPよりもEU・HACCPの早期認証というのは非常に立ち遅れているという状況でございました。現在の進捗状況について、そ...全文を見る | ||
○長谷川岳君 短めで結構です。 | ||
○長谷川岳君 厚労省、特にこのEU向けのHACCP早期認証に向けて御努力をしていただきたい、そのように思います。 質問を終わります。 | ||
08月07日 | 第184回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号 議事録を見る | ○長谷川岳君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。 |
10月30日 | 第185回国会 参議院 議院運営委員会 第4号 議事録を見る | ○長谷川岳君 自由民主党の長谷川岳です。 三点、質問をさせていただきたいと思います。 先ほど河戸参考人から、我が国の社会経済について、財政の健全化等の課題があり、会計検査院としてはこのような社会経済の動向を踏まえつつ会計検査を行っていく旨の所信がありました。 御承知の...全文を見る |
○長谷川岳君 二つ目の質問は、国会と検査院の関係又は連携について伺います。 会計検査院は内閣から独立して政府の活動を会計経理の面から検査しているわけですが、政府の活動をチェックするという点では国会と同じ機能を有していると思います。 特に、今日は参議院の議院運営委員会に来て...全文を見る | ||
○長谷川岳君 三つ目の質問は、検査院の機能強化に関する認識や方針について伺います。 行政に関する不正経理、非効率な予算執行などに対する国民の目は極めて厳しいものがあると思いますが、この点において会計検査院への期待は非常に大きいものがあると思います。 しかしながら、直近の平...全文を見る | ||
○長谷川岳君 質問を終わります。 ありがとうございました。 | ||
11月05日 | 第185回国会 参議院 議院運営委員会 第5号 議事録を見る | ○長谷川岳君 私は、万国郵便連合一般規則(二千十二年のドーハ大会議において改正され、及び採択されたもの)及び万国郵便条約の締結について承認を求めるの件、郵便送金業務に関する約定の締結について承認を求めるの件及び政府調達に関する協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件につ...全文を見る |
11月06日 | 第185回国会 参議院 議院運営委員会 第6号 議事録を見る | ○長谷川岳君 私は、電気事業法の一部を改正する法律案については、本会議で趣旨説明を聴取することなく経済産業委員会に付託することの動議を提出いたします。 |
11月07日 | 第185回国会 参議院 財政金融委員会 第2号 議事録を見る | ○長谷川岳君 自由民主党、北海道の長谷川岳です。 昨年十二月に安倍政権が発足し、大胆な金融緩和、機動的な財政政策、民間主導の成長戦略という三本の矢から成るアベノミクスが実行されております。その結果、円高は是正され、停滞していた株価も回復し、経済成長率は上半期に年率換算で約四%...全文を見る |
○長谷川岳君 アベノミクスは景気を回復基調に乗せておりますが、やはり私は北海道ですので、地方の成長というのはお考えをいただきたいというふうに思います。 私、北海道に戻りますと、確かに札幌のマンションは売れ始めました。それから百貨店の高級品は売れています。それから外国人の、特に...全文を見る | ||
○長谷川岳君 地方の対策をお話をいただきましたが、地方の足である軽自動車も是非守っていただきたい、そのように思います。 次に、質問を変えます。銀行と反社会的勢力との取引についてお尋ねをしたいと思います。 皆様方にこちらの資料をお配りさせていただいておりますが、提携ローンに...全文を見る | ||
○長谷川岳君 お配りした資料は、ある地方の銀行の情報を基に私の事務所で作成したものでありますが、このオリエントコーポレーション、今回問題になっている、その新型提携ローンにおける反社会的勢力をチェックする仕組みを示したものです。この一にありますように、顧客の情報がオリコの反社会的勢...全文を見る | ||
○長谷川岳君 特に党内の財金部会でも課題と挙げられたのは、やはり警察庁としての協力だと思います。チェック体制の質を上げることについてやはり警察庁がどのような所見を持っているか、どのようなこれは積極的に働きかけをするかというのが非常に大きなポイントだと思いますが、警察庁の見解を伺い...全文を見る | ||
○長谷川岳君 何か他人事のような気がするんですね。警察庁がやっぱり日ごろ反社会的勢力の撲滅を言っているわけです。銀行の反社会的勢力のチェックには限界がある。今回、やはりみずほの問題もありますが、もう一つは地域において地方銀行のやっぱりチェックの限界というのを露呈したということもあ...全文を見る | ||
○長谷川岳君 ということは、もう一度確認なんですが、警察庁も具体的に協力して、銀行協会と連携してその仕組みを近々につくるという認識でよろしいですか。 | ||
○長谷川岳君 もう事件は起きているわけですよ。加速するのではなくて、やっぱりやるかやらないかというのがすごく大事だと思うんですね。そこはやっぱりやるとしっかり答弁をいただきたいのですが、いかがですか。 | ||
○長谷川岳君 銀行がどんなにチェックをしても努力をしても、チェックする仕組みには限界があると。 大臣に伺いますが、金融庁、警察庁がやはり連携をして支援すべきだと考えますが、大臣、もう一度この連携ということについてお答えをいただきたいというふうに思います。 | ||
○長谷川岳君 そういったプライバシーの問題はあるといえども、やはり警察庁としては、反社会的勢力の撲滅ということを掲げている以上はこのスピードを加速していただきたい。それから、当事者に是非ともなっていただいて積極的に働きかけをしていただきたい、そのことを申し上げます。 質問を変...全文を見る | ||
○長谷川岳君 最後の質問でございますけれども、この四月より消費税が八%に引き上げられると。引き上げた後、私は、やっぱり地方の消費が極端に落ち込まないための対策のために五兆円規模の経済対策、策定を今進めているということですが、その中に地方経済を活性化させる施策がどれぐらい含まれるの...全文を見る | ||
○長谷川岳君 是非、地方にメッセージを送っていただきたいと思います。 これで質問を終わります。ありがとうございました。 | ||
11月08日 | 第185回国会 参議院 議院運営委員会 第7号 議事録を見る | ○長谷川岳君 私は、安全保障会議設置法等の一部を改正する法律案につきまして、本日の本会議において趣旨説明を聴取すること及びこれに対し自由民主党一人十分、民主党・新緑風会一人十五分、公明党一人十分、みんなの党一人十分、日本共産党一人十分の質疑を順次行うことの動議を提出いたします。 |
11月22日 | 第185回国会 参議院 議院運営委員会 第11号 議事録を見る | ○長谷川岳君 私は、持続可能な社会保障制度の確立を図るための改革の推進に関する法律案については、本会議で趣旨説明を聴取することなく厚生労働委員会に付託することの動議を提出いたします。(発言する者あり) |
11月27日 | 第185回国会 参議院 議院運営委員会 第12号 議事録を見る | ○長谷川岳君 私は、特定秘密の保護に関する法律案につきまして、本日の本会議において趣旨説明を聴取すること及びこれに対し自由民主党一人十分、民主党・新緑風会一人十五分、公明党一人十分、みんなの党一人十分、日本共産党一人十分の質疑を順次行うことの動議を提出いたします。 |
12月02日 | 第185回国会 参議院 議院運営委員会 第13号 議事録を見る | ○長谷川岳君 私は、アルコール健康障害対策基本法案については内閣委員会に、東日本大震災における原子力発電所の事故により生じた原子力損害に係る早期かつ確実な賠償を実現するための措置及び当該原子力損害に係る賠償請求権の消滅時効等の特例に関する法律案については文教科学委員会に、薬事法及...全文を見る |
12月04日 | 第185回国会 参議院 議院運営委員会 第14号 議事録を見る | ○長谷川岳君 本日は、お手元に配付いたしました資料のとおり議事を進めることとし、本会議は一旦休憩することの動議を提出いたします。(発言する者多し) |
○長谷川岳君 私は、消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律案については総務委員会に、研究開発システムの改革の推進等による研究開発能力の強化及び研究開発等の効率的推進等に関する法律及び大学の教員等の任期に関する法律の一部を改正する法律案については文教科学委員会に、それぞ...全文を見る | ||
○長谷川岳君 再開後は、お手元に配付いたしました資料のとおり議事を進めることとし、本会議は一旦休憩すること並びに今後起こる事態につきましては場内及び理事会での交渉で対処することの動議を提出いたします。 | ||
12月05日 | 第185回国会 参議院 議院運営委員会 第15号 議事録を見る | ○長谷川岳君 再開後は、お手元に配付いたしました資料のとおり議事を進めることの動議を提出いたします。(発言する者あり) |
12月06日 | 第185回国会 参議院 議院運営委員会 第16号 議事録を見る | ○長谷川岳君 本日は、お手元に配付いたしました資料のとおり議事を進めること並びに今後起こる事態につきましては場内及び理事会での交渉で対処することの動議を提出いたします。(発言する者あり) |